JP4266276B2 - 内装用化粧梁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井面に取り付けられて該天井面から下方に突出配置される内装用化粧梁に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
近年、居室空間のデザインの多様化が求められており、構造材として用いられる梁部材の下半部分を化粧梁として天井面から下方に露出させることにより、室内空間に独特の重厚感や装飾性を付与するようにした住宅建築物が数多く建造されている。
【0003】
このような化粧梁は、図6(a)及び(b)に示すように、軸組部材として用いられる相当の重量を有する木製の梁部材50の下半部分を、天井面51を上方に持ち上げることによって下方に露出させ、この露出した部分に化粧52を施して化粧梁とする方法((a))や、天井面51から下方に露出する高さが足りない場合には、当該梁部材50に支持させて中空箱形の化粧梁53を別部材として取り付ける方法((b))等が採用されていたが、このような方法では、梁部材50が配置されている箇所にしか化粧梁を設けることができず、化粧梁を用いた室内デザインの自由度が限定されることになる。
【0004】
一方、防火対策等の見地から、居室空間の内周面全体を、耐火性に優れたパネル材料である例えば石膏ボード等で覆った住宅建築物が推奨されており、このような住宅建築物では、梁部材と居室空間とは、石膏ボード等によって縁が切られてしまうため、従来の方法のように梁部材を介して天井面に化粧梁を設けることが困難である。
【0005】
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたものであり、梁部材の配設位置に左右されることなく、天井面に対して自由に取り付けてゆくことのできる内装用化粧梁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、天井面に取り付けられて該天井面から下方に突出配置される矩形断面を有する中空箱形の内装用化粧梁であって、前記天井面に密着配置されて前記矩形断面の上辺部を構成し、両側端部上面側に中心側に向かう切欠き係止溝を前記天井面との間に形成する下地部材と、一対の側壁部とこれらに挟まれる底壁部とからなり、各側壁部の上端に内側に向かって突出する係止片を有する断面コの字状の梁本体部とによって構成され、前記係止片を前記切欠き係止溝に係止して前記下地部材と前記梁本体部とを中空箱形に一体化するようになっており、且つ前記梁本体部は、前記一対の側壁部の下端部内側面に当該下端部に沿って形成された下端係止溝に、前記底壁部の両側端部を係止することにより形成されるようになっており、前記一対の側壁部の対向する下端係止溝は、下方に向かって巾が広くなる溝部テーパー面を備えると共に、前記底壁部の両側端部には前記溝部テーパー面と同勾配の端部テーパー面が形成されていることを特徴とする内装用化粧梁を提供することにより、上記目的を達成したものである(請求項1記載の発明)。
【0010】
また、本発明の内装用化粧梁は、前記梁本体部を、木質材料によって構成することが好ましい(請求項2記載の発明)。
【0011】
さらに、本発明の内装用化粧梁は、前記梁本体部を、木質基材の表面を化粧シート張りしたものによって構成することもできる(請求項3記載の発明)。
【0012】
さらにまた、本発明の内装用化粧梁は、前記下地部材を、金属板を折り曲げ加工して形成することもできる(請求項4記載の発明)。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態の内装用化粧梁10は、図1に示すように、内壁面が石膏ボード等の耐火パネルによって覆われた居室空間11の平坦な天井面12に複数本平行に取り付けられ、居室空間11に重厚な木質感を付与するために用いられる。
【0014】
すなわち、本実施形態の内装用化粧梁10は、平坦な天井面12に取り付けられて該天井面12から下方に突出配置される矩形断面を有する中空箱形の内装用の梁部材であって、図2に示すように、天井面12に密着配置されて矩形断面の上辺部を構成し、その両側端部上面側に、中心側に向かって切り欠かれた切欠き係止溝13を天井面12との間に形成する下地部材としての下地板14と、一対の側壁部15及びこれらに挟まれる底壁部16からなり、各側壁部15の上端に内側に向かって突出する係止片17を有する断面コの字状の梁本体部18とによって構成される。そして、梁本体部18の係止片17を下地板14の切欠き係止溝13に係止して、下地板14と梁本体部18とを中空箱形の内装用化粧梁10として一体化する。
【0015】
下地板は、例えば巾80mm程度、厚さ15mm程度の矩形断面形状を有する木製の板部材であって、その両側端部の上面側には、例えば巾20mm程度、高さ10mm程度の矩形断面の切欠き係止溝13が各々形成されている。下地板14が天井面12に密着固定されることにより、下地板14の両端面には、天井面12との間に、側壁部15の係止片17が差し込まれる切欠き係止溝13による凹嵌部が形成される。
【0016】
梁本体部18を構成する一対の側壁部15は、各々例えば巾12mm程度、高さ130mm程度の略矩形断面形状を有する木製の板部材であって、その上端には、側壁部15に対して直角内側に突出する例えば厚さ10mm程度、長さ18mm程度の係止片17が、側壁部15に一体接合されて設けられている。係止片17の先端角部はテーパー状に面取りされていて、切欠き係止溝13による凹嵌部への差し込みを行いやすいようになっている。また各側壁部15の下端部内側面には、当該下端部に沿って、梁本体部18の外側に向かって斜め下方に例えば45度の角度で傾斜する溝部テーパー面19が形成されている。また溝部テーパー面19の下方には、側壁部15の下端から梁本体部18の内側に折れ曲がって側壁係止片20が設けられていることにより、溝部テーパー面19によってくぼんだ部分が下端係止溝21を形成する。溝部テーパー面19は外側に向かって斜め下方に傾斜していることにより、一対の側壁部15が対向配置された際に、両側の溝部テーパー面19間の巾が下方に向かって広くなっている。なお、各側壁部15の下端部外側の角部もまた、テーパー状に面取りされている。
【0017】
梁本体部18を構成する底壁部16は、例えば巾85mm程度、厚さ12mm程度の矩形断面形状を有する木製の板部材であって、その両側端部の上面側には、上面に上記溝部テーパー面19と同勾配(例えば45度)の端部テーパー面22を備える三角形状の三角係止片23が外側に突出して設けられている。この三角係止片23は、底壁部16を一対の側壁部15と一体化する際に、その端部テーパー面22を溝部テーパー面19に沿って対向配置した状態で、下端係止溝21に係止される。なお、底壁部16の両側端部下面側の角部もまた、テーパー状に面取りされている。
【0018】
本実施形態の内装用化粧梁10を平坦な天井面12に取り付けるには、まず、天井面12に内装用化粧梁10の取付位置の墨出しを行った後、図3(a)に示すように、添え木24に沿わせるようにして、下地板14を接着剤や固定ビス等を介して天井面12の所定の位置に密着固定する。なお、下地板14を固定ビス25により固定する場合には、天井面12の裏側に野縁26等の天井下地材が設けられている位置において、当該野縁26等に向けて固定ビス25を打ち込むことによって、下地板14をより安定した状態で天井面12に固定することができる。
【0019】
次に、図3(b)に示すように、固定された下地板14に対して、切欠き係止溝13による凹嵌部に係止片17を差し込むことにより、一対の側壁部15を各々垂直に取り付ける。係止片17を差し込みにくい場合には、天井面12に近い位置において外側に添え木24をあて、小槌27等を用いて下地板14との間に隙間がなくなるようにたたき込む。係止片17を十分に差し込んで取り付けた後、例えば天井面に向けて固定ビス28を打ち込むことにより、各側壁部15を強固に固定する。なお、各側壁部15の下端係止溝21には、木工用ボンド等の接着剤を予め塗着しておく。また、係止片17の周囲にも差し込み作業に先立って予め接着剤を塗着しておくこともできる。
【0020】
さらに、取り付けた一対の側壁部15の下端部に挟まれるようにして底壁部16を取り付けることにより、本実施形態の内装用化粧梁10が天井面12に設けられる。すなわち、図3(c)に示すように、底壁部16の一方の側端部の三角係止片23を、一方の側壁部15の下端係止溝21に差し込んだ後、底壁部16を下方から上方に押し上げることにより、他方の側端部15の三角係止片23を、一対の側壁部15の下端部を両側に押し広げるようにしながら、他方の側壁部15の下端係止溝21に押し込む。これによって両側の三角係止片23は、接着剤を介して下端係止溝21に各々強固に係止固定される。なお、底壁部16の両側端部は三角係止片23による端部テーパー面22を備えていることにより、かかる押し込み作業をスムースに行うことが可能になる。
【0021】
このように、本実施形態の内装用化粧梁10は、梁部材の配設位置に左右されることなく、平坦な天井面12に対して自由に取り付けてゆくことができ、したがって化粧梁を用いた室内デザインの自由度を広げることができる。
【0022】
また、本実施形態によれば、上述のように容易に施工することができ、内装用化粧梁10を固定するための固定ビス25,28は、梁本体部18によって覆われて内装用化粧梁10の外周面に表出しないので、内装用化粧梁10の外観を損なうこともない。
【0023】
さらに、本実施形態によれば、一対の側壁部15の対向する下端係止溝21は、下方に向かって巾が広くなる溝部テーパー面19を備えることにより、側壁部15が内側に反ろうとする力が生じると、底壁部16を下方に押し付ける力が働くことになるので、底壁部16の落下を効果的に防止できると共に、側壁部15と底壁部16との接合部に隙間やがたつきが発生するのを効果的に防止することができる。
【0024】
さらにまた、本実施形態によれば、梁本体部18は木質材料からなるので、耐火性に優れた石膏ボード等の耐火パネルからなる天井面12に、木質感を容易に付与することができる。
【0025】
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。
【0026】
例えば、下地部材及び梁本体部は必ずしも木質材料である必要はなく、その他の種々の材料を用いて形成することができる。梁本体部として、木質基材の表面に仕上材を施したものを使用すれば、仕上材の種類に応じて室内デザインの自由度をさらに広げることができる。木質基材としては、パーティクルボード、MDF、合板等を使用することができる。仕上材としては、つき板、化粧シート等を用いることができる。化粧シートとしては、樹脂系工業シートや紙系工業シート等を用いることができる。
【0027】
さらに、内装用化粧梁10は、天井面12に対して複数平行に設ける必要は必ずしもなく、斜め方向や、アットランダムな方向に設置することもでき、平坦な天井面のみならず傾斜する天井面に設置することもできる。
【0028】
さらにまた、図5に示すように、下地部材45は、金属板を折り曲げ加工して形成することもでき、下地部材45の両側端部上面側において天井面44との間に形成された切欠き係止溝46に、梁本体部47の係止片48を係止することにより内装用化粧梁49を構成することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の内装用化粧梁によれば、梁部材の配設位置に左右されることなく、平坦な天井面に対して自由に取り付けてゆくことができ、室内デザインの自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内装用化粧梁が取り付けられた居室空間の景観図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内装用化粧梁の構成を示す横断面図である。
【図3】(a)〜(c)は、本発明の一実施形態に係る内装用化粧梁の取付状況を説明する工程図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明の他の実施形態に係る内装用化粧梁の取付状況を説明する略示断面図である。
【図5】金属板を折り曲げ加工した下地部材を用いた内装用化粧梁の横断面図である。
【図6】(a)及び(b)は、従来の内装用化粧梁を説明する略示断面図である。
【符号の説明】
10,49 内装用化粧梁
11 居室空間
12,44 天井面
13,46 切欠き係止溝
14 下地板(下地部材)
15 側壁部
16 底壁部
17,48 係止片
18,47 梁本体部
19 溝部テーパー面
20 側壁係止片
21 下端係止溝
22 端部テーパー面
23 三角係止片
25,28 固定ビス
45 下地部材

Claims (4)

  1. 天井面に取り付けられて該天井面から下方に突出配置される矩形断面を有する中空箱形の内装用化粧梁であって、
    前記天井面に密着配置されて前記矩形断面の上辺部を構成し、両側端部上面側に中心側に向かう切欠き係止溝を前記天井面との間に形成する下地部材と、
    一対の側壁部とこれらに挟まれる底壁部とからなり、各側壁部の上端に内側に向かって突出する係止片を有する断面コの字状の梁本体部とによって構成され、
    前記係止片を前記切欠き係止溝に係止して前記下地部材と前記梁本体部とを中空箱形に一体化するようになっており、
    且つ前記梁本体部は、前記一対の側壁部の下端部内側面に当該下端部に沿って形成された下端係止溝に、前記底壁部の両側端部を係止することにより形成されるようになっており、
    前記一対の側壁部の対向する下端係止溝は、下方に向かって巾が広くなる溝部テーパー面を備えると共に、前記底壁部の両側端部には前記溝部テーパー面と同勾配の端部テーパー面が形成されていることを特徴とする内装用化粧梁。
  2. 前記梁本体部は、木質材料からなることを特徴とする請求項1に記載の内装用化粧梁。
  3. 前記梁本体部は、木質基材の表面を化粧シート張りしたものからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の内装用化粧。
  4. 前記下地部材は金属板を折り曲げ加工して形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内装用化粧梁。
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