JP4263172B2 - 周方向の角度位置が安定したコンタクトレンズ - Google Patents

周方向の角度位置が安定したコンタクトレンズ Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
発明の分
本発明はコンタクトレンズに関する。詳細には、本発明は、眼に対してレンズの周方向の角度位置を安定させる同軸安定化ゾーンを含むコンタクトレンズに関する。
発明の背景
ある種の視覚欠損は、円柱特性、二焦点特性、または多焦点特性などの非球面矯正特性をコンタクトレンズに付与して矯正できることが知られている。加えて、技術の進歩により、角膜形状測定、波面測定、またはこれらの両方に基づいて特注レンズを生産することができる。特定の矯正特性を有する特注レンズの使用では、眼で見ているときにレンズが所定の周方向の角度位置に維持されなければならないという問題がある。しかしながら、まばたき、瞼の動き、涙の移動でレンズが回転してしまう。
眼に対して周方向の角度位置を維持しなければならないようにデザインされたレンズには大きく分けて2つのタイプがある。1つのタイプでは、周方向の角度位置を維持するためにプリズム安定化すなわちレンズの一定部分を厚くしている。プリズム安定化法の例として、レンズ後面に対してレンズ前面を偏心させる、プリズムでバランスさせる、レンズ下端を厚くする、下瞼でレンズを支持する、レンズ表面に対する凹部または凸部を形成する、レンズの縁を切断することを挙げることができる。
2つ目のレンズのタイプである動的安定化レンズは、レンズの周方向の角度位置を維持するために瞼の動きを利用する。動的安定化法の例として、レンズ外面の2つの対称部分の厚みを減少させる、レンズの上部または下部を薄くするすなわちスラブオフすることを挙げることができる。
レンズの周方向の角度位置を維持する既知の方法には、この方法を利用するレンズの生産には特注のオフアクシス(off-axis)工具が必要なこと、このようなレンズの着用が不快であること、既知の方法が効果的でないことなどの様々な欠点がある。従って、このような欠点の一部または全てを解消したレンズの周方向の角度位置を維持するための方法が要望されている。
本発明の詳細な説明及び好適な実施形態
本発明の発見は、共通軸がZ軸である同軸安定化ゾーンをレンズに設けて周方向の角度位置(以降、単に向きと呼ぶ)が安定したレンズを達成できることである。本発明は、眼に対してレンズを安定させる方法及びその方法を取り入れたレンズを提供する。別法では、レンズを、特注のオフアクシス工具を用いずに計算機数値制御符号化で生産することができる。
一実施形態では、本発明は、コンタクトレンズの製造方法を提供する。この方法は、(a)共通軸Zを有する少なくとも1つの同軸安定化ゾーンをコンタクトレンズの少なくとも一表面に画定するステップと、(b)同軸安定化ゾーン内の厚い部分及び薄い部分の少なくとも1つまたは両方のパラメータを決定するステップと、(c)少なくとも一表面の表面デザインを算出するステップを含む、(a)‐(c)とから本質的になる、或いは(a)‐(c)からなる。別の実施形態では、本発明は、共通軸のZ、厚い部分及び薄い部分の一方または両方を含む少なくとも1つの同軸安定化ゾーンを含む、この同軸安定化ゾーンから本質的になる、またはこの同軸安定化ゾーンからなるレンズを提供する。
本発明のレンズは、ハードコンタクトレンズまたはソフトコンタクトレンズとすることができる。好ましくはソフトコンタクトレンズである。安定化ゾーンは、凸面すなわち前面または凹面すなわち後面、或いは両方の面に設けることができる。安定化ゾーンは凸面に設けられるのが好ましい。
本発明は、形状から導出した表面または波面測定値から算出した表面を有するレンズなどの特注レンズや、円環レンズなどのように矯正特性の少なくとも1つが眼に対するレンズの向きをある位置に安定させ続ける必要があるレンズにおいて特に有用である。本発明の方法の第1のステップでは、安定化ゾーンを画定する、すなわちその形状、大きさ、及び位置を画定する。同軸安定化ゾーンには、限定するものではないが、実質的に円形、楕円形、菱形、及び三角形の形状などを含むあらゆる形状を用いることができる。図1を参照すると、多数の様々な可能な形状が示されている。好ましくは、安定化ゾーンは実質的に円形の形状である。
安定化ゾーンは、光学ゾーンの外縁の地点すなわち外側からレンズ縁の地点すなわち内側まで延在するような大きさ及び位置である。本発明において、「光学ゾーンの外縁」は、レンズの形状の中心から最も離れた光学ゾーンの部分を指す。従って、光学ゾーンの外縁は、レンズ装着者に矯正屈折力を提供する中心光学ゾーンの外周部分である。好ましくは、同軸安定化ゾーンは、光学ゾーンの外縁の外側約0mmからレンズ縁の内側約1mmまで、より好ましくは光学ゾーンの外縁の外側約1mmからレンズ縁の内側約1mmまでの範囲である。最も好ましくは、安定化ゾーンの幅は約3mm〜約6.5mmである。
第2のステップでは、同軸ゾーン内の厚い部分または薄い部分の少なくとも1つまたは両方のパラメータを決定する。具体的には、これらの部分の位置及び形状を決定する。厚い部分及び薄い部分は、任意の軸に配置することができる。しかしながら、レンズが円環レンズまたは特注レンズの場合、好ましくは、全ての厚い部分が水平軸すなわち0度‐180度線の下側に位置し、全ての薄い部分がその線の上側に位置する。厚い部分、薄い部分、または両方の部分の2つ以上の部分を用いる場合、厚い部分はそれぞれ、レンズの中心からほぼ同じ径方向の距離とすることができる。この距離は様々にすることができるが、全ての厚い部分が0度‐180度線の下側に位置し、全ての薄い部分がその線の上側に位置するのが好ましい。
好ましくは、本発明に有用な薄い部分または厚い部分は、レンズの曲面の下側に延在する独立した凹状の部分である。同様に、厚い部分または薄い部分は、レンズの曲面の上側に盛り上がった独立した凸状の部分であることが好ましい。これらの部分は、任意の好適な直径にすることができる。この直径は、使用するレンズの種類や求める向き安定性の程度に基づいて決定される。
好ましくは、厚い部分または薄い部分は、レンズの形状中心に最も近い安定化ゾーン内側の縁のすぐ内側から始まる。それぞれの部分は、0から始まって周囲レンズ表面から最も離れた距離を経て、安定化ゾーンの外縁の内側すなわちレンズの形状中心から最も離れた縁の0に戻る。例えば、厚い部分のレンズ断面図は、高さ0から始まって徐々に増大し、レンズ表面から最も高い位置を経て0に戻る。加えて、レンズの外周方向を移動すると、厚い部分及び薄い部分の振幅が、0から周囲レンズ表面から最も離れた距離を経て0に戻る。
厚い部分及び薄い部分は、限定するものではないが、実質的に円形、卵形、三角形、正方形、及び多角形などの形状を含め、様々な形状をとることができる。好ましくは、これらの部分は実質的に円形または卵形、より好ましくは実質的に円形である。
厚い部分及び薄い部分の数は、所望の安定化を達成するのに必要な最少の数にし、かつレンズ製造に都合の良いようにするのが好ましい。一般に、向きを少なくとも5分間維持するレンズが望ましい。2つの厚い部分と1または2つの薄い部分を用いるのが好ましい。
厚い部分及び薄い部分の形状を決定するために、所望の形状を得ることができる任意の周期関数を用いることができる。一般に、形状は、1つまたは2つのピークを有する。好適な周期関数として、限定するものではないが、一次関数及びその導関数、サインまたはコサイン関数及びそれらの導関数、指数関数、ガウス関数、円、楕円、放物線、及び双曲線などの円錐曲線関数、循環関数、スプライン関数、あらゆる次数の多項式関数、フィルター関数、ノッチ関数(notch function)、帯域通過フィルター関数、アーネシーのウィッチ関数(Witch of Agnesi functions)、双曲線三角関数、懸垂線関数(catenary function)、及びこれらの組合せなどを挙げることができる。
別法では、形状を経験的に以下のように導くのが好ましい。レンズと厚い部分、薄い部分、またはこれら両部分との厚みの差、これらの振幅、数、及び位置は、レンズの所望の向き安定性に基づいて選択される。次いで、レンズ表面と厚い部分または薄い部分との接合部がスムーズでレンズ装着者に快適なように形成される。好ましくは、形状は、フロリダ州タンパに所在のプレシテック(Precitech)が販売するVARIFORM(商標)旋盤などの非対称能力を備えた市販のCNC旋盤の機械的周波数応答能力内であるように選択される。
厚い部分のレンズ表面の上の最大厚みすなわち高さは、約100μm〜約300μm、好ましくは約100μm〜約175μmである。薄い部分の最大の薄さは約25μm〜約50μm、つまり薄い部分のピークがレンズ表面よりも約25μm〜約50μm低い。
本発明の同軸安定化ゾーンは、様々な方法で形成することができる。好適な方法には、限定するものではないが、レンズ表面に厚みを加える或いは減じることが含まる。図2に、実質的に円形の安定化ゾーン11及び光学ゾーン12を有するレンズ10の好適な実施形態が示されている。レンズ10は、レンズの下側部分に独立した凸の厚い部分13及び14を有する。これらの厚い部分の中心はそれぞれ、水平軸すなわち0度‐180度線を基準にして約210度及び約330度である。部分13は、約165度で始まって約255度で終了し、部分14は、約285度で始まって約15度で終わっている。独立した凹状の薄い部分15は、レンズの上側部分の約90度に中心がある。部分15は、約60度で始まって約120度で終わっている。これら3つの部分は、実質的に等距離離間し、レンズの中心からの径方向距離が同じである。
レンズの表面のデザインの計算は、コンタクトレンズ表面デザイン用の任意の方法で行うことができる。本発明のレンズの表面は、凸面(前面)または凹面(後面)の一方、或いはこれら両方に設けられた様々な矯正光学特性を有することができる。例えば、レンズは、球面矯正、非球面矯正、二焦点矯正、多焦点矯正、プリズム矯正、円柱矯正、またはこれらの組合せを1または複数有することができる。加えて、レンズの1または複数の表面は、形状測定値から算出した表面すなわち形状から誘導した表面、及び波面測定値から算出した表面、及びこれらの組合せとすることができる。
本発明の安定化ゾーンがレンズを安定させるために作動する要領は安定化ゾーンの位置及び形状によって異なる。例えば、図2の厚い部分は、レンズを安定させる楔として機能し、薄い部分は瞼をレンズに対してより確実に適合させる。
本発明のレンズは、従来の任意のコンタクトレンズ製造方法で製造することができる。例えば、レンズデザインを金属で形成して、その金属を用いて、レンズ表面用のプラスチック成形型インサートを製造する。次いで、好適な液状樹脂をこれらのインサート間に導入して、インサートを圧迫し、樹脂を硬化させてレンズを成形する。別法では、本発明のレンズは、旋盤上でレンズを切削して製造することができる。当業者であれば、本発明の利点が、レンズ製造用のオンアクシス(on-axis)CNC旋盤またはレンズ製造用の金型を用いて製造できることであることを理解できよう。
レンズは、コンタクトレンズの製造に適したあらゆる材料から製造することができる。好ましくは、本発明のレンズ製造に選択する材料はソフトコンタクトレンズの製造に適した材料である。本発明の方法を用いたこのようなコンタクトレンズの製造に適した材料として、限定するものではないが、シリコーンエラストマー、シリコーン含有マクロマー(macromer)(言及することを以ってその開示の全てを本明細書の一部とする米国特許第5,371,147号、同第5,314,960号、及び同第5,057,578号に開示されている材料を含む)、ヒドロゲル、及びシリコーン含有ヒドロゲルなど、並びにこれらの組合せを挙げることができる。より好ましくは、レンズ表面は、限定するものではないが、ポリジメチル・シロキサン・マクロマー、メタクリルオキシ・プロピルポリアルキル・シロキサン、及びこれらの混合物を含むシロキサン(或いはシロキサン機能を含む材料)、またはエタフィルコンA(etafilcon A)などのヒドロゲルやシリコーンヒドロゲルとすることができる。
本発明は、限定目的ではない以下の例から明らかになるであろう。

形状から誘導した表面を有するレンズに対して、1つの薄い部分と2つの厚い部分を有する同軸安定化ゾーンを経験的に導出することができ。同軸安定化ゾーンは、レンズの形状中心から約8mmの内径と約14mmの外形を有する。厚い部分の最大高さ及び薄い部分の最大深さは、レンズ表面の約12mmの位置である。厚い部分の中心は、レンズの210度と330度の位置、薄い部分の中心は90度の位置にある。これらの部分は、互いに約120度離れている。
同軸安定化ゾーンを含むレンズは、ダイヤモンド旋盤器具インサート、鋳造(producing cast molds)、及びエタフィルコンA(etafilcon A)を用いた流し込成形により製造することができる。レンズの向き安定性は、10人にレンズを装着させ、細隙灯生体顕微鏡を用いて観察して試験した。レンズは、所望の向き、45度鼻側、45度側頭側、及び所望の向きから180度ずらした位置に挿入した。少なくとも5分後のそれぞれのレンズの回転が止まった後、最終的な位置についての向き及びその向きにおける安定性を評価した。
この試験結果により、本発明の同軸安定性が、使用者の快適性の点及びレンズの最終的な位置が所望の向きに近いという点の両方において従来の安定化法よりも優れていることが示された。
<実施の態様>
(1)コンタクトレンズであって、
共通軸Zと、厚い部分または薄い部分の少なくとも1つまたはこれら両方の部分を含む少なくとも1つの同軸安定化ゾーンを含むことを特徴とするコンタクトレンズ。
(2)前記レンズがソフトコンタクトレンズであることを特徴とする実施態様1に記載のコンタクトレンズ。
(3)前記少なくとも1つの同軸安定化ゾーンが凸面上、凹面上、またはこれら両方の面の上にあることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(4)前記同軸安定化ゾーンが凸面上にあることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(5)前記同軸安定化ゾーンが実質的に円形であることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(6)前記同軸安定化ゾーンが、光学ゾーンの外縁の外側約0mmからレンズ縁の内側約1mmの範囲に延在することを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(7)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が、形状測定値、波面測定値、またはこれらの両方から算出した表面であることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(8)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が形状測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(9)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が波面測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様2に記載のコンタクトレンズ。
(10)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約90度の軸に位置する独立した凹状の薄い部分と、中心が約210度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約330度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様7、8、または9に記載のコンタクトレンズ。
(11)前記同軸安定化ゾーンが実質的に円形であることを特徴とする実施態様10に記載のコンタクトレンズ。
(12)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約60度の軸に位置する第1の独立した凹状の薄い部分と、中心が約120度の軸に位置する第2の独立した凹状の薄い部分と、中心が約225度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約315度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様7、8、または9に記載のコンタクトレンズ。
(13)前記同軸安定化ゾーンが実質的に円形であることを特徴とする実施態様12に記載のコンタクトレンズ。
(14)ソフトコンタクトレンズであって、
凸面と、
凹面と、
前記凸面及び前記凹面の1つまたは両方に位置する、共通軸Zを有する少なくとも1つの同軸安定化ゾーンとを含み、
前記同軸安定化ゾーンが、厚い部分または薄い部分の少なくとも1つまたはこれら両方の部分を含み、
前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が、形状測定値、波面測定値、またはこれらの組合せから算出した表面であることを特徴とするソフトコンタクトレンズ。
(15)前記同軸安定化ゾーンが凸面上にあることを特徴とする実施態様14に記載のソフトコンタクトレンズ。
(16)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が形状測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様14に記載のソフトコンタクトレンズ。
(17)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が波面測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様14に記載のソフトコンタクトレンズ。
(18)前記同軸安定化ゾーンが実質的に円形であることを特徴とする実施態様14、15、16、または17に記載のソフトコンタクトレンズ。
(19)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約90度の軸に位置する独立した凹状の薄い部分と、中心が約210度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約330度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様18に記載のソフトコンタクトレンズ。
(20)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約60度の軸に位置する第1の独立した凹状の薄い部分と、中心が約120度の軸に位置する第2の独立した凹状の薄い部分と、中心が約225度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約315度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様18に記載のソフトコンタクトレンズ。
(21)前記同軸安定化ゾーンが、光学ゾーンの外縁の外側約0mmからレンズ縁の内側約1mmの範囲に延在することを特徴とする実施態様14に記載のソフトコンタクトレンズ。
(22)ソフトコンタクトレンズであって、
凸面と、
凹面と、
光学ゾーンの外縁の外側約0mmからレンズ縁の内側約1mmの範囲に延在する前記凸面に位置する、共通軸Zを有する少なくとも1つの実質的に変形の同軸安定化ゾーンとを含み、
前記同軸安定化ゾーンが、厚い部分または薄い部分の少なくとも1つまたはこれら両方の部分を含み、
前記凸面が、形状測定値、波面測定値、またはこれらの組合せから算出した表面であることを特徴とするソフトコンタクトレンズ。
(23)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が形状測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様22に記載のソフトコンタクトレンズ。
(24)前記同軸安定化ゾーンが位置する表面が波面測定値から算出した表面であることを特徴とする実施態様22に記載のソフトコンタクトレンズ。
(25)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約90度の軸に位置する独立した凹状の薄い部分と、中心が約210度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約330度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様22、23、または24に記載のソフトコンタクトレンズ。
(26)前記同軸安定化ゾーンが、中心が約60度の軸に位置する第1の独立した凹状の薄い部分と、中心が約120度の軸に位置する第2の独立した凹状の薄い部分と、中心が約225度の軸に位置する第1の独立した凸状の厚い部分と、中心が約315度の軸に位置する第2の独立した凸状の厚い部分を含むことを特徴とする実施態様22、23、または24に記載のソフトコンタクトレンズ。
(27)ソフトコンタクトレンズを製造する方法であって、
(a)共通軸Zと、厚い部分または薄い部分の少なくとも1つまたはこれら両方の部分を含むコンタクトレンズの少なくとも一表面に同軸安定化ゾーンを画定するステップと、
(b)前記同軸安定化ゾーン内にある少なくとも1つの厚い部分のパラメータを決定するステップと、
(c)前記少なくとも一表面の表面デザインを算出するステップとを含むことを特徴とする方法。

本発明のレンズの凸面(前面)の様々な実施形態の平面図である。 本発明のレンズの凸面(前面)の好適な実施形態の平面図である。

Claims (17)

  1. コンタクトレンズにおいて、
    光学ゾーンと、
    前記光学ゾーンの外縁の外側に設けられた、前記コンタクトレンズの周方向の向きを安定化させるための少なくとも1つの安定化ゾーンであって、凸状の厚い部分および凹状の薄い部分を含む、安定化ゾーンと、
    を含む、コンタクトレンズ。
  2. 前記レンズが、ソフトコンタクトレンズである、請求項1に記載のコンタクトレンズ。
  3. 前記安定化ゾーンが、環状である、請求項1または2に記載のコンタクトレンズ。
  4. 前記安定化ゾーンが、前記光学ゾーンの外縁の外側0mmからレンズ縁の内側1mmまで延在する、請求項1ないしのいずれか1項に記載のコンタクトレンズ。
  5. 前記凹状の薄い部分は、中心が前記コンタクトレンズの水平軸から90度の軸上に位置する形状を有する独立した凹状の薄い部分を含み
    前記凸状の厚い部分は、
    中心が前記水平軸から210度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から330度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項1ないしのいずれか1項に記載のコンタクトレンズ。
  6. 前記安定化ゾーンが、環状である、請求項に記載のコンタクトレンズ。
  7. 前記凹状の薄い部分は、
    中心が前記コンタクトレンズの水平軸から60度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凹状の薄い部分と、
    中心が前記水平軸から120度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凹状の薄い部分と、
    を含み、
    前記凸状の厚い部分は、
    中心が前記水平軸から225度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から315度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項1ないしのいずれか1項に記載のコンタクトレンズ。
  8. 前記安定化ゾーンが、環状である、請求項に記載のコンタクトレンズ。
  9. ソフトコンタクトレンズにおいて、
    面と、
    面と、
    光学ゾーンと、
    記光学ゾーンの外縁の外側に設けられた、前記コンタクトレンズの周方向の向きを安定化させるための少なくとも1つの安定化ゾーンであって、凸状の厚い部分および凹状の薄い部分を含む、安定化ゾーンと、
    を含む、ソフトコンタクトレンズ。
  10. 前記安定化ゾーンが、環状である、請求項に記載のソフトコンタクトレンズ。
  11. 前記凹状の薄い部分が、中心が前記コンタクトレンズの水平軸から90度の軸上に位置する形状を有する独立した凹状の薄い部分を含み、
    前記凸状の厚い部分が、
    中心が前記水平軸から210度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から330度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項9または10に記載のソフトコンタクトレンズ。
  12. 前記凹状の薄い部分が、
    中心が前記コンタクトレンズの水平軸から60度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凹状の薄い部分と、
    中心が前記水平軸から120度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凹状の薄い部分と、
    を含み、
    前記凸状の厚い部分が、
    中心が前記水平軸から225度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から315度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項9または10に記載のソフトコンタクトレンズ。
  13. 前記安定化ゾーンが、前記光学ゾーンの外縁の外側0mmからレンズ縁の内側1mmまで延在する、請求項9ないし12のいずれか1項に記載のソフトコンタクトレンズ。
  14. ソフトコンタクトレンズにおいて、
    面と、
    面と、
    光学ゾーンと、
    前記光学ゾーンの外縁の外側0mmからレンズ縁の内側1mmまでの環状の領域に延在し、前記コンタクトレンズの周方向の向きを安定化させるための少なくとも1つの安定化ゾーンであって、凸状の厚い部分および凹状の薄い部分を含む、安定化ゾーンと、
    を含む、ソフトコンタクトレンズ。
  15. 前記凹状の薄い部分が、中心が前記コンタクトレンズの水平軸から90度の軸上に位置する形状を有する独立した凹状の薄い部分を含み、
    前記凸状の厚い部分が、
    中心が前記水平軸から210度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から330度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項14に記載のソフトコンタクトレンズ。
  16. 前記凹状の薄い部分が、
    中心が前記コンタクトレンズの水平軸から60度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凹状の薄い部分と、
    中心が前記水平軸から120度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凹状の薄い部分と、
    を含み、
    前記凸状の厚い部分が、
    中心が前記水平軸から225度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分と、
    中心が前記水平軸から315度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分と、
    を含む、請求項14に記載のソフトコンタクトレンズ。
  17. ソフトコンタクトレンズを製造する方法であって、
    (a)前記コンタクトレンズの光学ゾーンの外縁の外側からレンズ縁の内側まで延在するように、前記コンタクトレンズの周方向の向きを安定化させるための安定化ゾーンを画定するステップと、
    (b)前記安定化ゾーン内に、中心が前記コンタクトレンズの水平軸から90度の軸上に位置する形状を有する独立した凹状の薄い部分、中心が前記水平軸から210度の軸上に位置する形状を有する第1の独立した凸状の厚い部分、および中心が前記水平軸から330度の軸上に位置する形状を有する第2の独立した凸状の厚い部分を形成するステップと、
    を含む、方法。
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