JP4284658B2 - 電子部品及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器に用いられる端子を有する電子部品及びその製造方法に関するものである。
近年の電子機器の小型化は、商品差別化の大きな要素となっており、少しでも軽く小さくすることに各社は取り組み、凌ぎを削っている。その一つの手段として、実装基板の小型化がある。
例えば、コネクタの占める面積はそれを実装するプリント基板の面積に対して比率が大きい。そのため、電気部品の高密度化を図る一つの手段として、コネクタの端子間の狭ピッチ化により、コネクタを小型化する要求が強い。当然、コネクタと接続するFPCの端子間も狭ピッチとなる。その結果、端子間の絶縁信頼性を満足することが難しくなってきている。
電子部品の端子材料は銅や42アロイなどが一般的であるが、素地のままでは端子表面が酸化してしまい、嵌合等による電気的接続時に導通不良が発生する場合がある。そのため、めっき等により、端子表面を保護する必要がある。保護用めっき材料としては、金、はんだ、錫及び錫合金などが一般的であるが、金はコストが高いといった問題がある。
一方、近年、環境対応の点から、はんだめっきにおいて鉛フリー化が急速に進んでいる。はんだめっき以外のめっき法として、錫めっきや錫合金めっきがある。しかし、電子部品の端子を錫めっきや錫合金めっき処理する場合、錫のウィスカー(錫めっき皮膜から析出する径が数μmの針状の錫の突出物であり、1mm以上の長さとなる場合もある。ホイスカーともいう)に関して、特に端子間が狭ピッチの場合、対策が必要となる。従来の端子めっきには錫鉛はんだめっきが使用されており、はんだ中の鉛成分が錫のウィスカーの発生を抑制する効果があったので、あまりウィスカーについては問題視されていなかったが、上述の理由により、錫や錫合金が使用されるようになり、錫ウイスカーが発生し、電子部品の端子間を短絡させる問題が表面化してきた。
以上の理由により、錫めっきにおいて、ウィスカーを抑制できる手段が早急に求められている。
特許文献1では、めっきを無電解めっきで行い、その組成を最適化することで、めっき下地とめっき後表面の表面粗さを変えずにめっき皮膜を被覆し、ウイスカーの発生を抑制させ、端子間の短絡を防止することができる技術が記載されている。
特開2000−328256号公報
しかしながら、特許文献1記載のめっき法は無電解めっき法のため、めっきの厚付けができない。この無電解めっきでは、めっき厚は厚くても1μm程度である。めっき厚が薄いと、部品の抜き差しのため何回か嵌合を繰り返すと削れて、結果的に取れてなくなってしまい、端子表面がむき出しになるため、端子表面が酸化し、接点不良になるという課題がある。この問題を解決するためには、めっき厚は2μm程度必要である。
それに対し、電解めっきの場合、厚付けが可能であり、かつめっき条件の最適化によって、素地の表面粗さに対し、めっき後の表面粗さが変化することはない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、錫または錫合金の電気めっき及びその前処理で嵌合部品の端子におけるウィスカーの発生を低減もしくは抑制し、端子間の短絡を防止できるような端子を有する電子部品及びその製造方法を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本願発明は次電子部品及びその製造方法を提供する。
1)金属の素地と前記素地上に形成された錫または錫合金の電気めっき膜とを有する端子を備え、前記素地の表面及び前記電気めっき膜の表面は、それぞれ表面粗さRz値が0.5μm〜5μmの範囲内の粗であることを特徴とする電子部品。
2)端子素地を錫または錫合金の電気めっき膜で被覆してなる端子を有する電子部品の製造方法において、前記電気めっき膜の表面粗さがRz=0.5μm〜5μmになるよう、前記端子素地の平坦な表面を予めマイクロエッチング液を用いて粗化する粗化工程と、前記粗化した端子素地の表面を、電気めっきにより前記錫または錫合金の電気めっき膜で被覆する工程と、を有することを特徴とする電子部品の製造方法。
3)端子素地を錫または錫合金の電気めっき膜で被覆してなる端子を有する電子部品の製造方法において、前記電気めっき膜の表面粗さがRz=0.5μm〜5μmになるよう、前記端子素地の平坦な表面に砥粒を吹き付けて前記表面を粗化する粗化工程と、前記粗化した端子素地の表面を、電気めっきにより前記錫または錫合金の電気めっき膜で被覆する工程と、を有することを特徴とする電子部品の製造方法。
本発明によれば、錫または錫合金の電気めっき及びその前処理によって、電子部品の端子表面を方向性の無いランダムに均一な凹凸形状にすることで、電子部品の端子の接合におけるウィスカーの発生を低減もしくは抑制し、端子間の短絡を防止するという効果を奏する。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1を用いて説明する。
図1は、本発明に用いられるフレキシブル基板(FPC)の模式図である。
(実施例1)
厚さ50μmのポリイミド樹脂フィルム1に厚さ17.5μmの圧延銅を積層して、幅W0=300μm、間隙W1=200μmの並列するパターン回路2(パターン間500μmピッチ)をリソグラフィー法で形成し、端子5以外の箇所をポリイミド樹脂レジスト3でカバーしたFPC4を作成した。
上記サンプルを硫酸と過酸化水素水溶液を含有したマイクロエッチング液に0
〜4分浸漬し、端子となる表面5aを粗化した。この状態のFPCをFPC4aとする。
マイクロエッチング液は、硫酸および過酸化水素水溶液からなる主剤に加え、表面粗化を促進し、かつ褐色の仕上がり色を得るために、助剤としてアゾール類と銅のエッチング抑制剤とが配合される。
このアゾール類としては、例えばピラゾール、イミダゾール等のジアゾール、トリアゾール、テトラゾール、それらの誘導体等があげられる。前記誘導体としては、例えばベンズイミダゾール、5−アミノトリアゾール、ベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、1−メチルテトラゾール、5−メチルテトラゾール、5−アミノテトラゾール、1−フェニルテトラゾール、5−フェニルテトラゾール等があげられる。これらは2種以上を併用してもよい。
マイクロエッチング時間を変えて端子素地の表面粗さRz0を測定し、次に錫と銅(2wt%)の錫合金めっき液を用いてFPC4aの端子部に錫・銅合金層が2μmの厚みになるように電気めっきを行った。そして、めっき表面の表面粗さRz1を測定した。Rzとは、粗さの最大値5点と最小値5点とを加えて、平均化した値である。
上記手順で作製されたFPC4pと、端子めっきを行っていない銅素地500μmピッチのコネクタを用いて、これらを嵌合した状態で室温にて500時間放置後に100倍の光学顕微鏡にてウィスカー発生の有無を調べた。マイクロエッチング時間に対するRz0及びRz1と、ウイスカー発生の有無の関係を表1に示す。表1より、表面粗さRz0とRz1とは同じ表面粗さになっていることが確認された。そして、Rz1=0.5〜6μmの範囲で、FPC4p端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生はないことが確認された。
Figure 0004284658
本実施例において、コネクタ端子側からのウィスカー発生と区別するために、コネクタ側の端子めっきはその処理を行わなかったが、本発明においては相手側の端子めっきをする場合でも、特にめっき液の種類を限定するものではない。
コネクタの端子めっきをSn−Bi,Sn−Cu,Sn−Pb,Sn,Auとした、FPCとコネクタとのそれぞれの嵌合実験も行ったが、いずれの組成においても表面粗さRz1=0.5〜6μmの範囲で、FPC4p端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生は確認されなかった。
また、FPC4a端子めっきにおいて、錫に0.5〜3wt%程度のBi,In,Agをそれぞれ含有した錫合金めっきでも同様の実験を行ったが、表面粗さ
Rz1=0.5〜6μmの範囲でいずれの組成においても、FPC4p端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生は確認されなかった。
(実施例2)
実施例1と同様にFPC4を作成した。次に端子素地を粗化する他の手段として、平均粒径50μm(♯220相当)のアルミナ粒子を濃度15wt%の割合になるような混合液を作成し、圧力と時間を調整して、FPC4端子に吹き付け、ウェットブラスト処理を行った。この処理後のFPCをFPC4bとする。
FPC4bの端子表面粗さRz3を測定した。
実施例1と同様に、錫と銅(2wt%)の錫合金めっき液を用いて上記FPC4bの端子素地に錫・銅合金層が2μmの厚みになるように電気めっきを行う
(FPC4p)。FPC4pの端子表面粗さRz4を測定した。
上記手順で得られたFPC4pと、端子めっきを行っていない銅素地の500μmピッチのコネクタを用いて、これらを嵌合した状態で室温にて500時間放置後に100倍の光学顕微鏡にてウィスカー発生の有無を調べた。Rz3及びRz4とウィスカー発生の有無の関係を表2に示す。表2より、表面粗さRz4
0.5〜6μmの範囲で、FPC端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生はないことが確認された。
Figure 0004284658
実施例1と同様に、コネクタ側からのウィスカー発生と区別するために、コネクタ側の端子めっきは処理を行わなかったが、本発明のものは相手側の端子めっきは特に限定するものではない。
本実施例の実験でコネクタの端子めっきをSn−Bi,Sn−Cu,Sn−Pb,Sn,Auとした、それぞれのコネクタとFPC4pとの嵌合実験を行ったが、いずれの組成でも表面粗さRz1=0.5〜6μmの範囲で、FPC4p端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生は室温にて500時間放置後確認されなかった。
また、錫に0.5〜3wt%程度のBi,In,Agを含有したそれぞれの錫合金めっきでも同様の実験を行ったが、いずれも表面粗さRz1=0.5〜6μmの範囲で、いずれの組成も、FPC4p端子及びコネクタ端子ともにウィスカーの発生は確認されなかった。
また、実施例1及び2で作成したサンプルを、錫または錫合金の融点を超える温度、例えば、250℃〜300℃の範囲で熱処理を施すとよい。この熱処理により、めっき膜内部に残存している内部応力を緩和することができる。
以上、上述しためっき皮膜表面は、方向性を有さないランダムに均一なRz=0.5〜6μmの凹凸形状となっているため、ウィスカーの核となる結晶粒子が独立しており、この結晶粒子からウィスカーが発生しても、ウィスカーの成長を助ける新たな錫粒子が供給されにくいので、問題となる端子間を短絡させるまで成長しないと考えられる。
それに対し、めっき皮膜表面を粗面化しない場合は、ウィスカーの核となる結晶粒子が連続しており、この結晶粒子からウィスカーが発生すると、ウィスカーの成長を助ける新たな錫粒子が次々と供給され、端子を短絡させるまで成長を続ける。
また、端子めっき皮膜表面の粗さRzが5μmを超えると回路上電気的に問題が発生する場合がある。例えば、高周波回路の場合、表皮効果により、電流は導体の外周部のみに流れる。表面が粗れすぎると電気的な遅延が発生する場合がある。そのため、電子機器に搭載する場合には、端子めっき皮膜表面の最大許容粗さは5μmであることが望ましい。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよいのは言うまでもない。
また、本発明の実施例では、FPCとコネクタとの接続について説明したが、電気的に接続あるいは接触させる端子を有する電子部品一般においても含まれることは言うまでもない。
本発明の実施例で用いられるフレキシブル基板の図
符号の説明
1 ポリイミド樹脂フィルム
2 パターン回路
3 ポリイミド樹脂レジスト
4 フレキシブル基板(FPC)
5 端子
5a 端子表面

Claims (3)

  1. 属の素地と前記素地上に形成された錫または錫合金の電気めっき膜とを有する端子を備え、
    前記素地の表面及び前記電気めっき膜の表面は、それぞれ表面粗さRz値が0.5μm〜5μmの範囲内の粗であることを特徴とする電子部品。
  2. 端子素地を錫または錫合金の電気めっき膜で被覆してなる端子を有する電子部品の製造方法において、
    前記電気めっき膜の表面粗さがRz=0.5μm〜5μmになるよう、前記端子素地の平坦な表面を予めマイクロエッチング液を用いて粗化する粗化工程と、
    前記粗化した端子素地の表面を、電気めっきにより前記錫または錫合金の電気めっき膜で被覆する工程と、
    を有することを特徴とする電子部品の製造方法。
  3. 端子素地を錫または錫合金の電気めっき膜で被覆してなる端子を有する電子部品の製造方法において、
    前記電気めっき膜の表面粗さがRz=0.5μm〜5μmになるよう、前記端子素地の平坦な表面に砥粒を吹き付けて前記表面を粗化する粗化工程と、
    前記粗化した端子素地の表面を、電気めっきにより前記錫または錫合金の電気めっき膜で被覆する工程と、
    を有することを特徴とする電子部品の製造方法。
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