JP4296696B2 - プログラマブル操作表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は生産ラインの工作機械等の機械装置の動作を制御するプログラマブル操作表示装置に関し、特に複数のアクチュエータを備えた一般的な機械装置の正常時における一連の操作手順を、機械装置の状態と共に記憶することにより、機械装置が何らかの異常により途中停止している場合、機械装置の停止状態と正常時の状態を比較し、停止動作ステップを判断し、停止動作ステップからの継続操作手順を指示するプログラマブル操作表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プログラマブル制御機械装置は多く提案されている。例えば、特公昭8−7601号公報には、シーケンス制御方式の機械装置の異常復旧装置を開示すている。この場合、記憶装置は、異常信号とその異常復旧のためにアクチュエータを操作する操作信号を受け、異常発生以後に行われる各復旧操作の操作シーケンスを異常の態様と共に記憶する。また、自動復旧制御部は、記憶情報に基づいて各異常を復旧可能な複数の操作シーケンスについて評価演算を行い、異常発生時に異常に対して評価演算の結果得られた優先順位の高い復旧操作シーケンスで制御するものである。
【0003】
また、例えば、特開平2−138605号公報には、予め制御対象の駆動制御の手順に基づいて、プログラマブルコントローラのアドレスの順序やスイッチの操作順序を操作手順テーブル上に記憶し、その記憶された順序に基づいて制御対象の所定動作の完了を確認し、次に操作すべきスイッチの位置又は機能を明示するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の公知例(特公昭8−7601号公報)では、新たな異常モードが発生する度に、異常復旧操作シーケンスを記憶させねばならず、早急な復旧を要する稼働中の機械装置では、その操作に時間がかかり停止時間を著しく長引かせる、という問題がある。さらに、誤操作による手順も記憶してしまい、そのため機械装置を故障させる危険も大きい、という問題がある。
【0005】
また、後者の公知例(特開平2−138605号公報)では、操作手順記憶テーブルを予め外部入力装置で作成する必要があり、このような操作手順テーブルは、かなり高度な技術的知識がなければ作成できず、一般的な機械操作を行う作業者では作成が著しく困難である、という問題がある。
さらに、従来の技術に共通な問題として、機械装置の改造等によりアクチュエータが増減すると、今まで記憶された操作手順をやり直すことが必要となり、そのため多大な時間が費やされる、という問題がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、機械装置の異常状態からの復旧操作において、加工中のワークを不良品にすることのないように、途中停止動作ステップから正常動作ステップへ継続させるように復旧操作するという点に着目し、複数のアクチュエータを備えた一般的な機械装置の正常時における一連の操作手順を、機械装置の状態と共に記憶させておき、機械装置が何らかの異常により途中停止している場合、その停止状態と正常時の状態を比較し、停止動作ステップを判断し、停止動作ステップからの継続した操作手順を指示するようにしたプログラマブル操作表示装置を提供することにある。
【0007】
また、工程の改造等によりアクチュエータが増減した場合でも、最少の時間で記憶できるようにしたプログラマブル操作表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のプログラマブル操作表示装置は、生産ライン上の各機械装置(11)に設けられた複数のアクチュエータ(12)の動作を制御する制御装置(13)を介して前記機械装置(11)に接続されたプログラマブル操作表示装置(14)において、前記複数のアクチュエータ(12)の正常時の一連の操作手順を入力するボタン(140a〜140f)と、各操作の動作状態を表示するランプ(140b)とを有する操作表示画面(14e、14g)と、前記ボタン(140a〜140f)により入力された前記複数のアクチュエータ(12)の正常時の一連の操作手順を、その動作状態と共に記憶した記憶手段(14c)と、前記機械装置が何らかの異常により途中停止した時に異常状態からの復帰が指示されているか否かを判定し、異常状態からの復帰が指示されていれば、その停止した状態を、前記記憶手段(14c)から読み出された正常時の一連の操作手順に従って、順次正常時の状態と比較し、前記停止した動作段階を判定し、前記制御装置(13)を介して前記機械装置(11)に対して前記停止した動作段階からの継続した操作手順を指示する制御手段(14a)と、を具備する。
請求項2に記載のプログラマブル操作表示装置はさらに、前記操作表示画面上に、前記機械装置の異常を表示する異常表示ランプと、異常状態からの復帰を指示するための異常復帰開始ボタンを備える。
これにより、加工中のワークを不良品にすることもなく、途中停止動作ステップから正常動作ステップへ継続して復旧操作することができ、その結果、復旧に要する時間を大幅に短縮することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のプログラマブル操作表示装置を適用する全体システム構成図である。機械装置11は一般的な工作機械であり、モータ(M)、スイッチ、ローダ等、種々のアクチュエータ12を備えている。制御装置13は一般的なプログラマブルシーケンサで構成され、機械装置11のアクチュエータ12をプログラミングされたシーケンスに従って制御する。また、プログラマブル操作表示装置14は、制御装置13のプログラマブルシーケンサとの間をRS232C等の通信回線で接続されており、アクチュエータ12の各個の操作や、各アクチュエータ動作端の状態などを通信回線を通じてモニタすることができる。
【0010】
図2は本発明によるプログラマブル操作表示装置の一実施形態としてのブロック構成図である。プログラマブル操作表示装置14は、一般的なCPU14a、システムプログラムを記憶するROM14b、ボタンデータやランプデータ等の各種データを記憶するRAM14c、液晶等の表示器14eを制御する表示器インターフェイス14d、表示器14e上に貼り付けられたタッチパネル14gを制御するタッチパネルインターフェイス14f、制御装置13と各種データの送受信を行う制御装置インターフェイス14h、これらを接続するシステムバス14i、で構成される。
【0011】
図3は本発明によるプログラマブル操作表示装置のアクチュエータごとの操作表示を示すタッチパネル画面の表示例であり、「ローダアクチュエータ」の操作画面を示す。また、図4はボタンデータの例を示し、ローダボタンデータのアドレスとビットの関係を示す。さらに、図5はランプデータの例を示し、ローダランプデータのアドレスとビットの関係を示す。
【0012】
図3に示すタッチパネル上の画面140は操作単位(例えばステーション単位)でプログラミングされ、機械装置の操作規模に応じた、即ち、アクチュエータ数に応じた画面数(1〜n)が用意されている。実際の操作では、所望のアクチュエータごとに画面を切り換えて操作する。図3の140aは操作名称が「ローダ後退」のボタンスイッチであり、これが押されると、図4のボタンデータ(141)の「ローダ後退ボタン」141dで示すように、FF00番地(141a)の1ビット目がオン(0→1)に変化し、制御装置13に対してローダアクチュエータを後退させる指令を送信する。なお、140bは動作完了を作業者に視覚的に確認させるためのランプである。この指令を受信した制御装置13はローダアクチュエータを後退させる。
【0013】
ローダの後退が完了すると、制御装置13はローダ後退端信号をオンさせ、プログラマブル操作表示装置14に送信する。プログラマブル操作表示装置14はFF10番地の1ビット目にアクチュエータの動作完了状態を記憶し、さらに動作の完了を作業者に視覚的に認識してもらうためにランプ140bを点灯させる。なお、141cは「ローダ前進」が押されたときに「1」になる。
【0014】
また、記憶開始ボタン140cは記憶作業を開始する最初に押され、記憶ボタン140dは各操作の記憶を開始するときに押され、記憶終了ボタン140eは記憶作業が終了したときに押され、全終了ボタン140fは全てのアクチュエータの記憶作業が終了したときに押される。これらのボタンは各画面に設置され、画面(操作)単位で操作手順を記憶することができる。
【0015】
図6は本発明によるプログラマブル操作表示装置の異常発生時の画面表示である。画面143には異常表示ランプ143aと異常復帰開始ボタン143bが設けられている。プログラマブル操作表示装置14は制御装置13からの「異常信号有り」信号があるか否か判定し、異常信号があれば、画面143に表示される。さらに、プログラマブル操作表示装置14は、異常状態から復帰させるための異常復帰開始ボタン143bが押されたか否かを判定し、押されていればランプデータの読み出しを行う。
【0016】
図7は本発明によるRAM内の操作手順記憶エリアの説明図である。操作手順の各記憶エリアのアドレスは、144eで示すように、RAM14cのアドレスFFE0から順次、FFE1,FFE2,FFE3,...,で与えられる。
図示のように、1つの画面ごとに、どのボタンが押されたかを記憶するボタン記憶エリア144aと、ボタンが押されアクチュエータが動作完了した結果であるランプ状態の記憶エリア144bが複数個設けられ、さらに、その画面の操作手順記憶が終了したことを表す終了コードの記憶エリア144cと、その操作画面Noの記憶エリア144dが設けられる。このような構成がRAM14c上に、画面1〜画面nまで、各アクチュエータごとに記憶されている。
【0017】
さらに、最後に、144fで示すように、全終了ボタン(図3の140f参照)が押されたことを記憶する「全終了コード」を最後尾番地に設ける。
図8は本発明による操作手順記憶のフローチャートである。このフローチャートは、図2に示すRAM14c内にアクチュエータの正常時の操作手順、例えば「ローダ後退」等を記憶させるためのものである。
【0018】
まず、図3に示す記憶開始ボタン140cが押されたか否かチェックする(S1)。即ち、これから所定の操作手順の記憶を開始することを示す。押されていれば(YES)、変数iを1にセットする(S2)。押されていなければ(NO)、このチェックを繰り返す。
次に、図3画面のどの操作ボタンが押されたか否かチェックする(S3)。例えば「ローダ後退」ボタンが押されているか否かチェックする。押されていれば(YES)、表示画面のボタンデータの読み出しを行う(S4)。即ち、図4に示す表示画面の、例えばアドレス(FF00)を読み出す(即ち、変数PB=FF00+i)。
【0019】
次に、読み出された操作ボタンデータを図7のメモリに記憶する(S5)。この場合、操作が「ローダ後退」であるから「画面1」のボタン記憶エリアのアドレス(FFE0+i)に記憶される(即ち、FFE0+i=PB)。そして、変数iをi+1にセットする。
次に、アクチュエータの動作完了をランプ140bの点灯で確認し、記憶ボタン140dを押す(S6)。即ち、所定の操作手順の記憶が終了したので、次に移行できることを示す。
【0020】
次に、ステップS6で記憶ボタンが押されていれば(YES)、現在操作中の画面番号のランプデータを読み出す(S7)。即ち、「ローダアクチュエータ」についての図5に示すアドレス(FF10)のランプデータを読み出す(変数PL=FF10+i)。
次に、読み出されたランプデータを操作手順記憶エリアへ記憶する(S8)。即ち、図7に示すメモリの「画面1」のランプ記憶エリアに記憶する(即ち、FFE0+i=PL)。そして、変数iをi+1にセットする。
【0021】
次に、ボタンデータ及びランプデータの操作手順の記憶が全て終了したか否かを確認するために、記憶終了ボタン140e(図3参照)が押されたか否かチェックする(S9)。押されていなければ(NO)、ステップS3に戻り、残りの操作手順の記憶を行う。なお、この場合、未だ記憶していない操作ボタンは記憶終了ボタン140eが押される前に押しておく。
【0022】
次に、押されていれば(YES)、プログラマブル操作表示装置はボタンが押されていることを自動的に認識して終了コードを記憶する(S10)。即ち、FFE0+iをFFにセットする。ここで、変数iをi+1にセットする。
次に、プログラマブル操作表示装置は自動的に次番地に現在表示中(即ち、操作中)画面Noをセットする(S11)。
【0023】
次に、全てのアクチュエータについて、即ち、画面1〜nについて、ボタンデータ及びランプデータの記憶が終了したか否かを確認するために、全終了ボタン140fが押されたか否かチェックする(S12)。押されていれば(YES)、変数iをi+1にセットする。押されていなければ(NO)、ステップS1に戻り、記憶開始ボタンを押して次のアクチュエータの記憶を開始する。
【0024】
そして、全終了ボタンが押されていれば、プログラマブル操作表示装置は、次次番地に全終了コードを記憶する(S13)(即ち、FFE0+i=FF)。
上述のように、全終了コードは全て“FF”であるが、メモリの配置順で判断するため同一コードでも問題ない。
図9は本発明による操作手順読出しのフローチャートである。このフローチャートは機械装置に異常動作が発生した時に処理する手順を示すものである。
【0025】
まず、制御装置13からの「異常信号有り」信号があるか否かチェックする(S21)。この信号は図示しないシステムエリアに記憶されている。異常信号があれば(YES)、図6の画面143の異常表示ランプ143aに異常表示される。
次に、異常状態から復帰させるための異常復帰開始ボタン143b(図6参照)が押されたか否かチェックする(S22)。押されていなければ(NO)、このチェックを繰り返し、押されていれば(YES)、以下の処理を継続する。
【0026】
即ち、異常復帰開始ボタンが押されていれば(YES)、変数iを1にセットする(S23)。次に、終了コード(図7の144c参照)の次番地に記憶されている操作画面Noから、その画面Noのランプデータを読み出す(S24)。ランプデータを読み出すことにより、機械装置(例えばローダアクチュエータ)がどの状態で停止しているかを知ることができる。そして変数PL1へFF10+画面Noをセットする。
【0027】
次に、図7に示す操作手順記憶エリアからランプ記憶データを読み出し、変数PL2へセットする(S25)。即ち、PL2=FFE0+iとなる。
次に、機械装置の停止した状態をチェックする(S26)。即ち、読み出したランプデータ(S24)と読み出したランプ記憶データ(S25)を比較し、一致しない場合(NO)は、変数iをi+2にセットして、次のランプデータと比較する(S27)。これを一致するまで繰り返し、一致した場合は(YES)、記憶された操作手順のどのステップと同一状態であるかを知ることができる。即ち、停止した状態のアクチュエータの状態を知ることができる。
【0028】
次に、一致した場合に(YES)、次番地(i+1)が終了コードか否か判断する(S28)。次番地が終了コードであれば(YES)、その操作画面は操作する必要はなく、ステップS35に移行する。
次に、次番地が終了コードでなければ(NO)、操作が必要な画面を表示する(S29)。これは作業者が確認するためである。そして、変数iをi+1にセットする。
【0029】
次に、操作手順記憶エリアの次番地からボタン記憶データを読み出す(S30)。
次に、操作手順記憶エリアのボタン記憶データを読み出し、制御装置へ出力する(S31)。このようにボタンをオンさせることで、作業者がボタンを押すことなくアクチュエータが動作する。そして、変数iをi+1にセットする。
【0030】
次に、ステップS24と同様に、終了コード(図7の144c参照)の次番地に記憶されている操作画面Noから、その画面Noのランプデータを読み出し、変数PL1へセットする(S32)(即ち、PL1=FF10+画面No)。
次に、ステップS25と同様に、操作手順記憶エリアからランプ記憶データを読み出し、変数PL2へセットする(S33)(即ち、PL2=FFE0+i)。
【0031】
次に、ステップS26と同様に、読み出したランプデータ(S32)と読み出したランプ記憶データ(S33)を比較し、一致しない場合(NO)は、一致するまで比較を繰り返す(S34)。一致した場合は(YES)、アクチュエータの動作が完了したことになり、次の操作手順の読出し処理を継続する。
一方、ステップS28において、次番地(i+1)が終了コードであれば(YES)、次番地(i+3)は終了コードか否か判定する(S35)。終了コードでなければ(NO)、変数iをi+4にセットし、ステップS24に戻り、ランプデータの読み出しを開始する(S36)。このようにして全終了コードをチェックし、終了コードでなけば次画面の操作手順記憶エリアの読み出しを行い、終了コードになるまで継続する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラマブル操作表示装置を適用する全体システム構成図である。
【図2】本発明によるプログラマブル操作表示装置の一実施形態としてのブロック構成図である。
【図3】本発明によるプログラマブル操作表示装置のアクチュエータごとの操作表示を示すタッチパネル画面の表示例であり、「ローダアクチュエータ」の操作画面を示す。
【図4】本発明によるプログラマブル操作表示装置のボタンデータの例を示し、ローダボタンデータのアドレスとビットの関係を示す。
【図5】本発明によるプログラマブル操作表示装置のランプデータの例を示し、ローダランプデータのアドレスとビットの関係を示す。
【図6】本発明によるプログラマブル操作表示装置の異常発生時の画面表示である。
【図7】本発明によるRAM内の操作手順記憶エリアの説明図である。
【図8】本発明による操作手順記憶のフローチャートである。
【図9】本発明による操作手順読出しのフローチャートである。
【符号の説明】
11…機械装置
12…アクチュエータ
13…制御装置
14…プログラマブル操作表示装置
14a…CPU
14b…ROM
14c…RAM
14d…表示器インターフェイス
14e…表示器
14f…タッチパネルインターフェイス
14g…表示器
14h…制御装置インターフェイス
14i…システムバス
Claims (2)
- 生産ライン上の各機械装置(11)に設けられた複数のアクチュエータ(12)の動作を制御する制御装置(13)を介して前記機械装置(11)に接続されたプログラマブル操作表示装置(14)において、
前記複数のアクチュエータ(12)の正常時の一連の操作手順を入力するボタン(140a〜140f)と、各操作の動作状態を表示するランプ(140b)とを有する操作表示画面(14e、14g)と、
前記ボタン(140a〜140f)により入力された前記複数のアクチュエータ(12)の正常時の一連の操作手順を、その動作状態と共に記憶した記憶手段(14c)と、
前記機械装置が何らかの異常により途中停止した時に異常状態からの復帰が指示されているか否かを判定し、異常状態からの復帰が指示されていれば、その停止した状態を、前記記憶手段(14c)から読み出された正常時の一連の操作手順に従って、順次正常時の状態と比較し、前記停止した動作段階を判定し、前記制御装置(13)を介して前記機械装置(11)に対して前記停止した動作段階からの継続した操作手順を指示する制御手段(14a)と、を具備することを特徴とするプログラマブル操作表示装置。 - 前記操作表示画面上に、前記機械装置の異常を表示する異常表示ランプと、異常状態からの復帰を指示するための異常復帰開始ボタンを備えた請求項1に記載のプログラマブル操作表示装置。
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JP2000218750A JP4296696B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | プログラマブル操作表示装置 |
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