JP4269753B2 - コイル部品の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電子機器に使用するコイル部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコイル部品について、図面を参照しながら説明する。
【0003】
図9は従来のコイル部品の断面図、図10は同斜視図である。
【0004】
図9、図10において従来のコイル部品は、絶縁層を被覆した扁平状の電線1を上下方向にエッジワイズに巻回するとともに貫通孔2を有したコイル部3と、絶縁樹脂を被覆した磁性粉体でコイル部3を内包した外装部4と、コイル部3の両端部を外装部4から突出させた端子部5とを備えていた。
【0005】
このとき、コイル部3を形成した電線1は、図11(a)のコイル部形成前の電線の断面図、図11(b)のコイル部形成後の電線の断面図に示すように、コイル部3形成前の断面長方形形状の電線1をエッジワイズに巻回したことで、コイル部3の外周側が引き伸ばされて電線1の外周側の厚み6が内周側の厚み7より薄くなっており、コイル部3の外周側の隣接した電線1の間に隙間8が形成されていた。
【0006】
そして、磁性粉末でこのコイル部3を内包するとともに加圧成形して外装部4を形成してコイル部品を構成していた。
【0007】
尚、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−203731号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、コイル部3の外周側の隣接する電線1の間に隙間8があるので、磁性粉末を加圧成形して外装部4を形成する際に、図12の従来のコイル部品の外装部成形時の加圧状態を示した断面図に示すように、コイル部3の隣接した電線1の間の隙間8が加圧9によって押し潰されて小さくなり、加圧成形時の加圧9がなくなると、図13の従来のコイル部品の外装部成形時の除圧した状態を示す断面図に示すように、コイル部3のスプリングバックによって、コイル部3の隣接した電線1間の隙間8が元に戻ろうとする力が働き、外装部4を外方に押し戻して外装部4にクラック10が発生する恐れがあった。
【0010】
このように、隣接する電線1の外周側に隙間8を有したコイル部3を磁性粉末で内包しているので、外装部4の加圧成形後にコイル部3のスプリングバックによって、外装部4にクラック10が発生して、生産上の歩留まりが悪いといった問題点を有していた。
【0011】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、コイル部を磁性粉末に内包して外装部を形成しても、外装部にクラックが発生することを抑制して、生産性を向上したコイル部品の製造方法を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を有する。
【0013】
本発明の請求項1に記載の発明は、扁平状の電線を上下方向にエッジワイズに巻回するコイル部形成工程と、絶縁材を被覆した磁性粉末を加圧成形して二つの圧粉体を形成する圧粉体形成工程と、前記コイル部の両端部を突出させるとともに前記二つの圧粉体に前記コイル部を内包するように前記圧粉体を再加圧成形して外装部を形成した外装部形成工程とを備え、前記コイル部形成工程は、前記コイル部の巻幅の中央から両端部にかけて径寸法を大きくした巻軸に扁平状の前記電線を巻回し、隣接する前記電線の内周側側辺の中点の間隔より隣接する前記電線の外周側側辺の中点の間隔を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法を内周側の巻幅寸法より小さくして巻回し、かつ隣接する電線を密接するように巻回する工程であり、前記圧粉体形成工程によって形成された前記圧粉体は、背面部に中脚部と外脚部を有した断面E字形状であり、この中脚部は根元側が太い断面台形形状であり、前記コイル部の内周側に対応する前記背面部より前記コイル部の外周部に対応する前記背面部の厚み寸法が大きいものとした方法である。
【0014】
上記構成により、コイル部形成工程は、コイル部の巻幅の中央から両端部にかけて径寸法を大きくした巻軸に扁平状の電線を巻回し、隣接する電線の内周側側辺の中点の間隔より隣接する電線の外周側側辺の中点の間隔を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法を内周側の巻幅寸法より小さくして巻回し、かつ隣接する電線を密接するように巻回する工程としたので、コイル部の隣接した電線の間の隙間をなくして、圧粉体を再加圧成形して外装部を形成した後にコイル部のスプリングバックによる外装部を外方に押出す力を小さくすることができ、外装部にクラックが発生することを抑制することができる。また、圧粉体は、背面部に中脚部と外脚部を有した断面E字形状にしたので、圧粉体でコイル部を内包する際に、圧粉体でコイル部を的確に位置決めすることができる。そして、圧粉体は、中脚部を根元側が太い断面台形形状にしているので、貫通孔の内径を巻軸方向中央から両端にかけて大きくしても、コイル部を的確に内包することができる。そしてまた、圧粉体は、コイル部の内周側に対応する背面部よりコイル部の外周部に対応する背面部の厚み寸法が大きいものであるので、コイル部の外周側の巻幅寸法が内周側の巻幅寸法より小さい寸法でも、コイル部を的確に内包することができる。
【0015】
本発明の請求項に記載の発明は、電線を巻回する巻軸は、コイル部の径寸法の最小部で上下に分割可能な巻軸とした方法である。
【0016】
上記方法により、電線を巻回する巻軸は、コイル部の径寸法の最小部で上下に分割可能な巻軸としたので、巻幅の中央より両端部の径寸法を大きくした巻軸に扁平状の電線を巻回した後に、巻軸を上下に分割すれば、巻軸からコイル部を容易に取り出すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態におけるコイル部品について図面を参照しながら説明する。
【0018】
図1は本発明の一実施の形態のコイル部品の断面図、図2は同斜視図、図3(a)は同要部であるコイル部の断面図、図3(b)は同要部であるコイル部の平面図、図4(a)は同要部である圧粉体の斜視図、図4(b)は同要部である圧粉体の断面図、図5は同要部である外装部形成後の斜視図である。
【0019】
図1〜図5において、本発明の一実施の形態におけるコイル部品は、扁平状の電線21を上下方向にエッジワイズに巻回するとともに貫通孔22を有したコイル部23と、絶縁材を被覆した磁性粉末からなる圧粉体24でコイル部23を内包するとともに圧粉体24を再加圧成形した外装部25と、コイル部23の両端部を外装部25から突出させた端子部26とを備えている。
【0020】
このとき、コイル部23を形成した電線21は、外周側の厚み寸法27を内周側の厚み寸法28より小さくしており、コイル部23は、隣接する電線21の内周側側辺の中点の間隔29より隣接する電線の外周側側辺の中点の間隔30を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法31を内周側の巻幅寸法32より小さくしている。
【0021】
また、コイル部23は、電線21を3ターン以上巻回するとともに貫通孔22の内径33を巻軸方向中央から両端にかけて大きくしており、隣接する電線21が密接している。
【0022】
そして、圧粉体24は、熱硬化性樹脂を含有した結合材と磁性粉末とを非加熱状態で混合するとともに、背面部34に中脚部35と外脚部36を有した断面E字形状に加圧成形しており、圧粉体24は2個形成している。
【0023】
さらに、圧粉体24は、コイル部23の内周側に対応する背面部39よりコイル部23の外周側に対応する背面部40の厚み寸法を大きくしており、中脚部35は根元側が太い断面台形形状に形成している。
【0024】
また、外装部25から突出した端子部26は適宜折り曲げて外装部25に沿わす等してコイル部品を構成している。
【0025】
次に、上記本発明の一実施の形態のコイル部品の製造方法について図面を参照しながら説明する。
【0026】
図6は本発明の一実施の形態のコイル部品の製造工程図、図7(a)〜図7(c)は同要部であるコイル部形成工程を示す図、図8(a)〜図8(e)は同要部である外装部形成工程を示す図である。
【0027】
図6〜図8において、本発明の一実施の形態におけるコイル部品の製造工程は、扁平状の電線21を上下方向にエッジワイズに巻回するコイル部形成工程41と、絶縁材を被覆した磁性粉末を加圧成形して二つの圧粉体24を形成する圧粉体形成工程42と、コイル部23の両端部を突出させるとともに二つの圧粉体24にコイル部23を内包するように圧粉体24を再加圧成形して外装部25を形成する外装部形成工程43と端子部26を適宜折り曲げ加工する端子加工工程44とを設けている。
【0028】
コイル部形成工程41では、コイル部23の内周側の巻幅の中央より両端部の径寸法を大きくした巻軸45に扁平状の電線21を巻回し、隣接する電線21の内周側側辺の中点の間隔29より隣接する電線の外周側側辺の中点の間隔30を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法31を内周側の巻幅寸法32より小さくして、隣接する電線21を密接させて巻回している。
【0029】
また、扁平状の電線21を巻回する際に使用する巻軸45は、径寸法の最小部46で上下に分割可能な巻軸45にしており、電線21を巻軸45に巻回後、巻軸45を上下に分割して、巻軸45からコイル部23を取り出している。
【0030】
そして、圧粉体形成工程42は、熱硬化性樹脂を含有した結合材と磁性粉末とを熱硬化性樹脂が熱硬化しないように非加熱状態で混合するとともに加圧成形しており、外装部形成工程43では、コイル部23を内包するように圧粉体24を再加圧成形するとともに熱硬化性樹脂が熱硬化するように加熱成形している。
【0031】
このとき、外装部形成工程43では圧粉体24が再加圧成形されて、圧粉体24が一端くずれ、くずれた圧粉体24でコイル部23を被覆するように再加圧成形され外装部25が形成されるとともに加熱成形によって熱硬化性樹脂が熱硬化して外装部25の形状が強固に維持される。
【0032】
また、外装部形成工程43では、加熱成形後に熱硬化性樹脂の硬化反応を促進するために再度加熱工程を設けてもよい。
【0033】
そして、圧粉体形成工程42では、圧粉体24は、背面部34に中脚部35と外脚部36を有した断面E字形状にするとともに2個形成している。
【0034】
さらに、圧粉体24は、中脚部35を根元側が太い断面台形形状にしており、また、コイル部23の内周側に対応する背面部39よりコイル部23の外周側に対応する背面部40の厚み寸法を大きくして形成している。
【0035】
上記構成および方法により、電線21は、外周側の厚み寸法27を内周側の厚み寸法28より小さくしており、コイル部23は、隣接する電線21の内周側側辺の中点の間隔29より隣接する電線21の外周側側辺の中点の間隔30を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法31を内周側の巻幅寸法32より小さくしているので、コイル部23の隣接した電線21の間の隙間を小さくして、圧粉体24を再加圧成形して外装部25を形成した後にコイル部23のスプリングバックによる外装部25を外包に押出す力を小さくすることができ、外装部にクラックが発生することを抑制することができる。
【0036】
また、コイル部23は隣接する電線21が密接しているので、コイル部23の隣接した電線21の間の隙間をなくして、外装部25にクラックが発生することをより抑制することができる。
【0037】
そして、コイル部23は、貫通孔22の内径33を巻軸方向中央から両端にかけて大きくしているので、電線21を3ターン以上巻回した場合でも、隣接した電線21が互いにずれることを防止して、コイル部23の隣接した電線21の間の隙間を的確に小さくして、外装部25にクラックが発生することを抑制することができる。
【0038】
さらに、圧粉体24は、背面部34に中脚部35と外脚部36を有した断面E字形状にするとともに2個形成したので、圧粉体24でコイル部23を内包する際に、圧粉体24でコイル部23を的確に位置決めすることができる。
【0039】
また、圧粉体24は、コイル部23の内周側に対応する背面部39よりコイル部の外周側に対応する背面部40の厚み寸法を大きくしているので、コイル部23の外周側の巻幅寸法31が内周側の巻幅寸法32より小さい寸法でも、コイル部23を的確に内包することができる。
【0040】
そして、圧粉体24は、中脚部35を根元側が太い断面台形形状に形成しているので、貫通孔22の内径33を巻軸方向中央から両端にかけて大きくした場合でも、コイル部23を的確に内包することができる。
【0041】
このように、本発明の一実施の形態によれば、コイル部23の隣接した電線21の間の隙間をくしているので、圧粉体24を再加圧成形して外装部25を形成した後に、コイル部23のスプリングバックによる外装部25を外方に押出す力を抑制して、外装部25にクラックが発生することを抑制することができ、生産性を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電線は、外周側の厚み寸法が内周側の厚み寸法より小さくしており、コイル部は、隣接する電線の内周側側辺の中点の間隔より隣接する電線の外周側側辺の中点の間隔を小さくするとともに、外周部の巻幅寸法を内周側の巻幅寸法より小さく巻回した方法としているので、コイル部の隣接した電線の間の隙間をくして、外装部を加圧成形して形成した後にコイル部のスプリングバックによる外装部を外方に押出す力を小さくすることができ、外装部にクラックが発生することを抑制して、生産性を向上したコイル部品の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるコイル部品の断面図
【図2】 同斜視図
【図3】 (a)同要部であるコイル部の断面図
(b)同要部であるコイル部の平面図
【図4】 (a)同要部である圧粉体の斜視図
(b)同要部である圧粉体の断面図
【図5】 同要部である外装部形成後の斜視図
【図6】 同製造工程図
【図7】 同要部であるコイル部形成工程を示す図
【図8】 同要部である外装部形成工程を示す図
【図9】 従来のコイル部品の断面図
【図10】 同斜視図
【図11】 (a)コイル部形成前の電線の断面図
(b)コイル部形成後の電線の断面図
【図12】 従来のコイル部品の外装部形成時の加圧状態を示した断面図
【図13】 同外装部形成時の除圧した状態を示す断面図
【符号の説明】
21 電線
22 貫通孔
23 コイル部
24 圧粉体
25 外装部
26 端子部
27 外周側の厚み寸法
28 内周側の厚み寸法
29 内周側側辺の中点の間隔
30 外周側側辺の中点の間隔
31 外周側の巻幅寸法
32 内周側の巻幅寸法
33 内径
34 背面部
35 中脚部
36 外脚部
37 中脚部の高さ寸法
38 外脚部の高さ寸法
39 コイル部の内周側に対応する背面部
40 コイル部の外周側に対応する背面部
41 コイル部形成工程
42 圧粉体形成工程
43 外装部形成工程
44 端子加工工程
45 巻軸
46 径寸法の最小部

Claims (2)

  1. 扁平状の電線を上下方向にエッジワイズに巻回するコイル部形成工程と、絶縁材を被覆した磁性粉末を加圧成形して二つの圧粉体を形成する圧粉体形成工程と、前記コイル部の両端部を突出させるとともに前記二つの圧粉体に前記コイル部を内包するように前記圧粉体を再加圧成形して外装部を形成した外装部形成工程とを備え、前記コイル部形成工程は、前記コイル部の巻幅の中央から両端部にかけて径寸法を大きくした巻軸に扁平状の前記電線を巻回し、隣接する前記電線の内周側側辺の中点の間隔より隣接する前記電線の外周側側辺の中点の間隔を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法を内周側の巻幅寸法より小さくして巻回し、かつ隣接する電線を密接するように巻回する工程であり、前記圧粉体形成工程によって形成された前記圧粉体は、背面部に中脚部と外脚部を有した断面E字形状であり、この中脚部は根元側が太い断面台形形状であり、前記コイル部の内周側に対応する前記背面部より前記コイル部の外周部に対応する前記背面部の厚み寸法が大きいものであるコイル部品の製造方法。
  2. 電線を巻回する巻軸は、前記コイル部の径寸法の最小部で上下に分割可能な巻軸とした請求項1に記載のコイル部品の製造方法。
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