JP4300051B2 - 帳票画像処理装置および課金方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帳票画像から文字を読み取る帳票画像処理装置に係り、特に、読み取り処理に対する対価として課金を行う帳票画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の課金方式は、入力した文書のページ数や文字数を計数し、ページ数単位、文字数単位で一律に課金を行うという課金方式が採用されている。例えば、特許文献1に記載の課金装置では、文書画像に対して文字認識を行い、読み取った文字数に応じて課金することが述べられている。課金の方法は文字数に応じた料金となる文書単位の大雑把な課金方式である。
【0003】
また、特許文献2に記載の文書入力代行装置は、ネットワークに接続された複数の文書処理装置を、1文字当たりの料金を基準にして、安価な文書処理装置を選択し、文書を入力することが述べられているが、課金の方法は前記の課金装置と同じく、文字数に応じた料金となる大雑把な課金方式が述べられている。
【0004】
特許文献3に記載の帳票イメージ処理装置では、帳票定義データ、即ち、フォーマット情報の利用回数を計数して課金情報とすることが述べられている。読み取り文字の種類や文字数、修正作業の課金については記述がない。
【0005】
特許文献4に記載の電子ファイル装置では、守秘項目の記載領域を抽出して、画像マスクパターンを生成し出力することが述べられている。
【0006】
特許文献5に記載の読み取り結果修正方法では、読み取りパラメータ即ちフォーマット情報により見出しと読み取り結果を表示し効率よく修正作業を行うことが述べられている。上記の従来例では、修正作業を効率よく行うことが述べられているが、修正作業に伴う課金の方法について記述がない。
【特許文献1】
特開平11−134058号公報
【特許文献2】
特開2002−279348号公報
【特許文献3】
特開2001−307008号公報
【特許文献4】
特開平6−290251号
【特許文献5】
特開平6−68299号
【発明が解決しようとする課題】
帳票には多数の読み取りフィールドがある。例えば、姓名記入欄のように漢字で記入された姓名漢字フィールドや、カタカナで記入された姓名カタカナフィールド、年齢欄や金額欄のように数字フィールドなどが多数存在する。従来例、例えば、特許文献1では、文字認識により読み取った文字数に応じて料金を設定している。しかしながら、課金の方法は文字数に応じた料金となる課金方式である。
姓名記入欄のように漢字で記入された姓名漢字フィールドや、カタカナで記入された姓名カタカナフィールド、年齢欄や金額欄のように数字フィールドなどが多数存在する帳票画像の読み取りにおいて、文字字種や姓名辞書を利用した知識処理の有無など、読み取り内容に応じて、もっときめ細かな課金処理が強く要望されている。
【0007】
また、帳票には、年齢、住所等の個人情報が記入されていることが多くあり、誤認識文字や認識拒絶文字を修正するため、読み取った文字を人間が画面を介してデータ修正する作業が必要である。このため、守秘のレベルに応じた修正作業の課金処理が要望されている。
さらに、データ修正作業において、データの信頼性を高めるため、人間によるデータ修正作業を複数回繰り返し、入力誤りを削減することが知られているが、このような複数回繰り返しのデータ修正作業に対する課金処理が必要とされている。
【0008】
本発明の第一の目的は、帳票画像の読み取り装置において、帳票の記入欄の種類ごとにきめ細かに課金処理を行えるようにすることにある。
また、本発明の第二の目的は、帳票画像の読み取り結果の修正作業において、帳票の記入欄の種類ごと守秘レベルを設け、守秘レベルに応じて課金処理を行えるようにすることにある。
さらに、本発明の第三の目的は、帳票画像の読み取り結果の修正作業において、データ修正の信頼性にレベルを設け、信頼性のレベルに応じて課金処理を行えるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本願で開示する発明の代表例を概説すれば以下の通りである。
帳票の読み取り条件を有するフォーマット情報を記憶する手段と、読み取り対象となる帳票に対応する上記フォーマット情報を特定する手段と上記帳票のフォーマット情報の内容、各フィールドに設定された読み取り条件の内容に基いて、帳票読み取りに対する対価を決定する手段を有する帳票画像処理装置。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の帳票画像処理装置の第1の実施例を示す構成図である。帳票画像の文字列を自動的に読取る帳票読み取り装置100、読み取った文字列の誤りを人手で修正する修正端末106、帳票の読み取り結果から料金を算出する課金管理サーバー114がネットワーク130を介して接続されている。帳票読み取り装置100は、帳票画像を入力として帳票内の読み取り欄に相当するフィールドごとに文字認識を行う。フォーマット情報記憶部104に、読み取りを制御するフォーマット情報がフォーマットファイルとして格納される。
読み取り制御部101は、読み取りを制御するフォーマット情報を用い、読み取り部における読み取りの実行制御を行なう。フォーマット情報は予め帳票の種類ごとに設定しておく。読み取り部102は、フィールド単位に文字列を認識し文字コードを出力する。入力計測部103はフィールド単位で文字入力の量や種類をフォーマット情報を用いて測定する。イメージスキャナ105は帳票読み取り装置100に接続され、帳票の表面画像を採取し、表面画像を帳票画像データとして読み取り装置100に送出する。イメージスキャナ105と同様の機能を持つものであれば、イメージスキャナ105の代替手段として用いることができる。読み取り結果は帳票単位、フィールド単位に読み取り結果記憶部111に読み取り結果ファイルとしてにネットワークを介して格納される。修正端末106は文字列の認識結果の誤りを人手で修正する。修正時には、表示装置からなる表示部112とキー入力部113を用いて修正する。イメージ記憶部110にはイメージファイルがとして帳票画像が格納されており、修正部108において、修正対象となる帳票画像を表示部112に表示し、人間が画面を眺めてフィールドの画像と読み取り結果記憶部111に読み取り結果ファイルとして格納された読み取り結果を比較しながら修正する。なお、イメージ記憶部にはイメージファイルとして、イメージスキャナ105で採取した帳票画像の集合が格納される。また、読み取り結果記憶部111には読み取り結果ファイルとしてには、文字認識結果である文字コードが複数個候補として格納される。イメージ記憶部110にはイメージファイルとして、文字の読み取りに成功した帳票画像および、失敗した帳票画像が格納されており、次に述べる修正処理に使用する。修正制御部107では、フォーマット情報記憶部に格納されているファーマット情報を用いて修正部108で行なう修正処理を制御する。修正制御部107は、一例として、後述する図10で示した文字入力精度に応じた修正処理を行う。修正計測部109では、フィールド単位で文字修正の量や種類をフォーマット情報を用いて測定する。課金管理サーバ114は、一連の帳票集合ごとに料金を集計する。一連の帳票の集合ごとに行なう読み取りおよび修正処理をジョブと呼ぶ。課金情報算出部120では、フィールド集計部121での集計結果を基に、ジョブ単位で料金を算出する。きめ細かく料金を算出するため、フィールド集計部121において、フォーマット情報記憶部104に格納されたフォーマット情報を用い、帳票単位、フィールド単位に、入力計測部103および修正計測部109の計測結果から、料金を集計する。読み取り条件記憶部115には、ジョブ単位での料金設定のための読み取り条件が設定された読み取り条件ファイルが格納されている。課金結果記憶部116には課金結果ファイルとしてには、ジョブ単位、帳票単位、フィールド単位での課金結果が格納される。フォーマット情報記憶部104に格納されたフォーマット情報の一例を図4に示す。ファーマット情報の詳細は後述するが、ファーマット情報の内部にフィールド単位で図5に示す読み取り条件が設定されている。ここで、フィールドとは、帳票内部の読み取り領域のことであり、通常、枠などで囲まれた矩形領域であり、読み取り欄とも呼ばれる。なお、図4に示したフォーマット情報および図5に示した読み取り条件の詳細は後述する。本実施例で示した帳票読取り装置100、修正端末106、課金管理サーバー114の入出力情報を明らかにする。
帳票読取り装置100の入力情報は、イメージスキャナ105で採取した帳票画像、フォーマット情報記憶部104に格納されているファーマット情報、読取り条件記憶部115に読み取り条件ファイルとして格納されている読取り条件である。
また、帳票読取り装置100の出力情報は、読取り結果記憶部111に格納される文字コードからなる読取り結果、イメージ記憶部110に格納される帳票画像、入力計測部103からフィールド集計部121に送出されるフィールド単位での文字入力量や種類の課金情報である。
修正端末106の入力情報は、イメージ記憶部110に格納される帳票画像、読取り結果記憶部111に格納される文字コードからなる読取り結果、フォーマット情報記録部104から送出されたフォーマット情報、読取り条件記憶部115から送出された読取り条件である。
また、修正端末106の出力情報は、読取り結果記憶部111に送出され更新される読取り結果の修正結果、修正計測部109からフィールド集計部121に送出されるフィールド単位の文字修正量や種類などの計測情報である。
課金管理サーバー114の入力情報は、入力計測部103から送出されたフィールド集計部121に送出されるフィールド単位での文字入力量や種類の課金情報、修正計測部109から送出されるフィールド単位の文字修正量や種類などの計測情報である。課金管理サーバー114の出力情報は、読取り条件記憶部に格納された読取り条件である。
【0011】
図1では、帳票読み取り装置100、修正端末106、課金サーバーがネットワーク130を介して接続される例を示したが、装置全体として同様の機能を実現できれば良く、帳票読み取り装置100、修正端末106、課金サーバー114等がそれぞれネットワークを介して独立していない場合も有り得る。また、帳票読み取り装置100、修正端末106、課金管理サーバー114等のいくつかの装置の機能を一つの装置が担わせるようにしても良い。なお、修正端末106、課金管理サーバー114はワークステーションやパーソナルコンピュータ等の計算機で構成され、107から109までの修正処理や120と121の課金処理を含むプログラムうを上記計算機にインストールすることにより実現してもよい。図1に示した実施例では、イメージスキャナ105による帳票画像の採取と帳票読取り装置における文字読取りとが、同じ場所で行なうことができるため、設置場所が小さく、比較的小規模な帳票画像処理に有効な構成である。
【0012】
図2は、本発明の帳票画像処理装置の第2の実施例を示す構成図である。ネットワークを介して、帳票画像入力センター220、帳票読み取り・課金センター221、修正センター222が接続されている。帳票画像入力センター220では、帳票画像を採取するイメージスキャナ201、203が帳票イメージ入力サーバー200に接続されており、多数の帳票画像を当該センターにおいて、一括して入力する。帳票読み取り・課金センター221では、入力された帳票画像がフィルサーバー208を介してイメージ記憶部209にイメージファイルとしてに格納される。フォーマット情報記憶部205、207にはフォーマット情報が格納されており、フォーマット情報を用い、帳票の読み取りを認識サーバー204,206で実行する。ここで、認識サーバーは2台設置する構成になっているが、これに限定するものではなく、1台構成の認識サーバーでもよい。また、納期短縮を目的に、処理を高速にするため、認識サーバーを多数台設置する構成にしてもよい。読み取り結果は、読み取り結果記憶部210に読み取り結果ファイルとして格納される。課金サーバー213では、フォーマット情報を用い、一連の帳票集合ごとに料金を集計する。一連の帳票集合ごとの料金設定のための条件は、読み取り条件記憶部215に読み取り条件ファイルとして格納されている。課金の結果は課金結果記憶部214に課金結果ファイルとして出力される。修正センター222では、修正サーバー211,212において、ファーマット情報および、読み取り条件記憶部214、215に読み取り条件ファイルとして格納された読み取り条件に従って、人手で読み取り結果の修正作業を行う。
図2では、帳票画像入力センター220、帳票読み取り・課金センター221、帳票画像センター222がネットワークを介して接続される例を示したが、装置全体として同様の機能を実現できれば良く、帳票画像入力センター220、帳票読み取り・課金センター221、帳票画像センター222がネットワークがそれぞれ独立していない場合も有りうる。 なお、帳票イメージサーバー200、202と認識サーバー204,206をあわせた機能を帳票読取り装置100は有している。また、修正サーバー211、212とファイルサーバー208をあわせた機能を修正端末106が有する。課金サーバー213は課金管理サーバー114と同じ機能を有する。図2に示した実施例では、イメージスキャナ201による帳票画像の採取と認識サーバー204における文字読取りとが、遠隔地で別々に行なうことができるため、帳票を運搬する運送費用や運搬時間を節約できるという効果がある。
【0013】
図3は読み取り対象である帳票のフィールドを説明する図である。読み取り対象である帳票300において、年齢欄301、漢字で記入する姓名欄302、カタカナで記入する姓名欄303が印刷されている。読み取りフィールドは、こられの記入欄に該当する部分の画像領域として設定される。記入文字としては、数字列311、漢字文字列312、カタカナ文字列313がそれぞれのフィールドに記入されている。
【0014】
図4はフォーマット情報の一例を示す図である。読み取りおよび修正処理を制御するために用いられる。フォーマット情報とは、文字の読取り処理を制御する情報であり、帳票内の読み取り領域の位置座標や文字種など文字読み取りのための各種パラメータからなる。また、当該フォーマット情報を用いて課金情報が集計される。さらに、ファーマット情報を用いて修正処理を制御する。図4に示した読み取りおよび修正処理、課金管理を制御するフィーマット情報400は、フォーマット情報記憶部104に帳票の種類ごとに格納されている。フォーマット識別番号401は帳票の種類ごとに用意されている。本実施例では、フォーマット識別番号が420に示すように01であり、帳票300の種類を指定している。フォーマット情報の2番目は、画像処理形式402であり、画像の処理方法を示す。420に示したカラー画像は、カラー画像を入力として文字列読み取りを実行する処理方法を示す。画像処理形式としては、他にモノクロ濃淡処理やモノクロ2値化処理あるいは、カラー処理とモノクロ2値化処理の併用処理などがあり、当該画像処理形式402により指定する。フィールド単位のフォーマット情報は、403、404に示すように各フィールドごとに設定される。一例として403で示したフィールド1は、301で示した年齢欄を指定する数字列フィールドである。また、404で示したフィールド2は、302で示した漢字で記入する姓名欄302であり、漢字文字列のフィールドを示す。403に示したフィールド1では、フィールド座標405として、読み取り欄の4隅座標値422が設定される。さらに、文字種406として、423に示した数字が設定される。ここで、フォーマット情報に含まれる読取り処理の制御内容を説明する。画像処理形式402として、例えば、カラー処理421が指定されると、帳票画像としてカラー画像が採取され、カラー画像から2値化処理により白黒画像を生成し、文字読み取りのための入力画像とする。そして、フィールド座標405として4隅座標値422が指定されているため、4隅座標値から上記白黒画像の部分画像を切出す。文字種406が数字423と指定していると、文字認識処理として、数字認識が起動され、上記部分画像から文字パターンを切出し文字認識により文字コードを得る。そして、知識処理407として無し424と指定しているため、単語辞書との照合を行なう知識処理は起動されない。一方、他のフィールド404では、知識処理411として、姓名辞書利用428が指定されているため、文字認識後、姓名単語辞書との照合を行い、読取り精度を向上させている。さらに、ここで、フォーマット情報と課金料金との関連について説明する。文字種406として数字423を指定しているので、数字認識の料金を当該フィールド403には設定する。また、別のフィールド404では、文字種410として漢字427を指定しているので、漢字認識の料金を当該フィールド404に設定する。さらに、知識処理411として、姓名辞書利用428を指定しているので、姓名辞書利用の知識処理として、フィールド403の知識処理無し424と比較して高い料金を設定する。さらに、読取り条件408,412により、後述する修正作業のレベルにより料金を設定する。このように、字種として漢字を含むフィールドと数字のみを含むフィールドで異なる料金を設定することができる。字種に字種範囲を定義しておき、またフィールド単位の字種範囲によって異なる料金設定をすることができる。さらに、読取った文字の個数、即ちデータ量に応じて料金を算出することもできる。
フォーマット情報の内、407で示した知識処理は、文字認識結果に対する単語辞書との照合処理の有無を示し、424に示すように、数字列では知識処理なしと設定している。こうすることにより、読み取りフィールドに単語辞書を用いた知識処理を行なうか否かにおうじて異なる料金を設定することができる。
本実施例では、フォーマット情報により料金を設定することができるが、これに限定するものではなく、読み取った文字数や文字修正回数などの作業データ量に応じて料金を設定することとフォーマット情報により料金を設定することの両方を組み合わせることもできる。
408で示した読み取り条件では、文字入力の信頼性を示す文字修正の回数、修正作業時の守秘レベル、入力時間などの詳細な読み取り条件をフィールド単位で設定しており、ここでは、その条件を示す条件識別番号425により指定する。また、読み取り条件408は、より具体的には後述するように図5のように示される。次いで404に示した2番目のフィールドでは、フィールド座標409として、読み取り欄の4隅座標値426が設定される。さらに、文字種410として、427に示した漢字が設定される。フォーマット情報の内、411で示した知識処理は、文字認識結果に対する単語辞書との照合処理の有無を示し、428に示すように、漢字列では姓名辞書を利用した知識処理を設定している。412で示した読み取り条件では、同じく、文字入力の信頼性を示す文字修正の回数、修正作業時の守秘レベル、入力時間などの詳細な読み取り条件をフィールド単位で設定しており、ここでは、その条件を示す条件識別番号429により指定する。
図5は読み取り条件を説明する図である。読み取り条件は、500で示したテーブル形式であり、読み取り条件ファイル115に設定しており、一連の帳票の集合に対するジョブごとに具備することができる。
また、フィールドごとに読み取り条件を備えており、前述の条件識別番号によって、フィールド単位に読み取り条件を指定してもよい。文字入力精度に関する条件501は、一例として、3種類の条件があり、人手による文字認識の誤り修正が無い条件510、人手による文字認識の誤り修正を1回行なう一回修正条件511、人手による文字認識の誤り修正を2回行なう2重修正条件512があり、それらの内から一つの条件を選択して設定する。修正制御部107では、当該読み取り条件をもとに、修正部108を制御する。フィールド単位に文字入力精度を設定できるため、金額欄のように高精度を要求されるフィールドでは、512で示した2重修正条件を設定し、備考欄のように比較的、精度の要求されないフィールドには修正が無い条件510を設定することにより、文字入力結果の利用方法により文字入力精度をきめ細かく設定でき、修正作業に要する料金もきめ細かく設定できるできる。
帳票には個人情報が記入されている場合があり、人手による修正作業時、帳票に記入された個人情報を保護する必要がある場合がある。502に示すように読み取り条件の2つ目として守秘レベルを備えており、守秘レベルに応じて低レベル513、中レベル514、高レベル515の内から選択して設定することができ、守秘レベルに応じてきめ細かな料金設定ができる。
さらに、読み取り処理の納期に関して、503に示すように納期条件があり、その一例として、通常の納期516、至急の納期517の各条件から選択して設定する。なお、納期条件503はフィールド単位に設定してもよいし、また帳票単位に設定してもよい。帳票の特定フィールドのみ納期を至急とし、同じ帳票のその他のフィールドは納期を通常というようにきめ細かな設定ができ、納期条件に応じてきめ細かな条件設定ができる。
【0015】
図6は帳票読み取り装置100におけるファーマット情報を用いた読み取り処理の動作を示す流れ図である。一連の帳票の集合を読み取るジョブがステップ600で開始される。ステップ601では、帳票ごとにステップ602以下の処理が帳票が尽きるまで繰り返し行なわれる。先ず、ステップ602では、帳票画像を入力し、ステップ603で当該帳票に対応したフォーマット識別番号を指定しフォーマット情報を設定する。このステップでは、予め帳票の所定箇所に記載された帳票の種類を示す番号を読み取り、フォーマット識別番号とする。あるいは、このステップで帳票の種類を枠線やプレ印刷文字行から識別し、帳票の種類に対応するフォーマット識別番号を検出してもよい。次いで、ステップ604で、402で示した画像処理形式のように帳票単位に指定するフォーマットパラメータを入力する。ここで、ファーマットパラメータとは、図4の420から429で示したフォーマット情報の具体的なデータのことである。例えば、420で示すファーマット識別番号401の値01がフォーマットパラメータの一例である。また、例えば、422で示すフィールド座標405の4隅座標値が、フォーマットパラメータの他の例である。ステップ605では、フィールドが尽きるまでステップ606以下の処理を繰り返し実行する。ステップ606でフィールド内の文字列の認識を行い、文字コードの並びを文字認識結果として出力する。ステップ608でフォーマット情報に設定されている知識処理の有無条件例えば407の用い、知識処理の実行を決定する。もし、知識処理ありとフォ−マット情報の該当フィールドで指定されている場合、単語照合609を実行し、辞書内に登録されている単語で文字認識結果と合致する単語を抽出する。そして、ステップ610で抽出した単語からなる認識結果を格納する。一連の帳票の集合内のすべての帳票に対して読み取り処理が終了すれば、ステップ611でジョブの終了となる。
【0016】
図7は帳票読み取り装置100におけるファーマット情報を用いた入力計測処理の動作を示す流れ図である。一連の帳票の集合の読み取りに係わる入力処理を計測するジョブがステップ700で開始される。ステップ701で帳票が尽きるまで、ステップ702以下の処理を繰り返す。先ず、ステップ702では、帳票ごとにステップ603で指定されたフォーマット識別番号を設定し、ステップ703でフォーマット情報の内帳票単位で設定されるフォーマットパラメータを入力する。そして、ステップ704は帳票単位の集計処理を行なうステップであり、前述のフォーマット情報の内、帳票単位で設定されるフォーマットパラメータを用いて入力処理の料金を集計する。ここでは、例えば、402で示した画像処理形式としてカラー処理421を読み取り時行なっているので、カラー処理421に該当する料金を集計する。次いで、ステップ705では、フィールド単位ごとに706以下の処理をフィールドが尽きるまで繰り返して料金の集計を行なう。ステップ706では、フィールド単位のフィーマットパラメータをフォーマット情報ファイルから入力し、ステップ707でフィールド単位の集計処理を行なう。ここでは、フィールドごとにステップ610で格納された認識結果を参照し、読み取った文字数とフォーマット情報である文字種、知識処理の有無などを基に、フィールド単位での集計を行なう。ステップ708では、該当帳票に対するすべてのフィールド集計結果をまとめ、帳票単位での料金を集計する。ステップ709では、帳票単位での集計結果をまとめ当該ジョブの集計結果として格納し、ステップ710でジョブを終了する。
【0017】
図8は課金管理サーバー114におけるファーマット情報を用いた課金処理の動作をを示す流れ図である。課金料金の設定は、フォーマット情報のみを用いての課金、文字数などに比例した読取り装置が行なう作業量に応じた課金、修正端末が行なう修正作業に対する課金の3種類があり、これら3種類の一つ、あるいは複数の課金を設定してもよい。課金管理サーバーは、先ず、ステップ800で読み取り条件ファイル115を入力する。ここでは、読み取り条件ファイルには、ジョブ単位の読み取り条件、例えば、納期などが設定されている。当該読み取り条件をもとに、ステップ801で優先的に読み取り処理を行なうジョブを選択し、ステップ802でジョブを開始する。ステップ803では、帳票読み取り装置100に読み取り条件パラメータを設定し、ステップ804で修正端末106に、同じく、読み取りパラメータを設定する。そして、帳票読み取り装置100に起動指令を送信する。読み取り装置100では、指令されたジョブに相当する一連の帳票をイメージスキャナ105を用いて入力する。なお、帳票のイメージ入力は前もって実行し、イメージ記憶部110にイメージファイルとして格納しておき、指令されたジョブに相当する一連の帳票画像をイメージ記憶部110から読み取り装置100に入力してもよい。ステップ807では、待機状態となり、帳票読み取り装置100からの入力集計情報および修正端末106からの修正集計情報の受信を待つ。ステップ808で入力集計情報を受信し、ステップ809で修正集計情報を受信する。これらの処理は、フィールド集計部121で行なう。本実施例では、フィールド集計部は、フォーマット情報のみによる課金、及び読取り装置が行なう作業量に対する課金、修正端末が行なう作業に対する課金の3種類の課金すべてを組み合わせてフィールド単位に集計する。なお、必ずしも、3種類の課金すべてを組み合わせる方法に限定するものではなく、フォーマット情報のみによる課金についてフィールド単位に集計してもよいし、フォーマット情報による課金、及び読取り装置が行なう作業量に対する課金の2種類の課金を組み合わせる課金方法であってもよい。ステップ810では、課金情報算出部120において課金情報を算出し、当該ジョブをステップ811で終了する。図9は修正端末106において502で示した守秘レベルに応じた修正画面を説明する図である。修正端末106が表示部112にある表示画面900を修正者に提示する。修正者は、キー入力部113を操作し、読取り結果を修正し、読取り結果ファイルに修正内容を反映させる。表示部112の表示画面900において、読み取り結果の修正を行なう帳票画像901が表示されている。902は年齢欄であり、903は姓名漢字欄、904は姓名カタカナ欄である。903、904のフィールドはマスクされ文字が隠れている。年齢欄902の読み取り結果が906に表示されている。また、年齢欄のフィールドの画像が905に表示されている。この例では、ファーマット情報の読み取り条件408、412において、守秘レベルが高レベル515に設定されているとする。守秘レベルが高いため、年齢欄902の読み取り結果を修正する画面では、他のフィールド903、904が斜線領域で示すようにマスクされて姓名文字が隠れ、修正者が他のフィールド903,904が見えないように画面に表示される。ここで、守秘レベル502が低レベル513、中レベル514における画面の表示例について説明する。もし、守秘レベルが低レベル513に設定されている場合、他のフィールド903、904がマスクされず、修正者が他のフィールド903,904の内容も見ることになる。また、もし、守秘レベルが中レベル514に設定されている場合、他のフィールド903、904のうち、注目するフィールド902に対して、近いフィールド903がマスクされる。一方、遠いフィールド904は、マスクされず、修正者が他のフィールド904の内容を見ることになる。なお、マスクの手段については、例えば、特許文献5に記載されている手段を用いてもよい。修正作業は、フォーマット情報に設定された守秘レベルに従って行なわれるため、個人情報が保護されることになり、当該ファーマット情報に設定されている守秘レベルに応じて修正作業に要する料金をきめ細かく算出することができる。また、画面900内の読み取り結果906において、誤りやリジェクト文字をキー入力部113を用いて修正する。このとき、キー入力の回数を修正計測部109において測定し、キー入力の回数に応じて、料金を算出してもよい。ファーマット情報として設定している文字入力精度の条件501に従ってフィールド単位の修正を行なうよう修正制御部107で修正作業用の画面表示などを制御する。もし、文字入力精度条件501が2重修正512と指定されている場合、当該フィールドの読み取り結果の修正作業を2回行い、入力誤りを低減する。このように、フォーマット情報を用いてフィールド単位に修正作業を行なうため、フィールド単位に入力精度を設定でき、きめ細かな料金設定ができる。
従い、読み取りフィールドの守秘レベルに応じてデータ入力修正作業に異なる料金を設定することができ、データ入力修正作業の信頼性レベルに応じて異なる料金を設定することができる。
【0018】
図10は修正端末106において501で示した文字入力精度に応じた修正処理の動作を示す流れ図であり、修正制御部107が行う動作の一例を説明している。ジョブが開始され、帳票ごとの修正作業がステップ1000で開始される。ステップ1001でフィールド単位の処理を、帳票内のフィールドが尽きるまで、ステップ1002以下の処理を繰り返し行なう。ステップ1002でフィールド単位のフォーマットパラメータを入力する。ステップ1003で先のステップで入力されたパラメータの中から、文字入力精度を設定する。そして、当該フィールドごとに修正した回数を保持している修正回数を設定する。ステップ1005で当該修正回数が、フォーマットパラメータで与えられて文字入力精度の回数と比較し、修正回数が文字入力精度の回数に達していない場合、ステップ1006で図9で示した当該フィールドの修正処理に移る。フィールドの修正処理1006においては、図5の守秘レベル502で設定したレベルに応じて、図9で説明したように他のフィールドを黒塗りし、文字を隠すことができる。そして、ステップ1007で当該フィールドの修正済み回数を示す修正回数を1回分増加させ保持する。ステップ1005で、修正回数が文字入力精度の回数に達している場合、当該フィールドの修正作業を行なわず、次のフィールドに処理対象が移る。フィールドごとの処理が尽きた場合、ステップ1008で終了する。
【0019】
【発明の効果】
フォーマット情報に従って課金処理を行なうため、帳票の読み取り欄の種類に応じてきめ細かな料金を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票画像処理装置の構成図。
【図2】本発明の帳票画像処理装置の別の構成図。
【図3】読み取り対象である帳票のフィールドを説明する図。
【図4】フォーマット情報の一例を示す図。
【図5】読み取り条件を説明する図。
【図6】帳票読み取り装置100におけるファーマット情報を用いた読み取り処理の動作を示す流れ図。
【図7】帳票読み取り装置100におけるファーマット情報を用いた入力計測処理の動作を示す流れ図。
【図8】課金管理サーバー114におけるファーマット情報を用いた課金処理の動作を示す流れ図。
【図9】修正端末106において502で示した守秘レベルに応じた修正画面を説明する図。
【図10】修正端末106において501で示した文字入力精度に応じた修正処理の動作を示す流れ図。
【符号の説明】
100‥帳票読み取り装置、104‥フォーマット情報記憶部、106‥修正端末、114‥課金管理サーバー、115‥読み取り条件ファイル、121‥フィールド集計部、205‥フォーマット情報記憶部、301,302,303‥フィールド、400‥ファーマット情報、401‥ファーマット識別番号、500‥読み取り条件テーブル、501‥文字入力精度条件、502‥守秘レベル条件、606‥フィールド単位フォーマットパラメータの入力ステップ、608‥知識処理有無の判定ステップ、707‥フィールド単位の集計処理、808‥入力集計情報の受信、809‥修正集計情報の受信、903‥マスクされたフィールド、1004‥フィールドの修正回数の設定ステップ。

Claims (2)

  1. フォーマット情報を用いて帳票画像の記載内容を読み取る帳票画像処理装置であって,読み取り対象である帳票から上記帳票画像を採取する画像入力部と,
    上記フォーマット情報を記憶するフォーマット情報記憶部と,
    読み取り対象となる帳票に対応する上記フォーマット情報を特定し,上記帳票画像の記載内容を読み取る帳票読み取り装置とを有し,
    上記帳票読み取り装置が,上記フォーマット情報で規定される,画像処理方式,読取対象字種の制限,単語辞書や姓名辞書などの表記知識の使用有無, および,修正作業のレベルや守秘レベルや要求される入力精度や納期などの読み取り条件に応じて,帳票画像読み取りに対する対価を決定する課金管理サーバーに,上記フォーマット情報を伝達することを特徴とする帳票画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において,上記課金管理サーバーが,
    上記フォーマット情報で規定される,画像処理方式,読取対象字種の制限,単語辞書や姓名辞書などの表記知識の使用有無,および,修正作業のレベルや守秘レベルや要求される入力精度や納期などの読み取り条件に応じた帳票画像読み取りに対する対価を,上記フォーマット情報が指定する帳票上の読み取り欄であるフィールド単位に求め,帳票上のすべてのフィールドに対する課金を集計することで帳票画像1枚に対する課金量を計算することを特徴とする帳票画像処理装置。
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