JP2006339682A - 太陽電池モジュールの固定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールを、確実に簡単に更に防水機能を有して様々な所に取り付ける。
【解決手段】例えば湖水面上に浮かぶフロート上に太陽電池モジュール10を固定する。ロールコータ法により、ブチルゴム製粘着剤45を塗布した後、ロールによって加圧することで、太陽電池モジュール10をステンレス板40に粘着固定する。更に、例えばステンレス製のスクリューネジ41によって太陽電池モジュール10をステンレス板40に確実に固定させるとともに、ステンレス板40をステンレス板固定部品47を介してフロートに固定させる。スクリューネジ41は、固定用フレーム44、端部シール用シーラント46、太陽電池モジュール10、及びブチルゴム製粘着シート45を貫通して、ステンレス板40まで圧入される。
【選択図】図5

Description

本発明は、太陽電池モジュールの固定方法に関する。
従来より、例えば一般住宅の屋根等に設置されている太陽電池パネルは、強化ガラスカバー付太陽電池が一般的である。この強化ガラスカバー付太陽電池は、耐風圧、端部の防水シールの観点から、太陽電池モジュールの強度支持体として、防水シール材を充填したアルミ製のコの字状のフレームが用いられている。更に、設置する際に、太陽の方角等を考慮して効率良く作動させるために、専用の架台を用いている。このような架台を用いると、耐風圧の問題で架台の支持体、基礎等を強固なものにする必要がある。
このように、従来の強化ガラスカバー付太陽電池を設置する場合、設置場所がある程度強固な土台を有するものに限られていた。また、強化ガラス、アルミフレーム、架台を用いる為、太陽電池の規模(大きさ)が大きくなるに従って重量等の問題で設置が困難になり、更にコストアップすることになっていた。
更に、設置する太陽電池の規模もユーザによって様々である為、要望に応じた大きさのアルミフレーム、架台が必要とされるので、量産化が難しいものとなっている。
これに対して、ガラスカバーを用いない太陽電池モジュールも提案されている。
例えば、特許文献1には、太陽電池モジュールと、この太陽電池モジュールをその表面に取り付けるシート状部材と、このシート状部材の一端を固定し、他端を巻き付けることで保持する巻取部材とから成る太陽光発電装置が開示されている。しかしながら、太陽電池モジュールの構造や太陽電池モジュールとシート状部材とを接合する具体的な方法については開示されていない。
特開平3−34584号公報
上記太陽電池モジュールとシート状部材とを接合する方法は、接着剤を用いる方法が一般的である。
例えば、太陽電池モジュールがシート状部材と接する面の材質として、難接着性のフッ素系フィルム、又はポリエステル系フィルムが用いられているが、これに対して接着性が良い接着剤(例えばエポキシ系接着剤)を用いることが考えられる。
しかしながら、太陽電池モジュールは、当然、屋外の太陽光下で使用するものである為、上記のように接着性が良いものを用いた場合でも、太陽光下での温度上昇等による膨張・寸法変化のために接着部が剥がれるという問題があった。
また、このようなガラスカバーを用いない太陽電池モジュールを用いて、様々な場所に簡単に且つ確実に太陽電池を取付る方法は、従来存在しなかった。
本発明の課題は、太陽電池モジュールを、簡単に、確実に、安価に様々な構造物に固定できる太陽電池モジュールの固定方法を提供することである。
本発明の太陽電池モジュールの固定方法は、太陽電池セルと該太陽電池セルを保護するフレキシブルシートを有し該フレキシブルシートが前記太陽電池セルの周囲部まである太陽電池モジュールを構造支持体に固定する際に、固定部材を、固定用フレーム、端部シール用シーラント、前記太陽電池セルの周囲部、及びブチルゴム製粘着シートを貫通させて前記構造支持体まで圧入させることで、前記太陽電池モジュールを前記構造支持体上に取り付ける。
上記太陽電池モジュールは、例えば、湖水面上に浮かぶフロート上に太陽電池モジュールを固定した太陽発電用のフロートとして用いられるものである。このように水面上で使用する場合は、通常の民家の屋根に取り付ける場合に比べて、より高い防水性が要求されるが、上記太陽電池モジュールは固定及び防水機能を強化してあるので、何ら問題はない。
以上、詳細に説明したように、本発明の太陽電池モジュールの固定方法によれば、太陽電池セルとこの太陽電池セルを保護するフレキシブルシートから構成される太陽電池モジュールを、確実に、簡単に、様々な構造物に固定できる。特に、防水機能を強化して、例えばフロート等の構造支持体上に固定することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、一実施形態の太陽電池モジュール10の断面形状図である。
同図において、太陽電池モジュール10は、受光面側保護フィルム11、封止樹脂12、太陽電池セル13、裏面保護フィルム14より構成される。
受光面側保護フィルム11は、光波長400nmから800nmの範囲の全光線透過率が90%以上であり且つ透湿率が小さい材質のフィルム材料より成る。例えば、4フッ化エチレン−エチレン共重合体、フッ化ビニリデン樹脂、3フッ化塩化エチレン樹脂、アクリル樹脂、3フッ化塩化エチレン樹脂コートアクリル樹脂、ポリエステル樹脂等の材質のフィルムである。受光面側保護フィルム11は、接着性向上の目的で、封止樹脂12との接着面をコロナ放電処理等の表面活性化処理が施されている。
封止樹脂12は、25℃における弾性率が7000MPa以下であり、光波長400nmから800nmの範囲の全光線透過率が90%以上であり、Ag、Ni等の金属や、ガラス、ITO等の金属酸化物や、表面活性化処理したフッ素系材料との接着性が優れている樹脂材料を用いるものである。例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(以下、EVAという)、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、アクリル樹脂、フッ素樹脂、ポリイソブチレン等の樹脂材料が用いられる。尚、封止樹脂12の25℃における弾性率は、好ましくは500MPa、更に好ましくは1〜20MPaであるほうが良い。
太陽電池セル13は、フレキシブルプラスチック基板a−Si太陽電池、フレキシブルSUS基板a−Si太陽電池、ガラス基板a−Si太陽電池、単結晶Siセル、多結晶Siセル等である。この中で、フレキシブル基板a−Si太陽電池が好適である。
裏面保護フィルム14は、太陽電池セル13の裏側を保護する為の保護フイルムである。裏面保護フィルム14の材質として、例えば、アルミ箔ラミネート1フッ素化ビニル樹脂、アルミ箔ラミネートポリエステル樹脂、4フッ化エチレン−エチレン共重合体、フッ化ビニリデン樹脂、3フッ化塩化エチレン樹脂、アクリル樹脂、3フッ化塩化エチレン樹脂コートアクリル樹脂、ポリエステル樹脂等が用いられる。あるいは、防水の為の金属箔又は金属板を貼り付けたガラス繊維布、ポリエステル不織布等の布材料を用いても良い。これは、接着性向上、EVA等の封止樹脂12の収縮防止に効果がある。
尚、アルミ箔等の金属箔を用いる金属箔ラミネートの厚みは、好ましくは厚さ0.1mm以下、より好ましくは厚さ0.05mm以下である。
上記太陽電池モジュール10の製造方法は、真空ラミネート法、ロールラミネート法等の方法が用いられる。
また、特に図示及び説明はしないが、各太陽電池セル間を電気的に接続する為のコードが例えば封止樹脂12内に封入配線されている。
以下に説明する各実施例に用いられる太陽電池モジュール10は、各構成要素の材質が上記条件を満たすものであれば良く、状況に応じて適宜各構成要素を選択して、上記製造方法で製造したものを用いるものである。
尚、以下に説明する各実施例では、各構成要素の一例を示して説明するが、上記のように適宜選択すれば良いのであり、各実施例のものに限るものではない。 図2、図3は、第1の実施例を説明する図であり、上記太陽電池モジュール10の取付先をシート状部材とする一例を示すものである。
図2は、上記太陽電池モジュールをシート状部材に縫い付ける方法の一例を示す図であり、図2(a)は上面図、図2(b)はA−A’部の側断面図である。 図2(a)において、シート状部材20は、例えばベース樹脂と強化用繊維とから成るフレキシブルな樹脂製シートである。
ベース樹脂は、例えば、軟質塩化ビニル、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリメタクリレート、4フッ素化ポリエチレン共重合体(例えば、4フッ化エチレン−エチレン共重合体、4フッ化エチレン−6フッ素化プロピレン共重合体)、1フッ化ビニル樹脂、2フッ化ビニリデン樹脂、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、シリコーン樹脂等が単独または併用して用いられる。
強化用繊維は、例えば、綿、ステンレス繊維、ガラス繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維、テトロン(帝人、東レの商標名)繊維、ポリプロピレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維等が単独または組合せて用いられる。これらの繊維が布、不織布等の布材として加工された後、例えばカレンダー法、ノッチタッチドライヤー法、ロールコータ法、ナイフコータ法、ヒートラミネータ法、ドライラミネータ法等の公知の方法によって、例えば樹脂製シートであるシート状部材20が製造される。
糸21は、上記太陽電池モジュール10とシート状部材20とを縫い合わせる糸である。この糸21の糸材は、例えば、綿、ステンレス繊維、ガラス繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維、テトロン(帝人、東レの商標名)繊維、ポリプロピレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維、テングス繊維等を単独または混合してより合せ糸材料に加工したものが用いられる。
上記太陽電池モジュール10とシート状部材20とを糸21で縫い合わせる方法は、例えば工業用ミシンを用いるものである。
糸21によって太陽電池モジュール10とシート状部材20とを縫い合わせる位置は、例えば、図2(a)に破線で示すように、太陽電池モジュール10の外周部及び各太陽電池セル13の間である。
このように糸を用いて縫い合わせているので、長時間太陽光にさらし続けても太陽電池モジュール10がシート状部材20から剥離することはない。
図3(a)、(b)は、第1の実施例の太陽電池モジュール10をシート状部材20に縫い付けた一例を示すものである。
図3(a)は太陽電池モジュール10を縫い付けたレジャー用テント22の外観図である。
図3(a)において、レジャー用テント22の一部(一面)が上記シート状部材20に相当することになる。
シート状部材20としてのレジャー用テント22のシート部の材質は、例えばテトロン(帝人、東レの商標名)繊維強化塩化ビニルシートである。
図3(a)においては、太陽電池モジュール10は、例えば、受光面側保護フィルム11として厚さ23μmの4フッ化エチレン−エチレン共重合体フィルム(以下、“ETFE23”という)を用いる。封止樹脂12として厚さ0.5mmの加熱硬化性エチレン−酢酸ビニル共重合体シートを2枚用いる。太陽電池セル13としてポリイミド基板a−Siセルを用いる。そして、裏面保護フィルム14として上記“ETFE23”を用いるものとする。そして、例えば真空ラミネート法により製造する。
太陽電池セル13の大きさ、数量は、レジャー用テント22のサイズや全体のバランス等に応じて適宜決定されるもので良い。例えば、各太陽電池セル13の大きさが800mm×400mmのセルを3枚用いた太陽電池モジュール10の大きさは、860mm×1240mmから920×1420mmの範囲程度が適当である。 この太陽電池モジュール10は、例えば図3に示すようにレジャー用テント22の一部に、糸21を用いて工業用ミシンによって縫い合わされる。糸21はポリエステル繊維系の糸を用いる。縫い合わせる位置は、例えば図2(a)に破線で示す位置である。
図3(b)は、太陽電池モジュール10を縫い付けた簡易ドーム状構造物23の外観図である。
図3(b)において、簡易ドーム状構造物23のドーム状屋根材の一部が、シート状部材20に相当する。ドーム状屋根材の材質は、例えばガラス繊維強化ポリテトラフルオロエチレンシート(一般名;PTFE−ガラス布)である。
図3(b)においては、例えば、太陽電池モジュール10の受光面側保護フィルム11及び裏面保護フィルム14として、厚さ100μmの4フッ化エチレン−6フッ素化プロピレン共重合体フィルム(以下、“FEP100”という)を用い、糸21の材料としてアラミド繊維を用いるものとする。
そして、工業用ミシンによって、糸21を用いて、太陽電池モジュール10が簡易ドーム状構造物23のドーム状屋根材の一部に縫い合わされる。尚、縫い合わせ作業は、ドーム状屋根材を簡易ドーム状構造物23の屋根として取り付ける以前に行う。
尚、特に図示しないが、第1の実施例(又は以後説明する第2〜第5の実施例)において、接合作業の短縮、接合の確実性の向上及び太陽電池モジュール10とシート状部材20の間への水の侵入を防止する為に、太陽電池モジュール10とシート状部材20の間に粘着剤層、または接着材層を構成する。
あるいは、糸21による縫製部に液状樹脂(液状の接着剤等)を含浸することにより、微細な穴を塞ぎ、水漏れを防止する。
粘着材は、例えば、アクリル系粘着材、シリコーン系粘着材、ブチルゴム系粘着材、エチレンプロピレンゴム系粘着材、フッ素系粘着材等である。
接着材は、例えば、エポキシ系、アクリル系、シアノアクリレート系、シリコーン系、ウレタン系、フッ素系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のシート状又は液状の接着材である。
例えば、受光面側保護フィルム11及び裏面保護フィルム14として厚さ100μmの“FEP100”を用い、大きさが860mm×30000mm(800mm×400mmの太陽電池セル;73枚入り)の太陽電池モジュール10に、シート状部材20を、工業用ミシンを用いて糸21で縫い合わせる。
シート状部材20は、例えば、ガラス繊維強化ポリテトラフルオロエチレンシート(一般名;PTFE−ガラス布)である。糸21は、例えば、アラミド繊維の糸状材料を用いる。
次に、縫い合わせ部分の耐久性向上と防水機能強化の為に、紫外線吸収剤入りフッ素塗料を、縫い合わせ部分に塗布含浸して加熱して硬化させる。
このようにして、縫い合わせによって生じる微細な穴を塞ぎ、水漏れを防止する。
尚、シート状部材20として、金属板を用いることもできる。この場合、縫い合わせ可能な金属板の厚さは、0.3mm以下である。
図4は、第2の実施例を説明するものであり、太陽電池モジュール10の取付先が、シート状部材の一種である金属板である場合の固定方法を説明する図である。金属板は、例えば、ステンレス板、フッ素系フィルム張り亜鉛鋼板、フッ素系塗料塗布亜鉛鋼板、アルミ板、ニッケル板、チタン板、銅板等である。
この場合は、太陽電池モジュール10を金属板に取り付ける為に、糸21ではなく、固定部材が用いられる。固定部材は例えばリベット、ネジ、クリップ、ホチキス等が用いられる。
これらの固定部材の材質は、例えば、耐食性材料である、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス系合金、ニッケル、チタン等である。あるいはナイロン、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂等であっても良い。
図4(a)は太陽電池モジュール10を金属板に取り付けた上面図であり、図4(b)はB−B’部の側断面図である。
同図において、太陽電池モジュール10の取付先の金属板は、例えば、一般民家のトタン屋根の屋根用部材の一部であり、例えば厚さ0.4mmのフレキシブルなポリフッ化ビニル張り亜鉛鋼板30である。
太陽電池モジュール10の受光面側保護フィルム11及び裏面保護フィルム14は、例えば、“FEP100”を用いる。また、太陽電池モジュール10の太陽電池セル13は、例えば、800mm×400mmのサイズの太陽電池セルを9枚用いるものである。
上記固定部材としては、例えば、ステンレス製のスクリューネジ31等を用いる。太陽電池モジュール10は、スクリューネジ31等によって、例えば厚さ0.4mmのステンレス製の固定フレーム(不図示)を介して、ポリフッ化ビニル張り亜鉛鋼板30上に固定される。各スクリューネジ31が太陽電池モジュール10を固定する位置は、例えば図4(a)に示すように、太陽電池モジュール10の外周部及び各太陽電池セル13の間である。
スクリューネジ31は、例えば金槌、圧縮空気式圧入機等によって屋根用部材に圧入されることで、太陽電池モジュール10を確実に固定する。屋根用部材は、上記ポリフッ化ビニル張り亜鉛鋼板30と、防水シート33、野字板34、及びタルキ35等である。防水シート33は、例えば、繊維強化エチレンプロピレンゴム性防水シートである。
スクリューネジ31は、上記圧入方法によって、ポリフッ化ビニル張り亜鉛鋼板30と防水シート33を介して野字板34まで(一部はタルキ35まで)圧入される。これによって、太陽電池モジュール10を確実に固定できる。
また、スクリューネジ31の頭部には防水用のゴム弾性体32を用いている。 特に図示しないが、他にも、防水対策として、上述してある粘着剤層または接着材層を形成する。
上記方法によって太陽電池モジュール10を取り付けた屋根を模擬した1m角のサンプルの防水性を、実験により評価した。その結果、1m水柱まで水漏れの発生は認められなかったので、良好な防水性を確認できた。
図5、図6は、第3の実施例の説明する図である。第3の実施例は、第2の実施例に対して更に太陽電池モジュール10の固定及び防水機能を強化するものである。
第3の実施例は、例えば図6に示すように、湖水面上に浮かぶフロート上に太陽電池モジュール10を固定した太陽発電用のフロートとして用いられるものである。
図5(a)は、太陽電池モジュール10を金属板40に固定した上面図であり、図5(b)は、そのC−C’部の断面図である。
同図において、太陽電池モジュール10は受光面側保護フィルム11として“FEP100”を用いる。裏面保護フィルム14としては、モジュール強度及び接着性を向上させる為に、ポリエステル不織布を用いる。
太陽電池モジュール10の取付先である金属板は、例えば、厚さ0.8mmで大きさ1000mm×4000mmのステンレス板40とする。
第3の実施例では、ロールコータ法により、ブチルゴム製粘着剤45を例えば1mm厚みで塗布した後、ロールによって加圧することで、太陽電池モジュール10を上記ステンレス板40に粘着固定する。更に、例えばステンレス製のスクリューネジ41によって太陽電池モジュール10をステンレス板40に確実に固定させるとともに、ステンレス板40をステンレス板固定部品47を介してフロート48に固定させる。ステンレス板40には、予め、スクリューネジ41を圧入する位置に下穴が開けられている。
各スクリューネジ41が太陽電池モジュール10を固定する位置は、例えば図5(a)に示すように、太陽電池モジュール10の外周部であるが、これに対応する位置に、補強の為の固定用フレーム42、43、44が設けられる。
そして、例えば図5(b)に示すように、スクリューネジ41は、固定用フレーム44、端部シール用シーラント46、太陽電池モジュール10、及びブチルゴム製粘着シート45を貫通して、ステンレス板40まで圧入されることによって、太陽電池モジュール10をステンレス板40に確実に固定する。また、一部のスクリューネジ41は、ステンレス板固定部品47まで圧入されて、ステンレス板をフロート48に固定する。尚、図5(b)では、断面位置的に固定用フレーム44がスクリューネジ41に貫通されるところが示されているが、固定用フレーム42、43についても同様である。また、各固定用フレーム42、43、44は、ステンレス板40と同様に、スクリューネジ41を圧入する位置に予め下穴が開けられているものであっても良い。
図6は、上記方法によって、例えば、太陽電池モジュール10を備えたステンレス板40を、ステンレス板固定部品47を備えたフロート48上に設置した一例を示す図である。
フロート48は、例えば湖面上に浮かぶ大型の浮きであり、上記固定方法によって、湖水面上に浮かぶフロート上に太陽電池モジュール10を固定した太陽発電用のフロートが構成される。
このように水面上で使用する場合は、第2の実施例のように通常の民家の屋根に取り付ける場合に比べて、より高い防水性が要求されるが、上記の様に太陽電池モジュール10の固定及び防水機能を強化してあるので、何ら問題はない。
図7(a)、(b)は、第4の実施例を説明する図である。
図7(a)は、太陽電池モジュール10を固定用リング51に取り付けたものの断面図である。
固定用リング51は、例えば図7(b)に示す建物53に設置されている被固定用パイプ52の直径より多少大きい内径のリング形状の取付用治具である。
第4の実施例では、太陽電池モジュール10の受光面側保護フィルム11及び裏面保護フィルム14として、例えば“FEP100”を用いる。また、太陽電池モジュールの大きさは、例えば、1000mm×3800mm(800mm×400mmの太陽電池セル;9枚入り)である。
図7(a)は、太陽電池モジュール10の端部(2箇所)を固定用リング51の中に通して折重ねた後、糸21によって太陽電池モジュール10の折重ねた部分を縫い付けたものを示してある。糸21は、例えば、アラミド繊維を主成分とした糸材料を用いる。
上記のように、端部に固定用リング51を縫い付けた太陽電池モジュール10を、例えばビル等の壁面に取り付ける。
図7(b)は、上記太陽電池モジュール10を建物53の壁面に設置されている被固定用パイプ52に取り付けた一例を示す。
図7(b)では、太陽電池モジュール10の2辺に設けられた固定用リング51の中に、被固定用パイプ52を通すようにして、取付を行う。固定用リング51をストッパー等(不図示)で止めることで、所定の位置より下がらないようにする。
本実施例は、上記した一例に限らない。
被固定用パイプ52は、新たに建物53の壁面に設置するものであっても良いが、既に建物53の壁面等に配管されている給水/排水管等を利用する方が、太陽電池モジュール10の設置の手間・コストが低減できる。この場合、給水/排水管等のパイプの直径に適合した固定用リング51を用意すれば良い。
また、取付先は被固定用パイプ52に限るものではなく、建物53に既に設置されている構造物であって、太陽電池モジュール10を取り付けるのに充分な強度を有するものを利用するものであっても良い。この場合は、固定用リング51の代わりに、取付先の構造物の形状に応じた取付用治具を用いる。
図8は、第5の実施例を説明する図である。
第5の実施例では、受光面側保護フィルム11及び封止樹脂12は、上記のように適宜選択すれば良い。
第5の実施例では、裏面保護フィルム14は、透湿率が小さく、強度が強いことが要求される。
例えば、アルミ箔ラミネート1フッ素化ビニル樹脂、アルミ箔ラミネートポリエステル樹脂、4フッ化エチレン−エチレン共重合体、フッ化ビニリデン樹脂、3フッ化塩化エチレン樹脂、アクリル樹脂、2フッ化ビニリデン樹脂コートアクリル樹脂、ポリエステル樹脂等が用いられる。更に、加えて、裏面防湿シート状材料を用いる。この裏面防湿シート材料のベース樹脂として、軟質塩化ビニル、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリメタクリレート、4フッ素化ポリエチレン共重合体(例えば、4フッ化エチレン−エチレン共重合体、4フッ化エチレン−6フッ素化プロピレン共重合体)、1フッ化ビニル樹脂、2フッ化ビニリデン樹脂、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、シリコーン樹脂等が単独または併用して用いられる。更に、本実施例の裏面保護フィルム14は、繊維強化してある。強化用繊維は、例えば、綿、ガラス繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維、テトロン(帝人、東レの商標名)繊維、ポリプロピレン繊維、アラミド繊維等の絶縁性のものを用いて、これらを単独または組合せて用いる。これらの繊維は、布、不織布等の布材として加工された後、例えばカレンダー法、ノッチタッチドライヤー法、ロールコータ法、ナイフコータ法、ヒートラミネータ法、ドライラミネータ法等の方法によって、裏面保護フィルム14を製造する。
第5の実施例では、太陽電池モジュール10の受光面側保護フィルム11として、例えば“FEP100”を用いる。また、太陽電池モジュールの大きさは、例えば、900mm×3800mm(800mm×400mmの太陽電池セル;9枚入り)である。
第5の実施例では、太陽電池モジュール10の周囲部分(4辺)に、貫通穴の空いた(軸が中空の)リベット61を取り付ける。例えば、太陽電池モジュール10のリベット61を取付るべき位置に穴を空け、そこにリベット61を通した後、リベット61に打撃を加える等して変形させることで固定する。
そして、このように太陽電池モジュール10に貫通穴の空いたリベット61を設けたことで、様々な場所に柔軟に取付可能となる。
例えば、図8に示すように、太陽電池モジュール10の周囲部分(10箇所)に貫通穴の空いたリベット61を設け、あるリベット61の軸(中空)に紐64を通し、この紐64をパイプ状支持体62又はパイプ状支持体63に巻いて、次のリベット61の軸(中空)に紐64を通すことを繰り返す。
これによって、太陽電池モジュール10は、紐64によってパイプ状支持体62及びパイプ状支持体63に固定される。
パイプ状支持体62及びパイプ状支持体63は、太陽電池モジュール10の取付先に設けた(あるいは既に存在する)構造支持体であり、金属、プラスチック等のある程度の強度を有する棒状のものを四角形状に組合せたものである。
尚、パイプ状支持体62及びパイプ状支持体63は、太陽電池モジュール10の取付先の構造の一例を示すものであり、本実施例はこれに限るものではない。紐64(ワイヤ等でも良い)を通したり、結び付け、巻き付け等できる形状であって、ある程度の強度を有するものであれば何でも良い。
このような貫通穴の空いたリベット61を設けた太陽電池モジュール10は、様々な場所に簡単に安価に取付けることができる。
例えば、ベランダに太陽電池モジュール10を取り付けたい場合は、ベランダの手すりやフレーム等を上記構造支持体として利用すれば良い。そして、取付に必要なものは紐等で良いので安価であり、また取付作業も上記の如く単純なものであるので誰でも簡単に行うことができる。
尚、太陽電池モジュール10に設ける固定用部品は、上記第5の実施例の貫通穴の空いたリベット61に限らない。軸が中空の形状で金属製、プラスチック製等のある程度の強度を有する部品であれば良い。更に、軸が中空の形状に限らなくてもよく、例えば、把手形状等の、紐、ワイヤ等で接続可能な形状であれば良い。
尚、上記の説明においては、太陽電池セルとして、図1等に部番13によって示される、各セルが独立した形状のものを例として取り上げた。しかし、本発明は、太陽電池セルが一枚の長尺の基板(例えばフレキシブルSUS基板)上に連続して設けられた構成のモジュールに適用できることは明らかである。
一実施形態の太陽電池モジュールの断面形状図である。 第1の実施例である太陽電池モジュールをシート状部材に縫い付ける方法の一例を示す図であり、(a)は上面図、(b)はA−A’部の側断面図である。 第1の実施例で太陽電池モジュールを縫い付けたシート状部材の一例を示す外観図である。 第2の実施例である太陽電池モジュールの取付先が金属板である場合の固定方法を説明する図であり、(a)は太陽電池モジュールを金属板に取り付けた上面図であり、(b)はB−B’部の側断面図である。 第3の実施例を説明する図であり、(a)は太陽電池モジュールを金属板に固定した上面図であり、(b)はそのC−C’部の断面図である。 第3の実施例により湖水面上に浮かぶフロート上に太陽電池モジュールを固定した太陽発電用フロートの一例を示す図である。 第4の実施例を説明する図であり、(a)は太陽電池モジュールを固定用リングに取り付けたものの断面図であり、(b)は固定用リングによって建物の壁面に太陽電池モジュールを設置する一例を示す図である。 第5の実施例によって太陽電池モジュールを固定した一例を示す図である。
符号の説明
10 太陽電池モジュール
11 受光面側保護フィルム
12 封止樹脂
13 太陽電池セル
14 裏面保護フィルム
20 シート状部材
21 糸
22 レジャー用テント
23 簡易ドーム状構造物
30 金属板(ポリフッ化ビニル張り亜鉛鋼板)
31 スクリューネジ
32 ゴム弾性体
33 防水シート
34 野字板
35 タルキ
40 ステンレス板
41 スクリューネジ
42 固定用フレーム
43 固定用フレーム
44 固定用フレーム
45 ブチルゴム製粘着シート
46 端部シール用シーラント
47 ステンレス板固定部品
48 フロート
51 固定用リング
52 被固定用パイプ
53 建物(ビル)
61 貫通穴を有するリベット
62 パイプ状支持体
63 パイプ状支持体
64 固定用紐

Claims (3)

  1. 太陽電池セルと該太陽電池セルを保護するフレキシブルシートを有し該フレキシブルシートが前記太陽電池セルの周囲部まである太陽電池モジュールを構造支持体に固定する際に、固定部材を、固定用フレーム、端部シール用シーラント、前記太陽電池セルの周囲部、及びブチルゴム製粘着シートを貫通させて前記構造支持体まで圧入させることで、前記太陽電池モジュールを前記構造支持体上に取り付けることを特徴とする太陽電池モジュールの固定方法。
  2. 前記太陽電池モジュールのフレキシブルシートは、前記太陽電池セルの受光面側を保護する受光面側保護用フィルムと、封止樹脂と、前記太陽電池セルの裏面側を保護する裏面側保護用フィルムより成ることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの固定方法。
  3. 前記受光面側保護用フィルムは、光波長400nmから800nmの全光線透過率が90%以上である材質のフィルムであり、前記封止樹脂は、弾性率が7000MPa以下で且つ光波長400nmから800nmの全光線透過率が90%以上である樹脂材料より成ることを特徴とする請求項2記載の太陽電池モジュールの固定方法。
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