JP4292553B2 - シャッター用ディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗等の建物に設置される開閉自在なシャッターにおいて、下降時に人の目にとまりやすいシャッター前面部分が広告宣伝に利用できることに着目して案出されたものであり、シャッターに各種広告宣伝や装飾に供する機能を付加させることを可能とする取り付け容易なシャッター用ディスプレイ装置に関する。
従来、建物のシャッターに装飾を施すためには、シャッター表面にペンキ等で装飾の表示体を描くことが行われていたが、複数枚の細長いスラットを組み合わせて構成されるシャッターにペンキで表示体を描いても、スラット間の接合部分で表示体が分断されてしまい、装飾としての美観は損なわれていた。また、シャッター表面に表示体をペンキで描くことは、手間と費用が掛かるだけでなく、表示体を変更する場合にもその上からペンキで上書きせざるを得ず、さらに多大な時間と費用を要することとなっていた。
そこで、新たなディスプレイ装置として、既存のシャッターの前面にシャッターと別体の装飾等を施したディスプレイシートを位置させるシャッター用ディスプレイ装置が案出された。このシャッター用ディスプレイ装置は、シャッターの下部にディスプレイシートの巻取装置を配設するとともに、シャッターの上端にディスプレイシートの上端を固定し、シャッターの下降に応じてディスプレイシートを巻取装置から自動的に繰り出す構造のものが存在する。このシャッター用ディスプレイ装置は、既存のシャッターに容易に設置することができ、シャッター表面に各種広告宣伝や装飾を施すことができるという従来にない優れたものである。
特開2004−339918号公報
このシャッター用ディスプレイ装置は、通常使用するには何ら問題はないのであるが、唯一店舗内に設置される場合に問題が生じる場合があった。それは、例えば金融機関店舗において営業時間の異なる窓口コーナーとATMコーナーとを間仕切りするシャッターにおいて、シャッターの両側に配設されスラットの両端を上下動自在に案内するレールと称されるガイド溝が建物に固定されておらず、ガイド溝を備えた移動壁、間仕切り体として回転等により移動する場合である。すなわち、シャッターを上げた状態では通行の邪魔になる移動壁、間仕切り体も移動させる必要があった。しかし、シャッターを上げた状態で、前記シャッター用ディスプレイ装置はマグサと称される天井部から下方に突出した状態であって、かつシャッターの下端のスラットもガイド溝に入り込んだままであることから、シャッターを上げてもこのガイド溝を備えた移動壁、間仕切り体は移動することができなかった。
そこで本発明は、この問題を解決すべく、シャッターを上げた状態でシャッターのガイド溝を移動させることができるシャッター用ディスプレイ装置を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するため、本発明のシャッター用ディスプレイ装置は、ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態に接合するともに、この接合部を基軸として前記巻き取り部材は回動自在とすることにより、前記シャッターを上げた状態では前記シャッター下縁部は前記ガイド溝から離脱するところまで上昇して前記ガイド溝部材を移動可能とし、前記シャッターを下げた状態では前記巻き取り部材は床面に当接して回動しシャッター下端を床面に当接させることを特徴とするものである。
また本発明は、巻き取り部材の回動軸はシャッターのディスプレイシート側に位置し、巻き取り部材はシャッター下降時に回動してシャッターのディスプレイシート側に位置することを特徴とするものである。
また本発明は、巻き取り部材の回動軸はシャッターのディスプレイシートの反対側に位置し、巻き取り部材はシャッター下降時に回動してシャッターにおけるディスプレイシートの反対側に位置することを特徴とするものである。
また本発明は、ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態で接合し、該巻き取り部材の両端には前記ガイド溝内に左右方向に移動させることにより挿脱するスライド部材を配設するとともに、前記シャッターを上げた状態ではシャッター下縁部は前記ガイド溝から離脱するところまで上昇しかつ前記スライド部材を前記ガイド溝から離脱させて前記ガイド溝部材を移動可能とし、前記シャッターを下げた状態では前記スライド部材を前記ガイド溝内に挿入してシャッター下端の巻き取り部材をガイド溝に固定することを特徴とするものである。
また本発明は、ディスプレイシートの基端及び/又は先端は面状ファスナにより着脱自在とすることを特徴とするものである。
巻き取り部材におけるシャッター下降時に最初に床面に当接する部分に対人対物センサーを取り付け、該センサーが感知した時にはシャッター自動停止手段が作動しシャッターの下降を停止することを特徴とするものである。
本発明のシャッター用ディスプレイ装置によれば、ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態に接合するともに、この接合部を基軸として前記巻き取り部材は回動自在とすることで、シャッターを上げた状態ではシャッター下縁部はガイド溝から離脱するところまで上昇してガイド溝部材を移動可能とし、またシャッターを下げた状態では巻き取り部材は床面に当接すると接合部で回動してシャッター下端を床面に当接させるので、開口部を完全に閉じるというシャッター本来の機能を発揮することができる。
また、巻き取り部材の回動軸はシャッターのディスプレイシートの反対側に位置し、巻き取り部材はシャッター下降時に回動してシャッターにおけるディスプレイシートの反対側に位置することで、シャッター下降時にシャッター用ディスプレイ装置の巻き取り部材をディスプレイシートの反対側に隠すことにより、シャッターのディスプレイシート側にいる人によりシャッター用ディスプレイ装置の巻き取り部材を汚損・破損されることを防ぐことができる。
また、ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態で接合し、該巻き取り部材の両端には前記ガイド溝内に左右方向に移動させることにより挿脱するスライド部材を配設することで、シャッターを上げた状態ではシャッター下縁部はガイド溝から離脱するところまで上昇し、かつスライド部材をガイド溝から離脱させてガイド溝部材を移動可能とし、シャッターを下げた状態ではスライド部材を左右方向に移動させることによりガイド溝内に挿入することでシャッター下端の巻き取り部材をガイド溝に固定して、シャッター全体として剛性を保持しシャッター本来の機能を発揮することができる。
また、ディスプレイシートの基端及び/又は先端は面状ファスナにより着脱自在とすることで、ディスプレイシートの交換を容易に行うことができる。
巻き取り部材におけるシャッター下降時に最初に床面に当接する部分に対人対物センサーを取り付け、該センサーが感知した時にはシャッター自動停止手段が作動しシャッターの下降を停止することで、シャッターと床面との間に挟まれる人身事故、物損事故を防止し、安全性向上に大いに寄与するものである。
図1〜図4は、本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第1の実施例を示し、符号1は本発明のシャッター用ディスプレイ装置を示し、2はターポリンシートやPVC(ポリ塩化ビニル)シート等の可撓性を有する合成樹脂シートからなり、その表面に文字・絵柄等の宣伝広告用若しくは装飾用の表示体を形成したディスプレイシートであり、必要に応じてその表面に透明なポリエステルフィルムやPVCフィルムをラミネートしたりフッ素樹脂等のコーティングをしたりする防汚加工を施してもよい。3は建物に設置されている細長いスラットを複数枚組み合わせたシャッターであり、その両側は床面から天井までシャッターを上下方向に案内するガイド溝に位置している。4は、マグサと称される天井部分であり、シャッター3をシャッターボックスへ導くべく前記ガイド溝から連通している。5はディスプレイシート2を巻き取る方向に常に付勢されているシート巻き取り軸6を備えた巻き取り部材であり、その全体を保護するためにカバー7で覆われている。この巻き取り部材5は、シャッター3下縁部の座板に連設する接合部となるアングル材に設けた回動軸8(シャッターにおけるディスプレイシート側に配設される)に対して延長部材9を介して回動自在に配設されている。尚、ディスプレイシート2の装飾面を保護すべく、シート巻き取り軸6はその装飾面を内側にして巻き取っている。
図1は、シャッター3を上げた状態を示しており、シャッター3下縁部は座板も含めてマグサ4内に収まっていて、この状態ではガイド溝からシャッター3が離脱しており、かつシャッター用ディスプレイ装置1は相対向するガイド溝の間隔よりも短くその内側に位置しているので、ガイド溝を備えたガイド溝部材は移動自在な状態である。前述した従来技術にあっては、シャッター3の座板上にシャッター用ディスプレイ装置が配置されていたことから、そのディスプレイ装置の大きさからしてマグサ内に収めることができず、シャッター3下縁部がマグサから突出してものである。
ディスプレイシート2の先端は、マグサ4に取り付けられたアングル材との間で面状ファスナ10を用いて着脱自在に固定されているとともに、ディスプレイシート2の基端は巻き取り部材5のシート巻き取り軸6に、同じく面状ファスナを用いて着脱自在に固定されている。この面状ファスナは、シートのずれ方向にはかなりの力にも耐えることができ、かつ2枚のシートを端から剥離する方向に付勢することで分離させることができ、着脱可能で貼り直しも容易な優れたものである。
図2は、図1の状態からシャッター3を下げた状態を示している。巻き取り部材5のシート巻き取り軸6から繰り出したディスプレイシート2が、シャッター3の前面に配置されている。シャッター3がさらに下降し、巻き取り部材5のカバー7両端に対して回動自在に配設され、下端がカバー7よりも下方に位置する突き上げ部材11が床面12に当接すると、突き上げ部材11は図2の回動軸8よりも左側に位置するのでそのモーメントにより、シャッター3が下降するのに応じて突き上げ部材11が回動しながら巻き取り部材5を、回動軸8を中心として時計方向に回動させる。
そして、図3に示すごとく巻き取り部材5が床面12上に位置した状態では、突き上げ部材11はカバー7に重なる程に上昇してしまい、今度は同じくカバー7両端に配設されるローラー13が床面12に当接し、このローラー13もこの状態では図3の回動軸8よりも左側に位置するのでそのモーメントにより、シャッター3が下降するのに応じてローラー13が回転しながら巻き取り部材5を、回動軸8を中心として時計方向に回動させる。
そして、図4はシャッター3の座板が床面12に当接してシャッター3が下がりきった状態を示している。この状態で、シャッター3は床面までガイド溝に係合しているので、シャッター3本来の剛性を保持しつつ、ディスプレイシート2がシャッター3前面を好適に装飾するものである。また、シャッター3を上げる際には、シャッター用ディスプレイ装置1の自重により上述した流れと逆に図4→図3→図2→図1の動作となるものである。
図5〜図8は、本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第2の実施例を示し、符号21は第2の実施例のシャッター用ディスプレイ装置であり、この実施例にあってはシャッター下降時にシャッター用ディスプレイ装置21が、シャッター3におけるディスプレイシートと反対側に反時計方向に回動してディスプレイシート側から見て裏側に隠れるもので、上述した第1の実施例のシャッター用ディスプレイ装置1と逆の動きをするものである。
すなわち、シート巻き取り軸22を備えカバー23に覆われた巻き取り部材24は、シャッター3下縁部の座板に連設する接合部であるアングル材に設けた回動軸25(シャッターにおけるディスプレイシートと反対側に配設される)に対して延長部材26を介して回動自在に配設されている。尚、ディスプレイシート2の装飾面を保護すべく、第1の実施例と同様にシート巻き取り軸22はその装飾面を内側にして巻き取っている。
図5は、シャッター3を上げた状態を示しており、上述した第1の実施例と同様に、シャッター3下縁部は座板も含めてマグサ4内に収まっていて、この状態ではガイド溝からシャッター3が離脱しており、かつシャッター用ディスプレイ装置21は相対向するガイド溝の間隔よりも短くその内側に位置しているので、ガイド溝は移動自在な状態である。
またディスプレイシート2の先端が、マグサ4に取り付けられたアングル材との間で面状ファスナ10を用いて着脱自在に固定され、かつディスプレイシート2の基端が巻き取り部材24のシート巻き取り軸22に面状ファスナを用いて着脱自在に固定されていることも、第1の実施例と同様である。
図6は、シャッター3を下げた状態を示している。巻き取り部材24のシート巻き取り軸22から繰り出したディスプレイシート2が、シャッター3の前面に配置されている。シャッター3がさらに下降し、巻き取り部材24のカバー27両端に対して回動自在に配設され、下端がカバー27よりも下方に位置する突き上げ部材28が床面12に当接すると、突き上げ部材28は図6の回動軸5よりも右側に位置するのでそのモーメントにより、シャッター3が下降するのに応じて突き上げ部材28が回動しながら巻き取り部材24を、回動軸25を中心として反時計方向に回動させる。
そして、図7に示すごとく巻き取り部材24が床面12上に位置した状態では、突き上げ部材28はカバー27に重なる程に上昇してしまい、今度は同じくカバー27両端に配設されるローラー29が床面12に当接し、このローラー29もこの状態では図7の回動軸25よりも右側に位置するのでそのモーメントにより、シャッター3が下降するのに応じてローラー29が回転しながら巻き取り部材24を、回動軸25を中心として反時計方向に回動させる。
図8はシャッター3の座板が床面12に当接してシャッター3が下がりきった状態を示している。この状態で、ディスプレイシート2はシャッター3の全面をカバーし、巻き取り部材24はディスプレイシート2側から見て完全に裏側に隠れてしまう。また、シャッター3は床面までガイド溝に係合しているので、シャッター3本来の剛性を保持するものである。また、シャッター3を上げる際には、第1の実施例と同様にシャッター用ディスプレイ装置21の自重により上述した流れと逆に図8→図7→図6→図5の動作となるものである。
図9〜図12は、本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第3の実施例を示し、符号31は第3の実施例のシャッター用ディスプレイ装置であり、この実施例にあっては巻き取り部材32が延長部材33を介してシャッター3の下端に固定されている。
図9は、シャッター3を上げた状態を示しており、シャッター3下縁部は座板も含めてマグサ4内に収まっていて、この状態ではガイド溝からシャッター3が離脱しており、かつシャッター用ディスプレイ装置31は相対向するガイド溝の間隔よりも短くその内側に位置しているので、ガイド溝は移動自在な状態である。また図10は、シャッター3が下がりきって、巻き取り部材32の下面が床面12に当接した状態を示している。
ただしこのままでは、図10のシャッター3が下がっている状態では、シャッター3下端の巻き取り部材32がガイド溝に係合していないので、この部分の剛性がなく防犯上問題が生じることとなる。そこで、図11〜図12に示すごとく、巻き取り部材32の両端部分に、ガイド溝34に挿脱自在なスライド板35を備えた差し込み部材36を配設することとする。37は、スライド板35をスライドさせる際に把持する把手であり、ディスプレイシート2と反対側に配設され、シャッター3を下げきった後で、スライド板35の先端をガイド溝34に挿入すべく手動で操作し、またシャッター3を上げる際にはスライド板35をガイド溝34から抜き去るものである。これにより、シャッター3が下がっている状態でシャッター3も巻き取り部材32もガイド溝34に係合して剛性を保持するとともに、シャッター3が上がっている状態では巻き取り部材32はガイド溝34に係合せずにガイド溝34を移動自在とすることができるものである。
図13及び図14は、上述した第3の実施例における手動で操作するスライド板を、リニアガイドと回転軸を利用して自動的にガイド溝に挿脱することができる構成とした第4の実施例である。本実施例のシャッター用ディスプレイ装置41にあっては、シャッター3の下端に延長部材42が固定され、この延長部材42を介して巻き取り部材43が配設されるとともに、延長部材42の下端にアングル状の支持板44が固定されている。
この支持板44には、第1のリニアガイド45のガイドプレート46が配設されるとともに、このガイドプレート46はスライドレール47を上下動自在に、かつバネ(図示せず)により常に上方に向かって押動付勢しながら係合している。このスライドレール47の上端には天井48に当接させるためのアングル状の当接部材49が取り付けられている。
また、スライドレール47の下部には、先端に回転自在な回転軸50を備えた案内部材51の基端部が延長部材を介して固定されている。
また前記支持板44には、支柱を介して第2のリニアガイド52のスライドレール53が配設されるとともに、このスライドレール53はガイドプレート54を左右動自在に、かつバネ(図示せず)により常に右方向に向かって押動付勢しながら係合し(ガイドプレート54からみれば、スライドレール53を左方向に押動付勢している)、さらにガイドプレート54はガイド溝に挿脱させるためのスライド板55を固定している。この第2のリニアガイド52は、支持板44に対してスライド板55を左右方向にのみ移動させるように規制している。56は、スライド板55に配設されていて前記回転軸50を摺動自在に案内する約45°に傾斜した溝を設けたガイド部材であり、回転軸50の上下方向の動きを、左右方向の動きに変換させるためのものである。この第2のリニアガイド52及びガイド部材56により、回転軸50(すなわち第1のリニアガイド45のスライドレール47)の上下方向の動きを、スライド板55の左右方向の動きに変換させることができるものである。57は、ガイド溝を備えた移動可能なガイド溝部材である。
このような構成からなる第4の実施例のシャッター用ディスプレイ装置41について、その動作を説明する。図13は、シャッター3及びシャッター用ディスプレイ装置41が上昇し、天井48に到達する寸前の状態を示しており、この状態までスライド板55の右部分はガイド溝部材57のガイド溝に入り込んで係合している。また、第1のリニアガイド45のスライドレール47は、上方に突出して天井48に当接する寸前であり、シャッター3及びシャッター用ディスプレイ装置41がもう少し上昇すると当接部材49が天井48に当接し、スライドレール47は停止する。この状態で、さらにシャッター用ディスプレイ装置41が上昇すると、図14に示すごとく、停止している回転軸50に対してガイド部材56が上昇しようとする上方向の動きが左方向の動きに変換され、ガイド部材56は左方向に移動する。これと同時に、ガイド板56が固定されるスライド板55も左方向に移動するとともに、スライド板55に固定されたガイドプレート54もスライドレール53に案内されて左方向に移動するものである。
これにより、スライド板55の右端は、ガイド溝部材57のガイド溝から抜け出て、ガイド溝部材57は移動可能となる。
スライド板55の右上端には、ガイド溝部材57のガイド溝方向に突出する凸部58が設けられており、図14(a)に示すごとく、凸部58の右端は、ガイド溝部材57が左方向に動いてガイド溝部材57のガイド溝から抜け出た状態でも、天井内のガイド溝に入り込んでいる状態である。これは、シャッター用ディスプレイ装置41が下降し、スライド板55をガイド溝部材57のガイド溝に挿入する際に案内とするためのものであり、すなわち図14(b)においてスライド板55が左右方向に位置ずれしないようにするための作用を発揮するものである。
つぎに、シャッター3及びシャッター用ディスプレイ装置41が下降すると、第1のリニアガイド45のスライドレール47は上方に押動付勢されていることから、当接部材49を天井48に当接させたままそれ以外のシャッター用ディスプレイ装置41が下降する。この際、スライドレール47とともに回転軸50が停止している状態で、ガイド部材56が下降しようとする下方向の動きが右方向に変換され、スライド板55が右方向に移動し、同時にガイドプレート54もスライドレール53に案内されて右方向に移動する。そして、スライド板55の右端はガイド溝部材57のガイド溝に挿入され、スライドレール47のストローク以上にシャッター用ディスプレイ装置41が下降したところで、スライドレール47も天井48から離れて全体が下降するものである。
図15及び図16は、上述した第4の実施例におけるスライド板を、下降したときに自動的にガイド溝に挿入する構成とした第5の実施例である。本実施例のシャッター用ディスプレイ装置61にあっては、シャッター(図示せず)の下端に延長部材62が固定され、この延長部材62を介して巻き取り部材(図示せず)が配設されるとともに、延長部材62の下端にアングル状の支持板64が固定されている。
この支持板64には、第1のリニアガイド65のガイドプレート66が配設されるとともに、このガイドプレート66はスライドレール67を上下動自在に、かつバネ(図示せず)により常に下方に向かって押動付勢しながら係合している。このスライドレール67の下端は床面68に当接する構成となっている。
また、スライドレール67の中途部分には、先端に回転自在な回転軸70を備えた案内部材71の基端部が延長部材を介して固定されている。
また前記支持板64には、支柱を介して第2のリニアガイド72のスライドレール73が配設されるとともに、このスライドレール73はガイドプレート74を左右動自在に、かつバネ(図示せず)により常に右方向に向かって押動付勢しながら係合し(ガイドプレート74からみれば、スライドレール73を左方向に押動付勢している)、さらにガイドプレート74はガイド溝に挿脱させるためのスライド板75を固定している。この第2のリニアガイド72は、支持板64に対してスライド板75を左右方向にのみ移動させるように規制している。76は、スライド板75に配設されていて前記回転軸70を摺動自在に案内する約45°に傾斜した溝を設けたガイド部材であり、回転軸70の上下方向の動きを、左右方向の動きに変換させるためのものである。この第2のリニアガイド72及びガイド部材76により、回転軸70(すなわち第1のリニアガイド65のスライドレール67)の上下方向の動きを、スライド板75の左右方向の動きに変換させることができるものである。77は、ガイド溝を備えた移動可能なガイド溝部材である。
このような構成からなる第5の実施例のシャッター用ディスプレイ装置61について、その動作を説明する。図15は、シャッター3及びシャッター用ディスプレイ装置61が天井48に位置する状態を示しており、この状態でスライド板75の左部分はガイド溝部材77のガイド溝から離脱している。そして、シャッターとシャッター用ディスプレイ装置61が一体に下降し、床面68に当接するまでの間、スライド板75は左右方向に動くことなくガイド溝部材77のガイド溝から離脱したままである。
そして、図16に示すごとく、下方に突出していたスライドレール67は、その下端が床面68に当接すると停止する。この状態で、さらに床面68に当接するまでシャッター用ディスプレイ装置61が下降すると、図16に示すごとく、床面68から見て停止している回転軸70に対してガイド部材76が下降しようとする下方向の動きが左方向の動きに変換され、ガイド部材76は左方向に移動する。これと同時に、ガイド板76が固定されるスライド板75も左方向に移動するとともに、スライド板75に固定された第2のリニアガイド72のガイドプレート74もスライドレール73に案内されて左方向に移動するものである。
これにより、スライド板75の左端は、ガイド溝部材77のガイド溝に入り込んで、堅固に係合するものである。
つぎに、シャッター及びシャッター用ディスプレイ装置61が床面68から上昇すると、第1のリニアガイド65のスライドレール67は下方に押動付勢されていることから、スライドレール67の下端を床面68に当接させたままそれ以外のシャッター用ディスプレイ装置61が上昇する。この際、スライドレール67とともに回転軸70が停止している状態で、ガイド部材76が上昇しようとする上方向の動きが右方向に変換され、スライド板75が右方向に移動し、同時に第2のリニアガイド72のガイドプレート74もスライドレール73に案内されて右方向に移動する。そして、スライド板75の左端はガイド溝部材77のガイド溝から離脱し、スライドレール67のストローク以上にシャッター用ディスプレイ装置61が上昇したところで、スライドレール67も床面68から離れて全体が上昇するものである。
図17は、本発明のシャッター用ディスプレイ装置に対人対物センサーを取り付けた第6の実施例を示す。
81は対人対物センサー部であり、上下動自在のシャッター82の下部に配設され、シャッター下降時に床面に当接する部分である、シート巻き取り軸を備えた巻き取り部材であるシャッターディスプレイボックス83の下部全幅にわたって取付けられている。
したがって、シャッター下降時シャッター82が床面84に着く前に人体等に接触し対人対物センサー部81が感知した時には、対人対物センサー部81からの信号が送られる図示しないシャッター自動停止手段が作動し、シャッター82の下降は自動的に停止され、シャッター下部と床面との間に人あるいは物が介在していたとしても、不慮の人身事故あるいは物の損壊を未然に防止することができる。
シャッターの重量は、通常500kg程度になるので対人対物センサー部81を取付けることにより人身事故、物損事故等を完璧に防止することができ極めて有用である。
この第6の実施例は、上述した第3の実施例、第4の実施例及び第5の実施例のごとく、巻き取り部材がシャッター下部に固定されている場合に適用されるものである。これ以外に、上述した第1の実施例及び第2の実施例のごとく、巻き取り部材が回動する場合であっても、巻き取り部材におけるシャッター下降時に最初に床面に当接する部分に前記対人対物センサーを取り付けることも可能である。
本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第1の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第1の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第1の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第1の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第2の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第2の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第2の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第2の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第3の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第3の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第3の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第3の実施例を示す説明図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第4の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第4の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第5の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第5の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置の第6の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
符号の説明
1 シャッター用ディスプレイ装置
2 ディスプレイシート
3 シャッター
4 マグサ
5 巻き取り部材
6 シート巻き取り軸
7 カバー
8 回動軸
9 延長部材
10 面状ファスナ
11 突き上げ部材
12 床面
13 ローラー
21 シャッター用ディスプレイ装置
22 シート巻き取り軸
23 カバー
24 巻き取り部材
25 回動軸
26 延長部材
27 カバー
28 突き上げ部材
29 ローラー
31 シャッター用ディスプレイ装置
32 巻き取り部材
33 延長部材
34 ガイド溝
35 スライド板
36 差し込み部材
37 把手
41 シャッター用ディスプレイ装置
43 巻き取り部材
44 支持板
45 第1のリニアガイド
46 ガイドプレート
47 スライドレール
48 天井
49 当接部材
50 回転軸
51 案内部材
52 第2のリニアガイド
53 スライドレール
54 ガイドプレート
55 スライド板
56 ガイド部材
57 ガイド溝部材
58 凸部
61 シャッター用ディスプレイ装置
65 第1のリニアガイド
70 回転軸
72 第2のリニアガイド
75 スライド板
76 ガイド部材
81 対人対物センサー部
82 シャッター
83 シャッターディスプレイボックス
84 床面

Claims (6)

  1. ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態に接合するともに、この接合部を基軸として前記巻き取り部材は回動自在とすることにより、前記シャッターを上げた状態では前記シャッター下縁部は前記ガイド溝から離脱するところまで上昇して前記ガイド溝部材を移動可能とし、前記シャッターを下げた状態では前記巻き取り部材は床面に当接して回動しシャッター下端を床面に当接させることを特徴とするシャッター用ディスプレイ装置。
  2. 巻き取り部材の回動軸はシャッターのディスプレイシート側に位置し、巻き取り部材はシャッター下降時に回動してシャッターのディスプレイシート側に位置することを特徴とする請求項1記載のシャッター用ディスプレイ装置。
  3. 巻き取り部材の回動軸はシャッターのディスプレイシートの反対側に位置し、巻き取り部材はシャッター下降時に回動してシャッターにおけるディスプレイシートの反対側に位置することを特徴とする請求項1記載のシャッター用ディスプレイ装置。
  4. ガイド溝を備え水平方向に移動可能なガイド溝部材に少なくとも一方の側部が案内されて上下動自在でかつ表面にディスプレイシートを張設するシャッターにおいて、前記シャッターの下縁部には前記ディスプレイシートを回転自在に巻き取るシート巻き取り軸を備えた巻き取り部材を突出状態で接合し、該巻き取り部材の両端には前記ガイド溝内に左右方向に移動させることにより挿脱するスライド部材を配設するとともに、前記シャッターを上げた状態ではシャッター下縁部は前記ガイド溝から離脱するところまで上昇しかつ前記スライド部材を前記ガイド溝から離脱させて前記ガイド溝部材を移動可能とし、前記シャッターを下げた状態では前記スライド部材を前記ガイド溝内に挿入してシャッター下端の巻き取り部材をガイド溝に固定することを特徴とするシャッター用ディスプレイ装置。
  5. ディスプレイシートの基端とシート巻き取り軸及び/又はディスプレイシートの先端と天井部は面状ファスナにより着脱自在とすることを特徴とする請求項1又は4記載のシャッター用ディスプレイ装置。
  6. 巻き取り部材におけるシャッター下降時に最初に床面に当接する部分に対人対物センサーを取り付け、該センサーが感知した時にはシャッター自動停止手段が作動しシャッターの下降を停止することを特徴とする請求項1又は4記載のシャッターディスプレー装置。
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