JP4293399B2 - 筒内燃料噴射式エンジン - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筒内燃料噴射式エンジンにおいて、高圧燃料の圧力を検出する燃圧センサの振動を防止する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平11−182282号公報に示すように、燃焼後の排気の空燃比を検出する空燃比センサを設け、目標空燃比になるように気筒内噴射する燃料噴射量をフィードバック制御し、これによりエンジン性能や排ガス特性、燃費の向上を図るようにした筒内燃料噴射式エンジンが知られている。このエンジンにおいては、高圧ポンプにて燃料を加圧した状態を作り出し、インジェクタの開弁時間を制御することにより、燃料噴射量を計算している。高圧燃料配管内には高圧燃料の圧力を検出する燃圧センサが設けられている。この燃圧センサは、主として燃圧が所定の値まで上がらない始動時の燃料噴射量の補正に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
現在使用されている燃圧センサは、微小歪みゲージと信号増幅、信号変換のための回路等から構成されており、必ずしも振動に対して強い構造となっていない。一方、高圧燃料配管は、剛性と位置決め精度を確保する必要から、主に、金属配管で且つエンジン側にリジッドに直づけされており、直接、エンジン振動が高圧燃料配管に伝わり、燃圧センサを防振することが難しい状況にある。しかしながら、万一、燃圧センサが振動の影響により異常になった場合、始動時、燃圧が所定値に上がるまで(クランキング回数が多く必要)始動できなくなるため、始動時間が長くなってしまうという問題を有している。
【0004】
本発明は、上記従来の問題、課題を解決するものであって、エンジン振動による燃圧センサへの悪影響を防止し、始動性の悪化を招くことがない筒内燃料噴射式エンジンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、高圧燃料ポンプにより昇圧された高圧燃料を高圧燃料通路を介してインジェクタに供給する筒内燃料噴射式エンジンにおいて、前記高圧燃料通路内の圧力を検出する燃圧センサを、前記エンジンに第1の防振材を介して固定される取付部材に第2の防振材を介して取り付け、前記第1の防振材と前記第2の防振材のバネ定数を異ならせ、前記第2の防振材を前記第1の防振材より軟らかめの材質のものを用いることを特徴とし、請求項2記載の発明は、請求項1において、前記第1の防振材を介してECUボックスを固定した前記取付部材が前記エンジンに固定され、前記第2の防振材を介して電装品ボックスが前記取付部材に固定され、前記電装品ボックスに前記燃料センサを取り付けることを特徴とする。
以上
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明が適用される筒内燃料噴射式エンジンの1例を示す船外機の模式図であり、図(A)はエンジンの平面図、図(B)は図(A)のB−B線に沿う縦断面図、図(C)は船外機の側面図、図(D)は燃料供給系の構成図である。
【0007】
1は船外機であり、クランク軸10が縦置き状態で搭載されるエンジン2と、エンジン2の下端面に接続されエンジン2を支持するガイドエキゾースト部3と、ガイドエキゾースト部3の下端面に接続されるアッパケース4、ロアケース5及びプロペラ6からなる。上記エンジン2は、筒内噴射式V型6気筒2サイクルエンジンであり、6つの気筒#1〜#6が平面視でVバンクをなすように横置き状態で且つ縦方向に2列に配設されたシリンダボディ7に、シリンダヘッド8が連結、固定されている。アッパケース4内にはエンジンにより駆動される冷却水ポンプ18が設けられ、ロアケース5に形成された冷却水取入口5aから冷却水を図示矢印に示す如く、エンジン2内を循環させ、プロペラ6近傍から排出するようにしている。
【0008】
上記各気筒#1〜#6内には、ピストン11が摺動自在に嵌合配置され、各ピストン11はクランク軸10に連結されている。シリンダヘッド8には、磁力で開閉作動されるソレノイド開閉式のインジェクタ(燃料噴射弁)13及び点火プラグ14が装着されている。各気筒#1〜#6は、それぞれ掃気ポート(図示せず)によりクランク室12に連通され、また、気筒#1〜#6には排気ポート15が接続されている。図1(B)の左バンクの排気ポート15は左集合排気通路16に、右バンクの排気ポート15は右集合排気通路17に合流されている。エンジン2のクランク室12には、吸気マニホールドから分岐する吸気通路19が接続されており、該吸気通路19には、逆流防止用のリード弁20が配設され、また、リード弁20の下流側には、エンジン内にオイルを供給し潤滑するためのオイルポンプ21が配設され、リード弁20の上流側には、吸気量を調節するためのスロットル弁22が配設されている。
【0009】
図1(D)に示すように、船体側に設置されている燃料タンク23内の燃料は、手動式の第1の低圧燃料ポンプ25により燃料フィルタ26を経て船外機側の第2の低圧燃料ポンプ27に送られる。この第2の低圧燃料ポンプ27は、エンジン2のクランク室12のパルス圧により駆動されるダイヤフラム式ポンプであり、燃料を、気液分離機能を有する燃料タンクであるベーパーセパレータタンク29に送る。ベーパーセパレータタンク29内には、電動モータにより駆動される燃料予圧ポンプ30が配設されており、燃料を加圧し予圧配管31を経て高圧燃料ポンプ32に送る。高圧燃料ポンプ32の吐出側は、右バンクの気筒#1、#3、#5と左バンクの気筒#2、#4、#6に沿ってそれぞれ縦方向に配設された燃料供給レール33a、33bに高圧ホース49を介して接続されるとともに、高圧圧力調整弁35および燃料冷却器36、戻り配管37を介してベーパーセパレータタンク29に接続されている。また、予圧配管31とベーパーセパレータタンク29間には予圧圧力調整弁39が設けられている。高圧燃料ポンプ32は、ポンプ駆動ユニット40により駆動される。このポンプ駆動ユニット40はベルト41を介してクランク軸10に連結されている。
【0010】
エンジン潤滑用のオイルポンプ21は、クランク軸10の回転により駆動されるポンプであり、船体側に設置されたサブタンク50からエンジン側に配設されたメインタンク51を経て吸気通路19内にオイルを供給する。また、メインタンク51のオイルは、フィルタ52、プリミックス用オイルポンプ53、チェック弁54を介してベーパーセパレータタンク29に供給するように構成されている。プリミックス用オイルポンプ53は、電磁ソレノイドで駆動する方式のものや電動モータにより駆動するタイプのポンプを採用する。
【0011】
ECU(電子制御装置)42には、エンジン2の運転状態や船外機1の状態を示す各種センサからの検出信号が入力される。例えば、クランク軸10の回転角(回転数)を検出するエンジン回転数センサ43、吸気通路19内の温度を検出する吸気温センサ44、スロットル弁22の開度を検出するスロットル開度センサ45、最上段の気筒#1内の空燃比を検出するに空燃比センサ46、高圧燃料配管34内の圧力を検出する燃圧センサ47、エンジンの冷却水温度を検出する冷却水温センサ48、燃料フィルタ26で分離した水の量を検出する水検出センサ55、排気圧力を検出する排圧センサ38、オイルタンク51のオイル量を検出するオイルレベルセンサ56、外気温度センサ57、エンジンの姿勢を検出するトリムセンサ28等の各種検出信号が入力される。ECU42は、これら各センサの検出信号を制御マップに基づき演算処理し、制御信号をインジェクタドライバ42a、インジェクタ13、点火プラグ14、予圧燃料ポンプ30、プリミックス用オイルポンプ53に伝送する。
【0012】
上記構成からなるエンジンの作用について説明する。ベーパーセパレータタンク29内の燃料は、燃料予圧ポンプ30により例えば3〜10kg/cm2程度に予圧され、加圧された燃料は、高圧燃料ポンプ32により50〜100kg/cm2程度若しくはそれ以上に加圧され、加圧された高圧燃料は、圧力調整弁35にて設定圧を越える余剰燃料がベーパーセパレータタンク29に戻され、必要な高圧燃料分のみを燃料供給レール33に供給し、各気筒#1〜#6に装着したインジェクタ13に供給される。オイルポンプ21は、クランク軸10の回転により駆動され、オイルをサブタンク50、メインタンク51から吸気通路19内に供給しエンジン内部を潤滑する。
【0013】
図2は、図1の船外機の平面図である。なお、以下の説明では前述の図と同一の構成には同一番号を付けて説明を省略する場合がある。クランク軸10にはフライホイール73が固定され、その上部すなわちクランク軸10の上端に駆動プーリ60が取り付けられ、また、ポンプ駆動ユニット40の回動軸61には従動プーリ62が設けられ、駆動プーリ60と従動プーリ62には駆動ベルト41が張設されている。ポンプ駆動ユニット40にはボルト59により高圧燃料ポンプ32が取り付けられている。これによりクランク軸10の回転が駆動ベルト41を介して回動軸61に伝達され、高圧燃料ポンプ32を駆動するようにしている。
【0014】
シリンダボディ7には取付用ステー63が固定され、ポンプ駆動ユニット40は、取付用ステー63及びシリンダボディ7に3本のボルト64、65、66により取り付けられている。また、燃料供給レール33a、33bおよび燃料噴射弁13は、シリンダヘッド8にボルトにより固定され、燃料噴射弁13は燃料供給レール33a、33bに接続されている。また、高圧燃料ポンプ32は燃料給排ユニット67を有し、燃料給排ユニット67の2つの出口と左右の燃料供給レール33a、33bはそれぞれコネクタ69および高圧ホース49により接続されている。なお、図中、70はスタータモータ、71はベルトテンショナー、72はサイレンサである。
【0015】
図3は、本発明の1実施形態を示し図2でY方向から見た図、図4は図3の縦方向断面図である。燃料給排ユニット67と圧力調整弁35は、ジョイント74、高圧燃料通路75を介して接続されている。また、燃料給排ユニット67は接続具69、耐炎性を有するチューブ49aを巻いた高圧ホース49を介して左右一対の燃料供給レール33a、33bに接続されている。インジェクタ13は固定金具76によりシリンダヘッド8に固定されている。図3において、燃料供給レール33a、33bには、切欠部33kが形成されており、この切欠部33kは、インジェクタ13の固定金具33mをボルト33hにて締結する際の工具逃げで、良好な組み付け性が確保される。
【0016】
シリンダボディ7の壁面でVバンクB1、B2間には、電装品ボックス77が装着されている。電装品ボックス77は、ECUボックス77aとインジェクタドライバボックス77bとからなり、それぞれのボックス内に図1に示すECU42とインジェクタドライバ42aの回路部品が内蔵されている。シリンダボディ7には、取付部材79が第1の防振材90を介してボルト91により固定され、この取付部材79にECUボックス77aがボルト92により固定されている。取付部材79にはボス79aが形成されており、このボス79aにインジェクタドライバボックス77bが、第2の防振材93を介してボルト94により固定されている。また、インジェクタドライバボックス77bにはボルト95により冷却用フィン96が取り付けられている。そして、インジェクタドライバボックス77bの下部に本発明に係わるセンサボックス97がボルト98により固定され、センサボックス97の一端は、高圧ホース99を介して燃料供給レール33bの下部に接続され、センサボックス97の他端には燃圧センサ47が装着されている。
【0017】
本実施形態においては、第1の防振材90と第2の防振材93のバネ定数を異ならせ、第1の防振材90として硬めの材質のものを用いてエンジン側からの高周波数の振動を低減させ、第2の防振材93として第1の防振材90より軟らかめの材質のものを用いてECUボックス77aからの比較的低周波数の振動を低減させることができ、例えば、エンジンの振動が30G程度の場合、ECUボックス77aでの振動を8G程度に、インジェクタドライバボックス77bでの振動を1G程度と、効果的に振動を低減させることができ、電装品ボックス77および燃圧センサ47の振動を抑えることができる。なお、本実施形態においてはセンサボックス97をシリンダボディ(振動部材)7に防振材を介して直接、固定するようにしてもよい。
【0018】
図5〜図7は、本発明の他の実施形態を示し、図5は図3でX方向から見た側面図、図6は図5の平面図、図7は図5でAーA線に沿う断面図である。本実施形態においては、燃料給排ユニット67の高圧燃料通路34に連通する位置に燃圧センサ47を配設している。なお、燃圧センサ47は、燃料給排ユニット67の高圧燃料通路34に限定されるものではなく、高圧燃料通路に連通可能であればいずれの位置でもよい。また、搬送時等組立前に燃料供給レール33a、33bからインジェクタ13が抜け落ちないように、図5および図6に示す如くクリップ13dが設けられており、このクリップ13dはインジェクタ13の回り止め(位置決め)も兼ねており、インジェクタ13の脱着性が良好にできるようになっている。さらに、クリップ13dに一体成形されたラック状の部分13eは、各インジェクタ13のリード線をクランプするためのもので、リード線引っ掛けによる損傷を防止している。
【0019】
図7において、燃圧センサ47は、センサ部47a、フランジ部47b、センサ本体47c、接続部47dからなり、燃料給排ユニット67の高圧燃料通路34に対向する取付面100には、センサ挿入穴67a、センサ係止部67bおよび2本のボルト穴67cが形成され、センサ挿入穴67aに燃圧センサ47のセンサ部47aがOリング47eを介して挿入され、センサ係止部67bにフランジ47a内面が係止される。また、ボルト穴67cに対向する位置にカラー101が配設される。前記取付面100には、センサ本体47cおよびカラー101を貫通してメタルプレート102が配設され、メタルプレート102の外側に、同様にセンサ本体47cおよびカラー101を貫通して弾性部材からなる防振材103が配設される。そして、カラー101を押圧するカバー部材104が配設され、このカバー部材104をワッシャ105を介してボルト106を螺合させて固定している。
【0020】
上記構成からなる本実施形態の防振構造は、エンジン始動とともに高圧燃料通路34内に高い燃圧が発生し、センサ部47aを押す力が働き、センサ係止部67bとフランジ47b、メタルプレート102と取付面100との間に僅かに隙間が発生するために、燃圧センサ47が振動部材である燃料給排ユニット67に対して、防振材103を介して固定されるフローティング構造(浮力体構造)になっており、燃圧センサ47に振動圧力が作用すると、その圧力はカバー部材104を介して防振材103で吸収されるため、振動を低減させることができる。
【0021】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態においては、船外機に適用した例について述べているが、自動車にも適用可能である。また、2サイクルエンジン限定されるものではなく、4サイクルエンジンにも適用可能である。さらに、V型エンジンに限定されるものではなく、直列型エンジンにも無論適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、エンジン振動による燃圧センサへの悪影響を防止し、始動性の悪化を招くことがなく、
請求項2記載の発明によれば、既存の防振構造を利用して低コストで取り付けることができ、
請求項3記載の発明によれば、フローティング構造により確実に振動を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される筒内燃料噴射式エンジンの1例を示す船外機の模式図であり、図(A)はエンジンの平面図、図(B)は図(A)のB−B線に沿う縦断面図、図(C)は船外機の側面図、図(D)は燃料供給系の構成図である。
【図2】図1の船外機の平面図である。
【図3】本発明の1実施形態を示し図2でY方向から見た図である。
【図4】図3の縦方向断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示し図3でX方向から見た側面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図5でAーA線に沿う断面図である。
【符号の説明】
7…シリンダボディ
13…インジェクタ
32…高圧燃料ポンプ
34…高圧燃料通路
47…燃圧センサ
77…電装品ボックス
90、93、103…防振材

Claims (2)

  1. 高圧燃料ポンプにより昇圧された高圧燃料を高圧燃料通路を介してインジェクタに供給する筒内燃料噴射式エンジンにおいて、前記高圧燃料通路内の圧力を検出する燃圧センサを、前記エンジンに第1の防振材を介して固定される取付部材に第2の防振材を介して取り付け、前記第1の防振材と前記第2の防振材のバネ定数を異ならせ、前記第2の防振材を前記第1の防振材より軟らかめの材質のものを用いることを特徴とする筒内燃料噴射式エンジン。
  2. 前記第1の防振材を介してECUボックスを固定した前記取付部材が前記エンジンに固定され、前記第2の防振材を介して電装品ボックスが前記取付部材に固定され、前記電装品ボックスに前記燃料センサを取り付けることを特徴とする請求項1に記載の筒内燃料噴射式エンジン。
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