JP4276711B2 - 半導体製造装置制御システム - Google Patents

半導体製造装置制御システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、記憶した複数のイベントから構成されるレシピに基づいて所定の処理を行う半導体製造装置と、通信回線を介して前記半導体製造装置と接続され、前記半導体製造装置を制御する群管理装置とから構成される半導体製造装置制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体製造装置の半導体製造装置制御システムにおいて、例えば、成膜に使用する温度、ガス流量、圧力等の膜付け処理の条件は、処理前にレシピに対して予め設定しておき、その内容をメモリカードやディスク等の補助メモリ(補助記憶装置)に保存している。そして、膜付け用ウェーハを半導体製造装置に投入したところで、補助メモリからレシピを主メモリにロードして成膜を行っている。しかし、気候等の変動(気圧、気温等)があると膜付け条件の変更が必要になる場合が発生する。例えば、大気圧が設定値より高い場合には、成膜ガスの拡散速度が遅く、膜付けによる膜厚が薄くなり、大気圧が設定値より低い場合には、成膜ガスの拡散速度が速く、膜厚が厚くなる。したがって、このような半導体製造装置制御システムにおいては、処理前にレシピの条件を書き換えて、処理を実行する必要があり、この書き換え等のために操作者等が介入している。
【0003】
また、従来の自動化された半導体生産ラインの半導体製造装置制御システムにおいては、ホストコンピュータからレシピの実行前にそのレシピの特定のイベント(レシピ内の処理単位)の特定条件の値を装置にダウンロードしてそのレシピを変更する場合はあるが、例えば、気候変動に伴う最適化を実施することを目的として、種類の異なる装置毎に処理条件を最適化する作業を従来のホスト側で実現するのは容易ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の半導体製造装置制御システムにおいては、補助記憶装置からレシピを主メモリにロードして成膜処理等を行う際に、環境などの条件によって変更しなければならない処理条件があると、これを実状に合わせて操作者が設定変更しなければならず、そのために半導体製造装置の稼働停止が長くなったり、操作者による設定誤りも発生するという問題がある。
【0005】
この発明の目的は、上記問題に鑑み、従来の人が行っていたレシピの設定変更を群管理装置によって自動的に実施できるようにし、誤設定を無くすとともに、生産停止時間を短くできる半導体製造装置制御システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために、この発明は、記憶した複数のイベントから構成されるレシピに基づいて所定の処理を行う半導体製造装置と、通信回線を介して前記半導体製造装置と接続され、前記半導体製造装置を制御する群管理装置とから構成される半導体製造装置制御システムにおいて、前記半導体製造装置は、前記レシピのイベントのうち前記半導体製造装置の始動時に条件の変化に対応して最適化するように指定されているものを記憶している装置パラメータ記憶部と、前記始動時に、前記半導体製造装置が使用する前記レシピのイベントの中に前記装置パラメータ記憶部に記憶しているものと一致するものがあるか否かをチェックし、一致するものがある場合には、該当するイベントのパラメータをどのように補正すべきかを前記群管理装置に問い合わせ、その問い合わせに対する前記群管理装置からの応答に応じて、該当するイベントのパラメータを変更するイベント補正制御手段とを有し、前記群管理装置は、前記条件の変化を検出する条件変化検出手段と、前記条件変化検出手段が検出した変化に基づき、該当するイベントのパラメータをどのように最適化すべきかを計算し、計算した結果を前記半導体製造装置からの問い合わせに対する応答として前記半導体製造装置に返信する補正パラメータ計算手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係わる半導体製造装置制御システムの実施の形態の一例を示すブロック図、図2は、図1の半導体製造装置制御システムにおけるレシピの詳細を示す図、図3,図4,図5は、図1のシステムの各部の動作を説明するフローチャート、図6は、図1の補正時間計算部が使用するグラフを示す図、図7は、図1のイベント補正テーブルファイルが格納している記憶内容をテーブル形態で示す図である。
【0008】
図1から明らかなように、この半導体製造装置制御システム1は、半導体製造装置10と群管理装置50とから構成されている。また、群管理装置50は、イベント補正部60とイベント補正テーブル編集部70と大気圧センサ80とから構成されている。半導体製造装置10には、主制御部11と、主メモリ12と、装置パラメータ記憶部13aおよびレシピ記憶部13bを含む補助メモリ13と、送信部14と、受信部15とが配置されている。
【0009】
群管理装置50におけるイベント補正部60は、受信部61と、補正条件検索部62と、補正時間計算部63と、送信部64と、イベント補正テーブルバッファ65と、現在大気圧値エリア66と、イベント補正テーブルファイル67と、大気圧センサ通信部68とから構成されている。また、イベント補正テーブル編集部70は、読み込み用バッファ71と、イベント補正テーブル読み込み部72と、データ設定部73と、表示用バッファ74と、ディスプレイ75と、入力部76とから構成されている。
【0010】
半導体製造装置10において、補助メモリ13の装置パラメータ記憶部13aには、各レシピを構成するイベントのうち条件によって変更すべきパラメータが予めイベント補正チェックIDとして予め記憶され、レシピ記憶部13bには、実行されるべきレシピR1,R2,〜,Rnが予め記憶されている。この場合、レシピR1,R2,〜,Rnは、1または複数のイベント(処理単位)から構成されており、その一般的なひとつの例が図2に示されている。
【0011】
図2において、このレシピは、“00,01,02,03,04,05”というイベントID(イベントの名称)を与えられた6つのイベントから構成されている。6つのイベントのうち、例えば、イベントIDが“00”であるイベントの内容を格納している記憶領域は、イベントIDである“00”を格納したブロックと、このイベントIDをもつイベントによって使用される処理時間、温度、圧力、ガス、その他に関するパラメータがそれぞれ格納される複数のブロックとから構成されている。
【0012】
このような構成の半導体製造装置10において、補助メモリ13のレシピ記憶部13bに記憶されているレシピR1,R2,〜,Rnと、装置パラメータ記憶部13aに記憶されているイベント補正チェックIDとが読み出されて主メモリ12にロードされ、図3に示されるように、レシピ実行が指示される(ステップS31)と、主制御部11は、実行すべきレシピR1,R2,〜,Rnのイベントの中において、そのIDがイベント補正チェックIDに一致するものがあるか否かを判断する(ステップS32)。
【0013】
ステップS32において、イベントIDがイベント補正チェックIDに一致するものがない場合にはイベントに対するパラメータの補正は終了し、もしも、一致するものがある場合には、該当するレシピのイベントに関して、どのパラメータをどのように補正すべきか(ここにおける例では、該当するイベントにおける処理時間であって、大気圧の変動に関連して変動するイベント時間が変更されるものとする)の問い合わせを送信部14および通信回線DLAを介して群管理装置50に送信(ステップS33)した後に、群管理装置50からのイベント補正に関する応答待ちとなる(ステップS34)。
【0014】
ステップS34の後に、半導体製造装置10の主制御部11は、通信回線DLBおよび受信部15を介してイベント補正に関する応答があったか否かを判断し(ステップS35)、もしも、応答がなかったならば、エラーメッセージを表示して(ステップS36)終了し、もしも、応答があったならば、補正対象となっているイベントにおける処理時間であるイベント時間を応答通りに変更し(ステップS37:その他にも該当するものがあれば変更し)、続いて次の処理に移行する(ステップS38)。
【0015】
次に、半導体製造装置10からの問い合わせに関連する群管理装置50の側の動作について説明する。群管理装置50において、該当するレシピのイベントの補正に関する処理を実行する前にそれに必要な準備が行われる。すなわち、イベント補正テーブル編集部70の入力部76を介して、補正の対象となっているイベントに関して所定の特定点(例えば、2つの大気圧の値)におけるパラメータ(イベント時間)の値を入力するために、先ず、入力用のフォーマットがイベント補正テーブルファイル67から読み込み用バッファ71に呼び出される。呼び出されたフォーマットは、表示用バッファ74を介してディスプレイ75に表示される。
【0016】
この例においては、大気圧の変化に伴ってイベント時間を変化させるのであって、この変化は、図6に示すように直線的に比例変化するものとしている。この変化式(1)は、下記に示すような内容をもって補正時間計算部63に入力部76から予め設定されている。
Tc={(TP1−TP2)/(PP1−PP2)}(Pc−PP1)+TP1・・・・(1)
そこで、ディスプレイ75に表示されたフォーマットに従って入力部76からデータ設定部73に対して、イベント補正テーブル読み込み部72を介して、例えば、レシピR1のイベント04に対応して、大気圧630mmHgのときイベント時間80秒を、また、大気圧790mmHgのときイベント時間30秒のデータが与えられる。
【0017】
同様にして、該当する各レシピR1,R2,〜,Rnの補正対象のイベントに対応して、特定の大気圧におけるイベント時間の設定が完了すると、完了した設定内容をデータ設定部73は、イベント補正テーブルバッファ65を介してイベント補正テーブルファイル67に格納する。この設定内容がテーブル状にイベント補正テーブルファイル67に格納されている状態を示すのが図7である。他方、現在における大気圧の値は、大気圧センサ80によって測定される。測定されたデータについては、図4に示すように大気圧センサ通信部68が一定時間周期をもって要求し(ステップS41)、大気圧を受信したか否かを判断し(ステップS42)、もしも、受信しなければ、そのまま30秒待機するか、もしも、受信すれば、受信した大気圧値を現在大気圧値エリア66にセット(ステップS43)した後に30秒待機し(ステップS44)、ステップS41に戻りこの動作を繰り返す。
【0018】
このような準備段階が終了している状態において、図5に示されるように、受信部61が半導体製造装置10の送信部14からイベント補正要求があったか否かを判断し(ステップS51)、イベント補正要求が無ければ終了するが、イベント補正要求があれば、その内容を補正条件検索部62に引き渡す。補正条件検索部62は、イベント補正テーブルファイル67からイベント補正テーブルをイベント補正テーブルバッファ65に読み出し、そのイベント補正テーブルの中に要求のあったレシピ名があるか否かを判断し(ステップS52)、もしも、該当イベント名が無ければ、イベント補正応答としてエラーである旨を半導体製造装置10の受信部15に対して送信部64と通信回線DLBを介して送信し(ステップS55)、もしも、該当イベント名があれば、補正条件検索部62は、以降の処理を補正時間計算部63に引き渡す。
【0019】
補正時間計算部63は、例えば、図7のテーブルの Point1, Point2 における大気圧値とイベント時間値とを図6および式(1)における PP1, TP1 および PP2, TP2 に適用し、さらに、現在の大気圧値Pcを現在大気圧値エリア66から読み出すことにより、最適なイベント時間Tcを算出する(ステップS53)。補正時間計算部63は、求めたイベント時間Tcを関連するレシピに対応させ、送信部64と通信回線DLBを介して半導体製造装置10の受信部15に送信する(ステップS54)。受信部15においてこれらの情報を得た半導体製造装置10は、該当するレシピのイベント時間を補正した後に、それぞれのレシピに従って所定の処理を実行する。
【0020】
図1の半導体製造装置制御システム1は、上述したように構成されているので、半導体製造装置10が所定の処理を行うように起動されると、その処理に使用されるレシピのイベントのうち条件に合わせて最適な補正を加えるべく装置パラメータ記憶部13aに登録されたものについては、群管理装置50により自動的に補正内容が伝達され、半導体製造装置10は、操作管理者が介入しなくとも最適な条件下で稼働することとなる。なお、図1においては、半導体製造装置10は、一台のみ示されているが多数台あってもよいことは明らかである。
【0021】
【発明の効果】
以上に詳述したように、この発明に係わる半導体製造装置制御システムは、
記憶した複数のイベントから構成されるレシピに基づいて所定の処理を行う半導体製造装置と、通信回線を介して前記半導体製造装置と接続され、前記半導体製造装置を制御する群管理装置とから構成されている。この半導体製造装置制御システムにおいて、前記半導体製造装置は、前記レシピのイベントのうち前記半導体製造装置の始動時に条件の変化に対応して最適化するように指定されているものを記憶している装置パラメータ記憶部と、前記始動時に、前記半導体製造装置が使用する前記レシピのイベントの中に前記装置パラメータ記憶部に記憶しているものと一致するものがあるか否かをチェックし、一致するものがある場合には、該当するイベントのパラメータをどのように補正すべきかを前記群管理装置に問い合わせ、その問い合わせに対する前記群管理装置からの応答に応じて、該当するイベントのパラメータを変更するイベント補正制御手段とを有し、前記群管理装置は、前記条件の変化を検出する条件変化検出手段と、前記条件変化検出手段が検出した変化に基づき、該当するイベントのパラメータをどのように最適化すべきかを計算し、計算した結果を前記半導体製造装置からの問い合わせに対する応答として前記半導体製造装置に返信する補正パラメータ計算手段とを有することにより、該当するレシピのイベントのパラメータの変更を半導体製造装置が群管理装置に問い合わせ、これに群管理装置が適切に応答することができ、従来では人が行っていたレシピの設定変更を群管理装置によって自動的に実施でき、誤設定を無くすとともに、設定変更に伴う生産停止時間を短くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる半導体製造装置制御システムの実施の形態の一例を示すブロック図である。
【図2】(a)は、図1の半導体製造装置制御システムにおけるレシピの詳細を示す図である。(b)は、(a)のレシピのうちのひとつのイベントを詳細に示す図である。
【図3】図1のシステムの半導体製造装置の動作を説明するフローチャートである。
【図4】図1のシステムの半導体製造装置の動作を説明するフローチャートである。
【図5】図1のシステムの群管理装置の動作であって、特に、大気圧通信部の動作を説明するフローチャートである。
【図6】図1の補正時間計算部が使用するグラフを示す図である。
【図7】図1のイベント補正テーブルファイルが格納している記憶内容をテーブル形態で示す図である。
【符号の説明】
1 半導体製造装置制御システム
10 半導体製造装置
11 主制御部
12 主メモリ
13 補助メモリ
13a 装置パラメータ記憶部
13b レシピ記憶部
14,64 送信部
15,61 受信部
50 群管理装置
60 イベント補正部
62 補正条件検索部
63 補正時間計算部
65 イベント補正テーブルバッファ
66 現在大気圧値エリア
67 イベント補正テーブルファイル
68 大気圧センサ通信部
70 イベント補正テーブル編集部
71 読み込み用バッファ
72 イベント補正テーブル読み込み部
73 データ設定部
74 表示用バッファ
75 ディスプレイ
76 入力部
S31〜S55 ステップ

Claims (6)

  1. 複数のイベントから構成されるレシピに基づいて所定の処理を行う半導体製造装置と、前記半導体製造装置を制御する群管理装置とから構成される半導体製造装置制御システムにおいて、
    前記処理前にレシピに対して予め設定しておき、該レシピをロードして処理を行う際に、前記半導体製造装置は、前記レシピの実行指示を受付けると、前記レシピのイベントのうち、条件の変化に伴い最適化するイベントを記憶している装置パラメータ記憶部と、
    前記レシピの実行指示があったときに、前記レシピのイベントの中に前記装置パラメータ記憶部に記憶しているイベントと一致するものがあるか否かを判断し、
    前記イベントと一致するものがある場合には、該当するイベントのパラメータをどのように補正すべきかを前記群管理装置に問い合わせ、その問い合わせに対する前記群管理装置からの応答に応じて、該当するイベントのパラメータを変更するイベント補正制御手段とを有し、
    前記群管理装置は、前記条件の変化を検出する条件変化検出手段と、前記条件変化検出手段が検出した変化に基づき、該当するイベントのパラメータをどのように最適化すべきかを計算する補正パラメータ計算手段とを有することを特徴とする半導体製造装置制御システム。
  2. 請求項1記載の半導体製造装置制御システムにおける半導体製造装置であって、
    前記レシピのイベントのうち、条件の変化に伴い最適化するイベントを記憶している装置パラメータ記憶部を有し、
    前記レシピのイベントの中に前記装置パラメータ記憶部に記憶しているイベントと一致するものがあるか否かを判断することを特徴とする半導体製造装置。
  3. 請求項1記載の半導体製造装置制御システムにおける半導体製造装置であって、
    前記イベントと一致するものがある場合には、該当するイベントのパラメータをどのように補正すべきかを前記群管理装置に問い合わせ、その問い合わせに対する前記群管理装置からの応答に応じて、該当するイベントのパラメータを変更するイベント補正制御手段とを有することを特徴とする半導体製造装置。
  4. 請求項1記載の半導体製造装置制御システムにおける群管理装置であって、
    前記条件の変化を検出する条件変化検出手段と、前記条件変化検出手段が検出した変化に基づき、該当するイベントのパラメータをどのように最適化すべきかを計算する補正パラメータ計算手段とを有することを特徴とする群管理装置。
  5. 請求項1記載の半導体製造装置制御システムにおける群管理装置であって、
    各レシピの前記最適化する対象のイベントに対応して、前記条件に対するイベント時間が設定されているイベント補正テーブルファイルを有し、該イベント補正テーブルファイルに前記レシピに該当するレシピが無い場合、前記半導体製造装置からの問い合わせに対する応答として前記半導体製造装置にエラーを返信する群管理装置。
  6. 請求項1記載の半導体製造装置制御システムにおける成膜方法において、複数のイベントから構成されるレシピに基づいて所定の処理を行う半導体製造装置における成膜方法であって、
    前記半導体製造装置の始動時に、前記レシピを構成するイベントのうち条件の変化に対応して最適化するように指定されているイベントに一致するイベントがある場合、該当するイベントのパラメータを変更する成膜方法。
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