JP4285599B2 - 氷雪路用空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、氷雪路用として好適な空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、トレッド表面に細溝を形成することで、摩耗初期における氷路での制駆動性能を向上するに際し、その細溝への雪詰まりを抑制して制駆動性能の改善効果を更に高めるようにした氷雪路用空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
スタッドレスタイヤに代表される氷雪路用空気入りタイヤでは、例えば、トレッドゴムに充填剤や気泡を混入することにより、トレッド表面に微細な凹凸が形成されるようになっている。これら凹凸は氷路での水膜除去効果を発揮し、氷路での走行性能の向上に寄与する。ところが、慣らし走行前のタイヤではトレッド表面に上記凹凸が十分に現れていないので、摩耗初期において本来の走行性能を十分に発揮することができないという不都合があった。
【0003】
このような不都合を解決するための技術として、例えば、特開平7−186633号公報には、トレッド部に区画された陸部のトレッド表面に、タイヤ周方向に延びる微細リブを設けることが提案されている。また、特許第3017677号公報には、ブロックのトレッド表面に、主サイピングより浅い深さを有し、タイヤ幅方向に延びる補助サイピングを設けることが提案されている。
【0004】
しかしながら、前者のようにトレッド表面に微細リブを設けた場合、微細リブ間の細溝が水膜を除去しつつ雪を取り込むことで接地面積を確保する作用が得られるが、細溝に入った雪が十分に排出されず、雪詰まりを起こすことがある。同様にして、後者のようにトレッド表面に補助サイピングを設けた場合も、補助サイピングに入った雪が十分に排出されず、雪詰まりを起こすことがある。そして、上記のような雪詰まりを起こすと、その細溝や補助サイピングが再び路面に接触したときの雪の取り込み量が少なくなって接地面積が減少し、氷路での制駆動性能が低下してしまうという問題があった。
【0005】
特に、近年ではアンチロックブレーキシステム(ABS)が自動車の制動装置の主流になっており、そのABS制動ではトレッド表面に付着した雪に起因して制動距離が長くなる傾向がある。つまり、ロック制動ではタイヤが同一の接地面で滑るためトレッド表面に付着した雪が摩擦熱で融解するが、ABS制動では制動中もタイヤが回転するためトレッド表面に付着した雪が融解し難いのである。そのため、ABS制動において、タイヤのトレッド表面に雪が付着していると、本来の制動性能が得られないままブレーキがリリースされてしまい、その繰り返しで制動距離が延びることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、トレッド表面に細溝を形成することで、摩耗初期における氷路での制駆動性能を向上するに際し、その細溝への雪詰まりを抑制して制駆動性能の改善効果を更に高めることを可能にした氷雪路用空気入りタイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するための本発明の氷雪路用空気入りタイヤは、トレッド部にブロックからかる複数の陸部を区画し、これら陸部をタイヤ周方向に連なる6列のブロック列を形成するように配列すると共に、前記陸部に複数本のサイプを設けた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、前記陸部のトレッド表面に前記サイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の開口部での幅を底部での幅より大きくすると共に、前記細溝の深さを0.1〜0.8mmとし、前記細溝の幅を0.1〜0.8mmとし、前記細溝のピッチを0.5〜2.0mmとし、かつ、センター寄りのブロック列とショルダー寄りのブロック列との間に位置する中間ブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向を、該中間ブロック列の両隣に位置するブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向とは逆向きにしたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明の氷雪路用空気入りタイヤは、より好ましくは、更に細溝の縁部を湾曲形状にしたことを特徴とするものである。
【0009】
このようにトレッド表面に形成した細溝に基づいて摩耗初期における氷路での制駆動性能を向上するに際し、これら細溝の側壁を傾斜させて細溝の開口部での幅を底部での幅より大きくすることにより、細溝に雪を取り込み易くして氷路走行時の接地面積を十分に確保する一方で、細溝から雪を排出し易くして雪詰まりを抑制することができる。これにより、摩耗初期における氷路での制駆動性能の改善効果を更に高めることができる。なお、細溝の縁部が鋭利なエッジを持っていると、そのエッジがトレッド表面の接地時に雪を過剰に取り込み、圧縮状態となった雪の排出が困難になることがあるが、上記のように細溝の縁部を湾曲形状にした場合、エッジによる過剰な雪の取り込みも抑制することができる。
【0010】
本発明では、上記作用効果を十分に得るために、細溝の深さを0.1〜0.8mmとし、細溝の幅を0.1〜0.8mmとし、細溝のピッチを0.5〜2.0mmとすることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明が適用される氷雪路用空気入りタイヤのトレッドパターンを示し、図2はそのブロックを拡大して示し、図3はそのブロックに形成された細溝を拡大して示すものである。
【0013】
図1に示すように、トレッド部1には、タイヤ周方向に延びる複数本の主溝2と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝3とが設けられている。これら主溝2及び横溝3によって複数のブロック4からなる陸部が区画されている。ブロック4には複数本のサイプ5が形成されている。なお、トレッド部1を構成するゴム組成物には充填剤や気泡が混入され、トレッド表面が摩耗した際に、水膜除去効果を有する微細な凹凸が現れるようになっている。
【0014】
図2に示すように、ブロック4のトレッド表面には、サイプ5より浅い複数本の細溝6が形成されている。これら細溝6のタイヤ周方向に対する角度θは、特に限定されるものではないが、ここでは42〜60°の範囲に設定されている。図3に示すように、細溝6の縁部は曲率半径Rの湾曲形状になっている。この図3において、細溝6の深さDは0.1〜0.8mmであり、細溝6の幅Wは0.1〜0.8mmであり、細溝6のピッチPは0.5〜2.0mmであることが望ましい。
【0015】
上述した氷雪路用空気入りタイヤでは、細溝6の縁部が湾曲形状になっているので、路上の雪が細溝6に適度に取り込まれて接地面積が十分に確保され、その細溝6に入った雪はタイヤ回転時の遠心力によって効果的に排除される。また、走行時に氷路面とトレッド表面との間に発生する水膜は細溝6によって効果的に除去される。そのため、細溝6が磨滅するまでの摩耗初期において、氷路での優れた制駆動性能を発揮することができる。
【0016】
ここで、細溝6の深さDが0.1mm未満であると、雪の取り込み効果が不十分になるため、氷路での制駆動性能が低下する。また、トレッドゴム本来の特性はトレッド表面が少なくとも0.1mm以上摩耗した後であるので、その状態まで細溝6を残存させることが要求される。一方、細溝6の深さDが0.8mmを超えると、雪の取り込み量は増えるものの、トレッド剛性が低下するため、氷路での制駆動性能が低下する。
【0017】
細溝6の幅Wが0.1mm未満であると、雪の取り込み効果が不十分になるため、氷路での制駆動性能が低下する。一方、細溝6の幅Wが0.8mmを超えると、雪の取り込み量は増えるものの、路面との接触面積が減り過ぎるため、氷路での制駆動性能が低下する。
【0018】
細溝6のピッチPが0.5mm未満であると、陸部が小さくなるためトレッド剛性の不足により制駆動時に細溝6が潰れて雪の取り込み効果が不十分になる。一方、細溝6のピッチPが2.0mmを超えると、細溝6の面積が減少することで雪の取り込み効果が不十分になる。
【0019】
本発明では、図3のように細溝6の縁部を湾曲形状にして細溝6の開口部を底部より実質的に広くすることに替えて、図4に示すように、細溝6の側壁をタイヤ径方向に対して傾斜させて細溝6の開口部での幅W1 を底部での幅W2 より大きくする。この場合も、細溝6の縁部を湾曲形状にすることができる。これにより、細溝6に雪を取り込み易くして氷路走行時の接地面積を十分に確保する一方で、細溝6から雪を排出し易くして雪詰まりを抑制することができる。
【0020】
なお、細溝6が縦断面において明確なエッジを持たない場合、その開口部での幅W1 は溝側壁の延長線とトレッド表面の延長線との交点を基準として測定され、その底部での幅W2 は溝側壁の延長線と溝底面の延長線との交点を基準として測定されるものとする。
【0022】
【実施例】
タイヤサイズ195/65R15のブロックパターンを有する氷雪路用空気入りタイヤにおいて、ブロックのトレッド表面にサイプより浅い複数本の細溝を形成し、細溝ピッチP、細溝深さD、細溝幅W1 (開口部)、細溝幅W2 (底部)、細溝縁部の曲率半径Rを表1のように設定した従来例、実施例1及び参考例1〜2をそれぞれ製作した。
【0023】
これら試験タイヤについて、下記の試験方法により、氷上制動性能を評価し、その結果を表1に併せて示した。
【0024】
氷上制動性能:
試験タイヤをリムサイズ15×6.5JJ、空気圧200kPaとしてアンチロックブレーキシステム(ABS)を備えた排気量2500ccの後輪駆動車に取り付け、氷上にて速度40km/hの走行状態からABS制動を実施し、その制動距離を測定した。評価結果は、測定値の逆数は用い、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど制動距離が短いことを意味する。
【0025】
【表1】
表1から判るように、実施例1は従来例に比べてABS制動における氷上制動性能が優れていた。
【0026】
次に、タイヤサイズ195/65R15のブロックパターンを有する氷雪路用空気入りタイヤにおいて、ブロックのトレッド表面にサイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の縁部を湾曲形状(R=0.1mm)にすると共に、細溝幅Wを0.3mmとし、細溝ピッチPを1.0mmとし、細溝深さDだけを変化させつつ、上述の試験方法により氷上制動性能を評価し、その結果を図5に示した。但し、評価結果はD=0.3mmの場合を100とする指数にて示した。図5より、細溝深さDが0.1〜0.8mmの範囲にあるとき良好な氷上制動性能が得られることが判る。
【0027】
次に、タイヤサイズ195/65R15のブロックパターンを有する氷雪路用空気入りタイヤにおいて、ブロックのトレッド表面にサイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の縁部を湾曲形状(R=0.1mm)にすると共に、細溝深さDを0.3mmとし、細溝ピッチPを1.0mmとし、細溝幅Wだけを変化させつつ、上述の試験方法により氷上制動性能を評価し、その結果を図6に示した。但し、評価結果はW=0.5mmの場合を100とする指数にて示した。図6より、細溝幅Wが0.1〜0.8mmの範囲にあるとき良好な氷上制動性能が得られることが判る。
【0028】
次に、タイヤサイズ195/65R15のブロックパターンを有する氷雪路用空気入りタイヤにおいて、ブロックのトレッド表面にサイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の縁部を湾曲形状(R=0.1mm)にすると共に、細溝深さDを0.3mmとし、細溝幅Wを0.3mmとし、細溝ピッチPだけを変化させつつ、上述の試験方法により氷上制動性能を評価し、その結果を図7に示した。但し、評価結果はP=1.0mmの場合を100とする指数にて示した。図7より、細溝ピッチPが0.5〜2.0mmの範囲にあるとき良好な氷上制動性能が得られることが判る。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トレッド部にブロックからかる複数の陸部を区画し、これら陸部をタイヤ周方向に連なる6列のブロック列を形成するように配列すると共に、前記陸部に複数本のサイプを設けた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、前記陸部のトレッド表面に前記サイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の開口部での幅を底部での幅より大きくすると共に、前記細溝の深さを0.1〜0.8mmとし、前記細溝の幅を0.1〜0.8mmとし、前記細溝のピッチを0.5〜2.0mmとし、かつ、センター寄りのブロック列とショルダー寄りのブロック列との間に位置する中間ブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向を、該中間ブロック列の両隣に位置するブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向とは逆向きにしたから、細溝に基づいて摩耗初期における氷路での制駆動性能を向上するに際し、その細溝への雪詰まりを抑制して制駆動性能の改善効果を更に高めることができる。従って、本発明の氷雪路用空気入りタイヤは、アンチロックブレーキシステムを備えた自動車においても、氷路での優れた制駆動性能を発揮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される氷雪路用空気入りタイヤのトレッドパターンを示す展開図である。
【図2】図1のトレッドパターンにおけるブロックを拡大して示す平面図である。
【図3】図2のブロックに形成された細溝を示すブロックの断面図である。
【図4】開口部の幅を大きくした細溝を示すブロックの断面図である。
【図5】細溝深さDと氷上制動性能との関係を示すグラフである。
【図6】細溝幅Wと氷上制動性能との関係を示すグラフである。
【図7】細溝ピッチPと氷上制動性能との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 トレッド部
2 主溝
3 横溝
4 ブロック
5 サイプ
6 細溝
D 細溝の深さ
W 細溝の幅
P 細溝のピッチ
R 細溝縁部の曲率半径
Claims (2)
- トレッド部にブロックからかる複数の陸部を区画し、これら陸部をタイヤ周方向に連なる6列のブロック列を形成するように配列すると共に、前記陸部に複数本のサイプを設けた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、前記陸部のトレッド表面に前記サイプより浅い複数本の細溝を形成し、これら細溝の開口部での幅を底部での幅より大きくすると共に、前記細溝の深さを0.1〜0.8mmとし、前記細溝の幅を0.1〜0.8mmとし、前記細溝のピッチを0.5〜2.0mmとし、かつ、センター寄りのブロック列とショルダー寄りのブロック列との間に位置する中間ブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向を、該中間ブロック列の両隣に位置するブロック列における前記細溝のタイヤ周方向に対する傾斜方向とは逆向きにした氷雪路用空気入りタイヤ。
- 前記細溝の縁部を湾曲形状にした請求項1に記載の氷雪路用空気入りタイヤ。
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