JP4267138B2 - 回転体の刃受け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回転体の刃受け装置に関し、被切断物を綺麗に切断することができ、かつ、刃受けの交換作業や刃受けの面替え作業を短時間で簡単に行うことができるように工夫したものである。
本発明は、例えば、巻紙輪転印刷機の横ミシン装置や断裁装置に適用して有効なものであり、ウェブを綺麗に切断すること(横ミシン装置ではミシン目を入れること、断裁装置では横裁ちすること)ができ、かつ、刃受けの交換作業や刃受けの面替え作業を短時間で簡単に行うことができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】
巻紙輪転印刷機の折機では、ウェブはフォーマ等により縦折りされ、横ミシン装置によりミシン目が入れられ、断裁装置により横裁ち(断裁)され、折紙部にて折られて折丁となる。
【0003】
このように、横ミシン装置を折機に組み込んだ従来技術としては、実開昭59−164733号公報に示されている「巻紙輪転印刷機の横ミシン装置」が知られている。
【0004】
ここで、上記公報に示されている横ミシン装置の概要を、図4を参照して説明する。図4に示すように、ミシン装置01ではミシン胴02とミシン受け胴03とが対接して配置されている。ウェブWは、矢印A方向に回転するミシン胴02と矢印B方向に回転するミシン受け胴03とに挟まれて上から下に向かって送られていく。なお、ウェブWの送り方向に関しミシン装置01の前段位置及び後段位置にそれぞれ備えたニッピングローラにてウェブWを挟むことにより、ウェブWには、その送り方向に沿う引張り力(テンション)が作用している。
【0005】
ミシン胴02に形成したホルダ溝04には、刃(のこ刃で形成したミシン刃)05を備えたホルダ06がボルト付けされている。一方、ミシン受け胴03に形成したホルダ溝07には、刃受け08を備えた受けホルダ09がボルト付けされている。なお受けホルダ09はL形のホルダ片09aとI形のホルダ片09bとをボルト付して構成されている。
【0006】
刃受け08は、断面形状が正方形となった棒状体(即ち角柱状)としたウレタンゴムにより形成されており、4つの面(周面となる4つの面)には、刃受け08の長手方向に延在する溝08aがそれぞれ形成されている。4つの溝08aのうち、ミシン胴02側に露出している面に形成されている溝08aには、ミシン目の形成の際に刃05が入り込んでくる。なお、受けホルダ09の内周面に形成した突起09c,09cが、両突起09c,09cに対向する位置にある2つの溝08a,08aに嵌合することにより、刃受け08を固定・保持している。
【0007】
ミシン胴02側に露出している面に形成されている溝08aが摩耗等により擦り減ってきたり、刃05が多数回突き刺さることにより溝08aの溝幅が広がってきたりした場合には、ボルトを緩めて受けホルダ09をミシン受け胴03から取り外して、受けホルダ09をホルダ片09a,09bに分解し、刃受け08の面のうち摩耗していない面が露出するように刃受け08の取付け状態を変えて(面替えをして)受けホルダ09に組み込み、再び、受けホルダ09をミシン受け胴03にボルト付している。このため、刃受け08の4つの面を、刃受け面として使用することができ、刃受け08の寿命が伸びる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図4に示す従来技術では、刃受け08の各刃受け面に予め溝08aを形成しているため、ミシン目の形成の際に刃05が溝08a内に入り込んで刃受け08に突き刺さった場合であっても、刃05と溝08aの溝面との間には、図5に示すように、広い隙間がある。
このため、刃05の鋭利度が低下したりウェブWに作用しているテンションが小さくなったりすると、図5に示すように、ウェブWが溝08a内に深く入り込んでからミシン目が形成される(切断される)状態が発生するため、ミシン目形成のための切れ味が悪くなったり、ミシン目形成位置が微妙にずれたりしてミシン目の切断面が綺麗にならないという不具合が発生することがあった。
【0009】
また、刃受け08の4つの面を面替えして刃受け面として使用するためには、刃受け08を備えた受けホルダ09全体をミシン受け胴03に対して着脱(ボルト付、ボルト外し)したり、受けホルダ09を分解し刃受け08の面を面替えしてから再び受けホルダ09を組み立てることが必要であり、また、刃受け08を交換する作業においても受けホルダ09を分解し新たな刃受け08を取り付けてから再びホルダ09を組み立てることが必要であり、作業が面倒でしかも長時間を要していた。
【0010】
なお、断裁胴と受け胴とでなる断裁装置は、上述した横ミシン装置と同様な構成となっており、横ミシン装置と同じ問題、即ち、切れ味が悪くなったり、切断位置が微妙にずれたりして切断面が綺麗にならなくなったり、面替え作業が面倒で長時間を要したりするという問題があった。
これは、横ミシン装置では刃(のこ刃)を浅く差し込んで断続的に切断することによりミシン目を形成するのに対し、断裁装置では刃(のこ刃)を深く差し込んで連続直線的に切断することにより断裁するという切断態様の差異はあるものの、両機械の基本的構成・動作がほぼ同じであるからである。
【0011】
本発明は、上記従来技術に鑑み、ウェブ等の被切断物を綺麗に切断することができ、かつ、刃受けの交換作業や刃受けの面替え作業を短時間で簡単に行うことのできる回転体の刃受け装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の構成は、刃を有する一方の回転体と、
前記一方の回転体と対向し、前記刃を受ける刃受けを有する他方の回転体と、
前記双方の回転体の間に被切断物を通過させることにより、この被切断物の切断を行う装置において、
前記他方の回転体の前記刃受けを断面形状が略正方形状に形成された弾性体とするとともに、前記弾性体を前記他方の回転体に支持するための傾斜面を有する支持部材を備えて構成されており、前記弾性体は前記支持部材の前記傾斜面により弾性変形して前記他方の回転体に支持されるとともに、前記弾性体の4つの面は、当初は溝が形成されていない平らな面として形成されており、前記刃が最初に突き刺さることにより溝が形成されて、刃受け面として使用できることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明を巻紙輪転印刷機の横ミシン装置に適用した実施例を示す構成図であり、図2は実施例の要部を拡大して示す構成図である。
【0015】
図1に示すようにウェブWは、上方に配置した一対のニッピングローラ20に挟まれて下方に送られ、ミシン装置1のミシン胴2とミシン受け胴3との間を通過することによりミシン目が付けられ、下方に配置した一対のニッピングローラ21に挟まれて更に下方に送られる。ウェブWは、上下のニッピングローラ20,21により挟まれて送られることにより、紙送り方向に沿うテンションが作用した状態で、ミシン装置1を通過している。
【0016】
ミシン装置1では、矢印A方向に回転するミシン胴2と、矢印B方向に回転するミシン受け胴3とが対接して配置されている。
【0017】
図1及び図2に示すように、ミシン胴2に形成したホルダ溝4には、刃(のこ刃で形成したミシン刃)5を備えたホルダ6が取り付けられている。一方、ミシン受け胴3に形成した刃受け溝7には、刃受け装置10が取り付けられている。
【0018】
刃受け装置10は、刃受け11と、支持部材12と、ボルト13により構成されている。そして、刃受け11と支持部材12は、隣に並んだ状態で刃受け溝7内に一緒に収納されて配置されている。詳細は後述するが、ボルト13が支持部材12を貫通してミシン受け胴3にねじ込まれ、支持部材12をミシン受け胴3に固定することにより、刃受け11が抜け出ることを防止するようにしている。
【0019】
刃受け11は、断面形状が略正方形となった棒状体(即ち角柱状)とした弾性体(例えばウレタンゴム)により形成されている。刃受け11の4つの面(周面である4つの刃受け面)は、当初は平らであり、予め溝等を形成しているわけではない。
【0020】
支持部材12には、ボルト孔12aが形成されている。そこで、刃受け11と支持部材12とを隣接させた状態で刃受け溝7内に収納・配置した状態で、ボルト孔12aにボルト13を差し込み、このボルト13を、ミシン受け胴3の半径方向(放射方向)に沿う外側から内側(中心側)に向かい挿通して、ミシン受け胴3にねじ込んでいくことにより、支持部材12がミシン受け胴3に固定・締着される。
【0021】
支持部材12の面のうち刃受け11に接する面は、傾斜面12bとなっている。この傾斜面12bは、ミシン受け胴3の半径方向(放射方向)に沿う内側(中心側)から外側に向かうにつれて、隣接する刃受け11側に張り出すように傾斜している。
【0022】
このような傾斜面12bがあるため、支持部材12に隣接して刃受け溝7内に収納・配置された弾性体である刃受け11は、傾斜面12bに押されてその断面形状が変形する。
【0023】
ミシン受け胴3が回転すると、刃受け11には遠心力により抜け出ようとする力が作用するが、支持部材12の傾斜面12bが刃受け11側に張り出しているため、傾斜面12bが、いわばクサビのような作用をして、刃受け11を支持して刃受け11の抜け出しを防止している。
【0024】
ミシン胴2及びミシン受け胴3が共に回転すると、刃5が刃受け11に突き刺さり、ウェブWにミシン面を入れることができる。このように刃5が刃受け11に最初に(1回目に)突き刺さることにより、図3に示すように、刃受け11には、溝11aが形成される。この溝11aは刃5を突き刺して形成したものであるので、溝11aの形状と刃5の外形とは一致している。
【0025】
このため、2回目以降に刃5が刃受け11の溝11aに入り込んでも、刃5と溝11aとの間の隙間は僅少である。したがって刃5の鋭利度が低下したり、ウェブWに作用しているテンションが低下したとしても、ウェブWが溝11a内に深く入り込むことはなく、ウェブ11へのミシン目の形成(断続的な切断)は良好に行われ、ミシン目位置は本来の位置となり、ミシン目の切断面は綺麗な状態となる。
【0026】
また、刃受け11の刃受け面を面替えする場合には、ボルト13を緩め(完全に抜き取る必要は無い)、支持部材12をミシン受け胴3から浮かせる状態にすれば、刃受け11を刃受け溝7の外に取りだすことができ、4つの刃受け面のうち新しい面が刃5側に向くようにして、刃受け11を刃受け溝7内に再び収納し、ボルト13を締めつけて行けば、新しい刃受け面が刃5側に向かった状態で刃受け11が支持部材12で支持される。
【0027】
このため、刃受け11の刃受け面を面替えする作業は、短時間で簡単に行うことができる。
【0028】
なお本発明は、上述したミシン装置のみならず、断裁装置にも適用することができる。また本発明は、印刷機の排紙部に限らず、他の部分においてウェブを切断する装置にも適用することができ、更に、印刷機に限らず、一対の回転体の間に被切断物を通過させることにより被切断物を切断する各種の機械に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上、実施の形態と共に具体的に説明したように、本発明では、断面形状が略正方形に形成された弾性体でなる刃受けを、支持部材の傾斜面により支持する構成としたため、刃受けの交換作業や刃受けの面替え作業を短時間で簡単に行うことができると共に、被切断物を綺麗に切断することができる。
【0030】
また、刃受けの交換や刃受け面の面替えする場合には、支持部材による弾性体の支持を緩め、支持部材を回転体から浮かせる状態にすれば、刃受けを外に取りだすことができ、新たな刃受けを取り付けたり、4つの刃受け面のうち新しい面が刃側に向くようにして刃受けを再び取付けたりして、支持部材による弾性体の支持をしていけば、刃受けの交換や、刃受け面の面替えができる。このため、刃受けの交換作業や刃受け面の面替え作業は、短時間で簡単に行うことができる。
【0031】
更に、刃受け装置において支持部材による弾性体の支持を緩めることにより、刃受けを一旦取り外してから左右を逆にして取り付けることにより、1つの刃受けの4つの周面を8面の刃受け面として使用することも可能である。これは、同一面であっても、左右を逆にすることにより、刃が刺さる位置が異なってくるため、同一面を2面の刃受け面として使用することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる刃受け装置を組み込んだミシン装置を示す構成図。
【図2】本発明にかかる刃受け装置を組み込んだミシン装置を示す拡大構成図。
【図3】本発明にかかる刃受け装置を示す拡大構成図。
【図4】従来のミシン装置を示す構成図。
【図5】従来のミシン装置の刃受け部分を示す拡大構成図。
【符号の説明】
1 ミシン装置
2 ミシン胴
3 ミシン受け胴
4 ホルダ溝
5 刃
6 ホルダ
7 刃受け溝
10 刃受け装置
11 刃受け(弾性体)
11a 溝
12 支持部材
12a ボルト孔
12b 傾斜面
13 ボルト
W ウェブ

Claims (1)

  1. 刃を有する一方の回転体と、
    前記一方の回転体と対向し、前記刃を受ける刃受けを有する他方の回転体と、
    前記双方の回転体の間に被切断物を通過させることにより、この被切断物の切断を行う装置において、
    前記他方の回転体の前記刃受けを断面形状が略正方形状に形成された弾性体とするとともに、前記弾性体を前記他方の回転体に支持するための傾斜面を有する支持部材を備えて構成されており、前記弾性体は前記支持部材の前記傾斜面により弾性変形して前記他方の回転体に支持されるとともに、前記弾性体の4つの面は、当初は溝が形成されていない平らな面として形成されており、前記刃が最初に突き刺さることにより溝が形成されて、刃受け面として使用できることを特徴とする回転体の刃受け装置。
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