JP4261869B2 - 情報処理装置及び情報処理装置における機能設定方法並びにプログラム - Google Patents
情報処理装置及び情報処理装置における機能設定方法並びにプログラム Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置及び情報処理装置における機能設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタやコピー機等の画像形成装置では、モニタ上に操作画面が表示され、ユーザは、画面上のソフトキー又はテンキー、スタートボタン等のハードキーを使って操作を行っている。一方、視覚障害のユーザに対応するために、画像形成システムの中には、ユーザに対して音声ガイダンスが行われ、ユーザはその音声ガイダンスに従ってYES/NOのキーを使って操作を行うようなものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、システム側の一方的な音声ガイダンスによる操作では、多様な機能を持つ画像形成装置では、操作に要する時間が長くなってしまうという欠点がある。また、システム側がデフォルトで設定している機能についても、最初にユーザに知らせておかなければ、ユーザはそのデフォルトを使用してよいかどうかの判断をすることができない。従って、従来のシステムでは、ユーザに対して全部の機能を知らせるか、使える機能を限定してガイダンスするかしかない。さらに、操作すべきボタンが機能によって異なる場所にあったり、離れた場所にある場合、そのボタンを探すという別の負担をユーザに強いることになるという問題もある。
【0004】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ユーザ主導で各種設定を好適に行うことができ、操作時間の短縮や操作に要するユーザの負担を軽減することができる情報処理装置及び情報処理装置における機能設定方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の一側面に係る情報処理装置は、階層的に分類された複数の設定項目に基づいて機能設定を行うことが可能な情報処理装置であって、選択中の設定項目の下位階層にある設定項目の読み上げを指示する第1の指示手段と、前記第1の指示手段による指示に応じて、前記選択中の設定項目の下位階層にある複数の設定項目を順次音声出力する音声出力手段と、前記複数の設定項目のうち前記音声出力手段による現音声出力に係る1つの設定項目を指示する第2の指示手段と、前記第2の指示手段により指示された前記設定項目を選択する選択手段とを有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置を備えた画像形成システムの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理装置は、画像形成装置本体101の操作等を音声ガイダンスによって支援するためのものである。図1に示すように、情報処理装置は、ユーザがボタン操作を行うボタン入力部102、ユーザが操作可能な操作手順が階層構造で記述されている操作手順データベース104、音声合成に使用するデータを格納する音声合成用辞書106、ユーザが操作可能な操作手順等を音声出力する際の音声を合成する音声合成処理部105、合成された音声を出力する音声出力部107及び画像形成装置101と本情報処理装置との間のやり取りを管理する操作管理部103から構成されている。
【0023】
図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置における第1の音声合成処理例を説明するためのフローチャートである。また、図4は、本実施形態においてユーザが選択可能な操作手順の階層構造の一例を示す図である。すなわち、本実施形態では、ユーザが選択可能な最上位階層として、「用紙選択」、「拡大縮小」、「片面両面」、「ソータ」、「濃さ」及び「部数」の操作手順がある。そして、ユーザがいずれかの操作手順を選択した場合、その下位の階層の操作手順に移る。尚、本実施形態では、下位の階層において背景が斜線で示されたものがデフォルトの操作になっているものとする。
【0024】
図2に示すように、まず、ユーザがボタン入力部102で何らかのボタン入力があるか否かが判断される(ステップS201)。ここで、ボタン入力がない場合には、そのままの状態で待機する。図5は、本実施形態においてユーザがボタン入力を行うための操作ボタンの配置例を示す図である。図5に示すように、本実施形態では、「次に進む」、「候補」、「確定」及び「前に戻る」の各操作を行うためのボタンを人差し指、中指、薬指の3つの指で指定できるように配置する。このように、操作ボタンを片手で指位置を一定させて操作できる範囲内にしぼることで、一旦操作ボタンの位置を確認すれば、それ以降はボタンを探さなくてよいので、ユーザの負担が軽減される。そして、次に、情報処理装置では、ユーザによるボタン入力があった場合、その入力が何の操作であるかの判断が行われる。
【0025】
すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、それぞれが異なる操作手順に対応付けられた、ユーザの複数の指に対応した複数のボタンのあるボタン入力部102を備えており、複数のボタンのいずれのボタンがユーザによって押下されたかを受け付ける。そして、情報処理装置は、受け付けられた押下されたボタンに対応する操作手順を判定することを特徴とする。また、本実施形態に係る情報処理装置では、ユーザは、複数のボタンが複数の指のそれぞれの位置を一定にして操作可能であることを特徴とする。
【0026】
まず、「次へ進む」ボタンであるか否かの判断が行われる(ステップS202)。その結果、「次に進む」ボタンの入力であると判断された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる。ここで、本実施形態では、読み上げ処理は、別プロセス又は別スレッド(Thread)で動作しており、開始命令を発行すると読み上げを開始し、読み上げを終了した段階で終了を通知してくるものとする。
【0027】
その結果、読み上げ中であると判断された場合(Yes)、現在行われている読み上げを停止し(ステップS204)、ステップS205へ進む。一方、読み上げ中でないと判断された場合(No)、そのままステップS205へ進む。ステップS205では、候補の選択がすでに済んでいるか否かの判断が行われる。その結果、候補の選択がなされていない場合(No)、デフォルトの選択が行われる(ステップS206)。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置では、ある階層においていずれの操作手順も選択されずに上位階層の次の操作手順に遷移する場合、当該階層においてデフォルトの操作手順が設定されることを特徴とする。次いで、選択されたデフォルトを音声出力し(ステップS207)、ステップS208へ進む。一方、ステップS205で候補が選択されていたと判断された場合(Yes)、ステップS208へ進む。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、操作手順に関する音声情報の音声出力中に、下位階層に遷移する指示がされた場合、音声情報の音声出力を停止して、デフォルトの操作手順を設定して下上位階層の次の操作手順に遷移すること特徴とする。
【0028】
ステップS208では次の操作へと進み、その操作について音声出力することによって遷移したことを説明する(ステップS209)。そして、図4に示す最上位の階層操作手順についてすべての操作が行われたか否かの判定が行われる(ステップS210)。その結果、すべての操作が行われている場合(Yes)、処理を終了する。一方、まだ操作が残っている場合(No)、ステップS201へ戻ってボタン入力から処理を繰り返す。
【0029】
また、ステップS202でボタン入力が「次へ進む」ボタンでないと判断された場合(No)、「前へ戻る」ボタンであるかの判定が行われる(ステップS211)。その結果、「前へ戻る」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS212)。その結果、候補の読み上げ中であると判断された場合(Yes)、読み上げを開始する前の状態に戻って(ステップS213)、ステップS216へ進む。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、操作手順に関する音声情報の音声出力中に、現在音声情報が出力されている操作手順の直前の操作手順に関する音声情報から再度音声出力することを特徴とする。
【0030】
一方、ステップS212で候補の読み上げ中でないと判定された場合(No)、操作手順の最初の操作であるか否かの判定が行われる(ステップS214)。その結果、それより前の操作手順がある場合(No)、前に戻って(ステップS215)、ステップS216へ進む。一方、最初の操作である場合(Yes)、そのままステップS216へ進む。ステップS216では、現在どの操作について設定をしているかどうかをユーザに知らせるために、操作についての音声出力が行われ、その後ステップS201に戻ってボタン入力からの処理が繰り返される。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、ユーザが操作手順を選択した階層において、当該階層内の操作手順の再選択が可能であることを特徴とする。
【0031】
また、ステップS211でボタン入力が「前へ戻る」ボタンでないと判断された場合(No)、それが「候補」ボタンであるか否かの判定が行われる(ステップS217)。その結果、「候補」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるかの判断が行われる(ステップS218)。その結果、候補の読み上げ中と判断された場合(Yes)、現在行われている読み上げをストップして、読み上げ中だった候補の一つ前の候補から読み上げを再開する(ステップS219)。そして、ステップS201に戻ってボタン入力から処理を繰り返す。
【0032】
一方、ステップS218で読み上げ中でないと判断された場合(No)、候補の読み上げを開始し(ステップS220)、ステップS201に戻ってボタン入力から処理を繰り返す。
【0033】
また、ステップS217でボタン入力が「候補」ボタンでないと判定された場合(No)、「確定」ボタンであるか否かの判定が行われる(ステップS221)。その結果、「確定」ボタンでないと判定された場合(No)、ステップS201に戻ってボタン入力から処理を繰り返す。一方、「確定」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS222)。その結果、読み上げ中であると判断された場合(Yes)、その読み上げをストップし(ステップS223)、直前に読み上げを行った候補を選択し(ステップS224)、ステップS225へ進む。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、操作手順に関する音声情報の音声出力中に、当該音声情報の音声出力を停止、その操作手順を選択することを特徴とする。
【0034】
一方、ステップS222で候補が読み上げ中でないと判断された場合(No)、すでに候補が選択されたかどうかの判断が行われる(ステップS226)。その結果、候補がまだ選択されていない場合(No)、デフォルトの候補選択が行われ(ステップS227)、ステップS225へ進む。また、ステップS226で候補が選択されていると判断された場合(Yes)、そのままステップS225へ進む。尚、ステップS226ですでに選択済みと判断されるの場合の一例としては、「確定」ボタンを続けて押した場合が想定され、その場合はユーザが選択結果の確認を行っていると想定される。ステップS225では、選択結果を音声で出力する。その後、ステップS201に戻ってボタン入力から処理を繰り返す。
【0035】
すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、画像形成装置本体101を操作するユーザが選択可能な操作手順を階層的に記述した操作手順データベース104を備えており、階層毎にユーザが選択した操作手順を判定し、判定された操作手順の下位階層の操作手順が存在する場合、下位階層の操作手順に関する音声情報を音声合成用辞書106を用いて音声合成処理部105で合成し、音声出力部107から出力する。また、判定された操作手順の下位階層の操作手順が存在しない場合、最上位階層の操作手順であって当該操作手順の最上位階層の操作手順と異なる操作手順に遷移し、遷移した最上位階層の操作手順に関する音声情報が音声出力部107から出力されることを特徴とする。また、本実施形態に係る情報処理装置では、所定の階層において操作手順に関する音声情報が、操作手順の選択或いは階層の遷移が行われるまで繰り返して音声出力されることを特徴とする。
【0036】
図3は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置における第2の音声合成処理例を説明するためのフローチャートである。上述した図2で示したフローチャートは、図4の処理手順の階層の最上位のものを「次に進む」ボタンで順に設定していくものであった。これに対して図3のフローチャートで示す例は、まず「候補」ボタンを押して最上位の操作手順を候補として読み上げ、「確定」ボタンで選択した後、その下位の操作手順について候補から選択するものである。従って、最上位の処理手順にある状態で、候補の読み上げ中でないときに「確定」ボタンを押すと、すべての操作を終了したものとみなす。例えば、何も設定しない状態で「確定」ボタンを押すと、すべてデフォルトの設定となる。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置では、最上位階層においてデフォルトの操作手順が選択された場合、全階層の操作手順がデフォルトの操作手順に設定されることを特徴とする。
【0037】
図3に示すように、まず、ユーザがボタン入力を行うと、画像形成装置のボタン入力部102はそれを受け付ける(ステップS301)。ここで、ボタン入力がない場合には、そのままの状態で待機する。次に、入力されたボタンが「確定」ボタンであるか否かの判断が行われる(ステップS302)。その結果、「確定」ボタンであると判断された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS303)。ここで、読み上げ中でないと判断された場合(No)、今の操作手順階層が最上位の階層であるか否かの判断が行われる(ステップS308)。そして、最上位階層であると判断された場合(Yes)、処理を終了する。
【0038】
一方、ステップS309で下位の階層であると判断された場合(No)、候補の選択が済んでいるか否かの判断が行われる(ステップS310)。その結果、候補が選択されていない場合(No)、デフォルトが選択され(ステップS311)、ステップS306へ進む。また、ステップS310で候補の選択が済んでいると判断された場合(Yes)、ステップS306へ進む。尚、ステップS310で、候補読み上げ中でない場合であって候補の選択が済んでいる場合とは、例えば、すでに設定済みの最上位階層の処理を再び選択した場合等が想定される。
【0039】
ステップS306では選択結果の音声出力が行われ、次いで、選択結果によって階層の遷移を行う(ステップS307)。例えば、図4において、「用紙選択」が選択された場合、その下の操作手順階層に移る。そして、その下の操作手順階層で、「自動」が選択された場合は、その上の操作手順階層に移る。そして、ステップS308で遷移した結果を説明する音声出力を行い、その後ステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、操作手順を確定する確定手段(確定ボタン)をさらに備え、ある階層において操作手順に関する音声情報を出力しないで操作手順を確定する場合、当該階層においてデフォルトの操作手順を設定し、階層を一つ上位の階層に戻すことを特徴とする。
【0040】
一方、ステップS303で、候補読み上げ中と判断された場合(Yes)、その読み上げをストップし(ステップS304)、直前に読み上げを行った候補を選択し(ステップS305)、ステップS306に進む。尚、ステップS306以降の処理は上述した通りである。
【0041】
また、ステップS302でボタン入力が「確定」ボタンでないと判断された場合(No)、「候補」ボタンであるか否かの判定が行われる(ステップS312)。その結果、「候補」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS313)。その結果、読み上げ中であると判断された場合(Yes)、その読み上げのストップを行い(ステップS314)、ステップS315へ進む。一方、候補の読み上げ中でないと判断された場合(No)、直接ステップS315へ進む。ステップS315では、候補の読み上げを開始して、ステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。
【0042】
また、ステップS312でボタン入力が「候補」ボタンでないと判定された場合(No)、「次に進む」ボタンであるか否かの判定が行われる(ステップS316)。その結果、「次に進む」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS317)。そして、候補の読み上げ中であると判定された場合(Yes)、現在読み上げ中の候補の読み上げをストップして、その次の候補から読み上げを再開し(ステップS318)、ステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。一方、ステップS317で読み上げ中でないと判断された場合(No)、何もしないでステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。
【0043】
また、ステップS316でボタン入力が「次に進む」ボタンでないと判断された場合(No)、「前に戻る」ボタンであるか否かの判定が行われる(ステップS319)。その結果、「前に戻る」ボタンであると判定された場合(Yes)、現在、候補の読み上げ中であるか否かの判断が行われる(ステップS320)。そして、読み上げ中の場合(Yes)、現在読み上げ中の候補の読み上げをストップしその前の候補から読み上げを再開し(ステップS321)、ステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置では、音声出力部107がある階層における操作手順に関する音声情報を出力中に、異なる階層に遷移する指示がされた場合、現在音声出力中の操作手順をスキップして遷移が指示された階層の操作手順に関する音声情報を音声出力し、また、ある階層における操作手順に関する音声情報を出力中に、前の操作手順に戻る指示がされた場合、現在音声出力中の操作手順の一つ前の操作手順に関する音声情報から再度音声出力することを特徴とする。
【0044】
一方、ステップS320で読み上げ中でないと判定された場合(No)、何もしないでステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。また、ステップS319で「前に戻る」ボタンでないと判定された場合(No)、何もしないでステップS301へ戻り、ボタン入力から処理を繰り返す。
【0045】
すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、画像形成装置本体101を操作するユーザが選択可能な操作手順を階層的に記述した操作手順データベース104に接続可能、或いは備えられている。そして、階層毎にユーザが選択可能な操作手順に関する情報を音声合成用辞書106から音声合成処理部105で音声合成し、音声出力部107から音声出力する。ここで、音声出力中に、ユーザが選択した操作手順を判定し、判定された操作手順の下位階層の操作手順が存在する場合、下位階層に遷移する。また、所定の階層においてデフォルトの操作手順を設定することを特徴とする。
【0046】
尚、図2及び図3に示したフローチャートにおいては、画像形成装置におけるコピーの機能設定についてのみ記述し、コピー開始については記述していないが、各フローチャートにおける「終了」の後でそのままコピー開始するようにしてもよい。また、モードの設定について音声で説明して、ユーザが確定ボタンを押すとコピーを開始するようにしてもよい。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、コピー機に接続可能、或いは、備えられたものであって、操作手順がコピー機におけるユーザが選択可能なコピー操作のための設定機能であることを特徴とする。
【0047】
図6は、操作ボタンをテンキーに割り付けた場合の一例を説明するための図である。例えば、「5」のボタンを中心にして、「4」を「前に戻る」、「2」を「候補」、「5」を「確定」、「6」を「前に戻る」に割り付ける。この時、この割付を行うために、「音声ガイダンス」のオン・オフボタンを使用するようにしてもよい。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置では、複数のボタンが、テンキーの一部に割り当てられていることを特徴とする。
【0048】
図7は、図2に示すフローチャートにおけるユーザの操作とシステムからの音声ガイダンス例を説明するための図である。図7では、「User:」 の箇所でユーザがボタン操作を行い、「System:」 の箇所で音声出力が行われる。また、図8は、ボタン入力部102と操作手順管理部103と音声読み上げ部105との間におけるイベント通知のタイミングを説明するためのシーケンス図である。
【0049】
図7及び図8を用いて、本実施形態におけるイベント通知例について次に説明する。まず、ユーザがボタン入力部102で「次に進む」ボタンを人差し指で押すと、その旨が操作管理部102に通知される(ステップS801)。そして、操作管理部102から音声合成部105に同内容が通知され(ステップS802)、音声合成部105では「用紙選択です」という音声合成が始まる。そして、音声合成部105は、合成音が出力し終わると、読み上げ終了の旨を操作管理部103に通知する(ステップS803)。
【0050】
次いで、ユーザがボタン入力部102で「候補」ボタンを中指で押すと、その旨が操作管理部103に通知される(ステップS803)。そして、操作管理部103から音声合成部105に同内容が通知される(ステップS805)。音声合成部105では、「自動、A4、A4R、A3」の候補の音声合成が始まる。そして、候補の一つである「自動」の読み上げが開始するとこれが操作管理部103に通知される(ステップS806)。また、「A4」の読み上げが開始するとこれが操作管理部103に通知される(ステップS807)。
【0051】
そして、「自動、A4」まで読み上げたところで、ユーザがボタン入力部102で「確定」ボタンを中指で押すと、この旨が操作管理部103に通知される(ステップS808)。操作管理部103は、読み上げのストップを音声合成部105に通知し(ステップS809)、音声合成部105はストップが行われたことを操作管理部103に通知する(ステップS810)。ここで、現在の候補はA4であるのでA4が選択され、操作管理部103は候補の選択を通知し(ステップS811)、「A4が選択されました」という音声合成が始まり、その終了の旨を操作管理部103に通知する(ステップS812)。
【0052】
さらに、ユーザが「次に進む」ボタンを人差し指で押すと、ボタン入力部102から操作管理部103に通知される(ステップS813)。この指示は、操作管理部103から音声合成部105に通知され(ステップS814)、音声合成部105では「拡大縮小です」という音声合成が始まり、その終了が操作管理部105に通知される(ステップS815)。
【0053】
さらに、ユーザが「次に進む」ボタンを人差し指で押すと、その旨がボタン入力部102から操作管理部103に通知される(ステップS816)。ここで、現在、候補の読み上げが行われていないので、デフォルトの選択が行われ、操作管理部103から音声合成部105にその旨が通知される(ステップS817)。音声合成部105では、「等倍にします」という音声合成が始まり、その終了が操作管理部103に通知される(ステップS818)。また、操作管理部103は、操作の遷移を行い、その旨が音声合成部105に通知される(ステップS819)。音声合成部105では、「片面両面です」という音声合成が始まり、その終了の旨が操作管理部103に通知される(ステップS820)。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、操作手順に関する音声情報が、ユーザが選択可能な操作手順名であることを特徴とする。
【0054】
尚、上述したユーザの人差し指、中指によるボタン操作は一例であって、当然ながら操作を行う指はこれに限定されるものでない。
【0055】
上述したように、本実施形態では、音声ガイダンスとユーザのボタン操作をインタラクティブに組み合わせることで、ユーザが設定すべき操作を選択したり、音声合成による選択肢の読み上げ途中での候補の確定ができ、ユーザが設定画面を見ることなく、ユーザ主導で各種設定を行うことが可能になり、操作時間の短縮を図ることができる。
【0056】
<他の実施形態>
上記実施形態では、画像形成装置におけるコピーの設定のみを行うものであるが、画像形成装置におけるファックスやスキャナ等の機能を最上位階層の操作とし、そのうち一つを選択して設定処理を開始するようにしてもよい。その場合、各操作手順については、各操作手順個々の違いはあるものの、それらが図4に示すような階層構造をしているという点は同一である。従って、上述したような手順で同様に実施することが可能である。
【0057】
また、上記実施形態では、音声出力中の割り込みについては、候補の読み上げについてのみ記述しているが、選択結果の説明や、遷移結果の説明についても、読み上げ途中でのキー入力を許し、その際は、読み上げをストップするようにしてもよいし、読み上げ途中のキー入力を無効にするようにしてもよい。
【0058】
さらに、上記実施形態では、音声出力部の音声メッセージは、操作手順データベース104における項目から文をはめ込み生成しているが、操作手順メッセージに実際に読み上げるべき文章を蓄積し、それを音声合成部105に送るようにしてもよい。
【0059】
さらにまた、上記実施形態では、音声出力部107から出力される音声メッセージは、文章を解析して読み上げる音声合成処理で生成しているが、あらかじめ音声を録音しておき、操作手順データベース104に蓄積し、それを再生するようにしてもよい。この場合、図1の音声合成部105と音声合成用辞書106は不要になる。
【0060】
さらにまた、上記実施形態では、図4に示す操作手順データベース104の記述では、「部数」は一桁だけしか選択できない。そこで、選択肢が桁数を限定しない数値の場合、最上位の一桁について1〜9の数値を読み上げてその中で確定操作を行い、一桁だけの数値の場合は続けて確定操作を行うことで数値の確定を行い、次の桁がある場合には、選択肢の読み上げ操作を行って0〜9の数値を読み上げてその中で確定操作を行い、所望の数値になるまでこの操作を繰り返すようにしてもよい。
【0061】
さらにまた、上記情報処理装置は、画像形成装置101に接続していたが、プリンタやコピー機等の画像形成装置だけに接続可能である必要ななく、その他の画像処理装置等に接続させるようにしてもよい。
【0062】
尚、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0063】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(または記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0064】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザ主導で各種設定を好適に行うことができ、操作時間の短縮や操作に要するユーザの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置を備えた画像形成システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る情報処理装置における第1の音声合成処理例を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態に係る情報処理装置における第2の音声合成処理例を説明するためのフローチャートである。
【図4】同実施形態においてユーザが選択可能な操作手順の階層構造の一例を示す図である。
【図5】同実施形態においてユーザがボタン入力を行うための操作ボタンの配置例を示す図である。
【図6】操作ボタンをテンキーに割り付けた場合の一例を説明するための図である。
【図7】図2に示すフローチャートにおけるユーザの操作とシステムからの音声ガイダンス例を説明するための図である。
【図8】ボタン入力部102と操作手順管理部103と音声読み上げ部105との間におけるイベント通知のタイミングを説明するためのシーケンス図である。
【符号の説明】
101 画像形成装置本体
102 ボタン入力部
103 操作管理部
104 操作手順データベース
105 音声合成処理部
106 音声合成用辞書
107 音声出力部
Claims (8)
- 階層的に分類された複数の設定項目に基づいて機能設定を行うことが可能な情報処理装置であって、
選択中の設定項目の下位階層にある設定項目の読み上げを指示する第1の指示手段と、
前記第1の指示手段による指示に応じて、前記選択中の設定項目の下位階層にある複数の設定項目を順次音声出力する音声出力手段と、
前記複数の設定項目のうち前記音声出力手段による現音声出力に係る1つの設定項目を指示する第2の指示手段と、
前記第2の指示手段により指示された前記設定項目を選択する選択手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記音声出力手段による音声出力が開始される前に前記第2の指示手段による指示がなされた場合、前記選択手段は、前記選択中の設定項目の下位階層にあるデフォルトの設定項目を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記音声出力手段による現音声出力に係る設定項目の前の設定項目に戻ることを指示する第3の指示手段を更に有し、
前記音声出力手段は、前記第3の指示手段による指示がされたことに応じて、現音声出力を停止し、前記前の設定項目から再度音声出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記音声出力手段による現音声出力に係る設定項目の次の設定項目に進むことを指示する第4の指示手段を更に有し、
前記音声出力手段は、前記第4の指示手段による指示がされたことに応じて、現音声出力を停止し、前記次の設定項目から音声出力を再開することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記音声出力手段は更に、設定項目の選択のために異なる階層に遷移する際、当該異なる階層に遷移したことの説明を音声出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、画像形成装置の制御装置であり、前記複数の設定項目は前記画像形成装置の機能設定に関するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 階層的に分類された複数の設定項目に基づいて機能設定を行うことが可能な情報処理装置における機能設定方法であって、
選択中の設定項目の下位階層にある設定項目の読み上げを指示する第1の指示工程と、
前記第1の指示工程においてされた指示に応じて、前記選択中の設定項目の下位階層にある複数の設定項目を順次音声出力する音声出力工程と、
前記複数の設定項目のうち前記音声出力工程における現音声出力に係る1つの設定項目を指示する第2の指示工程と、
前記第2の指示工程ににおいて指示された前記設定項目を選択する選択工程と、
を有することを特徴とする機能設定方法。 - コンピュータを請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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