JP4263686B2 - 足指マッサージ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、足指に、足裏側に曲げる力及び甲側に反り返す力を加えてマッサージする装置に関する。
足指マッサージ装置は、足指を上下方向から押したり、前方に引っ張ってマッサージするもの等、種々提案されている。
図8、図9はその一例であり(特許文献1)、ベース(9)上の一対のブラケット(91)(91)間に、夫々ローラ(92)を具えた2本のローラ軸(93)(93)を上下に対向配備し、両ローラ軸(93)(93)の端部をバネ(94)(94)で互いに接近する方向に付勢している。
ベース(9)上にガイド条(95)を設け、該ガイド条(95)上に球体(96)を転動可能に設けている。
球体(96)上に足裏を載せ、足指をローラ(92)(92)に無理に挿入して前後動させる。
足指には、ローラ(92)(92)による上下からの加圧と、足の前後動によるローラからの摩擦が加わってマッサージがなされる。
特開2003−119563号公報
上記足指マッサージ装置は、被験者が足を前後動させなければならず、面倒であり、椅子に座ったままでは使い難い。
又、足指を上下から押圧すること及び前後動による摩擦は、機械マッサージでは普通の方法であって、斬新さに欠けていた。
本発明は、足指に、足裏側に曲げる力及び甲側に反り返す力を加えることが自動的にでき、恰もマッサージ師からマッサージを受けているかの様なマッサージ効果を得ることができるマッサージ装置を明らかにするものである。
請求項1の足指マッサージ装置は、ベース(1)上に正逆回転可能に配備された回動体(2)と、該回動体を正逆回転させる回動駆動装置(8)と、回動体(2)上に設けられ被験者の足指を回動体(2)上に固定する足指固定手段(7)とによって構成される。
請求項2は請求項1の足指マッサージ装置において、足を載せる足載せ台(3)の基端をベース(1)上に枢支し、自由端を回動体(2)側に向けてベース(1)上に配備し、該足載せ台(3)を、回動体(2)の回動に連動して足載せ台(3)の自由端が上下方向に揺動する様に回動体(2)に連繋している。
請求項3は請求項1又は2の足指マッサージ装置において、足載せ台(3)は、回動体(2)に連繋されて自由端が上下に揺動する揺動部材(4)と、該揺動部材(4)の面内にて枢軸(51)を中心に回動する回動部材(5)と、回動部材(5)上にて回動体(2)に対して接近離間可能に配備され足裏を載せる足裏載せ部材(6)とによって構成されている。
請求項4は請求項1乃至3の何れかに記載の足指マッサージ装置において、足指固定手段(7)は、回動体(2)上に設けた取付けフレーム(71)上に回動体(2)の支持軸(21)と直交して押しボルト(75)を螺合し、該押しボルト(75)の先端に足指に対する押え部材(73)を取り付けて構成されている。
請求項5は請求項1乃至4の何れかに記載の足指マッサージ装置において、固定手段(7)と回動体(2)の対向部分に弾性部材(74)(22)が装着されている。
請求項6は請求項1乃至5の何れかに記載の足指マッサージ装置において、回動体(2)は振動装置(81)に連繋され振動を伴って回動する。
請求項1の足指マッサージ装置は、足指固定手段(7)によって回動体(2)上に足指を固定し、回動駆動装置(8)によって回動体(2)を交互に正逆回転させると、回動体(2)が正方向に回転する際は、足指を前方及び下向きに引っ張る。即ち、足指を足裏側へ曲げる方向に引っ張る。
回動体(2)が逆方向に回転する際は、足指を後退させながら上向きに反らせる。
回動体(2)の正逆回転毎に、足指の足裏側への曲げと、甲側への反り返しが交互に行われ、しかも、これら動作には足指の引っ張りと、圧縮の動作も伴い、これら複合動作は、従来の自動マッサージ装置では得ることは出来ず、恰もマッサージ師に足指のマッサージを受けているかの様な心地になる。
又、被験者は足指を回動体(2)上に固定するだけでよく、回動駆動装置(8)によって回動体(2)が自動的に正逆回転して上記マッサージを行なうため、被験者は椅子に座ったまま、楽な姿勢でマッサージを受けることができる。
請求項2の足指マッサージ装置は、足指の動きに追従する様に回動体(2)の回転に連動して足載せ台(3)の自由端、即ち、足指側が揺動するため、足指に大きな負担は掛からず、足指を傷めることを防止できる。
請求項3の足指マッサージ装置の足載せ台(3)は、回動部材(5)を回転させて、5本の足指の全てが足指固定手段(7)によって回動体(2)上に固定される様に、足指固定手段(7)に対して足の向きを変えることができるので、5本の足指の全てに対して同時に前記マッサージ効果を得ることができる。
又、足裏載せ部材(6)に載せた足裏は、回動体(2)の回動によって足指が前方に引っ張られる際、足指の動きに追従して回動体(2)側に前進し、然も、足裏載せ部材(6)は、前記揺動部材(4)と一緒に上昇するから、足指を引っ張り過ぎたときでも、足指の負傷は効果的に防止できる。
請求項4の足指マッサージ装置の足指固定手段(7)は、回動体(2)と押え部材(73)との間に足指を挿入し、押しボルト(75)を締め付けるだけの簡単な操作で足指を回動体(2)上に固定できる。又、押しボルト(75)を緩めるだけで足指の固定を解除できる。
請求項5の足指マッサージ装置は、固定手段(7)と回動体(2)の対向部分に弾性部材(74)(22)が装着されているから、該弾性部材(74)(22)の弾性変形によって足指を負傷させることなく、太い第1指から細い第5指まで過不足なく挟圧できる。このため、回動体(2)に対する足指の固定が安定し、効果的なマッサージを受けることができる。
請求項6の足指マッサージ装置の回動体(2)は振動装置(81)に連繋され振動を伴って回動するため、上記マッサージ効果に加えて、振動によるマッサージ効果を付加できる。
本発明の足指マッサージ装置は、図1、図3、図4に示す如く、略長方形のベース(1)の一端側に配備された回動体(2)と、ベース(1)上の他端側の支軸(41)を中心を上下に揺動可能に支持され自由端を回動体(2)に連繋して回動体(2)の回動に連動して上下に揺動する足載せ台(3)と、回動体(2)上に設けられ被験者の足指を回動体(2)上に固定する足指固定手段(7)とによって構成される。
ベース(1)は、被験者の足裏全体を余裕のある状態に載せることのできる大きさであって、一端の両側にブラケット(11)(11)を突設し、ブラケット(11)(11)間に掛け渡した横向きの支持軸(21)によって回動体(2)を回動可能に支持している。
実施例の回動体(2)は直径約6cm、長さ約14cmのローラ(2a)である。ローラ(2a)には該ローラを正逆回転させる回動駆動装置(8)が連繋されるが、実施例のローラ(2a)は回動駆動装置(8)を内蔵した所謂モータローラである。
回動体(2)上の足指固定手段(7)は、門型の取付けフレーム(71)の両脚部(71a)(71a)をローラ(2a)の両端に固定し、取付けフレーム(71)の中央にネジ孔付きのボス(72)を突設し、該ボス(72)に押しボルト(75)を螺合している。
取付けフレーム(71)内の両脚部(71a)(71a)に跨って回動体(2)に対して接近離縁能に押え部材(73)が配備され、押しボルト(75)の先端が押え部材(73)に枢支連結されている。
該押え部材(73)と、回動体(2)表面の互いの対向部分に発泡ウレタン樹脂材等の弾性部材(74)(22)が装着されている。
足載せ台(3)は、回動体(2)の回動に連動して回動体(2)側の自由端が揺動する揺動部材(4)と、揺動部材(4)上に回動可能に配備された回動部材(5)と、回動部材(5)上にて回動体(2)に接近離間する足裏載せ部材(6)とによって構成される。
揺動部材(4)は板体であって、ベース(1)上にて回動体(2)とは反対側の位置にある水平な支軸(41)を中心に回動体(2)側の自由端が上下方向に揺動可能であり、該自由端の両側と回動体(2)の両端の偏芯点とがリンク(42)(42)を介して枢支連結されている。
揺動部材(4)の上面に案内凹部(43)が形成され該案内凹部(43)に回動部材(5)が枢軸(51)を中心に回動可能に嵌まっている。
上記枢軸(51)は、揺動部材(4)の自由端側の幅中心に位置し、回動体(2)の支持軸(21)と直交する方向に向いており、回動部材(5)は揺動部材(4)の板面と平行な面内で回動可能である。揺動部材(4)の案内凹部(43)と回動部材(5)には互いにスライド可能に嵌合する円弧壁面(44)(54)が形成されている。
回動部材(5)上にガイド条(52)を設けて該ガイド条(52)上に足裏を載せる足裏載せ部材(6)をスライド可能に設けている。
ガイド条(52)は、回動部材(5)の円弧壁面(54)の中央分から回動中心である枢軸(51)側に延びている。
実施例の足裏載せ部材(6)は、被験者の踵を載せることのできる大きさに形成され、該足裏載せ部材(6)には踵の外周部を包囲する円弧壁(61)が立設されている。
図4は、回動体(2)のニュートラル位置にある状態を示している。回動体(2)のニュートラル位置とは、回動体(2)上の回動スタート位置であり、足指固定手段(7)の取付けフレーム(71)は略真上を向いており、揺動部材(4)の自由端はリンク(42)に引っ張られて上昇端の略1/2程度の高さまで上昇している。
前記回動駆動装置(8)は、運転スイッチ(図示せず)をOFFにすると回動体(2)がニュートラル位置で停止する様に回路設定が成されている。
図5は、回動体(2)が足指引張り位置にある状態を示しており、足指固定手段(7)は足指引っ張り方向に傾いている。揺動部材(4)とリンク(42)は略一直線となり、揺動部材(4)の自由端は上昇端にある。
図6は、回動体(2)が足指反り返し位置にある状態を示しており、足指固定手段(7)は足指圧縮方向に傾いている。揺動部材(4)の自由端はベース(1)と略平行状態となり下降端にある。
前記回動駆動装置(8)は、リモートコントロール式の制御部(図示せず)からの指令によって、上記回動体(2)のニュートラル位置の設定、ニュートラル位置から時計方向の回転角度(正方向回転の回転角度)の設定、ニュートラル位置から反時計方向角度(逆方向回転の回転角度)の設定、回動体(2)の往復回転周期の設定等が可能となっている。
但し、制御部を無くして回動体(2)の正逆回転の角度を一定範囲に固定しても可い。この場合、前記したローラ(2a)の大きさであれば、回動体(2)の回転角度はニュートラル位置から、正逆方向に夫々45°程度が適当である。
然して、図4に示す如く、足裏載せ部材(6)に一方の足の踵を載せ、5本の足指をニュートラル位置の足指固定手段(7)の押え部材(73)と回動体(2)との間に挿入する。
踵から各足指までの長さは、第1指(親指)から第5指(小指)へ順に短くなっており、足裏載せ部材(6)が固定されていれば、5本の足指を同時に回動体(2)と押え部材(73)との間に挿入するのは困難である。5本の足指を同時に回動体(2)と押え部材(73)との間に挿入できる様に、足裏載せ部材(6)の位置を決めておけば、他方の足には使用できず、又、足のサイズの違いに対応できない問題が生じる。
実施例の場合、足裏載せ部材(6)は、揺動部材(4)上を回動可能な回動部材(5)上に配備されているから、足裏載せ部材(6)に踵を載せた足を、5本の足指の全てを回動体(2)と押え部材(73)との間に挿入する意識を持って動かすと、回動体(2)が足の動きに追従して回転し、容易に5本の足指を回動体(2)と押え部材(73)との間に挿入できる。然も、足裏載せ部材(6)は回動体(2)に対して接近離間可能であるから、足のサイズを選ばない。
5本の足指を回動体(2)と押え部材(73)の間に挿入すれば、押しボルト(75)を締め付けて、回動体(2)と押え部材(73)によって足指を挟圧保持する。
5本の足指の厚みは異なっているが、回動体(2)と押え部材(73)の対向部分には弾性部材(22)(74)が装着されているため、該弾性部材(22)(74)の弾性変形によって各指を過不足なく挟圧保持でき、締付け力が強すぎて足指を負傷させることを防止できる。
回動駆動装置(8)により回動体(2)を正逆回転させる。
図5に示す如く、回動体(2)が正方向に回転すると、足指は引っ張られ且つ回動体(2)の円弧面に沿う様に下向き、即ち、足裏側に曲げられる。
足裏全体も回動体(2)側へ斜め上向きに引っ張られるが、踵を載せた足裏載せ部材(6)は、足指の引っ張り方向に追従する様に回動体(2)の回転に連動して上向きに揺動するため、足指に大きな負担が掛かることはなく、足指を痛めることを防止できる。
しかも、足裏載せ部材(6)は回動体(2)に接近離間可能であるから、引っ張り方向にスライドして足に無理は掛からない。
図6に示す如く、回動体(2)が逆回転すると、足指を甲側に反り返す力が加わる。足裏全体は回動体(2)から離れる方向に押される力と下向きの力が作用するが、足裏載せ部材(6)が押される方向に後退し、且つ支軸(41)を中心に下向きに揺動するため、足に無理は掛からない。
上記の如く、回動体(2)の正逆回転毎に、足指の足裏側への曲げと、甲側への反り返しが交互に行われ、しかも、これら動作には足指の引っ張りと、圧縮の動作も伴い、この複合動作は、従来の自動マッサージ装置では得られず、恰もマッサージ師に足指のマッサージを受けているかの様な心地になる。
又、被験者は足指を回動体(2)上に固定するだけでよく、回動駆動装置(8)によって回動体(2)が自動的に正逆回転して上記マッサージを行なうため、被験者は椅子に座ったまま、楽な姿勢でマッサージを受けることができる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、回動体(2)に振動モータ等の振動装置(図示せず)を連繋して回動体(2)を振動させつつ正逆回転させると、足指に前記した効果に加えて振動によるマッサージ効果を与えることができる。この場合、回動体(2)の支持軸(21)は、ベース(1)のブラケット(11)に対して振動き可能且つ正逆回転可能に支持することが必要である。振動モータは回動体(2)内に取り付けることもできる。
前記の如く、足裏載せ部材(6)が、足裏に作用する力によって回動体(2)に対して自由に接近離間すると、回動体(2)の正逆回動による足指に対する引っ張りと圧縮の効果が弱められ、マッサージの効きが弱いと感じる被験者には、足裏載せ部材(6)をガイド条(52)の最適位置で固定する手段を設けることにより、足指に好みの強さの、引っ張り力、圧縮力、足裏側への曲げ力、甲側への反り返し力を得ることができる。
足裏載せ部材(6)の固定手段として、例えば、図2、図5に示す様に、足裏載せ部材(6)にガイド条(52)の側面を押圧可能なクランプボルト(62)を螺合することが挙げられる。該クランプボルト(62)を締め付けることにより、足裏載せ部材(6)をガイド条(52)上の最適位置に固定できる。
尚、回動体(2)は実施例でローラであるが、これに限定されることはなく、足指固定手段(7)を正逆方向に回転させるための支持台の役割をなすことが出来れば回動体(2)の形状は問わない。足指固定手段(7)を直接に回動駆動装置(8)によって回動させる構成であれば、足指固定手段(7)が回動体(2)を兼用することになる。
足指マッサージ装置の平面図である。 同上の足裏載せ部材の角度を変えた状態の平面図である。 同上の右側面図である。 回動体がニュートラル位置にある足指マッサージ装置の側面図である。 回動体が足指引張り位置にある足指マッサージ装置の側面図である。 回動体が足指反り返し位置にある足指マッサージ装置の側面図である。 回動部材と足裏載せ部材を外した状態の足指マッサージ装置の斜面図である。 従来の足指マッサージ装置の斜面図である。 同上の使用状態の説明図である。
符号の説明
1 ベース
2 回動体
3 足載せ台
4 揺動部材
5 回動部材
6 足裏載せ部材
7 足指固定手段
8 回動駆動装置

Claims (6)

  1. ベース(1)上にて回動可能に支持された回動体(2)と、該回動体を正逆回転させる回動駆動装置(8)と、回動体(2)上に設けられ被験者の足指をその裏側を回動体(2)に向けて固定する足指固定手段(7)と、べース(1)上に基端を枢支して自由端を回動体(2)側に向けて配備され該自由端が、回動体(2)の正回転のときに上昇し、回動体(2)の逆回転のときに下降する様に回動体(2)に連動する様に回動体(2)に連繋された足載せ台(3)とによって構成され、足指固定手段(7)によって回動体(2)上に固定した足指に対し、回動体(2)の正回転によって、足指を回動体(2)の円弧表面に沿う様に引っ張りながら足裏側に曲げる引張り屈曲と、回動体(2)の逆回転によって、足指を回動体(2)の円弧表面に沿う様に足の甲側に押しながら曲げる押圧反り返しを交互に繰り返すマッサージを施すことができる、足指マッサージ装置。
  2. 足載せ台(3)は、回動体(2)に連繋されて自由端が上下に揺動する揺動部材(4)と、該揺動部材(4)の面内にて枢軸(51)を中心に回動する回動部材(5)と、回動部材(5)上にて回動体(2)に対して接近離間可能に配備され足裏を載せる足裏載せ部材(6)とによって構成されている、請求項1に記載の足指マッサージ装置。
  3. 足指固定手段(7)は、回動体(2)上に設けた取付けフレーム(71)上に回動体(2)の支持軸(21)向けて押しボルト(75)を螺合し、該押しボルト(75)の先端に押え部材(73)を取り付けて構成されている、請求項1又はに記載の足指マッサージ装置。
  4. 足指固定手段(7)と回動体(2)の対向部分に弾性部材(74)(22)が装着されている、請求項1乃至の何れかに記載の足指マッサージ装置。
  5. 回動体(2)は振動装置に連繋され振動を伴って正逆回転する、請求項1乃至の何れかに記載の足指マッサージ装置。
  6. 足載せ台(3)の自由は、回動体の端部の該回動体の回転中心からの偏芯点にリンク(42)を介して枢支連結されている、請求項2乃至の何れかに記載の足指マッサージ装置。
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