JP4300406B2 - 基準接点温度測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱電温度計における基準接点温度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プロセスの温度を測定する熱電対を温度センサとするモジュールについては非特許文献に記載されている。
【0003】
【非特許文献】
横河電機(株)発行のGS(General Specification)
GS 34M6H11−01 1999年6月,第10版,13頁
F3T04-0N, F3T04-1N温度調節・モニタモジュール(熱電対,mV入力)
【0004】
図5は、非特許文献に記載されている熱電対を温度センサとするモジュールの側面図である。1はプロセスの温度を測定する熱電対であり、異種の金属1a,1bの一端をn点で接合し他端をm点で開放するとn点の温度とm点の温度差により熱起電力Eiが発生する。m点は基準接点(又は冷接点)と呼ばれ、この温度を一定(例えば0℃)としたときの熱起電力Eiに基づいてn点の測定温度Tを知ることができる。
【0005】
具体的な計装では、熱起電力Eiは、熱起電力の発生しない同種金属の導線2a,2bを介してモジュールの端子基板3に設けられた入力端子3a,3bに入力され、入力端子の脚部4を介してプリント基板5の電子回路に導かれる。m点の基準接点温度は、入力端子3a,3bの温度として測定され、熱起電力Eiを補正演算することで熱電対の測定温度Tを推定演算する。
【0006】
図6は入力端子3a部分の断面図であり、入力端子3aが脚部4を介してプリント基板5に接続される構造を示している。
図7は、端子基板3の正面図であり、熱電対導線はIN1,IN2及びIN3,IN4で表示されている2組の入力端子に接続可能である。
【0007】
入力端子3a,3bの温度を測定する温度センサは、できるだけ入力端子に近く温度差のない場所に設置する必要から、入力端子に隣接する端子を利用してこれに温度センサを取り付ける構成が取られている。
図7において、6及び7は入力端子IN1,IN2及びIN3,IN4近傍の端子に取り付けられた温度センサである。これら温度センサの測定値で入力端子の温度を推定し、これを基準接点温度とする演算が実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成では以下のような問題点がある。
(1)端子基板3は、熱電対導線接続用の入力端子の他に、端子温度を測定するための温度センサ6,7を取り付けるための端子を必要とし、端子数資源の有効利用上効率的でない。
(2)端子基板3の全体温度が一様であることが必要であるが、端子基板を縦に配置した場合には温度分布が発生している。これを補正するために、ある条件での端子間の温度差を補正値とした演算が行なわれているが、条件が異なる場合には、十分な補正が困難である。
【0009】
本発明の目的は、入力端子温度を推定演算するための温度センサを端子基板に取り付ける必要がなく、周囲温度変化に対して高精度の補正可能な基準接点温度測定装置を提供することにある。
【0010】
このような目的を達成するための本発明の構成は次の通りである。
(1)熱電対導線が接続される入力端子の温度T11を演算するための基準接点温度測定装置において、
前記入力端子の脚部温度T12を測定する第1の温度センサと、
前記入力端子の周囲温度Taを測定する第2の温度センサと、
前記周囲温度Taをフィルタ演算で得た値h(Ta)を用い、(T12−h(Ta))を変数として関数演算した値を前記脚部温度T12から減じで前記入力端子の温度T11を求める演算手段と、
を有し、
前記フィルタ演算は、1次遅れ演算であり、前記周囲温度Ta並びに前記脚部温度T12の双方に対して実行され、
前記(T12−h(Ta))を変数とした関数の演算式は、
f(T12−h(Ta))=a(T12−h(Ta)) +B(T12−h(Ta))
で表され、定数a及びBの条件は、a<0、B>0であって、
|a|<|B|の条件を満たし、かつ、aは−1/100の桁の定数、Bは1/10の桁の定数であることを特徴とする基準接点温度測定装置。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明実施態様を、図面を用いて説明する。図1は本発明を適用した熱電温度計の一例を示す機能ブロック図であり、図7乃至図9の従来装置で説明した要素と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0015】
図1において、点線のブロック100は本発明の基準接点温度測定装置である。200は熱電対測定温度演算手段であり、入力端子3a,3bに導かれた熱起電力信号Ei並びに基準接点温度T11を入力し、熱電対の測定温度Tに対応する電圧Etを演算して出力する。
【0016】
基準接点温度測定装置100において、101はサーミスタ等による第1の温度センサであり、入力端子の脚部4に接して配置される、102はサーミスタ等による第2の温度センサであり、端子基板3内下部の温度変化の小さい場所に配置され周囲温度を測定する。
【0017】
103及び104は温度変換器であり、サーミスタで構成された温度センサ102及び102の抵抗変化による温度変化を電圧値に変換する。これら温度変換器出力は、A/D変換回路105及び106によりディジタル変換され、入力端子の脚部温度T12及び周囲温度Taの測定値として基準接点温度演算手段107に入力される。
【0018】
熱電対の導線が接続される入力端子の推定温度T11は、
T11=T12-f(T12-h(Ta))――――――――――――(式1)
なる演算式によって計算することができる。ここで、各係数は以下のとおりである。
T12:熱電対導線が接続される入力端子の脚部4の温度
Ta:周囲温度
f:関数記号、実用的には2次関数
h:関数記号、実用的には1次遅れフィルタ演算
【0019】
2次関数fの具体的な演算例につき説明する。(式1)のf(T12-h(Ta))は、
f(T12-h(Ta))=α(T12−h(Ta))2+β(T12−h(Ta)) ―――――(式2)
で演算される。定数α,βの条件は、
・α<0、β>0
・|α|<|β| (αは-1/100の桁の定数)
(βは1/10の桁の定数)
(式2)の定数項としてγが付く場合では、正又は負での1/100桁の定数。
【0020】
1次遅れのフィルタ演算h(Ta)の具体的な演算を、ディジタル処理で実行する例につき説明する。ディジタル処理のために離散化(連続しない式)して示される。
X(n) :測定値
(ここではTaの温度データ)
Y(n-1):前回の測定値にフィルタをかけて演算した値
(ここでは、前回演算したh(Ta)のデータ)
Y(n) :測定値にフィルタをかけて演算する値
(ここでは、次に計算するh(Ta))
m :時定数とサンプリング周期によって決まる数字
(時定数を決めると、mが決まる)
(サンプリング周期はあらかじめ設計で決まっている)
に対して、
Y(n)={Y(n-1)×(m-1)+X(n)}/m―――――(式3)
の演算を実行する。(式3)は1次遅れ特性を持つ一般式である。
【0021】
基準接点温度演算手段107は、測定された温度T12及びTaに基づいて前記(式1)を演算し、入力端子の推定温度T11を熱電対測定温度演算手段200に出力する。熱電対測定温度演算手段200は、入力端子間の熱起電力信号Eiに対して入力端子の推定温度T11により補正演算し、熱電対の測定温度Tに対応する電圧Etを出力する。
【0022】
上記演算式におけるフィルタ演算の効果につき説明する。モジュールの電源オン後、所定時間内例えば30分後から測定可能、制御可能という仕様がある場合には、測定のずれが30分後にある範囲内に入らなければならない。フィルタ演算は、所定時間内の測定温度のずれの収束に有効である。
【0023】
ここで、仮にフィルタを入れた演算を実行しない場合には、(式1)は
T11=T12-f(T12-Ta)――――――――――――(式4)
で表される。この式の演算では電源をオンした状態から、モジュール内部の電子部品が温度上昇して安定するまでの間に、熱電対の測定温度Tにずれが生じる。
【0024】
これは電源オン直後からモジュール内部の温度上昇が平衡状態に近づく1時間位の間、熱電対導線が接続される入力端子の温度T11の温度上昇分よりも入力端子の脚部の温度T12の温度上昇分の方が大きいためである。
【0025】
即ち、プリント基板上には多数の電子部品等が実装されているため、その温度上昇の影響で基板上に実装される第1の温度センサ101による温度T12の方が入力端子温度よりも温度上昇が早くなり、入力端子温度T11の推定温度が実際の入力端子温度よりも高く計算されてしまうためである。
【0026】
このとき、周囲温度Taにフィルタ演算を入れると、(式1)のf(T12−h(Ta))の値が、フィルタを入れない(式4)場合の値f(T12−Ta)よりも大きくなる。このため、(式4)のT11は、フィルタを入れることで、フィルタを入れる前よりも小さく計算される。
【0027】
入力端子温度T11が小さく計算されるということは、T11が実際の入力端子温度の値に近くなるということである。このことにより、周囲温度Taにフィルタを入れることで、(式4)による入力端子の温度T11を実際の入力端子温度に近づけられるため、電源オンからモジュール内部の電子部品が温度上昇して安定するまでの過渡的な状態の間、熱電対の温度測定演算のずれを抑制することができる。
【0028】
図2は、図1の信号処理の手順を時系列的に示すフローチャートである。
ステップS1では、温度センサ101及び102を実現するサーミスタの温度変化に伴う抵抗値の変化を、電圧としてA/D変換回路で読む。ステップS2では、A/D変換回路の結果から入力端子の脚部温度T12及び周囲温度Taを計算する。
【0029】
ステップS3では、計算された周囲温度Taに対して、フィルタ演算h(Ta)を実行する。ステップS4では、フィルタ演算後の結果h(Ta)と温度T12を(式1)に代入して、入力端子温度T11を算出する。ステップS5では入力端子温度T11の演算結果に基づいて熱電対の測定温度Tを算出する。
【0030】
図3及び図4は、本発明の改善効果を確認するために検証した測定誤差の特性図である。これら例では、熱電対1は0℃を測定しているものとする。
図3は、電源オンからの熱電対の測定温度Tのずれを、フィルタのない場合のずれ(点線で示す)とフィルタがある場合のずれ(実線で示す)とを比較したものであり、電源オンからの熱電対の測定温度Tのずれが、最大約30%改善された。フィルタの値を変化させることで、30%の効果をさらに改善することも可能である。
【0031】
図4は、周囲温度変化の開始点からの熱電対の測定温度Tのずれを、フィルタのない場合のずれ(点線で示す)とフィルタがある場合のずれ(実線で示す)とを比較したものであり、周囲温度が変化する場合でも、測定温度の急激な変化がゆるやかに抑えられることを確認した。
【0032】
以上説明した実施形態では、周囲温度Taにのみフィルタ演算をしたが、周囲温度Taをフィルタ演算すると共に、入力端子脚部の温度T12もフィルタ演算することで、測定温度のずれを更に補正することができる。又、フィルタ演算は1次遅れだけではなく、2次遅れ演算等でも同様の効果が期待できる。
【0033】
図2で説明した演算フローでは、A/D変換回路の結果から周囲温度Taを計算し、その計算したTaをフィルタ演算したが、A/D変換直後の電圧のデータにフィルタをかけた後、温度のデータに変換しても、同様の効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果を期待することができる。
(1)請求項1記載の構成によれば、入力端子の脚部温度センサ及び周囲温度センサを用いることにより、入力端子温度を推定演算するための温度センサを端子基板に取り付ける必要がなく、かつ周囲温度変化に対して高精度の補正可能な基準接点温度測定装置を実現することができる。
(2)請求項2記載の構成によれば、周囲温度センサの出力に対してn(n≧1の整数)次遅れフィルタ演算を実行することにより、周囲温度の変化が入力端子温度の演算結果に与える影響を抑制した熱電温度計を容易に実現することができる。
(3)請求項3記載の構成によれば、周囲温度センサ及び脚部温度センサの双方に対してフィルタ演算を実行することにより、周囲温度の変化が端子温度の演算結果に与える影響を更に抑制した熱電温度計を容易に実現することができる。
(4)請求項4記載の構成によれば、(T12−h(Ta))を変数とした関数演算に、2次関数を用いることで周囲温度の影響を正確に反映した端子温度の演算が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基準接点温度測定装置を適用した熱電温度計の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】図1における信号処理手順を示すフローチャート図である。
【図3】電源オンからの時間に対して本発明の改善効果を確認するために検証した測定誤差の特性図である。
【図4】周囲温度変化の開始点からの時間に対して発明の改善効果を確認するために検証した測定誤差の特性図である。
【図5】非特許文献に記載されている熱電対を温度センサとするモジュールの側面図である。
【図6】図5における入力端子とプリント基板の接続部を示す断面図である。
【図7】従来の端子温度センサが入力端子に取り付けられモジュールの正面図である。
【符号の説明】
1 熱電対
1a,1b 異種金属
2a,2b 導線
3 端子基板
3a,3b 入力端子
4 入力端子の脚部
100 基準接点温度演算装置
101 第1温度センサ
102 第2温度センサ
103 温度変換器
104 温度変換器
105 A/D変換回路
106 A/D変換回路
107 基準接点温度温度演算手段
200 熱電対測定温度演算手段

Claims (1)

  1. 熱電対導線が接続される入力端子の温度T11を演算するための基準接点温度測定装置において、
    前記入力端子の脚部温度T12を測定する第1の温度センサと、
    前記入力端子の周囲温度Taを測定する第2の温度センサと、
    前記周囲温度Taをフィルタ演算で得た値h(Ta)を用い、(T12−h(Ta))を変数として関数演算した値を前記脚部温度T12から減じで前記入力端子の温度T11を求める演算手段と、
    を有し、
    前記フィルタ演算は、1次遅れ演算であり、前記周囲温度Ta並びに前記脚部温度T12の双方に対して実行され、
    前記(T12−h(Ta))を変数とした関数の演算式は、
    f(T12−h(Ta))=a(T12−h(Ta)) +β(T12−h(Ta))
    で表され、定数a及びBの条件は、a<0、B>0であって、
    |a|<|B|の条件を満たし、かつ、aは−1/100の桁の定数、Bは1/10の桁の定数であることを特徴とする基準接点温度測定装置。
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