JP4290851B2 - 釣糸用ガイド部材およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣竿に取り付けて釣糸を案内するための釣糸用ガイド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般にリールを用いた釣りには釣竿にリング状のガイド部材を複数個備えて釣糸を案内するようになっている。
【0003】
かかる従来のガイド部材は、釣糸を案内する貫通孔を有するリング状をなし、枠状のジョイントフレームによって釣竿に固定される。このガイド部材は樹脂や金属で形成されているのが一般的であった。
【0004】
また、前記ガイド部材は、釣りをする際に釣糸がガイド部材の貫通孔の表面に繰り返し摺接するため、ガイド部材には優れた耐摩耗性が要求されているものの、従来の金属や樹脂からなるものでは耐摩耗性の点で劣るため、長時間の使用には供しないという欠点を有していた。特に、最近の釣り業界ではルアーを用いた釣りの普及がめざましく、ルアー釣りでは、ルアーの投げ、巻き戻しの作業回数が非常に多く前述の欠点が顕著であった。
【0005】
そこで、上述の欠点を解消するためにガイド部材を強度、耐摩耗性に優れるジルコニア質焼結体や炭化珪素質焼結体で形成し、釣糸と貫通孔表面との間の摺接摩擦を低下させるため、ガイド部材の厚みを薄くして、釣糸と貫通孔の表面との摺接面積を小さくすることが提案されている(特公昭63−4132号公報、特開平5−153887号公報参照)。
【0006】
また、ガイド部材の貫通孔表面にセラミックス被覆層を形成するとともに、該セラミックス被覆層の表面に平均凹凸径が2〜20μmの凹凸部を設け、糸との摺接面積を小さくすることが提案されている(特開平7−3549号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ジルコニア質焼結体や炭化珪素質焼結体からなるセラミック製のガイド部材の厚みを薄くすると、釣糸との摺接面積は小さくなるもののガイド部材の機械的強度が極端に弱くなり、ガイド部材を釣竿に固定するための枠状のジョイントフレームに圧入して取着する際に破損してしまったり、使用時にガイド部材に欠けが生じるという欠点を有していた。
【0008】
また、ガイド部材の貫通孔表面に平均凹凸径が2〜20μmのセラミックス被覆層を設けた場合、糸の太さが直径0.01mm(1デニール)や0.00001mm(0.1デニール)の極めて細い時には、釣糸との摺接面積は充分小さくなるものの、糸の直径が0.1mm以上の太いものになると、ガイド部材の平均凹凸径が小さすぎるため、釣糸との摺接面積が大きくなってしまい、その結果、ガイド部材の貫通孔内に案内される釣糸に損傷や毛羽立ちを発生させてしまうという欠点を有していた。
【0009】
さらに、前記ガイド部材の貫通孔表面にセラミックス被覆層を設けた場合、母材の表面を所定の粗さに調整し、その上にセラミックス被覆層をCVD法やPDV法によって条件を調整しながら被着させなければならず、セラミック被覆層の被着に手間がかかり、製品としての釣糸用ガイド部材を高価なものとする欠点を有していた。
【0010】
本発明は上述の欠点に鑑み案出されたもので、その目的は釣糸と貫通孔表面との摺接面積を小さくして、摺動性、耐摩耗性に優れた安価な釣糸用ガイド部材を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、直径0.1mm以上の釣糸を案内する貫通孔を備えたセラミック製の釣糸用ガイド部材であって、前記貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmであることを特徴とするものである。
【0012】
また、本発明の釣糸用ガイド部材の製造方法は、前記釣糸用ガイド部材の形状に対応し、該釣糸用ガイド部材の貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域に対応する部位が60〜230μmの平均凹凸径に加工されている成形用空間を有する成形用金型を準備するとともに前記成形用空間内にセラミック原料を充填して、貫通孔の少なくとも開口端から5分の1の領域における表面の平均凹凸径が60〜230μmのセラミック成形体を得、次に前記セラミック成形体を焼成することを特徴とするものである。
【0013】
本発明の釣糸用ガイド部材によれば、貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径を50〜200μmとしたことから、貫通孔内に直径0.1mm以上の釣糸が案内された際、釣糸と貫通孔表面とは点接触となって摺接面積が小さくなり、その結果、釣糸を長期間にわたって損傷を与えることなく円滑に案内することができる。
【0014】
また、本発明の製造方法によれば、セラミック製の釣糸用ガイド部材となるセラミック成形体を形成するのに用いる成形用金型の所定位置に予め60〜230μmの平均凹凸径の加工を施しておいたことから、セラミック成形体を焼成するだけで貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmの釣糸用ガイド部材を簡単且つ、安定に製作することができ、量産性を良好として製品としての釣糸用ガイド部材を安価となすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の釣糸用ガイド部材1の一実施形態を示す拡大断面図であり、中央部に釣糸を案内する貫通孔1aを有するリング状を成している。
【0017】
前記釣糸用ガイド部材1は、炭化珪素質焼結体、ジルコニア質焼結体、サーメット質焼結体等のセラミックスの焼結体で形成されており、例えば、ジルコニア質焼結体で形成されている場合、ジルコニア(ZrO2)粉末に酸化アルミニウム(Al2O3)粉末を30〜40重量%、周期律表第9族元素の酸化物である酸化コバルト(CoO)粉末を20〜30重量%、酸化イットリウム(Y2O3)粉末等の周期律表第3族元素の酸化物を0.1〜5重量%添加混合してセラミック原料を調整し、次に、前記セラミック原料を金型プレス、冷間静水圧プレス等によって所定形状に成形してセラミック成形体を得、しかる後、前記セラミック成形体を約1200〜1400℃の温度で焼成することによって製作される。
【0018】
前記釣糸用ガイド部材1をジルコニア質焼結体で形成した場合、ジルコニア質焼結体は釣糸に対する摺動性や光沢性が優れ、また海水等が付着しても腐食を受けることがないため釣糸をスムーズに案内して釣糸用ガイド部材1として好適に使用し得る。
【0019】
なお、前記釣糸用ガイド部材1をジルコニア質焼結体で形成する場合、焼結体の平均結晶粒径を3μm以下としておくと、釣糸用ガイド部材1の機械的強度を強くして長期間の使用が可能となり、より好ましくは2μm以下にしておくのがよい。また、開気孔率を1%以下としておくと、釣糸用ガイド部材1の機械的強度を強くして長期間の使用が可能となり、0.2%以下としておくことがより好ましい。
【0020】
さらに、前記貫通孔1aは少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tにおける表面の平均凹凸径を50〜200μmとしており、これによって貫通孔1a内に直径0.1mm以上の釣糸を案内させた際、釣糸と貫通孔1a表面とは点接触となって摺接面積が小さいものとなり、その結果、釣糸を長期間にわたって損傷を与えることなく円滑に案内することができる。
【0021】
前記貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tにおける表面の平均凹凸径を50〜200μmとするのは、実際の釣りにおいて釣糸と貫通孔1a表面との接触が釣糸用ガイド部材1の開口端から全体の5分の1の領域T以下となることに基づくものである。
【0022】
また、前記貫通孔1a表面は、その平均凹凸径が50μm未満及び200μmを超えると、貫通孔1a内に直径0.1mm以上の釣糸を案内させた際、釣糸と貫通孔1a表面との摺接面積が広く、短期間で釣糸に損傷や毛羽立ちが発生してしまう。したがって、前記貫通孔1aはその表面の平均凹凸径が50〜200μmの範囲に特定される。
【0023】
なお、前記平均凹凸径とは、図2に示すように貫通孔1aの表面に存在する凹凸部1bを、各凸部で区切ったときのそれぞれの凹部の径Xの平均値を示すものである。この平均凹凸径は、形状測定器によって測定され、貫通孔1a表面上に任意に基準長さを取り、この基準長さ上に存在する凸部の個数を数えて、基準長さを該凸部の個数で除することで算出できる。
【0024】
さらに、前記貫通孔1aの表面は、凹凸部1bの表面も含めて、その表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.1μm以下にしておくことが好ましい。この凹凸部1bの表面を含めた表面粗さは凹凸部1bの平均凹凸径を省いた、いわゆる、うねり負荷長さ率twを考慮した算術平均粗さ(Ra)と言う。この表面粗さを算術平均粗さ(Ra)で0.1μm以下としておくと、釣糸が摺接した際に釣糸に損傷を与えるのを有効に防止して、釣糸の寿命をより一層長いものとすることができる。
【0025】
またさらに、前記釣糸用ガイド部材1の貫通孔1a表面には、釣糸の案内をスムーズにするために、図1に示すよう開口端部に円弧状の加工が施されている。その円弧の曲率半径Rは0.5〜10mmとしておくことが好ましく、曲率半径Rを0.5mm〜10mmとしておくことによって、釣糸は大きな負担を受けることなくスムーズに案内される。
【0026】
前記釣糸用ガイド部材1は、その外周面にエポキシ樹脂等の接着剤を介してジョイントフレームに接着固定され、該ジョイントフレームを釣竿に取着することで釣り竿に釣糸用ガイド部材1が取り付けられる。前記ジョイントフレームは、ステンレスやチタン合金、鉄、真鍮等に金やクロームメッキを施した金属材料で形成されており、ステンレス等の線材をプレス成形により釣糸用ガイド部材1の外周形状に対応した形状に加工することによって製作される。
【0027】
かくして、本発明の釣糸用ガイド部材1によれば、釣竿の所定位置に取着された後、貫通孔1a内に釣糸を案内することにより、ルアー釣り等の釣りに供される。
【0028】
次に、前記釣糸用ガイド部材1の製造方法について説明する。
【0029】
図3に示すように、先ず、内部に成形用空間を有する臼と上下一対のパンチとからなる成形用金型2を準備する。
【0030】
前記成形用金型2は、例えば超硬合金からなり、その内部に図1に示す釣糸用ガイド部材1の形状に対応する成形用空間が形成されている。
【0031】
また、前記成形用金型2は、成形用空間に接する面で釣糸用ガイド部材1の貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tに対応する部位に平均凹凸径が60〜230μmとなるように加工が施されている。この加工としては、例えば放電加工が採用される。
【0032】
前記成形用金型2の成形用空間に接する面を60〜230μmの平均凹凸径とするのは、この成形用金型2を使用して成形したセラミック成形体を焼成し、釣糸用ガイド部材1の貫通孔1a表面を50〜200μmの平均凹凸径とするためである。
【0033】
次に、前記成形用金型2の成形用空間内に、セラミック原料を充填して、貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tにおける表面の平均凹凸径が60〜230μmのセラミック成形体を形成する。
【0034】
前記成形用金型2の成形用空間に充填されるセラミック原料としては、例えばジルコニア(ZrO2)粉末に酸化アルミニウム(Al2O3)粉末を30〜40重量%、周期律表第9族元素の酸化物である酸化コバルト(CoO)粉末を20〜30重量%、酸化イットリウム(Y2O3)粉末等の周期律表第3族元素の酸化物を0.1〜5重量%添加混合したものが使用される。
【0035】
また、前記セラミック原料は成形用金型2の上下一対のパンチで上下から押圧されることによって所定形状、即ち貫通孔1aを有するリング状に成形される。この時、貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tにおける表面の平均凹凸径が成形用金型2に対応して60〜230μmとなる。
【0036】
そして最後に前記セラミック成形体を約1200〜1400℃の温度で焼成すれば製品としての釣糸用ガイド部材1が完成する。
【0037】
この時、焼成による収縮等によって釣糸用ガイド部材1に設けた貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域Tにおける表面の平均凹凸径が50〜200μmとなる。
【0038】
このような製造方法によれば、セラミック製の釣糸用ガイド部材1となるセラミック成形体を形成するのに用いる成形用金型2の所定位置に予め60〜230μmの平均凹凸径の加工を施しておいたことから、セラミック成形体を焼成するだけで貫通孔1aの少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmの釣糸用ガイド部材1を簡単且つ、安定に製作することができ、量産性を良好として製品としての釣糸用ガイド部材1を安価となすことができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明の釣糸用ガイド部材によれば、貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径を50〜200μmとしたことから、貫通孔内に直径0.1mm以上の釣糸が案内された際、釣糸と貫通孔表面とは点接触となって摺接面積が小さくなり、その結果、釣糸を長期間にわたって損傷を与えることなく円滑に案内することができる。
【0040】
また、本発明の製造方法によれば、セラミック製の釣糸用ガイド部材となるセラミック成形体を形成するのに用いる成形用金型の所定位置に予め60〜230μmの平均凹凸径の加工を施しておいたことから、セラミック成形体を焼成するだけで貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmの釣糸用ガイド部材を簡単且つ、安定に製作することができ、量産性を良好として製品としての釣糸用ガイド部材を安価となすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣糸用ガイド部材の一実施形態を示す拡大断面図である。
【図2】本発明の釣糸用ガイド部材の貫通孔表面の凹凸部の要部拡大断面図である。
【図3】本発明の釣糸用ガイド部材の製造方法を示す概略図である。
【符号の説明】
1:釣糸用ガイド部材
1a:貫通孔
1b:凹凸部
2:成形用金型
Claims (2)
- 直径0.1mm以上の釣糸を案内する貫通孔を備えたセラミック製の釣糸用ガイド部材であって、前記貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmであることを特徴とする釣糸用ガイド部材。
- 請求項1に記載の釣糸用ガイド部材の形状に対応し、該釣糸用ガイド部材の貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域に対応する部位が60〜230μmの平均凹凸径に加工されている成形用空間を有する成形用金型を準備するとともに前記成形用空間内にセラミック原料を充填して、貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が60〜230μmのセラミック成形体を得、しかる後、前記セラミック成形体を焼成し、貫通孔を有し、且つ該貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmである釣糸用ガイド部材の製造方法。
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