JP4278111B2 - 車椅子からの移行補助装置 - Google Patents

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本発明は、車椅子から、ベッドやソファなどへの移行を補助するための移行補助装置に関するものである。
車椅子から、ベッドやソファへ移行したり、自動車へ乗り移る場合、車椅子のシート部と、ベッド等の移行部の高さが異なることが移行を困難なものにしている。
また、車椅子を出来る限りベッドなどに近づけても、車椅子とベッドとの間に隙間が生じると、その隙間を乗り越えるのに極めて大きな労力が必要となる。
特に、下肢が不自由な人の中には、一旦不自由な脚でどうにかして立ち、それから移り渡ることも全く出来ない人もいる。
したがって、これらの人は自力で移行できず、移行するためには、どうしても介助者の手助けを借りるしかなかった。
他方、車椅子から移行する際に危険なことは、車椅子が動いてしまうことである。
車椅子にはストッパー装置が付いており、車椅子から移行するには、このストッパーを作動させて車椅子が動かないようにしておくことが必要である。
車椅子から移行する際には、どうしても車椅子からの反力を受けて、体を移行する側へ移動するからである。
しかしながら、車椅子のストッパーは、手動のレバーを倒すことで容易に解除されるもので、人が誤ってレバーに触れてしまうと、車椅子が容易に動いてしまい、移行しようとしていた人が、車椅子とベッドなどの間から落下して、事故となることもある。
近年、自動車の構造に、車椅子使用者が、自動車のシートへ容易に乗り移るための工夫が開発されている。
しかしながら、これら自動車側へ取付ける補助装置は、自動車のシートへ改良を施して、介助者が出来る限り容易に乗り移る作業を行える装置が多く、やはり車椅子使用者自らがひとりで乗り移るための装置ではなかった。
特許第2901893号公報 実公平5−46738号公報
解決しようとする課題は、車椅子のシート部と、ベッドなどの移行部との間に生じるギャップと、車椅子が不測に動いてしまうことである。
本発明にかかる車椅子からの移行補助装置は、
車椅子のシート部と、車椅子から移行するベッド等の移行先との間に介在させる車椅子からの移行補助装置であって、
シート部と移行先の高さ近傍に出没可能な掛渡り部と、
移行先の近傍から車椅子が離隔しないように引寄せて停止させるストッパーと、
移行先へ固定するための固定部と
から成る車椅子からの移行補助装置であって、
前記ストッパーは、
車椅子に引掛けるフックと、
当該フックとワイヤによって連結されており、移動可能であって、スプリングによって前記フックを常時引っ張る方向に付勢してあるとともに、前記フック側とは反対側の一端に凹凸が形成されているストップバーと、
前記ストップバーの凹凸に嵌合する凹凸が形成された嵌合部と連結された操作部と、
から成り、
操作部を引いて嵌合部の凹凸をストップバーの凹凸に嵌め合わせたとき、ストップバーの移動が阻止される、
車椅子からの移行補助装置。
また、掛渡り部としては、長孔を備えるスライドバーと、
前記スライドバーが摺接するガイドバーと、
前記スライドバーに取付けられたブリッジ部と、
から成るようにすることができる。
また、固定部としては、
移行先側部フレームの下面に当接するアーム板と、
当該アーム板の端部に取付けられた、長さの調整可能な脚部と、
から成るようにすることができる。
本発明は以上のような構成を有し、以下の効果を得ることができる。
<a>車椅子シート部とベッド等の移行部との間に介在する掛渡り部を有するため、車椅子使用者が自力で車椅子シート部からベッド等へ移ることが可能となる。
<b>掛渡り部が出没可能となっているため、使用しないときは退却させておき、邪魔になることがない。
<c>車椅子をベッド等に引寄せて停止させるストッパー部を備えているため、移行中に車椅子が動き出すということがなく、使用者の転落などの事故が発生する恐れがない。
<d>装置自体を固定するための固定部を備えているため、装置が安定的に固定され、使用中に動いて移行作業の支障となるようなことがない。
<e>スライドバーとガイドバーとによって、ブリッジ部を出没可能にすることが出来、その作業は容易である。
<f>ストッパー部は、車椅子に引掛けるフック部と、このフック部と一体になったストップバーと、ストップバーと嵌合して動かないようにする嵌合部とによって車椅子を引寄せて固定でき、その作業も容易である。
<g>固定部としては、移行する側のいずれかに当接するアーム板と、アーム板に取付けられた長さ調整可能な脚部とによって、移行する側の下に固定することができ、その構造も簡易である。
以下、図に基づいて、この発明を詳細に説明する。
<1>固定部
図2は、本発明にかかる車椅子からの移行補助装置の斜視図であって、その固定部1は、平板状のアーム板2と、そのアーム板2端部に取付けられた脚部3・3とから成っている。
脚部3は、主脚4と、この主脚4の下に取付けられる突っ張り部5から成っている。
突っ張り部5は、外周に雄ネジが螺刻されており、この突っ張り部5が主脚4の下端に固定されたナット6に螺合されて、脚部3全体の長さが調整可能となっている。
<2>掛渡り部
掛渡り部7は、長孔8を備えるスライドバー9と、スライドバー9が摺接するガイドバー10と、スライドバー9の端部に固定されたブリッジ部11から成っている。
前記したアーム板2・2は、左右に離隔したブラケット12・12に固定されており、この左右のブラケット12・12の互いに向き合う面に、それぞれ斜めに傾斜したガイドバー10が固定されている。
ガイドバー10・10の上下中間部の近傍には、ブラケット12を貫通したピン13が、スライドバー9の長孔8に通してあって、当該スライドバー9はガイドバー10に沿って斜めに上下可能となっている。
スライドバー9の先端から支持バー14が突出しており、左右の支持バー14・14間にはL形アングル材15が固定されている。
L形アングル材15には、ブリッジ部11が固定されている。
ブリッジ部11は、移行部側とは反対側の左右に切り欠き16・16が設けられ、T字形に成形されている。
図の実施例では、ブリッジ部11はT字形状に形成されているが、四角形や半円形など、様々な形状が採用可能である。
ブリッジ部11は、木製の板の上に、ヤシ繊維を内包したクッション部を固着したようなものが採用でき、その厚みや形状は、使用する場所に応じて自在に選択できる。
実施例では、ベッドと車椅子シート部との高さのギャップを調整するために、ベッド側から徐々に高さが低くなるよう厚みを形成してある。
図4に示すように、スライドバー9をガイドバー10に摺接させたとき、支持バー14とブリッジ部11は上に立設し、スライドバー9を引き上げてピン13を軸に回転させれば、支持バー14とブリッジ部11は下方に回転する。
図の実施例では、左右のスライドバー9・9の先端に渡すようにブリッジ部11を取付けたが、スライドバー9を左右中間部に1本配置し、この1本のスライドバー9の端部に、ブリッジ部11の左右中間部を固定するような構成でもよい。
<3>ストッパー
ストッパー17は、車椅子に引掛けるフック18と、フック18と連結されているストップバー19と、ストップバー19と噛みあう嵌合部20とから成る。
フック18は鉤状の形状であって、このフック18はワイヤ21によって、ガイドケース22内を移動可能なストップバー19に連結してある。
ストップバー19の先端部外周には、凹凸である雄ネジ23が刻設されている。
ストップバー19の他方の端部の外周には鍔24が取付けられ、この鍔24とガイドケース22との間にスプリング25が介在してあり、ストップバー19をフック18側とは反対方向に付勢している。
つまりは、スプリング25によって、フック18を常時引っ張る方向に力を与えることになる。
嵌合部20は、下端がヒンジ結合されており、前記ストップバー19と向き合う面に、雌ネジ26が刻設された溝27を有している。
この嵌合部20と連結された操作部28を引くことにより、嵌合部20がヒンジを支点に回転して、溝27の雌ネジ26がストップバー19の雄ネジ23と嵌り、ストップバー19の移動が阻止されることになる。
ストップバー19の外周には、ネジ23でなくとも、凹凸が形成されていればよく、嵌合部20の溝27には、それと嵌合する凹凸を形成すればよい。
以上のような移行補助装置を使用して、車椅子Aから、移行先であるベッドBへ移行する作業について説明する。
<4>設置・固定
移行の前に、移行補助装置は、固定部を使用して、予めベッドBの側面に位置するよう、ベッドBの側方に設置しておく。
固定は、脚部3の突っ張り部5を、主脚4から伸ばして、ベッドBの側部フレーム29と床との間に突っ張らせて固定する。
<5>掛渡り部の突設
車椅子AをベッドBに近づけ、掛渡り部7のブリッジ部11を上げ、ピン13を支点にスライドバー9を回転する。
上方に移動した時点で、スライドバー9をガイドバー10に沿ってスライドさせて下降させる。
支持バー14が、L形アングル材15に当接したところで、ブリッジ部11がベッドBの上面とほぼ同じの高さにて、ベッドBの側方に突出する。
ブリッジ部11は、車椅子Aのシート部ともほぼ同じ高さに位置する。(図1)
<6>ストッパーの作動
車椅子事態のストッパーを作動させるのと同時に、フック18を引き、車椅子Aのいずれかに引掛ける。
その際、手や指先が不自由で使えない人のために、フック18に紐を輪18´にして取り付けておくことで、腕をその輪18´に通して、手首を掛けてフック18を容易に引くことが可能である。
フック18は、スプリング25によって引っ張られているため、引掛けた時点で引き戻される。
この後、操作部28を引いて、嵌合部20をヒンジを支点に回転させ、溝27の雌ネジ26をストップバー19の雄ネジ23と嵌合させる。
この操作部28にも、紐などを輪28´にしたものを取付けておくことで、手や指先が不自由な人でも、その輪28´に腕を通して手首をかけ、操作部28を引くことが可能となる。
両者が嵌合することで、ストップバー19の移動が阻止され、フック18も車椅子AをベッドB側へ引寄せた状態で固定される。
図では、ストッパー17は車椅子Aの一箇所にフック18を引掛けるよう構成してあるが、掛渡り部7の左右両側にフック18をそれぞれ配置し、左右フック18・18を別個に設けたストップバー19・19にそれぞれ繋いでもよい。
各ストップバー19は、それぞれ別個のスプリング25によって引張り、ストップバー19の凹凸に嵌合する嵌合部20も設けてある。
車椅子Aの左右両側へフック18・18を引掛け、ストップバー19・19にそれぞれ嵌合部20を嵌合することで、車椅子Aの両サイドで動きを停止させて、より車椅子Aが動かないようにすることも可能である。
<7>移行
車椅子Aに腰掛けた状態で、両脚を持ち上げ、ブリッジ部11からベッドBの上に伸ばす。
このとき、ブリッジ部11の左右には切欠き部16・16が形成されていれば、脚を上げるときに支障となることがない。
車椅子AからベッドBへ移行する場合、臀部をベッドB側へズラし、その後、両腕をベッドBの上に伸ばし、下肢をブリッジ部1の上を滑らせるように、ベッドB上へ移動する。
ベッドBから車椅子Aへ移行する場合は、逆の動作をすればよく、背中を車椅子A側へ向けたまま、両腕をベッドBの上で突っ張って、腰を後方へズラして、車椅子Aへ体重を移す。
ストッパー17の操作部18を押して、ストップバー19と嵌合部20の嵌合を解除し、ストップパー19の固定を解除する。
フック28を引いて車椅子Aから外すことにより、車椅子Aでの走行が可能となる。
解除後は車椅子AをベッドBから若干移動させ、脚を片方づつ降ろして、車椅子Aに着座する。
車椅子からベッドへ移行する状態の説明図 車椅子からの移行補助装置の全体斜視図 移行補助装置の掛渡り部の斜視図 掛渡り部の出没状態の説明図 掛渡り部の一部正面図 ストッパーの背面図 ストッパーの平面図 ストッパーの作動を示す説明図
符号の説明
A:車椅子
B:ベッド
1:固定部
2:アーム板
3:脚部
4:主脚
5:突っ張り部
7:掛渡り部
8:長孔
9:スライドバー
10:ガイドバー
11:ブリッジ部
12:ブラケット
13:ピン
14:支持バー
15:アングル材
16:切欠き部
17:ストッパー
18:フック
18´:輪
19:ストップバー
20:嵌合部
21:ワイヤ
23:雄ネジ
24:鍔
25:スプリング
28:操作部
28´:輪

Claims (3)

  1. 車椅子Aのシート部と、車椅子Aから移行するベッドB等の移行先との間に介在させる車椅子からの移行補助装置であって、
    シート部と移行先の高さ近傍に出没可能な掛渡り部7と、
    移行先の近傍から車椅子Aが離隔しないように引寄せて停止させるストッパー17と、
    移行先へ固定するための固定部1と
    から成る車椅子からの移行補助装置であって、
    前記ストッパー17は、
    車椅子Aに引掛けるフック18と、
    当該フック18とワイヤ21によって連結されており、移動可能であって、スプリング25によって前記フック18を常時引っ張る方向に付勢してあるとともに、前記フック18側とは反対側の一端に凹凸が形成されているストップバー19と、
    前記ストップバー19の凹凸23に嵌合する凹凸26が形成された嵌合部20と連結された操作部28と、
    から成り、
    操作部28を引いて嵌合部20の凹凸26をストップバー19の凹凸23に嵌め合わせたとき、ストップバー19の移動が阻止される、
    車椅子からの移行補助装置。
  2. 掛渡り部7は、長孔8を備えるスライドバー9と、
    前記スライドバー9が摺接するガイドバー10と、
    前記スライドバー9に取付けられたブリッジ部11と、
    から成ることを特徴とする請求項1記載の車椅子からの移行補助装置。
  3. 固定部1は、
    移行先側部フレーム29の下面に当接するアーム板2と、
    当該アーム板2の端部に取付けられた、長さの調整可能な脚部3・3と、
    から成ることを特徴とする請求項1記載の車椅子からの移行補助装置。
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