JP5977154B2 - 太陽電池付きロールスクリーン - Google Patents

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Description

本発明は、使用時に二重スクリーンとなるロールスクリーンに関する。更に詳しくはスクリーンと太陽電池フィルムシートとを使用時に二重構造にした太陽電池付きロールスクリーンに関するものである。
従来より、ロールスクリーンは、その遮光性、収納性から、窓や空間に設置され、屋内外の光線や熱線、又は視線を遮断するために用いられている。一方、太陽電池は発電効率を高めるために、屋外の屋根や外壁などに設置されていたが、地球温暖化やエコ意識の高まりの中、窓ガラスに設置されるシースルー型のもが開発されたり、薄膜化された可撓性を持つシート状のものを、移動電源として収納性の良いロール状にして屋内外で使用することが提案されている。更に、屋内で使用するロールスクリーンに、発電機能を備える提案もされている。しかし、この種のロールスクリーンは、第一に遮光機能が求められるため、可撓性のあるフィルムシート上の太陽電池を設けるだけでは、十分な遮光機能が得られなかった。また、生活空間を豊かなものとするために、ロールスクリーンには意匠性が求められていた。このような、発電機能と遮光機能を十分に発揮できるようにしようという考えに基づいて、複数の太陽電池ユニットセルをラミネート加工によって挟むように一体成形した太陽電池フィルムシートをスクリーン部とした、ロールスクリーンが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。こうした構成のロールスクリーンの発電機能は、太陽電池フィルムシートで行われ、遮光機能は、複数の太陽電池ユニットセルを挟むラミネート加工された部分の太陽電池ユニットセルの裏面側に、遮光部材として天然繊維、化学繊維などを太陽電池ユニットセルの無い部分又は裏面の全面に接着したり、ラミネートの中に遮光部材を封入したり、ラミネートする被膜自体に遮光性を有する材料を混ぜたり、金属蒸着、塗布したりしていた。また、意匠性を求める場合は、遮光部材の更に外側に印刷フィルムや着色剤によって意匠層を設けていた。
特開2011−179193号公報(段落[0024]〜[0048]、段落[0090]〜[0099]、図1〜6)
しかしながら、上記特許文献1に示されるロールスクリーンには、遮光性能、意匠性、発電性能、可撓性について以下の問題点があった。太陽電池フィルムシートに遮光剤を塗布、蒸着した場合、塗布剤や蒸着物が、巻き取ったロールスクリーンの太陽電池フィルムシートの発電面側に色写りしたり、塗布剤が剥がれ落ちたりして太陽電池の発電性能劣化や、遮光機能の劣化、意匠の劣化が起こるおそれがあった。これらの機能を保持するために更に被膜層などを設けた場合には、厚みが増すことにより太陽電池フィルムシートとしての可撓性が十分に発揮できずロールスクリーンとして実用的でなかった。また、太陽電池フィルムシートの裏面側に遮光部材を貼り付けると、貼り付け具合や遮光部材分の厚みが増えることによって、ロールスクリーンの可撓性が悪化し、貼り付けた遮光部材が剥がれ落ちるおそれがある。また遮光部材を貼り付けた時の気泡などによる意匠性の低下が懸念されると共に、遮光性部材の材質によっては蓄熱により太陽電池の発電性能が劣化するという問題点があった。更に、太陽電池ユニットセルを被膜するラミネートの材料に遮光性を有する材料を加える場合には、導電性のある材料や、蓄熱性や蓄熱色を持つ材料は、太陽電池の電気的性能や発電性能を低下させないように、その使用材料に制限が加わり、ロールスクリーンに求められる意匠性の幅が減少すると懸念される。このような、遮光性能、発電性能、意匠性が低下する問題点だけでなく、室内の模様替えや、周辺の環境変化によって遮光性能を増減したい場合には、ロールスクリーン全体を交換する必要があり、経済的でなかった。
本発明の目的は、遮光性能と意匠性に優れるばかりか、発電性能と可撓性にも優れる太陽電池付きロールスクリーンを経済的に提供することにある。
本発明者らは、上記従来の発電機能と遮光機能を持ったロールスクリーンについて、鋭意検討し、二重スクリーンにより構成されるロールスクリーンの一方のスクリーンを遮光性能を持ったスクリーンとし、他方のスクリーンを太陽電池フィルムシートとして、スクリーンとしての遮光機能と意匠性のみならず、太陽電池としての発電機能と可撓性を兼備させることにより本発明に到達した。
本発明の第1の観点は、図1〜図3に示すように、天井又は壁面に取り付けられる支持バー12と、この支持バー12にこの支持バーに沿って回転可能に設けられた巻取りパイプ13と、一端が巻取りパイプ13に取り付けられる太陽電池フィルムシート14と、一端が太陽電池フィルムシート14の他端に取り付けられ他端が支持バー12の長手側の一端に取り付けられるスクリーン11と、太陽電池フィルムシート14とスクリーン11に張力を付与するようにスクリーン11と太陽電池フィルムシート14の折り返し部16に位置するように設けられたウエイトバー15とを備えたことにある。
本発明の第2の観点は、第1の観点に基づく発明であって、スクリーン11及び太陽電池フィルムシート14を巻取りパイプ13から最大に繰り出したとき、太陽電池フィルムシート14は窓側に配置され、スクリーン11は室内側に配置されることにある。
本発明の第3の観点は、第1又は第2の観点に基づく発明であって、太陽電池フィルムシート14の長さがスクリーン11の長さより短いことにある。
本発明の第4の観点は、第1ないし第3のいずれかの観点に基づく発明であって、図5〜図7、図9又は図14に示すように、太陽電池フィルムシート14は、その正極配線65aと負極配線65bとがそれぞれ接続される正極用出力線66aと負極用出力線66bとが設けられたシート取付バー14dを備え、巻取りパイプ13は、その両端に固着された回転軸13b(図5、図9)又はその両端で巻取りパイプを回転可能に支持する支軸80b(図14)とシート取付バー14dが嵌合するパイプ長手方向に設けられたバー取付溝13cとを備え、このバー取付溝13cは、その一端に正極用出力線66aと負極用出力線66bとにそれぞれ接続される正極ブラシ64aと負極ブラシ64bとを備え、支持バー12は、その両端に対向して配置され回転軸13b又は支軸80bを軸受する支持孔60aを有する一対の支持ブラケット12cを備え、正極ブラシ64aと負極ブラシ64bは、一方の支持ブラケット12cから引き出される正極取出し配線61aと負極取出し配線61bに接続されるように構成されたことにある。
本発明の第5の観点は、第4の観点に基づく発明であって、図5〜図7に示すように、巻取りパイプ13は、その両端に固着された回転軸13bを備え、一方の支持ブラケット12cは、バー取付溝13cの一端に対向する内面に正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される支持孔60aを中心に互いに異なる径でリング状に配設された正極端子62aと負極端子62bとを備え、これらの正極端子62aと負極端子62bが一方の支持ブラケット12cに設けられた正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続されるように構成されたことにある。
本発明の第6の観点は、第4の観点に基づく発明であって、図9〜図13に示すように、巻取りパイプ13は、その両端に固着された回転軸13bを備え、円板状のエンドキャップ50がその中心孔73を正極ブラシ64aと負極ブラシ64bを有する側の一方の回転軸13bに嵌入して巻取りパイプ13に固定され、エンドキャップ50の巻取りパイプ13に対向する内面に正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される中心孔73を中心に互いに異なる径でリング状の第1正極配線63aと第1負極配線63bとが配設され、エンドキャップ50の外面に第1正極配線63aと第1負極配線63bとにそれぞれ導通する中心孔73を中心に互いに異なる径でリング状の第2正極配線72aと第2負極配線72bとが配設され、第2正極配線72aと第2負極配線72bとに接続する正極コンタクト71aと負極コンタクト71bとが一方の支持ブラケット12cに配設され、正極コンタクト71aと負極コンタクト71bとが正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続されるように構成されたことにある。
本発明の第7の観点は、第4の観点に基づく発明であって、図14〜図16に示すように、巻取りパイプ13は、その両端で巻取りパイプを回転可能に支持する支軸80bを備え、この支軸80bに支軸より大径の軸部80aが固着されて形成されたエンドキャップ80が軸部80aを正極ブラシ64aと負極ブラシ64bを有する側の巻取りパイプ14の端部に嵌入して設けられ、軸部80aの周面に正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される第3正極配線80cと第3負極配線80dとが配設され、第3正極配線80cと第3負極配線80dとが軸部80a内部の通孔と支軸80bの中心孔80eと一方の支持ブラケット12cの支持孔60aを通過する正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続されるように構成されたことにある。
本発明の第8の観点は、太陽電池付きロールスクリーン10に取り付ける太陽電池フィルムシート14であって、その一端を巻取りパイプ13に取り付け可能な第1接続部とその他端をスクリーン11に取り付け可能な第2接続部とを有することにある。
本発明の第9の観点は、第8の観点に基づく発明であって、太陽電池フィルムシート14が複数の太陽電池セル14bを有することにある。
本発明の第10の観点は、第9の観点に基づく発明であって、複数の太陽電池セル14bが長方形であって、その長手方向を巻取りパイプ13の巻取り方向にして複数の太陽電池セル14bを縦列に配設してなることにある。
本発明の第11の観点は、第8の観点に基づく発明であって、第1接続部が巻取りパイプ13に着脱可能なシート取付バー14dであり、第2接続部が太陽電池フィルムシート14の他端をスクリーン11の一端に着脱可能に接合するコネクタ、面ファスナ、ホック又はビスであることにある。
本発明の第12の観点は、第11の観点に基づく発明であって、シート取付バー14dは、太陽電池フィルムシート14の正極配線65aと負極配線65bとがそれぞれ接続される正極用出力線66aと負極用出力線66bとを有することにある。
本発明の第1の観点では、スクリーンとしての遮光性能と意匠性に優れているばかりか、太陽電池としての発電性能と可撓性にも優れている。
本発明の第2の観点では、太陽電池フィルムシート14により窓からの光線を受けて所望の発電容量を得て、スクリーン11により窓からの熱線を遮るとともに、スクリーン11の意匠を室内において鑑賞することができる。
本発明の第3の観点では、スクリーン11を巻取りパイプ13から最大に繰り出したときに、太陽電池フィルムシート14が室内側に配置されず、発電性能を犠牲にすることがない。
本発明の第4の観点では、太陽電池フィルムシート14をシート取付バー14dを介して巻取りパイプ14のバー取付溝13cに容易に取り付けて太陽電池フィルムシート14で得た電力を太陽電池付きロールスクリーン10から取り出すことができ、またシート取付バー14をバー取付溝13から脱離して太陽電池フィルムシート14を巻取りパイプ14から取り外すことができる。
本発明の第5ないし第7の観点では、太陽電池フィルムシート14で発電された電力を確実に太陽電池付きロールスクリーンから取り出すことができる。
本発明の第8の観点では、太陽電池フィルムシート14を第1接続部により巻取りパイプに接続することができ、第2接続部によりスクリーンに接続することができる。
本発明の第9の観点では、複数の太陽電池セル14bで構成することにより、所望の広さの太陽電池フィルムシートにすることができる。
本発明の第10の観点では、長方形の複数の太陽電池セル14bを縦列することにより、所望の幅の太陽電池フィルムシートにすることができる。
本発明の第11の観点では、第1接続部を巻取りパイプ13に着脱可能なシート取付バー14dとすることにより、簡便に太陽電池フィルムシート14を巻取りパイプ13に取付け又は取外しをすることができる。また第1接続部をコネクタ、面ファスナ、ホック又ビスとすることにより、確実に太陽電池フィルムシート14をスクリーン11に接続しかつスクリーン11から取り外すことができる。
本発明の第12の観点では、シート取付バー14dにより太陽電池フィルムシート14の正極配線65aと負極配線65bを確実に太陽電池付きロールスクリーンから取り出すことができる。
本発明第1実施形態の太陽電池付きロールスクリーンの太陽電池フィルムシートを巻取りパイプに巻き取った状態を示す図3のA−A線断面図である。 その太陽電池フィルムシートを巻取りパイプから繰り出した状態を示す図1に対応する断面図である。 図2の太陽電池付きロールスクリーンの斜視図である。 本発明の太陽電池フィルムシートの他端とスクリーンの一端を接続するコネクタの斜視図である。 本発明第1実施形態の太陽電池付きロールスクリーンの太陽電池フィルムシートと巻取りパイプと一方の支持ブラケットの分解斜視図である。 その一方の支持ブラケットの右側面図である。 その一方の支持ブラケットの正面図である。 本発明の太陽電池付きロールスクリーンを含むシステム構成図である。 本発明第2実施形態の太陽電池付きロールスクリーンの巻取りパイプとエンドキャップと一方の支持ブラケットの分解斜視図である。 そのエンドキャップの正面図である。 そのエンドキャップの右側面図である。 そのエンドキャップの左側面図である。 その一方の支持ブラケットの右側面図である。 本発明第3実施形態の太陽電池付きロールスクリーンの巻取りパイプとエンドキャップと一方の支持ブラケットの要部分解断面図である。 その一方の支持ブラケットの斜視図である。 そのエンドキャップの図14のB−B線断面図である。
次に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施の形態>
図1〜図3に示すように、本発明の太陽電池付きロールスクリーン10は、スクリーン11、支持バー12、巻取りパイプ13、太陽電池フィルムシート14、ウエイトバー15及び折り返し部16により構成される。支持バー12は、この実施の形態では天井に取り付けられる。図示しないが、壁面に取り付けてもよい。支持バー12は、その両端に対向して一対のブラケット12cが配置され、この支持バー12には巻取りパイプ13が回転可能に設けられる。巻取りパイプ13には可撓性のある、巻取りパイプに巻き取られる太陽電池フィルムシート14の一端が取り付けられる。太陽電池フィルムシート14の他端にはスクリーン11の一端が取り付けられ、スクリーン11の他端は支持バー12の長手側の一端に取り付けられる。また太陽電池フィルムシート14とスクリーン11に張力を付与するようにスクリーン11と太陽電池フィルムシート14の折り返し部16に位置するようにウエイトバー15が設けられる。
図1は、太陽電池フィルムシート14を巻取りパイプ13に巻き取って収納した状態を示し、図2は、太陽電池フィルムシート14を巻取りパイプ13から繰り出して太陽電池フィルムシート14が発電できる状態を示す。図3に示すように、支持バー12の一端には、巻取りパイプ13を回転させるための調整コード30が設けられる。この調整コード30は巻取りパイプ13の一方の端部に設けられたスプロケット(図示せず)に掛け回される。調整コード30の操作により、太陽電池フィルムシート14とスクリーン11を巻取りパイプ13に巻き取るか、或いは巻取りパイプ13から繰り出すことができる。
図1及び図2に示すように、スクリーン11は、スクリーン本体11a、取付板11b及びコネクタ11cにより構成される。支持バー12は、支持バー本体12a、溝12b、前述した一対の支持ブラケット12c、化粧板12d及び取付金具12eにより構成される。巻取りパイプ13は、巻取りパイプ本体13a、支軸13b及びバー取付溝13cにより構成される。また太陽電池フィルムシート14は、太陽電池フィルムシート本体14a、太陽電池セル14b、コネクタ14c及びシート取付バー14dにより構成される。この実施の形態では、シート取付バー14dは第1接続部に相当し、コネクタ14cは第2接続部に相当する。
スクリーン本体11aは、遮光機能と意匠性を有し、主に天然繊維(綿、麻、絹、羊毛、革等)、化学繊維(アクリル、ナイロン等)が使用されるが、金属繊維やガラス繊維等シート状に加工できればどのような材質でも使用できる。取付板11bは、支持バー12の窓側の一端にその長手方向に設けられた溝12bに取外し可能に嵌合してスクリーン本体11aを支持バー本体12aに取り付けられる。
コネクタ11cは、太陽電池フィルムシート14のコネクタ14cと嵌合して、スクリーン本体11aと太陽電池フィルムシート本体14aとを接続する。この実施の形態では、図4に示すように、コネクタ11cは、先端に棒状体を有し、基端がスクリーン11の一端に接着剤で接着される。またコネクタ14cは、先端にこの棒状体を取外し可能に挟持する弾力性のあるクリップを有し、基端が太陽電池フィルムシート14の他端に接着剤で接着される。コネクタ11c及び14cは、図示しないが、面ファスナ、ホック、ビスによりスクリーンを太陽電池フィルムシートに対して着脱可能に構成してもよい。またスクリーンの一端と太陽電池フィルムシートの他端を直接接合してもよい。直接接合する例としては、縫合、接着、融着等が挙げられる。
支持バー11に配置された支持ブラケット12cは、支持バー本体12aに固定される。図5に示すように、巻取りパイプ13はその両端に固着された回転軸13bを備え、この回転軸13bは支持ブラケット12cの支持孔60aに挿入して軸受される。図3に示すように、化粧板12dは、支持ブラケット12cの外側に配置され、ロールスクリーン10、特に回転、接続部分を保護するとともに、意匠機能も果たす。取付金具12eは、支持バー本体12aに取り付けられ、ロールスクリーン10を設置場所である天井又は図示しない壁面に取り付ける。図5に示すように、バー取付溝13cには、太陽電池フィルムシート14のシート取付バー14dが嵌合する。これにより太陽電池フィルムシート14が巻取りパイプ本体13aの巻き取り面に取り付けられ、巻取りパイプ本体13aに太陽電池フィルムシート14及びスクリーン11が巻き取られる。
図5に示すように、太陽電池フィルムシート14は複数の太陽電池セル14bが太陽電池フィルムシート本体14a上に設けられる。この実施の形態では、発電機能を有する太陽電池セル14bを透明な樹脂でラミネートして太陽電池フィルムシート本体14aが形成される。太陽電池セル14bは正極配線65aと負極配線65bを有する。太陽電池フィルムシート本体14aの厚さは可撓性を有するように500μm以下が好ましく、200μm以下が更に好ましい。太陽電池セル14bの数は、設置する窓の広さ、幅に応じて決められる。個々の太陽電池セル14bの正極配線65aと負極配線65bを後述するシート取付バー14dの正極用出力線66aと負極用出力線66bに接続しておけば、1つの太陽電池セル14bが故障した場合にも他の太陽電池セル14bにより発電を行うことができる。
この実施の形態では、太陽電池セル14bは長方形であって、その長手方向を巻取りパイプ13からスクリーン11の方向とし、縦列に設置される。これにより太陽電池セル14bの数を増減することで、窓枠の幅に合わせた太陽電池付きロールスクリーン10を提供することができる。図1及び図2に示すように、太陽電池フィルムシート14は窓側に配置され、スクリーン11は室内側に配置されるようになっている。また太陽電池フィルムシート14の長さはスクリーン11の長さより短くなっている。これにより、スクリーン11を巻取りパイプ13から最大に繰り出した場合、最大の発電効率が期待できる。太陽電池フィルムシート14の長さをスクリーン11の長さより短かくすることで、スクリーン11の遮光性能を十分発揮でき、また、このように設定することで、太陽電池フィルムシート14が室内側に配置されず、発電性能を犠牲にすることがなく、太陽電池フィルムシート14がウエイトバー15を通ることがない。
このウエイトバー15は、ウエイトバー本体15a、錘15b、動滑車15cにより構成される。ウエイトバー本体15aは、錘15bと動滑車15cを一体的に成形して作られる、スクリーン11は錘15bと動滑車15cの間に挟み込まれる。これにより太陽電池付きロールスクリーン10の使用時にスクリーン11と太陽電池フィルムシート14に錘15bの重みにより張力が付与される。即ち、錘15bは、自身の重量によってスクリーン11と太陽電池フィルムシート14に張力を付与するものである。金属やゴムなど重量のある材質が使用される。動滑車15cは、スクリーン11とウエイトバー15の間の摩擦を軽減して、ウエイトバー15をスクリーン11上でスムーズに移動させ、ウエイトバー15を、繰り出されたスクリーン11と太陽電池フィルムシート14の長さをほぼ等分した点である折り返し部16に位置するように移動させる。
図5に示すように、シート取付バー14dはその内部にシート取付バーの長手方向に正極用出力線66aと負極用出力線66bとが配設され、巻取りパイプ13の長手方向に設けられたバー取付溝13cに取外し可能に嵌合する。このバー取付溝13cは、その一端に正極用出力線66aと負極用出力線66bとにそれぞれ接続される正極ブラシ64aと負極ブラシ64bとを備える。この実施の形態では、正極ブラシ64aは巻取りパイプの周面寄りに、負極ブラシ64bは巻取りパイプの中心寄りに各先端がそれぞれ設けられる。
この実施の形態では、図5及び図6に示すように、一方の支持ブラケット12cのバー取付溝13cの一端に対向する内面には、中心孔60bを有するディスク60cがネジ止めされる。中心孔60bは支持孔60aと同一径を有する。ディスク60cの表面には正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される支持孔60aを中心に互いに異なる径でリング状に正極端子62aと負極端子62bに配設される。これらの正極端子62a及び負極端子62bは導電性ペーストを印刷し焼成することにより、或いは導電性リングをディスク60cに貼り付けることにより形成される。そしてこれらの正極端子62aと負極端子62bは、図5及び図7に示すように、ディスク60cの通孔(図示せず)と一方の支持ブラケット12cの通孔(図示せず)を通過する正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続される。上記構成により、正極ブラシ64aと負極ブラシ64bは、一方の支持ブラケット12cから引き出される正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続される。
このように構成された太陽電池付きロールスクリーン10では、スクリーンと太陽電池フィルムシートとを二重構造にして使用したときに、ロールスクリーンの一方のスクリーンを遮光性能を持ったスクリーンとし、他方のスクリーンを太陽電池フィルムシートとすることができ、スクリーンとしての遮光機能と意匠性のみならず、太陽電池としての発電機能と可撓性を兼備させることができる。
図8は、この実施の形態の太陽電池付きロールスクリーン10を含むシステム構成図である。ロールスクリーン10の太陽電池の出力は、上述した正極取出し配線61aと負極取出し配線61bを介して充放電制御装置51に接続される。充放電制御装置51の出力には切換スイッチ55を介して負荷52、蓄電池53及び電力回線54が接続される。太陽電池付きロールスクリーン10で発生した電力を充放電制御装置51で調整し、切換スイッチ55で切換えて、負荷52で使用したり、又は蓄電池53に充電したり、或いは電力回線54を通じて他の電気装置に供給される。
<第2の実施の形態>
図9は、本発明の第2の実施の形態を示す。図9において図5と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、図9に示すように、巻取りパイプ13はその両端に固着された回転軸13bを備え、この回転軸13bは支持ブラケット12cの支持孔60aに挿入して軸受される。円板状のエンドキャップ50がその中心孔73を正極ブラシ64aと負極ブラシ64bを有する側の一方の回転軸13bに嵌入して巻取りパイプ13に固定される。図9〜図12に示すように、エンドキャップ50の巻取りパイプ13に対向する内面には、中心孔73を中心に互いに異なる径でリング状の第1正極配線63aと第1負極配線63bとが配設される。これらの第1正極配線63aと第1負極配線63bは正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される。エンドキャップ50の外面には第1正極配線63aと第1負極配線63bとに図示しない通孔に設けられた導線を介してそれぞれ導通する中心孔73を中心に互いに異なる径でリング状の第2正極配線72aと第2負極配線72bとが設けられる。これらの第1正極配線63aと第1負極配線63b並びに第2正極配線72aと第2負極配線72bは導電性ペーストを印刷し焼成することにより、或いは導電性リングをエンドキャップ50に貼り付けることにより形成される。図13に示すように、一方の支持ブラケット12cのエンドキャップ対向面には、第2正極配線72aと第2負極配線72bとにそれぞれ接続する正極コンタクト71aと負極コンタクト71bが配設される。これらの正極コンタクト71aと負極コンタクト71bには支持ブラケットを貫通する正極取出し配線61aと負極取出し配線61bがそれぞれ接続される(図9)。上記構成により、正極ブラシ64aと負極ブラシ64bは、一方の支持ブラケット12cから引き出される正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続される。
<第3の実施の形態>
図14は、本発明の第3の実施の形態を示す。図14において図5と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、図14〜図16に示すように、巻取りパイプ13は、その両端で巻取りパイプを回転可能に支持する支軸80bを備える。この支軸80bにはエンドキャップ80が固着される。具体的には、エンドキャップ80は支軸より大径の軸部80aが固着されて形成される。このエンドキャップ80はその軸部80aを正極ブラシ64aと負極ブラシ64bを有する側の巻取りパイプ14の端部に嵌入して設けられる。エンドキャップ80の軸部80aの周面には第3正極配線80cと第3負極配線80dとが配設される。一方、巻取りパイプ13の端部内部には、有底円筒81aとこの円筒81aの中心に固着された軸81bとこの軸81aを支持する軸受円板81cとが設けられ、有底円筒81aと軸受円板81cは巻取りパイプ13にビス止めされる。エンドキャップ80の軸部80aの巻取りパイプ13への嵌入により、軸部80aの周面に設けられた第3正極配線80cと第3負極配線80dが正極ブラシ64aと負極ブラシ64bにそれぞれ接続される。一方の支持ブラケット12cの内面にはエンドキャップ固定具82が固着される。エンドキャップ80は支軸80bを一方の支持ブラケット12cの支持孔60aに挿入した状態でエンドキャップ固定具82に係止して固定される。第3正極配線80cと第3負極配線80dは軸部80a内部の通孔(図示せず)と支軸80bの中心孔80eとを通過する正極取出し配線61aと負極取出し配線61bにそれぞれ接続される。これらの正極取出し配線61aと負極取出し配線61bは、図15に示す支持孔60aから取り出されるようになっている。

Claims (12)

  1. 天井又は壁面に取り付けられる支持バー(12)と、この支持バー(12)にこの支持バーに沿って回転可能に設けられた巻取りパイプ(13)と、一端が前記巻取りパイプ(13)に取り付けられる太陽電池フィルムシート(14)と、一端が前記太陽電池フィルムシート(14)の他端に取り付けられ他端が前記支持バー(12)の長手側の一端に取り付けられるスクリーン(11)と、前記太陽電池フィルムシート(14)と前記スクリーン(11)に張力を付与するように前記スクリーン(11)と前記太陽電池フィルムシート(14)の折り返し部(16)に位置するように設けられたウエイトバー(15)とを備えたことを特徴とする太陽電池付きロールスクリーン。
  2. 前記スクリーン(11)及び前記太陽電池フィルムシート(14)を前記巻取りパイプ(13)から最大に繰り出したとき、前記太陽電池フィルムシート(14)は窓側に配置され、前記スクリーン(11)は室内側に配置される請求項1記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  3. 前記太陽電池フィルムシート(14)の長さが前記スクリーン(11)の長さより短い請求項1又は2記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  4. 前記太陽電池フィルムシート(14)は、その正極配線(65a)と負極配線(65b)とがそれぞれ接続される正極用出力線(66a)と負極用出力線(66b)とが設けられたシート取付バー(14d)を備え、
    前記巻取りパイプ(13)は、その両端に固着された回転軸(13b)又はその両端で巻取りパイプを回転可能に支持する支軸(80b)と前記シート取付バー(14d)が嵌合するパイプ長手方向に設けられたバー取付溝(13c)とを備え、
    前記バー取付溝(13c)は、その一端に前記正極用出力線(66a)と前記負極用出力線(66b)とにそれぞれ接続される正極ブラシ(64a)と負極ブラシ(64b)とを備え、
    前記支持バー(12)は、その両端に対向して配置され前記回転軸(13b)又は前記支軸(80b)を軸受する支持孔(60a)を有する一対の支持ブラケット(12c)を備え、
    前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)は、一方の支持ブラケット(12c)から引き出される正極取出し配線(61a)と負極取出し配線(61b)に接続されるように構成された
    請求項1ないし3いずれか1項に記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  5. 前記巻取りパイプ(13)は、その両端に固着された回転軸(13b)を備え、前記一方の支持ブラケット(12c)は、前記バー取付溝(13c)の一端に対向する内面に前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)にそれぞれ接続される前記支持孔(60a)を中心に互いに異なる径でリング状に配設された正極端子(62a)と負極端子(62b)とを備え、
    これらの正極端子(62a)と負極端子(62b)が前記一方の支持ブラケット(12c)に設けられた前記正極取出し配線(61a)と前記負極取出し配線(61b)にそれぞれ接続されるように構成された請求項4記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  6. 前記巻取りパイプ(13)は、その両端に固着された回転軸(13b)を備え、円板状のエンドキャップ(50)がその中心孔(73)を前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)を有する側の一方の前記回転軸(13b)に嵌入して前記巻取りパイプ(13)に固定され、
    前記エンドキャップ(50)の前記巻取りパイプ(13)に対向する内面に前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)にそれぞれ接続される前記中心孔(73)を中心に互いに異なる径でリング状の第1正極配線(63a)と第1負極配線(63b)とが配設され、
    前記エンドキャップ(50)の外面に前記第1正極配線(63a)と前記第1負極配線(63b)とにそれぞれ導通する前記中心孔(73)を中心に互いに異なる径でリング状の第2正極配線(72a)と第2負極配線(72b)とが配設され、
    前記第2正極配線(72a)と前記第2負極配線(72b)とに接続する正極コンタクト(71a)と負極コンタクト(71b)とが前記一方の支持ブラケット(12c)に配設され、
    前記正極コンタクト(71a)と前記負極コンタクト(71b)とが前記正極取出し配線(61a)と前記負極取出し配線(61b)にそれぞれ接続されるように構成された請求項4記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  7. 前記巻取りパイプ(13)は、その両端で巻取りパイプを回転可能に支持する支軸(80b)を備え、
    前記支軸(80b)に前記支軸より大径の軸部(80a)が固着されて形成されたエンドキャップ(80)が前記軸部(80a)を前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)を有する側の前記巻取りパイプ(14)の端部に嵌入して設けられ、
    前記軸部(80a)の周面に前記正極ブラシ(64a)と前記負極ブラシ(64b)にそれぞれ接続される第3正極配線(80c)と第3負極配線(80d)とが配設され、
    前記第3正極配線(80c)と前記第3負極配線(80d)とが前記軸部(80a)内部の通孔と前記支軸(80b)の中心孔(80e)と前記一方の支持ブラケット(12c)の支持孔(60a)を通って前記正極取出し配線(61a)と前記負極取出し配線(61b)にそれぞれ接続されるように構成された請求項4記載の太陽電池付きロールスクリーン。
  8. 太陽電池付きロールスクリーン(10)に取り付ける太陽電池フィルムシート(14)であって、その一端を巻取りパイプ(13)に取り付け可能な第1接続部とその他端をスクリーン(11)に取り付け可能な第2接続部とを有することを特徴とする太陽電池フィルムシート。
  9. 前記太陽電池フィルムシート(14)が複数の太陽電池セル(14b)を有する請求項8記載の太陽電池フィルムシート。
  10. 前記複数の太陽電池セル(14b)が長方形であって、その長手方向を前記巻取りパイプ(13)の巻取り方向にして前記複数の太陽電池セル(14b)を縦列に配設してなる請求項9記載の太陽電池フィルムシート。
  11. 前記第1接続部が前記巻取りパイプ(13)に着脱可能なシート取付バー(14d)であり、前記第2接続部が前記太陽電池フィルムシート(14)の他端を前記スクリーン(11)の一端に着脱可能に接合するコネクタ、面ファスナ、ホック又はビスである請求項8記載の太陽電池フィルムシート。
  12. 前記シート取付バー(14d)は、太陽電池フィルムシート(14)の正極配線(65a)と負極配線(65b)とがそれぞれ接続される正極用出力線(66a)と負極用出力線(66b)とを有する請求項11記載の太陽電池フィルムシート。
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