JP4279293B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

この発明は、炊飯器に関し、特に、蓋フックの二度掛りを防止する弾性反発装置の取付け構造に関する。
一般に、炊飯器は、上端開放の内鍋設置室を有する器体と、器体に対しヒンジを介して開閉自在に取り付けられ開成側にトルク付勢された蓋体とを備えている。内鍋設置室は、器体肩部に形成された上端枠部と、この上端枠部に連設された上端開放の外容器とで形成されている。内鍋設置室の室内側又は室外側には加熱手段が設けられている。室内側に設ける場合、加熱板等のヒータが配置される。室外側に設ける場合、電磁誘導加熱方式が採用されており、外容器は上下端開放の内胴枠と加熱コイルが装着される保護枠とから構成される。
上記のような炊飯器の中には、蓋体側に、閉成回転により肩部の凹部に対して自動的に係合する蓋フックと、この蓋フックの係合を解除する操作ボタンとが設けられたものがある。
蓋体は、蓋フックと凹部の係合により閉成位置にロックされる。蓋フックは、係合位置に向けて常時付勢されている。操作ボタンが押下げられると、蓋フックが係合位置から後退させられ、その結果、前記の係合が解除されるようになっている。係合が解除されると、蓋体が開成側にトルク付勢されているため、蓋体が自然と開成回転を開始する。このため、ユーザは、操作ボタンを押す指を直ぐに離すことになる。
ここで、操作ボタンは、蓋フックの係合を解除した後に待機位置へ自動復帰するようになっている。このため、蓋体の開成回転の速度が遅いと、上記操作ボタンが自動復帰したとき、上記蓋フックの先端が未だに凹部を向いている位置にあり、常時付勢により蓋フックが係合位置に戻り凹部に再係合する、再掛りが起こり易い。
上記の再掛り現象を防止するため、肩部の上端枠部の上面に、前記蓋体の閉成回転によりその蓋体の下端部で圧縮される弾性反発装置を備えた炊飯器がある。
弾性反発装置には、弾性部材から構成されたもの、又は弾性部材とこの上端に被さるブッシュとから構成されたものがある。
この種の弾性反発装置を備えた炊飯器には、肩部の上端枠部の上面に開口する穴の内側に弾性反発装置を配置し、弾性反発装置等の位置決めや抜け止めを実施したものがある。蓋フックの係合解除により、弾性反発装置は圧縮状態から直ちに弾性回復して蓋体を開成側に押し上げる。その結果、蓋体の開成回転初期の回転速度が高められ、再掛りが防止される(例えば、特許文献1)。
特開平10−216012号公報
しかしながら、前掲の特許文献1のように、弾性反発装置用の穴が肩部の上端枠部の上面に開口する炊飯器では、上端枠部の上面に水が付着すると、成形の都合等で穴が器体の内部空間に達する貫通孔の場合に器体の内部空間に配置された充電部への浸水が問題になる。また、穴が下端閉塞の非貫通孔に形成されている場合でも、穴内に浸水することは衛生上好ましくない。
そこで、この発明の課題は、肩部の上端枠部の上面に弾性反発装置用の穴を形成した炊飯器において、穴内への浸水を防止することにある。
上記の課題を達成するため、この発明は、上端開放の内鍋設置室を有する器体と、前記器体に対しヒンジを介して開閉自在に取り付けられ開成側にトルク付勢された蓋体と、前記蓋体に設けられ、前記内鍋設置室の上端枠部が形成された器体肩部に係合する蓋フックと、前記蓋体に設けられ、前記蓋フックの係合を解除する操作ボタンと、前記上端枠部の上面に開口する穴の内側に配置され、前記蓋体の閉成回転によりその蓋体で圧縮される弾性反発装置とを備え、前記穴の周囲が前記上端枠部の上面に突出している炊飯器構成を採用したものである。
上記構成によれば、前記穴の周囲が前記上端枠部の上面に突出しているため、上端枠部の上面に付着した水が前記穴に達し難くなり、穴内への浸水を防止することができる。
前記穴は、器体の内部空間に達する貫通孔、又は下端閉塞の非貫通孔に形成される。
上記構成において、前記弾性反発装置が取付状態で前記穴の内周全周に亘って接触する弾性ゴムからなる構成を採用すれば、前記穴の周囲に水が付着しても前記穴と前記弾性反発装置の間でシールされるので、前記穴内により浸水し難くなる。
また、前記蓋体の閉成時においては、前記弾性反発装置が前記蓋体に圧縮されることにより弾性ゴムからなる弾性反発装置の外周がさらに前記穴の内周に押し付けられるため、炊飯時により確実なシール効果を得ることができる。
また、上記構成において、前記穴の周囲を形成する突部の上面は前記上端枠部の内周上端部より外側に位置し、その内周上端部は前記突部の上面より高く突出している構成を採用すれば、前記突部の上面に付着した水は、前記内周上端部により上端枠部からの流下が防止されるので、前記内鍋設置室の底側高温部分に達し難くなり、炊飯時の蒸発音を防止することができる。
また、上記構成においては、前記器体の内部空間に配置された充電部が前記穴の下方から外れている構成を採用することができる。前記穴が貫通孔であったり、前記穴の下端閉塞部にクラックが生じたりしている場合、前記穴内の浸水が器体内に落下する恐れがあるが、前記穴の下方に充電部がないため、電気的な安全性は確保される。
上述のように、この発明は、上記構成の採用により、肩部の上端枠部の上面に弾性反発装置用の穴を形成した炊飯器において、穴内への浸水を防止することができる。
以下、この発明の第1実施形態に係る炊飯器を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、第1実施形態に係る炊飯器は、上端開放状の器体1と、この器体1の開放部分を閉じる蓋体2とを有するものである。器体1の内部には、内鍋3が収容される上端開放の内鍋設置室4が形成されている。
器体1は、全体として略直方体状に形成されており、その上端部を構成する肩部1aと、この肩部1aと上下に嵌合される胴部1bと、この胴部1bと上下に嵌合される底部1cとを有する。器体1は、肩部1aと底部1cが胴部1bを挟んで締結されることにより一体化されている。なお、肩部1aと胴部1bを一体に設けることもできる。
上記肩部1aは、合成樹脂の成形品とされており、その側周は、図2に示すように、略矩形の環状になっている。この肩部1aの側周のさらに内側には、内鍔状に上端枠部11が形成されている。上記内鍋設置室4は、その上端枠部11と、この下面に結合された上端開放状の外容器5とで形成されている。外容器5の底部には、内鍋3が載置される加熱板6が取り付けられている。加熱板6は、外容器5の内底面近傍に配置されている。
肩部1aの一短手部には、ヒンジ21を介して蓋体2が開閉自在に取り付けられている。蓋体2は、ヒンジ21に通されたヒンジばねにより(図示省略)開成側にトルク付勢されている。
上記蓋体2には、閉成回転により肩部1aの凹部12に対して自動的に係合する蓋フック22と、その係合を解除する操作ボタン23とが設けられている。
具体的には、蓋フック22が、係合位置に向けて常時付勢されており、蓋体2の閉成回転時に肩部1aと斜め接触することにより係合位置から後退させられ、その後に自然と凹部12に入って係合するようになっている。この係合により、蓋体2が閉成状態にロックされる。このロック状態から操作ボタン23が押下げられることにより操作ボタン23が蓋フック22を係合位置から後退させ、やがて蓋フック22が凹部12から抜ける。このようにして蓋フック22の係合が解除されると、蓋体2が開成側にトルク付勢されているため、蓋体2が自然と開成回転を開始する。なお、操作ボタン23は、ばね付勢により蓋フック22の係合を解除した後に待機位置へ自動復帰するようになっている。
一方、肩部1aの他短手部には、液晶表示装置7が格納されている。液晶表示装置7は、液晶表示画面とその制御回路を有する表示基板71と、表示基板71に電源を供給する電源基板72とを有する。表示基板71は、図1、図2に示すように、水平に対して肩部1aの一短手側に位置する辺部が上側になる傾斜姿勢で肩部1aにねじ止めされている。電源基板72は、水平姿勢で肩部1aにねじ止めされている。
図1に示すように、前記上端枠部11の内周上端部11aは、設置された内鍋3のフランジの下方に位置し、上端枠部11の上面で内鍋3からの吹き零れを受けられるように突出している。上端枠部11の下面には、外容器5を取り囲む遮熱壁11bが一体に設けられている。
図1、図3に示すように、上端枠部11の上面のうち、ヒンジ21と反対側には、突部11cが形成されている。
なお、この第1実施形態では、上記突部11cと上端枠部11の他の部分、突部11cと肩部1aの他の内周部分がR状に連続している。これは、汚れ落としの容易化を図るためである。
上記突部11cの上面中央に穴11dが開口している。このため、穴11dの周囲は、上端枠部11に突出している。上端枠部11のうち、突部11cの周方向両側に位置する部分に付着した水は、突部11cの突出高さにより穴11dに達し難くなっている。このため、穴11dへの浸水が防止される。
取付穴11dの周囲を形成する突部11cの上面は上端枠部11の内周上端部11aより外側に位置し、その内周上端部11aは突部11cの上面より高く突出している。このため、突部11cの上面に付着した水は、前記内鍋3側に流れた場合でも内周上端部11aにより防ぎ止められて周方向両側に流下する。流下した液体は、上端枠部11の内周上端部11aにより上端枠部11の上面に留められる。したがって、この第1実施形態では、前記内鍋設置室4の底側高温部分に達し難くなり、炊飯時の蒸発音を防止することができる。
上記穴11dは、器体1の内部空間に達する貫通孔になっており、その上端開口から下向きに形成された大径円筒穴部と、大径円筒穴から下向きに器体1の内部に開放された下絞りテーパ穴部とから形成された段付孔になっている。
穴11dの内側には、蓋体2の閉成回転によりその蓋体2で圧縮される弾性反発装置13が配置されている。
弾性反発装置13は、穴11dの大径円筒穴部の内周に嵌合する円筒外周部13aと穴11dのテーパ穴部を押し通される抜け止め部13bとが一体に設けられた弾性ゴムからなる。
円筒外周部13aの外径は、穴11dの大径円筒穴部の内径に対し正の締め代を有している。抜け止め部13bは、円筒外周部13aの下面中央部に連設された軸部と下向きの円錐状部分とを有している。
弾性反発装置13は、穴11dに上方から挿入される。抜け止め部13bの円錐状部分は、穴11dを通過した後、図3(b)に示すように、穴11dの下端開口縁と上下に対し、弾性反発装置13の上動を規制する。このとき、円筒外周部13aは、上端部分を除いて穴11dの大径円筒穴部の内周に押し込まれており、上記正の締め代により全周に亘って確実に接触する。
上述の弾性反発装置13の取付状態では、円筒外周部13aの下面外周部が穴11dの大径円筒穴部とテーパ穴部間の段差により受け止められている。このため、弾性反発装置13が器体1内に落下することはない。
また、円筒外周部13aの外周と穴11dの大径円筒穴部の内周は、上記正の締め代により全周に亘った押し付け接触状態になっている。その結果、穴11dの周囲に水が付着しても穴11dと弾性反発装置13の間でシールされる。このため、穴11d内への浸水がより確実に防止される。また、弾性反発装置13の水平方向動も確実に規制される。
なお、抜け止め部13bの円錐状部分は、抜け止めに十分な強度を有する外径とされ、結果的に穴11dの下端開口を閉塞している。これにより、器体1内への浸水を防止している。
また、弾性反発装置13のうち、円筒外周部13aの上端部分は、突部11cの上面より高い位置にあり、図3(b)中に二点鎖線で示すように、上記蓋体2の閉成回転によりその蓋体2の下端部24に圧縮される。その結果、弾性反発装置13は、図3(b)中に実線で示すように、蓋体2が閉成状態で下端部24により圧縮状態に保たれる。
図1に示す蓋フック22の係合が解除されると、弾性反発装置13は直ちに弾性回復して蓋体下端部24を上方に押す。その結果、蓋体2は前記ヒンジ21と反対側に位置する弾性反発装置13から開成側のトルク付勢を受けるようになっている。
蓋体2の閉成時においては、弾性反発装置13のうち、円筒外周部13aの外周がさらに穴11dの大径円筒穴部の内周に押し付けられるため、炊飯時により確実なシール効果を得られる。特に、この第1実施形態では、弾性反発装置13の外周と穴11dの内周とが円筒面で嵌合するため、弾性反発装置13の外周嵌合部分は均一に圧迫され易くなり、シール効果の確実性を高めることができる。
また、この第1実施形態では、弾性反発装置13の上端部分の外周をR状に形成することにより、清掃時に指や布が弾性反発装置13に引っ掛かることを防止している。
さらに、この第1実施形態では、器体1の内部空間に配置された充電部が取付穴11dの下方から外れている。具体的には、穴11dの下方近傍には、充電部である上記電源基板72が配置されているが、図2に示すように、その電源基板72は、穴11dの下方に位置する領域が空所になっている。電源基板72の下方には、充電部が配置されていない(図1参照)。したがって、仮に、穴11dから器体1内への浸水があったとしても、電気的な安全性は確保される。
また、この第1実施形態では、図4に蓋フック22を鎖線で示すように、蓋体2と肩部1aとの間の隙間から浸水があったとしても、蓋フック22が穴11dの上方を覆うため、その浸水が穴11dに達することは防止される。
また、この第1実施形態では、蓋フック22が蓋体2の幅方向中心線上に位置し(図4に蓋体の幅方向中心線を一点鎖線で示した)、弾性反発装置13が凹部12に係合する上記蓋フック22の下方に位置するようになっている(図3、図4参照)。これらの構成は、蓋体2の構成部材の経年変化、量産に伴う成形・組立て誤差等によって生じる蓋体2の閉まり具合の経年変化や製品間のバラツキを抑制する点で有利である。
具体的には、蓋体2の外殻は、幅方向中心線を境として略対象構造になっているため、その幅方向中心付近は、構成部材の経年変化等による形状誤差の発生が他の部分より少ない。このように形状誤差の発生が少ない部分に蓋フック22を配置することにより、蓋フック22と凹部12の係合位置関係に関して経年変化やバラツキが抑制される。
また、弾性反発装置13が凹部12に係合する上記蓋フック22の下方に位置するため、弾性反発装置13によるトルク付勢は、蓋体2の幅方向中心付近に集中して作用する。このため、蓋体2に幅方向中心線回りの捻れが生じ難く、構成部材の経年変化が抑制される。この作用は、この第1実施形態のように、弾性反発装置13が蓋体2の幅方向中心線の真下に位置していると、特に効果的に奏される。
上記第1実施形態では、上記弾性反発装置13を一部材で構成したが、複数の部材から構成することもできる。以下、一例として、この発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。なお、上記第1実施形態との相違点を中心に述べ、同一に考えられる構成の説明を省略し、適宜に同符号を用いる。
第2実施形態では、上記弾性反発装置13に相当する機能部分が、図5に示すように、圧縮コイルばね51と、この圧縮コイルばね51と別体に設けられた抜け止め部材52とで構成されている。
圧縮コイルばね51の上端を抜け止め部材52に通して軸頭部分に当接させた状態で、圧縮コイルばね51と抜け止め部材52とを穴11dに挿入し、圧縮コイルばね51の下端を穴11dの内周段差に当てて抜け止め部材52を押し込むと、圧縮コイルばね51が抜け止め部材52の軸頭部分で抜け止めされると共に、穴11dの内面の段差により受けられる。
圧縮コイルばね51の外周と穴11dの大径円筒穴部の内周との間には、隙間が少し空いている。これは、圧縮コイルばね51が抜け止め部材52の軸頭部分と突部11cの上面との間に挟まれることを防止するためである。
上記第2実施形態のように、弾性部と抜け止め部とを別体に設けることにより、弾性部の弾性反発力、抜け止め部の強度といった所望の性能を、それぞれ独立に変更することができる点で有利である。
第1実施形態に係る炊飯器の縦断面図 図1に示す肩部の下面側から視た部分拡大斜視図 (a)図1に示す突部の上面側から視た部分拡大斜視図、(b)図1に示す突部の部分拡大断面図 図3(b)に示す貫通孔を下方から示す部分拡大下面図 第2実施形態を示す拡大断面図
符号の説明
1 器体
1a 肩部
2 蓋体
3 内鍋
4 内鍋設置室
5 外容器
6 加熱板
7 液晶表示装置
11 上端枠部
11a 内周上端部
11b 遮熱壁
11c 突部
11d 取付穴(穴)
12 凹部
13 弾性反発装置
13a 円筒外周部
13b 抜け止め部
21 ヒンジ
22 蓋フック
23 操作ボタン
24 蓋体下端部
51 圧縮コイルばね
52 抜け止め部材
71 表示基板
72 電源基板

Claims (4)

  1. 上端開放の内鍋設置室を有する器体と、
    前記器体に対しヒンジを介して開閉自在に取り付けられ開成側にトルク付勢された蓋体と、
    前記蓋体に設けられ、前記内鍋設置室の上端枠部が形成された器体肩部に係合する蓋フックと、
    前記蓋体に設けられ、前記蓋フックの係合を解除する操作ボタンと、
    前記上端枠部の上面に開口する穴の内側に配置され、前記蓋体の閉成回転によりその蓋体で圧縮される弾性反発装置とを備え、
    前記穴の周囲が前記上端枠部の上面に突出している炊飯器。
  2. 前記弾性反発装置が、取付状態で前記穴の内周全周に亘って接触する弾性ゴムからなる請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記穴の周囲を形成する突部の上面は前記上端枠部の内周上端部より外側に位置し、その内周上端部は前記突部の上面より高く突出している請求項1又は2に記載の炊飯器。
  4. 前記器体の内部空間に配置された充電部が前記穴の下方から外れている請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器。
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