JP4263784B2 - 使い捨て歯科アプリケーター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の材料を塗布するための、使い捨てアプリケーターに関し、より詳しくは、歯科材料を塗布するのに使用される使い捨て歯科アプリケーターに関する。
【0002】
【従来の技術】
ブラシ、フォームパッド、綿繊維あるいは他の塗布具は、多くの実例において、多様な材料を塗布するのに用いられている。この種の塗布具は特に歯科学において、種々の歯科材料を塗布するために利用される。交雑汚染の危険性があるので、一回使用した塗布具はその度に廃棄されるのが望ましい。結局、低コストで効率的で容易に取り扱えるアプリケーターを製造することが必要となる。使い捨て歯科ブラシが、1992年9月29日にディスクォ(Discko)らによって発行された”使い捨て歯科ブラシ”という発明の名称のUSP5、150、495号に開示されている。なお、この米国特許は参照引例として本願に添付している。このなかで開示されている、種々の歯科材料を塗布するための使い捨て歯ブラシは、剛毛のふさのついた長く延びたハンドルを含み、そのハンドルはブラシの端部に隣接した部分が容易に曲がって、ブラシに、ハンドルの長手方向の軸に対して角度を付けて配せる構造を成していることを特徴とする。この米国特許の開示しているブラシ端部は、中に空洞の延びた比較的短い管状ホルダーもしくはスリーブでできており、管状ブラシホルダー内の摩擦保持性によって、そのブラシ端部が、取り外し可能にハンドルの自由端に接続できるようになっている。歯科医は、この構造体を、一方の端部が歯科ブラシとなったものとして、あるいは両方の端部が歯ブラシになったものとしても使用できるので、患者の歯に異なる歯科材料を使って治療したりそれらを塗布したりするときに、ひとつの歯ブラシを用いて行える。必要な処置が終わったら、その片方もしくは両方のブラシ端部は簡単に使い捨てできる。このブラシの構造は適切なものではあったが、不便さがないというわけではない。たとえば、ハンドルに取り付けたブラシ端部は、比較的小さく、操作やハンドルへの設置がやりにくい。歯科医が手袋をはめているときは、とりわけ難しい。それに加えて、ブラシ部分が短いので、ときどき、取り付けハンドルまでが患者の口腔内に入ってしまう。その場合、この取り付けハンドルの使用のためには、殺菌が必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、取り扱いが容易で、製造費が安く、廃棄物が少なく生産できるような、改良された使い捨てアプリケーターの必要性がうまれた。
【0004】
つまり、本発明の目的は、経済的で、より効率的な、使い捨てアプリケーターを提供することである。
【0005】
本発明の別の目的は、容易に製造できるアプリケーターを提供することである。
【0006】
本発明の利点は、使用および取扱いが容易ということである。
【0007】
本発明のさらなる利点は、結果的に廃棄物が少ないということである。
【0008】
本発明のさらに別の利点は、ハンドルを回転させることによってふたつの異なる材料を素早く使って塗布できるので、利用者にとって、時間や動作の節約ができるということである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1記載の発明は、歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において:
アプリケーターに対して第1の横方向の体積部分を有する第1の筒状ハンドル部分;
アプリケーターに対して異なった横方向の体積部分を有する第2の円筒状ハンドル部分;前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分は最初結合しており、折れ線部分で分離されるようになっており、
前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分が夫々独立使用される前に容易に分離されるように前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分との間に設けられ、そして前記第1の円筒状ハンドル部分および第2の円筒状ハンドル部分の間の全外周面を取り囲んで延びている弱化線;
前記第1の円筒状ハンドル部分の一端から延長する第1小径部分;
前記第1小径部分の基端部上に配された第1塗布具材;
前記第2の円筒状ハンドル部分の一方の端部から延びた第2小径部分;および
前記第2小径部分の基端部上に配された第2塗布具材によって構成されており、前記第1および第2の小径部分が曲がり可能になっているとともに見やすさが向上している上記歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において、
上記第2の円筒状ハンドル部分の外周部のまわりに持ち上がった三次元の印づけが一体成形されていることを特徴とする使い捨てアプリケーター器具
及び、請求項2記載の発明は、
歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において:
4インチすなわち、10.6センチメートル以上の長さの、長手方向の軸を有する、長く延びた非平坦なプラスチックハンドル;
前記長く延びた非平坦なプラスチックハンドルと同軸の第1端部に永続的に取り付けられ
た第1塗布具;
前記長く延びた非平坦なプラスチックハンドルと同軸の第2端部に永続的に取り付けられた第2塗布具;
前記第1塗布具が前記長く延びた非平坦なハンドルの長手方向の軸に対してある角度を有して曲げられるようになっている前記第1塗布具に隣接して配された第1曲がり部分;
前記第2塗布具が前記長く延びた非平坦なハンドルの長手方向の軸に対してある角度を有して曲げられるようになっている前記第2塗布具に隣接して配された第2曲がり部分;お
よび
前記第1と第2のハンドル部分の各々の長さは容易に保持するのに十分で、前記ハンドルが第1ハンドル部分と第2ハンドル部分に分けられるようにするために、前記長く延びた非平坦なハンドル上において全外周を取り囲んでおり、前記第1塗布具と前記第2塗布具との間の長手方向の実質的な中心に配された弱化線によって構成されている前記歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において、
上記第1のハンドル部分の構造断面は円環状をなし、
上記第2のハンドル部分の構造断面は上記第1のハンドル部分の構造断面とは異なっており、上記第2のハンドル部分は第2塗布具に隣接する第2曲がり部分の近傍に該ハンドル部分の外周に持ち上がる3次元印づけを一体成形することを特徴とする使い捨てアプリケーター器具を提供するものである。
【0010】
本発明によれば、塗布具が、とりはずし式ではなく、アプリケーター端部に永続的に取り付けられている。
【0011】
本発明のある態様によれば、アプリケーターハンドルに、印づけ、形づけなどの一方の端部を他方の端部と識別する手段が設けられている。
【0012】
本発明の別の態様によれば、アプリケーターハンドル両端部の間に、ケガキ、弱化線、折れ線部分などのアプリケーターを分ける手段が設けられている。
【0013】
本発明の他の態様によれば、アプリケーター両端の塗布具が色分けされて、一方の端部を他方の端部と識別する手段が設けられている。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明のこれらおよび他の目的、利点、および特徴は、以下の詳細な説明によって容易に明らかとなろう。
【0015】
図1は、一回使用のつまり使い捨てアプリケーターブラシである。このアプリケーターブラシは、押し出し成型された管状プラスチック材からできている。この使い捨てアプリケーターブラシ10は、第1ハンドル部分12と第2ハンドル部分14を有する。第1ハンドル部分12と第2ハンドル部分14に分けているのは、ケガキもしくは弱化線16である。ケガキもしくは弱化線16は、使い捨てアプリケーターブラシ10のその外周まわりに延びる、切り込み、もしくは、くぼみである。これによって、簡単に分けられるつまりそこで折れる部分が形成される、つまり、第1および第2ハンドル部分12および14に容易に分けるための手段が形成される。ケガキもしくは弱化線16は、アプリケーターブラシ10の長手方向の中心に位置づけられていると好ましい。第1ハンドル部分12はその内部に第1空洞部18を有する。第1空洞部18内で、塗布具、例えば第1剛毛ふさ20が永続的に取り付けられる。第1剛毛ふさ20付近あるいはそれに隣接したところが第1曲がり部分22になっている。これはクリンプやヒンジなどでよい。第1曲がり部分22によって、アプリケーター端部が第1ハンドル部分12の長手方向の軸に対してある角度を有して配される。同様に、第2ハンドル部分14はその内部が第2空洞部24となっている。この空洞部24内に第2塗布具、たとえば第2剛毛ふさ26が取り付けられる。第2剛毛ふさ26付近あるいはそれに隣接したところが第2曲がり部分28、たとえば、たとえば波形クリンプやヒンジなどである。第1剛毛ふさ20に、第2剛毛ふさ26との違いがはっきりするような着色を行なってもよい。たとえば、第1剛毛ふさ20が白で、第2剛毛ふさ26が黒というふうに。ただし、明確に識別できる限り、他の色でもよい。このようにすると、利用者、たとえば歯科医が、どちらの端部(塗布具)であるかを識別しやすい。これは、異なる歯科材料をそれぞれのアプリケーター端部(塗布具)に使うときに利点となる。さらに、第1および第2ハンドル部分12および14も色分けされていると、どちらのハンドル部分かを相互に識別しやすく、つまり他のハンドル部分との識別が明確になる。
【0016】
図2は、図1に示されたアプリケーターブラシがケガキもしくは弱化線16にそって分離されて、個別のアプリケーターブラシ2本になったものである。図1に示されたケガキもしくは弱化線16によって、アプリケーターブラシ10はそのケガキもしくは弱化線16にそって容易に折れてつまり分けられて、図2に示されたような二つの分かれて独立したアプリケーターブラシになる。したがって、第1アプリケーターブラシが第1ハンドル部分12、第1剛毛ふさ20、および第1曲がり部分22を有していることになる。この第1アプリケーターブラシは第2アプリケーターブラシとは別々に使用できる。そこで、歯科医あるいは利用者は、二重端部アプリケーターブラシ一本を使用するか、もしくは単一端部アプリケーターブラシ2本を個別に使用するか、選択できることになる。これは、利用者もしくは歯科医にとって、非常に便利で、廃棄物を大いに減らすものである。第2アプリケーターブラシは、第2剛毛ふさ26、および第2曲がり部分28を備えた第2ハンドル部分14から構成されている。すなわち、利用者、たとえば歯科医が、各端部に一体的に成型された塗布具を有する1本のアプリケーターブラシを、独立した2本のアプリケーターブラシに素早く簡単に分けられるため、コストを大幅に減少させ、利用者への便宜性を高めることができる。利用者は、単一ハンドルに二重端部を一体的につまり永続的に取り付けたアプリケーターブラシを2本の独立した個別のアプリケーターブラシに分けてそれぞれ別々の時期に使うかを、選択できる。結果的に廃棄物は、従来の単一端部のアプリケーターブラシよりも、およそ50パーセント減少する。アプリケーターブラシ10が、4インチ、すなわち10.16センチンートル以上の全長であると好ましい。そうすると、各ハンドル12および14が持ちやすい長さになる。
【0017】
図3は、図1の線3−3についての断面図である。第1ハンドル部分12は内側中空部分32を有する。第1ハンドル部分12の外側表面にはウネもしくはヒダ30ができている。ウネもしくはヒダ30によって、利用者がアプリケーターブラシをつかんで操作したり回転させたりしやすくなる。
【0018】
図4と5は、本発明の他の態様を示したもので、ここでは、塗布具がフォームパッドになっている。この使い捨てアプリケーター器具110は、第1ハンドル部分112と第2ハンドル部分114を有する。ケガキもしくは縦すじ116が、第1ハンドル部分112と第2ハンドル部分114の間に配されている。第1ハンドル部分112の一方の端部に第1フォームパッド120が永続的に取り付けられている。このフォームパッド120は、綿繊維製でよい。フォームパッド120に隣接したところが第1曲がり部分122になっている。第1フォームパッド120は第1ハンドル112内に、永続的に取り付けられてつまり一体成型されている。第2ハンドル部分114の一方の端部に第2フォームパッド126が取り付けられている。第2フォームパッド126も、綿繊維製でよい。第2フォームパッド126は第2ハンドル部分114に、永続的に取り付けられている。第2フォームパッド126に隣接したところあるいはその付近が、第2曲がり部分128になっている。第2曲がり部分128は、クリンプやヒンジなどでよい。図5は、ケガキもしくは縦すじ116にそって、第1ハンドル部分112と第2ハンドル部分114に分かれたところを示している。したがって、分けられて独立したアプリケーターが2本形成されたことになる。これによって、廃棄物は大幅に減少する。
【0019】
図6と図7は、本発明の別の態様を示したもので、ここでは、ファジータイプの塗布具が両端部についている。このアプリケーター器具210は、第1ハンドル部分212と第2ハンドル部分214を有する。ケガキもしくは弱化線216によって第1および第2ハンドル部分212および214に分けられた。第1ハンドル部分212の一方の端部に第1ロッドもしくはスティック212があり、この第1ロッドもしくはスティック212は一方の端部にファジーボールもしくはマイクロブラシ220を有する。第1ロッド221に隣接したところが第1曲がり部分222になっているが、これはヒンジや波形クリンプでよい。第2ハンドル部分214は、ファジーボールもしくはマイクロブラシ226が取り付けられた第2ロッドもしくはスティック227を有する。第2ロッドもしくはスティック227に隣接したところが、第2曲がり部分になっているが、これもクリンプやヒンジでよい。図7は、アプリケーター器具210がケガキもしくは弱化線216にそって分けられた後、独立したアプリケーター2本になったところを示したものである。
【0020】
図8(a)、8(b)および8(c)は、本発明の異なる態様を示したものである。ここでは、左右のハンドル部分が異なる構造形状を有する。アプリケーター器具310が図8(a)に示されている。このアプリケーター器具310は、第1ハンドル部分312と第2ハンドル部分314を有する。第1ハンドル部分312は第1構造形状の断面をとり、第2ハンドル部分314は第2構造形状の断面をとる。この態様では、第1構造形状の断面は三角形で第2構造形状の断面は円という例が示されている。第1ハンドル部分312と第2ハンドル部分314との間に、第1および第2ハンドル部分312および314を分けやすくするために、折れ部分、ケガキもしくは縦すじ316がある。第1ハンドル部分312の基端部に剛毛ふさ320がある。剛毛ふさ320に隣接したところは、ヒンジやクリンプ328である。第2ハンドル部分314の基端部はファジーもしくはフロックボール326がある。ファジーもしくはフロックボール326に隣接したところが小径部分329である。この小径部分329によって、見やすさが向上し、かつ曲げやすくもなる。図8(b)は、第1ハンドル部分312の図8(a)における線8A−8Aについての三角形の断面図をより鮮明に示したものである。図8(c)は、第2ハンドル部分314の図8(a)における線8B−8Bについての円形の断面図をより鮮明に示したものである。図8(a)、8(b)および8(c)は、三角形と円形の形状構造を示しているが、第1ハンドル部分312の断面と第2ハンドル部分314の断面との違いさえはっきりしていれば、他の形状構造断面でもよいことを認識すべきである。さらに、剛毛ふさ320およびファジーもしくはフロックボール326が示されているが、これに限らずどのような塗布具材でも利用できることについても認識すべきである。
【0021】
図(a)、9(b)および9(c)は、本発明の違う態様を示したものである。ここでは、これまでのものと異なる識別手段が使われている。さらに、ここで示されたハンドル部分は中実である。図9(a)に示されたアプリケーター器具410は、第1ハンドル部分412と第2ハンドル部分414を有する。第1ハンドル部分412は第1構造形状の断面をとり、第2ハンドル部分414は第2構造形状の断面をとる。この態様では、第1構造形状の断面は四角形で、第2構造形状の断面は円という例が示されている。第1ハンドル部分412と第2ハンドル部分414との間は、折れ部分、ケガキもしくは縦すじ416があり、第1および第2ハンドル部分412および414を分けやすくしている。第1ハンドル部分412の基端部に第1剛毛ふさ420がある。第2ハンドル部分414の基端部に第2剛毛ふさ426がある。第2剛毛ふさ426に隣接したところが、ヒンジやクリンプ428である。そして、ヒンジやクリンプ428に隣接したところが、三次元印づけ432である。さらにこの三次元印づけに隣接した印づけが、彩色ストリップ、リングもしくはバンド430である。したがって、三次元の印づけ432および彩色ストリップもしくはバンド430が、ひとつのアプリケーターを識別するための異なる技術を示している。三次元の印づけ432は、第2ハンドル部分414の外周面のまわりに持ち上がった部分として示されている。しかし、これに限らずどのような持ち上がった三次元の印づけでもよいことを認識すべきである。三次元の印づけは、このアプリケーター器具410と一体化されて成型されたものでよい。そして、彩色されたストリップもしくはバンド430は、アプリケーター器具410内に組み込まれて成型されていてもよいし、成型後にインク、染色材、ペンキなどを施してもよい。バンド430か三次元の印づけ432かを一方の端部で使ってもよい。つまり、両方ともが絶対必要というわけではない。どのような識別手段でも使えるということだけを示すために一緒に図示したのである。図9(b)は、第1ハンドル部分412の図9(a)における線9A−9Aについての正方形の断面図をより鮮明に示したものである。図9(c)は、第2ハンドル部分414の図9(a)における線9B−9Bについての円形の断面図をより鮮明に示したものである。図9(b)および9(c)は、第1ハンドル部分412および第2ハンドル部分414の中実構造をもそれぞれ示している。第1ハンドル部分412および第2ハンドル部分414のみが中実構造で示されているが、どちらかのハンドル部分だけが中実になっていてもよく、また、その形状も正方形や円形に限らず他の形状でもよいことを認識すべきである。
【0022】
図10は、本発明の変更した態様を示したものである。この態様では、アプリケーター器具510のハンドル部分がそれぞれ異なるサイズになっている。第1ハンドル部分512は、第2ハンドル部分よりも、径が大きい、もしくはアプリケーターを横切る方向の寸法が大きくなっている。大きいほうの第1ハンドル部分512は、その内部に比較的大きな剛毛ふさ520を備えている。小さいほうの第2ハンドル部分514は、その内部に比較的小さな剛毛ふさ526を備えている。ケガキもしくは弱化線516が、隣り合う第1および第2ハンドル部分512および514の間に配されている。ケガキもしくは弱化線のみならず、第1および第2ハンドル部分512および514の径もしくはアプリケーターを横切る方向の寸法が違うということによっても、ハンドルは分けられやすくなる。本態様では、このようにブラシの大きさを違えることによって、識別を容易にするというさらなる利点ももたらされた。
【0023】
図11(a)は、デンタルポストを含む治療に使用するのに特に適したアプリケーター器具610を示したものである。このアプリケーター器具610は、円筒状の管でよく、第1ハンドル部分612および第2ハンドル部分614を有している。この第1および第2ハンドル部分612および614は、ケガキ
もしくは弱化線616で分離される。第1ハンドル部分612の基端部には、第1ねじれワイヤー621があり、そのワイヤーには、その内部でフロックやブラシ剛毛620のような塗布具材がついている。このねじれワイヤーは渦巻きながら形成されてラセン形状になっているので、フロックもしくはブラシ剛毛620も渦巻きもしくはラセンを形成している。ねじれワイヤ621は、第1ハンンドル部分612の基端部内に挿入保持されている。第2ハンドル部分614の基端部上には、第2ねじれワイヤー627があり、そのワイヤー内部には、フロックもしくはブラシ剛毛626のような塗布具材がねじれて入っている。この第2ねじれワイヤー627は、第1ねじれワイヤー621と同様にラセン形状である。フラットクリンプ631を用いて、第2ハンドル部分614内に第2ねじれワイヤー627を保持する。さらにこのフラットクリンプ631は、これがついているということによって、アプリケーター器具610の一方の端部と他の端部との識別もしやすくなるという機能も有する。図11(a)に示された本発明の態様は、特に、歯科エッチング剤、下塗り材、接着剤および他の薬剤を、ポストホール壁面に塗布するのに適している。ポストホールは、歯のなかにポストを挿入しなければならない多くの歯科治療では必須のものである。ポストホールは通常、狭くて深いので、従来のブラシ剛毛を挿入するのは困難だった。この従来のブラシ剛毛はまた、ポストホールに挿入しようとすると、ホールから広がったり、飛び出したりすることもよくあった。さらに加えて従来のブラシ剛毛は、狭いポストホールの側壁に歯科材料を塗布しにくかったのである。図11(a)に示された本発明の態様では、歯科材料や薬剤が、ポストホールの底面や側面に、非常に塗布しやすくなった。これらのフロックやブラシ剛毛620および626で、ねじれワイヤー621および627のねじれを全部延ばしたときの長さ分の歯科材料をポストホールの側面に塗布できるので、より完ぺきに近くなる。さらに加えて、ねじれワイヤー621および627およびフロックもしくはブラシ剛毛620、626がラセンを形成するので、アプリケーター器具610をその長手方向の軸を中心に回転すると、ねじれワイヤー621、627およびフロックやブラシ剛毛620、626のねじれを全部延ばしたときの長さ分の歯科材料が押入されたり押出されたりする。これによって歯科材料をポストホールの底面や側面まで届けてコーティングや塗布が確実にできるようになる。
【0024】
図11(b)は、図11(a)と類似しているがさらに別の態様を示したものである。この図11(b)のアプリケーター器具710は、特にポストホールの内側表面に歯科材料を塗布するのによく適したものとして、示されている。このアプリケーター器具710は、第1ハンドル部分712および第2ハンドル部分714を有している。この第1および第2ハンドル部分は、ケガキもしくは縦すじ716で分離される。第1減少径部分721が、第1ハンドル部分712から延びている。そして、第2減少径部分727が、第2ハンドル部分714から延びている。第1減少径部分721の基端部に隣接したところが、第1ブラシもしくはフロック720である。第2減少径部分727の基端部に隣接したところが、第2ブラシもしくはフロック726である。第1および第2減少径部分721および727は、円すい形状である。フロック720と726は、それぞれの基端部から所定距離分延びている。この所定距離とは、ポストホールの深さ以上の距離である。三次元印づけ731が、第2ハンドル部分上に配され、第1ブラシもしくはフロック720と第2ブラシもしくはフロック726の識別を明確にする。第1および第2減少径部分721および727のみならず第1および第2ハンドル部分712および714は、プラスチックの単一の固体として成型することも可能である。その場合、第1および第2ブラシもしくはフロック720および726は、第1および第2減少径部分721および727上に、接着剤や他の適切な技法で、配するもしくは形成する。
【0025】
図12は、本発明のさらに異なる態様を示したものである。この態様においては、アプリケーター810は、曲がり可能な第1減少径部分821と曲がり可能な第2減少径部分827を有する。本態様では、この曲がり可能な第1および第2減少径部分は、曲がり可能な柔軟な形状に成型された例が示されている。第1ハンドル部分812と第2ハンドル部分814は、第1減少径部分821と第2減少径部分827とともに、プラスチックで一体成型されていてよい。第1減少径部分821の基端部に隣接したところが、第1フォームボール820である。第2減少径部分827の基端部に隣接したところが、第2フォームボール826である。第1および第2減少径部分821および827は、円すい形状である。この形状によって、比較的小さな領域で作動するときに見やすさが向上する。ケガキもしくは弱化線816が、第1および第2ハンドル部分812および814の間にあって、これらのハンドルを簡単に分離できるように、必要に応じて独立したアプリケーター2本を形成する。
【0026】
図13は、図12と類似の態様を示しているが、塗布具材が異なる。この態様では、アプリケーター910は、折れケガキもしくは弱化線916によって分けられた、第1ハンドル部分912と第2ハンドル部分914を有する。第1ハンドル部分912の一部として第1減少径部分921が成型されている。第1減少径部分921の基端部には、ファジーボールもしくはフロックボール920がある。そして、第2ハンドル部分914の一部として第2減少径部分927が成型されている。第2減少径部分927の基端部には、ファジーボールもしくはフロックボール926がある。
【0027】
図14は、図12に類似した態様を示しているが、図14の態様には、ケガキやたて筋がない。この態様では、アプリケーター810’は、第1減少径もしくはこう配をつけた部分821’と第2減少径もしくはこう配をつけた部分827’を有する。第1および第2減少径部分821’および827’のそれぞれの端部に、第1および第2フォームボール820’および826’が配されている。
【0028】
図15は、図13に類似した態様を示しているが、図15の態様にはケガキやたて筋がなく、さらに一方の端部を他方の端部と識別する手段を備えている。この態様では、アプリケーター910’は、第1減少径もしくはこう配をつけた部分921’と第2減少径もしくはこう配をつけた部分927’を有する。第1および第2減少径部分921’および927’のそれぞれの端部に、第1および第2ファジーもしくはフロックボール920’および926’が配されている。クリンプもしくは印づけ931’が、アプリケーター910’の一方の端部に隣接して配されている。このクリンプもしくは印づけ931’は、アプリケーター910’の一方の端部を識別する手段となっている。クリンプもしくは印づけ931’がこのように、アプリケーター910’の端部を識別しやすくしているため、ふたつの異なる歯科材料を塗布するときに、混入や汚染がおこりにくい。図14および15でのみ、ケガキや縦すじのない態様を示しているが、本発明を実施するにあたっては、他の構造に示されたいずれの態様であっても、ケガキや縦すじがないものでもよいことを認識すべきである。たとえば、二重端部ブラシアプリケーターであっても、ケガキや縦すじなしで、用いることもできる。このようなブラシアプリケーターを使うと、2種類の異なる治療液を使うような場合に、治療時間を短縮することができる。つまり、歯科医はその両端にブラシがあってケガキや縦すじのないアプリケーターを素早く回転させられるので、異なる液体材料を塗布する時間が短くなるのである。したがって、歯科医がひとりの患者に異なる歯科材料を交互に塗布するときに、時間や歯科材料の無駄を最小化し、その結果、患者にかかる費用も大幅に減少できる。
【0029】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、本発明により、安価で使い捨て可能なアプリケーターで、そのハンドルには塗布具がその端部に一体的に成型されていて、コストや廃棄物の少ないものを提供することができた。
さらに本発明では、両端の中間にハンドルの全周を取り囲んでケガキもしくは弱化線を設けているので、利用者は、二重端部アプリケーター1本を使うか、あるいは分けられて独立した単一端部アプリケーター1本を使うか、柔軟に選択することができるから、利用者の利便性を高めることができる。
曲がり部分は、波形、ヒンジ、もしくは曲がりやすい形状をもたせることでつくっており、ハンドル部分の長手方向の軸に対してある角度を有して配される。
また、本発明は、第 1 のハンドル部分と第2のハンドル部分とを構造を異にしていると共に、第2のハンドル部分には三次元の印ずけを一体成形しているので、異なる機能部分の識別を容易にするという利点がもたらされる。
【0030】
本発明をいくつかの態様で説明し述べてきたが、本発明の本質と範囲から逸脱することなく、種々の変更が可能であることは認識されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアプリケーターブラシの側面図。
【図2】本発明による分けられたアプリケーターブラシの側面図。
【図3】図1のアプリケーターブラシの線3−3についての断面図。
【図4】本発明の他の態様によるアプリケーター器具の側面図。
【図5】本発明の他の態様による分けられたアプリケーター器具の側面図。
【図6】本発明の別の態様によるアプリケーター器具の側面図。
【図7】本発明の別の態様による分けられたアプリケーター器具の側面図。
【図8】(a)本発明の異なる態様によるアプリケーター器具の側面図。
(b)図8のアプリケーター器具の線8A−8Aについての断面図。
(c)図8のアプリケーター器具の線8B−8Bについての断面図。
【図9】(a)本発明の違う態様によるアプリケーター器具の側面図。
(b)図9のアプリケーター器具の線9A−9Aについての断面図。
(c)図9のアプリケーター器具の線9B−9Bについての断面図。
【図10】本発明の変更した態様によるアプリケーター器具の側面図。
【図11】(a)本発明のさらに他の態様によるアプリケーター器具の側面図。
(b)本発明のさらに別の態様によるアプリケーター器具の側面図。
【図12】本発明のさらに異なる態様によるアプリケーターの側面図。
【図13】本発明のさらに変更した態様によるアプリケーターの側面図。
【図14】本発明の図12に類似した態様だが、ケガキや縦すじがないアプリケーターの側面図。
【図15】本発明の図13に類似した態様だが、ケガキや縦すじがなく、さらに一方の端部を識別する手段を有するアプリケーターの側面図。
【符号の説明】
10 アプリケーターブラシ
12、112、212、312、412、512、612、712、812,912 第1ハンドル部分
14、114、214、314、414、514、614、714、814、
914 第2ハンドル部分
16、116、216、316、416、516、616、716、816、
916 ケガキもしくは弱化線
18 第1中空
20、420 第1剛毛ふさ
22、122 第1曲がり部分
24 第2中空
26、426 第2剛毛ふさ
28、128 第2曲がり部分
30 ウネ、ヒダ
32 内側中空部分
110 使い捨てアプリケーター器具
120 第1フォームパッド
126 第2フォームパッド
210、310、410、510、610、710 アプリケーター器具
220 第1ファジーボールもしくはミクロブラシ
221 第1ロッドもしくはスティック
226 第2ファジーボールもしくはミクロブラシ
227 第2ロッドもしくはスティック
320 剛毛ふさ
326 ファジーボールもしくはフロックボール
328、428 ヒンジもしくは波形(クリンプ)
329 小径部分
426 小さいほうの剛毛ふさ
430 彩色ストリップ、リングもしくはバンド
432、731 三次元印づけ
520 大きな剛毛ふさ
620、626 フロックもしくはブラシ剛毛
621 第1ねじれワイヤー
627 第2ねじれワイヤー
631 フラットクリンプ
810、810’、910、910’ アプリケーター
720 第1ブラシもしくはフロック
721、821、921 第1減少径部分
726 第2ブラシもしくはフロック
727、927 第2減少径部分
820、820’ 第1フォームボール
821’、921’ 第1減少径もしくはこう配をつけた部分
826、826’ 第2フォームボール
827 曲がり可能第2減少径部分
827’、927’ 第2減少径もしくはこう配をつけた部分
920、926 ファジーボールもしくはフロックボール
920’ 第1ファジーもしくはフロックボール
926’ 第2ファジーもしくはフロックボール
931’ 波形(クリンプ)もしくは印づけ
Claims (2)
- 歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において:
アプリケーターに対して第1の横方向の体積部分を有する第1の筒状ハンドル部分;
アプリケーターに対して異なった横方向の体積部分を有する第2の円筒状ハンドル部分;前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分は最初結合しており、折れ線部分で分離されるようになっており、
前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分が夫々独立使用される前に容易に分離されるように前記第1の円筒状ハンドル部分と第2の円筒状ハンドル部分との間に設けられ、そして前記第1の円筒状ハンドル部分および第2の円筒状ハンドル部分の間の全外周面を取り囲んで延びている弱化線;
前記第1の円筒状ハンドル部分の一端から延長する第1小径部分;
前記第1小径部分の基端部上に配された第1塗布具材;
前記第2の円筒状ハンドル部分の一方の端部から延びた第2小径部分;および
前記第2小径部分の基端部上に配された第2塗布具材によって構成されており、前記第1および第2の小径部分が曲がり可能になっているとともに見やすさが向上している上記歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において、
上記第2の円筒状ハンドル部分の外周部のまわりに持ち上がった三次元の印づけが一体成形されていることを特徴とする使い捨てアプリケーター器具。 - 歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において:
4インチすなわち、10.6センチメートル以上の長さの、長手方向の軸を有する、長く延びた非平坦なプラスチックハンドル;
前記長く延びた非平坦なプラスチックハンドルと同軸の第1端部に永続的に取り付けられ
た第1塗布具;
前記長く延びた非平坦なプラスチックハンドルと同軸の第2端部に永続的に取り付けられた第2塗布具;
前記第1塗布具が前記長く延びた非平坦なハンドルの長手方向の軸に対してある角度を有して曲げられるようになっている前記第1塗布具に隣接して配された第1曲がり部分;
前記第2塗布具が前記長く延びた非平坦なハンドルの長手方向の軸に対してある角度を有して曲げられるようになっている前記第2塗布具に隣接して配された第2曲がり部分;お
よび
前記第1と第2のハンドル部分の各々の長さは容易に保持するのに十分で、前記ハンドルが第1ハンドル部分と第2ハンドル部分に分けられるようにするために、前記長く延びた非平坦なハンドル上において全外周を取り囲んでおり、前記第1塗布具と前記第2塗布具との間の長手方向の実質的な中心に配された弱化線によって構成されている前記歯科材料を塗布するために使用する使い捨てアプリケーター器具において、
上記第1のハンドル部分の構造断面は円環状をなし、
上記第2のハンドル部分の構造断面は上記第1のハンドル部分の構造断面とは異なっており、上記第2のハンドル部分は第2塗布具に隣接する第2曲がり部分の近傍に該ハンドル部分の外周に持ち上がる3次元印づけを一体成形することを特徴とする使い捨てアプリケーター器具。
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