JP4286098B2 - 情報分類プログラム、情報分類方法、情報分類装置及び記録媒体 - Google Patents

情報分類プログラム、情報分類方法、情報分類装置及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に保存されている情報ファイルを分類するための情報分類技術に関する。
従来、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に保存されている情報ファイル(以下、「ファイル」という。)を分類する方法として、フォルダーツリーを表示してユーザにフォルダを特定させ、その指定されたフォルダに含まれるファイルのサムネイル画像やアイコンなどを名前や作成時間順に並べて表示する方法が知られている。
また、情報処理装置に保存されているコンテンツに関連付けられて記録されている属性データを基に、ユーザが所望するコンテンツを効率良く探し出すことができるようにする方法も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−116933号公報
しかしながら、対象とするファイルが多くのフォルダに分散して記憶されている場合は、画像を一画面内に表示することができないため取り扱いが煩雑であった。また、一つのフォルダに大量のファイルが含まれている場合には、目的のファイルを特定するのが困難であるという問題点があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、複数のフォルダに分散して記憶されているファイルを1画面内に表示することができ、一つのフォルダに大量のファイルが含まれている場合でも、目的のファイルを容易に見つけることのできる情報分類プログラム、情報分類方法、情報分類装置及び記録媒体を提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載の情報分類プログラムは、情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類プログラムにおいて、前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップとをコンピュータに実行させ、前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にあるプログラムである。
また、本発明に係る請求項2に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明であるプログラムにおいて、前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示する。
また本発明に係る請求項3に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記表示画面上に分類されて表示された複数のファイルオブジェクトを選択する情報選択ステップと、前記情報選択ステップで選択された複数のファイルオブジェクトに対応した複数の情報ファイルを対象として、請求項1または2に記載のステップをコンピュータに実行させる再度の分類ステップとを備えた。
また本発明に係る請求項4に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は前記情報処理装置の記憶装置に記憶されているファイルを含むフォルダである。
また本発明に係る請求項5に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は情報ファイルのファイル属性値又はファイルに含まれるデータの属性値により区分される。
また本発明に係る請求項6に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は画像ファイルに含まれる画像の撮影情報の値により区分される。
また本発明に係る請求項7に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記情報ファイルは画像ファイルであり、前記アイコンは画像の縮小画像である。
また本発明に係る請求項8に記載の情報分類プログラムは、上記記載の発明である情報分類プログラムにおいて、前記表示ステップにおいて、前記表示画面上の2次元に区分された領域に前記分類されたファイルオブジェクトの全てを表示できない場合には、表示できないファイルオブジェクトを代表するオブジェクトを表示する。
また本発明に係る請求項9に記載の記録媒体は、情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類プログラムを記録した記録媒体において、前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し、前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にある
また、本発明に係る請求項10に記載の記録媒体は、上記記載の発明である記録媒体において、前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示する。
また、本発明に係る請求項11に記載の情報分類方法は、情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類方法において、前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップとを有し、前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にある
また本発明に係る請求項12に記載の情報分類方法は、上記記載の発明である情報分類方法において、前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示する。
また本発明に係る請求項13に記載の情報分類装置は、情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類装置において、前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示する手段と、前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得手段と、前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得する手段と、前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得する手段と、前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類手段と、前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示手段とを有し、前記分類基準獲得手段は、第1の分類基準と第2の分類基準とが同一の分類基準となることを許す。
また本発明に係る請求項14に記載の情報分類装置は、上記記載の発明である情報分類装置において、前記分類基準獲得手段は、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、前記分類手段は、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、前記表示手段は、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示する。
本発明の情報分類プログラムによれば、目的のファイルを容易に見つけることができる。
[第1の実施の形態]
本発明に係る情報分類方法では、情報処理装置の表示装置に表示されたファイル表示画面に基づいて、ユーザがファイルを取り扱うための操作指示を入力する。本発明は、ファイル表示画面に2次元で構成されるファイル分類条件を設定するための入力エリアを表示し、ユーザがその2次元のファイル分類条件を設定することでファイルの指定が行われるように構成している。
図1は、本発明の第1の実施の形態の情報分類方法によるファイル表示画面の構成を示す図である。
このファイル表示画面は、画面表示を操作するためのツールバーエリア1、ファイルを特定するための第1の分類条件を設定し表示するXエリア2、ファイルを特定するための第2の分類条件を設定し表示するYエリア3、及び特定されたファイルの表示方法を設定しファイルを表示する表示エリア4で構成されている。
そして、ツールバーエリア1には、モード選択欄6、分類範囲選択欄7、表示更新ボタン8及び終了ボタン9が設けられている。
モード選択欄6は、ファイルを1度の指定された分類条件で表示する「スタンダードモード」、ファイルの指定を複数回繰り返してファイルを絞り込みながら表示する「再帰モード」を選択させる。分類範囲設定欄7には、対象となるファイルの所在場所を指定する。表示更新ボタン8は、設定された条件に基づいてファイル表示画面を更新する。終了ボタン9は、ファイル表示処理を終了する。
Xエリア2には、第1の分類条件を詳細に設定するX設定エリア11、設定された分類条件を表示する領域であるX分類エリア12が設けられている。そして、X設定エリア11には、分類基準15、分類単位16、分類最小値17及び分類最大値18を設定するための入力欄が備えられている。
分類基準15は、ファイルを分類するための基準を表わす。分類単位16は、分類基準15の区分の単位を表わす。分類最小値17、分類最大値18は分類する範囲を指定する。
Yエリア3には、第2の分類条件を詳細に設定するY設定エリア21、設定された分類条件を表示する領域であるY分類エリア22が設けられている。そして、Y設定エリア21には、分類基準25、分類単位26、分類最小値27及び分類最大値28を設定するための入力欄が備えられている。
分類基準25は、ファイルを分類するための基準を表わす。分類単位26は、分類基準25の区分の単位を表わす。分類最小値27、分類最大値28は分類する範囲を指定する。
ファイル表示エリア4には、ブラウズエリア31、ブラウズ設定エリア32及び選択情報エリア33が設けられている。そして、ブラウズ設定エリア32には、分類対象35、表示形式36、表示基準37及び表示順序38を設定するための入力欄(選択リスト)が備えられている。
ブラウズエリア31には、上記第1および第2の分類条件によって分類されたファイルのサムネイルあるいはアイコンが2次元で表示される。選択情報エリア33には、ブラウズエリア31に表示されたサムネイルあるいはアイコンの内、ユーザが選択したサムネイルあるいはアイコンに対応したファイルの情報やプレビューが表示される。
分類対象35は、ブラウズエリア31に表示するファイルの種類を選択する。表示形式36は、ブラウズエリア31に表示する形態(サムネイル、アイコン等)を選択する。表示基準37、表示順序38は、ブラウズエリア31に表示する並び順が未定の場合に、表示する順序を指定する。
次に、「スタンダードモード」におけるファイルの表示方法を図2乃至6を参照しつつ説明する。
図2は、フォルダ毎に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図である。
ユーザは、ツールバーエリア1のモード選択欄6より、スタンダードモードを選択する。そして、分類範囲設定欄7にファイルの所在場所である「ドライブE」を指定する。
次に、ユーザはファイル分類条件を指定する。ユーザは、第1の分類条件として、X設定エリア11の分類基準15に「保存位置」を設定し、分類単位16に「フォルダ」を指定する。一方、第2の分類条件は指定しない。そこで、ユーザは、分類基準25に「非分類」を設定する。
また、ユーザは、分類対象35に「画像」、表示形式36に「サムネイル」、表示基準37に「更新日時」、表示順序38に「昇順」をそれぞれ設定する。
そして、ユーザが表示更新ボタン8を操作すると、図2に示すファイル表示画面が表示される。
X分類エリア12には、設定された分類単位に対応して、ドライブEに存在するフォルダが表示される。一方、Y設定エリア21の分類基準25を非分類としているため、Y分類エリア22には分類単位が表示されない。
ブラウズエリア31には、X分類エリア12のフォルダ位置に対応して、そのフォルダに保存されている画像ファイルがサムネイル形式で表示されている。
ここで、ユーザがマウスポインタ39でサムネイルの1つを指定すると、選択情報エリア33には、その拡大画像がプレビュー画像40として表示され、それとともにそのファイルの属性データが表示される。また、ユーザがマウスポインタ39でサムネイルの1つをダブルクリック選択すると、その画像ファイルを開くことができる。
図3は、作成日毎に文書ファイルを分類して表示する画面を示す図である。
ユーザは、ツールバーエリア1のモード選択欄6より、スタンダードモードを選択する。そして、分類範囲設定欄7からファイルの所在場所である「ドライブE」を指定する。
次に、ユーザはファイル分類条件を指定する。ユーザは、X設定エリア11の分類基準15に「作成日時」を設定し、分類単位16に「日付別」を指定する。そして、表示する範囲として分類最小値17に「4月1日」、分類最大値18に「5月30日」を設定する。但し、第2の分類条件は指定しない。そこで、ユーザは、分類基準25に「非分類」を設定する。
また、ユーザは、分類対象35に「文書」、表示形式36に「アイコン」、表示基準37に「ファイル名」、表示順序38に「昇順」をそれぞれ設定する。
そして、ユーザが表示更新ボタン8を操作すると、図3に示すファイル表示画面が表示される。
X分類エリア12には、4月1日から5月30日までの日付が1日単位で表示される。一方、Y設定エリア21の分類基準25を非分類としているため、Y分類エリア22には表示単位が表示されない。
ブラウズエリア31には、X分類エリア12の日付位置に対応して、ドライブEに保存されている文書ファイルがアイコン形式で表示されている。
ここで、ユーザがマウスポインタ39でアイコンの1つを指定すると、選択情報エリア33には、その文書ファイルの属性データが表示される。また、ユーザがマウスポインタ39でアイコンの1つをダブルクリック選択すると、その文書ファイルを開くことができる。
図4は、フォルダ毎に撮影日付別の画像ファイルを分類して表示する画面を示す図である。
ユーザは、ツールバーエリア1のモード選択欄6より、スタンダードモードを選択する。そして、分類範囲設定欄7からファイルの所在場所である「ドライブE」を指定する。
次に、ユーザはファイル分類条件を指定する。ユーザは、X設定エリア11の分類基準15に「保存位置」を設定し、分類単位16に「フォルダ」を指定する。そして、Y設定エリア21の分類基準25に「撮影日時」を設定し、分類単位26に「月別」を指定する。そして、表示する範囲として分類最小値27に「2002年1月」、分類最大値28に「現在」を設定する。
また、ユーザは、分類対象35に「画像」、表示形式36に「アイコン」、表示基準37に「更新日時」、表示順序38に「昇順」をそれぞれ設定する。
そして、ユーザが表示更新ボタン8を操作すると、図4に示すファイル表示画面が表示される。
X分類エリア12には、ドライブEに存在するフォルダが表示される。一方、Y設定エリア21には、2002年1月から現在までの期間が月別に表示される。
ブラウズエリア31には、X分類エリア12のフォルダ位置に対応して、そのフォルダに保存されている画像ファイルが、Y分類エリア22の各月位置に対応して、アイコン形式で撮影月毎に分類されて表示されている。そして、そのアイコンの表面には数字が表示されているが、この数字はそのアイコンが代表している画像ファイルの数を表わしている。
ここで、ユーザがマウスポインタ39でサムネイルの1つを指定すると、選択情報エリア33には、そのフォルダに含まれる画像ファイルが更新日時の古いものから新しいものへ順序付けられて配列されて表示される。
図5は、週毎に記録時間別のビデオファイルを分類して表示する画面を示す図である。
ユーザは、ツールバーエリア1のモード選択欄6より、スタンダードモードを選択する。そして、分類範囲設定欄7からファイルの所在である「画像フォルダ」を指定する。
次に、ユーザはファイル分類条件を指定する。ユーザは、X設定エリア11の分類基準15に「撮影日時」を設定し、分類単位16に「週別」を指定する。そして、表示する範囲として分類最小値17に「2003年3月3日」、分類最大値18に「2003年12月29日」を設定する。そして、Y設定エリア21の分類基準25に「記録時間」を設定し、分類単位26に「分別」を指定する。そして、表示する範囲として分類最小値27に「0分」、分類最大値28に「25分」を設定する。
また、ユーザは、分類対象35に「ビデオ」、表示形式36に「アイコン」を設定する。
そして、ユーザが表示更新ボタン8を操作すると、図5に示すファイル表示画面が表示される。
X分類エリア12には、3月3日から12月29日までの日付が週単位で表示される。一方、Y分類エリア22には、0分から25分までの記録時間が1分単位で表示される。
ブラウズエリア31には、X分類エリア12の週位置及びY設定エリア22の記録時間位置に対応して、画像フォルダに保存されているビデオファイルがアイコン形式で表示されている。そして、そのアイコンの表面には数字が表示されているが、この数字はアイコンが代表しているビデオファイルの数を表わしている。
ここで、ユーザがマウスポインタ39でアイコンの1つを指定すると、選択情報エリア33には、そのアイコンが代表しているファイルが表示される。
図6は、月毎にフォーマット別に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図である。
ユーザは、ツールバーエリア1のモード選択欄6より、スタンダードモードを選択する。そして、分類範囲設定欄7からファイルの所在場所である「画像フォルダ」を指定する。
次に、ユーザはファイル分類条件を指定する。ユーザは、X設定エリア11の分類基準15に「撮影日時」を設定し、分類単位16に「月別」を指定する。そして、表示する範囲として分類最小値17に「2002年9月」、分類最大値18に「2003年12月」を設定する。そして、Y設定エリア21の分類基準25に「画像種」を設定し、分類単位26に「種別」を指定する。そして、表示する順序として分類最小値27に「昇順」を設定する。
また、ユーザは、分類対象35に「画像」、表示形式36に「サムネイル」、表示基準37に「更新日時」、表示順序38に「昇順」をそれぞれ設定する。
そして、ユーザが表示更新ボタン8を操作すると、図6に示すファイル表示画面が表示される。
X分類エリア12には、2002年9月から2003年12月までの日付が1月単位で表示される。一方、Y分類エリア22には、画像形式の種別名称がABC・・・順に配列されて表示される。
ブラウズエリア31のX分類エリア12の月別位置とY分類エリア22の画像種別に対応した枠内には、画像フォルダに保存されている画像ファイルがサムネイル形式で表示されている。またこの枠内には、その表面に数字が表示されているアイコンが表示されているものがある。この数字は、アイコンが代表している画像の枚数を示している。
例えば、撮影月が2003年1月で画像種がBMPで指定される枠内には、数字10が記載されたアイコンが右下の位置に表示されているが、これは表示されていないサムネイル画像が10枚あることを示している。そこで、ユーザがマウスポインタ39でこのアイコンを指定すると、この枠内に残り10枚のサムネイル画像の内所定の枚数が表示される。
また、撮影月が2003年1月で画像種がJPEGで指定される枠内には、数字8が記載されたアイコンが左上の位置に表示されているが、これはまだ以前に表示されたサムネイル画像が8枚あることを示している。そこで、ユーザがマウスポインタ39でこのアイコンを指定すると、この枠内に以前に表示した8枚のサムネイル画像が表示される。
ここで、ユーザがマウスポインタ39でサムネイル画像の1つを指定すると、選択情報エリア33には、サムネイルより大きな画像がプレビュー画像40として表示され、それとともにそのファイルの属性データが表示される。
次に、「再帰モード」におけるファイルの表示方法を図7乃至9を参照しつつ説明する。
図7は、各月毎に日付別に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図である。「再帰モード」における表示画面の構成は、上述の「スタンダードモード」における表示画面の構成と比較すると、画面の下部にレベル移動ボタン43、ボックスエリア44、ボックス操作エリア45が新たに設けられている点と、ツールバーエリア1にレベル表示10が記載されている点が異なっている。
そして、ボックスエリア44には、複数のボックス46を設けることが可能であり、ボックス操作エリア45には、ボックス46を新規に生成するための新規ボックスボタン47とボックス46を削除するためのボックス削除ボタン48が設けられている。
図7では、第1の分類条件に月別の撮影日時を設定し、第2の分類条件に日別の撮影日時を設定して画像ファイルのアイコンを表示している。この表示動作については、図5で説明した表示動作と同様であるためその詳細の説明は省略する。
ユーザがマウスを用いて、アイコンをボックス46にドラッグアンドドロップ操作すると、そのボックス46にそのアイコンとリンクした画像ファイルを対応付けることができる。そこで、ユーザは対応付けた画像ファイルを対象として更にファイルを分類する操作が可能となる。この操作は、レベル2の操作として定義される。
ユーザがボックスAにマウスポインタ39を移動して、例えば、ダブルクリックすると図8に示す分類基準選択画面が、たとえばポップアップ画面として表示される。
この画面は、X方向(上下方向)とY方向(左右方向)の分類基準を選択するための画面である。マウスポインタ39をこの画面上で動かし、X・Yそれぞれが所望の分類基準になったところで、マウスポインタ39をクリックすることで分類基準の選択を確定することができる。この機能により少ない操作でX及びY方向の分類基準を選択することができる。
なお、図8の分類基準選択画面は、ボックス46を選択して次のレベルに移る時に分類基準を選択する場合のみではなく、スタンダードモードや再帰モードのレベル1の分類基準の選択に使用しても良い。
そして、分類基準の選択が確定すると、図9に示す、レベル2の再帰モードのファイル表示画面が表示される。
図9は、画素数毎で画像種別にファイルを分類して表示する画面を示す図である。
図9に示す画面では、図8に示す分類基準選択画面で選択した画素数と画像種によって画像ファイルが分類されて表示されている。また、ツールバーエリア1の分類範囲設定欄7には「ボックスA」と表示され、またレベル表示10には「レベル2」と表示されている。
さらにこの画面において、ユーザはマウスを用いて、サムネイル画像をボックス46にドラッグアンドドロップ操作することで、そのボックス46にサムネイル画像とリンクした画像ファイルを対応付けることができる。そして、ユーザは対応付けた画像ファイルを対象として更にファイルを分類するレベル3の操作を行うことが可能となる。
なお、各レベルの画面において、レベル移動ボタン43を操作することで、1つ上のレベルの画面に戻ることが可能である。
なお、ファイル表示画面の分類基準15、25には、ファイルのプロパティ情報を設定することができる。
図10は、ファイルのプロパティ情報の例を示す図である。
それぞれのファイルに共通するプロパティ情報としては、「ファイル作成日時」、「ファイル更新日時」、「ファイルサイズ」、「ファイル形式」、「ファイル名」、「ファイル所有者名」、「ファイルを作成したアプリケーションソフト名」等である。
またファイル個別のプロパティ情報としては、画像ファイルでは、撮影条件をプロパティ情報とすることができる。例えば、「撮影日時」、「カメラの種類」、「カメラのメーカ名」、「レンズ焦点距離」、「ストロボのON/OFF」、「画像フォーマット」、「画像サイズ」等である。また音声ファイルのプロパティ情報は、「録音時間」、「記録時間」、「音声のサンプリングレート」、「量子化ビット数」等である。そして、文書ファイルのプロパティ情報は、「行数」、「文字数」等である。
続いて、上述の情報分類方法を実現するための情報分類装置の構成と、その主な処理手順について説明する。
図11は、情報分類装置60の構成を示す図である。情報分類装置60は、通信インターフェース61、表示部62、操作入力部63、処理部64、プログラムメモリ65、情報メモリ66、情報管理DB67を備えている。
通信インターフェース61は、外部装置(不図示)との間で情報を通信により授受するためのインターフェースである。表示部62は、情報分類装置60内に記憶されている情報等を表示する。操作入力部63は、ユーザからの操作指示入力を受取るためのマンマシンインターフェースである。
処理部64は、情報分類装置60の動作を統括的に制御する。プログラムメモリ65は、情報分類装置60の各機能を制御するプログラムを保存する。情報メモリ66は、情報分類装置60の処理に用いるデータを記憶する。情報管理DB67は、情報分類装置60が操作可能なファイル、フォルダに関する構造等の情報を格納する。この情報管理DB67に格納される情報は、情報処理装置60内の情報ばかりでなく、通信インターフェース61により接続された外部の情報処理装置(不図示)に記憶されている情報であってもよい。
図12は、ファイルを分類するための情報管理プログラムの概略の処理手順を示すフロー図である。なお、以下に説明する処理は、本情報管理プログラムの機能の内主な機能に関する。従って、以下に記載されていない機能であっても、図1乃至9に記載された機能は本情報管理プログラムの機能に含まれる。
情報管理プログラムは、まず情報管理DB67にファイル、ホルダに関する情報が登録されているかどうかを調べる(S01)。そして、登録がされていない場合は(S01 No)、情報管理DBを構築する(S02)。
図13は、情報管理DB構築の概略の処理手順を示すフロー図である。
情報管理プログラムは、情報分類装置60の情報メモリ66に保存されているフォルダの構造を分析する。そして、全フォルダに関する情報と、フォルダツリー構造情報を抽出して、これらの情報を情報管理DB67に格納する(T01)。続いて情報管理プログラムは、各フォルダに含まれるファイルのファイル情報を抽出し、フォルダと関連付けて情報管理DB67に登録する(T02)。
なお、情報管理DBにより外部情報処理装置に記憶されている情報ファイルの管理を行う場合は、T02ステップが終了後、通信インターフェースに61に接続されている外部情報処理装置を識別し、情報管理DBにその識別情報を記憶し、外部情報処理装置を対象としてT01乃至T02のステップと同様の処理を実行する。抽出したフォルダツリー構造や、ファイル情報は、外部情報処理装置の識別情報に関連付けて情報管理DBに記憶する。
情報管理DB67の構築を行った後は、図12に戻り、設定メモリに記憶されている設定情報を読込む(S03)。ここで、設定メモリは情報管理DB67内に設けられた記憶領域で、情報管理プログラムが前回の設定処理で使用した状態を記憶している。そこで、情報管理プログラムは、この設定情報に応じて設定されている情報分類画面を表示する(S04)。従って、ユーザは前回と同じ設定状態から操作を開始することができる。
続いて、ファイル情報の登録/削除/更新処理(S05)及びフォルダ情報の登録/削除(S06)及び情報分類処理(S07)が並列に実行される。後に述べるように、これらの処理(S05〜S07)は、画面上の終了ボタン9が押されたときに終了する。そして、S05〜S07の全ての処理が終了すると、終了ボタンが押される直前の画面上の各コントロールの設定情報を設定メモリに記憶する(S08)。ここで、コントロールとは、モード選択欄6や分類範囲設定欄7や分類基準欄15など、ユーザが設定できる画面上のオブジェクトのことである。
ファイルの作成、削除、更新及びフォルダの作成や削除は、オペレーティングシステム(OS)や他のアプリケーションソフトウェアによっても実行されるものであって、本実施の形態の情報分類管理プログラムは、自分以外のソフトウェア(OSを含む)によるファイルやフォルダの状態変化を監視して、ファイルやフォルダの作成や削除などを検出した時に、情報管理DBの情報を更新する。
なお、ファイル及びフォルダの移動、コピー、削除、名前の変更操作は、本発明の情報分類機能に含まれる。これらの操作を実行するためには、マウスの右ボタンを押してメニューを表示し、そのメニューでそれらの操作を選択できるようにしても良いし、画面上部のツールバーに操作ボタンやメニューを配置しても良い。
図14は、図12のステップS05に示すファイル情報の登録/削除/更新の概略の処理手順を示すフロー図である。
ファイルが削除されたことを検出した場合(T10)は、情報管理DB67に登録されているファイル情報を削除する(T11)。
通信インターフェース61を介して、外部情報処理装置でフォルダ又はファイルの作成、削除、移動、コピー等の操作が実施されたことを検出した場合(T12)は、情報管理DBに記憶しているその外部記憶装置のフォルダ構造情報やファイル情報を修正する(T13)。外部情報処理装置のフォルダやファイル情報の管理は、基本的には自身の情報処理装置のファイルやフォルダの情報管理と同一であるので、詳細は記さない。
なお、外部情報処理装置でフォルダやファイルの操作が実施されたことを検出するには、それらの操作を検出するプログラムを管理対象の外部情報装置で予め動作させておき、そのプログラムが送信した操作検出情報を受信するようにすればよい。
ファイルが新たに作成されたことを検出した場合(T14)は、作成されたファイルの保存先フォルダとファイル情報を情報管理DBに登録する(T15)。
ファイルが更新されたことを検出した場合(T16)は、更新されたファイルの情報管理DBに登録されているファイル情報を更新する(T17)。
以上、T10〜T11及びT12〜T13及びT14〜T15及びT16〜T17の何れかの処理が完了すると、次のファイルの状態変化が検出されるまで待機する。
終了ボタンが押されたことを検出すると(T18)、ファイル情報の登録/削除/更新処理(S05)を終了する。
図15は、図12のステップS06に示すフォルダ情報の登録/削除の概略の処理手順を示すフロー図である。
フォルダが新たに追加されたことを検出した場合(T20)は、追加されたフォルダのフォルダ情報を情報管理DBに登録する(T21)。
フォルダが削除されたことを検出した場合(T25)は、削除されたフォルダはファイルを含んでいたかどうかを調べる(T26)。ファイルを含んでいた場合(T26 Yes)は、削除されたフォルダに含まれていたファイルのファイル情報を情報管理DBから削除する(T27)。そして、削除されたフォルダのフォルダ情報を情報管理DB67から削除する(T28)。
以上、T20〜T21及びT25〜T28の何れかの処理が完了すると、次のフォルダの状態変化が検出されるまで待機する。
終了ボタン9が押されたことを検出すると(T29)、フォルダ情報の登録/削除処理(S06)を終了する。
図16は、図12のステップS07に示す情報分類処理の概略の動作手順を示すフロー図である。
本処理はユーザが図1に示す表示更新ボタン8を操作したときに動作を開始する。先ず、図1に示すモード選択欄6で選択されているモードを調べる(T30)。選択されているモードがスタンダードモードのとき(T30 No)は、スタンダードモードのファイル分類画面フレームを表示する(T31)。そして、表示画面の更新処理を実行する(T32)。
図17は、図16のステップT32に示す表示画面更新処理の概略の動作手順を示すフロー図である。
X設定エリア11及びY設定エリア21のそれぞれの設定に応じて、X分類エリア12及びY分類エリア22に設定された条件を表示する(R01)。
分類範囲設定欄7で設定された範囲のフォルダ/ファイル情報を情報管理DB67より読出し(R02)、X設定エリア11及びY設定エリア21の設定に応じたフォルダ/ファイル分類をブラウズエリア31に表示する(R03)。
そして、図16に戻って、スタンダードモードのファイル分類処理を実行する(T33)。このスタンダードモードのファイル分類処理は、スタンダードモードの分類画面(例えば、図2〜図6)において、ユーザの操作に対応した処理を行う。
図18は、図16のステップT33に示すスタンダードモードのファイル分類処理のうち、主な処理の概略の動作手順を示すフロー図である。
スタンダードモードの分類画面において、ブラウズエリア31に表示されたファイルオブジェクトがマウスによってダブルクリック選択されたことを検出した場合は(R11)、その選択されたファイルを開いて表示する(R12)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
ブラウズエリア31に表示されたファイルオブジェクトがマウスによってクリック選択されたことを検出した場合は(R13)、その選択されたファイルに関する情報を選択情報エリア33に表示する(R14)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
また、X設定エリア11、Y設定エリア21、ブラウズ設定エリア32などの設定を変更して表示更新ボタン8が押されたことを検出した場合(R15)は、表示画面の更新処理を実行する(R16)。この表示画面更新処理は、図17に示す手順(ステップR01〜R03)と同様であるためその詳細の説明は省略する。そして、表示画面更新処理を実行した後は、次のユーザ操作があるまで待機する。
モード選択欄6から再帰モードが選択されたことを検出した場合(R17)は、図16のスタートに戻ってステップT30から再帰モードでの処理を実行する。一方、終了ボタン9が押されたことを検出すると(R19)、スタンダードモードのファイル分類(S06)を終了する。
選択されているモードが再帰モードのとき(T30 Yes)は、再帰モードのファイル分類画面フレームを表示する(T35)。そして、表示画面の更新処理を実行する(T36)。この表示画面更新処理は、図17に示す手順(ステップR01〜R05)と同様であるためその詳細の説明は省略する。そして、表示画面更新処理を実行した後は、再帰モードのファイル分類処理を実行する(T37)。この再帰モードのファイル分類処理は、再帰モードの分類画面(例えば、図7、図9)において、ユーザの操作に対応した処理を行う。
図19、図20は、図16のステップT37に示す再帰モードのファイル分類処理のうち、主な処理の概略の動作手順を示すフロー図である。
図7または図9に示す再帰モードの分類画面において、ブラウズエリア31のファイルオブジェクトがボックスアイコン46にドラッグアンドドロップされたことを検出した場合(R21)は、ドラッグしたファイルオブジェクトをドロップしたボックス46に関連付けて情報管理DB67に登録する(R22)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
ボックス操作エリア45のボックス削除ボタン48が押されたことを検出した場合(R23)は、選択されているボックス46に関連付けられた情報を情報管理DB67より削除し(R24)、選択されているボックス46を情報管理DB67から削除する(R25)。そして、ボックスエリア44から選択されたボックスアイコン46を削除する(R26)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
新規ボックスボタン47が押されたことを検出した場合(R27)は、新規ボックスを生成して情報管理DB67に登録する(R28)。そして、生成したボックス46のアイコンをボックスエリア44に表示する(R29)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
ブラウズエリア31に表示されたファイルオブジェクトがマウスによってダブルクリック選択されたことを検出した場合は(R31)、その選択されたファイルを開いて表示する(R32)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
ブラウズエリア31に表示されたファイルオブジェクトがマウスによってクリック選択されたことを検出した場合は(R33)、その選択されたファイルに関する情報を選択情報エリア33に表示する(R34)。そして、次のユーザ操作があるまで待機する。
また、X設定エリア11、Y設定エリア21、ブラウズ設定エリア32などの設定を変更して表示更新ボタン8が押されたことを検出した場合(R35)は、表示画面の更新処理を実行する(R36)。この表示画面更新処理は、図17に示す手順(ステップR01〜R03)と同様であるためその詳細の説明は省略する。そして、表示画面更新処理を実行した後は、次のユーザ操作があるまで待機する。
図20において、レベル移動ボタン43が押されたことを検出した場合(R40)は、現在選択している分類範囲7の1つ上のレベルの分類範囲を情報管理DB67から読み出して分類範囲7に設定する(R41)。そして、新たな表示画面に更新する(R42)。この表示画面更新処理は、図17に示す手順(ステップR01〜R03)と同様であるためその詳細の説明は省略する。そして、表示画面更新処理を実行した後は、次のユーザ操作があるまで待機する。
ボックス46のアイコンがマウスによってダブルクリック選択されたことを検出した場合(R43)は、次のレベルの画面を表示する。そこで、現在選択している分類範囲7を1つ上のレベルとして選択したボックス46に関連付けて、情報管理DB67に登録する(R44)。そして、分類エリアに表示する値は選択されたボックス46と関連づけられた設定値とする(R45)。即ち、前のレベルの分類と同一の条件で表示する。
そして、図8に示す分類基準選択画面を、たとえばポップアップ画面として表示する(R46)。ユーザは上述のようにこの画面上で、少ない操作でX及びY方向の分類基準を選択することができる。そして、分類基準の選択が確定すると、選択した各X設定基準及びY設定基準に対応する分類単位と分類最大値及び分類最小値のデフォルト値を設定し(R47)、新たな表示画面に更新する(R48)。この表示画面更新処理は、図17に示す手順(ステップR01〜R03)と同様であるためその詳細の説明は省略する。そして、表示画面更新処理を実行した後は、次のユーザ操作があるまで待機する。
モード選択欄6からスタンダードモードが設定されたことを検出した場合(R49)は、図16のスタートに戻ってステップT30からスタンダードモードでの処理を実行する。一方、終了ボタン9が押されたことを検出すると(R50)、再帰モードのファイル分類(S06)を終了する。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の第1の実施の形態の情報分類方法によるファイル表示画面の構成を示す図。 フォルダ毎に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図。 作成日毎に文書ファイルを分類して表示する画面を示す図。 フォルダ毎に撮影日付別の画像ファイルを分類して表示する画面を示す図。 週毎に記録時間別のビデオファイルを分類して表示する画面を示す図。 月毎にフォーマット別に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図。 各月毎に日付別に画像ファイルを分類して表示する画面を示す図。 分類基準選択画面を示す図。 レベル2の再帰モードのファイル表示画面を示す図。 ファイルのプロパティ情報を示す図。 情報分類装置の構成を示す図。 ファイルを分類するための情報管理プログラムの概略の処理手順を示すフロー図。 情報管理DB構築の概略の処理手順を示すフロー図。 ファイル情報の登録/削除/更新の概略の処理手順を示すフロー図。 フォルダ情報の登録/削除の概略の処理手順を示すフロー図。 情報分類処理の概略の動作手順を示すフロー図。 表示画面更新処理の概略の動作手順を示すフロー図。 スタンダードモードのファイル分類処理のうち、主な処理の概略の動作手順を示すフロー図。 再帰モードのファイル分類処理のうち、主な処理の概略の動作手順を示すフロー図。 再帰モードのファイル分類処理のうち、主な処理の概略の動作手順を示すフロー図。
符号の説明
6…モード選択欄、7…分類範囲設定欄、8…更新表示ボタン、11…X設定エリア、12…X分類エリア、15…分類基準、16…分類単位、21…Y設定エリア、22…Y分類エリア、25…分類基準、26…分類単位、31…ブラウズエリア、32…ブラウズ設定エリア、33…選択情報エリア、35…分類対象、36…表示形式、39…マウスポインタ、46…ボックス。

Claims (14)

  1. 情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類プログラムにおいて、
    前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、
    前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、
    前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、
    前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にあることを特徴とするプログラム。
  2. 前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、
    前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、
    前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記表示画面上に分類されて表示された複数のファイルオブジェクトを選択する情報選択ステップと、
    前記情報選択ステップで選択された複数のファイルオブジェクトに対応した複数の情報ファイルを対象として、請求項1または2に記載のステップをコンピュータに実行させる再度の分類ステップと
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は前記情報処理装置の記憶装置に記憶されているファイルを含むフォルダであることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は情報ファイルのファイル属性値又はファイルに含まれるデータの属性値により区分されることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記分類単位の少なくとも1つの分類単位は画像ファイルに含まれる画像の撮影情報の値により区分されることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1項に記載のプログラム。
  7. 前記情報ファイルは画像ファイルであり、前記アイコンは画像の縮小画像であることを特徴とする請求項1乃至6の内いずれか1項に記載のプログラム。
  8. 前記表示ステップにおいて、前記表示画面上の2次元に区分された領域に前記分類されたファイルオブジェクトの全てを表示できない場合には、表示できないファイルオブジェクトを代表するオブジェクトを表示することを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  9. 情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類プログラムを記録した記録媒体において、
    前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、
    前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、
    前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、
    前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し、
    前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にあることを特徴とする記録媒体。
  10. 前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、
    前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、
    前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示することを特徴とする請求項9に記載の記録媒体。
  11. 情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類方法において、
    前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示するステップと、
    前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得ステップと、
    前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得するステップと、
    前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類ステップと、
    前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示ステップとを有し、
    前記第1の分類基準と第2の分類基準とが同一のときは前記第1の分類単位と第2の分類単位は包含関係にあることを特徴とする情報分類方法。
  12. 前記分類基準獲得ステップにおいて、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、
    前記分類ステップにおいて、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、
    前記表示ステップにおいて、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示することを特徴とする請求項11に記載の情報分類方法。
  13. 情報処理装置又は情報処理装置とネットワーク接続された他の情報処理装置に記憶されている複数の情報ファイルのそれぞれを代表するアイコン又はファイル名称をファイルオブジェクトとして、表示画面上に2次元に配置して表示する情報分類装置において、
    前記情報ファイルを分類するための分類基準を1つの動作で2つ選択可能なように2次元的に配置した分類基準選択画面を表示する手段と、
    前記分類基準選択画面を表示するステップで表示された分類基準選択画面で1つの動作で選択された第1の分類基準と第2の分類基準を獲得する分類基準獲得手段と、
    前記情報ファイルを前記第1の分類基準に従って分類する単位である第1の分類単位をデフォルト値として獲得する手段と、
    前記情報ファイルを前記第2の分類基準に従って分類する単位である第2の分類単位をデフォルト値として獲得する手段と、
    前記複数の情報ファイルを前記第1の分類単位及び前記第2の分類単位ごとに分類する分類手段と、
    前記表示画面上の所定の1次元方向が前記第1の分類単位毎に区分され、他の所定の1次元方向が前記各第2の分類単位毎に区分されてなる2次元に区分されたそれぞれの領域に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを表示する表示手段とを有し、
    前記分類基準獲得手段は、第1の分類基準と第2の分類基準とが同一の分類基準となることを許すことを特徴とする情報分類装置。
  14. 前記分類基準獲得手段は、前記第1の分類基準または前記第2の分類基準として非分類を選択した場合には、非分類を選択しなかった1つの分類基準についてのみ分類単位を獲得し、
    前記分類手段は、前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位ごとに前記複数の情報ファイルを分類し、
    前記表示手段は、前記表示画面上で1次元方向に配置された前記非分類を選択しなかった1つの分類基準に従って獲得した分類単位毎に前記分類された情報ファイルのファイルオブジェクトを、他の1次元方向に配置して表示することを特徴とする請求項13に記載の情報分類装置。
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