JP4298109B2 - 糸巻きリール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣り糸などを保持する糸巻きリールに関し、特に、道糸などを巻き取りテンションを加えることなく保持でき、しかも、何度でも新しい釣り糸を保持し直しできる糸巻きリールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の釣り糸は、図15に示すような糸巻きリールRLに、かなりきつく巻き付けられて販売されていた。そして、購入された釣り糸は、使用に先立って収納ケース30に収めて保存され、必要な長さの釣り糸33を収納ケースから引き出して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような釣り糸の保存・使用方法では、釣り糸を使用し切れば、糸巻きリールRLを廃棄するしかないのであるから、資源の無駄使いとなるだけでなく、プラスチック製品の焼却によって環境汚染の問題が生じることになった。また、釣り糸は、あまり太くない糸巻きリールRLにきつく巻かれて販売されているので、製造から使用までの期間において(相当の期間が生じる場合もある)、釣り糸に少なからず巻きクセがついてしまい、使用時に釣り糸が真っ直ぐには伸びず使用者に不快感を与えることもあった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、何回でも使用することができ、しかも釣り糸に、巻きグセを付けることのない糸巻きリール及びその収納ケースと糸を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、同一形状の構成部材を二つ組合せて構成される糸巻きリールであって、前記二つの構成部材を互いに分離した状態において、束ねた状態の糸を一方の構成部材に保持させ、その後、他方の構成部材を一方の構成部材に組合せて両者を一体化するようにしている。
【0006】
束ねた状態の糸を一方の構成部材に保持させる方法は、特に限定されないが、好ましくは、外向きの弾性力によって糸を保持すれば良い。また、二つの構成部材を一体化させる方法も特に限定されないが、好ましくは、構成部材に係合部と被係合部を形成しておき、一方の構成部材と係合部と他方の構成部材の被係合部とを係合させて両者を一体化させるのが良い。
【0007】
この糸巻きリールは、組合せた後、収納ケースに収納してもよいが、単独で糸を保存できるようにしてもよい。具体的な手段としては、例えば、二つの構成部材を組合せたときに、糸の引き出し口を有して糸を保持する閉空間が形成される構成を設ければ良い。なお、ここで閉空間とは、密閉空間を意味するのではなく、糸が保持できる程度の閉空間を意味する。
【0008】
一方、収納ケースを用いる場合には、構成部材に円筒部を形成しておき、糸巻きリールを収納ケースに収納したとき、前記円筒部を利用して糸巻きリールを回転させるのが好ましい。
【0009】
ケースは、請求項1に記載の糸巻きリールを収納するケースである。更に、糸は、請求項1に記載の糸巻きリールに保持される糸である。
【0010】
【発明の実施の態様】
以下、実施例に基づいて、この発明を更に詳細に説明する。
図1〜図5は、第一実施例に係る糸巻きリールRについて、糸巻きリールRを構成するリール構成部材1を図示したものである。本発明に係る糸巻きリールRは、図示のリール構成部材1を二つ向かい合わせに組合せることによって完成される。
【0011】
図示の通り、リール構成部材1は、糸巻きリールRのフランジを形成することになる環状底面2と、環状底面2の中央部からほぼ垂直に立ち上がる中央軸部3と、中央軸部3に連続して水平面を形成する円板状の中央平面4と、中央軸部3と一体化されて六箇所に形成され、環状底面2から中央平面4を越えてほぼ垂直に立ち上がる保持部5と、中央軸部3の内部において中央平面4からほぼ垂直下向きに形成される円筒部6とで構成されている。
【0012】
環状底面2には、矩形状に切り開かれた六個の矩形穴7が、周方向に等間隔で同一円周上に形成されている。また、中央平面4には、円弧状に切り開けられた係合穴8と、軸方向に立ち上がる係止部9とが、同一円周上に各二個ずつ形成されている。係合穴8は、径方向の幅が異なる幅狭部8aと幅広部8bとに区分されており、二つの幅狭部8a,8aは、中央平面4の半径線上に位置している。また、二つの係止部9,9も中央平面4の半径線上に位置しており、前記幅狭部8a,8aを結ぶ半径線と直交している。
【0013】
係止部9は、垂直方向の立上り部9aと径方向の突出部9bとで断面略L字状に形成されており、立上り部9aの軸方向の長さは、中央平面4の軸方向の厚さとほぼ同じでやや長く形成されている。そして、立上り部9aの径方向の厚さは、係合穴8の幅狭部8aよりも薄く形成されている。一方、突出部9bの径方向の幅は、係合穴8の幅広部8bよりやや狭いが、幅狭部8aよりは厚く形成されている。
【0014】
以上の構成とともに、係止部9と係合穴8とが同一円周上に形成されているため、二つのリール構成部材1A,1Bを組合せる場合には、一方部材1Aの突出部9bを他方部材1Bの幅広部8bに突入させることができ、突入させた後、リール構成部材1を周方向に回転させることによって、一方部材1Aの立上り部9aを他方部材1Bの幅狭部8aに移動させて、一方部材Aの突出部9bを他方部材1Bの中央平面4に係合させることができる。
【0015】
保持部5は、環状底面2と中央軸部3とに一体化されて立設される矩形状の平板部10と、平板部10より厚みを増して連続する連絡部11と、連絡部と同じ厚みを持って逆L字状に延設される延長部12とで構成されている。逆L字状に形成されているため、延長部12は径方向内向きに弾性変形が可能であり、また、延長部12の開放先端12aは、環状底面2に形成された矩形穴7に突入されている。なお、環状底面2の下面と、開放先端12aの最先端とは、同一平面上に位置している。
【0016】
続いて、上記の構成を備えるリール構成部材1の使用方法を説明する。
釣り糸をリールに保持する場合には、一応はゆるく拘束されている釣り糸を用意し、これを第一のリール構成部材1Aの上部から降下させて保持部5に嵌めこみ、延長部12の弾性反発力によって保持する。なお、この段階では釣り糸の拘束を解いているが、延長部12の弾性反発力によって釣り糸が径方向外向きに押される一方、何重にも巻かれている釣り糸同士には摩擦力が働くので、釣り糸がバラバラに広がってしまうことはない。このようにして釣り糸を保持したら、第二のリール構成部材1Bを第一のリール構成部材1Aと背中合わせになるように組合せる。
【0017】
図6と図7は、二つの構成部材1A,1Bを組合せて収納ケース13に収容した状態を図示したものであり、図6は、ケース13を開けた状態の平面図、図7は、ケース13を閉じた状態の断面図である。なお、釣り糸の図示を省略しているが、延長部12A,12Bの外側に位置するのは勿論である。
【0018】
第一の構成部材1Aに第二の構成部材1Bを組合せる場合には、構成部材1Aに保持されている釣り糸の内側に、構成部材1Aの延長部12Bを押し込めば良い。すると、延長部12Bは内向きに弾性変形しながら進入してことになり、二つの中央平面4A,4Bを背中合わせに接触させることができる。そしてこの際に、一方の突出部9bを他方の幅広部8bに突入させ、リール構成部材1を周方向に回転させることによって、二つの構成部材1A,1Bを組合せることができ、これによって、釣り糸を保持した状態の糸巻きリールRが完成されることになる。
【0019】
このような状態の糸巻きリールRは、上下二つに分離される収納ケース13の中に保持される。収納ケース13の構成は、図示のものに限定されるのもではなく、例えば、特許2902347号に開示の糸巻き収納ケースを利用することもできる。図7と図8に示す収納ケース13について説明すると、収納ケース13は、上下のパーツそれぞれに、内向きの中央突出部14,15が形成されているので、この中央突出部14,15に、糸巻きリールRの円筒部6A,6Bを位置合わせして収納することになり、収納後は、突出部14,15が糸巻きリールRの回転軸として機能する。また、収納ケース13には、その側面に開放穴16が形成されているので、この開放穴16を通して釣り糸を引き出すことができる。
【0020】
以上の通り、糸巻きリールRでは、外向きの弾性力によって釣り糸を軽く保持するだけであるから、釣り糸を使用するまでの保存期間が長くても巻きグセが生じることがない。なお、釣り糸の使用により、残量が減ってくると釣り糸がバラける恐れはあるが収納ケース13の存在のより問題は生じない。そして、釣り糸を使いきれば、二つの構成部材1A,1Bを分離して改めて釣り糸を保持できるので糸巻きリールを廃棄する必要がない。
【0021】
図9〜図12は、第2実施例に係る糸巻きリールR’について、糸巻きリールR’を構成するリール構成部材1’を図示したものである。リール構成部材1の場合には、平板状の環状底面2としたが、第2実施例の場合には、環状底面2に代えて外周部が軸方向に立上がった形状を有する環状底部20を採用している。
【0022】
すなわち、環状底部20は、円環状の環状底面2と、立上がり形状の外周部21とが一体化されて構成されている。そして、外周部の立上がり端部は折り返されて終端部21aを形成している。このようにリール構成部材1’は、環状底部20が独特の形状をしているので、二つの構成部材1A’、1B’を組合せた場合に、それ自身で釣り糸の収納空間が形成されることになる。具体的には、図14に示すように、延長部12A,12Bと、環状底面2A,2Bと、外周部21A,21Bとで釣り糸の収納空間が形成されるが、二つの構成部材1A’、1B’の折り返し終端部21a,21aの間には、釣り糸を円滑に引き出せる程度の遊びが形成されている。
【0023】
図13に示すように、二つの構成部材1A’、1B’を組合せて釣り糸33の束を保持したら、次に、この状態の糸巻きリールR’は、二つの部材30A,30Bからなる収納ケース30に収納される。図13に示すように、上下の部材30A,30Bには、それぞれ切欠き開口34、34が設けられており、その開口には釣り糸を保護する導出ピース32が嵌合されるようになっている。また、上部材31の上面中央には釣り糸を切断する切断刃31が嵌合されるようになっている。なお、図示を省略しているが、上部材30Aには、切断した釣り糸の端部を保持する引掛け部も設けられている。
【0024】
このような状態において釣り糸の端部を持って釣り糸を引き出すと、釣り糸33は、糸巻きリールR’が回転するのに合わせて、折り返し終端部21a,21aの間から導出されて導出口34に至る。なお、構成部材1A’、1B’の折り返し終端部21a,21aの間には、釣り糸を引き出すに十分な遊びが存在するので、上記の引き出し作業に支障は生じない。
【0025】
ところで、本実施例の場合には、延長部12A,12Bと、環状底面2A,2Bと、外周部21A,21Bとで釣り糸の収納空間が形成されるので、収納ケース30を用いないで使用することもできる。この場合には、釣り糸を引き出す際に、円筒部6A,6Bに形成された穴を利用して、糸巻きリールR’を回転可能に保持すれば良い。なお、このような使用法を重視する場合には、円筒部6A,6Bの底を抜き、糸巻きリールR’に軸方向の貫通穴を形成するのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、何回でも使用することができ、しかも釣り糸に、巻きグセを付けることのない糸巻きリールを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の糸巻きリールの平面図である。
【図2】図1のB−B’線で切断した断面図である。
【図3】第1実施例の糸巻きリールの正面図である。
【図4】図1のA−A’線で切断した断面図である。
【図5】第1実施例の糸巻きリールの底面図である。
【図6】第1実施例の糸巻きリールをケースに収納した状態の平面図である。
【図7】第1実施例の糸巻きリールをケースに収納した状態の中央断面図である。
【図8】閉じた状態の収納ケースの正面図である。
【図9】第2実施例の糸巻きリールの平面図である。
【図10】図9のB−B’線で切断した断面図である。
【図11】第2実施例の糸巻きリールの正面図である。
【図12】図9のA−A’線で切断した断面図である。
【図13】第2実施例の糸巻きリールを説明する斜視図である。
【図14】収納ケースに収納された状態の断面図(a)と収納ケースの正面図(b)である。
【図15】従来の糸巻きリールと収納ケースを図示したものである。
【符号の説明】
R リール
1A、1B 構成部材
Claims (4)
- 同一形状の構成部材を二つ組合せて構成される糸巻きリールであって、前記二つの構成部材を互いに分離した状態において、束ねた状態の糸を一方の構成部材に保持させ、その後、他方の構成部材を一方の構成部材に組合せて両者を一体化するようにしたことを特徴とする糸巻きリール。
- 前記一方の構成部材は、径方向外向きの弾性力によって糸を保持している請求項1に記載の糸巻きリール。
- 前記構成部材には、係合部と、前記係合部に対応する被係合部とが各々に形成されており、一方の構成部材と係合部と他方の構成部材の被係合部とを係合させて両者を一体化している請求項1または請求項2に記載の糸巻きリール。
- 前記二つの構成部材は、両者を組合せたときに、糸の引き出し口を有して糸を保持する閉空間が形成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の糸巻きリール。
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