JP4278491B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

この発明は、洗濯機に関し、特に、洗濯槽内の水を取り込んで電気分解し、電気分解によって生成された電解水を洗濯槽に戻す循環式の電解装置を備えた洗濯機に関する。
従来から、上端面に開口を有する有底筒状の洗濯兼脱水槽としての内槽を備えた洗濯機が知られている。内槽は、洗濯時に水を貯めることができる外槽内に収容されていて、その周面壁には多数の小孔が形成されている。洗濯時(洗い時やすすぎ時など)には内槽内に水が供給され、内槽内に供給された水は、その一部が小孔を通って外槽側(内槽の外側)に流れ出て、外槽内(外槽内に収容された内槽を含む)に水が貯まることとなる。これらの内槽および外槽は、洗濯物を収容し、洗濯時に水を貯めることができる洗濯槽を構成している。
この種の洗濯機の中には、たとえば、外槽の周面壁に、外槽内の水を取り込んで電気分解し、電気分解によって生成された電解水を外槽に戻す循環式の電解装置が取り付けられたものがある(たとえば、特許文献1参照)。電解装置内には複数の電極が配設されていて、これらの電極に所定の電圧が印加されることにより、電解装置内に取り込まれた水が電気分解され、殺菌効果を有する次亜塩素酸(HClO)や活性酸素を含む電解水が生成されるようになっている。
内槽内の底部には、たとえば、洗濯時に回転可能なパルセータが配置されている。外槽内に水を貯めた状態でパルセータを回転させることにより、内槽内に収容されている洗濯物の洗いおよびすすぎを行うことができる。洗い中やすすぎ中に、外槽内に水を貯めた状態でパルセータを回転させるとともに、電解装置内の電極に電圧を印加すると、パルセータの回転に伴って流動する外槽内の水が電解装置内に入り、電気分解された後に外槽へ戻る。このように外槽内の水を電解装置内に循環させて、外槽内の水に含まれる電解水の濃度を増加させることにより、洗浄性能を向上させることができる。
特開2002−360988号公報
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、洗濯時に水を貯めることができる洗濯槽(5)と、上記洗濯槽の底面(52)に対して下方に一定間隔を空けて配置され、上記洗濯槽内に貯められた水を排出する際に開かれる排水バルブ(14)と、一端が上記洗濯槽の底面において当該洗濯槽内に連通し、他端が上記排水バルブに連通する排水路(15)と、上記排水バルブと同じ高さ以上で、かつ上記洗濯槽の底面よりも下方に配置され、上記洗濯槽内に貯められている水を取り込んで電気分解し、電解水を生成する電解装置と、上記電解装置から上方へ突出して形成され、上記洗濯槽の底面において当該洗濯槽内に連通する接続口と、上記電解装置の下側と上記排水バルブとを連通する接続路と、を備え、上記排水バルブが閉じた状態では、上記洗濯槽内の水が上記排水路、接続路、電解装置、接続口で構成される経路を流れて循環することで、上記電解装置内で生成された電解水が上記洗濯槽内に供給される構成とするとともに、上記排水バルブが開いた状態では、上記洗濯槽内の水および上記電解装置内の水が上記排水バルブを介して排出される構成とした、ことを特徴とする洗濯機(1)である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、洗濯槽の底面において洗濯槽内に連通する電解装置内に洗濯槽内の水を取り込んで電気分解し、電気分解によって生成された電解水を洗濯槽に戻す(循環させる)ことができる。したがって、洗濯槽(外槽)の周面壁に電解装置が取り付けられたような構成と比較して、洗濯槽に貯められた水がより少ない状態から電解装置内に洗濯槽内の水を取り込んで電気分解することができる。
すなわち、洗濯槽内に水を貯めつつ電解装置により電解水を生成する場合に、より早期に電解水を生成することができるので、電解水濃度をより高くすることができる。したがって、洗浄性能が向上し、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
特に、排水バルブと同じ高さ以上の位置に電解装置が配置されているので、排水バルブを開いて洗濯槽内の水を排出する際、電解装置内の水も接続路を介して排水バルブ側へと良好に導くことができる。したがって、排水バルブを開くことにより、洗濯槽内および電解装置内の水をすべて良好に排水することができる。
上記電解装置(17)は、上下にずれた位置に形成された2つの接続口(19,29)を備え、上側の接続口(29)は上記洗濯槽(5)の底面(52)において当該洗濯槽内に連通していて、下側の接続口(19)は上記接続路(20)に連通しているような構成であってもよい。
上記接続路(20)は、上記排水路(15)の途中に連通し、当該排水路を介して上記排水バルブ(14)に連通していてもよい。
請求項2記載の発明は、上記電解装置(17)は、上記接続口および接続路に連通された循環路(25)と、上記循環路内に臨む入口(32)および出口(33)を備え、入口から取り込んだ水を電気分解し、電気分解によって生成された電解水を出口から上記循環路に戻す電解室(27)とを含むことを特徴とする請求項1記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、電解装置が循環路と電解室とに区画されているので、洗濯時(特に排水時)に循環路内を流れる水に含まれる糸くずなどを電解室に入りにくくすることができる。したがって、電解室内に糸くずが貯まることによって、電解室内における電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
上記循環路(25)は、その一端(下端)が上記排水路(15)の途中に連通していれば、排水バルブを開いて洗濯槽内の水を排出する際、電解装置内の水を循環路および排水路を介して排水バルブ側へと良好に導くことができる。
上記循環路(25)は、その一端(下端)が上記接続路(20)に連通し、当該接続路を介して上記排水バルブ(14)に連通していてもよい。この場合、上記接続路(20)が上記排水路(15)の途中に連通していてもよい。
上記循環路(25)の他端(上端)は、上記洗濯槽(5)の底面(52)において当該洗濯槽内に連通していてもよい。
また、上記電解室(27)は、上記循環路(25)が延びる方向に対してほぼ直交する方向に長手に延びていて、上記電解室内に配置された当該電解室が延びる方向に沿って長手の部材であって、所定の電圧が印加されることにより、上記洗濯槽(5)から上記電解室内に取り込んだ水を電気分解するための電極(34)を含むような構成であってもよい。
請求項3記載の発明は、上記循環路(25)の断面積は、上記電解室(27)の入口(32)および出口(33)の開口面積よりも大きいことを特徴とする請求項2記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、電解水生成時には、循環路内を比較的低速で循環する水を入口から電解室内に良好に流入させて電解水を生成することができる一方、排出時には、循環路内を排水バルブ側へと比較的高速で流れる水を入口または出口から電解室内に入りにくくすることができる。
したがって、排水時に循環路内を流れる水に含まれる糸くずなどを電解室に入りにくくすることができるので、電解室内に糸くずが貯まることによって、電解室内における電気分解の効率が低下するのをより効果的に防止することができ、電解水を用いてさらに良好に洗濯物を洗浄できる。
請求項4記載の発明は、上記電解室(27)の入口(32)および出口(33)は、互いに上下方向にずれた位置に形成されていて、上記電解室の入口および出口のうち上方に配置されている方(33)の開口面積は、下方に配置されている方(32)の開口面積よりも大きいことを特徴とする請求項2または3記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、電解水生成時の電気分解によって生じる水素ガスを、入口および出口のうち上方に配置された開口面積が比較的大きい開口(たとえば、出口)を介して、電解室内から良好に排出することができる。これにより、電解室内の水の流れをよくすることができるとともに、電解室内に水素ガスが貯まることによって電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
請求項5記載の発明は、上記電解装置(17)は、上記電解室(27)内に配置され、所定の電圧が印加されることにより、上記洗濯槽(5)から取り込んだ水を電気分解するための電極(34)と、上記電極(34)を保持し、上記電解室の出口(33)へ向かう電解水を通すための貫通孔(39)が形成された電極保持部(36)とを含むことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、電極に電圧が印加され、電気分解によって生成された電解水が出口へ向かう際、電解水が貫通孔を通って出口へと向かうことになるので、電極保持部が邪魔になって電解水の流れが悪くなるのを防止できる。
また、電解水生成時の電気分解によって生じる水素ガスも、電極保持部に形成された貫通孔を通して出口側に良好に導き、電解室内から排出することができる。これにより、電解室内の水の流れをよくすることができるとともに、電解室内に水素ガスが貯まることによって電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
請求項6記載の発明は、上記電解室(27)の内底面は、上記循環路(25)側に向かうにつれて低くなる傾斜面(221A)を含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の洗濯機(1)である。
この構成によれば、排水時に、電解室内の水を傾斜面に沿って良好に循環路側へ導いて、循環路を介して良好に排水することができる。したがって、排水終了後に電解室内に水が貯まった状態となり、電解室内に配置された電極が腐食するなどの弊害を防止できる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る洗濯機1を鉛直面で切断したときの断面図であって、洗濯機1の上部を省略して示している。
図1を参照して、この洗濯機1は、上端面に開口(図示せず)を有する略直方体形状のハウジング2内に、洗濯物を収容可能な洗濯槽3を備えている。ハウジング2の上端面の開口は、洗濯槽3内に対して洗濯物を出し入れするためのものであって、蓋(図示せず)により開閉可能となっており、蓋を開けることにより開口を介して洗濯槽3に対する洗濯物の出し入れを行うことができるようになっている。
洗濯槽3は、複数(たとえば、4本)の吊り棒4によってハウジング2から吊り下げられた外槽5と、この外槽5内に収容された洗濯兼脱水槽としての内槽6とを含む。外槽5は、上下方向に軸線が延びる略円筒状の周面壁51と、この周面壁51の下端面の開口を塞ぐ底面壁52とを備えた、上端面に開口53を有する有底筒状の部材である。一方、内槽6は、上下方向に軸線が延びる外槽5の周面壁51よりも小径の略円筒状であって、多数の小孔64が形成された周面壁61と、この周面壁61の下端面の開口を塞ぐ底面壁62とを備えた、上端面に開口63を有する有底筒状の部材である。洗濯時(洗い時やすすぎ時など)には内槽6内に水が供給され、内槽6内に供給された水は、その一部が小孔64を通って外槽5側(内槽6の外側)に流れ出て、外槽5内(外槽5内に収容された内槽6を含む。)に水が貯まることとなる。
内槽6内の底部には、外槽5内に貯められた水を攪拌して水流を発生させるためのパルセータ7が配設されている。外槽5の底面壁52の下方には、軸受部8が設けられており、この軸受部8には、内槽6およびパルセータ7を支持するための回転軸81が回転可能に保持されている。回転軸81は、内槽軸811内に翼軸812を回転可能に挿通した2重シャフトの構造を有していて、内槽軸811の先端部が内槽6の底面壁62の中心部に固定され、翼軸812の先端部がパルセータ7の中心部に固定されている。
内槽6の周面壁61の内面には、洗濯時に洗濯物から分離して外槽5内に貯められた水の中を浮遊するリント(糸くず)を捕獲するためのリントフィルタ9が、着脱可能に取り付けられている。
図2は、外槽5の底面図である。図2では、上側が前方、下側が後方として説明する。
図1および図2を参照して、外槽5の底面壁52の左前部、右前部、左後部および右後部には、それぞれ、上端部がハウジング2に固定された吊り棒4の下端部を取り付けるための取付部54が、水平方向に突出するように形成されている。各取付部54には、吊り棒4を挿通するための挿通孔541が形成されていて、これらの取付部54の挿通孔541にそれぞれ吊り棒4を挿通し、各吊り棒4の下端部に固定具10を取り付けることにより、外槽5をハウジング2から吊り下げることができる。固定具10は、その内部にばねなどの弾性部材を備えたダンパ機能を有するものであってもよい。
軸受部8の回転軸81(内槽軸811および翼軸812)は、モータ11により回転駆動される。軸受部8の下方には、モータ11の回転力を翼軸812のみに伝えるか、内槽軸811および翼軸812の両方に伝えるかを切り換えるためのクラッチや、モータ11の回転力を予め定める減速比で減速するための減速機構などを含むクラッチ装置12が配置されている。
クラッチ装置12には、クラッチおよび減速機構などを介して回転軸81に連結された伝達軸121が備えられている。伝達軸121は、その下端部がクラッチ装置12から下方に向かって突出している。また、モータ11には、下方に向かって突出する回転軸111が備えられている。モータ11の回転軸111の下端および伝達軸121の下端にはそれぞれプーリ112,122が取り付けられていて、これらのプーリ112,122には伝達ベルト13が掛け回されている。洗濯時(洗い時、すすぎ時および脱水時など)には、モータ11が回転駆動され、そのモータ11の回転力が伝達ベルト13および伝達軸121を介して回転軸81に伝達される。
外槽5の底面壁52の最も低い位置には、外槽5内の水を排出するための排水口55が形成されている(図1参照)。また、外槽5の底面壁52の下方(排水口55の下方)にはバルブユニットVUが配置されている。
バルブユニットVUには、底面壁52に対して下方に一定間隔を空けて配置された排水バルブ14と、一端が排水口55に接続され他端が排水バルブ14に接続された排水管15とが含まれていて、排水バルブ14は排水管15を介して外槽5内に連通している。排水バルブ14内には、当該排水バルブ14と排水管15との連結部の開口(弁座)を開閉するための弁体(図示せず)が配置されている。排水バルブ14の下端面からは接続管14Aが下方に突出形成されている。接続管14Aには、一端が機外に至る排水ホース16の他端が接続されていて、排水バルブ14を閉じた状態で外槽5内に水を貯めることができる一方、排水バルブ14が開かれると、外槽5内に貯められている水が排水口55、排水管15、排水バルブ14および排水ホース16を経て機外に排出される。
ただし、排水バルブ14および排水管15は、バルブユニットVUとして一体的に形成された構成に限らず、別個に形成されていてもよい。
外槽5の底面壁52の下方には、外槽5内に貯められた水を取り込んで電気分解し、電気分解によって生成された電解水を外槽5に戻す循環式の電解装置17が配置されている(図2参照)。電解装置17は、水平方向(左右方向に対して所定角度だけ傾斜した方向(たとえば、右端の方が左端よりも後側になるように45°程度傾斜した方向))に長手に延びる樹脂製のケーシング18を備えている。ケーシング18の左端部には接続管19が突出形成されていて、このケーシング18の接続管19と、排水管15の途中に突出形成された接続管151とが、接続ホース20で接続されている。
図3は、図2に示すA−A線に沿った部分断面図であって、電解装置17以外の部分を一部側面図で示している。図3に示すように、電解装置17のケーシング18は、上ケーシング21と下ケーシング22とを連結することにより構成されている。
図4は、上ケーシング21の外観構成を示す図であって、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)に示す矢印Bに沿って見た側面図、図4(c)は図4(a)に示す矢印Cに沿って見た側面図、図4(d)は背面図をそれぞれ示している。また、図5は、下ケーシング22の概観構成を示す図であって、図5(a)は平面図、図5(b)は図5(a)に示す矢印Dに沿って見た側面図、図5(c)は図5(a)に示す矢印Eに沿って見た側面図、図5(d)は背面図をそれぞれ示している。
なお、図3、図4(a)〜(c)および図5(a)〜(c)では、左側を右方、右側を左方とする。以下、図3〜図5を参照し、図3を基準に左右方向をとって、電解装置17の構成について具体的に説明する。
上ケーシング21は、左右方向に長手の上板部211と、この上板部211の前端、後端、左端および右端からそれぞれ下方に延びる前板部212、後板部213、左板部214および右板部215を含み、その下端面に開口部23が形成されている(図4参照)。一方、下ケーシング22には、左右方向に長手の下板部221と、この下板部221の前端、後端、左端および右端からそれぞれ上方に延びる前板部222、後板部223、左板部224および右板部225を含み、その上端面に開口部24が形成されている(図5参照)。
電解装置17のケーシング18は、上ケーシング21と下ケーシング22とが、互いの開口部23,24を覆うようにして連結されることにより形成されている。上ケーシング21の前板部212、後板部213、左板部214および右板部215の下端縁には、複数(たとえば、6つ)の挿通孔181が形成されていて、これらの挿通孔181にそれぞれねじ(図示せず)を挿通して、下ケーシング22の前板部222、後板部223、左板部224および右板部225の上端縁に形成されたねじ孔182にねじ込むことにより、上ケーシング21と下ケーシング22とが連結される。上ケーシング21の前板部212および後板部213の上端部には、それぞれケーシング18を外槽5の底面壁52に取り付けるための取付片183が(たとえば、前板部212に1つ、後板部213に2つ)形成されている。これらの取付片183に形成された挿通孔184にそれぞれねじ(図示せず)を通して外槽5の底面壁52にねじ込むことにより、ケーシング18を外槽5に固定することができる。
ケーシング18の内部には、外槽5内に貯められている水を取り込んで循環させるための循環路25と、この循環路25の側方(排水バルブ14と反対側)に区画壁26を隔てて配置された水平方向(左右方向)に長手の電解室27とが形成されている。
上ケーシング21の上板部211には、循環路25を区画する部分に略円形の開口28が形成されている。この上ケーシング21の開口28は、上ケーシング21の上板部211を上下方向に貫通しており、当該開口28の周縁部には、上方に向かって突出し、その先端が外槽5の底面壁52に形成された循環口56(図3参照)に接続される接続管29が形成されている。
下ケーシング22の下板部221には、循環路25を区画する部分に、下方に張り出した張出部30が形成されている。張出部30は、下ケーシング22の下板部221からそれぞれ下方に突出する前板部301、後板部302、左板部303および右板部304を備えている。右板部304は、下方に向かうにつれて左板部303に近づくように湾曲し、その先端が左板部303の先端に連結されている。張出部30の左板部303には、略円形の開口31が形成されていて、開口31に対向する面(右板部304の内面)がなめらかに湾曲した形状となっている。この張出部30の開口31は、張出部30の左板部303を左右方向に貫通しており、当該開口31の周縁部に上述した接続管19が突出形成されている。
図3に示すように、排水管15の途中に形成された接続管151は、下ケーシング22の接続管19よりも低い位置で水平方向(ほぼ左右方向)に沿って突出している。排水管15に接続された排水バルブ14は、排水管15の接続管151よりも下方に位置しており、したがって、電解装置17は、排水バルブ14よりも上方で、かつ外槽5の底面壁52よりも下方に配置されている。
外槽5内に水が貯められた状態(このとき、排水バルブ14は閉じている。)でパルセータ7が回転されると、外槽5内の水が流動して排水口55、排水管15、接続管151、接続ホース20および接続管19を介して開口31から電解装置17の循環路25内に流れ込み、電解室27内で電気分解された後、電気分解によって生成された電解水が循環路25から開口28、接続管29および循環口56を介して外槽5内に戻る。
区画壁26は、上ケーシング21に形成された上区画壁261の下端面と下ケーシング22に形成された下区画壁262の上端面とが、上ケーシング21および下ケーシング22を連結させるのに伴って当接して形成される。下区画壁262の根元部には、開口31から循環路25内に流れ込んだ水を電解室27内に流入させるための略矩形の入口32が形成されており、上区画壁261の根元部には、電解室27内における電気分解によって生成された電解水を循環路25に流出させるための略矩形の出口33が形成されている。ただし、入口32および出口33は、それぞれ略矩形のものに限らず、たとえば丸孔であってもよい。
電解室27内には、当該電解室27内に流入した水を電気分解するための2枚の電極34が配置されている。2枚の電極34は、それぞれ電解室27が延びる方向に沿って長手(たとえば、長辺に対する短辺の長さが1/6〜1/7程度)の略長方形状の平板部材であって、短辺(たとえば、21.95mm)が上下方向に延び、長辺(たとえば、149mm)が左右方向に延びるようにして、水平方向(ほぼ前後方向)に互いに平行に近接配置されている。下ケーシング22の下板部221には、機内の電源装置に接続された配線(図示せず)を挿通するための2つの貫通孔35が形成されていて、これらの貫通孔35に配線を通してケーシング18内に配置された2枚の電極34にそれぞれ接続することにより、各電極34に電圧を印加することが可能になる。
2枚の電極34には互いに逆極性となるように電圧が印加され、これにより、2枚の電極34間にある水に電流が流れる。水(水道水)には塩素成分が含まれているため、各電極34に電圧を印加すると、陽極、陰極および電極34間において下記のような電気化学反応が起こり、殺菌効果を有する次亜塩素酸(HClO)や活性酸素を含む電解水が生成される。
(陽極側)
4H2O−4e-→4H++O2↑+2H2
2Cl-→Cl2+2e-
2O+Cl2⇔HClO+H++Cl-
(陰極側)
4H2O+4e-→2H2↑+4OH-
(電極間)
++OH-→H2
この実施形態のような構成によれば、外槽5の底面(底面壁52)において排水口55を介して外槽5内に連通する電解装置17内に、外槽5内の水を取り込んで電気分解し、電気分解によって生成された電解水を循環口56を介して外槽5に戻す(循環させる)ことができる。したがって、外槽の周面壁に電解装置が取り付けられたような構成と比較して、外槽5に貯められた水がより少ない状態から電解装置17内に外槽5内の水を取り込んで電気分解することができる。
すなわち、外槽5内に水を貯めつつ電解装置17により電解水を生成する場合に、より早期に電解水を生成することができるので、電解水濃度をより高くすることができる。したがって、洗浄性能が向上し、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
特に、排水バルブ14よりも上方に電解装置17が配置されているので、排水バルブ14を開いて外槽5内の水を排出する際、電解装置17内の水も接続ホース20を介して排水バルブ14側へと良好に導くことができる。したがって、排水バルブ14を開くことにより、外槽5内および電解装置17内の水をすべて良好に排水することができる。
ただし、電解装置17は、排水バルブ14よりも上方に配置された構成に限らず、排水バルブ14と同じ高さになるように配置されていてもよい。
また、電解装置17が循環路25と電解室27とに区画されているので、洗濯時(特に排水時)に循環路25内を流れる水に含まれる糸くずなどを電解室27に入りにくくすることができる。したがって、電解室27内に糸くずが貯まることによって、電解室27内における電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
上ケーシング21の上板部211の下面(内面)における電解室27を区画する部分には、下方に突出する板状の2つのリブ36が、電解室27が延びる方向(ほぼ左右方向)に一定間隔を空けて形成されている。これらのリブ36は、それぞれ電解室27が延びる方向に直交するように配置され、その直交方向の両端部が上ケーシング21の前板部212および後板部213にそれぞれ連結されている(図3および図4参照)。
一方、下ケーシング22の下板部221の上面(内面)における電解室27を区画する部分には、上方に突出する板状の2つのリブ37が、電解室27が延びる方向(ほぼ左右方向)に一定間隔を空けて形成されている。これらのリブ37は、それぞれ電解室27が延びる方向に直交するように配置されているが、上ケーシング21のリブ36とは異なり、その直交方向の両端部は下ケーシング22の前板部222および後板部223に連結されていない(図3および図5参照)。
上ケーシング21のリブ36の下端面および下ケーシング22のリブ37の上端面には、それぞれ電解室27が延びる方向に沿って互いに平行に延びる2つのスリット381,382が形成されている。これらのスリット381,382は、それぞれ電極34の厚みに対応する形状を有していて、前側の4つのスリット381および後側の4つのスリット382にそれぞれ電極34を嵌め込んだ状態で、上ケーシング21と下ケーシング22とを連結することにより、ケーシング18の電解室27内に2枚の電極34を互いに平行に近接保持することができる。
上ケーシング21の2つのリブ36の根元部には、それぞれ略矩形の貫通孔39が形成されている。出口33側のリブ36に形成された貫通孔39の方が、出口33と反対側のリブ36に形成された貫通孔39よりも大きく形成されていてもよい。ただし、貫通孔39は、略矩形のものに限らず、たとえば丸孔であってもよい。
このようにリブ36に貫通孔39を設けることにより、電解室27内(電極34の近傍)で生成された電解水が電極34の上方を通って出口33へ向かう際、電解水が貫通孔39を通って出口33へと向かうことになるので、電極34を保持するためのリブ36が邪魔になって電解水の流れが悪くなるのを防止できる。
また、電解水生成時の電気分解によって生じる水素ガスも、リブ36に形成された貫通孔39を通して出口33側に良好に導き、電解室27内から排出することができる。これにより、電解室27内の水の流れをよくすることができるとともに、電解室27内に水素ガスが貯まることによって電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
図3に示すように、上ケーシング21の上板部211の下面(内面)には、水平方向に対して、循環路25側に向かうにつれて高くなるように傾斜した傾斜面211Aが形成されいる。一方、下ケーシング22の下板部221の上面(内面)には、水平方向に対して、循環路25側に向かうにつれて低くなるように傾斜した傾斜面221Aが形成されている。下ケーシング22の傾斜面221Aの水平方向に対する傾斜角度は、上ケーシング21の傾斜面211Aの水平方向に対する傾斜角度よりも小さく設定されている。
このような構成によれば、排水時に、電解室27内の水を下ケーシング22の傾斜面221Aに沿って良好に循環路25側へ導いて、循環路25を介して良好に排水することができる。したがって、排水終了後に電解室27内に水が貯まった状態となり、電解室27内に配置された電極34が腐食するなどの弊害を防止できる。
また、この実施形態では、循環路25の水平方向(水の流通方向に直交する方向)の断面積が、区画壁26に形成された入口32および出口33の開口面積よりも大きく設定されている(図3参照)。このような構成によれば、電解水生成時には、循環路25内を比較的低速で循環する水を入口32から電解室27内に良好に流入させて電解水を生成することができる一方、排出時には、循環路25内を排水バルブ14側へと比較的高速で流れる水を入口32または出口33から電解室27内に入りにくくすることができる。
したがって、排水時に循環路25内を流れる水に含まれる糸くずなどを電解室27に入りにくくすることができるので、電解室27内に糸くずが貯まることによって、電解室27内における電気分解の効率が低下するのをより効果的に防止することができ、電解水を用いてさらに良好に洗濯物を洗浄できる。
さらに、この実施形態では、区画壁26に形成された入口32および出口33のうち、上方に配置されている出口33の開口面積の方が、下方に配置されている入口32の開口面積よりも大きく設定されている(図3参照)。このような構成によれば、電解水生成時の電気分解によって生じる水素ガスを、上方に配置された開口面積が比較的大きい出口33を介して、電解室27内から良好に排出することができる。これにより、電解室27内の水の流れをよくすることができるとともに、電解室27内に水素ガスが貯まることによって電気分解の効率が低下するのを防止することができるので、電解水を用いてより良好に洗濯物を洗浄できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、排水口55および循環口56の配置位置を変更することにより、電解装置17内における水の循環方向が逆になるようにしてもよい。この場合、電解室27の入口および出口は、入口が上方に配置され、出口が下方に配置されたような構成であってもよい。
電解装置17は、排水口55および循環口56を介して外槽5内に連通するものに限らず、たとえば、外槽5の底面壁52に排水口55とは別個に2つの循環口を設けて、これらの2つの循環口を介して外槽5内に連通するような構成であってもよい。
循環路25は、その一端(下端)が排水管15の途中に連通するものに限らず、たとえば、排水バルブ14に接続されていてもよい。
電解装置17に備えられた電極34は、2枚に限らず、3枚以上であってもよい。
また、電極34は、板状のものに限らず、たとえば棒状のものであってもよい。
上記実施形態では、洗濯槽2(外槽5および内槽6)の軸線が上下方向に延びるような構成について説明したが、この発明は、洗濯槽の軸線が上下方向に対して正面側に所定角度(5°〜20°程度が好ましい。)だけ傾いた洗濯槽傾斜タイプの洗濯機にも適用可能である。
この発明の一実施形態に係る洗濯機を鉛直面で切断したときの断面図である。 外槽の底面図である。 図2に示すA−A線に沿った部分断面図である。 上ケーシングの外観構成を示す図である。 下ケーシングの概観構成を示す図である。
符号の説明
1 洗濯機
5 外槽
14 排水バルブ
15 排水管
17 電解装置
20 接続ホース
25 循環路
27 電解室
32 入口
33 出口
34 電極
36 リブ
39 貫通孔
52 底面壁
221A 傾斜面

Claims (6)

  1. 洗濯時に水を貯めることができる洗濯槽と、
    上記洗濯槽の底面に対して下方に一定間隔を空けて配置され、上記洗濯槽内に貯められた水を排出する際に開かれる排水バルブと、
    一端が上記洗濯槽の底面において当該洗濯槽内に連通し、他端が上記排水バルブに連通する排水路と、
    上記排水バルブと同じ高さ以上で、かつ上記洗濯槽の底面よりも下方に配置され、上記洗濯槽内に貯められている水を取り込んで電気分解し、電解水を生成する電解装置と、
    上記電解装置から上方へ突出して形成され、上記洗濯槽の底面において当該洗濯槽内に連通する接続口と、
    上記電解装置の下側と上記排水バルブとを連通する接続路と、
    を備え、
    上記排水バルブが閉じた状態では、上記洗濯槽内の水が上記排水路、接続路、電解装置、接続口で構成される経路を流れて循環することで、上記電解装置内で生成された電解水が上記洗濯槽内に供給される構成とするとともに、
    上記排水バルブが開いた状態では、上記洗濯槽内の水および上記電解装置内の水が上記排水バルブを介して排出される構成とした、
    とを特徴とする洗濯機。
  2. 上記電解装置は、
    上記接続口および接続路に連通された循環路と、
    上記循環路内に臨む入口および出口を備え、入口から取り込んだ水を電気分解し、電気分解によって生成された電解水を出口から上記循環路に戻す電解室と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 上記循環路の断面積は、上記電解室の入口および出口の開口面積よりも大きいことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
  4. 上記電解室の入口および出口は、互いに上下方向にずれた位置に形成されていて、
    上記電解室の入口および出口のうち上方に配置されている方の開口面積は、下方に配置されている方の開口面積よりも大きいことを特徴とする請求項2または3記載の洗濯機。
  5. 上記電解装置は、
    上記電解室内に配置され、所定の電圧が印加されることにより、上記洗濯槽から取り込んだ水を電気分解するための電極と、
    上記電極を保持し、上記電解室の出口へ向かう電解水を通すための貫通孔が形成された電極保持部と
    を含むことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 上記電解室の内底面は、上記循環路側に向かうにつれて低くなる傾斜面を含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の洗濯機。
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