JP4296165B2 - 生鮮食品冷凍物の真空包装体およびその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法 - Google Patents

生鮮食品冷凍物の真空包装体およびその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法 Download PDF

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本発明は魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装した生鮮食品冷凍物の真空包装体、およびその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法に係わり、特に、解凍時におけるドリップの発生を可及的に抑制し得るように改良した技術に関する。
従来より、魚肉や食肉等の生鮮食品にあっては、これら生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装して市場に流通販売する形態が良く知られている。この流通販売形態に供される真空包装体は、例えば、特開2001−61405号公報に示されているように、冷凍した生鮮食品を真空袋内に収容し、真空包装装置で真空袋内部を脱気して、シール装置により真空袋の開口部をヒートシールすることで形成されている。なお、当該公報にて示されている生鮮食品の冷凍物は食肉であり、冷凍した食肉の原木からスライスしたスライス肉を所定枚数ずつ真空袋内に収容して真空包装する例が示されている。
特開2001−61405号公報
ところで、上記のように真空包装された生鮮食品の冷凍物を調理するにあたっては、真空袋のまま室温で自然解凍させるか、或いは、真空袋のまま流水中等に浸漬して急速解凍させて、その解凍後に真空袋を開封して調理に供するようにしている。
しかしながら、真空包装されている生鮮食品は、その冷凍状態にあれば非常に固いのでその外表面に真空袋の包装フィルムが密着して押圧していても細胞が押し潰されることが無くさしたる問題は生じないが、解凍されていくと外表面の細胞が包装フィルムに押し潰されてドリップを生じてしまうという問題があった。
即ち、冷凍物を解凍すると外表面側から中芯に向けて徐々に氷解していくが、溶け始めて徐々に柔らかくなっていく外表面側の細胞は、包装フィルムからの圧力を受けて、それより内部の未だ氷解していない固い細胞に押し付けられることになる。このため、包装フィルムと未氷解の固い細胞との間に挟まれた外表面近傍の細胞が解凍時に圧壊されてドリップを生じることになる。
この発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、解凍時の初期に溶け始めて柔らかくなった外表面近傍の細胞が、それより内側の未氷解の固い細胞と包装フィルムとの間に挟まれて圧壊されてしまうことを防止して、ドリップの発生を可及的に抑制し得る生鮮食品冷凍物の真空包装体、及びその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る生鮮食品冷凍物の真空包装体では、魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装してある生鮮食品の真空包装体であって、該生鮮食品を真空収納する真空包装部と、内部に加圧気体が密封充填されて該真空包装部に隣接して設けられた加圧気体充填部とを有し、該加圧気体充填部と真空包装部とを離隔するシール部には、外力を受けて剥離して該真空包装部に該加圧気体充填部内の加圧気体を導入する剥離誘発部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法では、魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装するとともに、該冷凍物の真空包装部に隣接させて、加圧気体を密封充填させた加圧気体充填部を該袋状の包装フィルムに設け、該加圧気体充填部と真空包装部との間には、外力が加えられることで剥離して該加圧気体充填部と真空包装部とを連通させる剥離誘発部を有したシール部によって離隔しておき、解凍開始時において、該シール部に外力を加えて該剥離誘発部を剥離させて該加圧気体充填部の加圧気体を該真空包装部に導いて解凍することを特徴とする。
本発明に係わる生鮮食品冷凍物の真空包装体、および真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法によれば、解凍開始時において、加圧気体充填部と真空包装部とを離隔しているシール部に対し、これを揉むなどして当該部位に外力を加えることで、当該シール部の剥離誘発部を剥離させて加圧気体充填部の加圧気体を真空包装部内に導き入れて膨らませることができ、冷凍物の外周面に密着していた包装フィルムに浮きを生じさせることができる。
そして、この真空包装部内を膨らませた状態で真空包装体を常温に放置して自然解凍させるか、或いは、水中に漬けて急速解凍させることになるが、冷凍物の外周面に密着していた包装フィルムは膨らんで浮きが生じているので、当該包装フィルムが冷凍物の表面を押圧していた力は低下されている。このため、解凍されて次第に柔らかくなっていく冷凍物の外表面近傍の細胞を包装フィルムで押し潰してしまうことを可及的に防止することができる。即ち、解凍中に包装フィルムが冷凍物の外表面側の細胞を圧壊させてドリップを発生させてしまうことを可及的に防止することができるようになる。
また、加圧気体は空気であってもよいが、当該加圧気体にさらに窒素を用いるようにすれば、解凍中に生鮮食品に酸化が進行してしまうことも可及的に防止できるようになる。
以下に、本発明に係る生鮮食品冷凍物の真空包装体、及びその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法について、その好適な一実施の形態例を添附図面を参照にして詳細に説明する。
図1は本発明に係わる生鮮食品冷凍物の真空包装体を示す平面図であり、図2はその側面図、図3は真空包装体の生鮮食品冷凍物を解凍する際の状態を示す側面図である。
図1,2に示すように、この生鮮食品冷凍物の真空包装体2は魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物4を2枚の樹脂製の包装フィルム6a,6bで挟んで真空密封包装したものであり、冷凍物4の周囲の包装フィルム6a,6bは熱溶着シール部8によって閉塞されて、その内部は真空密封されている。
そして、この冷凍物4を真空密封した真空包装部10の側方には、内部に加圧気体が充填されている加圧気体充填部12が隣接して設けられている。この加圧気体充填部12の周囲も熱溶着シール部8で密封されており、当該加圧気体充填部12と真空包装部10とを離隔形成する熱溶着シール部8aには、当該シール部8aを揉む等して外力を加えることによって剥離して加圧気体充填部12と真空包装部10とを連通させる剥離誘発部14が設けられている。
図示例では、当該剥離誘発部14は加圧気体充填部12側に形成された矩形の未シール部として設けられており、当該剥離誘発部14におけるシール部8aのシール幅は他の部位のシール幅の略半分とされている。
上記真空包装体2は、真空吸引機と加圧気体供給機とを備えた真空包装装置によって形成し得る。例えば、図示しないが、真空包装装置には上下に配置された2つの原反ロールから繰り出される長尺な2枚のシート状の包装フィルムを重ね合わせて、その両側部を縦シーラで連続的に縦方向に熱溶着シールして筒状に形成し、この筒状に形成する際に、生鮮食品の冷凍物4を所定間隔を空けて内部に挿入して横シーラで横方向に熱溶着シールするとともにその横方向の熱溶着シール部8の中央を切断刃で切断して個々の真空包装体2に切り離す形式のものが使用可能である。
上記横シーラは縦シーラよりも下流側に位置させ、かつ当該横シーラによるシール位置に臨ませて、真空吸引機の吸引ノズルと加圧気体供給機の供給ノズルとを設けておく。また、横シーラには、加圧気体充填部12と真空包装部10との間の離隔部を熱シールするためのシール幅の狭い離隔部用シーラと、この離隔部用シーラよりもシール幅が広く、かつその幅方向の中央部に切断刃が設けられて横方向の熱シールを行うと共に個々の真空包装体2に分離切断するエンドシーラとが設けられている。これら両シーラは回転軸に180度の位相差をもたせて取り付けることで、筒状になった包装フィルム6a,6bに交互に当接させて熱シール及び切断を行わせるようにする。また、離隔部用シーラにはその回転方向後方側の適宜位置に、そのシール部に上記剥離誘発部14を形成するための矩形の切り欠き部を設けておく。
そして、離隔部用シーラで横シールをするにあたっては、これに先だって、吸引ノズルによって冷凍物4が収納されている真空包装部10内の空気を吸引して冷凍物4に上下の包装フィルム6a,6bを密着させ、この密着した状態で離隔部用シーラで横シールを行うことで真空包装部10を密封する。また、エンドシーラによって横シールと切断とを行うにあたっては、これに先だって吸引ノズルからの吸引を停止させる一方、供給ノズルから加圧気体を加圧気体充填部12内に吹き込みながら横シールと切断とを行い、加圧気体充填部12内に加圧気体を充填する。この加圧気体には空気を用いても良いが、解凍時の生鮮食品の酸化防止の観点からすると窒素ガスを用いることが望ましい。なお、真空包装部10と加圧気体充填部12とにそれぞれ要求される必要長に応じて、離隔部用シーラとエンドシーラとを支持する回転軸の回転速度を可変制御することで横シール位置を所望の箇所に調節可能である。
以上のようにして得られた生鮮食品冷凍物の真空包装体2は、直ちに冷凍保存庫等に入れられて保存された後、適宜に流通網を通じて冷凍状態を維持されたまま消費者のもとに届くことになる。そして、当該生鮮食品冷凍物の真空包装体2内に収納された冷凍物4を調理するにあたっては、冷凍保存庫から取り出して解凍を開始する際に、加圧気体充填部12と真空包装部10とを離隔して剥離誘発部14が形成されているシール部8aに対して、これを揉むなどして当該部位に外力を加えて当該シール部8aの剥離誘発部14を剥離させ、加圧気体充填部12と真空包装部10とを連通させる。そして、この連通部を通じて加圧気体充填部12内の加圧気体を真空包装部10内に導き入れることで、当該真空包装部10を膨らませる。これにより、冷凍物4の外周面に密着していた包装フィルム6a,6bに浮きが生じて、当該冷凍物4の表面を押圧する包装フィルムからの拘束力が低下する。
そして、この真空包装部10内を膨らませた状態で常温に放置して自然解凍させるか、或いは水中に漬ける等して急速解凍させると、包装フィルム6a,6bからの拘束力が低下しているので、解凍されて次第に柔らかくなっていく冷凍物の外表面を当該包装フィルム6a,6bで押し潰してしまうことを可及的に防止することができる。即ち、解凍中に包装フィルム6a,6bが冷凍物4の外表面近傍の細胞を圧壊させてドリップを発生させてしまうことを可及的に防止することができるようになる。また、加圧気体に窒素等の不活性な気体を用いることで、冷凍物4の解凍中に生鮮食品に酸化が生じるのを可及的に抑止することができる。
なお、上述の説明では、生鮮食品冷凍物の真空包装体2は生鮮食品を先に冷凍しておいて、その冷凍物4を包装フィルム6a,6bで袋状に真空包装するようにしているが、冷凍前の生鮮食品を先に真空包装してから冷凍するようにしても良い。ここで、生鮮食品を冷凍するにあたっては、冷凍庫内に静磁場と所定のサイクルで変動する動磁場とを重畳させた変動磁場を作用させるとともに、冷凍庫内温度を−30℃以下に冷却して、生鮮食品を−30℃近傍まで非凍結の状態に維持して、略−30℃以下温度帯域で急速に凍結させるようにすることが望ましい。
また、包装フィルムによる包装形態は、上述した2枚の包装フィルム6a,6bで袋状に挟み込む形態の他にも、例えば、1枚の包装フィルムを筒状に折り込んで両端を熱溶着シールして袋状となし、これを横方向に熱溶着及び切断するようにした形態であっても良い。
本発明に係わる生鮮食品冷凍物の真空包装体を示す平面図である。 図1に示す生鮮食品冷凍物の真空包装体の側面図である。 同上、図1に示す生鮮食品冷凍物の真空包装体の側面図であり、解凍時の状態を示すものである。
符号の説明
2 真空包装体
4 冷凍物
6a,6b 包装フィルム
8 シール部
8a 離隔用シール部
10 真空包装部
12 加圧気体充填部
14 剥離誘発部

Claims (3)

  1. 魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装してある生鮮食品の真空包装体であって、該生鮮食品を真空収納する真空包装部と、内部に加圧気体が密封充填されて該真空包装部に隣接して設けられた加圧気体充填部とを有し、該加圧気体充填部と真空包装部とを離隔するシール部には、外力を受けて剥離して該真空包装部に該加圧気体充填部内の加圧気体を導入する剥離誘発部が設けられていることを特徴とする生鮮食品冷凍物の真空包装体。
  2. 前記加圧気体が窒素であることを特徴とする請求項1に記載の生鮮食品冷凍物の真空包装体。
  3. 魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物を包装フィルムで袋状に真空包装するとともに、該冷凍物の真空包装部に隣接させて、加圧気体を密封充填させた加圧気体充填部を該袋状の包装フィルムに設け、該加圧気体充填部と真空包装部との間には、外力が加えられることで剥離して該加圧気体充填部と真空包装部とを連通させる剥離誘発部を有したシール部によって離隔しておき、解凍開始時において、該シール部に外力を加えて該剥離誘発部を剥離させて該加圧気体充填部の加圧気体を該真空包装部に導いて解凍することを特徴とする真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法。
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