JP4264099B2 - カメラ付き携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるカメラ付き携帯機器、及びそのようなカメラ付き携帯機器のための画像表示プログラムに関する。
従来から、パソコンやデジタルカメラ等が備えた画像表示装置において、表示画面を90度又は180度回転させても表示内容(文字やイメージ)の姿勢を元のままに維持させることにより、表示画面形態を横長表示、或いは縦長表示としてユーザーの好みに合わせて利用可能にする技術や、対面した人物が表示画面に表示された表示内容がよく理解できるように、画面中心を回転軸として表示内容を180度回転させて表示する技術が知られている。更には、画像表示部の姿勢に応じて、表示内容そのものを変更させること、例えば、画面形態が横長となる横向き姿勢では月間カレンダーを表示させ、この姿勢から縦長となる姿勢では週間スケジュールを表示させる技術が知られている。(例えば、下記特許文献1参照)。
また、撮影画像とともに撮影位置や撮影方向等の撮影付加情報を付加した画像データを、記録媒体に書き込むGPSモジュール付きデジタルカメラにおいて、地図表示モードを駆動させるユーザーからのキー操作により、撮影情報位置に基づいて抽出された地図画像を撮影された撮影画像とともに、表示画面を上下に分割して表示する技術も知られている(例えば、下記特許文献2参照)。
特開2000−98990号公報(段落番号0018等) 特開2006−20166号公報(段落番号0028〜0039、0072、0083等)
本発明の一つの目的は、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるカメラ付き携帯機器の表示画面において、撮影画像及び現在位置の地図画像の表示切り替えをスムーズに行えることにある。本発明の他の目的は、地図画像と撮影画像を同時にモニタに表示する際、表示されている地図に適した撮影画像が表示されることである。
上記目的を達成するための本発明に係る、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるカメラ付き携帯機器の特徴は、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録部を備えたものにおいて、前記機器の姿勢を検出して機器姿勢情報を出力する姿勢検出部と、前記機器の現在位置を検出する位置検出部と、前記検出された現在位置を含む地図画像を生成する地図画像生成部と、撮影方向が横向きとなる横向き機器姿勢を前記機器姿勢情報が示しているときに前記撮影画像を一時的に格納する撮影画像一時格納部と、前記機器の姿勢が横向き姿勢である場合には前記モニタを前記電子ファインダとして機能するように決定し、前記機器の姿勢が下向き機器姿勢である場合には前記モニタを直前の前記横向き姿勢で得られた撮影画像を前記撮影画像一次格納部から読み出し、前記地図画像との合成画像を表示する表示画面として機能するように決定する表示画像決定部と、を備える点にある。
この構成によれば、ユーザーがこの携帯機器を所定の姿勢にすることで、いままで電子ファインダとして撮影画像を表示していたモニタにその撮影場所を示す地図画像が示されるので、被写体としての風景とその風景の見える場所がスムーズに把握することができる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記表示画像決定部が、撮影方向が横向きとなる横向き機器姿勢から撮影方向が下向きとなる下向き機器姿勢への移行時に前記表示変更を決定する構成とすると好適である。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記表示画像決定部が、前記表示変更の決定にともない前記撮影画像に代えて前記地図画像を前記モニタに表示する、つまり、前記撮影画像と前記地図画像が選択的に切り替えられる構成とすると好適である。
このような構成とすれば、例えば、撮影時には、前記横向き機器姿勢により電子ファインダとしてモニタを使用し、一方、前記撮影方向が下向きとなった場合には、地図画像を表示するモニタとして使用することができる。一般的には、この下向き姿勢機器において電子ファインダとして機能するモニタ画面が、上方を向くことになるので、下向き機器姿勢は、地図を見るのに適した姿勢となる。
撮影画像となる前記電子ファインダに写された画像を前記地図画像と合成する場合、下向き姿勢で得られた撮影画像では足下、つまり地面しか写らない画像となり、前記モニタには、前記画像と前記地図画像との合成画像が表示されることとなる。この問題を解決するための好適な実施の一つとして、前記カメラ付き携帯機器には、前記表示画像決定部が、前記表示変更の決定にともない前記横向き姿勢において取得された撮影画像と、前記地図画像との合成画像を前記モニタに表示する構成を備えている。
また、前記カメラ付き携帯機器には、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録部から、前記モニタに表示される地図画像内に含まれる地点で撮影された前記記録撮影画像を取り込む記録撮影画像取込部が備えられている。更に、前記表示画像決定部は、前記表示変更の決定にともない、前記取り込まれた記録撮影画像、又はこの記録撮影画像にリンクするマークと前記地図画像の合成画像を前記モニタに表示する構成とすると好適である。
このような構成とすれば、前記表示変更の決定にともない前記撮影画像と前記地図画像との合成画像を前記モニタに表示する形態を採用することができる。したがって、同時に地図画像と撮影画像を表示することができるため、被写体としての風景と、その撮影場所を一目で把握することが可能となる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記地図画像内に含まれる地点で撮影された記録撮影画像が複数存在する場合は、最も現在位置に近い位置で撮影された記録撮影画像を取り込む構成とすると好適である。
また、本発明は、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるとともに、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録機能と、機器の姿勢を検出して機器姿勢情報を出力する姿勢検出機能と、前記機器の現在位置を検出する位置検出機能と、を備えたカメラ付き携帯機器のための画像表示プログラムとしても実現できる。当該画像表示プログラムによれば、前記検出された現在位置を含む地図画像を生成する機能と、前記機器姿勢情報に基づいて前記モニタにおける表示変更を決定する機能と、この決定にともなって前記モニタに前記地図画像を表示する機能と、をコンピュータに実行させることができる。
更に、本発明では、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるカメラ付き携帯機器としては、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録部を備え、前記機器の姿勢を検出して機器姿勢情報を出力する姿勢検出部と、撮影方向が横向きとなる横向き機器姿勢を前記機器姿勢情報が示している時に前記撮影画像を一時的に格納する撮影画像一時格納部と、ユーザーの操作に基づいて画面変更信号を出力する画面変更信号生成部と、前記機器の現在位置を検出する位置検出部と、前記検出された現在位置を含む地図画像を生成する地図画像生成部と、前記画面変更信号に応答して前記撮影画像一時格納部から読み出された撮影画像と前記地図画像との合成画像を前記モニタに表示する機能を有する表示画像決定部と、を備えたものが提案される。
この構成によれば、一般的な撮影方向である横向き姿勢(水平方向に対して少なくともプラスマイナス45度程度の範囲は含まれることが望ましい)における撮影画像を撮影画像一時格納部に格納しておき、地図画像と撮影画像とを同時に表示する際には、表示される撮影画像として撮影画像一時格納部に格納された撮影画像を参照することで、地図画像と撮影画像との合成画像をモニタで見るための機器姿勢が下向き姿勢であっても、撮影画像として足下の地面が写し出されるといった不都合を回避することが可能となる。
また、このカメラ付き携帯機器も、前記撮影画像記録部から、前記モニタに表示される地図画像内に含まれる地点で撮影された記録撮影画像を取り込む記録撮影画像取込部を備え、前記表示画像決定部は、前記画面変更信号に応答して前記取り込まれた記録撮影画像、又はこの記録撮影画像にリンクするマークを前記合成画像に加える構成とすると好適である。
このような構成とすれば、撮影画像記録部に記録された撮影画像と撮影付加情報を参照することにより、モニタに表示している現在位置の地図画像上に、現在位置以外の場所で撮影した撮影画像を表示することができる。更には、現在位置の地図画像に変えて、撮影画像記録部に記録されている撮影画像を表示しながら、撮影した地点の地図画像も表示することが可能となる。
更に、本発明は、被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるとともに、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録機能と、前記機器の姿勢を検出して機器姿勢情報を出力する姿勢検出機能と、機器の現在位置を検出する位置検出機能と、を備えたカメラ付き携帯機器のための画像表示プログラムも権利範囲とし、そのようなプログラムは、撮影方向が横向きとなる横向き機器姿勢を前記機器姿勢情報が示している時に前記撮影画像を一時的に撮影画像一時格納部に格納する機能と、ユーザーの操作に基づいて画面変更信号を出力する機能と、前記検出された現在位置を含む地図画像を生成する機能と、前記画面変更信号に応答して前記撮影画像一時格納部から読み出された撮影画像と前記地図画像との合成画像を前記モニタに表示する機能と、をコンピュータに実行させることができる。
このように構成された画像表示プログラムも上述した本発明の対象としてのカメラ付き携帯機器と比べて、実質的な特徴構成には相違はなく、上述した作用効果を得ることが可能である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の第一の実施形態
本発明に係る、カメラ付き携帯機器の一例として、図1(a)のようなデジタルカメラを用いて説明する。デジタルカメラ1は、前面には被写体を撮影するための撮影レンズ2を、背面には被写体を特定するために電子ファインダとして機能し、更には撮影した撮影画像を表示するモニタ3を、上面には被写体を撮影する際のシャッターとなるレリーズボタン4と、電源制御用の電源スイッチ5を有している。また、このデジタルカメラ1は、保持された姿勢(機器姿勢)を検出することにより、スムーズにモニタ3の表示を撮影画像、或いは地図画像に変更できる構成となっている。詳細は、後述することとするが、図1(a)のような一般的な撮影姿勢となる、撮影レンズ2が水平方向を向く横向き姿勢では図1(b)のような撮影画像を、また、図2(a)のように撮影レンズ2が足下方向を向く下向き姿勢では図2(b)のような地図画像をそれぞれ表示することが可能である。
図3は、本発明の第一実施形態に係る、デジタルカメラ1の構成を模式的に示すブロック図である。デジタルカメラ1が備えるモニタ3には、地図画像生成部12によって生成された地図画像、又は、撮影画像生成部13により生成された撮影画像のいずれかが表示される。この表示される画像は、姿勢検出部21が検出しているデジタルカメラ1の機器姿勢情報に基づき、表示画像決定部11により決定される。
デジタルカメラ1の主要機能は、被写体撮影である。被写体撮影を行う場合、結像機能を有する撮影部31を通じて、撮影された被写体を特定するための電子ファインダとしてはモニタ3が使用される。図示はしないが、モニタ3とは別構成として専用のファインダを備えることも当然ながら可能である。撮影部31にて撮影された画像は、撮影画像生成部13にて画像データに変換される。つまり、撮影部31を通じて得られた撮影画像をCCD等の光電変換素子によって、デジタルデータ化して撮影画像の画像データが得られ、更に、この画像データによってモニタ3に撮影画像を表示したり、プリンタ等で撮影画像を実現したりすることができる。但し、本発明では、特に区別する必要がない限り、被写体撮影によって各段階で得られる撮影画像や画像データを「撮影画像」という語句で総称する。
姿勢検出部21は、簡単には重り原理を利用するものであり、デジタルカメラ1の保持された姿勢、例えば、横向きの撮影方向をもたらす一般的な撮影姿勢である横向き姿勢、或いは撮影方向を足下に向けた下向き姿勢かを判定し、横向き姿勢では横向きを認識させる信号(横向き姿勢信号)を、下向き姿勢では下向きを認識させる信号(下向き姿勢信号)を表示画像決定部11に対して出力する。もちろん、横向き姿勢、或いは下向き姿勢の判定は、所定の傾きを閾値(例えば、水平方向に対して30度程度)とすることは可能であるし、更には、閾値を任意に変更することも可能である。図4は、デジタルカメラ1の機器姿勢に対して、閾値を30度とした場合の例を示した図である。水平方向を傾き0度、水平方向とデジタルカメラ1の機器中心を通る法線間の角度をθとすると、デジタルカメラ1が備えるモニタ3が、水平方向と直行する90度の方向を向いた状態では、θは0度となる。ここで、閾値を30度とした場合、θが、30度<θ<150度の場合には横向き姿勢となり、0度≦θ≦30度の場合には下向き姿勢とすることができる。また、150度≦θ≦180度の場合には、撮影レンズ2が上を向く、すなわちモニタ3が足下方向を向く姿勢となるが、一般的には、このような姿勢で地図画像をみることが少ないことから、本発明に係る説明では、上向き姿勢として考えることとする。もちろん、150度≦θ≦180度の場合を下向き姿勢と考えることは当然に可能であるし、閾値を30度以外に変更することも当然に可能である。
機器姿勢が横向き姿勢である場合、表示画像決定部11が姿勢検出部21からの横向き姿勢信号を受けとることから、モニタ3には、撮影部31で撮影している撮影画像が、いわゆるスルー画像(ファインダ画像)として表示されることとなる。
位置検出部22は、デジタルカメラ1の現在位置の検出に基づき、現在位置情報からなる位置検出信号を出力する。そのため、位置検出部22は、例えば、GPSモジュールで構成されている。一方、方位検出部23は、デジタルカメラ1が向いている方位の検出に基づき、方位情報からなる方位検出信号を出力する。そのため、方位検出部23は、例えば、方位センサやコンパスで構成されている。したがって、位置検出部22から出力される位置検出信号に基づき、地図画像生成部12は現在位置を把握することができ、現在位置を含む地図画像を生成することができる。また、マーカー生成部16は方位検出部23から出力される方位検出信号に基づき、図2(b)のようにデジタルカメラ1が向いている方位を示すマーク(例えば、矢印等)を生成し、このマークを地図画像上に表示させることができる。これにより、ユーザーは、地図上の特定位置からどの方向に撮影しているかも認識することができる。更に、各々の検出に基づく現在位置情報、及び方位情報は、撮影画像に対しても付与され、撮影画像と共に管理されることとなる。したがって、撮影画像を見れば、撮影場所、及び撮影時の向きを知ることができる。
地図画像生成部12は、モニタ3に表示される地図画像を生成する機能を備えている。この地図画像は、ナビゲーションシステム等で知られている技術によって作り出されているので、地図データベース42を要する。地図画像を生成するために、地図データが必要となるが、この地図データは地図データベース42に格納されている。地図データベース42は、デジタルカメラ1内に格納しておいても良いが、デジタルカメラ1が備えている通信モジュール33で通信することにより、外部のサーバー41に格納されている地図データベース43や、図示はしないがメディア等を介して読み込んでも良い。
次に、本実施形態について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。デジタルカメラ1が備える姿勢検出部21が、デジタルカメラ1の機器姿勢を表す機器傾きが設定された閾値より大きい、すなわち、デジタルカメラ1が横向き姿勢であり、姿勢検出部21が横向き姿勢信号を出力している場合(ステップ#01:Yes)、撮影レンズ2で被写体を撮影し(ステップ#02)、その撮影された画像が、電子ファインダとして使用されるモニタ3に表示される(ステップ#03)。この表示された撮影画像は、撮影部31で得られた撮影画像をそのままモニタ3に送られたスルー画像となる。ここで、電源スイッチ5がオフにされた場合(ステップ#04:Yes)、処理が終了する。一方、電源スイッチ5がオフにされない場合(ステップ#04:No)、ステップ#01に戻り、機器姿勢が横向き姿勢である場合には、引き続き、モニタ3にスルー画像が表示される。デジタルカメラ1の機器姿勢を表す機器傾きが設定された閾値より小さい、すなわち、デジタルカメラ1が下向き姿勢であり、姿勢検出部21が下向き姿勢信号を出力した場合には(ステップ#01:No)、モニタ3に地図画像を表示するため地図画像表示処理が行われる(ステップ#05)。ここで、下向き姿勢信号、及び横向き姿勢信号は、横向き姿勢と下向き姿勢との間の不測の姿勢変更に伴う不要な画面切り替えを避けるため、一定時間(例えば、1、2秒程度)の不感帯を設けると好適である。
ステップ#05の地図画像表示処理について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。姿勢検出部21からの下向き姿勢信号に基づき、地図画像生成部12は、位置検出部22、例えばGPSモジュール等が、検出しているデジタルカメラ1の現在位置情報を読み取る(ステップ#11)。また、方位検出部23、例えばコンパス等は、デジタルカメラ1が向いている方位を検出し、マーカー生成部16に方位情報を出力している(ステップ#12)。地図画像生成部12は、位置検出部22から読み取った現在位置情報に基づき、地図データベース42より現在位置を含む地図画像を生成する(ステップ#13)。次に、マーカー生成部16は、方位検出部23により出力された方位情報に基づき、撮影方向を示すマークを作成し、地図画像生成部12に出力する。地図画像生成部12は、撮影方向を示すマークと地図データベースに基づいて作成した地図画像を合成し(ステップ#14)、表示画像決定部11に合成された地図画像を出力する(ステップ#15)。これで、地図画像表示処理は終了し、図5におけるステップ#01の処理が続けられる。
第一の実施形態に基づく改良実施形態
上記の第一の実施形態では、撮影部31で得られた撮影画像をスルー画像としてモニタ3に表示された撮影画像と、現在位置を含む地図画像の表示切り替えを行った例として説明したが、改良発明として、スルー画像に代えて、横向き姿勢時に撮影し、デジタルカメラ1の所定の場所に保存していた撮影画像を使用し、その撮影画像と地図画像を合成して表示する構成とすることも好適な実施形態の一つである。図7を使用し、第一の実施形態との差異を説明する。このような構成とする場合、デジタルカメラ1には、画像転送部17、撮影画像一時格納部18、及び表示撮影画像取込部19を備える。機器姿勢が横向き姿勢の場合、画像転送部17は、撮影画像生成部13において画像データに変換された撮影画像を撮影画像一時格納部18へ格納する。機器姿勢が横向き姿勢から下向き姿勢に移行した場合、表示撮影画像取込部19は、地図画像に合成すべき撮影画像として、撮影画像一時格納部18に格納された撮影画像を取り込んで表示画像決定部11に与える。
したがって、撮影画像を撮影画像一時格納部18に取り込んでいることにより、図8(b)、或いは(c)に示すように地図画像と撮影画像を合成することが可能となる。すなわち、図8(a)のような撮影画像のみの表示に変えて、図8(b)のような地図画像の中に撮影画像をはめ込んだ合成画像、或いは図8(c)のような撮影画像の中に地図画像をはめ込んだ合成画像をモニタ3に表示することにより、ユーザーは、目の前の風景である撮影画像と地図を同時にみることができるため、容易に現在位置の状況を把握することが可能となる。
次に、本実施形態について、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。姿勢検出部21が、デジタルカメラ1の機器姿勢を表す機器傾きが設定された閾値より小さい、すなわち、デジタルカメラ1が下向き姿勢であり、姿勢検出部21が下向き姿勢信号を出力した場合には(ステップ#11:No)、モニタ3に横向き姿勢での撮影画像を含む、地図画像を表示するための地図画像表示処理が行われる(ステップ#12)。一方、姿勢検出部21が、デジタルカメラ1の機器姿勢を表す機器傾きが設定された閾値より大きい、すなわち、デジタルカメラ1が横向き姿勢であり、姿勢検出部21が横向き姿勢信号を出力している場合(ステップ#11:Yes)、撮影部31で被写体を撮影し(ステップ#13)、その撮影された画像が、電子ファインダとして使用されるモニタ3に表示される(ステップ#14)。この表示された撮影画像は、撮影部31で得られた撮影画像がスルー画像として表示された画像となる。電子ファインダで表示される撮影画像を所定のインターバルで撮影画像一時記録部18に格納する場合(ステップ#15:Yes)、撮影画像生成部13で変換された撮影画像が、画像転送部17を介して、撮影画像一時記録部18に格納され(ステップ#16)、処理が続行される。続いて、レリーズボタン4が押されない場合(ステップ#17:No)、ステップ#11に戻り処理が続けられ、一方、レリーズボタン4が押されると(ステップ#17:Yes)、その時点で、撮影画像生成部13で生成されている撮影画像が撮影画像記録部14に記録される(ステップ#18)。続いて、電源スイッチ5がオフにされた場合(ステップ#19:Yes)、処理が終了し、一方、電源スイッチ5がオフにされない場合(ステップ#19:No)、引き続き処理は続行される。
次に、本改良実施形態における撮影画像と地図画像の合成画像の表示に関し、図10に示すフローチャートに基づいて説明する。姿勢検出部21からの下向き姿勢信号に基づき、地図画像生成部12は、位置検出部22、例えばGPSモジュール等が、検出しているデジタルカメラ1の現在位置情報を読み取る(ステップ#21)。また、方位検出部23、例えばコンパス等は、デジタルカメラ1が向いている方位を検出し、マーカー生成部16に方位情報を出力している(ステップ#22)。地図画像生成部12は、位置検出部22から読み取った現在位置情報に基づき、地図データベース42より現在位置を含む地図画像を生成する(ステップ#23)。次に、マーカー生成部16は、方位検出部23により出力された方位情報に基づき、撮影方向を示すマークを作成し、地図画像生成部12に出力する。続いて、地図画像生成部12は、撮影方向を示すマークと地図画像を合成する(ステップ#24)。表示撮影画像取込部19は撮影画像一時格納部18から撮影画像を取り込み、表示画像決定部11に出力する(ステップ#25)。次に、表示画像決定部11は、地図画像と撮影画像を合成し(ステップ#26)、モニタ3にその合成画像を表示し(ステップ#27)、処理を終了する。したがって、ユーザーは、デジタルカメラ1が下向き姿勢であるにも関わらず、直前の横向き姿勢で得られた撮影画像、及び現在位置の地図画像を同時に確認することができ、その撮影場所の状況を容易に理解することが可能となる。
本発明の第二の実施形態
次に、本発明の第二の実施形態に係る、デジタルカメラの構成を説明する。図11は、第二の実施形態に係る、構成を模式的に示すブロック図である。この図に示すように、本実施形態に係る構成は、画像転送部17、撮影画像一時格納部18、及び表示撮影画像取込部19を有しておらず、代わりに記録撮影画像取込部24を備えている点で第一の実施形態、及びその改良実施形態と相違している。この第二の実施形態では、地図画像と共にモニタ3に表示される撮影画像、又は、地図画像にリンクされモニタ3に表示される撮影画像は、デジタルカメラ1のレリーズボタン4を押されることにより、デジタルカメラ1の撮影画像記録部15に記録された撮影画像に基づくものである。
デジタルカメラ1が下向き姿勢であり、姿勢検出部21が下向き姿勢信号を出力すると、表示画像決定部11は、地図画像生成部12に対して、位置検出部22からの現在位置情報、及び方位検出部23からの方位情報に基づく現在位置を含む地図画像を要求する。生成された地図画像が、表示画像決定部11に出力されると、表示画像決定部11は地図画像範囲内で撮影され、撮影画像記録部15に記録された撮影画像の取り込みを記録撮影画像取込部24に要求する。その要求を受け、撮影画像取込部24は、撮影画像記録部コントローラ14を介して、対象となる全ての撮影画像を撮影画像記録部15から抽出し、表示画像決定部11に取り込まれることとなる。表示画像決定部11は、現在位置を含む地図画像に、撮影画像記録部15から取り込んだ撮影画像の撮影場所、及び撮影方向を示すマーク(例えば、矢印等)を合成し、モニタ3に図12(a)のようなスルー画像として表示されている画像に代えて、図12(b)のように表示する。したがって、ユーザーは、モニタに表示された地図画像において、これまでに被写体撮影を行った撮影場所を容易に理解できるようになる。更には、図12(c)、或いは図12(d)のように、撮影画像記録部15に記録されている現在位置から最も近い場所で撮影された撮影画像と、地図画像とを合成して表示することも好適である。撮影画像を合成する場合には、その撮影場所、及び撮影方向を示すマークを他のマーク(例えば、白抜き矢印等)と変えて表示すると更に好適である。
本発明の第三の実施形態
第二の実施形態では、現在位置を含む地図内で撮影された撮影画像の場所を示すマークを地図画像内に付与した合成地図、更には、その合成地図と撮影画像とを合成表示する例を説明した。更なる、第三の実施形態として、撮影画像記録部15内に記録された撮影画像のうち、現在位置を含む地図画像内で撮影された撮影画像が複数ある場合には、撮影場所を示すマークを選択することにより、選択された撮影場所で撮影された撮影画像を表示することも好適である。この目的のために、モニタ3に表示されるマークと、抽出された撮影画像の撮影画像記録部15におけるアドレスがリンクされている。図13は、第三の実施形態に係る構成を模式的に示すブロック図である。この図のように、本実施形態に係る構成は、タッチパネル6と画面変更信号生成部25を備えている。ここで、タッチパネル6はモニタ3と共用しているとして説明するが、それ以外の構成として、ボタン等を備えることにより実施することも当然ながら可能である。
図14(a)のように、現在位置を含む地図画像内に、撮影場所を示すマークが複数ある場合、タッチパネル6にて必要に応じてマークを選択することにより、画面変更信号生成部24が検知し、選択されたマークに基づく画面変更信号を出力する。表示画像決定部11は、画面変更信号に基づく所定の撮影画像を撮影画像記録部15から読み出す。この読み出しに関しては先述しているので説明を省略する。このような構成にすると、選択されたマークが示す撮影場所で撮影された図14(b)のような撮影画像、或いは、図14(c)のように地図画像の中に撮影画像をはめ込んだ合成画像、又は図14(d)のような撮影画像の中に地図画像をはめ込んだ合成画像をモニタ3に表示することができる。したがって、目の前に風景がなくても、ユーザーは撮影場所と撮影画像を見ることができ、その撮影場所の状況を容易に理解することが可能となる。第二の実施形態と同様、撮影画像を合成する場合には、その撮影場所、及び撮影方向を示すマークを他のマーク(例えば、白抜き矢印等)と変えて表示すると更に好適である。
次に、第三の実施形態に係るマーク選択時の表示に関し図15に示すフローチャートに基づいて説明する。ただし、ここでは、マークが選択された際にモニタ3に表示する画像は、地図画像と撮影画像の合成画像として説明する。当然ながら、地図画像と撮影画像を合成することなく、マークが示す撮影場所にて撮影した撮影画像のみを表示することも可能である。モニタ3に表示されている、現在位置を含む地図画像において、撮影場所を示すマークが2個以上ある場合(ステップ#31:Yes)、ユーザーによりマークが選択されるまで処理を保留する(ステップ#32:No)。ユーザーにより、タッチパネル6にてマークが選択されると(ステップ#32:Yes)、選択されたマークに基づき記録撮影画像取込部24が表示画像記録部コントローラ14を介して撮影画像を撮影画像記録部15より読み出し、表示画像決定部11に出力する(ステップ#33)。
モニタ3に表示されている地図画像において、マークが1個のみの場合(ステップ#31:No)、直ちに、すなわち、マークが選択されるまでの処理の保留なしに、上述のマークが2個以上あるときと同様、撮影画像記録部15から読み出し、表示画像決定部11に出力する(ステップ#34)。
マークに基づく撮影画像が読み込まれると、表示画像決定部11は、その撮影画像と地図画像を合成し(ステップ#35)、モニタ3に合成画像を表示する(ステップ#36)。以上で処理を終了する。したがって、目の前に風景がなくても、ユーザーは撮影場所と撮影画像を見ることができ、その撮影場所の状況を容易に理解することが可能となる。
本発明の第四の実施形態
第一の実施形態に基づく改良実施形態において、姿勢検出部21により検出された機器姿勢に基づき、モニタ3に表示される画面を、撮影画像から撮影画像一時格納部18に格納されている撮影画像と地図画像との合成画像に変更されるとして説明したが、変更方法はこれに限らない。例えば、図16に示されるようにデジタルカメラ1が備える変更ボタン7をユーザーが押すことにより、画面を変更させることも当然に可能である。その際には、図17に示されるフローチャートのように、図9のステップ#11に変え、変更ボタン7が押されているか否かの確認を行うと良い(ステップ#41)。
その他の実施形態
上記の各実施形態では、カメラ付き携帯機器をデジタルカメラ1として説明したが、これに限らない。例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)として実施することも当然に可能である。
上記の各実施形態の地図画像において、マーク(例えば、矢印等)を記載して説明したが、このマークを付与しないことも当然に本発明の範囲内である。
上記の各実施形態の特徴的技術を任意に組み合わせることも当然に本発明の範囲内である。
上記の各実施形態では、取り扱う画像を撮影画像として説明したが、画像は静止画像だけでなく、モニタ3に納まらないパノラマ画像や、動画として実施することも当然に可能である。
デジタルカメラの横向き姿勢と横向き姿勢におけるモニタの表示を示す図 デジタルカメラの下向き姿勢と下向き姿勢におけるモニタの表示を示す図 第一実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図 デジタルカメラの機器姿勢と傾きから閾値の一例を示した図 第一実施形態に係る被写体撮影におけるフローチャート 第一実施形態に係る地図画像表示におけるフローチャート 第一実施形態に基づく改良実施形態に係る、デジタルカメラの構成を示すブロック図 地図画像と撮影画像の合成を示す図 第一実施形態に基づく改良実施形態に係る被写体撮影におけるフローチャート 第一実施形態に基づく改良実施形態に係る地図画像表示におけるフローチャート 第二実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図 第二実施形態に係るモニタの表示を示す図 第三実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図 第三実施形態に係るモニタの表示を示す図 第三実施形態に係る地図画像と撮影画像の合成画像の表示におけるフローチャート 第四実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図 第四実施形態に係る被写体撮影におけるフローチャート
符号の説明
1:デジタルカメラ
2:撮影レンズ
3:モニタ
4:レリーズボタン
5:電源スイッチ
6:タッチパネル
7:変更ボタン
11:表示画像決定部
12:地図画像生成部
13:撮影画像生成部
14:撮影画像記録部コントローラ
15:撮影画像記録部
16:マーカー生成部
17:画像転送部
18:撮影画像一時格納部
19:表示撮影画像取込部
21:姿勢検出部
22:位置検出部
23:方位検出部
24:記録撮影画像取込部
25:画面変更信号生成部
31:撮影部
33:通信モジュール
41:サーバー
42:地図データベース
43:地図データベース

Claims (3)

  1. 被写体を撮影して得られた撮影画像を電子ファインダとして機能するモニタに表示できるカメラ付き携帯機器であって、前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録部を備えたものにおいて、
    前記機器の姿勢を検出して機器姿勢情報を出力する姿勢検出部と、
    前記機器の現在位置を検出する位置検出部と、
    前記検出された現在位置を含む地図画像を生成する地図画像生成部と、
    撮影方向が横向きとなる横向き機器姿勢を前記機器姿勢情報が示しているときに前記撮影画像を一時的に格納する撮影画像一時格納部と、
    前記機器の姿勢が横向き姿勢である場合には前記モニタを前記電子ファインダとして機能するように決定し、前記機器の姿勢が下向き機器姿勢である場合には前記モニタを直前の前記横向き姿勢で得られた撮影画像を前記撮影画像一次格納部から読み出し、前記地図画像との合成画像を表示する表示画面として機能するように決定する表示画像決定部と、を備えたカメラ付き携帯機器。
  2. 前記撮影画像を記録撮影画像として記録する撮影画像記録部から、前記モニタに表示される地図画像内に含まれる地点で撮影された、前記記録撮影画像を取り込む記録撮影画像取込部が備えられ、
    かつ、前記表示画像決定部は、前記表示変更の決定にともない、前記取り込まれた記録撮影画像、又はこの記録撮影画像にリンクするマークと前記地図画像の合成画像を前記モニタに表示することを特徴とする請求項に記載のカメラ付き携帯機器。
  3. 前記地図画像内に含まれる地点で撮影された記録撮影画像が複数存在する場合は、最も現在位置に近い位置で撮影された記録撮影画像が取り込まれることを特徴とする請求項に記載のカメラ付き携帯機器。
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