JP2007095033A - 情報ファイリング装置、情報ファイリングプログラム、情報ファイリング方法及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザの操作に対応して柔軟にカテゴリを絞り込み、所望の情報を容易に得ることのできる情報ファイリング装置、情報ファイリングプログラム、情報ファイリング方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶し、前記属性情報をもとに、記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類し、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリア(2)に一覧表示し、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択し、選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリア(3)に表示し、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択し、選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する情報ファイリング方法である。
【選択図】 図1
【解決手段】 情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶し、前記属性情報をもとに、記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類し、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリア(2)に一覧表示し、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択し、選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリア(3)に表示し、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択し、選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する情報ファイリング方法である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、簡便な操作で柔軟にカテゴリを絞り込み、所望の情報を容易に得ることのできる情報ファイリング装置、情報ファイリングプログラム、情報ファイリング方法及び記録媒体に関する。
所望の情報を検索する際には、操作性良く検索できる方法が望まれる。
簡単に撮影画像を検索する方法として、例えば、特許文献1に開示された技術が知られている。この方法では、撮影画像の縮小画像を期間(年、月、日)毎にカレンダ表示する。そして、使用者が日付を特定して、カレンダに表示された所望の縮小画像をポイントすると、その撮影画像が再生表示される。
特開平11−215457号公報
簡単に撮影画像を検索する方法として、例えば、特許文献1に開示された技術が知られている。この方法では、撮影画像の縮小画像を期間(年、月、日)毎にカレンダ表示する。そして、使用者が日付を特定して、カレンダに表示された所望の縮小画像をポイントすると、その撮影画像が再生表示される。
ところで、特許文献1に記載の技術では、所望の画像に辿り着くまでに年→月→日とカテゴリである期間を順次絞り込みながら検索していくため、かえって検索に時間を要する場合がある。
一方、カテゴリをスキップしながら絞り込もうとしても、どの程度スキップさせれば良いかを決めることは困難である。ユーザの操作態様によって効率的な操作方法は異なるからである。そこで、ユーザの操作に対応して、柔軟にカテゴリをスキップできることが操作の効率化を図る上で望ましい。
しかし、特許文献1にはこのような柔軟なカテゴリの絞込みに関する記載はなく、またそのような技術を示唆する記載もない。
一方、カテゴリをスキップしながら絞り込もうとしても、どの程度スキップさせれば良いかを決めることは困難である。ユーザの操作態様によって効率的な操作方法は異なるからである。そこで、ユーザの操作に対応して、柔軟にカテゴリをスキップできることが操作の効率化を図る上で望ましい。
しかし、特許文献1にはこのような柔軟なカテゴリの絞込みに関する記載はなく、またそのような技術を示唆する記載もない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ユーザの操作に対応して柔軟にカテゴリを絞り込み、所望の情報を容易に得ることのできる情報ファイリング装置、情報ファイリングプログラム、情報ファイリング方法及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明に係る情報ファイリング装置は、 ディスプレーを備えた情報ファイリング装置であって、情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶手段と、前記属性情報をもとに、前記情報記憶手段に記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類手段と、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示手段と、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択手段と、前記第1の分類単位選択手段で選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示手段と、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択手段と、前記第2の分類単位選択手段で選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示手段とを有する。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、前記分類単位は階層構造を有し、前記第2の分類単位表示手段は、前記第2の分類単位選択手段で選択された分類単位の下位の階層に属する分類単位を表示する。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、前記第2の分類単位表示手段で表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさは、前記第1の分類単位表示手段で表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさと等しく、前記第2の分類単位表示手段は、前記第1の表示エリアの物理的又は仮想的な大きさを超えない範囲に収まる下位の階層を選択し、その階層に含まれる分類単位を表示する。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、前記属性情報は、前記情報が取得され又は生成された時間又は場所に関する情報である。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、前記情報は画像情報又は音声情報である。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、ソートの種類を選択するソート選択手段と、前記ソート選択手段で選択されたソートの種類に応じて前記複数の分類単位を順位付けするソート手段とを更に有し、前記第2の分類単位表示手段は、前記順位に基づいて前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する。
また本発明に係る情報ファイリング装置は、上記記載の発明である情報ファイリング装置において、前記分類単位と共に、各分類単位に含まれる情報の量を前記第1のエリアに表示する情報量表示手段を有する。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、ディスプレーを備えた情報ファイリング装置で実行されるプログラムであって、情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップとを有する。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、前記分類単位は階層構造を有し、前記第2の分類単位表示ステップは、前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位の下位の階層に属する分類単位を表示する。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、前記第2の分類単位表示ステップで表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさは、前記第1の分類単位表示ステップで表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさと等しく、前記第2の分類単位表示ステップは、前記第1の表示エリアの物理的又は仮想的な大きさを超えない範囲に収まる下位の階層を選択し、その階層に含まれる分類単位を表示する。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、前記属性情報は、前記情報が取得され又は生成された時間又は場所に関する情報である。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、前記情報は画像情報又は音声情報である。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、ソートの種類を選択するソート選択ステップと、前記ソート選択ステップで選択されたソートの種類に応じて前記複数の分類単位を順位付けするソートステップとを更に有し、前記第2の分類単位表示ステップは、前記順位に基づいて前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する。
また本発明に係る情報ファイリングプログラムは、上記記載の発明である情報ファイリングプログラムにおいて、前記分類単位と共に、各分類単位に含まれる情報の量を前記第1のエリアに表示する情報量表示ステップを有する。
また本発明に係る情報ファイリング方法は、ディスプレーを備えた情報ファイリング装置の情報ファイリング方法であって、情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップとを有する。
また本発明に係る記録媒体は、ディスプレーを備えた情報ファイリング装置で実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップとを有する。
本発明によれば、ユーザの操作に対応して柔軟にカテゴリを絞り込み、所望の画像を容易に得ることができる。
[第1の実施の形態]
本発明の実施の形態に係る情報ファイリング方法では、情報ファイリング装置の表示部に表示される情報ファイリング画面に基づいて、ユーザが情報のファイリング操作を実行する。なお、以下の実施の形態では、情報として画像を取り扱う場合の態様について説明する。
本発明の実施の形態に係る情報ファイリング方法では、情報ファイリング装置の表示部に表示される情報ファイリング画面に基づいて、ユーザが情報のファイリング操作を実行する。なお、以下の実施の形態では、情報として画像を取り扱う場合の態様について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の情報ファイリング方法による情報ファイリング画面の構成を示す図である。
情報ファイリング画面1には、カテゴリ表示領域2、サムネイル表示領域3、操作ボタン表示領域4及び複数選択設定チェックボックス6が設けられている。
そして、操作ボタン表示領域4には、取込ボタン4a、設定ボタン4b、戻すボタン4c及び終了ボタン4dが設けられている。
情報ファイリング画面1には、カテゴリ表示領域2、サムネイル表示領域3、操作ボタン表示領域4及び複数選択設定チェックボックス6が設けられている。
そして、操作ボタン表示領域4には、取込ボタン4a、設定ボタン4b、戻すボタン4c及び終了ボタン4dが設けられている。
カテゴリ表示領域2には、年月日等の分類単位であるカテゴリが表示される。サムネイル表示領域3には、選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像5が表示される。
複数選択設定チェックボックス6は、カテゴリ表示領域2に表示するカテゴリを選択したときの動作を指定する。チェックボックスをONとすると、連続しない複数のカテゴリを選択することが可能となることに加え、カテゴリを選択したときは選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像5を表示する。チェックボックスをOFFとすると、カテゴリを選択したときは選択されたカテゴリの下位の階層に属するカテゴリをカテゴリ表示領域2に表示する。
複数選択設定チェックボックス6は、カテゴリ表示領域2に表示するカテゴリを選択したときの動作を指定する。チェックボックスをONとすると、連続しない複数のカテゴリを選択することが可能となることに加え、カテゴリを選択したときは選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像5を表示する。チェックボックスをOFFとすると、カテゴリを選択したときは選択されたカテゴリの下位の階層に属するカテゴリをカテゴリ表示領域2に表示する。
取込ボタン4aを操作すると、情報ファイリング装置に画像を取込むことができる。設定ボタン4bを操作すると、カテゴリの表示方法などを指定することができる。戻すボタン4cを操作すると、カテゴリの表示状態を一つ前の表示状態に戻すことができる。終了ボタン4dを操作すると、情報ファイリング処理を終了する。
なお、図1に示すように、カテゴリをソートしてカテゴリ表示領域2に順序付けて一覧表示する方式をリニア表示という。
なお、図1に示すように、カテゴリをソートしてカテゴリ表示領域2に順序付けて一覧表示する方式をリニア表示という。
なお、カテゴリ表示領域2に表示されるカテゴリの種類は、年月日に限られない。本発明に係る実施の形態では、階層構造をもてばカテゴリとして採用することが可能である。例えば、地域(国→地方→県→市→町・・・)、日付(年→月→旬→週→日・・・)はカテゴリとして使用することができる。
また、カテゴリ表示領域2のサイズは予め定めることができる。本実施の形態では、メインウインドウである情報ファイリング画面1に表示されているカテゴリ表示領域2の大きさを基準として、カテゴリ表示領域2のサイズを設定することができる。
これらの詳細の内容については、後で詳しく述べる。
また、カテゴリ表示領域2のサイズは予め定めることができる。本実施の形態では、メインウインドウである情報ファイリング画面1に表示されているカテゴリ表示領域2の大きさを基準として、カテゴリ表示領域2のサイズを設定することができる。
これらの詳細の内容については、後で詳しく述べる。
続いて、情報ファイリング処理の主たる機能について説明する。
図2は、カテゴリの選択機能を説明する図である。
ユーザがカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、任意のカテゴリをクリックして指定した場合、または複数選択設定チェックボックス6のチェックボックスをONとして複数のカテゴリを選択した場合は、サムネイル表示領域3にはその指定されあるいは選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像5が検索されて表示される。
図2は、カテゴリの選択機能を説明する図である。
ユーザがカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、任意のカテゴリをクリックして指定した場合、または複数選択設定チェックボックス6のチェックボックスをONとして複数のカテゴリを選択した場合は、サムネイル表示領域3にはその指定されあるいは選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像5が検索されて表示される。
図3は、カテゴリ表示領域2の表示切替え機能を説明する図である。
ユーザは、カテゴリを選択することで、カテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリよりも、更に詳細のカテゴリ即ち、下位の階層に属するカテゴリを表示させることができる。
ユーザが、カテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、1以上のカテゴリを選択する。図3の(1)では、2000年5〜7月が、ドラッグ操作によって選択されている。そうすると、図3の(2)に示すように、2000年5〜7月について、日が選択できるようにカレンダ形式でカテゴリが表示される。
なお、このようにカレンダ形式でカテゴリを表示する方式をカレンダ表示という。
ユーザは、カテゴリを選択することで、カテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリよりも、更に詳細のカテゴリ即ち、下位の階層に属するカテゴリを表示させることができる。
ユーザが、カテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、1以上のカテゴリを選択する。図3の(1)では、2000年5〜7月が、ドラッグ操作によって選択されている。そうすると、図3の(2)に示すように、2000年5〜7月について、日が選択できるようにカレンダ形式でカテゴリが表示される。
なお、このようにカレンダ形式でカテゴリを表示する方式をカレンダ表示という。
また、この操作によってもサムネイル表示領域3に表示されているサムネイル画像5はもとのままで変化しない。上述の操作はあくまで、カテゴリ表示領域2内のカテゴリ表示に関してのみ有効である。従って、ユーザが改めてカテゴリをクリックして指定することによって、サムネイル表示領域3のサムネイル画像5が更新して表示される。
なお、上述の操作によって、選択された1以上のカテゴリを下位のカテゴリを含めたカレンダ形式で表示しようとしたときに、表示すべきサイズが、予め定められたカテゴリ表示領域2の大きさよりも大きい場合には、表示できる下位の階層までが表示される。
例えば、2000年5〜7月を選択したときは、「旬」、「週」、「日」と下位の階層に属するカテゴリの内、予め定められたカテゴリ表示領域2に表示できる下位のカテゴリが表示される。
例えば、2000年5〜7月を選択したときは、「旬」、「週」、「日」と下位の階層に属するカテゴリの内、予め定められたカテゴリ表示領域2に表示できる下位のカテゴリが表示される。
一方、上述の操作によって、表示すべきサイズが、予め定められたカテゴリ表示領域2の大きさよりも小さい場合には、更に下位のカテゴリが表示される。例えば、「日」の下位のカテゴリである、午前、午後、夕方、深夜・・などが表示できる場合は、その下位のカテゴリを選択できるように表示が切替えられる。即ち、カテゴリ表示領域2のサイズが許容される限り、下位のカテゴリを表示することができるのである。
また、ユーザが戻すボタン4cを押すことにより、詳細に表示させた操作をキャンセルして、一つ前の状態に戻すことができる。
また、ユーザが戻すボタン4cを押すことにより、詳細に表示させた操作をキャンセルして、一つ前の状態に戻すことができる。
なお、カテゴリ表示領域2の表示は、図21に示すようなタイムライン表示に切替えることができる。タイムライン表示はリニア表示の一種であって、年月日などのカテゴリと共にそのカテゴリに含まれる画像の枚数が棒状のグラフで表される。
図4は、情報ファイリング画面1のサイズ変更に伴う表示更新を説明する図である。
情報ファイリング画面1のサイズを変更すると、カテゴリ表示領域2のサイズも変更されるが、その変更されたサイズに対応して、表示されているカテゴリの内容を変更する。
図4の(1)に示す情報ファイリング画面1のサイズを、図4の(2)に示すように小さくした場合、カテゴリ表示領域2のサイズも小さくなる。その結果、図4の(2)では、下位のカテゴリの表示が省略され、表示可能な上位のカテゴリである「月」が表示されている。
情報ファイリング画面1のサイズを変更すると、カテゴリ表示領域2のサイズも変更されるが、その変更されたサイズに対応して、表示されているカテゴリの内容を変更する。
図4の(1)に示す情報ファイリング画面1のサイズを、図4の(2)に示すように小さくした場合、カテゴリ表示領域2のサイズも小さくなる。その結果、図4の(2)では、下位のカテゴリの表示が省略され、表示可能な上位のカテゴリである「月」が表示されている。
図5は、表示カテゴリを変更する機能を説明する図である。
ユーザは、設定ボタン4bを操作することで、表示するカテゴリの種類を変更することができる。なお、設定ボタン4bの機能については後述する。
ユーザが、設定ボタン4bを操作して、カテゴリを「年月日」から「地域」に変更すると、図5の(1)に示すように、カテゴリ表示領域2には、地名が表示される。ユーザは、地名のカテゴリをクリックすることによって、そのカテゴリに属する画像のサムネイル画像5を表示させることができる。例えば、「東京都」をクリックすると「東京都」に属するサムネイル画像5がサムネイル表示領域3に表示される。
ユーザは、設定ボタン4bを操作することで、表示するカテゴリの種類を変更することができる。なお、設定ボタン4bの機能については後述する。
ユーザが、設定ボタン4bを操作して、カテゴリを「年月日」から「地域」に変更すると、図5の(1)に示すように、カテゴリ表示領域2には、地名が表示される。ユーザは、地名のカテゴリをクリックすることによって、そのカテゴリに属する画像のサムネイル画像5を表示させることができる。例えば、「東京都」をクリックすると「東京都」に属するサムネイル画像5がサムネイル表示領域3に表示される。
次に、ユーザがカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、1以上のカテゴリを選択する。例えば、カテゴリ「東京都」を選択すると、図5の(2)に示すように、選択された東京都の下位のカテゴリ、即ち「区」を表すカテゴリが表示される。そこでユーザが、「東京都江戸川区」をクリックすると、東京都江戸川区に属する画像のサムネイル画像5を表示させることができる。
図6、図7は、リニア表示による選択操作を説明する図である。
ユーザは、設定ボタン4bを操作することで、カテゴリ表示領域2のカレンダ表示をリニア表示に変更することができる。なお、設定ボタン4bの機能については後述する。
ユーザは、設定ボタン4bを操作することで、カテゴリ表示領域2のカレンダ表示をリニア表示に変更することができる。なお、設定ボタン4bの機能については後述する。
ユーザが図6の(1)のカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、例えば、2002年を選択すると、図6の(2)に示すように、選択された2002年の下位のカテゴリ、即ち「月」を表すカテゴリが表示される。
そこで、ユーザが図6の(2)のカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、例えば、2002年5月を選択すると、図7の(1)に示すように、選択された2002年5月の下位のカテゴリ、即ち「日」を表すカテゴリが表示される。なお、2002年5月15日以降の日はスクロールすることによって表示される。
そこで、ユーザが図6の(2)のカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、例えば、2002年5月を選択すると、図7の(1)に示すように、選択された2002年5月の下位のカテゴリ、即ち「日」を表すカテゴリが表示される。なお、2002年5月15日以降の日はスクロールすることによって表示される。
ユーザが図7の(1)に示すようにカテゴリ表示領域2に表示されているカテゴリの中から、例えば、2002年5月9日及び10日を選択すると、図7の(2)に示すように、選択された2002年5月9日及び10日の下位のカテゴリ、即ち「時」を表すカテゴリが表示される。なお、表示されていない「時」は、スクロールバーを操作することで表示させることができる。
次に設定ボタン4bの機能について説明する。
ユーザが設定ボタン4bを操作すると、図8に示すカテゴリ表示設定ダイアログ7が表示される。
カテゴリ表示設定ダイアログ7には、仮想域の設定欄7a、カテゴリの変更欄7b、カテゴリのソート欄7b2、カレンダ表示ラジオボタン7c、リニア表示ラジオボタン7c2、OKボタン7d及びキャンセルボタン7eが設けられている。
ユーザが設定ボタン4bを操作すると、図8に示すカテゴリ表示設定ダイアログ7が表示される。
カテゴリ表示設定ダイアログ7には、仮想域の設定欄7a、カテゴリの変更欄7b、カテゴリのソート欄7b2、カレンダ表示ラジオボタン7c、リニア表示ラジオボタン7c2、OKボタン7d及びキャンセルボタン7eが設けられている。
仮想域の設定欄7aには、カテゴリ表示において、スクロールで表示できる領域のサイズを指定する。仮想域の設定欄7aに「2.0」と設定すると、現在表示されているカテゴリ表示領域2のサイズの2倍のサイズが、新たなカテゴリ表示領域2のサイズとして設定される。従って、このサイズまでであれば、カテゴリを表示することができ、一画面として表示できなかったカテゴリについては、スクロールバーを操作することで表示することができる。
カテゴリの変更欄7bには、カテゴリ表示領域2に表示するカテゴリの種類、例えば、年月日、地域などを設定することができる。ユーザは、カテゴリの変更欄7bのプルダウンメニューを表示して、年月日、地域などを選択する。
更にカテゴリ変更欄7bによる選択に対応して、カテゴリのソート欄7b2からソート方法を選択することができる。即ち、カテゴリ変更欄7bで設定したカテゴリに対して、カテゴリ表示領域2に表示するカテゴリの並び順を設定することができる。
更にカテゴリ変更欄7bによる選択に対応して、カテゴリのソート欄7b2からソート方法を選択することができる。即ち、カテゴリ変更欄7bで設定したカテゴリに対して、カテゴリ表示領域2に表示するカテゴリの並び順を設定することができる。
図22は、カテゴリの並び替えを説明する図である。
カテゴリ変更欄7bで年月日を選択した場合、カテゴリのソート欄7b2からは「年の昇順」、「年の降順」、「月の昇順」、「月の降順」、「日の昇順」、「日の降順」などを選択することができる。
カテゴリ変更欄7bで年月日を選択した場合、カテゴリのソート欄7b2からは「年の昇順」、「年の降順」、「月の昇順」、「月の降順」、「日の昇順」、「日の降順」などを選択することができる。
「年の昇順」を選択した場合は、2000年1月、2000年2月、・・・、2001年1月、2001年2月、・・・と年を第1順位として増加させるようにソートが行われる。
「月の昇順」を選択した場合は、2000年1月、2001年1月、2002年1月、・・・、2000年2月、2000年2月、・・・と月を第1順位として増加させるようにソートが行われる。これによって、各年における特定の月を連続して選択することができる。
「日の昇順」を選択した場合は、2000年1月1日、2000年2月1日、2000年3月1日、・・・、2001年1月1日、2001年2月1日、2001年3月1日、・・・と日を第1順位として増加させるようにソートが行われる。これによって、各年月における特定の日を連続して選択することができる。
「月の昇順」を選択した場合は、2000年1月、2001年1月、2002年1月、・・・、2000年2月、2000年2月、・・・と月を第1順位として増加させるようにソートが行われる。これによって、各年における特定の月を連続して選択することができる。
「日の昇順」を選択した場合は、2000年1月1日、2000年2月1日、2000年3月1日、・・・、2001年1月1日、2001年2月1日、2001年3月1日、・・・と日を第1順位として増加させるようにソートが行われる。これによって、各年月における特定の日を連続して選択することができる。
なお、カテゴリ変更欄7bで地域を選択した場合、カテゴリのソート欄7b2からは「地域名の昇順」、「地域名の降順」、「緯度の昇順」、「緯度の降順」、「経度の昇順」、「経度の降順」、「距離の昇順」、「距離の降順」などを選択することができる。「距離」は、例えば、東京などの特定の地域を起点とする距離で表すことができる。
カテゴリが年月日で表示されている場合、図8に示すカテゴリ表示設定ダイアログ7で、日の表示をカレンダ形式で表すか、カレンダを用いないリニア表示にするかを選択することができる。
カレンダ表示ラジオボタン7cの「ON」を選択すると日の表示をカレンダ形式で表すことができる。
カレンダ表示ラジオボタン7cの「OFF」を選択するとリニア表示ラジオボタン7c2が操作可能となる。リニア表示ラジオボタン7c2からは、カテゴリ表示領域2の表示方式を日付表示とするか、タイムライン表示とするかを選択することができる。なお、リニア表示では、カレンダ表示と異なり表示できる最小単位を時分とすることができる。
カレンダ表示ラジオボタン7cの「ON」を選択すると日の表示をカレンダ形式で表すことができる。
カレンダ表示ラジオボタン7cの「OFF」を選択するとリニア表示ラジオボタン7c2が操作可能となる。リニア表示ラジオボタン7c2からは、カテゴリ表示領域2の表示方式を日付表示とするか、タイムライン表示とするかを選択することができる。なお、リニア表示では、カレンダ表示と異なり表示できる最小単位を時分とすることができる。
OKボタン7dを押すと、上述の設定内容がカテゴリ表示領域2に反映される。キャンセルボタン7eを押すと、設定内容は反映されることなく現在の状態が継続する。
続いて、上述の情報ファイリング方法を実現するための情報ファイリング装置の構成と、その主な処理手順について説明する。
図9は、情報ファイリング装置30の構成を示す図である。情報ファイリング装置30は、表示部31、入力部32、通信部33、画像DB34、一時メモリ35、プログラムメモリ36、処理部37及び管理DB38を備えている。
図9は、情報ファイリング装置30の構成を示す図である。情報ファイリング装置30は、表示部31、入力部32、通信部33、画像DB34、一時メモリ35、プログラムメモリ36、処理部37及び管理DB38を備えている。
表示部31は、情報ファイリング画面1を表示するCRTまたはTFT液晶ディスプレイである。入力部32は、ユーザからの操作指示入力を受取るためのキーボード、マウス等の入力デバイスである。通信部33は、例えばデジタルカメラ等の外部装置(不図示)との間で画像フアイル等の情報を通信により授受するためのインターフェースである。画像DB34は、画像データを記憶する記憶媒体である。
一時メモリ35は、設定履歴データなどの情報ファイリング処理に必要な情報を一時的に格納するバッファメモリである。プログラムメモリ36は、情報ファイリング装置30の各機能を制御するプログラムを保存する。処理部37は、情報ファイリング装置30の動作を統括的に制御する。管理DB38は、情報ファイリング処理に必要な、カテゴリ階層などの管理情報を保存する。
一時メモリ35は、設定履歴データなどの情報ファイリング処理に必要な情報を一時的に格納するバッファメモリである。プログラムメモリ36は、情報ファイリング装置30の各機能を制御するプログラムを保存する。処理部37は、情報ファイリング装置30の動作を統括的に制御する。管理DB38は、情報ファイリング処理に必要な、カテゴリ階層などの管理情報を保存する。
次に、情報ファイリング処理の概略の手順を図10〜図20を参照しつつ説明する。なお、以下に説明する処理は、情報ファイリング処理機能の内主な機能に関する処理である。従って、以下の説明に記載されていない機能であっても、図1乃至図9の説明に記載された機能は本情報ファイリング処理機能に含まれる。
図10は、情報ファイリング処理のメインの処理を示すフロー図である。
ユーザが情報ファイリング画面1を起動すると、処理部37は、図10のステップS01において、ファイルなどの初期化を行い、ステップS02において、管理DB38から画像毎の管理情報を読み込む。ステップS03において、初期化のステップで設定した内容と管理情報とに従って情報ファイリング画面1を表示する。そして、ユーザの次の操作を待機する。
ユーザがカメラ(不図示)を情報ファイリング装置30に接続して取込ボタン4aを操作すると、ステップS10に示す取込処理(図11)を起動する。
図11のステップT01、T02において、処理部37は取込ボタン4aが押されたことと、カメラが接続されていることを検出すると、ステップT03において、カメラに保存されている撮影画像を読み込む。
そして、ステップT04において、読み込んだ撮影画像にインデックス画像、撮影年月日、撮影地域の情報を付加して管理DB38に保存する。
図11のステップT01、T02において、処理部37は取込ボタン4aが押されたことと、カメラが接続されていることを検出すると、ステップT03において、カメラに保存されている撮影画像を読み込む。
そして、ステップT04において、読み込んだ撮影画像にインデックス画像、撮影年月日、撮影地域の情報を付加して管理DB38に保存する。
図12は、管理DB38の内容を示す図である。
「画像ID」は、読み込んだ撮影画像(原画像)毎に設けられる。そして、原画像を保存している場所が「原画像保存アドレス」に格納され、原画像の縮小画像を保存している場所が「インデックス画像保存アドレス」に格納される。なお、原画像とインデックス画像とは画像DB34に保存されている。
そして、この原画像毎に「年月日」に関するカテゴリである、「年」、「季節」、「月」、「旬」、「日」、「時間」、「分」、「秒」にデータが階層化されて記載される。また、「地域」に関するカテゴリに階層化されたデータが記載される。
「画像ID」は、読み込んだ撮影画像(原画像)毎に設けられる。そして、原画像を保存している場所が「原画像保存アドレス」に格納され、原画像の縮小画像を保存している場所が「インデックス画像保存アドレス」に格納される。なお、原画像とインデックス画像とは画像DB34に保存されている。
そして、この原画像毎に「年月日」に関するカテゴリである、「年」、「季節」、「月」、「旬」、「日」、「時間」、「分」、「秒」にデータが階層化されて記載される。また、「地域」に関するカテゴリに階層化されたデータが記載される。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1のカテゴリ表示領域2で、カテゴリをドラッグ操作などによって選択すると、ステップS11に示すカテゴリ表示域の更新処理(図13)を起動する。
図13のステップT11において、処理部37はカテゴリが選択されたことを検出すると、ステップT12において、複数選択設定チェックボックス6にチェックがされているかどうかを調べる。
ステップT12でYesの場合、即ち、チェックがされている場合は、ステップT13において、選択されたカテゴリを取得する。そして、ステップT14に示すサムネイル表示処理(図18)を起動して、選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像を表示する。なお、サムネイル表示処理(図18)の詳細は後述する。
ステップT12でYesの場合、即ち、チェックがされている場合は、ステップT13において、選択されたカテゴリを取得する。そして、ステップT14に示すサムネイル表示処理(図18)を起動して、選択されたカテゴリに属する画像のサムネイル画像を表示する。なお、サムネイル表示処理(図18)の詳細は後述する。
ステップT12でNoの場合、即ち、チェックがされていない場合は、ステップT15において、選択されたカテゴリを取得する。そして、ステップT16において、設定されているカテゴリ表示領域2のサイズを取得し、ステップT17において、選択されたカテゴリについて表示サイズを取得する。
そして、ステップT18に示すカテゴリ表示増加処理(図14)を起動する。
そして、ステップT18に示すカテゴリ表示増加処理(図14)を起動する。
図14のステップP01において、選択されたカテゴリがカテゴリ表示領域2に表示できるかどうかを調べる。ステップP01でYesの場合、即ち、選択されたカテゴリのサイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも小さい場合、ステップP02において、選択されたカテゴリの更に1階層下のカテゴリに情報があるかどうかを調べる。
ステップP02でNoの場合、即ち、選択されたカテゴリの更に1階層下のカテゴリに情報がない場合は、表示処理を行うためにステップP05に進む。
一方、ステップP02でYesの場合、即ち、選択されたカテゴリの更に1階層下のカテゴリに情報がある場合は、ステップP03において、1階層下のカテゴリを表示した時の表示サイズを算出する。そして、ステップP01からの処理を繰り返す。
ステップP02でNoの場合、即ち、選択されたカテゴリの更に1階層下のカテゴリに情報がない場合は、表示処理を行うためにステップP05に進む。
一方、ステップP02でYesの場合、即ち、選択されたカテゴリの更に1階層下のカテゴリに情報がある場合は、ステップP03において、1階層下のカテゴリを表示した時の表示サイズを算出する。そして、ステップP01からの処理を繰り返す。
ステップP01でNoの場合、即ち、カテゴリの表示サイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも大きい場合、この階層のカテゴリを表示することができないため、ステップP04に示す表示調整処理(図15)を起動する。
図15のステップQ02において、表示予定の一番下の階層のカテゴリを除いた時の、表示サイズを算出して新たな表示サイズとする。そして、ステップQ01において、新たな表示サイズのカテゴリをカテゴリ表示領域2に表示できるかどうかを調べる。この処理を新たな表示サイズのカテゴリがカテゴリ表示領域2に表示できるまで繰り返す。
図15のステップQ02において、表示予定の一番下の階層のカテゴリを除いた時の、表示サイズを算出して新たな表示サイズとする。そして、ステップQ01において、新たな表示サイズのカテゴリをカテゴリ表示領域2に表示できるかどうかを調べる。この処理を新たな表示サイズのカテゴリがカテゴリ表示領域2に表示できるまで繰り返す。
図14に戻り、ステップP05において、カテゴリを表示するためのカテゴリ表示領域2を整える。もし、仮想域が必要である場合は、スクロールバーの表示を行う。
ステップP06において、カテゴリの表示内容が以前の状態と変化しているかどうかを調べる。ステップP06でYesの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されている場合は、ステップP07において、現在のカテゴリ表示の状態を履歴情報として、一時メモリ35に保存する。
ステップP06でNoの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されていない場合は、履歴情報を書き込まずに本処理を終了する。
ステップP06において、カテゴリの表示内容が以前の状態と変化しているかどうかを調べる。ステップP06でYesの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されている場合は、ステップP07において、現在のカテゴリ表示の状態を履歴情報として、一時メモリ35に保存する。
ステップP06でNoの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されていない場合は、履歴情報を書き込まずに本処理を終了する。
図13に戻り、ステップT19において、カテゴリ表示領域2に算出した下位の階層までのカテゴリを表示し、カテゴリ表示域の更新処理を終了する。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1のサイズをドラッグ操作などによって変更(リサイズ)すると、ステップS12に示すウインドウのリサイズ処理(図16)を起動する。
図16のステップT21において、処理部37はメインウインドウがリサイズされたことを検出すると、ステップT22、T23において、リサイズ前後のカテゴリ表示領域2のサイズを取得する。そして、ステップT24において、現在表示されているカテゴリの表示サイズを取得する。
図16のステップT21において、処理部37はメインウインドウがリサイズされたことを検出すると、ステップT22、T23において、リサイズ前後のカテゴリ表示領域2のサイズを取得する。そして、ステップT24において、現在表示されているカテゴリの表示サイズを取得する。
ステップT25において、リサイズによってカテゴリ表示領域2が大きくなったかどうかを調べる。
ステップT25でNoの場合、即ち、リサイズによってカテゴリ表示領域2が小さくなったときは、ステップT26に示すカテゴリ表示減少処理(図17)を起動する。
ステップT25でNoの場合、即ち、リサイズによってカテゴリ表示領域2が小さくなったときは、ステップT26に示すカテゴリ表示減少処理(図17)を起動する。
図17のステップP12において、表示されているのが最上位のカテゴリであるかどうかを調べる。
ステップP12でYesの場合、即ち、表示されているのが最上位のカテゴリであるときは、ステップP13において、表示を予定しているカテゴリの内、一番下にある一つのカテゴリを除外したサイズを算出して新たな表示カテゴリとしてステップP11に戻る。
ステップP12でNoの場合、即ち、表示されているカテゴリに下層のカテゴリが含まれているときは、ステップP14において、最下層のカテゴリを省いたときの表示サイズを算出して新たな表示サイズとしてステップP11に戻る。
ステップP12でYesの場合、即ち、表示されているのが最上位のカテゴリであるときは、ステップP13において、表示を予定しているカテゴリの内、一番下にある一つのカテゴリを除外したサイズを算出して新たな表示カテゴリとしてステップP11に戻る。
ステップP12でNoの場合、即ち、表示されているカテゴリに下層のカテゴリが含まれているときは、ステップP14において、最下層のカテゴリを省いたときの表示サイズを算出して新たな表示サイズとしてステップP11に戻る。
ステップP11において、カテゴリ表示領域2に表示サイズが表示できるかどうかを調べる。
ステップP11でNoの場合、即ち、カテゴリの表示サイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも大きい場合、この階層のカテゴリを表示することができないため、再度ステップP12以降の処理を繰り返す。
ステップP11でYesの場合、即ち、カテゴリの表示サイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも小さい場合、この階層のカテゴリを表示することができるため、ステップP15において、カテゴリを表示するためのカテゴリ表示領域2を整える。もし、仮想域が必要である場合は、スクロールバーの表示を行う。
ステップP11でNoの場合、即ち、カテゴリの表示サイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも大きい場合、この階層のカテゴリを表示することができないため、再度ステップP12以降の処理を繰り返す。
ステップP11でYesの場合、即ち、カテゴリの表示サイズがカテゴリ表示領域2のサイズよりも小さい場合、この階層のカテゴリを表示することができるため、ステップP15において、カテゴリを表示するためのカテゴリ表示領域2を整える。もし、仮想域が必要である場合は、スクロールバーの表示を行う。
ステップP16において、カテゴリの表示内容が以前の状態と変化しているかどうかを調べる。ステップP16でYesの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されている場合は、ステップP17において、現在のカテゴリ表示の状態を履歴情報として、一時メモリ35に保存する。
ステップP16でNoの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されていない場合は、履歴情報を書き込まずに本処理を終了する。
ステップP16でNoの場合、即ち、カテゴリ表示領域2に表示する内容が変更されていない場合は、履歴情報を書き込まずに本処理を終了する。
図16に戻り、ステップT25でYesの場合、即ち、リサイズによってカテゴリ表示領域2が大きくなったときは、ステップT27に示すカテゴリ表示増加処理(図14)を起動する。なお、カテゴリ表示増加処理は、既に説明しているため、再度の説明は省略する。
そして、ステップT28において、カテゴリ表示領域2に算出した階層までの表示を行って、リサイズ処理を終了する。
そして、ステップT28において、カテゴリ表示領域2に算出した階層までの表示を行って、リサイズ処理を終了する。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1のカテゴリ表示領域2において、カテゴリをクリックして指定すると、ステップS13に示すサムネイル表示処理(図18)を起動する。なお、サムネイル表示処理(図18)は、図13のステップT14を実行することによっても起動される。
図18のステップT31において、処理部37はカテゴリがクリックされたこと、あるいは複数選択設定チェックボックス6がチェックされてカテゴリが選択されたことを検出すると、ステップT32において、クリックあるいは選択されたカテゴリを取得する。そして、ステップT33において、取得したカテゴリに属する画像を検索する。
ステップT34、T35において、表示されているサムネイル画像5を非表示として、検索した画像のサムネイル画像5をサムネイル表示領域3に表示して本処理を終了する。
図18のステップT31において、処理部37はカテゴリがクリックされたこと、あるいは複数選択設定チェックボックス6がチェックされてカテゴリが選択されたことを検出すると、ステップT32において、クリックあるいは選択されたカテゴリを取得する。そして、ステップT33において、取得したカテゴリに属する画像を検索する。
ステップT34、T35において、表示されているサムネイル画像5を非表示として、検索した画像のサムネイル画像5をサムネイル表示領域3に表示して本処理を終了する。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1の操作ボタン表示領域4において、設定ボタン4bを操作すると、ステップS14に示すカテゴリ表示設定処理(図19)を起動する。
図19のステップT41において、処理部37は設定ボタン4bがクリックされたことを検出すると、ステップT42において、現在の設定状態を取得する。そして、ステップT43において、図8に示すカテゴリ表示設定ダイアログ7を表示してユーザの設定操作を待機する。
図19のステップT41において、処理部37は設定ボタン4bがクリックされたことを検出すると、ステップT42において、現在の設定状態を取得する。そして、ステップT43において、図8に示すカテゴリ表示設定ダイアログ7を表示してユーザの設定操作を待機する。
ユーザがカテゴリ表示設定ダイアログ7のOKボタン7dを操作すると、ステップT44において、処理部37はOKボタン7dが操作されたことを検出して、ステップT45において、カテゴリ表示設定ダイアログ7で設定された値を取得する。そして、ステップT46において、その設定値に基づいて、カテゴリ表示領域2の表示を更新する。
即ち、仮想域の設定欄7aのデータに応じて新たなカテゴリ表示領域2のサイズを更新する。カテゴリの変更欄7b、カテゴリのソート欄7b2のデータに応じてカテゴリの表示順序を変更する。
カレンダ表示ラジオボタン7cがONのときは、日付の表示においてカレンダ表示を行う。カレンダ表示ラジオボタン7cがOFFのときは、リニア表示ラジオボタン7c2のON・OFFの状態を調べる。日付表示ラジオボタンがONのときは、カテゴリ表示領域2には日付を一覧表示し、タイムライン表示ラジオボタンがONのときはカテゴリ表示領域2には日付と共にグラフを一覧表示する。
カレンダ表示ラジオボタン7cがONのときは、日付の表示においてカレンダ表示を行う。カレンダ表示ラジオボタン7cがOFFのときは、リニア表示ラジオボタン7c2のON・OFFの状態を調べる。日付表示ラジオボタンがONのときは、カテゴリ表示領域2には日付を一覧表示し、タイムライン表示ラジオボタンがONのときはカテゴリ表示領域2には日付と共にグラフを一覧表示する。
ユーザがキャンセルボタン7eを操作すると、ステップT47において、処理部37は表示の更新は行わない。
そして、ステップT48において、カテゴリ表示設定ダイアログ7を非表示としてカテゴリ表示設定処理を終了する。
そして、ステップT48において、カテゴリ表示設定ダイアログ7を非表示としてカテゴリ表示設定処理を終了する。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1の操作ボタン表示領域4において、戻すボタン4cを操作すると、ステップS15に示すカテゴリ表示戻す処理(図20)を起動する。
図20のステップT51において、処理部37は戻すボタン4cがクリックされたことを検出すると、ステップT52において、保存されているカテゴリ表示状態の一つ前の状態を一時メモリ35を検索して取得する。そして、取得したカテゴリ表示状態を情報ファイリング画面1に反映してカテゴリ表示戻す処理を終了する。
図20のステップT51において、処理部37は戻すボタン4cがクリックされたことを検出すると、ステップT52において、保存されているカテゴリ表示状態の一つ前の状態を一時メモリ35を検索して取得する。そして、取得したカテゴリ表示状態を情報ファイリング画面1に反映してカテゴリ表示戻す処理を終了する。
図10に戻り、ユーザが情報ファイリング画面1の操作ボタン表示領域4において、終了ボタン4dを操作すると、情報ファイリング処理を終了する。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態に係る情報ファイリング方法では、カテゴリ表示領域2において、カテゴリの範囲を選択すると、選択されたカテゴリについて、そのカテゴリに含まれる画像のサムネイル画像5を表示することもでき、カテゴリ表示領域2に表示できる限り下位の階層のカテゴリを表示することもできる。
従って、ユーザは、所望の情報を効率的に取得することができる。
以上説明した実施の形態に係る情報ファイリング方法では、カテゴリ表示領域2において、カテゴリの範囲を選択すると、選択されたカテゴリについて、そのカテゴリに含まれる画像のサムネイル画像5を表示することもでき、カテゴリ表示領域2に表示できる限り下位の階層のカテゴリを表示することもできる。
従って、ユーザは、所望の情報を効率的に取得することができる。
また、カテゴリ表示領域のサイズを変更することによっても、表示されるカテゴリの階層を調整することができる。
更に、カテゴリの表示順を、「年昇順」、「月昇順」など所望の順序に変更することができる。
また、ユーザの操作によって、カレンダ表示、リニア表示(日付表示、タイムライン表示)など多彩な表示態様を選択することができる。
従って、ユーザの操作し易い状態に柔軟に対応することができる。
更に、カテゴリの表示順を、「年昇順」、「月昇順」など所望の順序に変更することができる。
また、ユーザの操作によって、カレンダ表示、リニア表示(日付表示、タイムライン表示)など多彩な表示態様を選択することができる。
従って、ユーザの操作し易い状態に柔軟に対応することができる。
なお、上述の実施の形態では、画像を検索する場合を取り扱っているが、音声、映像、テキストであっても良い。そして、カテゴリはこれらの情報が取得され又は生成された年月日(時間)又は地域(場所)とすることができる。このように一般に、カテゴリがより詳細なカテゴリに分類することができる情報であれば、例えば、階層構造によって分類することができる情報であれば、広く本発明を適用することができる。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…情報ファイリング画面、2…カテゴリ表示領域、3…サムネイル表示領域、4…操作ボタン表示領域、5…サムネイル、6…複数選択設定チェックボックス、7…カテゴリ表示設定ダイアログ、30…情報ファイル装置、31…表示部、32…入力部、33…通信部、34…画像DB、35…一時メモリ、36…プログラムメモリ、37…処理部、38…管理DB。
Claims (16)
- ディスプレーを備えた情報ファイリング装置であって、
情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶手段と、
前記属性情報をもとに、前記情報記憶手段に記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類手段と、
前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示手段と、
前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択手段と、
前記第1の分類単位選択手段で選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示手段と、
前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択手段と、
前記第2の分類単位選択手段で選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示手段と
を有することを特徴とする情報ファイリング装置。 - 前記分類単位は階層構造を有し、
前記第2の分類単位表示手段は、前記第2の分類単位選択手段で選択された分類単位の下位の階層に属する分類単位を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報ファイリング装置。 - 前記第2の分類単位表示手段で表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさは、前記第1の分類単位表示手段で表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさと等しく、
前記第2の分類単位表示手段は、前記第1の表示エリアの物理的又は仮想的な大きさを超えない範囲に収まる下位の階層を選択し、その階層に含まれる分類単位を表示することを特徴とする請求項2に記載の情報ファイリング装置。 - 前記属性情報は、前記情報が取得され又は生成された時間又は場所に関する情報であることを特徴とする請求項3に記載の情報ファイリング装置。
- 前記情報は画像情報又は音声情報であることを特徴とする請求項4に記載の情報ファイリング装置。
- ソートの種類を選択するソート選択手段と、
前記ソート選択手段で選択されたソートの種類に応じて前記複数の分類単位を順位付けするソート手段とを更に有し、
前記第2の分類単位表示手段は、前記順位に基づいて前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示することを特徴とする請求項3に記載の情報ファイリング装置。 - 前記分類単位と共に、各分類単位に含まれる情報の量を前記第1のエリアに表示する情報量表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報ファイリング装置。
- ディスプレーを備えた情報ファイリング装置で実行されるプログラムであって、
情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、
前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、
前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、
前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、
前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップと
を有することを特徴とする情報ファイリングプログラム。 - 前記分類単位は階層構造を有し、
前記第2の分類単位表示ステップは、前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位の下位の階層に属する分類単位を表示することを特徴とする請求項8に記載の情報ファイリングプログラム。 - 前記第2の分類単位表示ステップで表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさは、前記第1の分類単位表示ステップで表示される前記第1のエリアの物理的又は仮想的な大きさと等しく、
前記第2の分類単位表示ステップは、前記第1の表示エリアの物理的又は仮想的な大きさを超えない範囲に収まる下位の階層を選択し、その階層に含まれる分類単位を表示することを特徴とする請求項9に記載の情報ファイリングプログラム。 - 前記属性情報は、前記情報が取得され又は生成された時間又は場所に関する情報であることを特徴とする請求項10に記載の情報ファイリングプログラム。
- 前記情報は画像情報又は音声情報であることを特徴とする請求項11に記載の情報ファイリングプログラム。
- ソートの種類を選択するソート選択ステップと、
前記ソート選択ステップで選択されたソートの種類に応じて前記複数の分類単位を順位付けするソートステップとを更に有し、
前記第2の分類単位表示ステップは、前記順位に基づいて前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示することを特徴とする請求項10に記載の情報ファイリングプログラム。 - 前記分類単位と共に、各分類単位に含まれる情報の量を前記第1のエリアに表示する情報量表示ステップを有することを特徴とする請求項8に記載の情報ファイリングプログラム。
- ディスプレーを備えた情報ファイリング装置の情報ファイリング方法であって、
情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、
前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、
前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、
前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、
前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップと
を有することを特徴とする情報ファイリング方法。 - ディスプレーを備えた情報ファイリング装置で実行されるプログラムを記録した記録媒体であって、
情報と当該情報に関連付けられた属性情報とを記憶する情報記憶ステップと、
前記属性情報をもとに、前記情報記憶ステップで記憶された複数の情報を複数の分類単位に分類する情報分類ステップと、
前記分類単位を前記ディスプレーの第1のエリアに一覧表示する第1の分類単位表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位を選択する第1の分類単位選択ステップと、
前記第1の分類単位選択ステップで選択された分類単位に分類される前記情報のインデックスを前記ディスプレーの第2のエリアに表示するインデックス表示ステップと、
前記第1のエリアに表示されている分類単位の1つ又は連続した複数を選択する第2の分類単位選択ステップと、
前記第2の分類単位選択ステップで選択された分類単位をより詳細な分類単位に分類して前記第1の表示エリアに表示する第2の分類単位表示ステップと
を有する情報ファイリングプログラムを記録した記録媒体。
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