JP4293373B2 - 遠赤外線乾燥システム、およびドラム型乾燥機、ならびに布団乾燥施設とそれを用いた布団遠赤外線乾燥方法 - Google Patents
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Description
病院や各種養護施設、宿泊施設、保養施設等で使用済みとなる大量の布団は、経済的な豊かさだけではなく、衛生上の観点や国民的な衛生観念の昂揚も手伝って、一度特定人に使用済みのものは、直ぐさま専門の業者によるクリーニングに廻されてきれいに消毒された上、再び使用されるというのが一般的な取扱いとなっているだけではなく、マンション等に暮らす人を中心にした都市部に位置する一般家庭において使用する布団にあっても個々の家庭において布団を干せる環境が益々失われてきていると共に、核家族化に夫婦共働きという家庭環境の人達が増えていることも要因になって、最近では、専門の業者によるクリーニングを利用する傾向が強く、そうした傾向を受けて、従前までの所謂布団専門業者に加え、衣服等を中心に取り扱ってきたクリーニング業界でもその対策を迫られることになり、一般の洗濯物とはボリュームだけではなく構造を全く異にして、特にその乾燥を短時間に効率良く実施する手段の開発が急務となっている。
このような状況下に置かれている現状の専門業者や一般のクリーニング業界における業務用布団乾燥機は、その代表的なものとして、例えば、特開2000−157795号公報に開示された、箱型の乾燥室内に布団、マットレス等の寝具類を静止状態で収容して乾燥可能とし、乾燥室内に乾燥風を供給する乾燥風供給手段と、寝具類の通気性を利用して乾燥風を通過させ、乾燥できるよう支持する寝具類用の支持手段とを有する「寝具類乾燥機」発明があり、また、特開2001−239095号公報に記載のある「布団乾燥機」発明のように、内部に乾燥室を形成した機体の上部にガスバーナーを設け、乾燥室内に送風ダクトを配し、内底部に熱風吹出ダクトを設け、ガスバーナーからの熱風を乾燥室に送る送風装置と、排熱風を乾燥室外に排出する排気ファンとを設け、乾燥室内の排気熱風を強制的に排出しつつガスバーナーで生成された熱風を乾燥室内に送給するようにしたもの等といった具合に、室内設置型のものが既に多数開発されている。
この発明は、以上のように、従来型の業務用布団乾燥機を用いて大量の寝具類等を乾燥、処理した場合に、布団類やクッション、ぬいぐるみ等の比較的肉厚な洗浄、乾燥処理対象物に臭い残りが発生し易く、乾燥仕上がりの段階で臭い残りが認められた物品は、再度の乾燥処理、あるいは再度洗浄ならびに乾燥処理を行わなければならず、作業負担の拡大と経費の増大とを招き、採算が取れなくなってしまうという弱点があったにも拘わらず、そのような重要な課題をこれまで長期に渡って放置したままにしてきたという事情に疑問を抱くことになった。
上記実情に鑑み、本願出願人は、大量の布団をはじめとする寝具類や、それらと同様の問題を抱える厚手の衣類やぬいぐるみといった乾燥処理対象物を迅速且つ経済的に乾燥、処理可能にすると共に、消臭、殺菌効果を高めた乾燥技術を実現することはできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の遠赤外線乾燥システム、および新規な構造のドラム型乾燥機、ならびに新規な構造の布団乾燥施設とそれを用いた新規な構成からなる布団遠赤外線乾燥方法を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する幾つかの実施例と共に、その構成について詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する幾つかの実施例からも明確に理解されるように、この発明の遠赤外線乾燥システムは、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、給気口と排気口とを夫々適所に形成した乾燥室を有し、該乾燥室給気口に臨ませた給気管路中に、給気を加熱可能であって、その風上側か風下側かの何れか一方もしくは双方に育成波を発生可能な育成波素子の組み合わされた熱交換器を設け、給気口側もしくは排気口側の少なくとも何れか一方に、外気を乾燥室内に強制的に給気および排気可能とする送風装置を配してなるものとした構成を要旨とする遠赤外線乾燥システムである。
この発明の基本をなす上述の遠赤外線乾燥システムによるより具体的な装置として示すと、以下のようになる。
即ち、外壁面の適所に給気口と排気口とを夫々形成し、回転型の乾燥用ドラムを内装した乾燥室を有し、該乾燥室給気口に臨ませた給気管路中に、風上側から風下側に向け、空気浄化用フィルター、および給気を加熱可能な熱交換器を順次配してなり、該熱交換器には、その風上側か風下側かの何れか一方もしくは双方の通気範囲に渡って略均等に分布するよう配置され、波長8ないし14μmの遠赤外線を、常温でも90%以上の放射率が達成可能なセラミックス製素子群を組み合わせ、給気口側もしくは排気口側の少なくとも何れか一方に、外気を乾燥室内に強制的に給気および排気可能とする送風装置を配してなるものとしたドラム型乾燥機とすることが可能である。
更に、この発明には、上述した基本的な構成による遠赤外線乾燥システムを利用し、前記関連する発明1のドラム型乾燥機よりも更に規模を大きくした施設とするようにしたものを包含している。
それは、床面下に所定深さの送風空間を形成した乾燥室を有し、該乾燥室送風空間内には、適宜配置で一部が乾燥室内へ臨む配置となり、上下側面の何れか一方もしくは双方の通気範囲に渡って略均等に分布するよう配置され、波長8ないし14μmの遠赤外線を常温でも90%以上の放射率が達成可能なセラミックス製素子群の組み合わされた送風加熱用の熱交換器を複数列配置した上、乾燥室内へ臨む配置とした熱交換器の上方には、夫々所定高さ位置に布団を鞍掛け状に跨ぎ掛け可能にし、且つ各熱交換器上を包囲するようにして床面上に自立可能とするようにした骨格体からなる鞍掛け馬を配すると共に、当該乾燥室外適所に設置した熱源装置からは各々の熱交換器に熱源エネルギーを供給可能にする一方、同乾燥室の一側に配した送風装置によって外気を前記送風空間に強制供給可能にした上、当該乾燥室に設けた排気口からは同乾燥室内の空気を室外に放出可能にしてなるものとした構成による布団乾燥施設である。
そして、この発明には、上記布団乾燥施設を利用した布団遠赤外線乾燥方法も包まれている。
即ち、仕上げ乾燥室から通気口を通じて供給され、仕上げ乾燥室内を通過、上昇した上、天井排気空間ならびにその排気口を通じて室外に排気される熱風と遠赤外線とにより、基礎乾燥室内の各布団用竿に吊り下げた布団中の水分が85ないし95%蒸発されるまで連続的に送風乾燥を行なった後、送風を停止して各布団用竿から布団を回収する基礎乾燥工程と、該基礎乾燥工程を終えた布団を仕上げ乾燥室に搬送し、鞍掛け馬の頂部に布団の中央部分を鞍掛け跨り状に被着させた鞍掛け馬の複数台を、仕上げ乾燥室内の床面に臨む夫々の熱交換器上に設置し、熱源装置からの熱源エネルギーを各熱交換器に供給すると共に、送風装置によって送風空間内に強制的に外気を供給することにより、送風空間から各熱交換器、ならびにその上下側面の何れか一方もしくは双方適所に配されたセラミックス製素子群の間隙を通じて加熱された空気、および育成波を仕上げ乾燥室内に流入、放射させ、各熱交換器上に配置された夫々の鞍掛け馬中を通じて鞍掛けされた布団に熱風を吹き上げて通気させると同時に遠赤外線を照射し、布団中の水分を99ないし100%除去するものとし、その乾燥過程に発生する排気が通気口を通じて隣接する基礎乾燥室内に供給されるようにする仕上げ乾燥工程とからなる布団遠赤外線乾燥方法である。
乾燥室は、乾燥処理の対象となる物品を収容して室外から不要な加湿がなされないよう隔離し、迅速な湿気の排出を可能とした乾燥処理に適する室内環境を確保、可能とする機能を果たすものであり、通気性や乾燥性能を考慮した箇所の夫々に給気口と排気口とを設けなければならず、ドラム型乾燥機の乾燥室の場合には、後述する実施例にも示すように、乾燥処理対象物を投入、取り出し可能とする開閉扉を設け、開閉扉の閉鎖状態にあっては或程度の密閉性を確保可能とし、内部に乾燥処理対象物を投入可能とする乾燥用ドラムを回転自在に収容、可能とするものとしなければならない。
以上のとおりの構成からなるこの発明の遠赤外線乾燥システムにおける実施例1に示した汎用乾燥室1は、図示しない開閉扉を開放して乾燥室1内のハンガーや物干し竿等を用いて洗浄処理済みの衣類等の乾燥処理対象物を収容し、開閉扉を閉鎖した後、操作パネルを起動操作することにより、図1ないし図4中に示した熱交換器4に図示しないボイラ(熱源装置)から蒸気が供給されると同時に、送風装置31の送風ファンが回転駆動され、エアフィルター24を通過して浄化された外気を、これら熱交換器4およびセラミックス製素子群5を通過させて強制的に乾燥室2中に供給し、内部に吊り下げられた乾燥処理対象物に対して乾燥した熱風を吹き付けると共に、育成光線を照射する。
この基礎乾燥工程は、図9および図10中に示してあるように、基礎乾燥室7に乾燥処理対象物8,8,……を搬入して各布団用竿75,75,……に掛け下げる一方、事前に基礎乾燥工程を終えている布団類8,8,……等があれば、鞍掛け馬6,6,……に鞍掛け跨り状に装着して隣接する仕上げ乾燥室2内に搬入し、各熱交換器4,4,……上に対応させるよう配置させたものとし、各搬入口25,76を閉鎖してから送風装置31および熱交換器4を起動させる。
この送風装置31によって送風空間22に供給された空気は、熱交換器4を通過することによって加熱され、仕上げ乾燥室2内に強制的に供給されることとなり、各鞍掛け馬6,6,……の骨格体を通じて上昇し、乾燥処理対象物である布団類8,8,……夫々の肉厚方向に通過して乾燥させる。
以上のような構成からなる実施例1の汎用乾燥室1は、前記この発明の効果の項で遠赤外線乾燥システムについて記載した特徴に加え、図1ないし図4中に示した、セラミックス製素子群5を形成するセラミックス製素子51,51,……を、株式会社エフ・ユー・エフ製のバイオセラミカ(商品名)としてあり、常温であっても波長8ないし14μmの遠赤外線(育成光線)の照射率が90%以上確保され、乾燥室2中に水を含んだ衣類等の乾燥処理対象物を搬入し時点から、送風装置31や熱交換器4を起動させる前段階に、既に衣類中の水分や有機質成分等が活性化され、容易に発熱し易い条件が整えられるものとなり、加熱、送風を開始すると、迅速に発熱、乾燥するようになって経済的、且つ速やかに乾燥処理を行うことができるという効果が得られる。
叙述の如く、この発明の遠赤外線乾燥システム、およびドラム型乾燥機、ならびに布団乾燥施設とそれを用いた布団遠赤外線乾燥方法は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかもドラム型乾燥機および布団乾燥施設等の製造、建設も比較的容易で、従来型の乾燥処理装置に比較して乾燥処理時間を大幅に短縮し、光熱費の削減等の作業性および経済性を大幅に改善することができる上、従前までは消臭効果が得られるまでに複数回に渡り洗浄や乾燥処理を施さなければならないことが多く、大きな負担となっていたが、一度の洗浄、乾燥処理によって完全な消臭効果が得られるようになって画期的な成果を挙げることができことから、デフレ経済による市場価格の低迷やサービス競争の激化等の激しく変化する経済環境下にあって、クリーニング品質の向上と作業効率の改善とを目指すクリーニング業界は固よりのこと、プロによるクリーニング処理によって衣類や寝具類等を末永く清潔に保持したいと願う消費者からも高い評価がなされることとなって、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
11 同 乾燥機本体
2 仕上げ乾燥室2(乾燥室)
21 同 床面
22 同 送風空間(給気管路)
23 同 給気口
24 同 エアフィルター
25 同 搬入口
26 同 乾燥用ドラム
27 同 ドラム収容部
28 同 開閉扉
3 送風室
31 同 送風装置
32 同 外気取り入れダクト
4 熱交換器
5 セラミックス製素子群
51 同 セラミックス製素子(育成波素子)
6 鞍掛け馬
7 基礎乾燥室
71 同 仕切り用壁面
72 同 通気口
73 同 排気空間
74 同 排気口
75 同 布団用竿
76 同 搬入口
77 同 床面
8 布団(乾燥処理対象物)
Claims (2)
- 床面下に所定深さの送風空間を形成した仕上げ乾燥室と、該仕上げ乾燥室に隣接し、床面近傍の通気口を通じて通気可能とした仕切り用壁面を形成し、同仕切り用壁面とは反対側となる室内壁面近傍天井に排気空間ならびに排気口を設け、室内に複数本の布団用竿が架設された基礎乾燥室とを有し、当該仕上げ乾燥室送風空間内には、適宜配置で一部が仕上げ乾燥室内へ臨む配置となり、上下側面の何れか一方もしくは双方の通気範囲に渡って略均等に分布するよう配置され、波長8ないし14μmの遠赤外線を常温でも90%以上の放射率が達成可能なセラミックス製素子群を組み合わせてなる送風加熱用の熱交換器を複数列配置した上、同仕上げ乾燥室内へ臨む配置とした熱交換器の上方には、夫々所定高さ位置に布団を鞍掛け状に跨ぎ掛け可能にし、且つ各熱交換器上を包囲するようにして床面上に自立可能とするようにした骨格体からなる鞍掛け馬を配すると共に、当該仕上げ乾燥室外適所に設置した熱源装置からは、各々の熱交換器に熱源エネルギーを供給可能にする一方、当該基礎乾燥室の一側に配した送風装置によって外気を前記送風空間に強制供給可能にした上、同基礎乾燥室排気空間に形成した排気口からは、同仕上げ乾燥室から仕切り用壁面通気口を通じて基礎乾燥室内に流入した空気を室外に放出可能にしてなるものとしたことを特徴とする布団乾燥施設。
- 仕上げ乾燥室から通気口を通じて供給され、仕上げ乾燥室内を通過、上昇した上、天井排気空間ならびにその排気口を通じて室外に排気される熱風と遠赤外線とにより、基礎乾燥室内の各布団用竿に吊り下げた布団中の水分が85ないし95%蒸発されるまで連続的に送風乾燥を行なった後、送風を停止して各布団用竿から布団を回収する基礎乾燥工程と、該基礎乾燥工程を終えた布団を仕上げ乾燥室に搬送し、鞍掛け馬の頂部に布団の中央部分を鞍掛け跨り状に被着させた鞍掛け馬の複数台を、仕上げ乾燥室内の床面に臨む夫々の熱交換器上に設置し、熱源装置からの熱源エネルギーを各熱交換器に供給すると共に、送風装置によって送風空間内に強制的に外気を供給することにより、送風空間から各熱交換器、ならびにその上下側面の何れか一方もしくは双方適所に配されたセラミックス製素子群の間隙を通じて加熱された空気、および育成波を仕上げ乾燥室内に流入、放射させ、各熱交換器上に配置された夫々の鞍掛け馬中を通じて鞍掛けされた布団に熱風を吹き上げて通気させると同時に遠赤外線を照射し、布団中の水分を99ないし100%除去するものとし、その乾燥過程に発生する排気が通気口を通じて隣接する基礎乾燥室内に供給されるようにする仕上げ乾燥工程とからなる、前記請求項5記載の布団乾燥施設を利用した布団遠赤外線乾燥方法。
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