JP4272089B2 - 情報端末装置、その電子メール管理方法及び電子メール管理用プログラム - Google Patents

情報端末装置、その電子メール管理方法及び電子メール管理用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子メール(以後単にメールと言う)の送受信機能を備えた情報端末装置に係り、特に、メールの返信忘れを防止するための技術に関する。
近年、携帯電話機やパソコン等の情報端末装置による電子メールサービスの利用は広く普及し、プライベート、ビジネスに関わらず、さまざまなメールの送受信が頻繁に行われている。一方、携帯電話機などの情報端末装置では、その操作性の点などから、それらの送受信メールは、整理されることなく送受信ボックスなどに放置されていることが多い。例えば、返信が必要なメールが存在していても、受信ボックス内に埋もれてしまい、意識して探さなければ、忘れ去られてしまうことがある。従来の携帯電話機などにおいて、受信メールに対して返信済みか否かの確認をするには、各受信メールに付加された返信済みのマーク等を参照することにより判断することができる。しかしながら、特定のメールアドレスに対する未返信メールを即座に確認することはできない。すなわち、受信ボックスに格納されているメールに対して、送信者が特定のアドレスであるメールでソートを行い、その中から未返信メールを探すという操作が必要となる。
上記不都合を改善するための従来技術としては、例えば、特開2001−117831号公報(特許文献1)や特開2001−142807号公報(特許文献2)に記載されたものがある。特開2001−117831号公報には、メールのやりとりを確認したい相手のメールアドレスを検索キーとして入力を行い、その検索メールアドレスと一致する送受信メールを抽出して、過去の送受信履歴を一覧表示するという技術が記載され、また、特開2001−142807号公報には、メール作成時に、宛先メールアドレスが一致して、かつ、作成するメールの内容に含まれている所定の情報と一致する情報を含む過去のメールを抽出して、別ウィンドウに表示するという技術が記載されている。
特開2001−117831号公報
特開2001−142807号公報
上記従来技術では、特定のメールアドレスを設定し、そのメールアドレスからの受信メール及び、そのメールアドレスへの送信メールの履歴一覧を参照することができる構成であるが、特定アドレスに対する未返信メールを参照する場合には、送信者が意識して過去の受信メールの履歴一覧から未返信メールを検索しなければならず、また返信が必要なこと自体が忘れられてしまうおそれがある。また、上記特許文献2記載の技術は、作成したメールに含まれる情報(文字、例えば「A社訪問」)をキーワードとして過去のメールを検索し、情報(文字、例えば「A社訪問」)と合致したメールを一覧表示するものであるため、返信メールを作成する意志をもって情報(文字、例えば「A社訪問」)を入力しない限りメールの一覧表示はされず、返信が必要なことを利用者が忘れてしまったメールの返信に対しては有効ではないと考えられる。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、情報端末装置において、メールの返信忘れを確実に防止できるようにすることである。
本発明の目的は、上記課題点を解決し、使い勝手の良い情報端末装置を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、情報端末装置のメール送信処理後に、予め登録されているメールアドレス及び該メールアドレス毎の設定情報を参照して、該予め登録されている上記メールアドレスと該新たに送信された電子メールの送信先メールアドレスとが一致するか否かを判別し、該判別の結果、該両メールアドレスが一致する場合に、記憶されている該メールアドレスを送信元とする受信メールのうちから、少なくとも未返信のものを抽出して表示する。上記設定情報としては、返信忘れがないかどうかを確認するためのマーキングを含め、利用者にとって重要な連絡相手のメールアドレスを識別するためのマーキングなどを付す。また、上記受信メールの抽出にあたっては、上記設定情報の登録の有無を判別し、登録がある場合は、該設定情報が登録された電子メールと未返信電子メールとを抽出し、設定情報の登録がない場合は、未返信電子メールだけを抽出する。抽出した電子メールは画面表示される。画面表示された受信メールから選択されるものに対しては返信メール作成プログラムを起動する。
具体的には、上記を基本的構成要件とした情報端末装置、その電子メール管理方法及び電子メール管理用プログラムを本発明として提案する。
本発明によれば、受信メールの返信忘れを防止することができる。また、返信メールの作成を速やかに行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の情報端末装置の実施例としての携帯電話機の構成例を示す図である。
図1において、携帯電話機は、制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)1、記憶手段及び設定情報登録手段としてのRAM(Random Access Memory)2、ROM(Read Only Memory)3、送受信部4、操作部5、表示部6、スピーカ7及びマイク8を備えて構成される。操作部5は、例えば、0から9の数字や*、#等から成るキーパッドなどの入力装置を備え、利用者から数字、記号、文字の入力やカーソル移動、オンフック、オフフックなどを受付ける。表示部6は、カラーディスプレイ等を備え、利用者に対して視覚情報の表示を行う。CPU1は、ROM3に格納されたプログラムを実行して、携帯電話機の制御を行う。例えば、マイク8または操作部5より入力された利用者の音声またはデータを、送受信部4を経由して送信させたり、逆に,送受信部4を経由して受信した音声またはデータを、スピーカ7または表示部6から出力させたりする。RAM2には、メール送受信データや各設定登録内容などが記憶され、プログラム処理を実行するときのワークエリアメモリとしても活用される。
図2は、RAM2の内容の説明図である。
図2において、RAM2の記憶エリアは、設定登録情報エリア21、送信メールエリア22、受信メールエリア23、一覧エリア24、ワークエリア25の各記憶エリアから構成される。送信メールエリア22には、過去に送信したメールが、送信先アドレス、送信日時、件名、本文などの項目毎に格納される。受信メールエリア23には、過去に受信したメールが、図3に示すように、No(ナンバー)、返信有無、マーキング有無、受信日時、送信元アドレス、件名及び本文の各項目毎に記憶される。Noの項目は、各メール毎に他のメールと重複しない数字が振られており、各メールを特定することができるようになっている。返信有無の項目は、返信済みのメールに対しては「1」が、未返信のメールには「0」が記憶される。マーキング有無の項目は、受信したメールに対して利用者が予めマーキングをすることができるメールシステムにおいて有効な項目であり、返信は行ったがさらに連絡をしなければならないメールや重要なメールに対して利用者が必要に応じてマーキングを施すことができる。マーキングをしているメールには「1」が、マーキングをしていないメールには「0」が記憶される。本実施例は、該マーキング機能を有しているメールシステムであるものとして、以下説明する。
図4、図5は、設定情報登録手段としてのRAM2による一覧表示の説明図である。図4は、RAM2の設定登録情報エリア21に登録されたメールアドレス及び該メールアドレス毎の設定情報の一覧表示画面例を示す。該登録されたメールアドレスが、未返信メールの表示対象となる。
図4において、列41は登録番号を示し、列43は登録されたメールアドレスを示す。列42は、未返信メールとして一覧表示する際に抽出するメールの条件(後述)に、受信メールにマーキングされたメールを含めるか否かを示している。すなわち、チェックボックスがON(レ記号が付いている場合)であれば含め、OFF(レ記号が付いていない場合)であれば含めないことを示す。また、44は登録数を、45はスクロールバーを、それぞれ示し、スクロールバー45は、登録数が画面に収まりきらないときに有効となる。網掛け46はカーソル位置を示し、図4の例では、カーソル位置がNo.004にあることを示す。47、48にはそれぞれに対応した操作部のキーパッド等が割当てられており、サブメニュー47を選択することにより、サブメニューから、本機能へのメールアドレスの登録、削除等が可能である。図4の画面において設定登録された内容は、RAM2の設定登録情報エリア21に格納される。
図5は、設定登録情報エリア21における設定登録内容の格納状態を示す。設定登録情報エリア21内では、登録アドレス51、マーキング有無52の各項目ごとに記憶される。マーキング有無52の項目は、マーキング42のチェックボックスがONの場合(レ記号が付いている場合)に「1」が、OFFの場合(レ記号が付いていない場合)に「0」が記憶される。
図6〜図12は、本発明の実施例としての携帯電話機の動作説明図である。図6、図10及び図12は携帯電話機の画面構成例を示し、図7、図8及び図11は動作手順のフローチャートを示し、図9は記憶内容を示す。
図6は、送信メール作成の画面例であり、fujiwaraE@hitachi.co.jp宛のメールを示している。
図7は、本発明の実施例としての携帯電話機における動作のメインフローを示す。図7において、ステップS74、ステップS77はそれぞれ、呼び出し関数のかたちで示され、ステップS74の処理内容は図8に、また、ステップS77の処理内容は図11に示される。
図7において、
(1)先ず、利用者が、作成したメールを送信する(ステップS71)。
(2)CPU1は、メールの送信と送信メールの送信メールエリア22への記憶を行わせ、送信時の宛先メールアドレスをワークエリア25に記憶させる(ステップS72)。このとき記憶した宛先メールアドレスを、例えばメールアドレスAとする。本実施例の場合、ステップS72にてワークエリア25に記憶された宛先メールアドレス(メールアドレスA)は、fujiwaraE@hitachi.co.jpとなる。
(3)CPU1は、設定登録情報エリア21を参照し、上記ステップS72にて記憶している宛先メールアドレス(メールアドレスA)が、登録アドレス51に含まれるか否かを判別する(ステップS73)。
(4)上記ステップS73の判別の結果、メールアドレスAが、登録アドレス51に含まれる場合は、CPU1はメール抽出処理を行う(ステップS74)。
(5)上記ステップS73の判別の結果、メールアドレスAが、登録アドレス51に含まれない場合は、CPU1は、表示部6に未返信メールの一覧表示は行わず、処理を終了させる(ステップS76)。
上記ステップS74のメール抽出処理(S74)の内容については、以下、図8を用いて説明する。
(6)上記ステップS74における判別の結果、宛先メールアドレス(メールアドレスA)が登録アドレス51に含まれていれば、CPU1は、宛先メールアドレス(メールアドレスA)をキーに、受信メールを絞り込む(ステップS81)。すなわち、受信メールエリア23の送信元アドレス32の項目が、宛先メールアドレス(メールアドレスA)に一致するメールを抽出してワークエリア25に記憶させる。このとき記憶したメール群を、例えばメールテーブルAとする。
(7)次に、CPU1は、メールテーブルAが存在するか否か、すなわち送信元アドレス32がメールアドレスAである受信メールが存在するか否かを判別する(ステップS82)。
(8)上記ステップS82における判別の結果、送信元アドレス32がメールアドレスAである受信メールが存在しない場合は、CPU1は、未返信メール一覧を表示部6に表示させずに処理を終了させる。
(9)上記ステップS82における判別の結果、送信元アドレス32がメールアドレスAである受信メールが存在する場合は、ステップS83に進み、CPU1は、上記ステップS72にてワークエリア25に記憶されている宛先メールアドレス(メールアドレスA)をキーにして、設定登録情報エリア21を参照し、メールアドレスAのマーキング有無52の項目が有効(=マーキング有り)か無効(=マーキング無し)かを判別する(ステップS83)。
(10)上記ステップS83における判別の結果、マーキング有無52の項目が「1」すなわち「マーキング有り」であれは、ステップS84へ進み、CPU1は、上記ステップS81にてワークエリア25に記憶したメールテーブルAを参照し、メールテーブルAより、返信有無の項目が「0」(無し)のメールと、返信有無の項目が「1」(有り)でかつマーキング有無の項目が「1」(有り)のメールを抽出してワークエリア25に記憶させる(ステップS84)。すなわち、未返信メールとマーキングされた受信メールを抽出する。
(11)上記ステップS83における判別の結果、マーキング有無52の項目が「0」すなわち「マーキング無し」であれは、ステップS85へ進み、CPU1は、上記ステップS81にてワークエリア25に記憶したメールテーブルAを参照し、メールテーブルAより、返信有無の項目が「0」(無し)のメールを抽出してワークエリア25に記憶させる(ステップS85)。すなわち、未返信メールのみ抽出する。
(12)次に、CPU1は、上記ステップS84またはステップS85にてワークエリア25に記憶させたメールを所定の条件で並べ替える(ステップS86)。
(13)CPU1は、上記並べ替えたメールを一覧エリア24に記憶させる(ステップS87)。本実施例の場合には、図3、図5より、一覧エリア24は図9のようになる。ステップS86での所定の条件とは、例えば、返信有無やマーキング有無や件名や日時でのソート処理のことを示す。図9では受信日時でソートした例を示している。
(14)次に、メール格納処理(ステップS87)までの過程を終了したら、次の処理に進む。すなわち、CPU1は、上記ステップS87にて一覧エリア24に記憶させたメールを、未返信メール一覧として表示部6に表示させる(図7のステップS75)。
以上のような処理を経て、未返信メール一覧を画面表示して利用者に知らせる。
図10は、未返信メール一覧の画面構成例を示す。
図10において、101は未返信メールの送信元アドレス、102は番号、104、106はそれぞれ、該当メールの受信日と件名、105はメール件数を示す。103は、未返信メールまたはマーキングメールの種別を示し、上記ステップS74(図7)のメール抽出処理において未返信メールとして抽出されたメールであるか、マーキングメールとして抽出されたメールであるかを明示している。すなわち、一覧エリア24の返信有無92とマーキング有無93を参照し、未返信メール(返信有無92が「0」)として抽出されたメールには「未」を、マーキングメール(マーキング有無93が「1」)として抽出されたメールには「マ」をそれぞれ明示して判別可能にしている。
図11は、ステップS75(図7)にて未返信メール一覧を表示した後の処理すなわち一覧表示からの返信処理(ステップS77(図7))の動作説明図である。
図11において、
(1)CPU1は、上記図10のような未返信メール一覧を表示させた後に、任意のメールに対し、利用者から返信が指示されたか否かを判別する(ステップS111)。
(2)利用者から返信が指示されず、予め任意に割当てられたキーパッドなどより利用者から、画面一覧表示キャンセルの指示を受付けた場合には、CPU1は、一覧表示画面を閉じて処理を終了させる。
(3)一方、未返信メール一覧の中から、利用者からの任意のメールに対しての返信の指示を受付けた場合には、CPU1は、一覧エリア24の選択されたメールを元に、返信メール作成画面を表示させる(ステップS112)。このとき選択されたメールを、例えばメールAとする。図12は返信メール作成画面例を示す。図12において、返信メール作成画面は、件名に「Re:」を付加し、本文を引用している。本図12は、図10における003(図9におけるNo91の数字が「5」)のメールが選択された場合の例を示す。
(4)CPU1は、上記ステップS112で作成されたメールに対し、送信の指示がされたか否かを判別する(ステップS113)。
(5)上記ステップS113における判別の結果、送信の指示がされた場合には、CPU1は、上記作成されたメールを送信する(ステップS114)。すなわち、返信メール送信の指示を利用者から受付けた場合には、CPU1は、メールの送信を行わせ、一覧エリア24の選択された送信メール(メールA)のNo91の数字をワークエリア25に記憶させる。このとき記憶した数字を、例えば数字Aとする。CPU1は、該数字Aをキーに、受信メールエリア23を参照して、図3におけるNo31の数字が数字Aと一致する受信メールを検索し、そのメールの返信有無の項を「1」(有り)に更新する。
(6)上記ステップS113における判別の結果、送信の指示がされない場合には、CPU1は処理を終了させる。すなわち、返信メール作成画面において、利用者からの、画面表示キャンセルすなわち返信メール作成のキャンセルの指示を受付けた場合には、CPU1は処理を終了させる。
(7)次に、図7におけるステップS71の後の処理へと進み、ステップS72以降において、CPU1は、上記ステップS114にて送信したメール(メールA)に対しての未返信メール一覧表示処理を再度実行する。すなわち、利用者が未返信メール一覧より任意のメールを選択して返信処理を行った後には、表示内容が更新された未返信メール一覧表示画面を再度表示させる。なお、携帯電話機電源投入時には、一覧エリア24とワークエリア25の領域はクリアし、また、ステップS76のタイミングでは、ワークエリア25の領域はクリアし、ステップS114終了時のタイミングでは一覧エリア24の領域はクリアし、ステップS111とステップS113がそれぞれNOのタイミングでは、一覧エリア24とワークエリア25の領域をクリアする。
上記図7、図8及び図11に示す動作のうちCPU1が行う動作は、予め設定されているプログラムにより、該CPU1が該動作の手順を実行することで行われる。該プログラムはROM3に記憶されている。
上記本発明の実施例によれば、メール送信処理後に、送信先宛先に対する過去の受信メールを一覧表示することができ、利用者に対し、返信が必要なメールが未返信のまま放置されていないかを認識させることが可能となる。この結果、受信メールの返信忘れを防止することができる。また、表示された受信メールを選択することにより返信メール作成画面が表示され、速やかに返信メールの作成を行うことができる。
上記実施例では、図7のステップS72における宛先メールアドレスが1つの場合すなわち送信先が1人の場合としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ステップS72において複数の宛先メールアドレスが存在する場合には、ステップS72の時点で、ワークエリア25に複数のメールアドレスを記憶させ、該記憶させたメールアドレスを元に、まずは、1つ目の宛先メールアドレスを対象にステップS73〜Endの処理動作を行わせる。次に、記憶させたメールアドレスの2つ目の宛先メールアドレスを対象にステップS73〜Endの処理動作を行わせる。3つ目以降の宛先メールアドレスについても同様の処理動作を行わせる。また、上記実施例では、情報端末装置が携帯電話機の場合につき述べたが、本発明はこれに限定されず、情報端末装置としては、例えば、パーソナルコンピュータやPDAなどをはじめとする情報処理装置や携帯情報端末などであってもよい。
本発明の実施例としての携帯電話機の構成例を示す図である。 図1の携帯電話機のRAMのメモリエリアを示す図である。 図2のメモリエリアの受信メールエリアの内容を示す図である。 図1の携帯電話機における一覧表示設定登録画面例を示す図である。 図1の携帯電話機における設定登録情報エリアの内容を示す図である。 図1の携帯電話機における送信メール作成画面例を示す図である。 図1の携帯電話機における動作のメインフローを示す図である。 図7のメール抽出処理の内容を示す図である。 図2のメモリエリアの一覧エリアの内容を示す図である。 図1の携帯電話機における未返信メール一覧表示の画面構成例を示す図である。 図1の携帯電話機における一覧表示からの返信処理動作を示す図である。 図1の携帯電話機における返信メール作成画面例を示す図である。
符号の説明
1…CPU、
2…RAM、
3…ROM、
4…送受信部、
5…操作部、
6…表示部、
7…スピーカ、
8…マイク。

Claims (6)

  1. 電子メールを送受信可能な情報端末装置であって、
    受信した電子メール及び送信した電子メールを記憶する記憶手段と、
    メールアドレス及び該メールアドレス毎の設定情報を登録可能な設定情報登録手段と、
    メール送信処理後、上記設定情報登録手段の登録内容を参照し、該参照の結果、予め登録されている上記メールアドレスと該新たに送信された電子メールの送信先メールアドレスとが一致する場合に、該メールアドレスを送信元とする受信メールのうち少なくとも未返信のものを上記記憶手段から抽出し画面表示させる制御手段と、
    を備えた構成を特徴とする情報端末装置。
  2. 上記制御手段は、上記受信メールの抽出のとき、上記設定情報の登録の有無を判別し、該判別の結果、設定情報の登録がある場合は、該設定情報が登録された電子メールと未返信電子メールとを上記記憶手段から抽出し、設定情報の登録がない場合は、未返信電子メールだけを抽出する構成である請求項1に記載の情報端末装置。
  3. 上記制御手段は、上記抽出した受信メールを画面に一覧表示させ、該表示させた受信メールのうち選択されるものに対して返信メール作成プログラムを起動させる構成である請求項1または請求項2に記載の情報端末装置。
  4. 情報端末装置における電子メールの送受信を管理する電子メール管理方法であって、
    メール送信処理後に、予め登録されているメールアドレス及び該メールアドレス毎の設定情報を参照して、予め登録されている上記メールアドレスと該新たに送信された電子メールの送信先メールアドレスとが一致するか否かを判別する第1のステップと、
    上記判別の結果、上記両メールアドレスが一致する場合に、該メールアドレスを送信元とする受信メールのうちから少なくとも未返信のものを抽出する第2のステップと、
    上記抽出した受信メールを表示する第3のステップと、
    を経て、電子メールを管理することを特徴とする電子メール管理方法。
  5. 上記第1のステップでは、上記設定情報の登録の有無を判別し、上記第2のステップでは、上記判別の結果、設定情報の登録がある場合は、未返信電子メールと併せ、該設定情報が登録された電子メールを抽出し、設定情報の登録がない場合は、未返信電子メールだけを抽出する請求項4に記載の電子メール管理方法。
  6. 情報端末装置における電子メールの送受信を管理する電子メール管理用プログラムであって、
    CPUに、
    メール送信処理後に、予め登録されているメールアドレス及び該メールアドレス毎の設定情報を参照する手順と、
    上記参照の結果、予め登録されている上記メールアドレスと該新たに送信された電子メールの送信先メールアドレスとが一致するか否かを判別する手順と、
    上記判別の結果、上記両メールアドレスが一致する場合に、該メールアドレスを送信元とする受信メールのうちから少なくとも未返信のものを抽出する手順と、
    上記抽出した受信メールを表示部に表示させる手順と、
    を実行させることを特徴とする電子メール管理用プログラム。
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