JP4263621B2 - コード化手段を有する配量装置 - Google Patents

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Description

本発明は流体ディスペンサの分野に関し、特にリザーバを含み、例えば一押しの流体を出口から充填すべき容器へと配量するような形式の手動操作式ディスペンサに関する。
多くの組織では、例えば産業、大規模な厨房および多くの部屋を定期的に掃除する必要がある大型ホテルなどでは、容易に携帯可能な瓶などの小型容器に、充填ステーションに保管された大量容器から洗浄液および消毒液を頻繁に再充填する。ディスペンサは、通常は欧州特許第0868137号に記載されたタイプである。この文献には、測定した一押しの流体をリザーバから出口の下に配置された容器へと配量する手動操作式ディスペンサが記載されている。充填される容器には、通常、含むべき液体を示すためにラベルを貼るか、または着色する。ここで、多くの人が充填ステーションに頻繁に出入りする場合は特に、液体を意図されていない容器に充填するかもしれないという過失が発生するという明白な危険性がある。単純な色識別化システムは役立つものの、それでは人的過失の可能性を排除しない。
電子的に自動化された充填システムによってこの問題を克服しようという試みがあったが、これらの試みは非常に複雑になる傾向があり、例えばバーコード・ラベルを読むことなどを伴う。このようなシステムは高価であり、専門的な設定および保守を必要とし、故障が発生しやすい。
欧州特許第0868137号
本発明は、単純、確実かつ低コストであり、特定の液体を特定目的用として作製した容器に配量することを可能にしながら、それと同時に他の液体用として意図された容器に誤って充填する危険性およびこぼれの危険性を最低限に押さえる機械操作式配量装置を提供しようとするものである。
本発明によると、流体を容器に配量する配量装置が提供され、該装置は、
充填ポートおよび容器識別子キーを有する容器を使用時に受ける容器保持手段を備え、容器保持手段は、所定の識別子キーを有する容器を容器保持手段の再充填位置に完全に挿入できるよう配置構成された機械的キーイング手段を含み、さらに、
再充填位置で流体を容器の充填ポートに送出する配量出口と、
流体を配量出口に送出する流体送出手段と、
開始位置から動作可能で、動作可能な状態にて流体送出手段に連結され、それにより自身の開始位置からの動作に応答して流体送出手段が流体を送出するようにする起動部材と、
起動部材の開始位置からの動作を阻止する第1位置と、起動部材が動作できるようにする第2位置とを有する配量ロックと、
配量ロックを第2位置へと運んで配量ロックを解放し、したがって流体を送出できるようにするよう、容器を容器保持手段の再充填位置に挿入する間に、容器によって動作する可動解放部材を含む配量ロックを解放する解放手段とを備える。
機械的キーイング手段は、所定の形状および構成の1つまたは複数のキーイング要素を備えることが好ましく、前記要素は、対応する形状および構成の1つまたは複数のキーイング要素を有する所定の容器識別子キーと協働するよう配置構成され、それによって容器を容器保持手段に完全に挿入できるようにする。
この方法で、容器保持手段は、特定タイプの容器の十分かつ完全な挿入を許容しながら、他のタイプ、つまり特定の識別子キーを担持しないタイプの容器の挿入を阻止することができる。容器保持手段に完全に挿入するよう意図された容器の特定の容器識別子キーは通常、容器保持手段の機械的キーイング手段とはめ合う状態で協働するよう構成される。機械的キーイング手段または容器識別子キーのいずれかが、これら2つの部品の他方に設けられた対応するはめ合い列の突起および/または窪みと協働するため、列状の突起または列状の窪みまたはこの2つの組合せを含むことが好ましい。
可動解放部材は、容器保持手段に容器をほぼ完全に挿入する間に容器によって動作するよう配置構成することが好ましい。可動解放部材は、容器保持手段のスロットの端領域に位置し、スロットが、適正に挿入された容器を受ける働きをし、したがって挿入中に容器がスロットの行程の端部で可動解放部材と接触し、それを動作させることが好ましい。
可動解放手段は、旋回自在に(pivotally)装着され、挿入された容器と相互作用するよう配置構成された第1部分と、配量ロック手段と相互作用するよう配置構成された第2部分とを有するバー部材であることが好ましい。可動解放部材は、容器を容器保持手段に挿入する場合、容器の挿入路とほぼ一直線上にある面で動作し、保持手段がスロットの形態をとる場合は、スロットの中心線とほぼ一直線上にある面で動作するよう配置構成することが好ましい。
可動解放部材は、配量装置の一部分に装着することが好ましく、さらに使用時には十分に挿入した容器の装置内への最奥行程ポイントに近い領域の上に位置することが好ましい。
可動解放部材の第1部分は、容器保持手段の近傍に位置することが好ましい。可動解放部材の第1部分は、十分に挿入した容器の容器保持手段への最奥行程ポイントの近傍に位置することが、さらに好ましい。
可動解放部材は、細長い形状であることが好ましく、ほぼ「T字」形、つまりほぼ1つの面にあることが、さらに好ましい。可動解放部材は、ほぼ全体が垂直面またはほぼ垂直面に延在するよう装着することが好ましい。第1部分および第2部分は、可動解放部材のほぼ対向する端部にあることが好ましく、可動解放部材を支持するピボットは、この2つの端部間に配置されることが好ましい。可動解放部材は、ほぼ水平な軸線を中心に旋回することが好ましく、軸線は、容器の挿入方向にほぼ直角であることが好ましい。
配量ロック手段は、好ましくは1つの可動ロック部材、またはより好ましくは2つの可動ロック部材を有し、これは1つの位置で起動部材、つまりプランジャの動作を阻止するよう作用し、それによってピストンの起動を防止し、第2位置では、外部から加えられた力に応答して起動部材が動作できるようにする。
可動ロック部材は、またはその各々が、解放手段の動作に応答して前記第1位置と第2位置との間で回転することができ、旋回自在に装着された揺りアームであることが好ましい。
流体送出手段は、作業室およびピストン手段を含むことが好ましく、作業室は流体供給部、つまりタンクまたは装置内のリザーバおよび配量通路と選択的に連絡可能である。作業室は、任意の都合の良い形状でよいが、通常はシリンダまたは円形断面のシリンダの形態、つまり円形ピストンと協働するための形態をとる。
通常、ピストン手段または作業室、つまり筒の境界壁は、配量装置に対して動作可能であり、その他は固定される。次に、一方または他方が、起動部材の動作に応答して起動可能であり、配量通路に送出するために作業室内の流体に加圧する。
起動部材は、少なくとも部分的に装置の外側に露出することが好ましい。起動部材は、ピストン(または作業室/シリンダ、シリンダ壁のいずれか動作可能であるもの)とは無関係に動作するよう配置構成されたプランジャであることが好ましく、前記起動部材は、外部から加えられた力に応答して、つまりオペレータが押下すると動作可能で、ピストンを動作させ、それによって作業室内の流体に加圧して、配量通路から流体を送出する。
起動部材は、オペレータが力を加えることができるボタンまたはレバーなど、他の形態をとってもよい。
本発明は、容器の再充填に適したポート、および本発明の配量装置で使用するのに適した容器識別子キーを有する任意の適切な形状、サイズおよびタイプの容器で使用することが予見される。本発明の配量装置で使用する容器は、容器を配量装置に挿入しようとする前に、オペレータを視覚的に補助するため、色、形状などの他の認識システムの態様も含んでよいことも予見される。
次に、本発明の実施形態を添付図面に関して例示によって説明する。
図1から図7に示す流体配量装置は、密閉したハウジング30、34の形態の固定枠構造と、ハウジング30、34に接合するか、それと一体である背板6を含む瓶保持器2とを有する。ハウジング30、34および瓶保持器2は、建物の壁などの垂直壁40に装着した状態で図示されている。ハウジングは通常、着脱式または再充填可能である配量流体のリザーバ(図示せず)を担持する上部ボックス34と、配量機構が位置する下部ハウジング部分30とを有する。下部ハウジング部分30は、配量出口18の上に位置し、配量される流体はそれを通して、出口18の下に位置する容器の充填ポート13に送出される。
配量される流体のリザーバ(図示せず)は、上部ボックス34内に配置構成され、通路33が、リザーバと配量出口18との間に配置構成される。弁を含む適切なパイプの配置構成が欧州特許第868137号で示されている。一緒に作業室29を画定する筒26およびピストン25を備えるポンプが、共通の入口/出口通路32を通して通路33に接続される。ピストン25が、筒26内に滑動自在に配置構成され、ここで往復運動をすることができる。ピストン25は、ピストン・スリーブ23のピストン・ステム24に取り付けられる。ピストン・スリーブ23は、滑動自在にシリンダ26を囲む。
ピストン・ステム24は、ピストン・スリーブ23内で半径方向に延在するフランジ23aの中心に取り付けられた軸方向の突起である。フランジ23aは、スリーブ23の外端に向かって位置し、スリーブの内壁に取り付けられる。
プランジャ20は、ピストン・スリーブ23の外側に、その外端に向かって滑動自在に配置構成される。ピストン・スリーブ23は、ピストン・ステム24とともにプランジャ20に対して滑動自在である。
図4から図7で見られるように、プランジャ20は、筒部分、端部キャップ20a、一方端にある支承表面20b、および他方端にあるフランジ22を有するカップ形の構成要素である。プランジャ20は、ピストン・スリーブ23の外側に滑動状態で装着され、ハウジング30の前壁にある開口30d内で滑動するようにも配置構成される。プランジャ・フランジ22は、開口30dより直径が大きく、プランジャがハウジングの前壁から取り外せないことを保証し、(例えば図4のように)配量装置に押し込んでいない場合に、プランジャ20の外端位置を画定する働きをする。プランジャ・フランジ22には、その半径方向外縁に内向きの、つまり装置の作業室29の一般的方向に面した凹部分22b、22b’を設ける。フランジの凹部分22b、22b’は、フランジの外縁へと延在し、以下で説明する個々の揺りアーム9、9’の傾斜ノーズ部分10aを受けるよう配置構成される。
瓶保持器2は、前方に突出する2本のアーム2、2’で構成され、これは背板6に取り付けられて、瓶1を挿入することができるスロット状開口19を形成する。アーム2、2’はレール21、21’を担持し、これは瓶1の対応するスロット1a、1bと協働するよう配置構成される。
瓶保持器2は、例えば欧州特許出願第0675073号でさらに詳細に記載されているように、適切にキーを設けた瓶と協働するために保持器2のスロット状開口19のベースにある突起の配置構成の形態である機械的キーイング手段を担持する。保持器2に挿入可能であるよう意図された瓶は、開口19の底部にある突起と対応する位置に窪みを担持し、他の瓶は開口19のベースに十分には挿入することができない。つまり再充填位置に到達することができない。したがって、瓶の窪みは瓶識別子キーとして働き、これが開口19のベースにある突起とかみ合うか否かで、特定の瓶タイプを特定のディスペンサに十分挿入できるか否かが決定される。
あるいは、レール21、21’はそれぞれ、保持器2の機械的キーイング手段として働く成形構成体を担持することができる。この場合、保持器2に挿入可能であるよう意図された瓶1は、スロット1a、1bの底部にて、アーム2、2’の機械的キーイング構成とはまり合い協働するよう意図された構成を担持する。機械的キーイング構成は、対応するはまり合う容器識別子キーを担持する特定タイプの瓶を保持器に挿入することができ、適切な識別子キーを担持しない他の瓶の挿入は阻止するよう設計することができる。
図2は、保持器2の機械的キーイング構成と協働して、図3で示すように保持器2に十分挿入できるようにする特定の識別子キーを含む瓶を受ける瓶保持器2を示す。
図2および図3から分かるように、瓶1は、案内レール21、21’に沿って動作すると、概ね水平方向で配量装置に挿入される。図3で示すように、瓶1は充填ポート13が配量出口18の真下にある状態で、その最終挿入位置に落ち着く。保持器2は、ラッチ、ピップまたはビード(図示せず)も含み、これは瓶のスロット1a、1bにあって対応するピップまたはビードと係合することにより、配量装置の行程の十分に挿入された最終位置に瓶を固定するのに役立つ。あるいは、欧州特許第0675073号で示すように、瓶の1対の耳(lug)が落下して、レール21、21’の個々の溝に入ってもよい。
ほぼ「T字」形の可動解放部材3が図1に図示され、図2および図3ではそれぞれ2つの動作位置で図示されている。図から分かるように、可動解放部材はピボット5上に装着され、アーム2、2’の間のスロット19内へと一部が延在する。可動解放部材3は、使用時に瓶1の挿入路にある下端に第1接触ポイント4を有する。瓶は、十分に挿入した位置にほぼ到達すると、可動解放部材3の接触ポイント4に接触する。挿入を続行すると、瓶のさらなる動作が接触ポイント4を変位させ、それによって図2に示すように垂直に対して傾斜した休止位置から、図3に示すようにほぼ垂直の方位である開放位置へと開放部材3を偏向させる。
図2および図3で見られるように、ピボット5の旋回軸はほぼ水平であり、瓶1の挿入方向に対してほぼ直角である。さらに、解放部材3の下方部分3aは、スロット19の中心線とほぼ整列する。つまり、丸い断面を有する瓶1の前部分が、図で示すように接触ポイント4に直面する。これによって、十分かつ正確に挿入された瓶の存在を、単純かつ確実な方法で解放部材3によって検知することができる。解放部材3の形状および配量装置の中心に向かったその位置により、この保持器2に適正な瓶を挿入していないオペレータが、解放部材を押下し、したがってこれを作動させることが、より困難になる。例えば解放部材3のいずれかの側に壁の形態の、さらなるガード手段(図示せず)をも設け、オペレータによる解放部材3へのアクセスを妨害し、したがって正しくキーイングされた瓶を十分に挿入しないと、ディスペンサを操作することがさらに困難になる。
部材3の水平の上部分3bは2つの端部分7、7’を有し、その間にほぼ垂直の下部分3aが取り付けられて、「T字」形構成を形成する。図4から図7で見られるように、端部分7、7’は上部分3bからほぼ側部に突出し、ハウジング下部分30の後方にある開口30bに入る。端部分7、7’は、2本の個々の揺りアーム9、9’の端部にあるヒール15、15’の個々の窪み(図示せず)と接触する接触ポイントとして働く。揺りアーム9、9’は、プランジャ/ピストン/シリンダアセンブリの各側に1つずつ、ほぼ水平に配置され、それぞれが、その傾斜したノーズ部分10aで内側に(プランジャに向かって)突出するラッチ10、10’を有する。ノーズ部分は、一方側で(ディスペンサの中心に対して)外側に面するラッチ10、10’の端面10dを有し、他方側ではそのアーム9の軸に対して傾斜する内向きの表面10bを有する。ラッチ10、10’の端面10dは、アーム9、9’の長手方向に対して、したがってヒール15、15’の背面に対して傾斜し、さらに平坦部分10cも設けられ、これはアーム9、9’の長手方向に対してほぼ直角に延在し、以下で説明するラッチ・プレート支承面16aと係合するよう配置構成される。揺りアーム9、9’のヒール15、15’は、ほぼ水平な面で動作できるよう、ハウジング30のピボット30a上で旋回するよう配置構成される。ピボット30aは細長い隆起30aの形態であり、ヒール15、15’の個々の細長い窪み15bと協働するため、ほぼ垂直に延在する。
図から分かるように、ヒール15、15’のピボット30aは、ヒール15、15’の中心と整列せず、一方側、つまり内側にずれる。瓶を挿入していない状態で、ヒール15に作用するよう配置構成された圧縮ばね14、14’の影響を受け、揺りアーム9、9’は図4に図示した休止位置をとり、揺りアーム9、9’は外側へとわずかに傾斜する。
ほぼ環状のラッチ・プレート16も図示され、これはプランジャ/ピストン/筒の軸に対してほぼ直角に延在し、開口16b、圧縮ばね14、14’が作用する支承表面16a、およびラッチ・プレート上のばね14、14’の位置を維持する縁16cを有する。ラッチ・プレート16は、ピストン・スリーブ23の外面の肩23bに当てて装着する。ばね14、14’は、ラッチ・プレート16を押して関連するヒール15、15’から離す傾向があるよう、通常は圧縮されている。プランジャ20はピストン・スリーブ23およびラッチ・プレート16に作用し、したがってプランジャ20を装置に押し込むと、これはピストン・スリーブ23/ラッチ・プレート16をヒール15、15’に向かってシリンダ26の外側で動作させる。
開口16bは、揺りアーム9、9’のラッチ10、10’の端部分を受けるのに十分な大きさである。これにより、ラッチ・プレートは、揺りアームのラッチ10、10’がラッチ・プレートの開口16bと整列している場合は、プランジャによってプランジャ/ピストン/シリンダの軸と一直線上で動作すると、揺りアーム9、9’上を通過することができる。プランジャ20は、(図4、図5、図6で示すように)プランジャ・フランジ面22aを通してラッチ・プレート16に作用するよう配置構成される。開口16bは、ピストン・スリーブ23/ラッチ・プレート16がシリンダ26の外側で動作できるようにし、前記開口は、プランジャ20を押下すると、揺りアーム9、9’上を通過する。各開口16bの内側には縁16dがあり、これは揺りアームに対して、プランジャが(図5のように)外側位置にある場合に、揺りアームの傾斜ノーズ部分10aと突き当たるよう配置構成される。
したがって、縁16dは、揺りアームの傾斜ノーズ部分10aを保持して、プランジャ・フランジ22の外側とほぼ半径方向に整列する位置にするよう作用し、フランジ22は、ラッチ・プレート開口16bの内側にある縁16dとほぼ同じ距離だけ外側に延在することが理解される。
ばね14、14’は、一押しの液体をリザーバから通路33および32を通して、ピストン25および筒壁26によって境界を区切られた作業室29へと引き込むよう、ピストン25をピストン筒26から(ラッチ・プレート16、肩23b、スリーブ23、ステム24を通して)押し出すよう作用する。
ピストン・スリーブ23のフランジ23aとプランジャの支承表面20bとの間には、プランジャ圧縮ばね27が配置構成され、これはプランジャ20をピストン・スリーブ23から、したがってピストン25から離すよう作用する。しかし、このばね27は、ばね14、14’より弱く、したがってばね27は、ばね14、14’の力に抗してピストン25を押すことができない。
配量装置の動作は以下の通りである。図4は、再充填すべき瓶1が(例えば図2で示すように)十分に挿入されてはいない「スタンバイ」状態である配量装置を示す。この状態で、揺りアーム9、9’の端部にある平坦部分10cが、ラッチ・プレート16の支承表面16aに作用して、ラッチ・プレートをその前方位置にロックし、ハウジング30の前壁に当ててプランジャ・フランジ22を保持する。したがって、この状態では、オペレータがプランジャ20を押下することが不可能である。
図5は、「投与準備完了」状態の配量装置を示す。ここでは、図3で示したように、瓶1は保持器2に十分かつ適正に挿入されて、その機械的キーと協働し、保持器の最終位置に入っている。可動解放部材3は、(図3のように)第2位置に押し込まれている。第2位置は図5でも見ることができ、ここで解放部材3の上部分3bは、ハウジング30の後壁にさらに近づき、後壁の個々の開口30b、30b’を通して解放部材の端部分7、7aを押して、ヒール15、15’の個々の窪みに入れる。端部分7、7’は、ヒール15、15’の個々の外側に作用し、したがってヒールの旋回軸がピボット30aから端部分7、7’とヒール15、15’との接触ポイントへと変化する。ヒール15、15’のずれた新しい旋回軸7、7’に作用するばね14、14’の力により、揺りアーム9、9’は、図5で示すようにスタンバイ状態と比較して内側へと移動する。この状態で、揺りアームの端部にある平坦部分10cはラッチ・プレート16を係合解除し、揺りアームの端部にあるラッチ10、10’が、ラッチ・プレートの開口16bとほぼ整列している。その結果、この状態ではオペレータがプランジャを配量装置に押し込むことができ、それによってラッチ10、10’の傾斜ノーズ部分10aは、プランジャを押下するにつれ、ラッチ・プレート開口の内縁16dにわたり、同様にプランジャ・フランジ22の外縁にわたって自由に滑動することができる。傾斜ノーズ部分10aは、このような方法で、つまり丸まった先端が、または揺りアームの軸に対して傾斜した先端が形成され、したがってプランジャ・フランジ22とラッチ・プレート16が(図5で示すように)突き当たると、フランジ窪み部分22b、22b’と係合しない。つまり、プランジャを押下すると、ラッチ10のノーズ部分10aは、半径方向内側に十分に移動して窪み部分22b、22b’に入り、窪み部分の底部と係合して、プランジャの動作を妨げることができない。
ちなみに、ラッチ・プレート16の一方に装着した準備状態インジケータ31が、ハウジングの前壁にある開口30cを通って前方に突出し、したがってオペレータは、ディスペンサに配量の準備ができていることを見ることができる。
オペレータがプランジャ20を押下すると、プランジャは、ピストン・スリーブ23、ラッチ・プレート16、ピストン・ステム24およびピストン25をディスペンサに押し込み、したがって作業室29の中身を入口/出口通路32を通してディスペンサ出口18に送出する。
図6は、プランジャをディスペンサに最大限に押下した状態を示し、ここでピストン25は筒の後壁26に到達し、したがって作業室の中身を配量している。プランジャを押下する動作は、ばね14、14’によって生成される力に抗して実行され、オペレータがプランジャ20に力を加えることを止めるとすぐに、つまり行程の最終位置に到達した後、このばね14、14’が、ラッチ・プレート16を通してピストン・スリーブ23の外面にある肩23bに加えた力によってピストン25を動作させ始めて、筒の後壁から離す。この方法で、ばね14のばね力が、ピストン・スリーブ23およびピストン・ステム24を通してピストン25へと伝達され、ピストンが端部分から後退すると、これは液体を入口/出口通路32を通して流体供給リザーバから作業室29へと引き込む。
それと同時に、オペレータがもはやプランジャ20を押下していない時に、作業室29の充填が開始する間、プランジャはプランジャばね27によって生成された力で、迅速に戻り、ディスペンサから出る。ばね27は主ばね14より弱いが、プランジャをピストン・スリーブ23の端部から比較的迅速に離すのには十分に強力である。これは、主ばね14の力でピストン・スリーブがディスペンサから比較的ゆっくり出るのとは対照的である。というのは、このばねが、作業室29を再充填するよう働くからである。プランジャ20が、プランジャばね27の影響で行程の最終的な外側位置へと到達すると、プランジャ・フランジ22がラッチ10、10’に接触して、それを越え、そのプロセスでこれをわずかに外側に押し出す。プランジャの十分に外側の位置が図7に図示され、これで見られるように、ラッチ10は、フランジ22が通過するにつれ一時的に外側へと変位した後、フランジの端面22aの窪み部分22b、22b’に沿って内側へと、つまりラッチ・プレート16がフランジ22と突き当たった場合に可能な距離よりさらに半径方向内側へと戻る。
窪み部分22b、22b’は、フランジ22の外縁から内側へと特定の距離しか延在しないので、これは端壁を含む。ラッチ10、10’が内側へ戻り、フランジ22が通過すると、これはヒール15によって採用された位置によってさらに内側への移動が停止するまで、窪み部分22b、22b’を下げる。図7で図示したこの状態で、解放部材3の端部7、7’上で旋回するヒール15、15’に加わるばね14、14’の力は、揺りアーム9を、したがってラッチ10を内側へと動作させる傾向がある。さらなる内側への動作は、隆起30aがヒール15、15’の後壁に突き当たることによって妨害される(隆起30aは、この状態ではピボットとして作用していない)。
プランジャが十分に外側の位置にあり、ピストン25、ピストン・スリーブ23およびラッチ・プレート16が作業室29の充填とともにゆっくり動作する、図7で図示した状態から、ラッチ・プレート16は、プランジャ・フランジ22の端面22aへと近づく。ラッチ・プレート16がフランジ22に到達するにつれ、これは最初に個々のラッチ10、10’の内向き部分10bと接触して、ラッチ10、10’を外側に押し、したがってノーズ部分10aはもはや窪み部分22b、22b’とは係合せず、揺りアーム9、9’は再び、図5で全体的に図示された位置になる。ここで、ラッチ10、10’のノーズ部分10aは、開口16bの内縁16dの位置で休止する。
瓶1を十分に挿入した位置に残すと、オペレータは再びプランジャを押下し、別の流体投与量を瓶に配量することが可能になる。しかし、瓶1をディスペンサから出す、つまり十分に挿入した位置から後方へ移動すると、ディスペンサの状態が図3で示した状態から図2で示したような状態へと変化する。こうなると、解放部材の端部分7、7’はもはやヒール15、15’のピボットとして作用せず、ヒールが隆起30a上で旋回する状態で、揺りアーム9、9’が、したがってラッチ10、10’がばね14、14’の影響で外方向へと動作する。こうなると、揺りアームの平坦部分10cがラッチ・プレート開口16bから出て、ラッチ・プレート16の支承表面16a、つまり内向き表面に対向するか、それとラッチ係合する位置へと動作し、再び図4で全体的に示した状態となる。したがって、ディスペンサはスタンバイ状態に戻り、瓶が、つまりこのディスペンサの適正な識別子キーを担持する瓶が再び保持器2に十分に挿入されるまで、プランジャを押下することができない。
本発明を具現化し、容器が挿入されている配量装置の前面図である。 十分には挿入されていない容器を有する図1の配量装置の側面図である。 十分に挿入された容器を有する図1の配量装置の側面図である。 水平の断面で「スタンバイ」位置にある図1の装置の上面図である。 容器が十分に挿入された図1の装置の上面図である。 プランジャを押し込んだ後の図1の装置の上面図である。 プランジャが開始位置まで後退し、シリンダが再充填を開始している図1の装置の上面図である。

Claims (6)

  1. 流体を容器に送出する配量装置であって、
    充填ポート(13)および容器識別子キーを有する容器(1)を使用時に受ける容器保持手段(2、2’)を備え、容器保持手段(2、2’)は、所定の識別子キーを有する容器を容器保持手段(2、2’)の再充填位置に完全に挿入できるよう配置構成された機械的キーイング手段を含み、さらに、
    前記再充填位置で流体を容器(1)の充填ポート(13)に送出する配量出口(18)と、
    流体を配量出口(18)に送出する流体送出手段(29、32、33)と、
    開始位置から動作可能で、動作可能な状態にて流体送出手段(29、32、33)に連結され、それにより自身の前記開始位置からの動作に応答して流体送出手段が流体を送出するようにする起動部材(20)とを備える配量装置において、
    起動部材(20)の開始位置からの動作を阻止する第1位置と、起動部材(20)が動作できるようにする第2位置とを有する配量ロック(9、9’、16)と、
    配量ロックを前記第2位置へと運んで配量ロックを解放し、したがって流体を送出できるようにするよう、容器を容器保持手段(2、2’)の再充填位置に挿入する間に、容器(1)によって動作する可動解放部材(3)を含む配量ロック(9、9’、16)を解放する解放手段(3、4、5、7)とを備えることを特徴とする配量装置。
  2. 前記配量ロック(9、9’、16)が少なくとも1つの可動ロック部材(9、9’)を有し、可動ロック部材は第1位置において起動部材(20)の動作を妨げることができ、第2位置では起動部材(20)の動作を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の配量装置。
  3. 前記可動ロック部材が、またはその各々が、解放手段(3、4、5、7)の動作に応答して前記第1位置と第2位置との間で回転するよう配置構成され、旋回自在に装着された揺りアーム(9、9’)であることを特徴とする請求項2に記載の配量装置。
  4. 可動解放手段が、旋回自在に装着され、挿入された容器(1)と相互作用するよう配置構成された第1部分(4)と、配量ロック手段(9、9’、16)と相互作用するよう配置構成された第2部分(7)とを有するバー部材(3、4、7)であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配量装置。
  5. 流体送出手段が作業室(29)およびピストン(25)を含み、作業室が流体供給手段(34)および配量通路(18)と通じていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の配量装置。
  6. オペレータが直接手動操作するために、起動部材(20)が少なくとも部分的に装置の外部に露出していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の配量装置。
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