JP5124457B2 - 配量装置 - Google Patents

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Description

本発明は流体ディスペンサの分野に関し、特に、容器をディスペンサに適正に位置付けるまでディスペンサの動作を防止するロックアウト機構(feature)を有する手動操作式ディスペンサに関する。
[関連出願の相互参照]
本願は、米国特許出願第10/508299号(2003年3月4日に出願)及び欧州特許出願第03711374.3号(同様に2003年3月4日に出願)に関連し、これらの特許出願はどちらも、2002年3月21日に出願された欧州特許出願第02252051.4の優先権を主張している。これらの特許出願の内容は参照により本明細書に援用される。
多くの組織、例えば産業、大規模な厨房及び多くの部屋を定期的に掃除する必要がある大型ホテル等では、容易に携帯可能な瓶等の小型容器に、充填ステーションに保管された大量容器から洗浄液及び消毒液を頻繁に充填する。ディスペンサは、通常は欧州特許第0868137号に記載されたタイプである。この文献には、測定した単発の(single shots)流体をリザーバから出口の下に配置された容器へと配量する手動操作式ディスペンサが記載されている。充填される容器には、通常、含むべき液体を示すためにラベルを貼るか、又は着色する。ここで、多くの人が充填ステーションに頻繁に出入りする場合は特に、液体を意図されていない容器に充填するかもしれないという過失が発生するという明白な危険性がある。単純な色識別化システムは役立つものの、それでは人的過失の可能性を排除しない。
電子的に自動化された充填システムによってこの問題を克服しようという試みがあったが、これらの試みは非常に複雑になる傾向があり、例えばバーコード・ラベルを読むこと等を伴う。このようなシステムは高価であり、専門的な設定及び保守を必要とし、故障が発生しやすい。
本発明は、単純、確実且つ低コストであり、特定の液体を特定目的用として作製した容器に配量することを可能にしながら、それと同時に他の液体用として意図された容器に誤って充填する危険性及びこぼれの危険性を最低限に押さえる機械操作式配量装置を提供しようとするものである。
本発明の一実施の形態によると、流体を容器に送出する配量(dispensing)装置が提供され、当該装置は、
充填ポート及び容器識別子キーを有する容器を使用時に受ける容器保持手段であって、所定の識別子キーを有する容器を容器保持手段の充填位置に完全に挿入できるように配置構成(arrange)された機械的キーイング手段を含む、容器保持手段と、
充填位置で流体を容器の充填ポートに送出する配量出口と、
流体を配量出口に送出する流体送出手段と、
開始位置から動作可能(movable)であり、当該開始位置からの自身の動作(movement)に応じて流体送出手段に流体を送出させるように流体送出手段に動作可能に連結される起動部材と、
開始位置からの起動部材の動作を阻止する第1の位置と起動部材の動作を許可する第2の位置とを有する配量ロックと、
配量ロックを第2の位置に移動することによって配量ロックを解放し、それによって、流体を送出できるように、容器保持手段の充填位置へ容器を挿入する際に容器によって移動する可動解放部材を含む配量ロックを解放する解放手段と
を備える。
機械的キーイング手段は、所定の形状及び構成の1つ又は複数のキーイング要素を備えることが好ましく、当該要素は、対応する形状及び構成の1つ又は複数のキーイング要素を有する所定の容器識別子キーと協働するように配置構成され、それによって容器を容器保持手段に完全に挿入できるようにする。
この方法で、容器保持手段は、特定タイプの容器の十分且つ完全な挿入を可能にしながら、他のタイプ、つまり特定の識別子キーを担持しないタイプの容器の挿入を阻止することができる。容器保持手段に完全に挿入するよう意図された容器の特定の容器識別子キーは通常、容器保持手段の機械的キーイング手段と嵌め合うようにして協働するように構成される。機械的キーイング手段又は容器識別子キーのいずれかが、これら2つの部品の他方に設けられた対応する嵌め合い列状の突起及び/又は窪みと協働するように、列状の突起又は列状の窪み又はこの2つの組合せを含むことが好ましい。
可動解放部材は、容器保持手段に容器をほぼ完全に挿入する際に容器によって移動するように配置構成することが好ましい。可動解放部材は、容器保持手段のスロットの端領域に位置し、スロットが、適正に挿入された容器を受ける働きをし、したがって挿入中に容器がスロットにおける行程の端部で可動解放部材と接触し、可動解放部材を移動させることが好ましい。
可動解放部材は、挿入された容器と相互作用するように配置されると共に位置付けされる、回動可能又は枢動可能(pivotable)に取り付けられた部材又はアームを有する。アームは、配量ロック機構へ延びるシャフト又はロッドに連結される。解放部材はまた、配量ロックとして働くように又は配量ロックと相互作用するために配置構成されると共に移動可能に位置する第2のアームを有し得る。
可動解放部材の枢動可能に取り付けられた部材は好ましくは、容器保持手段のすぐ近くに位置する。可動解放部材の枢動可能に取り付けられた部材はさらに好ましくは、完全に挿入された容器の容器保持手段への行程の最遠地点のすぐ近くに位置する。
可動解放部材のシャフトは好ましくは、垂直な平面内又はほとんど垂直な平面にほぼ全体が延びるように取り付けられる。レバーアームは好ましくは、シャフトの一端に位置する。いくつかの実施の形態では、レバーアームはシャフトのほぼ対向する両端に連結される。一方のレバーアームの回動により、シャフトの回動を介して他方のレバーアームが回動する。
配量ロック手段は好ましくは、起動部材の動作を選択的に阻止するように移動可能である少なくとも1つのロック部材を有する。第1の位置では、ロック部材は起動部材(すなわちプランジャ)の動作を阻止するように働き、それにより、ピストンの作動を防止する。第2の位置では、ロック部材は、外部から加えられる力に応じて起動部材を動作させる。
可動ロック部材は、解放手段の動作に応じて上記第1の位置と上記第2の位置との間での回動が可能である枢動可能に装着されたアームであることが好ましい。いくつかの実施の形態では、アームはシャフトに対して平行な軸を中心に枢動する。他の実施の形態では、アームはシャフトに対して垂直な軸を中心に枢動する。
流体送出手段は、作業室及びピストン手段を含むことが好ましく、作業室は流体供給部、つまりタンク又は装置内のリザーバ及び配量通路と選択的に連通可能である。作業室は、任意の都合の良い形状でもよいが、通常はシリンダ又は円形断面のシリンダの形態、つまり円形ピストンと協働するための形態をとる。
通常、ピストン手段、又は作業室つまりシリンダの境界壁は、配量装置に対して可動であり、その他は固定される。次に、ピストン手段又は境界壁の一方又は他方が、起動部材の動作に応答して起動できて、配量通路に送出するために作業室内の流体に加圧することが好ましい。
起動部材は、少なくとも部分的に装置の外側に露出することが好ましい。起動部材は、ピストン(又は作業室/シリンダ、シリンダ壁のいずれか動作可能であるもの)とは無関係に動作するよう配置構成されたプランジャであることが好ましく、上記起動部材は、外部から加えられた力に応答して、つまりオペレータが押下すると動作可能であり、ピストンを動作させ、それによって作業室内の流体に加圧して、配量通路から流体を送出する。
起動部材は、オペレータが力を加えることができるボタン又はレバー等、他の形態をとってもよい。
本発明は、容器の充填に適したポートと、本発明の配量装置で使用するのに適した容器識別子キーとを有する、任意の適切な形状、サイズ及びタイプの容器で使用することが予見される。本発明の配量装置で使用する容器は、容器を配量装置に挿入しようとする前に、オペレータを視覚的に補助するため、色、形状等の他の認識システムの態様も含んでもよいことも予見される。
本発明の他の態様はその構成及び動作と共に、添付図面と併せて以下の本発明の詳細な説明により明らかとなるであろう。
次に、本発明の一実施形態を添付図面を参照しながら例示によって説明する。
本発明のいくつかの実施形態を詳細に説明する前に、本発明は、本出願の以下の説明に記載の又は添付の図面に示す部品の構造及び配置の詳細に限定されないことを理解されたい。本発明は他の実施形態が可能であると共に、様々な方法で実施される又は行われることが可能である。また、本明細書において用いられている表現及び術語は、説明のためのものであって、限定するものと見なされるべきではないことを理解されたい。本明細書における「含む」「備える」又は「有する」及びそれらの変形語の使用は、その後に挙げる要素(item)及びそれらの均等物並びにさらなる要素を包含することを意味する。「連結される」という用語は広範に使用され、直接間接双方の取り付け、接続、及び連結を包含する。さらに、「接続される」及び「連結される」は、物理的すなわち機械的な接続又は連結に限定されず、直接又は間接にかかわらず電気的接続又は電気的連結を含み得る。最後に、以降に続く段落において説明するように、図面に示す具体的な機械的構造は本発明の実施形態を例示することを意図する。したがって、他の代替的な機械的構造が可能であり、本発明の精神及び範囲内にある。
図1〜図10及び図11〜図13に示す流体配量装置はそれぞれ、密閉したハウジング30、34の形態の固定枠構造と、ハウジング30、34に接合するか又はハウジング30、34と一体である背板6を含む瓶保持器又は容器保持ブラケット2とを有する。ハウジング30、34及び瓶保持器2は、建物の壁等の垂直壁に取り付けられることができる。ハウジングは通常、配量すべき流体の着脱式又は充填可能なリザーバ(図示せず)を担持する上部ボックス34と、配量機構が位置する下部ハウジング部分30とを有する。下部ハウジング部分30は、配量出口18の上に位置し、配量される流体はこの配量出口18を通して、配量出口18の下に位置する容器の充填ポート13に送出される。
配量すべき流体のリザーバ(図示せず)が上部ボックス34内に配置され、通路がリザーバと配量出口18との間に配置される。適した配管構成(弁を含む)を用いてリザーバから出口18に流体を送出することができる。かかる配管の一例は、欧州特許第868137号(参照により本明細書に援用される)に示される。流体の選択的な配量を可能にするように適した起動アセンブリ20を配管に連結することができる。起動アセンブリは、米国特許出願第10/508,299号に記載されているもののような押しボタンポンプアセンブリを含み得る。簡潔に言えば、そのタイプのポンプアセンブリは、シリンダ及びピストン(共に作業室を画定する)を備え、共通の入口/出口通路を通って別の通路に接続される。ピストンはシリンダ内に摺動可能に配置され、そのシリンダ内で往復移動可能である。ピストンスリーブの外側にプランジャが摺動可能に取り付けられ、また、ハウジングの前壁の孔内で摺動するように配置構成される。プランジャは、その孔よりも大きな直径を有するフランジを有しており、そのためハウジングの前壁から外れることがないことを確実にし、したがって、フランジは、プランジャが配量装置に押下されていないときはプランジャの外方端位置を画定するように働く。
瓶保持器2は、前方に突出する2本のアーム3、3’から構成され、これらは背板6に取り付けられて、瓶1を挿入することができるスロット状開口19を形成する。アーム3、3’はレール4、4’を担持し、これは瓶1の対応するスロット1a、1bと協働するよう配置構成される。
瓶保持器2は、例えば欧州特許出願第0675073号においてさらに詳細に記載されているように、適切にキーを設けた瓶と協働するために保持器2のスロット状開口19の底部にある突起及び/又は窪みの配置構成の形態である機械的キーイング5を担持する。保持器2に挿入可能であるよう意図された瓶1は、開口19の底部にある突起と対応する位置に窪み及び/又は突起を担持し、他の瓶は開口19の底部に完全には挿入することができない。このことは、他の瓶は充填位置に到達することができないことを意味する。したがって、瓶の窪みは瓶識別子キーとして働き、これが開口19の底部にある突起と嵌まり合うか否かで、特定の瓶タイプを特定のディスペンサに十分挿入できるか否かが決定される。
あるいは、レール4、4’はそれぞれ、保持器2の機械的キーイングとして働く成形構成体を担持することができる。この場合、保持器2に挿入可能であるよう意図された瓶1は、スロット1a、1bの底部にて、アーム3、3’の機械的キーイング構成体と嵌まり合い協働するよう意図された構成体を担持する。機械的キーイング構成体は、対応する嵌まり合う容器識別子キーを担持する特定タイプの瓶を保持器に挿入することができ、適切な識別子キーを担持しない他の瓶の挿入は阻止するよう設計することができる。
図1及び図3から分かるように、瓶1は、案内レール4、4’に沿って移動すると、概ね水平方向で配量装置に挿入される。図3に示すように、瓶1は充填ポート13が配量出口18の真下にある状態で、その最終挿入位置に落ち着く。保持器2は、ラッチ、ピップ又はビード(図8〜図10を参照)も含み、これは瓶のスロット1a、1bにある対応するピップ又はビードと係合することにより、配量装置との行程の完全に挿入された最終位置に瓶を固定するのに役立つ。
ロック装置40は、適正な瓶が容器保持ブラケット2に完全に挿入されるまで起動アセンブリ20の起動を防止する。ロック装置40はロック状態及びロック解除状態を有する。ロック状態ではディスペンサは配量することができない。ロック解除状態ではディスペンサは配量することができる。ロック装置40は、ばね47によってロック位置に付勢される。したがって、ロック装置はロック解除位置に移動するまでロック位置に担持されることになる。
ロック装置40は、配量ロック42及び解放機構44を有する。配量ロック42はハウジング30の配量部に連結され、起動アセンブリ20の動作を選択的に機械的に防止するように位置付けされる。解放機構44は配量ロック42に連結されて、起動アセンブリ20の起動を防止する第1の位置(図3及び図5)と作動を許可する第2の位置(図6及び図7)との間で配量ロック42を移動させるようにする。解放機構44はまた、容器保持ブラケット2に連結され、容器がブラケット2内に完全に挿入されているときを検知するように位置付けされる。
図示の実施形態の配量ロック42は可動アーム43を含む。この実施形態のアーム43は枢動(pivot)又は回動(rotate)する。しかしながら、アーム43は他の実施形態では他の方法で移動することができる。アーム43は、ディスペンサの起動を防止する第1の位置(図5)とディスペンサの起動を許可する第2の位置(図6及び図7)との間で回動する。いくつかの実施形態では、アームは、解放機構44による動きを(直接的又は間接的に)受けるさらなるアーム45を有するロック板の一部である。図示のように、リンク機構46が解放機構44の一部とロック板のさらなるアーム45との間に延びることができる。
配量ロックのロックアーム43は、起動機構20のプランジャ及びシリンダの相対移動を妨げる。図5〜図7に示すように、板又はフランジ48がアクチュエータ20に連結される。ロックアーム43が板48に対して阻止位置にある限り、板48及びアクチュエータ20は配量位置へ移動することができない。しかしながら、ロックアーム43は、板48の移動をもはや阻止せずディスペンサの作動を可能にする位置に移動することができる。特定の一実施形態では、ロックアーム43は板48の孔と整合して配量位置に板を移動させる。しかしながら、他の実施形態では、ロックアーム43はまた、板48から離れることで板48を移動させるようにすることができる。ロックアーム43が配量位置に移動すると、板48はアクチュエータ20と共に内方に摺動することができる。この段落で説明している板48はディスペンサ内のスタンドアロン型の部品とすることができるか、又は他の機能としても働く部品とすることができる。例えば、板48はアクチュエータ20の一部、アクチュエータ20に連結されるフランジ21等とすることができる。
この実施形態の解放機構44はシャフト52に連結されるアーム50を有し、シャフト52は背板6に沿って延び、配量ロック42に連結される。解放機構44のアーム50は、配量ロック42のロック状態に対応する第1の位置(図8及び図9)と配量ロック42のロック解除状態に対応する第2の位置(図10)との間で回動可能である。解放機構44のアーム50は、適正にキーを設けた瓶が容器保持装置2に完全に挿入されていることに応じて移動する。このことは図1〜図4及び図8〜図10に最もよく示す。アームは容器と直接接触することができるか又は図示の実施形態に示すように、容器は板54と接触して板54を移動させ、順に板54がアーム50と接触する。次いで、アーム50は容器保持装置2の枢点(ピボット・ポイント)51を中心に枢動する。アーム50はシャフト52に連結されており、この動きによりシャフト52が回動する。
図示するもののようにないくつかの実施形態では、第2のアーム57がシャフト52の他端に連結する。このアーム57はシャフト52の回動により回動する。このアーム57はまた、瓶保持器(holder)2に容器が挿入されると配量ロック42をロック解除位置に選択的に移動させるように配量ロック42に連結される。図5〜図7に示すように、このアーム57は1つ又は複数のリンク機構又は他の機械的接続を介してロックレバーに連結することができる。図示のように、アーム57はリンク機構46に接続され、このリンク機構はロック板に連結する。他の実施形態では、アームは、配量ロック42に直接接続することができるか、又は、ギア、カム、ばね等、他の作動要素を介して配量ロックに作用することができる。さらに、アーム57は必要不可欠ではないため、これらの要素の1つ又は複数をシャフトに直接連結することができるか、又はシャフトに連結する別のタイプの作動要素によって作動することができる。
配量ロック42及び解放機構44の動作は以下の通りである。図3〜図5及び図8〜図10に示すように、板54は、容器が容器保持装置2の前方突出アーム3、3’間に位置していないとき又はそれらのアーム3、3’に完全に挿入されていないとき、前方位置に付勢される。瓶は完全に挿入されると板54と接触して板54を背板6へ後方へ押す。板54はばね55の付勢力に抗して押される。解放機構44のアーム50が板54に隣接して位置するため、板54の移動によりアーム50も移動する。板54は背板6へ後方に並進する際、アーム50が反時計回りに回動する(図8〜図10を参照)。これによりシャフト52が回動し、また、それにより配量ロック42がロック解除する。具体的には、シャフトの回動により、ロックアーム43がロック解除位置に移動する。したがって、アクチュエータは流体を配量させるように移動することができる。
瓶は充填されると容器保持装置2から取り外すことができる。瓶を取り外す際、板54がばね55の付勢力下でディスペンサの前方へ並進する。したがって、解放機構44のアーム50を図8に示す係止位置に付勢することができる。アーム50は、アームに直接連結している別個のばね、又はディスペンサにおいて既に利用されているばねの1つにより付勢することができる。例えば、図示の実施形態では、ハウジングの配量部内のばねは解放機構を回動させるのに十分な力を提供することができる。具体的には、ばね47は配量ロック42のレバーアームに作用することができ、これにより、シャフト52及びアーム50を回動させる。
配量装置の第3の実施形態を図11〜図13に示す。このディスペンサは、先の実施形態の特徴と同様の多くの特徴を有する。したがって、同様の特徴には同様の参照符号を与えているため、以下には説明しない。特徴は同様であるものとして特定されているが、これらの特徴が同一であるか又は全く同じように働くことは意味しない。この実施形態と先の実施形態とでは多くの同様の特徴があることから、概して、この実施形態に対する相違点又は新たな特徴のみを以下に説明する。
機能性に関して、これら2つの実施形態間の主な相違点は配量ハウジング30に見られ、より具体的には配量ロック42に見られる。この実施形態の配量ロック42は、起動機構20を阻止することによる先の実施形態と同じ原理下で動作する。しかしながら、配量ロック42はそれとは異なって構成される。
図1〜図10の配量ロック42は、アクチュエータ20の動作方向に対して垂直な軸を中心に枢動するレバーアーム43を有する。この実施形態の配量ロック42(図11〜図13)は、アクチュエータ20の動作方向に対してほぼ平行な軸を中心に枢動するレバーアーム43を有する。図12及び図13に示すように、ロックレバー43は枢点56を中心に枢動可能であり、アクチュエータ20の動作方向に対してほぼ平行な軸を有する。レバー43の一部は、図12に示すロック位置でのガイドレールに沿ったアクチュエータ20の動作を阻止する。レバー43が図13に示すロック解除位置に枢動すると、レバー43はもはやアクチュエータ20を阻止しない。先の実施形態において説明したように、レバー43は、容器保持装置2への容器1の挿入による解放機構50の移動によって枢動する。容器が容器保持装置2内にあるままである限り、レバー43は、流体を配量させるロック解除位置へ枢動したままとなる。
レバー43は多くの異なる方法で移動することができる。例えば、シャフトによる回動が一組のギアを介して伝わることができるか、又はシャフト52に連結された別のレバー57が、容器保持装置2へ容器1が挿入されるとレバー43に押し当たることができる。容器保持装置2から容器1を取り外すと、ばね又は付勢要素がレバー43をロック位置に戻すことができる。
上述すると共に図面に例示した実施形態は例として示されているに過ぎず、本発明の概念及び原理に関する限定として意図されるものではない。したがって、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、要素、それらの構成、及び配置における種々の変更が可能であることを当業者は理解するであろう。例えば、本発明の特定のいくつかの特徴及び要素に対する種々の代替物は、本発明の具体的な実施形態の参照と共に説明されている。上述の各実施形態と相互に排他的であるか又は一貫していない動作の特徴、要素及び方法を除いて、特定の一実施形態を参照して説明した代替的な動作の特徴、要素及び方法は他の実施形態に当てはまる。
本発明の種々の特徴は添付の特許請求範囲に記載されている。
本発明のいくつかの態様を具現するディスペンサの部分断面側面図である。瓶がディスペンサに挿入されているが、ディスペンサに完全に挿入されていない様子を示す。 図1の一部の詳細な図である。 瓶がディスペンサに完全に挿入されている状態の、図1に示すディスペンサの部分断面側面図である。 図3の一部の詳細な図である。 ディスペンサをロックした非作動位置で示す、図1に示すディスペンサの部分断面上面図である。 ディスペンサをロック解除した非作動位置で示す、図5と同様の図である。 ディスペンサがロック解除した作動位置にある状態の、図5及び図6と同様の図である。 容器がブラケット内に配置されていない、図1に示す容器保持ブラケットの上面図である。 容器がブラケットに挿入されているが完全に挿入されていない状態の、図8と同様の図である(図1にほぼ対応する)。 図示の容器がブラケットに完全に挿入されている状態の、図9と同様の図である(図3にほぼ対応する)。 本発明のいくつかの態様を具現する別のディスペンサの前面図である。 配量部がロック位置にある状態の、図11に示すディスペンサの部分前断面図である。 配量部がロック解除位置にある状態の、図12と同様の図である。

Claims (11)

  1. 流体を容器に送出する配量装置であって、
    充填ポート及び容器識別子キーを有する前記容器を使用時に受ける容器保持装置であって、所定の識別子キーを有する容器を該容器保持装置の充填位置に完全に挿入することができるように配置構成された機械的キーイング手段を含む、容器保持装置と、
    前記充填位置で流体を前記容器の前記充填ポートに送出する配量出口と、
    流体を前記配量出口に送出する流体送出機構と、
    開始位置から動作可能であり、該開始位置からの自身の動作に応じて前記流体送出機構に流体を送出させるように該流体送出機構に機能的に連結される起動部材と、
    解放機構を有し、該解放機構によって解放されるとともに、前記開始位置からの前記起動部材の動作を阻止する起動阻止位置と前記起動部材の動作を許可する起動許可位置との間で移動可能な第1のアームを有する配量ロックであって、前記解放機構は、回動可能なシャフトを介して前記第1のアームに連結される第2のアームを有し、前記第1のアーム及び前記第2のアームは、前記シャフトの対向する両端付近に位置し、前記第2のアームは、前記第1のアームの前記起動阻止位置に対応する第1の位置と前記第1のアームの前記起動許可位置に対応する第2の位置との間で回動可能であり、前記容器保持装置の前記充填位置への容器の挿入により回動し、前記第1の位置から前記第2の位置への該第2のアームの回動により、前記起動阻止位置から前記起動許可位置へ該配量ロックの第1のアームを移動させることで、流体を前記容器に送出することを可能にする、配量ロックと
    を備える、流体を容器に送出する配量装置。
  2. 前記第1のアームは前記シャフトに直接接続されて、前記第2のアームの前記回動により該シャフトと共に回動する、請求項1に記載の配量装置。
  3. 前記シャフトに対してほぼ平行な軸を中心に回動可能なロック板をさらに備え、該ロック板は、前記起動部材の起動を選択的に防止するように前記第1のアームの前記起動阻止位置に対応するロック位置と前記第1のアームの前記起動許可位置に対応するロック解除位置との間で回動可能であるレバーアームを有し、前記第1のアームは前記ロック板に連結されて、該ロック板を選択的に回動させる、請求項2に記載の配量装置。
  4. 前記第1のアームと前記ロック板との間に延びるリンク機構をさらに備える、請求項3に記載の配量装置。
  5. 前記第1のアームは、少なくとも1つのギアを介して前記シャフトに連結される、請求項1に記載の配量装置。
  6. 前記第2のアームに対向する前記シャフトに接続される第3のアームをさらに備え、該第3のアームは前記第1のアームを選択的に移動させるように前記第1のアームに機能的に連結される、請求項1に記載の配量装置。
  7. 流体を容器に送出する配量装置であって、
    配量部及び容器保持部を有するハウジングであって、該配量部は配量出口と、該配量出口に流体を送出する流体送出機構と、開始位置から動作可能であり、該開始位置からの自身の動作に応じて該流体送出機構に流体を送出させるように該流体送出機構に機能的に連結される起動部材とを有し、前記容器保持部は、長手方向延在部と該長手方向延在部に対してほぼ垂直に延びる瓶支持部とを備える容器保持ブラケットを有する、ハウジングと、
    前記ハウジングの前記配量部に位置する配量ロックであって、前記開始位置からの前記起動部材の動作を阻止する起動阻止位置と、前記起動部材の動作を許可する起動許可位置との間で移動可能である、配量ロックと、
    前記ハウジングの前記容器保持部に連結される解放機構であって、前記容器保持ブラケットの枢点を中心に回動するように位置付けられたアームを有し、また、該アームと共に回動するように該アームに連結されるシャフトを有し、該シャフトは、長手方向に延びると共に前記配量ロックに連結され、前記アームは、前記配量ロックの前記起動阻止位置に対応する第1の位置と前記配量ロックの前記起動許可位置に対応する第2の位置との間で回動可能であり、かつ前記容器保持ブラケットへの容器の挿入により回動する、解放機構と
    を備える、流体を容器に送出する配量装置。
  8. 前記配量ロックは、前記シャフトに連結されるレバーアームを有し、該レバーアームは前記起動部材の選択的な起動を可能にするように前記配量ロックの前記起動阻止位置と前記起動許可位置との間で回動可能である、請求項7に記載の配量装置。
  9. 前記レバーアームは前記シャフトに直接接続して該シャフトと共に回動する、請求項8に記載の配量装置。
  10. 前記シャフトと前記レバーアームとの間に延びるリンク機構をさらに備える、請求項8に記載の配量装置。
  11. 前記レバーアームは、少なくとも1つのギアを介して前記シャフトに連結される、請求項8に記載の配量装置。
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