JP4296460B2 - 伝熱管の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

伝熱管の洗浄方法及び洗浄装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排熱回収ボイラなどの伝熱管の洗浄に係り、特にスケールの除去に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ガスタービンの燃焼排ガスにより給水を加熱して水蒸気を発生する排熱回収ボイラが知られている。このようなボイラでは、フィン付き伝熱管(フィンチューブ)が群立する熱交換器が用いられるが、これら伝熱管には、排ガスに含まれる水蒸気により、硫黄が関与してスケールが付着成長する。特に、排ガスの流れ方向の最下段部位では、排ガス温度が低下し水分が結露するのでスケールの生成が著しい。この結露は、ガスタービンの起動とともに繰り返される。伝熱管にスケールが過剰に付着すると、熱交換効率が低下して、プラントの効率が低下するので、伝熱管に付着したスケールを除去する必要ある。
【0003】
この伝熱管に付着したスケールを除去する方法として、ウォータージェットを利用する方法が提案されている。このウォータージェットによる伝熱管の洗浄は、ノズルから噴射圧力が100MPaを超える高圧水を吹き付けて行なわれる。高圧水は、ノズルの噴出孔から水芯状に噴出され、下流で水塊に分裂する。この水塊が、スケールに衝突する際に最も強い衝撃圧が発生し、そのときの衝撃圧により伝熱管表面のスケールが破壊され、水流によって洗い流されて除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ウォータージェットの衝撃圧は、ノズルの噴射圧力を超えることはないので、スケールの強度がウォータージェットの衝撃圧より大きい場合には、スケールを破壊できず、伝熱管に付着しているスケールは除去できない。そこで、ノズルの噴射圧力を上げ、ウォータージェットの衝撃圧を大きくすることが考えられる。しかし、ノズルの噴射圧を上げるには、ポンプの吐出圧力を上げなければならず、ポンプの動力が増大し、エネルギーコスト的に不利になる。また、ウォータージェットの衝撃圧により、伝熱管のフィンを折損する恐れがある。
【0005】
本発明の課題は、ウォータージェットの噴射圧力を増大させることなく、伝熱管に付着したスケールの除去力を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を次の手段により解決する。基本的に、本発明は、フィン付き伝熱管のフィン面に平行な方向からキャビテェーションを伴う水流を噴射して、伝熱管に付着するスケールを除去することを特徴とする。例えば、水流を噴出する貫通孔と、この貫通孔が噴出する水流と流速の異なる水流を噴出する他の貫通孔を設けて、一方の水流と他の水流を交叉させてキャビテェーションを発生させ、このキャビテェーションを伴う水流により伝熱管に付着するスケールを除去することを特徴とする。
【0007】
すなわち、キャビテェーションの気泡が崩壊するときの衝撃圧と、水流がスケールに衝突するときの衝撃圧の相乗作用で、水流のスケールの除去力が向上する。
【0008】
キャビテェーションを伴う水流は、伝熱管のフィン面に平行な方向から噴射することが好ましい。このようにすれば、フィンの面にかかる水流の衝撃圧が減少するので、フィンの折損を軽減することができる。
【0009】
また、本発明の方法を実施するのに好適な洗浄装置は、先端が閉塞された断面が厚さの薄い扁平の外管に先端が閉塞された断面が円形の内管を同心となるように挿入し、前記外管の扁平部と前記内管の対向する管壁にそれぞれ貫通孔を穿設し、該それぞれの貫通孔は対で1組の二重開口構造をしており、前記外管の貫通孔は管壁を外側に隆起して該外管の半径方向外側に凸となるように形成され、前記内管の後端側に高圧水供給口を設け、前記外管の後端側に低圧水供給口を設けてなる洗浄ヘッドを備えていることを特徴とする。
【0010】
すなわち、外管の貫通孔から噴出した低速の水流の中に、内管の貫通孔から高速の水流を吹き出すようにして、高速のウォータージェットにキャビテェーションを発生させる。このキャビテェーションを伴うウォータージェットを伝熱管に噴射すれば、ウォータージェットの衝突と、キャビテェーションによって生じる衝撃圧の相乗作用で、スケールを除去できる。
【0011】
また、洗浄ヘッドは次の構成とすることができる。すなわち、先端が閉塞された3本の管を、並列に近接して配列し、中央の管の後端側に高圧水供給口を設け、両側の管の後端側に低圧水供給口を設け、前記3本の管の管壁にそれぞれ貫通孔を穿設し、それぞれ貫通孔を、中央の管の貫通孔から噴出される水流に対して、両側の管の貫通孔から噴出される水流が交叉するように配置され、前記中央の管の貫通孔は管壁に埋設されたノズルチップに穿設されてなることを特徴とする。
【0012】
また、前記内管または中央の管に穿設された貫通孔は、管壁外面から内面に向かうにつれて孔径が拡径され、孔側面と管壁内面との境界部が丸く形成されることが好ましい。これによれば、貫通孔から噴出される水流の圧力損失を軽減することができる。
【0013】
ここで、伝熱管の林立するボイラの奥まで洗浄器を差し込むためには、伝熱管の延在方向の全長にわたって洗浄できるように洗浄ヘッドの軸方向長さを十分に長く、すなわち、いわゆるランス状に形成するのが好ましい。これによれば、ボイラの奥にある伝熱管まで洗浄できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る伝熱管の洗浄装置における洗浄ヘッド、いわゆるランスの一実施の形態を示している。図2は、伝熱管の間に挿入されている図1のランスの断面図である。図1に示すように、ランス1は、先端が閉塞された外管2に先端が閉塞された内管3が、外管2と同心となるように奥まで挿入され形成されている。また、図2に示すように、群立するフィン付き伝熱管35の狭あい部に差し込めるように、ランス1は、厚さの薄い扁平な外管2に断面が円形の内管3が挿入されて形成されている。外管2と内管3は、それぞれ先端部の管壁に貫通孔を2個づつ(貫通孔5,7と貫通孔9,11)と、それぞれ後端部に連結管13,15を備え、連結管13,15は、ジョイント17によりそれぞれホース19,21と連通されている。また、外管2の後端の中心部には、内管3が挿入できるように開口部が設けられ、内管3の管壁と外管2の開口部との隙間は、シール23により密閉されている。
【0015】
これにより、低圧水が、ホース19から連結管13を通流して外管2内に供給されて、外管2の貫通孔5,7より低速の水流(低速ウォータージェット)として噴出され、高圧水が、ホース21から連絡管15を通流して内管3内に供給されて、内管3の貫通孔9,11より高速の水流(高速ウォータージェット)として噴出される。
【0016】
ここで、貫通孔5,7,9,11について説明する。貫通孔5,7は、それぞれ外管2の管壁の扁平部に設けられている。貫通孔5と貫通孔7は、外管2の長手方向に位置をずらして、且つ、互いに外管2の反対側に穿設されている。貫通孔9,11は、それぞれ貫通孔5,7と対向する内管3の管壁に、貫通孔5,7と同心になるように穿設されている。なお、貫通孔9,11は、それぞれノズルチップ25,27に穿設され、貫通孔5,7とともにランス1のノズル部29,31を構成している。図3は、ノズル部29の断面図である。図3に示すように、ノズル部29は、貫通孔5と貫通孔9が対で1組の二重開口構造をしており、貫通孔5の周辺の外管2の管壁は、貫通孔5の開口部の外周から開口部に向かって外管2の外側に隆起し、貫通孔5の開口部の管壁が外管2の径方向外側に凸になるように形成されている。貫通孔9は、貫通孔5と同心となるようにノズルチップ25に穿設されている。これによれば、貫通孔5は、貫通孔9から噴出される高速ウォータージェットを周囲から囲むように、低圧大流量の水流を噴出できる。また、この貫通孔9は、噴出側から吸入側に向かうにつれて孔径が拡径され、貫通孔9の孔壁面は内管3の内壁向かって丸く形成されている。ノズル部31もノズル部29と同様の構成をしている。これによれば、高速ウォータージェットの圧力損失を軽減できる。
【0017】
このように、貫通孔5,7と貫通孔9,11は、同心となるように配置されているので、貫通孔5,7より噴出される低速ウォータージェットと、貫通孔9,11から噴出される高速ウォータージェットは、同軸流となる。高速ウォータージェットは、低速ウォータージェット内部を貫通するので、キャビテェーションが発生し、キャビテェーション・ジェットとなる。このキャビテーション・ジェットは、高速ウォータージェットの衝突とキャビテェーションによって生じる衝撃圧の相乗作用でスケールを除去する。
【0018】
このスケールの除去作用を図に基づいて説明する。図4は、図1のランスがキャビテェーション・ジェットを噴出している様子を示した図である。図5は、図1のランスが伝熱管を洗浄している様子を示した図である。図4に示すように、ノズル部29は、ランス1の軸の鉛直方向にキャビテェーション・ジェットを噴出し、ノズル部31は、ノズル部29と180°逆向きにキャビテェーション・ジェットを噴出するように配置されている。これにより、図5に示すように、群立している複数の伝熱管35に直交する方向にランスを挿入して、伝熱管の洗浄ができる。この場合、伝熱管群の奥行きに合わせて、ランス1を軸方向に十分に長く形成する。
【0019】
ここで、キャビテェーション・ジェットのスケールの除去作用を図6の模式図で説明する。貫通孔5から低速ウォータージェットが噴出され、貫通孔9から高速ウォータージェットが噴出される。この高速ウォータージェットは、低速ウォータージェット中を流れることから、界面のせん断渦に由来するキャビテェーションを伴うキャビテェーション・ジェットとなり、伝熱管35のフィン37や母管39の表面に付着するスケールに衝突する。このキャビテェーション・ジェットの衝突とキャビテェーションによる衝撃圧の相乗作用により、スケールが破壊され破片となり、フィン37や母管39の金属面から剥離して、キャビテェーション・ジェットの水流により洗い流される。
【0020】
ここで、有力なキャビテェーションの多くは、低速ウォータージェット中の高速ウォータージェット界面のせん断層に由来するので、両ジェットの速度差は、大きい方がよい。すなわち、低速ウォータージェットの流速は、より低速な方が好ましい。また、キャビテェーションの気泡核は、高速ウォータージェット及びこの周囲を流れる低速ウォータージェットによって運ばれ、気泡崩壊時に例えば200MPaを超える高圧の衝撃圧が発生する。このキャビテェーションの衝撃圧は、パルス状であり、おびただしい回数だけ繰り返し発生する。したがって、ポンプの吐出圧力あるいは、ノズルの噴射圧力が高くなくても、気相中ウォータージェットでは、除去が困難な、例えばLNG焚き排気再燃プラント(液化天然ガス焚き排気リパワリングプラント)等で使用される熱交換器の内部の千鳥(スタガード)配列されたフィン付き伝熱管に付着するハードスケールも容易に粉砕して除去することができる。
【0021】
ここで、本発明のランスを使用した時の効果について説明する。図7は、同一の水洗施工時間での、従来のウォータージェット洗浄用ノズル(以下、従来のノズル)と、本発明の実施の形態におけるランス1とのスケール除去量Wを比較したものである。従来のノズルのスケール除去量をW1とし、ランス1のスケール除去量をW2とする。縦軸におけるスケール除去量Wは、それぞれのスケール除去量W1,W2をスケール除去量W1で割ることにより無次元化して表している。従来のノズルのスケール除去量を1とすると、ランス1のスケール除去量は、2.77となり、スケール除去量が増加している。このように、同一水洗施工時間におけるスケール除去量が増加するので、水洗工程を短縮できる。
【0022】
ここで、図8は、従来のノズルとランス1との使用水量Qwを比較したものである。従来のノズルの使用水量をQw1とし、ランス1の使用水量をQw2とする。縦軸における使用水量Qwは、それぞれの使用水量Qw1,Qw2を従来のノズルの使用水量Qw1で割ることにより無次元化して表している。図8に示すように、従来のノズルの使用水量を1とすると、ランス1の使用水量は0.79となり、高速ウォータージェットの周囲流として、低圧水を用いているにもかかわらず、使用水量Qwは、従来のノズルより20%以上少なくなっている。このように、ランス1によれば、従来に比べ使用水量が減少するので、排水処理のコストを低減できる。
【0023】
ここで、他の実施の形態について説明する。図9は、他の実施の形態のランスの断面図である。本発明の実施の形態のランスは、外管に内管を挿入して構成されているが、これに代えて、3本の管を並列に配列して構成することもできる。すなわち、先端が閉塞された管41,43,45を、並列に近接して配列し、中央の管41の後端側に図示しない高圧水供給口を設け、両側の管43,45の後端側に図示しない低圧水供給口を設け、管41の管壁に、ノズルチップを埋設し、このノズルチップに貫通孔47を穿設させて、管43,45のそれぞれの管壁に、貫通孔49,51を穿設させて形成してもよい。ここで、図9に示すように、貫通孔47から噴出される高速ウォータージェットに対して、貫通孔49,51から噴出される低速ウォータージェットが囲むように貫通孔47,49,51を配置する。
【0024】
このような構成とすると、ランスが平易な構造となり、加工がしやすくなるので好ましい。また、高速ウォータージェットの周囲環境は低速ウォータージェットにより水となるので、キャビテェーションの気泡核が、高速ウォータージェットと低速ウォータージェットの両方から供給される。周囲の低速ウォータージェットの乱れが強いと、高速ウォータージェットも乱れ、気泡核の供給も活発となり、さらにキャビテェーションが発達するので好ましい。また、上記いずれのランスも、キャビテェーション・ジェットを噴出する貫通孔の組み合わせは、1組または、2組以上でもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、ウォータージェットの噴射圧力を増大させることなく、伝熱管に付着したスケールの除去力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる伝熱管洗浄装置のランスの一実施の形態の構成図である。
【図2】フィン付き伝熱管の間に挿入された図1のランスの断面図である。
【図3】図1のランスのノズル部の断面図である。
【図4】図1のランスのから噴出されるキャビテェーション・ジェットを示す模式図である。
【図5】図1のランスが熱交換器の内部に群立する伝熱管を洗浄している模式図である。
【図6】図1のランスから噴出されるキャビテェーション・ジェットのスケールの除去作用を示す模式図である。
【図7】同一の水洗施工時間での、従来のウォータージェット洗浄用ノズルと、図1のランスとのスケール除去量を比較した図である。
【図8】従来のウォータージェット洗浄用ノズルと、図1のランスとの使用水量を比較した図である。
【図9】他の実施の形態のランスの断面図である。
【符号の説明】
1 ランス
2 外管
3 内管
5,7,9,11、47,49,51 貫通孔
25,27,53 ノズルチップ
29,31 ノズル部

Claims (4)

  1. 先端が閉塞された断面が厚さの薄い扁平の外管に先端が閉塞された断面が円形の内管を同心となるように挿入し、前記外管の扁平部と前記内管の対向する管壁にそれぞれ貫通孔を穿設し、該それぞれの貫通孔は対で1組の二重開口構造をしており、前記外管の貫通孔は管壁を外側に隆起して該外管の半径方向外側に凸となるように形成され、前記内管の後端側に高圧水供給口を設け、前記外管の後端側に低圧水供給口を設けてなる洗浄ヘッドを有する伝熱管の洗浄装置。
  2. 先端が閉塞された3本の管を並列に近接して配列し、中央の管の後端側に高圧水供給口を設け、両側の管体の後端側に低圧水供給口を設け、前記3本の管の管壁にそれぞれ貫通孔を穿設し、それぞれ貫通孔は、中央の管の貫通孔から噴出される水流に対して、両側の管の貫通孔から噴出される水流が交叉するように配置され、前記中央の管の貫通孔は管壁に埋設されたノズルチップに穿設されてなる洗浄ヘッドを有する伝熱管の洗浄装置。
  3. 請求項1または2に記載の伝熱管の洗浄装置において、前記内管または中央の管に穿設された貫通孔は、管壁外面から内面に向かうにつれて孔径が拡径され、孔側面と管壁内面との境界部が丸く形成されてなることを特徴とする伝熱管の洗浄装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の伝熱管の洗浄装置を用いて、フィン付き伝熱管のフィン面に平行な方向からキャビテェーションを伴う水流を噴射して、伝熱管に付着するスケールを除去する伝熱管の洗浄方法。
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