JP4262869B2 - 帯状ゴム材料の巻取り装置を備えたカセット台車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、帯状ゴム等の帯状材料の巻取り装置を備えたカセット台車にかかわり、更に詳しくは一台の台車上に、複数本の回転駆動可能な巻取りボビンを介して複数列の帯状材料を巻取り可能としたカセット台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、成形された帯状ゴム材料を台車上に巻取る方法としては、台車上に載置された一本の巻取りボビン(または巻取りリール)を回転させながら帯状ゴム材料を巻取る方法が行われていた。
【0003】
ところで、最近では大型タイヤのトレッド等のように肉厚の帯状ゴム材料を上記のような台車で効率良く巻取って運搬させる要望がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、従来のような一本の巻取りボビンを備えた台車を使用して上記のような肉厚の帯状材料を巻取り、運搬効率を維持させようとすると、巻取りボビンの巻取り径が非常に大きくなり、しかも重量も大きくなるため、運搬時に台車が不安定で、かつ自工程においてのハンドリング性(受渡し作業等)が懸念されると言う問題があった。
【0005】
また、従来の台車では、一つの巻取りボビンのみしか備えていないために、巻取り長さにも限界があり、また巻取り駆動は、ボビン軸を回転駆動させる構成や、帯状材料にべルト等を直接圧着させて巻取る構造であったため、巻取り径が大きくなると、先に巻取った帯状材料を押圧させるために、部材の形状維持が非常に難しい等の問題があった。
【0006】
この発明の目的は、径の大きい帯状材料の台車運搬における不安定差を解消し、巻取り帯状材料の重力による形状変形を有効に防止すると共に、運搬効率を従来に比べて複数倍にでき、運搬効率を高めることが出来る帯状材料の巻取り装置を備えたカセット台車を提供することにある。
【0007】
この発明のカセット台車は、上記目的を達成するため、走行車輪を備えた移動可能な台車上に、回転駆動可能な複数列の巻取りボビンを、互いが巻取りボビンの軸心方向に分離した状態で設置し、前記複数列の巻取りボビンはそれぞれ、帯状ゴム材料の巻取り胴部と、その両側にフランジ部とを備え、それぞれの巻取りボビンが、そのフランジ部周面に駆動手段を圧着させて、順次、回転駆動するように構成するとともに、前記複数列の巻取りボビンを挟んで前記駆動手段と対向する位置にライナー供給装置を設置して、帯状ゴム材料を前記巻取りボビンへ巻取る際には、台車搬入位置から搬送されて、巻取りボビンの軸心方向に延設された搬送用チェーンコンベヤーによって、帯状ゴム材料の供給位置まで搬送され、その供給位置で帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンへ巻取る際に、前記ライナー供給装置からライナーを供給して帯状ゴム材料間に介在させて前記複数列の巻取りボビンに巻取る構成にし、帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンに順次所定長さ巻き取った後は、前記搬送用チェーンコンベヤーによって、台車搬出位置まで搬送されることを要旨とするものである。
【0008】
ここで、前記駆動手段の圧着ローラを、それぞれの巻取りボビンのフランジ部周面に圧着させて回転駆動させる構成にするとともに、帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンへ巻取る際に、前記ライナー供給装置から供給するライナーに皺が生じないように常にテンションをかけて前記複数列の巻取りボビンに巻取る構成にすることもできる。
【0009】
この発明は、上記のように構成され、一台の台車上に複数列の巻取りボビンを設置し、そして各巻取りボビンに設けたフランジ部を回転させて巻取る構成にしたので、帯状材料の巻取り径も大きくならずに従来に比べて数倍長く巻取って運搬できると共に、帯状材料の形状も変形させることなく運搬出来、更に運搬時における台車が安定し、また異種材料の帯状材料を一台の台車上に積載させて運搬出来るので、自工程におけるサイズ交換やハンドリング性等も向上させることが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づきこの発明の実施の形態を説明する。
【0011】
図1は、この発明を実施した帯状材料の巻取り装置を備えたカセット台車の概略正面図、図2は図1の平面図を示し、走行車輪1を備えた移動可能な台車2上には、ピローブロック等の軸受け部材3を介して複数列(この実施形態では二列並列)の回転自在な巻取りボビン4a,4bが載置されている。
【0012】
なお、巻取りボビン4a,4bは、この実施形態では二台設置してあるが、数には限定されず、二台以上設置することも可能である。前記巻取りボビン4a,4bは、図2に示すように、帯状材料Wの巻取り胴部5と、その両側にフランジ部6とを備え、該フランジ部6の周面には、圧着ローラ等の駆動手段7を圧着させて回転駆動するように構成されている。
【0013】
前記台車2は、帯状材料Wの供給位置8に搬入され、供給コンベヤー9から供給される帯状材料Wを供給位置8のコンベヤーセンターX−Xにおいて前記巻取りボビン4aまたは4bに自動的に巻取るもので、供給位置8には、台車2を搬送用チェーンコンベヤー20により保持して台車1の走行方向と直交する方向に移動できるように構成されている。
【0014】
前記台車2は、上記のように台車搬入位置8aから供給位置8へ搬入され、そして搬送用チェーンコンベヤー20によりコンベヤーセンターX−Xまで搬送され、供給位置8から供給される帯状材料Wを巻取りボビン4a及び4bに順次所定の長さ巻取った後、台車搬出位置8bまで搬送されて次工程へ搬出されるものである。
【0015】
前記供給コンベヤー9は、図1に示すように、二列の搬送コンベヤー9a,9bが上下並列に配設され、切替えコンベヤー9cを介して上段側と下段側へ帯状材料Wを振り分けて前記台車2上の巻取りボビン4a及び4bへ供給するように制御されるものである。
【0016】
前記台車2上には、複数列の巻取りボビン4a,4bを挟んで、その両側に、巻取りボビン4a,4bの前記駆動手段7と、ライナー供給装置10とが設置され、駆動手段7は、図1に示すように、駆動モータ11と、この駆動モータ11の回転駆動力を揺動可能な圧着ローラ12に伝達する伝達機構13と、圧着ローラ12を巻取りボビン4a,4bのフランジ部6の周面に圧着させる圧着シリンダー14とから構成される。
【0017】
前記圧着ローラ12は、ウレタン等の材料により構成され、巻取りボビン4a,4bのフランジ部6の外周面に圧着させて、前記駆動モータ11の回転駆動力を摩擦力により伝達させて回転駆動させるものである。
【0018】
なお、駆動手段7は、この実施形態では、巻取りボビン4a,4bの一か所に設けてあるが、複数箇所に設置して巻取りボビン4a,4bを回転駆動することも可能である。
【0019】
また、ライナー供給装置10は、帯状材料Wを巻取りボビン4aまたは4bへ巻取る際に樹脂シート等から成るライナーRを帯状材料W間に介在させて密着等を防止させるもので、ライナーRにテンションをかけるガイドローラ15a,ブレーキローラ15b及びブレーキローラ15bを昇降させる揺動シリンダー16と、ブレーキ装置17及びブレーキ伝達機構18とから構成され、ライナーRに皺等が生じないように常にテンションをかけて巻取るように構成されている。
【0020】
この発明は、上記のように構成され、帯状材料Wの巻取り方法としては、台車2を台車搬入位置8aから供給位置8へ搬入し、そして搬送用チェーンコンベヤー20によりコンベヤーセンターX−Xまで搬送する。そして、先ず巻取りボビン4aに帯状材料Wを巻取る際には、供給コンベヤー9から送り出された帯状材料Wの先端を巻取りボビン4aを巻付けると共に、ライナーRも巻付け、そして巻取りボビン4aのフランジ部6に、駆動手段7の圧着ローラ12を圧着シリンダー14により圧着させると共に、駆動モータ11により回転駆動させて、圧着ローラ12の摩擦力により巻取りボビン4aを回転駆動させながら巻付ける。
【0021】
このようにして、ライナーRを介在させた帯状材料Wを所定の長さ巻付けた後、次に、台車2を搬送用チェーンコンベヤー20により巻取りボビン4bのセンターをコンベヤーセンターX−Xまで移動させて、上記と同様な操作によりライナーR及び帯状材料Wを巻付ける。
【0022】
そして、台車2上の巻取りボビン4a,4bに帯状材料Wの巻付けが完了したら、台車2を搬送用チェーンコンベヤー20により台車搬出位置8bまで搬送し、そして次工程へ搬出するものである。
【0023】
以上のように、一台の台車2上に複数列の巻取りボビン4a,4bを設置し、そして各巻取りボビン4a,4bに設けたフランジ部6を回転駆動させて帯状材料Wを巻取る構成にしたので、帯状材料Wの巻取り径も大きくならずに従来に比べて数倍長く巻取って運搬できる。
【0024】
また、巻取り径が大きくならないので、帯状材料Wの重力等により帯状材料Wの形状も変形させることなく運搬出来、更に運搬時における台車2が安定し、また異種材料の帯状材料Wを一台の台車上に積載させて運搬出来るので、自工程におけるサイズ交換やハンドリング性等も向上させることが出来るのである。
【0025】
【発明の効果】
この発明は、上記のように走行車輪を備えた移動可能な台車上に、回転駆動可能な複数列の巻取りボビンを、互いが巻取りボビンの軸心方向に分離した状態で設置したので、径の大きい帯状材料の台車運搬における不安定差を解消し、巻取り帯状材料の重力による形状変形を有効に防止すると共に、運搬効率を従来に比べて複数倍にでき、収納効率を高めることが出来る効果がある。
【0026】
また、複数列の巻取りボビンは互いが巻取りボビンの軸心方向に分離した状態で設置され、それぞれ、帯状ゴム材料の巻取り胴部と、その両側にフランジ部とを備え、それぞれの巻取りボビンが、そのフランジ部周面に駆動手段を圧着させて、順次、回転駆動するように構成するとともに、前記複数列の巻取りボビンを挟んで前記駆動手段と対向する位置にライナー供給装置を設置して、帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンへ巻取る際に、このライナー供給装置からライナーを供給して帯状ゴム材料間に介在させて前記複数列の巻取りボビンに巻取る構成したので、回転駆動装置も大型化せず、安定した状態で巻取ることが出来、異種材料の帯状材料Wを一台の台車上に積載させて運搬出来るので、自工程におけるサイズ交換やハンドリング性等も向上させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した帯状材料の巻取り装置を備えたカセット台車の概略正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【符号の説明】
1 走行車輪 2 台車
3 軸受け部材 4a,4b 巻取りボビン
5 巻取り胴部 6 フランジ部
7 駆動手段 8 供給位置
9 搬送用チェーンコンベヤー 8a 台車搬入位置
8b 台車搬出位置 9a,9b 搬送コンベヤー
9c 切替えコンベヤー 10 ライナー供給装置
11 駆動モータ 12 圧着ローラ
13 伝達機構 14 圧着シリンダー
15a ガイドローラ 15b ブレーキローラ
16 揺動シリンダー 17 ブレーキ装置
18 ブレーキ伝達機構 W 帯状材料
R ライナー 20 搬送用チェーンコンベヤー
Claims (2)
- 走行車輪を備えた移動可能な台車上に、回転駆動可能な複数列の巻取りボビンを、互いが巻取りボビンの軸心方向に分離した状態で設置し、前記複数列の巻取りボビンはそれぞれ、帯状ゴム材料の巻取り胴部と、その両側にフランジ部とを備え、それぞれの巻取りボビンが、そのフランジ部周面に駆動手段を圧着させて、順次、回転駆動するように構成するとともに、前記複数列の巻取りボビンを挟んで前記駆動手段と対向する位置にライナー供給装置を設置して、帯状ゴム材料を前記巻取りボビンへ巻取る際には、台車搬入位置から搬送されて、巻取りボビンの軸心方向に延設された搬送用チェーンコンベヤーによって、帯状ゴム材料の供給位置まで搬送され、その供給位置で帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンへ巻取る際に、前記ライナー供給装置からライナーを供給して帯状ゴム材料間に介在させて前記複数列の巻取りボビンに巻取る構成にし、帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンに順次所定長さ巻き取った後は、前記搬送用チェーンコンベヤーによって、台車搬出位置まで搬送される帯状ゴム材料の巻取り装置を備えたカセット台車。
- 前記駆動手段の圧着ローラを、それぞれの巻取りボビンのフランジ部周面に圧着させて回転駆動させる構成にするとともに、帯状ゴム材料をそれぞれの巻取りボビンへ巻取る際に、前記ライナー供給装置から供給するライナーに皺が生じないように常にテンションをかけて前記複数列の巻取りボビンに巻取る構成にした請求項1に記載の帯状ゴム材料の巻取り装置を備えたカセット台車。
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