JP4278109B2 - 発泡樹脂成形金型 - Google Patents

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Description

本発明は、上型および下型間に発泡性樹脂原液を充填するためのキャビティを形成する発泡樹脂成形金型に関する。
従来から、自動車のエンジンルームと車室との間には、ダッシュパネルサイレンサやカウルサイドサイレンサが設置され、フロアにはアスファルトシートなどとともにフロアサイレンサが敷設されている。これらの各サイレンサは、エンジンの騒音、タイヤから車体に伝わる路面からの振動騒音、風圧による騒音等が車室内に入り込むのを防止するように機能する。
ところで、これら各種のサイレンサは、遮音効果の大きいポリウレタン等の発泡樹脂成形品によって作られており、この発泡樹脂成形品は、発泡樹脂成形金型を用いて成形される。この発泡樹脂成形金型は、発泡性樹脂原液を充填するためのキャビティを形成する上型および下型からなる。そして、型締めした後、このキャビティに発泡性樹脂原液を注入し、その発泡性樹脂原液をキャビティ内で発泡させ、かつ硬化させることで、発泡樹脂成形品が成形される。
また、これらの上型と下型の合わせ目には、発泡性樹脂原液のキャビティからの漏れを防ぐために、シール部材が介在されることがある(例えば、特許文献1参照)。
このシール部材は、ゴムを含む弾性部材から構成されており、上室または下室の前記キャビティを囲む形状の溝に嵌め込まれている。従って、上型と下型とを型締めした場合には、シール部材が上型または下型の合わせ面間で圧縮されて変形することにより、その合わせ面間における発泡性樹脂原液のシール効果が得られる。
前記上型および下型の合わせ面間に前記発泡性樹脂原液が侵入するのを防ぐための別の方法として、アルミ鋳物である上型および下型の各合わせ面に、NC加工機を用いてエンドミル加工を施すことによって、前記各合わせ面を平坦に研磨仕上げし、各合わせ面を密接可能にする方法がある。
実開昭59‐192317号号公報
しかしながら、上型と下型の合わせ面間にゴム製のシール部材を介在させた前記従来の発泡樹脂成形金型では、前記シール部材が成形時の高熱を直接受けることによって変質、変形し、成形加工を繰り返すことによって前記シールの効果が失われていき、遂にはキャビティ内の発泡性樹脂原液が前記合わせ面間に漏れ出てしまう。この結果、その漏れによって発泡樹脂成形品の表面にできたバリを除去するために、トリムや切削の作業が必要になる。また、この作業のために時間と労力を費やし、仕上げ加工面を必ずしも十分に平滑化できないという不都合があった。
また、上型と下型との合わせ面にNC加工機による平坦加工を施す方法でも、完全な平坦仕上げをすることが困難であった。
本発明は、前記のような従来の問題点に着目してなされたものであり、発泡性樹脂原液が上型と下型との合わせ面部から漏れ出るのを確実に防止することができ、これにより従来のようなバリ取りのための労力や時間を省いて、発泡樹脂成形品の生産効率を上げることができるとともに、上型および下型間におけるキャビティサイズの変更と、これによる発泡成形品のサイズ変更にも容易に対応できる発泡樹脂成形金型を得ることを目的とする。
前記目的達成のために、本発明にかかる発泡樹脂成形金型は、上型および下型間に発泡性樹脂原液を充填するためのキャビティを形成する発泡樹脂成形金型であって、前記上型および下型間には、前記キャビティの一部を構成するとともに、該キャビティ外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するシール駒部材が介在され、該シール駒部材は、前記キャビティに臨む側に前記上型または下型に対し相互に摺接可能なテーパ面を持つことを特徴とする。
この構成により、シール駒部材がキャビティの一部を構成するように上型および下型間に介在され、シール駒部材と上型および下型の各テーパ面部における密接によって、キャビティ内の発泡性樹脂原液が、これらの上型および下型の合わせ面間から漏れ出ることを確実に防止できる。この結果、成形時における発泡性樹脂原液の利用効率が高まるとともに、成形品の表面にバリが発生するのを防止でき、従って、従来のようなバリの除去作業を省くことができ、発泡樹脂成形品の生産効率を高めることができる。
また、本発明にかかる発泡樹脂成形金型は、前記上型または下型に、前記テーパ面を持つ前記シール駒部材がそのテーパ面方向に摺接可能に取り付けられていることを特徴とする。
この構成により、シール駒部材をキャビティサイズの僅かな変化にも対応可能にして、所期のシール効果を得ることができる。
また、本発明にかかる発泡樹脂成形金型は、前記シール駒部材が、上型および下型と同一の金属材料により構成されていることを特徴とする。
この構成により、上型または下型とシール駒部材とのテーパ面の合わせ面が変形することがないように、常に一定の圧力でこれらを剛接合することができ、従って、発泡性樹脂原液のシール効果を長期に亘って確実かつ安定的に維持することができる。
また、本発明にかかる発泡樹脂成形金型は、前記シール駒部材が、前記キャビティを囲むように分割形成されていることを特徴とする。
この構成により、シール駒単位で発泡性樹脂原液のシール性を確保することができる。
本発明によれば、発泡性樹脂原液が上型と下型との合わせ面間から漏れ出るのを確実に防止し、これにより従来のような硬化後における発泡樹脂のバリの発生およびこのバリの除去作業をなくして、発泡樹脂成形品の生産効率を上げるとともに、シール駒部材の上型または下型に対するテーパ面での摺接によって、シール駒部の調整のみでシール性を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
本実施形態による発泡樹脂成形金型は、発泡性樹脂原液が充填されるキャビティを形成する上型および下型を持つ。これらの上型および下型間には、前記キャビティの一部を構成するとともに、このキャビティ外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するシール駒部材が介在され、該シール駒部が、前記キャビティに臨む側に前記上型または下型に対し相互に摺接可能なテーパ面を持つように構成されている。
前記発泡樹脂成形金型は、例えば次の手順で製作される。まず、生産性を考慮した型仕様を検討し、その仕様データを基にモデリング、3D設計、CL計算をCAD/CAMマシンを用いて実施し、その3D計算データを基にマシニングセンタにより高精度の鋳造用フルモールドを製作する。
ここで、この鋳造用フルモールドを基にピンホールの少ない高強度で切削性に優れたアルミ鋳造を行い、続いてマシニングセンタによるマシニング加工を行う。この後、表面仕上げ、プレートやブラケットなどの部品の取り付けを行い、最後に3次元測定器により数値測定を行って、出荷される。
次に、前記発泡樹脂成形金型の詳細を具体的に説明する。
図1は、本発明の実施形態による発泡性樹脂成形金型Aの一部を示す断面図である。この発泡樹脂成形金型Aは、上型1と、下型2と、シール駒部材3とを備える。上型1および下型2は、例えば車室内に設置されるフロアサイレンサを成形するためのものであり、アルミ鋳物等の金属材料によって作られている。
上型1は、下型2周辺に対向する平面部4と、この平面部4に対し下方へ突出するように連続するテーパ面部5と、このテーパ面部5に連続するキャビティ形成面部6と、を有する。
一方、下型2は、上型1の平面部4に対向する平面部7と、この平面部7に連続するシール駒収納凹部8と、このシール駒収納凹部8に連続するキャビティ形成部9とを有する。シール駒収納凹部8は、平面部7に対し連続する、ここでは平面部7に対し略垂直面となるガイド壁面部8aと、このガイド壁面部8aに連続し、平面部7に対し略並行面となる底面部8bと、この底面部8bに連続し、前記ガイド壁面部8aに対し平行となるガイド壁面部8cとを有する。
これらのガイド壁面部8a、底面部8bおよびガイド壁面部8cを構成するシール駒収納凹部8は、後述のキャビティを囲むように、例えばリング状に配置されている。
前記シール駒部材3は、全体として例えばリング状(無端状)をなし、ガイド側面部3aと、底面部3bと、ガイド側面部3cと、平面部3dと、テーパ面部3eと、を有する断面形状をなす。このシール駒部材3は、上型1および下型2と同じようにアルミ材から構成されている。
ガイド側面部3aは、上面部3dに対し略垂直な面を有し、前記下型2におけるガイド壁面部8aに密に接触可能な円滑面となっている。
また、前記底面部3bは、前記下型2における底面部8bに密接可能なサイズの円滑面となっている。ガイド側面部3cは、前記下型2のガイド壁面部8cに密接可能なサイズ、形状の円滑面になっている。この場合において、ガイド側面部3cとガイド壁面部8cとの密接部分においては、テーパ面部3eとキャビティ形成部9の表面とが滑らかに連続するように、必要に応じて底面部3b、8b間に、図2に示すようなクリアランス調整部材20を介在する。
さらに、このシール駒部材3のうち、前記キャビティ10に対向する側面は、前記テーパ面部3eとされており、これの上部が上型1に設けられた前記テーパ面部5に対し密接するような傾きの滑らかな平面となっている。
従って、上型1は、下型2に設置される前記シール駒部材3に対して、各テーパ面部3e、5において密接状態で摺接可能になっている。このため、テーパ面部5の傾きの延長線上に延びるテーパ面部3eを持つ所定高さのシール駒部材3を用意して差し替えたり、前記クリアランス調整部材を介在したりすることで、このシール駒部材3と、前記上型1および下型2とで囲まれるキャビティ10の厚み(高さ)方向Hのサイズ、つまりキャビティの容積を任意に変更することができる。
前記シール駒部材3は、上型1および下型2と同様の設計、製作仕様によって、アルミ鋳物等の金属材料により成形されており、全体として例えばリング状をなす。しかし、このリングの、いずれの部位の断面形状およびサイズも一定である必要は無く、発泡成形品の用途に応じて異なるものとすることができる。
さらに、前記シール駒部材3は、シール駒収納凹部8内に図1に示すように収納される。ここで、シール駒部材3の上面部3dから底面部3bに貫通する透孔3fを通して、ボルト11が底面部8bに形成されたねじ孔8dにねじ込まれる。これによりそのシール駒部材3を下型2側に着脱可能に固定することができる。
かかる構成になる発泡樹脂成形金型Aは、発泡樹脂成形品の形状、サイズに対応して、つまり所定形状、サイズのキャビティに対応した設計値に基づいて、前記上型1、下型2およびシール駒部材3が設計され、金型支持装置上に組み付けられる。
そして、型締め後に、前記キャビティ10内に発泡性樹脂原液が充填され、上型1が下型2に対し接近して型締めされた後、前記発泡性樹脂原液をキャビティ10内で発泡、硬化させる。これによって、図3に示すように、所定形状の発泡樹脂成形品Bが得られる。なお、図1のキャビティ10内の発泡性樹脂原液によって得られる発泡樹脂成形品Bは、例えば図3に示す通りであり、図1は、この図3のX−X線断面図における発泡樹脂成形品の成形中の上型1および下型2の一部を示す。図3において、この発泡樹脂成形品Bは、車室内のフロントフロアに敷設されるフロアサイレンサであり、エンジンに変速機を介して接続されるプロペラシャフトを逃げる突起部Tと、この突起部Tの両側に略平らに延びる平担部Sとからなる。
シール駒部材3のガイド側面部3cおよび底面部3bは、それぞれシール駒収納凹部8のガイド壁面部8cおよび底面部8bに対しそれぞれ密接しているため、ガイド側面部3cとガイド壁面部8cとのシール性が十分に確保される。このため、これらの間からの発泡性樹脂原液の侵入(漏れ)を防止することができる。
従って、発泡樹脂成形品の表面に従来のようなバリが発生するのを回避することができる。同様にして、上型1のテーパ面部5とシール駒部材3のテーパ面部3eとが密接しているため、これらの間のシール性が確保される。この結果、シール駒部材3のサイズの違いによって、上型1の平面部4と下型2の平面部7との間に隙間ができても、この隙間へ発泡性樹脂原液が侵出する惧がない。
そして、各テーパ面部5、3eが互いに同一の角度の平面を持つように形成されているため、これらを相互に摺接させることによって、キャビティ10の容積を自在に変更することができる。
図4は、車室のフロアに敷設される前記フロアサイレンサのうち、前記とは異なる部分を成形する発泡樹脂成形金型Aの断面図である。ここでは、上型1に形成されたシール駒収納凹部8A内において、シール駒部材3Aが、ボルト11によって前記同様の密接構造によって取り付けられている。
また、下型2に形成されたシール駒集のシール駒収納凹部8b、8d内には、ボルト11によってシール駒部材3B、3Cが前記同様の密接構造にて取り付けられている。
そしてシール駒部材3Aに設けられたテーパ面部3eは、下型2のガイド壁面部8cに密接するテーパ状の平面をなす。また、シール駒部材3B、3Cに設けられた各テーパ面部3eは、上型1のガイド壁面部8cにそれぞれ密接するテーパ状の平面を持つ。
上型1および下型2と二つのシール駒部材3A、3Bとによって囲まれたキャビティ10Aと、上型1Aおよび下型2Aと、シール駒部材3Cとによって囲まれたキャビティ10A、10B内に発泡性樹脂原液が充填される。従って、この発泡性樹脂原液をキャビティ10A、10B内で発泡、硬化させることで、前記フロアサイレンサの一部が形成される。なお、図1および図3に示したフロアサイレンサは、同一の金型で一度に成形されるものであり、図4は、図3のY‐Y線における発泡樹脂成形金型Aの断面部分を示している。
このような構成になる発泡樹脂成形金型Aにあっては、上型1および下型2の一方又は両方を相対的に(図中、上下方向に)接近させることで、前記テーパ面部3e、5とが密に接合し合う。このため、各キャビティ10A、10B内に発泡性樹脂原液を充填した場合にも、その接合部の合わせ目から発泡性樹脂原液が漏れたり、流出したりすることはない。
また、各テーパ面部3e、8cの接合深さを前記クリアランス調整部材の介在等によって変えることで、サイズが異なる発泡樹脂成形品を同一の上型1および下型2を用いながら簡単に成形することができる。接合深さを変えた場合にも、前記シール性が維持されるため、前記のように発泡性樹脂原液が漏れる惧はない。
なお、前記実施形態は、車室内に敷設されるフロアサイレンサの場合について説明してきたが、エンジンルームと車室との間に設置されるダッシュパネルサイレンサやカウルサイレンサ、さらにはその他の防音材、吸音材、遮音材として使用される発泡樹脂成形品の成形金型にも、前記シール駒部材3等によるシール構造を任意に用することができる。
このように、本実施形態にあっては、上型1および下型2間に、キャビティ10の一部を構成するとともに該キャビティ10外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するシール駒部材3を介在し、シール駒部材3に、キャビティに10臨む側に上型1または下型2に対し相互に摺接可能なテーパ面3eを設けたことにより、
キャビティ10内の発泡性樹脂原液が、これらの合わせ面間から漏れ出ることを確実に防止できる。この結果、成形時における発泡性樹脂原液の利用効率が高まるとともに、成形品の表面にバリが発生するのを未然に回避することができる。
本発明の発泡樹脂成形金型は、発泡性樹脂原液が上型と下型の合わせ面間から漏れ出るのを確実に防止し、これにより成形品の表面に突出する従来のようなバリ取りのための労力や時間を省くことができ、発泡樹脂製品の生産効率を上げることができるという効果を有し、発泡性樹脂原液が充填されるキャビティを形成する上型および下型を持つ発泡樹脂成形金型等に有用である。
本発明の実施形態による発泡樹脂成形金型の一部を示す断面図である。 図1に示す発泡樹脂成形金型にクリアランス調整部材を設けた状態の断面図である。 図1に示す発泡樹脂成形金型を用いて成形される発泡樹脂成形品の平面図である。 図1に示す発泡樹脂成形金型の他の部位における断面図である。
符号の説明
1 上型
2 下型
3、3A、3B、3C シール駒部材
3e、5 テーパ面部
10、10A、10B キャビティ
11 ボルト

Claims (4)

  1. 上型および下型間に発泡性樹脂原液を充填するためのキャビティを形成する発泡樹脂成形金型であって、
    前記上型および下型間には、前記キャビティの一部を構成するとともに該キャビティ外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するシール駒部材が介在され、
    該シール駒部材は、前記キャビティに臨む側に前記上型または下型に対し相互に摺接可能なテーパ面を持つことを特徴とする発泡樹脂成形金型。
  2. 前記上型または下型には、前記テーパ面を持つ前記シール駒部材がそのテーパ面方向に摺接可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の発泡樹脂成形金型。
  3. 前記シール駒部材が、上型および下型と同一の金属材料により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の発泡樹脂成形金型。
  4. 前記シール駒部材が、前記キャビティを囲むように一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発泡樹脂成形金型。
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