JP4289828B2 - トルクレンチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトルクレンチに係り、トルク値設定機構の柄部材への取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】
トルクレンチとしては、設定トルク値を表示する目盛が設けられ、調整ねじあるいは専用の工具等により該目盛を確認しながらトルク値を設定できるプレセット型のものと、上記した目盛は設けられておらず、ボルトの締め付け作業者とは別の管理者がトルクレンチテスターを用いて専用の工具によりトルク値を設定する単能型のものがある。
【0003】
このようなトルクレンチの中で、プリセット型のトルクレンチとしては、例えば特開2000−42937号公報に記載のものがある。このトルクレンチは、図3および図4に示すように構成されている。このトルクレンチは、トルクレンチ本体1に視覚表示器2を取付けたトルクレンチであって、そのトルクレンチ本体1の構成は、周知のプレセット型トルクレンチと略変りないので、その概略を説明する。3は筒形状の柄部材であって、この柄部材3の先端部には柄部材3の内部に一部が収容されるヘッド部材4がヘッドピン5により軸支されている。さらにこの柄部材3の内部にはスラスタ6が柄部材3の軸方向へ移動可能に収容されている。
【0004】
このスラスタ6とヘッド部材4とは、トグルリンク7により連結されており、さらにスラスタ6は柄部材3内に内装されている圧縮ばね8の弾圧作用でヘッド部材4方向へ押圧されている。9は圧縮ばね8をスラスタ6方向へ押圧させて圧縮荷重を調整するための調整ねじ、10はヘッド部材4に植設支持されている作動ピンで、この作動ピン10の作用により不図示の表示部材を作動させるようになっている。
【0005】
この調整ねじ9には圧縮ばね8の一端が当接する調整ナット部材11が螺合していて、この調整ナット部材11は、例えば径方向に突出した係合ピン(不図示)を例えば柄部材3に設けた軸方向の案内溝(不図示)に係合させ、調整ナット部材11の軸方向への移動を可能とするが、軸回りへの回転を不能としている。
【0006】
この調整ねじ9は、柄部材3の後端部に固定された軸受け部材12を貫通し、貫通端部が柄部材3の後端よりも外方まで突出している。また、この調整ねじ9は軸受け部材12に軸方向移動不能で、軸回りへの回転を可能に軸支されていて、調整ねじ9の後端部に治具を取付けて回転させると、調整ナット部材11が軸方向に直進移動し、この調整ナット部材11とスラスタ6との間に配置されている圧縮ばね8のバネ力を変化させ、設定トルク値を変更できるようになっている。なお、設定トルク値は調整ナット部材11の外周面に軸方向に沿って表示された目盛を、柄部材3の外周部に形成した開口3aを通して確認できるようになっている。なお、柄部材3の後端部の外周にはグリップ部材13が装着され、さらにグリップ部材13の後端にはエンドグリップ部材14が設けられている。
【0007】
一方、上記したプレセット型トルクレンチのトルク値設定機構は、直進移動する調整ナット部材11に目盛を設けているが、単能型のトルクレンチはこのような目盛が不要であることから、軸受け部材12を設けずに、柄部材3の内周面に形成したねじ部に調整ナット部材を螺合させ、この調整ナット部材の螺進により圧縮ばね8のばね力を調整している。そして、この調整ナットが螺合する柄部材の内周面に形成されたねじを利用して、該柄部材の後端にキャップを螺着させ、該ねじの保護等を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来のトルクレンチにおいて、柄部材3の後端内部に固定されている軸受け部材12は、外周部にねじ部が形成され、また柄部材3の後端内周部にもねじ部が形成されていて、軸受け部材12を柄部材3の内周部にねじ込むことにより、軸受け部材12を柄部材3に固定させている。
【0009】
しかしながら、柄部材3の内周にねじ部を形成することは手間のかかる作業となり、コストアップを招く要因にもなっていた。
【0010】
また、上記単能型のトルクレンチにあっては作業中にキャップを紛失することがあり、前記柄部材の内周面に形成された調整ナット用のねじが露出し、このねじへのゴミの付着を招くおそれがあった。
【0011】
本願発明の第1の目的は、このような従来の問題を解決し、柄部材の内周面にねじを必要としないトルク値設定機構を備えたトルクレンチを提供しようとするものである。
【0012】
また、本願発明の第2の目的は、上記第1の目的に加え、修理等の際に、高いトルク値に設定していると、圧縮ばねのバネ力でトルク値設定機構を構成する部品が勢い良く飛び出ることがない安全なトルクレンチを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の目的を実現する構成は、筒状に形成された柄部材内にトルク値設定機構が内蔵されたトルクレンチであって、前記トルク値設定機構は、前記柄部材内に設けられたトルク値設定用の圧縮ばねと、前記圧縮ばねの後端が当接する調整ナット部材と、前記調整ナット部材に螺合する調整ねじと、前記調整ねじの後端部を軸支すると共に前記柄部材の後端部に固定される軸受け部材とを有し、前記調整ねじを回転させることにより前記調整ナット部材を軸方向に直進移動させて前記圧縮ばねのばね圧を変化させることにより設定するトルク値を変化させるトルクレンチにおいて、前記軸受け部材を前記柄部材にピン部材により固定し、前記調整ナット部材の移動により設定可能な最小のトルク値を設定する位置と、該位置よりも後方の前記軸受け部材との間に、前記調整ナット部材に当接することにより前記調整ナット部材の後方への移動を阻止する、前記柄部材の内周面から内側に突出した阻止部材を有することを特徴とするものである。また、本発明の第2の目的を実現する構成は、筒状に形成された柄部材内にトルク値設定機構が内蔵されたトルクレンチであって、前記トルク値設定機構は、前記柄部材内に設けられたトルク値設定用の圧縮ばねと、前記圧縮ばねの後端が当接する調整ナット部材と、前記調整ナット部材に螺合する調整ねじと、前記調整ねじの後端部を軸支すると共に前記柄部材の後端部に固定される軸受け部材とを有し、前記調整ねじを回転させることにより前記調整ナット部材を軸方向に直進移動させて前記圧縮ばねのばね圧を変化させることにより設定するトルク値を変化させるトルクレンチにおいて、前記軸受け部材を前記柄部材にピン部材により固定し、前記調整ねじが当接することにより、前記調整ねじの前記軸受け部材により軸支された位置よりも後方への移動を阻止する、前記柄部材の内周面から内側に突出した阻止部材を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の実施の形態を示す。なお、図1及び図2はトルクレンチの前端部を省略しており、この省略した部分は図3及び図4と同様の構成となっている。また、図1および図2において、図3および図4に示した部材と同じ部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0015】
図1および図2において、柄部材3の後端部内には、圧縮ばね8の一端部と当接する調整ナット部材11を備え、軸受け部材16に軸支される調整ねじ9に螺合し、調整ねじ9を回転させることにより調整ナット部材11は軸方向に直進移動することになる。
【0016】
軸受け部材16は、外周面には従来のようにねじ部が形成されておらず、外端部にはフランジ部16bが形成され、柄部材3の後端内部に装着した際に、このフランジ部16bが柄部材3の後端に突き当たるまで挿入できるようになっている。本実施の形態において、柄部材3の後端内周部には、従来のようにねじ部が形成されていない。したがって、軸受け部材16は柄部材3に対して挿入自在となっている。この軸受け部材16は柄部材3に対して少なくとも軸方向へ移動不能であることが必要とされる。
【0017】
そこで、本実施の形態では、軸受け部材16の外周部に径方向のピン穴16aを軸対称に2箇所形成し、また柄部材3にも軸受け部材16の2箇所のピン穴16aに対応してピン穴3cを形成し、軸受け部材16を柄部材3の所定位置まで挿入した状態で軸受け部材16と柄部材3のピン穴同士が一致し、そこに不図示の固定ピンを打ち込むことで柄部材3に軸受け部材16を固定できるようにしている。
【0018】
ここで、圧縮ばね8の反力は、調整ナット部材11および調整ねじ9を介して軸受け部材16に付与されている。そして、調整ナット部材11が最低トルク位置付近にある場合には、該調整ナット部材11に付与される圧縮ばね8の反力は小さく、例えばトルクレンチの分解修理などの際に、前記固定ピンを取り外しても、この圧縮ばね8のバネ力は殆ど軸受け部材16に作用しないので、軸受け部材16が柄部材3の後端から勢い良く飛び出ることはない。
【0019】
しかし、調整ナット部材11が高トルク位置の付近にある場合、誤って前記固定ピンを取り外すと圧縮ばね8の大きなばね力が軸受け部材16に作用し、軸受け部材16が柄部材3の後端から勢い良く飛び出ることになる。
【0020】
そこで、本実施の形態においては、調整ナット部材11が最低トルク位置あるいは該最低トルク位置よりもさらに後方に移動した位置で、調整ナット部材11の後方への移動を阻止する阻止部材15を柄部材3の内周に設けている。すなわち、図1(a)からもわかるように、調整ナット部材11の移動により設定可能な最小のトルク値を設定する位置と、該位置よりも後方の軸受け部材16との間に、調整ナット部材11に当接することにより調整ナット部材11の後方への移動を阻止する、柄部材16の内周面から内側に突出した阻止部材15を備えている。
【0021】
したがって、圧縮ばね8が最も圧縮された状態で前記固定ピンを取り外しても、調整ナット部材11は図1(a)に示す位置で停止するので、軸受け部材16が柄部材3の後端から飛び出ることがない。
【0022】
本実施の形態において、阻止部材15は例えばCリング形状に形成されていて、図1(b)に示すように、阻止部材15の外周部が柄部材3の内周に形成した周溝3b内に嵌り込み、柄部材3の内周側に突出する阻止部材15の内周部が調整ナット部材11の端面に当接することで、調整ナット部材11の後方への移動を阻止している。なお、前記固定ピンを取り外すと、阻止部材15と調整ナット部材11との距離の分だけ調整ねじ9は軸受け部材16と共に後方に移動するが、阻止部材15以降での軸受け部材16に対する押し出し力が作用しないので、軸受け部材16が勢い良く飛び出ることがない。
【0023】
阻止部材15の取付けは、まず調整ナット部材11を柄部材13内に挿入した状態で行ない、その後調整ねじ9を調整ナット部材11に螺合させる。その際調整ねじ9を回すことにより、調整ねじ9を回転させながら図1の位置まで直進させる。調整ねじ9の後端部にはフランジ部9aが形成されていて、軸受け部材16を柄部材3の後端内部に挿入し、調整ねじ9の後端部を軸受け部材16で軸支する。
【0024】
本実施の形態では、軸受け部材16をそのフランジ部16bが柄部材3の後端に当接する位置まで挿入された状態で、軸受け部材16の前端が調整ねじ9のフランジ部9aに僅かな隙間を有するように調整ねじ9が予めねじ込まれ、軸受け部材16の固定後、取付け時のねじの回転方向に対して逆方向に調整ねじ9を回転させると、このフランジ部9aが軸受け部材16の前端に当接し、以後調整ねじ9を同方向に回転させることにより調整ナット部材11が前進し、トルク値の設定が行なわれる。
【0025】
このように、阻止部材15をCリング部材とし、柄部材3の内周にこの阻止部材15が装着される周溝3bを設けるという簡単な構成で、圧縮ばね8の反力で軸受け部材16が勢い良く飛び出ることを防止することができる。
【0026】
なお、本実施の形態において、阻止部材15はCリング形状のものを使用しているが、柄部材3に径方向の穴部を形成し、この穴部にピン部材を柄部材3内まで貫通させ、このピン部材の貫通端部で調整ナット部材11の後方移動を阻止するようにしても良い。
【0027】
また、上記した実施の形態において、阻止部材15は調整ナット部材11に対して直接当接して調整ナット部材11の後方への移動を規制し、軸受け部材16の急激な飛び出しを防止しているが、調整ねじ9のフランジ部9aに当接して調整ねじの後方移動を阻止するようにしてもよい。この場合、調整ナット部材11の位置にかかわらず調整ねじ9をほぼ一定の位置に保持して後方への移動を阻止するので、軸受け部材16の固定ピンを取り外す際、圧縮ばね8が高トルクに設定されていても、調整ねじ9は殆ど移動しないので、軸受け部材16が後方に移動することは全く無い。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、軸受け部材を柄部材にピンにより固定したのでコストダウンを図ることができ、また柄部材の内周面にねじを設ける必要がないので、従来のように柄部材の後端にキャップを設ける必要がない。
【0029】
また修理などの際に、圧縮ばねが高トルク位置に設定したままこのピンを外しても、調整ナット部材あるいは調整ねじの後方移動を阻止部材で阻止するので、調整ナット部材及び調整ねじと共に軸受け部材が勢い良く後方に飛び出るのを防止でき、安全なトルクレンチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、(a)はトルクレンチの断面図、(b)は阻止部材の取付け部の断面図
【図2】図1(a)のトルクレンチの外観図
【図3】従来のトルクレンチの断面図
【図4】図3の外観図
【符号の説明】
1 トルクレンチ本体
2 表示器
3 柄部材
4 ヘッド部材
5 ヘッドピン
6 スラスタ
7 トグルリンク
8 圧縮ばね
9 調整ねじ
10 作動ピン
11 調整ナット部材
12、16 軸受け部材
13 グリップ部材
14 エンドグリップ部材
15 阻止部材
Claims (2)
- 筒状に形成された柄部材内にトルク値設定機構が内蔵されたトルクレンチであって、前記トルク値設定機構は、前記柄部材内に設けられたトルク値設定用の圧縮ばねと、前記圧縮ばねの後端が当接する調整ナット部材と、前記調整ナット部材に螺合する調整ねじと、前記調整ねじの後端部を軸支すると共に前記柄部材の後端部に固定される軸受け部材とを有し、前記調整ねじを回転させることにより前記調整ナット部材を軸方向に直進移動させて前記圧縮ばねのばね圧を変化させることにより設定するトルク値を変化させるトルクレンチにおいて、
前記軸受け部材を前記柄部材にピン部材により固定し、
前記調整ナット部材の移動により設定可能な最小のトルク値を設定する位置と、該位置よりも後方の前記軸受け部材との間に、前記調整ナット部材に当接することにより前記調整ナット部材の後方への移動を阻止する、前記柄部材の内周面から内側に突出した阻止部材を有することを特徴とするトルクレンチ。 - 筒状に形成された柄部材内にトルク値設定機構が内蔵されたトルクレンチであって、前記トルク値設定機構は、前記柄部材内に設けられたトルク値設定用の圧縮ばねと、前記圧縮ばねの後端が当接する調整ナット部材と、前記調整ナット部材に螺合する調整ねじと、前記調整ねじの後端部を軸支すると共に前記柄部材の後端部に固定される軸受け部材とを有し、前記調整ねじを回転させることにより前記調整ナット部材を軸方向に直進移動させて前記圧縮ばねのばね圧を変化させることにより設定するトルク値を変化させるトルクレンチにおいて、
前記軸受け部材を前記柄部材にピン部材により固定し、
前記調整ねじが当接することにより、前記調整ねじの前記軸受け部材により軸支された位置よりも後方への移動を阻止する、前記柄部材の内周面から内側に突出した阻止部材を有することを特徴とするトルクレンチ。
Priority Applications (1)
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JP2002111528A JP4289828B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | トルクレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002111528A JP4289828B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | トルクレンチ |
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JP2003305664A JP2003305664A (ja) | 2003-10-28 |
JP4289828B2 true JP4289828B2 (ja) | 2009-07-01 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2002111528A Expired - Lifetime JP4289828B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | トルクレンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4289828B2 (ja) |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002111528A patent/JP4289828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2003305664A (ja) | 2003-10-28 |
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