JPH04366309A - すす吹きノズルブロック組立体 - Google Patents
すす吹きノズルブロック組立体Info
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- JPH04366309A JPH04366309A JP3286509A JP28650991A JPH04366309A JP H04366309 A JPH04366309 A JP H04366309A JP 3286509 A JP3286509 A JP 3286509A JP 28650991 A JP28650991 A JP 28650991A JP H04366309 A JPH04366309 A JP H04366309A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G1/00—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
- F28G1/16—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances using jets of fluid for removing debris
- F28G1/166—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances using jets of fluid for removing debris from external surfaces of heat exchange conduits
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱交換器を清掃する清掃
装置に関し、そして特に熱交換器内の伝熱面に付着する
すすおよび/またはスラグ付着物を減少させるための大
規模の熱交換器用清掃装置に関する。
装置に関し、そして特に熱交換器内の伝熱面に付着する
すすおよび/またはスラグ付着物を減少させるための大
規模の熱交換器用清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】化石燃料の燃焼過程の間に、ボイラの内
側熱交換面にはスラグおよびすすが付着する。このよう
なボイラの熱効率および燃焼効率を高めるために、熱交
換器の伝熱面の付着物の量を定期的に減少させることが
必要である。ボイラを清掃するための種々の技術が現在
使用されている。一つの方法は、清掃媒体、例えば、空
気、水蒸気および水またはこれらの物質の混合物の流れ
をボイラの表面に放出して堆積した付着物を機械的な衝
撃および熱衝撃により除去するいわゆるすす吹き装置を
使用することである。
側熱交換面にはスラグおよびすすが付着する。このよう
なボイラの熱効率および燃焼効率を高めるために、熱交
換器の伝熱面の付着物の量を定期的に減少させることが
必要である。ボイラを清掃するための種々の技術が現在
使用されている。一つの方法は、清掃媒体、例えば、空
気、水蒸気および水またはこれらの物質の混合物の流れ
をボイラの表面に放出して堆積した付着物を機械的な衝
撃および熱衝撃により除去するいわゆるすす吹き装置を
使用することである。
【0003】種々の型式のすす吹き装置が使用されてい
る。すす吹き装置の一つの型式は、ボイラ内に恒久的に
配置され、そしてすす吹き媒体を噴出させるために定期
的に作動せしめられる。すす吹き装置のその他の型式は
、槍形管(lance tube)が熱交換器中に定
期的に進入せしめられ、そして引っ込められ、そしてそ
の外側先端部に清掃媒体を噴出させる一つまたはそれ以
上のノズルを備えたことを特徴とする長行程引込み型す
す吹き装置を含んでいる。これらのすす吹き装置の引込
み可能であるという特徴により、槍形管を熱交換器また
はボイラ内の強い熱を受けないように移動することが可
能になる。槍形管は、使用後に、引っ込めないと、熱に
より損傷される。また、引込み型すす吹き装置の大部分
は、槍形管がボイラ中に軸線方向に押し込まれ、そして
ボイラ外に引っ込められるときに槍形管が同時に回転せ
しめられ、それによりすす吹き媒体が作動サイクルの間
にらせん形の通路をたどるようになっている。すす吹き
装置は、通常、清掃に関して要求される条件、すす吹き
媒体の消費量およびその他の種々の要素を含むスケジュ
ールにより間欠的に作動せしめられる。
る。すす吹き装置の一つの型式は、ボイラ内に恒久的に
配置され、そしてすす吹き媒体を噴出させるために定期
的に作動せしめられる。すす吹き装置のその他の型式は
、槍形管(lance tube)が熱交換器中に定
期的に進入せしめられ、そして引っ込められ、そしてそ
の外側先端部に清掃媒体を噴出させる一つまたはそれ以
上のノズルを備えたことを特徴とする長行程引込み型す
す吹き装置を含んでいる。これらのすす吹き装置の引込
み可能であるという特徴により、槍形管を熱交換器また
はボイラ内の強い熱を受けないように移動することが可
能になる。槍形管は、使用後に、引っ込めないと、熱に
より損傷される。また、引込み型すす吹き装置の大部分
は、槍形管がボイラ中に軸線方向に押し込まれ、そして
ボイラ外に引っ込められるときに槍形管が同時に回転せ
しめられ、それによりすす吹き媒体が作動サイクルの間
にらせん形の通路をたどるようになっている。すす吹き
装置は、通常、清掃に関して要求される条件、すす吹き
媒体の消費量およびその他の種々の要素を含むスケジュ
ールにより間欠的に作動せしめられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】水蒸気または水蒸気を
含む混合物が清掃媒体として使用されかつすす吹き装置
を間欠的に作動させる場合には、すす吹き装置と組み合
わされた配管内に残存する水蒸気がすす吹き作動サイク
ルの間に凝縮する傾向がある。次の作動サイクルの初期
において、清浄媒体が再び槍形管中に送入されて清掃ノ
ズルから噴出されるときに、凝縮水が当初液体スラグの
形態で放出される。また、ある凝縮水は水蒸気が比較的
に冷たいすす吹き装置の内面と最初に接触するときに形
成される。ある状態では、このような凝縮水のスラグが
清掃される熱交換器の表面と衝突するときに、熱衝撃お
よび機械的な衝撃のレベルが過大であるために、望まし
くないボイラ管の浸食が起こる。ボイラの熱交換面のこ
のような損傷のために、破局的な故障が発生し、ボイラ
オペレータにとって重大な財政上の損失が起こる。
含む混合物が清掃媒体として使用されかつすす吹き装置
を間欠的に作動させる場合には、すす吹き装置と組み合
わされた配管内に残存する水蒸気がすす吹き作動サイク
ルの間に凝縮する傾向がある。次の作動サイクルの初期
において、清浄媒体が再び槍形管中に送入されて清掃ノ
ズルから噴出されるときに、凝縮水が当初液体スラグの
形態で放出される。また、ある凝縮水は水蒸気が比較的
に冷たいすす吹き装置の内面と最初に接触するときに形
成される。ある状態では、このような凝縮水のスラグが
清掃される熱交換器の表面と衝突するときに、熱衝撃お
よび機械的な衝撃のレベルが過大であるために、望まし
くないボイラ管の浸食が起こる。ボイラの熱交換面のこ
のような損傷のために、破局的な故障が発生し、ボイラ
オペレータにとって重大な財政上の損失が起こる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は作動サイクルと
作動サイクルとの間および作動サイクル中に発生する凝
縮水を清掃される熱交換面から離れた槍形管からボイラ
内に無害な状態で排出させてボイラ内で気化させる凝縮
水分離装置を槍形管内に組み込まれたすす吹き装置に関
する。熱交換面の清掃を目的とするすす吹き清掃ノズル
は凝縮水が比較的に少ない水蒸気または水蒸気/空気の
混合物を吹きつける。したがって、本発明はボイラの熱
交換面に対して当初に放出される凝縮水のスラグの浸食
作用を実質的に最小限にとどめることができる。そのう
え、本発明により得られる凝縮水分離作用により、槍形
管を冷却する目的のために飽和蒸気または水蒸気/水の
混合物を使用することができると共に、水を含む液体が
熱交換面に吹きつけられた場合に起こる熱交換器の浸食
を回避することができる。
作動サイクルとの間および作動サイクル中に発生する凝
縮水を清掃される熱交換面から離れた槍形管からボイラ
内に無害な状態で排出させてボイラ内で気化させる凝縮
水分離装置を槍形管内に組み込まれたすす吹き装置に関
する。熱交換面の清掃を目的とするすす吹き清掃ノズル
は凝縮水が比較的に少ない水蒸気または水蒸気/空気の
混合物を吹きつける。したがって、本発明はボイラの熱
交換面に対して当初に放出される凝縮水のスラグの浸食
作用を実質的に最小限にとどめることができる。そのう
え、本発明により得られる凝縮水分離作用により、槍形
管を冷却する目的のために飽和蒸気または水蒸気/水の
混合物を使用することができると共に、水を含む液体が
熱交換面に吹きつけられた場合に起こる熱交換器の浸食
を回避することができる。
【0006】
【実施例】本発明の付加的な利益および利点は、本発明
が関連する分野の業者には、添付図面について記載した
好ましい実施例および特許請求の範囲に関する以下の説
明から明らかになろう。
が関連する分野の業者には、添付図面について記載した
好ましい実施例および特許請求の範囲に関する以下の説
明から明らかになろう。
【0007】図1は本発明と共に使用することができる
一つの型式の一例である長行程引込み型すす吹き装置を
例示している。図1に示したすす吹き装置は、全体を符
号10で示してあり、参考のためにこの明細書に記載し
た1969年4月22日にジェイ・イー・ネルソン氏そ
の他に許可された米国特許第3,439,376号明細
書に開示されているような構造を有している。すす吹き
装置10は、主として、フレーム組立体12と、槍形管
14と、送り管16と、キャリジ18とを備えている。 すす吹き装置10はその通常の休止位置で示してある。 作動時、槍形管14はボイラ中に押し込まれかつボイラ
から引っ込められると同時に回転せしめられる。すす吹
き清掃媒体、例えば、空気、水蒸気または水またはこれ
らの流体(またはあるその他の物質)の混合物が供給さ
れて吹込弁20に供給され、そして固定して保持された
送り管16を通して供給される。槍形管14がボイラ中
に押し込まれるときに、槍形管14は送り管16に入れ
子式に嵌合した状態で移動する。すす吹き媒体を一つま
たはそれ以上の清掃ノズル22から噴出可能にするため
に、槍形管14と送り管16との間に流体シール(図示
せず)が設けられている。
一つの型式の一例である長行程引込み型すす吹き装置を
例示している。図1に示したすす吹き装置は、全体を符
号10で示してあり、参考のためにこの明細書に記載し
た1969年4月22日にジェイ・イー・ネルソン氏そ
の他に許可された米国特許第3,439,376号明細
書に開示されているような構造を有している。すす吹き
装置10は、主として、フレーム組立体12と、槍形管
14と、送り管16と、キャリジ18とを備えている。 すす吹き装置10はその通常の休止位置で示してある。 作動時、槍形管14はボイラ中に押し込まれかつボイラ
から引っ込められると同時に回転せしめられる。すす吹
き清掃媒体、例えば、空気、水蒸気または水またはこれ
らの流体(またはあるその他の物質)の混合物が供給さ
れて吹込弁20に供給され、そして固定して保持された
送り管16を通して供給される。槍形管14がボイラ中
に押し込まれるときに、槍形管14は送り管16に入れ
子式に嵌合した状態で移動する。すす吹き媒体を一つま
たはそれ以上の清掃ノズル22から噴出可能にするため
に、槍形管14と送り管16との間に流体シール(図示
せず)が設けられている。
【0008】さて、図2を参照すると、本発明により得
られる利点を例示するために、慣用の構造のすす吹き装
置を示してある。図2に示すように、槍形管14は伝熱
壁管の列により蔽われた熱交換器の側壁28を貫通した
状態で示してある。この応用法においては、すす吹き装
置10は、ボイラ管32の垂下(すなわち、懸垂)部分
を清掃するために設けられている。別の一列の垂下管3
2は図示の垂下部分と向き合って横方向に設けられてい
るが、例示を簡素化するために省略してある。前述した
ように、水蒸気または水蒸気/空気の混合物が作動サイ
クルの間の清掃媒体として使用される応用法においては
、槍形管14、送り管16およびそれらと組み合わされ
た流体回路内に残存した水蒸気が凝縮する。このような
場合には、すす吹きサイクルの開始時に、凝縮液および
凝縮中の液体がすす吹き装置の清掃ノズル22から強制
的に放出される。送り装置またはすす吹き装置自体中に
発生したこのような放出されていない凝縮水はノズル2
2を通してボイラ管32の垂下部分に対して吹きつけら
れ、そして液滴またはスラグ34の形態で示してある。
られる利点を例示するために、慣用の構造のすす吹き装
置を示してある。図2に示すように、槍形管14は伝熱
壁管の列により蔽われた熱交換器の側壁28を貫通した
状態で示してある。この応用法においては、すす吹き装
置10は、ボイラ管32の垂下(すなわち、懸垂)部分
を清掃するために設けられている。別の一列の垂下管3
2は図示の垂下部分と向き合って横方向に設けられてい
るが、例示を簡素化するために省略してある。前述した
ように、水蒸気または水蒸気/空気の混合物が作動サイ
クルの間の清掃媒体として使用される応用法においては
、槍形管14、送り管16およびそれらと組み合わされ
た流体回路内に残存した水蒸気が凝縮する。このような
場合には、すす吹きサイクルの開始時に、凝縮液および
凝縮中の液体がすす吹き装置の清掃ノズル22から強制
的に放出される。送り装置またはすす吹き装置自体中に
発生したこのような放出されていない凝縮水はノズル2
2を通してボイラ管32の垂下部分に対して吹きつけら
れ、そして液滴またはスラグ34の形態で示してある。
【0009】さて図3および図4を参照すると、本発明
の第1実施例によるノズルブロック40を示してある。 ノズルブロック40は槍形管14の端部に取り付けられ
、そして槍形管14の外径と全般的に同じ外径を有する
外側殻体42を含む。1対の清掃ノズル22が開口部4
3中に凹所を形成するように嵌入され、そしてノズルブ
ロック殻体42に溶接される。これらのノズル22は濃
縮した清掃媒体を吹きつけるためのベンチュリー形のの
ど45を有している。
の第1実施例によるノズルブロック40を示してある。 ノズルブロック40は槍形管14の端部に取り付けられ
、そして槍形管14の外径と全般的に同じ外径を有する
外側殻体42を含む。1対の清掃ノズル22が開口部4
3中に凹所を形成するように嵌入され、そしてノズルブ
ロック殻体42に溶接される。これらのノズル22は濃
縮した清掃媒体を吹きつけるためのベンチュリー形のの
ど45を有している。
【0010】内側じゃま板44がノズルブロック40の
内側に配置され、かつ入口開口部46と、清掃ノズル2
2をじゃま板44中に半径方向に通すための1対の開口
部48とを有している。じゃま板44は清掃ノズル22
に溶接されるかまたはその他の方法で一体に連結されて
いる。じゃま板44は内側凹部50を形成している。内
側凹部50には、ノズルブロック40内に同心をなして
配置された入口開口部46を通して清掃媒体のみが供給
される。じゃま板44は、ノズルブロック40の遠位端
部、すなわち、先端部から隔置され、そして殻体の内径
58よりも小さい外径を有し、それにより凝縮水流路5
2を形成している。ノズルブロック40の遠位端部、す
なわち、先端部における開口部54は以下に詳細に説明
するように凝縮水を排除するために設けられている。ノ
ズル56はじゃま板の内側凹部50と連通し、そしてノ
ズルブロック40および開口部54に対して同心をなし
て配向されている。
内側に配置され、かつ入口開口部46と、清掃ノズル2
2をじゃま板44中に半径方向に通すための1対の開口
部48とを有している。じゃま板44は清掃ノズル22
に溶接されるかまたはその他の方法で一体に連結されて
いる。じゃま板44は内側凹部50を形成している。内
側凹部50には、ノズルブロック40内に同心をなして
配置された入口開口部46を通して清掃媒体のみが供給
される。じゃま板44は、ノズルブロック40の遠位端
部、すなわち、先端部から隔置され、そして殻体の内径
58よりも小さい外径を有し、それにより凝縮水流路5
2を形成している。ノズルブロック40の遠位端部、す
なわち、先端部における開口部54は以下に詳細に説明
するように凝縮水を排除するために設けられている。ノ
ズル56はじゃま板の内側凹部50と連通し、そしてノ
ズルブロック40および開口部54に対して同心をなし
て配向されている。
【0011】ノズルブロック40は、槍形管14および
ノズルブロック40の内部の凝縮水が管の内面58上に
集まる傾向がありかつ密度の高い液体がベーパーと同様
に容易に流れの方向を転換することができないという原
理を使用して清掃ノズル22から排出される凝縮したす
す吹き媒体の量を実質的に減少させる。じゃま板の入口
開口部46はノズルブロック40の内面58よりも小さ
い面積を有し、かつ半径方向に内方に隔置され、それに
より凝縮水が比較的に少ない槍形管14の中央コア領域
内を流れる清掃媒体のみがじゃま板44中に流入する。 内面58の直径のほぼ半分のじゃま板開口部46の直径
は凝縮水を高度に分離すると考えられる。内面58上に
集まる凝縮水は清掃媒体の圧力により流路52中に押し
込まれ、流路52から端末開口部54を通して脱出せし
められる。すす吹き作動サイクルの開始時には、凝縮水
のスラグは開口部54からボイラの内部中に放出され、
垂下管32から離れて無害の状態で気化される。凝縮水
が排出された後、清掃媒体が開口部54を通して脱出し
続ける。
ノズルブロック40の内部の凝縮水が管の内面58上に
集まる傾向がありかつ密度の高い液体がベーパーと同様
に容易に流れの方向を転換することができないという原
理を使用して清掃ノズル22から排出される凝縮したす
す吹き媒体の量を実質的に減少させる。じゃま板の入口
開口部46はノズルブロック40の内面58よりも小さ
い面積を有し、かつ半径方向に内方に隔置され、それに
より凝縮水が比較的に少ない槍形管14の中央コア領域
内を流れる清掃媒体のみがじゃま板44中に流入する。 内面58の直径のほぼ半分のじゃま板開口部46の直径
は凝縮水を高度に分離すると考えられる。内面58上に
集まる凝縮水は清掃媒体の圧力により流路52中に押し
込まれ、流路52から端末開口部54を通して脱出せし
められる。すす吹き作動サイクルの開始時には、凝縮水
のスラグは開口部54からボイラの内部中に放出され、
垂下管32から離れて無害の状態で気化される。凝縮水
が排出された後、清掃媒体が開口部54を通して脱出し
続ける。
【0012】槍形管14の内部の凝縮水の大部は槍形管
の壁部の付近に環を形成するが、ある液体は中央領域内
にも存在する。この理由から、ノズル56がすす吹き媒
体のための軸方向の流れ成分を形成させるために設けら
れている。液体がノズル22中に急転回し難いという原
理により、付加的な液体がノズル56から放出される。
の壁部の付近に環を形成するが、ある液体は中央領域内
にも存在する。この理由から、ノズル56がすす吹き媒
体のための軸方向の流れ成分を形成させるために設けら
れている。液体がノズル22中に急転回し難いという原
理により、付加的な液体がノズル56から放出される。
【0013】図5および図6は本発明によるノズルブロ
ック70の第2実施例を例示している。ノズルブロック
70はノズルブロック40の特徴の大部分を共有してい
るので、これらの要素は同様な符号により識別されてい
る。ノズルブロック70には、ディフューザバッフル7
2が結合されている。ディフューザバッフル72は開口
部54からの凝縮水の流れを分割して放出された凝縮水
がボイラ管の損傷をさらに最小限にとどめるための多数
の小さい出口開口部74を有している。
ック70の第2実施例を例示している。ノズルブロック
70はノズルブロック40の特徴の大部分を共有してい
るので、これらの要素は同様な符号により識別されてい
る。ノズルブロック70には、ディフューザバッフル7
2が結合されている。ディフューザバッフル72は開口
部54からの凝縮水の流れを分割して放出された凝縮水
がボイラ管の損傷をさらに最小限にとどめるための多数
の小さい出口開口部74を有している。
【0014】図7及び図8は符号80で示した本発明の
第3実施例によるノズルブロックを例示している。第1
実施例と共通の要素は、第2実施例の場合と同様に、同
様な符号で示してある。この実施例は、凝縮水から水蒸
気を分離するために使用されるバッフル要素の形状の点
について前述した実施例と異なっている。この実施例に
おいては、清掃ノズル22が半殻体の形状を有する1対
のじゃま板82により包囲されている。じやま板82は
、ノズル22が槍形管14から流れてくる水蒸気および
水の混合物と直接に連絡することを遮断するために殻体
42の内面に溶接されている。じゃま板82はノズルブ
ロック80の端末部に面する開口部84を有している。 前述した実施例の場合と同様に、凝縮水排出開口部54
が設けられている。作動中、内部に凝縮水を連行したす
す吹き媒体が槍形管14を通して送られるときに、すす
吹き媒体はじゃま板82の間の制限領域を通過しなけれ
ばならない。その後、流体は図示したように、開口部8
4を通して流入し、その後ノズル22から流出するため
には、矢印で示すように急激に方向転換しなければなら
ない。水蒸気の密度が凝縮水の密度と比較してかなり低
いために、水蒸気はノズル22から放出されるときに凝
縮水よりも容易に方向転換することができる。凝縮水は
ノズル22から流出するよりも、軸方向に流れ続ける傾
向があり、そしてノズルブロック80の端末領域に集ま
り、そこで流体圧力により端末開口部54から放出せし
められる。
第3実施例によるノズルブロックを例示している。第1
実施例と共通の要素は、第2実施例の場合と同様に、同
様な符号で示してある。この実施例は、凝縮水から水蒸
気を分離するために使用されるバッフル要素の形状の点
について前述した実施例と異なっている。この実施例に
おいては、清掃ノズル22が半殻体の形状を有する1対
のじゃま板82により包囲されている。じやま板82は
、ノズル22が槍形管14から流れてくる水蒸気および
水の混合物と直接に連絡することを遮断するために殻体
42の内面に溶接されている。じゃま板82はノズルブ
ロック80の端末部に面する開口部84を有している。 前述した実施例の場合と同様に、凝縮水排出開口部54
が設けられている。作動中、内部に凝縮水を連行したす
す吹き媒体が槍形管14を通して送られるときに、すす
吹き媒体はじゃま板82の間の制限領域を通過しなけれ
ばならない。その後、流体は図示したように、開口部8
4を通して流入し、その後ノズル22から流出するため
には、矢印で示すように急激に方向転換しなければなら
ない。水蒸気の密度が凝縮水の密度と比較してかなり低
いために、水蒸気はノズル22から放出されるときに凝
縮水よりも容易に方向転換することができる。凝縮水は
ノズル22から流出するよりも、軸方向に流れ続ける傾
向があり、そしてノズルブロック80の端末領域に集ま
り、そこで流体圧力により端末開口部54から放出せし
められる。
【0015】上記の説明は本発明の好ましい実施例を構
成しているが、本発明の変型、変更を特許請求の適正な
範囲および正当な意味から逸脱することなく実施しうる
ことは理解されよう。
成しているが、本発明の変型、変更を特許請求の適正な
範囲および正当な意味から逸脱することなく実施しうる
ことは理解されよう。
【図1】本発明を使用することができるすす吹き装置の
一型式の一例である長行程引込み式すす吹き装置を絵で
表わした図。
一型式の一例である長行程引込み式すす吹き装置を絵で
表わした図。
【図2】ボイラ管の垂下部分に対して放出される凝縮液
を示した慣用のすす吹き装置を絵で表わした図。
を示した慣用のすす吹き装置を絵で表わした図。
【図3】本発明の第1実施例による図1で示したすす吹
き装置の槍形管の凝縮水分離ノズルブロックを部分的に
切り欠いて示して絵で表わした図。
き装置の槍形管の凝縮水分離ノズルブロックを部分的に
切り欠いて示して絵で表わした図。
【図4】凝縮水分離ノズルの内部構造を示した図3の槍
形管の先端部の横断面図。
形管の先端部の横断面図。
【図5】本発明による凝縮水分離ノズルの第2実施例を
示した図4と同様な横断面図。
示した図4と同様な横断面図。
【図6】図5を6−6線に沿って裁った横断面図。
【図7】本発明の第3実施例による凝縮水分離ノズルブ
ロックの横断面図。
ロックの横断面図。
【図8】図7を8−8線に沿って裁った横断面図。
10 すす吹き装置
14 槍形管
22 清掃ノズル
40 ノズルブロック
42 外側殻体
44 じゃま板
46 入口開口部
52 凝縮水流路
54 開口部
56 ノズル
58 内面
70 ノズルブロック
72 ディフューザバッフル
80 ノズルブロック
82 じゃま板
84 開口部
Claims (9)
- 【請求項1】 すす吹き媒体、例えば、水蒸気または
水蒸気/空気の噴流を熱交換器の内面に放出して前記内
面からすすまたはスラグ付着物を除去するためにすす吹
き槍形管により担持されたすす吹きノズルブロック組立
体において、前記すす吹き媒体を流すための中空の内側
通路を有するノズルブロックハウジング装置と、前記槍
形管内に存在する前記すす吹き媒体から凝縮水を分離す
るため前記ノズルブロックハウジングの内部の凝縮水分
離装置と、前記のすす吹き媒体の噴流を前記内面に放出
するために前記ノズルブロックハウジングにより担持さ
れた清掃ノズル装置と、前記凝縮水分離装置により分離
された凝縮液を前記槍形管から排出させると共に前記清
掃ノズル装置から放出されることを阻止する凝縮水排出
装置とを備えたすす吹きノズルブロック組立体。 - 【請求項2】 請求項1に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記凝縮水排出装置が前記凝縮水
の流れを前記ノズルブロックハウジング装置の遠位端部
から前記槍形管に対して軸線方向に放出する開口部を備
えたすす吹きノズルブロック組立体。 - 【請求項3】 請求項1に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記清掃ノズル装置がすす吹き媒
体の噴流を前記槍形管に対してほぼ半径方向に放出する
ことを促進するすす吹きノズルブロック組立体。 - 【請求項4】 請求項1に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記凝縮水分離装置が前記ノズル
ブロックの内側通路の内径よりも小さい直径を有する入
口オリフィスを形成するように前記清掃ノズルと隣接し
て配置されかつ前記ノズルブロックハウジング内に同心
をなして配向されたじゃま板を備え、前記清掃ノズル装
置と連絡した前記じゃま板の内側部が前記入口オリフィ
スから流入する前記すす吹き媒体を前記ノズル装置を通
過させかつ前記じゃま板が前記ノズルブロックの内側通
路と前記凝縮水排出装置と連絡する前記じゃま板との間
に半径方向に形成された凝縮水流路を備えたすす吹きノ
ズルブロック組立体。 - 【請求項5】 請求項4に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記凝縮水排出装置が前記凝縮水
流路と連絡する凝縮水排出開口部を備えたすす吹きノズ
ルブロック組立体。 - 【請求項6】 請求項5に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、さらに、前記凝縮水流路に流入す
る凝縮水を前記ノズル組立体から放出させるために前記
じゃま板の内側と連絡しかつ前記凝縮水流路と軸方向に
整列した端末ノズルを備えたすす吹きノズルブロック組
立体。 - 【請求項7】 請求項2に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、さらに、前記凝縮水排出開口部か
ら流出する凝縮水を分割するために該凝縮水排出開口部
を遮蔽したディフューザバッフルを備えたすす吹きノズ
ルブロック組立体。 - 【請求項8】 請求項1に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記凝縮水分離装置が前記すす吹
き媒体を前記清掃ノズルから排出するためにすす吹き媒
体の流れの方向を強制的に反転させるじやま板装置を備
え、それにより前記凝縮水の少なくとも一部分が前記清
掃ノズル装置から排出されることを阻止したすす吹きノ
ズルブロック組立体。 - 【請求項9】 請求項8に記載のすす吹きノズルブロ
ック組立体において、前記じゃま板装置が前記清掃ノズ
ル装置の上方に配置されかつ前記ノズルブロックの遠位
端部に面した開口部を有する殻体を備え、それにより前
記凝縮水の少なくとも一部分が前記清掃ノズル装置から
排出されることを阻止したすす吹きノズル組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US624722 | 1990-12-04 | ||
US07/624,722 US5063632A (en) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | Sootblower with condensate separator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366309A true JPH04366309A (ja) | 1992-12-18 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286509A Pending JPH04366309A (ja) | 1990-12-04 | 1991-10-31 | すす吹きノズルブロック組立体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063632A (ja) |
JP (1) | JPH04366309A (ja) |
Cited By (1)
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JP2013092367A (ja) * | 2013-01-16 | 2013-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 空調機 |
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1990
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-
1991
- 1991-10-31 JP JP3286509A patent/JPH04366309A/ja active Pending
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US5063632A (en) | 1991-11-12 |
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