JP4272545B2 - 跳ね上げ式遮断機 - Google Patents

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本発明は、例えば舞台装置の出入り口や、カーポートの出入り口等に開閉する跳ね上げ式遮断機の改良に関するものである。
跳ね上げ式遮断機は、スライド式や折り畳み式のものに比べて遮断機の開放姿勢を小さくすることができ、限られたスペースの中で開口部の開放スペースを確保しやすい。
従来、この種の跳ね上げ式遮断機として、図6、図7に示すものがある(特許文献1参照)。
これについて説明すると、1A,1Bはカーポートの出入り口に門扉として設けられる跳ね上げ式の遮断機である。この遮断機1A,1Bは、 開口の一側部に立設する支柱2に、この上、下リンク3、4およびこれら上、下リンク3、4の先端部どうしの間を枢支連結する連結リンク5により構成される4節リンク機構Dを上下揺動自在に枢支している。
6は4節リンク機構Dの開閉作動をするための作動リンクである。この作動リンク6は、基端部が支柱2の下端部側にピン2cを介して上下方向揺動自在に支持されている。作動リンク6の先端部のハンドル6aを把持し、ピン2cを支点として作動リンク6を上下方向に移動させることで、作動リンク6は、係合体7がガイド孔4b内の先端側から基端側に向けて移動しながらの上下揺動を行い、これに追従して4節リンク機構Dが上下揺動する。
4節リンク機構Dの揺動範囲は、係合体7がガイド孔4b内を移動する範囲によって規制される。4節リンク機構Dは、開口を塞ぐ遮断姿勢になると、係合体7が下リンクガイド孔4bの先端側孔端4cに係合するように設定されている。これによって、作動リンク6は、下リンク4に対して突っ張り、作動リンク6と下リンク4とが互いに支持し合う関係となって、4節リンク機構Dの先端部がこれより下方揺動することが規制され、4節リンク機構Dの遮断姿勢が保持される。
この状態から、作動リンク6を上方揺動させるように操作することで4節リンク機構Dが上方に変位し、4節リンク機構Dの荷重が支柱2に掛る開放姿勢となると、係合体7が下リンクガイド孔4bの基端側孔端4dに係合するように設定されている。これによって、作動リンク6は、下リンク4を引っ張り、作動リンク6と下リンク4とが互いに支持し合う関係となって、4節リンク機構Dの先端部がこれより上方揺動することが規制され、4節リンク機構Dの開放姿勢が保持される。
特開2002−147152号公報
しかしながら、このような従来の跳ね上げ式遮断機1A,1Bにあっては、4節リンク機構Dの開放姿勢が作動リンク6を介して保持される構成のため、作動リンク6およびこれに関連して部品数の増加を招くという問題点があった。
また、跳ね上げ式遮断機1A,1Bは、作動リンク6を備えるため、4節リンク機構Dの開放姿勢を小さくすることが難しいという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その開放姿勢を小さくし、かつその構造を簡素化した跳ね上げ式遮断機を提供することを目的とする。
本発明は、開口の側部に立設する支柱と、この支柱の上下にそれぞれ上下揺動自在に枢支される上、下リンクと、この上、下リンクの先端部どうしの間に枢支される連結リンクとにより4節リンク機構を構成する跳ね上げ式遮断機に適用する。
そして、上、下リンクと連結リンクを互いに揺動軸方向についてオフセットして前記4節リンク機構が前記開口を開放する開放姿勢にて前記支柱に沿って折り畳まれる構成とし、遮断姿勢において上、下リンクが互いに平行にならないように、該上、下リンクの長さを相違させて4 節リンク機構が前記開放姿勢にて係止される構成とし、支柱と連結リンクの長さを互いに等しく設定し、上リンクの長さを下リンクの長さより長くなるように設定することを特徴とするものとした。
本発明によると、遮断機は上、下リンクと連結リンクを揺動軸方向にオフセットしたことにより、開放姿勢にて4節リンク機構が支柱に沿って折り畳まれる。このため、遮断機はその格納スペースを小さくし、開口部の開放スペースを大きく確保することができる。
遮断機は上、下リンクが互いに平行にならないように各リンク長さを相違させたことにより、4節リンク機構は開放姿勢にて扁平な台形をつくって自動的に停止する。これにより、遮断機は上、下リンクの揺動を係止するストッパを別部材で設ける必要がなく、遮断機の小型化と構造の簡素化がはかれる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図3、図4において、10はフロア、11は舞台装置の昇降台である。このフロア10上には昇降台11の出入り口(開口)を開閉する対の跳ね上げ式遮断機13が設けられる。左右の各遮断機13は、互いに対称的に設けられ、略同一構造とする。
図1、図2に示すように、遮断機13は、開口の一側部に立設する支柱20と、この支柱20の上下にそれぞれ上下揺動自在に枢支される上、下リンク30,40と、この上、下リンク30,40の先端部どうしの間に枢支される連結リンク50とにより4節リンク機構14を構成する。
この4節リンク機構14は、図1、図2に実線で示すように開口を横断して遮断する遮断姿勢と、2点鎖線で示すように開口を開放する開放姿勢とに切換わる構成となっている。
遮断機13は手動で開閉作動する。これに限らず遮断機13はアクチュエータによって自動的に開閉作動する構成としてもよい。
4節リンク機構14は、上、下リンク30,40と連結リンク50をそれぞれ揺動軸方向(前後方向)にオフセットし、その開放姿勢にて上、下リンク30,40と連結リンク50が揺動軸方向に並び、支柱20に沿って直線状に折り畳まれる構成となっている。
上リンク30は支柱20と同軸上に配置され、その基端部がピン31を介して支柱20の上端部に連結される。
下リンク40は支柱20の前方に配置され、その基端部がピン41を介して支柱20の略中央部に連結される。
連結リンク50は上、下リンク30,40の間に配置され、その各端部がピン51,52を介して上、下リンク30,40の先端部に連結される。
上、下リンク30,40は直線状に延びる棒状に形成される。
連結リンク50はU字状に湾曲するプレート状に形成される。詳述すると、連結リンク50は各ピン51,52によって枢支される各端部から湾曲して延びる各湾曲部53,54と、各湾曲部53,54を結んで直線状に延びる取っ手部55とを有する。この取っ手部55は各ピン51,52を結ぶ中心線に対して横方向にオフセットされ、4節リンク機構14が開放姿勢になる状態にて上、下リンク30,40から部分的に突出するようになっている。
各遮断機13の取っ手部55の間には掛金57が設けられる。この掛金57を介して各取っ手部55が連結されることにより、左右の4節リンク機構14が互いに固縛され、遮断姿勢を維持する。
この4節リンク機構14は、支柱20のリンク長さ(各ピン31,41の中心間の距離)と連結リンク50のリンク長さ(各ピン51,52の中心間の距離)を互いに等しく設定する。そして、上リンク30のリンク長さR30(各ピン31,51の中心間の距離)と下リンク40のリンク長さR40(各ピン41,52の中心間の距離)を所定長さSだけ相違させて設定する。こうして4節リンク機構14は支柱20と連結リンク50どうし、上、下リンク30,40どうしが互いに平行にならないように設定し、後述するように4節リンク機構14が所定の開放姿勢を超えて揺動することを規制する構成とする。
詳述すると、ピン31とピン51間の距離である上リンク30のリンク長さR30は、ピン41とピン52間の距離である下リンク40のリンク長さR40より所定長さSだけ長くなるように設定する。これにより、図5に示すように、4節リンク機構14は上、下リンク30,40が略垂直方向に延びる手前で係止し、それ以上に揺動しない構成とする。なお、なお、図5に示した寸法差は、便宜上実際よりも誇張して大きくしてあるが、実際にはかなり小さいものであり、上、下リンク30,40が開放姿勢にて略平行に延びるようになっている。
リンク長さR30とリンク長さR40が1000mm程度の場合、所定長さSは10mm以下の範囲で任意に設定する。この長さSは各ピン31,41,51,52のハメアイスキマ、支柱20と連結リンク50と上、下リンク30,40の寸法誤差および開閉作動時に生じる変形量を全て加算した値より若干大きく設定すればよい。
遮断機13は4節リンク機構14を開放方向に付勢する開放付勢機構60として、支柱20に昇降可能に設けられる重錘61と、この重錘61と上リンク30を結ぶワイヤ62と、このワイヤ62の途中が掛け回される滑車63とを備える。重錘61に働く重力が4節リンク機構14に働く重力と釣り合うことにより、遮断機13を開閉させる力を小さく抑えられる。また、重錘61に働く重力が4節リンク機構14に働く重力を上回ることにより、遮断機13は4節リンク機構14を開放姿勢に保つようになっている。
アジャスタロッド64は重錘61の下側のストッパとなっている。
遮断機13が遮断姿勢になることを検知する遮断検知手段として、4節リンク機構14が遮断姿勢に来たときに作動するリミットスイッチ(図示せず)を設ける。このリミットスイッチからの信号に基づき、舞台装置の昇降台は遮断機13が遮断姿勢になった状態に限って昇降作動する構成とする。
以上のように構成されて、次に作用について説明する。
遮断機13は図1、図2に実線で示すように開口を横断して遮断する遮断姿勢と、2点鎖線で示すように開口を開放する開放姿勢とに手動によって切換わる。
遮断機13は遮断姿勢にて上、下リンク30,40が開口を横切って上下に延び、開口を通過しようとする人の動きを止める。
遮断機13は上、下リンク30,40と連結リンク50を揺動軸方向にオフセットしたことにより、開放姿勢にて4節リンク機構14が支柱20に沿って折り畳まれる。このため、遮断機13はその格納スペースを小さくし、開口部の開放スペースを大きく確保することができる。
遮断機13は上、下リンク30,40が互いに平行にならないように各リンク長さR30,R40を相違させたことにより、4節リンク機構14は開放姿勢にて図5に示すように(図1、図2には図示されていない)扁平な台形をつくって自動的に停止する。つまり、4節リンク機構14は開放姿勢にて連結リンク50が上、下リンク30,40の先端部どうしを引っ張ってそれ以上に揺動することを係止するストッパの機能を果たす。これにより、上、下リンク30,40の揺動を係止するストッパを別部材で設ける必要がなく、遮断機13の小型化と構造の簡素化がはかれる。
連結リンク50はU字状に湾曲したことにより、4節リンク機構14が開放姿勢に来て連結リンク50が上、下リンク30,40の揺動を係止する際、連結リンク50はその湾曲部53,54が弾性変形し、4節リンク機構14が停止する際に生じる衝撃を緩和する。
さらに、連結リンク50は開放姿勢にて上、下リンク30,40から部分的に突出する取っ手部55を有したことにより、人が取っ手部55を持ちやすくなり、遮断機13の開閉操作が容易に行える。
前記4節リンク機構14を開放方向に付勢する開放付勢機構60を備えたことにより、遮断機13を開閉させる力を小さく抑えられ、遮断機13の開閉操作が容易に行える。
なお、開放付勢機構60として、上、下リンク30,40を跳ね上げ方向に付勢するスプリング等を設けてもよい。
また、4節リンク機構14は、上リンク30のリンク長さR30と下リンク40のリンク長さR40を等しく設定し、支柱20のリンク長さと連結リンク50のリンク長さを互いに所定長さだけ相違させて設定してもよい。この場合も、4節リンク機構14は支柱20と連結リンク50どうし、上、下リンク30,40どうしが互いに平行にならないため、所定の開放姿勢にて係止させることができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の跳ね上げ式遮断機は、例えば舞台装置の出入り口や、カーポートの出入り口等に開閉するものに利用できるとともに、さらに他の開口を開閉するものにも利用できる。
本発明の実施の形態を示す跳ね上げ式遮断機の正面図。 同じく跳ね上げ式遮断機の背面図。 同じく跳ね上げ式遮断機の側面図。 同じく跳ね上げ式遮断機の平面図。 同じく4節リンク機構の作動説明図。 従来例を示す跳ね上げ式遮断機の正面図。 同じく跳ね上げ式遮断機の平面図。
符号の説明
13 跳ね上げ式遮断機
14 4節リンク機構
20 支柱
30 上リンク
40 下リンク
50 連結リンク
53 取っ手部
60 開放付勢機構

Claims (3)

  1. 開口の側部に立設する支柱と、この支柱の上下にそれぞれ上下揺動自在に枢支される上、下リンクと、この上、下リンクの間に枢支される連結リンクとにより4 節リンク機構を構成する跳ね上げ式遮断機において、
    前記上、下リンクと前記連結リンクを互いに揺動軸方向についてオフセットして前記4節リンク機構が前記開口を開放する開放姿勢にて前記支柱に沿って折り畳まれる構成とし、
    遮断姿勢において前記上、下リンクが互いに平行にならないように、該上、下リンクの長さを相違させて前記4 節リンク機構が前記開放姿勢にて係止される構成とし
    前記支柱と前記連結リンクの長さを互いに等しく設定し、前記上リンクの長さを前記下リンクの長さより長くなるように設定することを特徴とする跳ね上げ式遮断機。
  2. 前記連結リンクは、両端部が湾曲し、中央部には前記開放姿勢にて前記上、下リンクから部分的に突出する取っ手部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の跳ね上げ式遮断機。
  3. 前記4節リンク機構を開放方向に付勢する開放付勢機構を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の跳ね上げ式遮断機。
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