JP4273147B2 - メディアデータ消去装置及び方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上の格納データを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアのデータを消去する方法であって、
データ格納領域に対するデータ消去を行った後に、管理領域に対するデータ消去を行う、
ことを特徴としている。
読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上のデータを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアを格納するメディア格納手段と、
このメディアに対してレーザビームによる書込みを行うレーザ照射手段と、
装置自体の動作を制御する制御手段と、を備えたメディアデータ消去装置であって、
制御手段は、データ格納領域の少なくとも一部の領域をレーザ照射手段にて2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行うデータ格納領域消去手段と、データ格納領域のデータ消去後に管理領域を2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行う管理領域消去手段と、を備えた、
ことを特徴としている。
読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上のデータを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアを格納するメディア格納手段と、
このメディアに対してレーザビームによる書込みを行うレーザ照射手段と、
を備えたメディアデータ消去装置の動作を制御する制御装置に、
データ格納領域の少なくとも一部の領域をレーザ照射手段にて2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行うデータ格納領域消去手段と、
データ格納領域のデータ消去後に管理領域を2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行う管理領域消去手段と、
を実現させる、ことを特徴としている。
制御装置に、第二の再生信号読取手段の読取動作制御を、第一の再生信号波形読取手段及び/又はレーザ照射手段の動作制御に基づいて行う再生信号波形読取制御手段、
を実現させる、ことを特徴としている。
本実施例におけるメディアデータ消去装置10は、読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能なCD−RやDVD−Rなどのいわゆるライトワンスメディアに記録されたデータを消去するための装置である。なお、ライトワンスメディアには、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上のデータを管理するデータが記録される管理領域と、が形成されている。例えば、図11等に示すように、データ格納領域はメディアの外周側から内側に向かって形成されており、管理領域はメディアの内周側から外周側に向かって形成されている。なお、メディアの大部分は、データ格納領域である。
次に、上記構成のメディアデータ消去装置の動作を、図6乃至図10のフローチャートを参照して説明する。図6は、メディアデータ消去装置の動作モード設定時の動作について説明し、図7乃至図10は、各モードによるデータ消去動作を説明する。
100 メディア
101 ドライブ部
102,121 CPU
103,122 メモリ
104 レーザ発光部
105 レーザ制御部
106 フォーカス/トラッキング制御部
107 光ピックアップ駆動部
108,109 データ波形確認用レーザ発光部
110 レーザ制御部
111 メディア格納部
112 モータ部
113 回転制御部
114 メディア排出SW
115 動作モードDB
116 スタートSW
117 動作モード選択SW
118 動作モード表示部
119 データ波形管理部
120 状態表示部
123 電源部
102a メディア状態判別処理部
102b 動作モード判別処理部
102c データ消去処理部
102d データ波形記憶処理部
102e メディア排出処理部
Claims (10)
- 読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上の格納データを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアのデータを消去する方法であって、
前記ライトワンスメディアの前記管理領域を読み取り、
前記データ格納領域に対するデータ消去を行った後に、前記管理領域に対するデータ消去を行い、
前記データ格納領域に対するデータ消去は、使用領域に対しては上書きし、未使用領域に対してはそれぞれ異なる書き込みパターンにて2重に書き込むことにより、当該データ格納領域の全ての領域を2重に書込まれた状態にすることにより行うと共に、
前記管理領域に対するデータ消去は、当該管理領域の全ての領域を2重に書き込まれた状態にすることにより行う、
ことを特徴とするメディアデータ消去方法。 - 前記データ消去の前後に、当該データ消去を行う領域における再生信号波形をそれぞれ読み取り、当該読みデータ消去前後における再生信号波形をそれぞれ記憶する、ことを特徴とする請求項1記載のメディアデータ消去方法。
- 前記データ消去後の領域における再生信号波形の読み取りを行う読取手段の読取動作制御を、当該領域に対するデータ消去時の消去動作制御に基づいて行う、ことを特徴とする請求項2記載のメディアデータ消去方法。
- 前記データ消去後の領域における再生信号波形の読み取りを行う読取手段の読取動作制御を、当該領域に対するデータ消去時の消去動作制御及びデータ消去前の再生信号波形読取動作制御に基づいて行う、ことを特徴とする請求項2記載のメディアデータ消去方法。
- 読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上のデータを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアを格納するメディア格納手段と、
このメディアに対してレーザビームによる書込みを行うレーザ照射手段と、
装置自体の動作を制御する制御手段と、を備えたメディアデータ消去装置であって、
前記制御手段は、前記データ格納領域の全ての領域を前記レーザ照射手段にて2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行うデータ格納領域消去手段と、前記データ格納領域のデータ消去後に前記管理領域の全ての領域を2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行う管理領域消去手段と、を備えると共に、
前記データ格納領域消去手段は、前記データ格納領域のうち、使用領域に対しては上書きし、未使用領域に対してはそれぞれ異なる書き込みパターンにて2重に書き込むことにより、当該データ格納領域の全ての領域を2重に書込まれた状態にする、
ことを特徴とするメディアデータ消去装置。 - 前記データ格納領域消去手段及び前記管理領域消去手段にて前記データ消去を行う領域に対してレーザビームを照射して、データ消去の前後における再生信号波形をそれぞれ読み取る再生信号波形読取手段と、
読み取った再生信号波形を記憶する再生信号波形記憶手段と、
を備えたことを特徴とする請求項5記載のメディアデータ消去装置。 - 前記再生信号波形読取手段は、前記データ消去前の領域の再生信号波形を読み取る第一の再生信号波形読取手段と、前記データ消去後の領域の再生信号波形を読み取る第二の再生信号波形読取手段と、を備えたことを特徴とする請求項6記載のメディアデータ消去装置。
- 前記制御手段が、前記第二の再生信号波形読取手段の読取動作制御を、前記第一の再生信号波形読取手段及び/又は前記レーザ照射手段の動作制御に基づいて制御する再生信号波形読取制御手段を備えた、ことを特徴とする請求項7記載のメディアデータ消去装置。
- 読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上のデータを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアを格納するメディア格納手段と、
このメディアに対してレーザビームによる書込みを行うレーザ照射手段と、
を備えたメディアデータ消去装置の動作を制御する制御装置に、
前記データ格納領域の全ての領域を前記レーザ照射手段にて2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行うデータ格納領域消去手段と、
前記データ格納領域のデータ消去後に前記管理領域の全ての領域を2重に書き込まれた状態にしてデータ消去を行う管理領域消去手段と、
を実現させると共に、
前記データ格納領域消去手段は、前記データ格納領域のうち、使用領域に対しては上書きし、未使用領域に対してはそれぞれ異なる書き込みパターンにて2重に書き込むことにより、当該データ格納領域の全ての領域を2重に書込まれた状態にする、
ことを特徴とするプログラム。 - 前記メディアデータ消去装置が、前記データ格納領域消去手段及び前記管理領域消去手段のデータ消去を行う領域に対してレーザビームを照射してデータ消去の前後における再生信号波形をそれぞれ読み取る再生信号波形読取手段と、読み取った再生信号波形を記憶する再生信号波形記憶手段と、を備えると共に、前記再生信号波形読取手段は、前記データ消去前の領域の再生信号波形を読み取る第一の再生信号波形読取手段と、前記データ消去後の領域の再生信号波形を読み取る第二の再生信号波形読取手段と、を備えている場合に、
前記制御装置に、前記第二の再生信号読取手段の読取動作制御を、前記第一の再生信号波形読取手段及び/又は前記レーザ照射手段の動作制御に基づいて行う再生信号波形読取制御手段、
を実現させるための請求項9記載のプログラム。
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