JP2004206179A - 機器操作装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】設定操作部16では、複数の設定項目を持つ機器において、ユーザによる設定項目の選択操作を受け付け、選択された設定項目に対してユーザによる設定値の入力操作を受け付ける。設定履歴記憶部17では、設定操作部16を通して過去にユーザによって設定された設定情報を複数記憶する。設定履歴選択部18では、設定履歴記憶部17に記憶されている複数の設定情報をユーザに提示し、ユーザによる設定情報の選択操作を受け付ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、多様化した設定操作を有し複数の設定項目を持つ機器に対してユーザの機器設定を補助する機器操作装置、その機器操作装置の機能を実行するためのプログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。また、本発明は、例えば、複写機,ファクシミリ装置,プリンタ装置,スキャナ装置,それらのOA機器が提供する機能を1台に統合した複合機など、その機器操作装置を組み込んだ画像形成装置等の機器における種々の操作において、視覚障害者の使用を考慮した操作が行える聴覚的ユーザインタフェースなどに、音声合成技術などと併せて適用可能である。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機,ファクシミリ装置,プリンタ装置,スキャナ装置,それらのOA機器が提供する機能を1台に統合した複合機(以下、MFP(Multi-FunctionPeripherals)という)等の機器は、取り扱う機能が多様となりテンキーや機能キーだけでは操作ができなくなったために、ディスプレイ上にタッチパネルを設け、画面には操作手順を示す文字や入力場所を示す絵等が表示され、ユーザが絵に対応して予め設定された入力エリアに触れることによって入力を行うタッチパネル入力方法が広く普及している。
【0003】
このように、最近の画像形成装置をはじめとする機器は、デジタル技術の導入などによって飛躍的に多機能化している。このため、キーの数が多くなる、キー操作が複雑なものになる、キーに割り当てられる機能・動作が場面によって変化する、ハードキーではなく、液晶タッチパネルなどによる仮想ボタン操作になるなど、視覚などに障害を持つユーザや高齢のユーザにとってバリアを生む状況となっている。
【0004】
視覚に障害を持つユーザに対しては、例えば、音声ガイダンスに従って操作ができる、複写機,ファクシミリ装置,プリンタ装置などからなる複合装置も存在する(例えば、特許文献1参照)。この種の複合装置においては、音声ガイドの内容を操作者だけに聞き取らせるハンドセット等からなる音声出力手段や、音声ガイドの内容をそのまま周囲に聞き取らせるスピーカからなる音声出力手段を備えている。なお、ハンドセットを用いることで、音声ガイドが外部に漏れることがなくなり、複合装置の回りにいる人に迷惑をかけることなく、複合装置を利用することが可能になる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−117263号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のごとく、特許文献1に記載の発明においては、音声ガイドに従って一連の操作を行うことで基本的な機能を使用できる。しかしながら、このようなガイドに従うシーケンシャルな設定方法は初めての場合は分かりやすいが、その機器に習熟したあとでも操作時間の短縮が見込まれないと言う欠点がある。また、用意されたシーケンス以外の操作を自由に行うことができず、晴眼者と同等に全ての機能にアクセスすることは想定されていない。このことは視覚障害者の社会参加を阻むものとなる。
【0007】
また、本出願人は、特願2001−272955号明細書において、階層メニューに配した設定項目を方向キーに見立てたテンキー操作で順次たどり、設定項目名を合成音声で逐次フィードバックすることにより、視覚障害者が晴眼者と同等の機能にアクセスすることが可能な、機器操作装置、プログラム及び記録媒体並びに画像形成装置を提案した。同明細書には、音声認識によるショートカットによって迅速な設定が可能な、機器操作装置、プログラム及び記録媒体並びに画像形成装置も提案している。
【0008】
しかしながら、操作に慣れないユーザにとっては毎回メニュー構造や音声認識用キーワードを確認する必要があり、たとえ前回と同じ設定を行う場合でも各種情報の参照と操作の手間がつきまとうという欠点がある。特に視覚障害を持つユーザにとっては操作に必要な情報を参照するには点字や音声録音テープなど、取り扱いの面倒なメディアを使用することになるため、問題はより大きい。
【0009】
本発明は、上述のごとき実情を鑑みてなされたものであり、過去に使用されたことのある設定情報を再利用することで簡単に機器の設定を行うことが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することをその目的とする。
【0010】
また、本発明は、過去に使用されたことのある設定項目へ素早く簡単にアクセスすることが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0011】
また、本発明は、過去に使用されたことのある設定を設定値も含めて素早く簡単に再現することが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0012】
また、本発明は、過去の動作実行に使用された設定をまとめて再利用することで簡単に機器の動作実行に必要な準備を完了することが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0013】
また、本発明は、ユーザごとに自分が使用した過去の設定を素早く簡単に呼び出すことが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0014】
また、本発明は、視覚を使えない状況であっても過去に使用されたことのある設定情報を素早く簡単に使用することが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0015】
さらに、本発明は、音声認識用のキーワードを忘れた場合でも以前使用した設定情報を簡単に呼び出すことが可能な、機器操作装置、プログラム、及び記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数の設定項目を持つ機器において、ユーザによる設定項目の選択操作を受け付け、選択された設定項目に対してユーザによる設定値の入力操作を受け付ける設定操作部と、該設定操作部を通して過去にユーザによって設定された設定情報を複数記憶する設定履歴記憶部と、該設定履歴記憶部に記憶されている複数の設定情報をユーザに提示し、ユーザによる設定情報の選択操作を受け付ける設定履歴選択部と、を有し、該設定履歴選択部を通して過去の設定履歴からユーザによって選択された設定情報を、機器の設定に反映させることを特徴としたものである。
【0017】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、1つの設定項目を1つの設定情報として扱い、前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択された設定項目に対して、前記設定操作部を通してユーザによって入力された設定値を受け付け、記設定項目と該設定値との組を機器の設定に反映させることを特徴としたものである。
【0018】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、1つの設定項目と該設定項目に対して入力された設定値との組を、1つの設定情報として扱い、前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択された設定項目及び設定値の組を、機器の設定に反映させることを特徴としたものである。
【0019】
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記機器は、複数の設定項目に対してそれぞれ設定値を入力した後に動作実行を行い、当該機器操作装置は、1つの実行動作に対する複数の設定項目及び各設定項目に対する設定値を、まとめて1つの設定情報として扱い、前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択されたひとまとまりの設定項目及び各設定項目に対する設定値を、機器の設定に反映させることを特徴としたものである。
【0020】
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか1の発明において、前記機器は、複数のユーザで共用される機器とし、当該機器操作装置は、現在使用中のユーザを特定するユーザ識別部を有し、前記設定履歴記憶部は、設定情報を設定したユーザ毎に記憶するものとし、前記設定履歴選択部は、現在使用中のユーザによって過去に設定された設定情報のみを提示することを特徴としたものである。
【0021】
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか1の発明において、前記設定履歴選択部は、ユーザに対する設定情報の提示を音声出力によって行うことを特徴としたものである。
【0022】
請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれか1の発明において、前記設定履歴選択部は、ユーザに対する設定情報の選択を音声認識によって行うことを特徴としたものである。
【0023】
請求項8の発明は、コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1記載の機器操作装置として機能させるためのプログラムである。
【0024】
請求項9の発明は、請求項8記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る機器操作装置の構成例を説明するための図で、機器操作装置を複写機に組み込んだ場合の構成例を示す図である。
本発明の第1の実施形態に係る機器操作装置10は、設定操作部16,設定履歴記憶部17,設定履歴選択部18を少なくとも有し、設定履歴選択部18を通して過去の設定履歴からユーザによって選択された設定情報を、機器の設定に反映させるものとする。図1では、本発明に係る機器操作装置の一例として複写機1(但し、複写部は図示せず)に組み込んだ例を示している。ここで例示する複写機1は、キー及び音声入出力によってメニュー操作を行うものとする。しかしながら、本発明に係る機器操作装置は、ここで例示する複写機1への組み込みに限ったものではなく、他の画像形成装置や、その他にも、多様化した設定操作を有し複数の設定項目を持つ機器に対しても、組み込みが可能であり、同様の効果が得られる。例えば、画像形成装置であれば、本発明に係る機器操作装置を用いて、画像形成機能に対する設定項目を選択・決定してから画像形成を行うようにすればよい。
【0026】
また、図1の複写機1においては、本発明に係る機器操作装置を機器操作装置10として例示しているように、音声合成部11及びスピーカ、音声認識部12及びマイク、テンキー13、メニュー記憶部15、設定操作部16、設定履歴記憶部17、設定履歴選択部18、ユーザ識別部19を機器操作装置10に備え、機器操作装置10にて設定された事項に基づいて、複写に係わるハードウェアなどを制御する複写制御部20へ設定を行い、スタートキー14による実行指令に基づき複写制御部20が複写動作の実行をそのハードウェアに行わせることとなる。なお、機器操作装置10としては、音声合成部11及びスピーカ、音声認識部12及びマイク、テンキー13、スタートキー14、メニュー記憶部15、のいずれか1又は複数を、機器(ここでは複写機1)側に設けられたもので代用してもいいことは言及するまでもない。また、ユーザ識別部19は、後述する複数ユーザ対応の機器に対して設けられるものであり、これも機器側のもので代用してもよい。
【0027】
設定操作部16では、複数の設定項目を持つ機器において、ユーザによる設定項目の選択操作を受け付け、選択された設定項目に対してユーザによる設定値の入力操作を受け付ける。設定履歴記憶部17では、設定操作部16を通して過去にユーザによって設定された設定情報を複数記憶する。設定履歴選択部18では、設定履歴記憶部17に記憶されている複数の設定情報をユーザに提示し、ユーザによる設定情報の選択操作を受け付ける。本実施形態によれば、過去に使用されたことのある設定情報を素早く簡単に使用できる。
【0028】
また、本発明の第2の実施形態として、第1の実施形態において、1つの設定項目を1つの設定情報として扱うようにしてもよい。この場合、設定履歴記憶部17から設定履歴選択部18を通してユーザによって選択された設定項目に対して、設定操作部16を通してユーザによって入力された設定値を受け付け、設定項目と設定値との組を機器の設定に反映させる。本実施形態によれば、過去に使用されたことのある設定項目へ素早く簡単にアクセスできる。
【0029】
また、本発明の第3の実施形態として、第1の実施形態において、1つの設定項目と設定項目に対して入力された設定値との組を、1つの設定情報として扱うようにしてもよい。この場合、設定履歴記憶部17から設定履歴選択部18を通してユーザによって選択された設定項目及び設定値の組を、機器の設定に反映させる。本実施形態によれば、過去に使用されたことのある設定を素早く再現することをできる。
【0030】
また、本発明の第4の実施形態として、第1の実施形態において、1つの実行動作に対する複数の設定項目及び各設定項目に対する設定値を、まとめて1つの設定情報として扱うようにしてもよい。この場合、機器が、複数の設定項目に対してそれぞれ設定値を入力した後に動作実行を行うようなものである必要がある。また、設定履歴記憶部17から設定履歴選択部18を通してユーザによって選択されたひとまとまりの設定項目及び各設定項目に対する設定値を、機器の設定に反映させる。本実施形態によれば、過去の動作実行に使用された設定をそのまま簡単に使用することができる。
【0031】
また、本発明の第5の実施形態として、第1乃至第4のいずれかの実施形態において、機器が、複数のユーザで共用される機器である場合にも対応可能とすることが好ましい。この場合、機器操作装置には、現在使用中のユーザを特定するユーザ識別部19をさらに有するようにしておく必要がある。勿論、機器側にユーザ識別部が具備されている場合にはそれを利用してもよい。また、設定履歴記憶部17では、設定情報を設定したユーザ毎に記憶するものとし、設定履歴選択部18では、現在使用中のユーザによって過去に設定された設定情報のみを提示するようにする。本実施形態によれば、ユーザごとに自分が使用した過去の設定を素早く簡単に呼び出すことができる。
【0032】
また、本発明の第6の実施形態として、第1乃至第5のいずれかの実施形態において、設定履歴選択部18は、ユーザに対する設定情報の提示を音声出力によって行うようにしてもよい。図1ではスピーカ及び音声合成部11によりこれを実現している。本実施形態によれば、視覚を使えない状況であっても過去に使用されたことのある設定情報を素早く簡単に使用できる。
【0033】
また、本発明の第7の実施形態として、第1乃至第6のいずれかの実施形態において、設定履歴選択部18は、ユーザに対する設定情報の選択を音声認識によって行うようにしてもよい。図1ではマイク及び音声認識部12によりこれを実現している。勿論、図1の例のごとく、第6の実施形態に基づき音声認識,音声出力の双方を可能にすることが好ましい。本実施形態によれば、音声認識用のキーワードを忘れていても以前使用した設定情報を簡単に呼び出すことができる。
【0034】
また、本発明の他の実施形態として、コンピュータを、第1乃至第7のいずれかの実施形態に係る機器操作装置として、機能させるためのプログラム(例えば図6で後述する処理手順を実行するためのプログラム)や、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての形態も採用可能である。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、メモリスティック、及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の各実施形態の機器操作装置の機能をコンピュータ(汎用コンピュータに限らず、機器内に組み込まれたCPU等も含むものとする)に実行させ、この機能を実現するためのプログラムを記録して流通させることにより、当機能の実現を容易にする。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上述のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記録媒体に当プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に係わる機器操作の機能を実行することができる。
【0035】
以下、本発明の一実施例として、図1の複写機1(機器操作装置を、キー及び音声入出力によってメニュー操作を行う複写機へ組み込んだもの)を例に挙げて詳細に説明する。
【0036】
図2は、図1の複写機におけるメニューの一覧の例を示す図で、図中、30はメニュー一覧の具体例を示している。
複写機1では、操作項目を機能別に分類し、その分類をさらに細分化していくというように多階層を持った単一のメニューとして作成し、これをメニュー記憶部15に記憶しておく。例えば、「原稿」,「用紙」のようなまだ細目の設定項目があるような場合には、それをサブグループ名としてまとめ、そのサブグループの下にさらに「種類」,「濃度」の設定項目を整理・配置する。設定項目がとりうる設定値として「文字」,「写真」といった選択肢がある場合はこれらを設定項目の下に配置する。図2のメニュー一覧30では、メイングループとして、1.部数、2.原稿、3.用紙、4.変倍、5.両面・集約・分割、6.フィニッシャー、を挙げており、例えば2.原稿に対するサブグループとして、21.種類、22.濃度、を挙げ、さらに例えば22.濃度のサブグループとして、221.自動、222.濃く、223.薄く、を挙げている。
【0037】
ユーザは、テンキー13を用いて、この階層メニューの階層をたどって所望の設定項目に移動し、これを選択するという操作を繰り返して所望の設定を完了した後にスタートキー14を押下することによって、原稿の複写が作成される。
【0038】
設定項目の下層に選択肢としての設定値がある場合はここに移動して選択するという操作で設定値の入力が行われ、「部数」のように下層に項目を持たず、数値を入力するような設定項目ではこの設定項目へ移動して選択した時点でテンキーが数値入力モードに切り替わり、ここで設定値を入力する。
【0039】
図3は、図1の複写機におけるテンキーの機能割り当て例を説明するための図である。
以下、図3で示すテンキー割り当てに基づき、本実施例の操作方法を説明する。テンキー13による移動操作としては、階層の上下移動をテンキー13中の垂直方向に配置された<2>,<8>のキーの押下によって行い、同階層項目間の隣接移動をテンキー13中の水平方向に配置された<4>,<6>のキーにより行う。また、設定項目や設定値の確定操作はテンキー13中の<#>のキーによって行う。
【0040】
テンキー13を用いて階層メニュー上に配置された設定項目や設定値を移動する際に、複写機1は、設定項目名や設定値を音声でスピーカ(音声合成部に接続)から出力することにより、ユーザへ操作のフィードバックを行う。
【0041】
なお、テンキー13によって項目を移動する方法の他に、音声認識によって直接移動する方法もある。テンキー13の<9>キー押下に続いて項目名をユーザが発声した場合は、複写機1は、これを認識して該当する設定項目や設定値へ直接移動する。
【0042】
さらに、テンキー13中の<5>のキーを押すことで履歴選択モードに入る。履歴選択モードから抜けるには再び<5>のキーを押す。履歴選択モードでは<2>,<8>,<4>,<6>のキーの機能が履歴選択のための機能に変化する。
【0043】
通常のモードでは、ユーザによるテンキー13の操作や、音声認識部12によって認識したユーザの音声による指定を、設定操作部16が受け付け、メニュー記憶部15に階層的に記憶された設定項目を、順次、音声合成部11を通してユーザに提示し、ユーザに選択された設定項目,設定値を複写制御部20に対して設定する。スタートキー14が押されると設定に従って複写制御部20が複写動作を開始する。このとき、設定情報が設定履歴記憶部17の設定履歴リストの先頭に追加される。設定履歴記憶部17では図4のリスト40のごときリストとして設定情報を記憶する。
【0044】
これに対し、履歴選択モードでは、ユーザによるテンキー13の操作や、音声認識部12によって認識したユーザの音声による指定を、設定履歴選択部18が受け付け、設定履歴記憶部17にリストとして記録されている設定履歴の中からユーザに指定された設定情報を複写制御部20に反映する。
【0045】
図4は、図1の複写機における設定履歴記憶部に保存された設定情報の例を示す図である。
過去の設定情報は、新しい順に図4のごときリスト(履歴リストともいえる)40として、設定履歴記憶部17に保存されている。ここで例示する設定情報のリスト40は、ユーザ・コード41,実行No.42,設定項目43,設定値44の情報が対応して格納された例である。例えば、ユーザ・コード41が「03」、実行No.42が「1」、設定項目43が「原稿」、設定値44が「両面」、という具合になっている。このリスト40を用いると、第5の実施形態のごとき複数ユーザ対応で、且つ、第4の実施形態のごとき、1つの実行動作に対する複数の設定項目及び各設定項目に対する設定値をまとめて1つの設定情報として扱うようにする場合にも、対応が可能となる。例えば、ユーザ・コードが「03」に対応するユーザが、実行した1つの実行動作「実行No.1」に対しては、リスト40の上3行(「原稿」が「両面」で、「拡大」が「115%」で、「用紙」が「トレイ1」の設定で実行した動作)で記憶、履歴の提示(呼出)が可能である。
【0046】
図5は、図4のリストに基づき、設定履歴選択部を通してユーザが設定する際のテンキー操作例のイメージを示す図である。
図4のリスト40に基づいて、ユーザは設定履歴選択部18を通して、設定項目を選択して、機器設定動作を行うことが可能となる。図4のリスト40のように記憶されている履歴リストから設定情報を選択する際の動作を、図5を参照して説明する。履歴リストから設定情報を選択する方法は3種類有り、<4>,<6>キーによって切り替える。この設定情報の選択の3種類とは、「項目選択」(リスト51),「設定選択」(リスト52),「一括選択」(リスト53)の3種類の選択方法(後に詳述する)であり、いずれの選択方法もリスト40から抽出されたものであり、それぞれ、第2の実施形態,第3の実施形態,第4の実施形態に対応している。<4>,<6>キーによる切り替えでは、<4>キーを押すことによって「一括選択」リスト53→「設定選択」リスト52→「項目選択」リスト51の順に切り替わり、<6>キーを押すことによって「項目選択」リスト51→「設定選択」リスト52→「一括選択」リスト53に切り替わる。このときのテンキー操作のイメージが図5に示してある。また、<2>,<8>のキーで、それぞれ1つ新しい設定情報,1つ古い設定情報へ移動する。すなわち、リスト51,52,53内での設定情報の移動は、<2>,<8>キーによって行うが、このときの動作は3種類の選択方法によって異なる。
【0047】
このような操作によって所望の設定情報へ移動したら<#>キーを押すことによってその設定情報を呼び出して複写制御部20に反映する。なお、<1>キーにつづいてユーザコードを入力すると、そのユーザによって設定された設定情報のみが選択の対象となる。
【0048】
また、この履歴選択モードにおいても音声認識による直接移動が可能である。テンキーの<9>キー押下に続いて設定情報につけられた名前をユーザが発声した場合は、複写機1はこれを認識して該当する設定情報へ直接移動する。
【0049】
ここで、「項目選択」(リスト51),「設定選択」(リスト52),「一括選択」(リスト53)の3種類の選択方法のそれぞれについて詳述する。
項目設定では、項目名だけをユーザに提示するが、リストの設定情報を順次移動する際に、それより新しい設定情報として同じ設定項目があればそれはスキップされる。このためユーザには、図5の「項目選択」リスト51のようなリストとして提示されることになる。
【0050】
設定選択では、それより新しい設定情報として設定項目・設定値ともに同じものがあればそれはスキップされる。このためユーザには、図5の「設定選択」リスト52のようなリストとして提示されることになる。
【0051】
一括選択では、実行No.が同じ設定項目・設定値がまとめて1つの設定情報としてユーザに提示される。リストの設定情報を順次移動する際にはスキップされるものはなく、全ての設定情報が記憶されている順に提示される。このためユーザには図5の「一括選択」リスト53のようなリストとして提示されることになる。
【0052】
さらに、ユーザコードが入力されている場合は、それぞれの方法において、さらに該当するユーザコードと異なるユーザコードを持つ設定情報をスキップして提示するとよい。
【0053】
図6及び図7は、図1の複写機における設定履歴選択部での処理例を説明するためのフロー図である。
履歴選択モードでの処理の流れを図6及び図7に沿って説明する。なお、図中の記号は以下の意味を持つ。iは、設定履歴記憶部17での設定情報のインデックスで、0から始まり新しい方から古い方へ番号が増えていく。Nは、設定情報の数である。項目i,値i,実行i,ユーザiは、それぞれ、i番目の設定項目,設定値,実行No.,ユーザ・コードである。方法は、選択方法であり、0は項目選択,1は設定選択,2は一括選択を表す。Uはユーザ識別部19によって入力されたユーザ・コード、bは直前にユーザに提示した設定情報のインデックス、dはテンキーによってユーザに指示された設定情報の提示順で−1がより新しい方向、1がより古い方向を表す。
【0054】
まず、設定としてiとUをゼロに初期化しキー入力を待つ(ステップS1)。<2>,<8>キーが押下されると(ステップS2,S5)、設定情報を移動しユーザに提示する処理を行う。<2>キーが押下されると、dを−1に(ステップS3)、<8>キーが押下されるとdを1に(ステップS6)、それぞれセットし、bにiをバックアップして(ステップS4)、i+dがリストの範囲内に収まることを確認し(ステップS7)、確認できればiにdを加算する(ステップS8)。ステップS7においてリスト範囲外になる場合は、何もせずにキー入力待ちに戻る。
【0055】
ステップS8の次に、ユーザ・コードをチェックする。ユーザ・コードが指定され、それがi番目のユーザ・コードに一致しない場合はiにdを加算し処理を繰り返す。ここでは、ステップS9にてUが0でないことを確認した時に、ステップS7に戻りiにdを加算するといった処理を、ステップS9にてUが0であると判断されるまで繰り返し、次の処理(ステップS11)へ進む。
【0056】
ステップS11以降では、選択方法による設定情報のスキップ処理に移る。選択方法が一括の場合(ステップS11で、方法=2の場合)には、ステップS12へ進み、実行No.が直前に提示された設定情報と同じ場合(実行i=実行b)は、ステップS7に戻り、iにdを加算し処理を繰り返す。ステップS11,S12にてNOの場合、i番目の設定項目と同じものがそれより新しい設定項目にあれば(ステップS13でYES)、それをjとし、選択方法が項目選択の場合(ステップS14でYES)には、ステップS7に戻り、iにdを加算し処理を繰り返す。ステップS14で選択方法が項目選択ではない場合(ステップS14でNO)には、i番目の設定値とj番目の設定値が同じか否かをステップS15で判断する。ステップS15において、i番目の設定値とj番目の設定値が同じであり、ステップS16にて選択方法が設定選択(方法≠0(方法=1))と判断された場合、ステップS7に戻り、iにdを加算し処理を繰り返す。これら条件に合わなければ(ステップS13,S15,S16でNO)、i番目の設定情報をユーザに提示し(ステップS17)、キー入力待ちに戻る。
【0057】
一方、<4>,<6>キーが押下されると選択方法を変更する処理を行う。<4>キーで逆方向、<6>キーで正方向に選択方法を切り替える。すなわち、ステップS5でNOの場合、ステップS21へ進み、<4>キーであるかを判断する。<4>キーであれば、「方法」を「方法−1」で置き換え(ステップS22)、方法<0か否かを判断し(ステップS23)、方法<0であれば方法を一括選択にし(ステップS24)、キー入力待ちに戻る。ステップS23で方法の値が負でないのであれば、そのままキー入力待ちに戻る。また、ステップS21で<4>キーでないと判断された場合、<6>キーであるかを判断する(ステップS25)。<6>キーであれば、「方法」を「方法+1」で置き換え(ステップS26)、方法>2か否かを判断し(ステップS27)、方法>2であれば方法を項目選択にし(ステップS28)、キー入力待ちに戻る。ステップS27で方法>2でなければ、そのままキー入力待ちに戻る。
【0058】
また、<#>キーが押下されると設定情報iが選択され、<1>キーが押下されるとテンキーからユーザ・コードの入力を受け付け、Uにセットする。すなわち、ステップS25でNOの場合、ステップS29で<#>キーか否かを判断し、<#>キーであれば、設定情報iを選択して(ステップS30)、キー入力待ちに戻る。<#>キーでなければ、<1>キーか否かを判断し(ステップS31)、<1>キーであれば、ユーザ入力されたコードをUにセットし(ステップS32)、キー入力待ちに戻る。ステップS31で<1>キーでなければ、そのままキー入力待ちに戻る。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、機器の操作設定時に、過去に使用されたことのある設定情報を素早く簡単に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る機器操作装置の構成例を説明するための図である。
【図2】図1の複写機におけるメニューの一覧の例を示す図である。
【図3】図1の複写機におけるテンキーの機能割り当て例を説明するための図である。
【図4】図1の複写機における設定履歴記憶部に保存された設定情報の例を示す図である。
【図5】図4のリストに基づき、設定履歴選択部を通してユーザが設定する際のテンキー操作例のイメージを示す図である。
【図6】図1の複写機における設定履歴選択部での処理例を説明するためのフロー図である。
【図7】図1の複写機における設定履歴選択部での処理例を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1…複写機、10…機器操作装置、11…音声合成部、12…音声認識部、13…テンキー、14…スタートキー、15…メニュー記憶部、16…設定操作部、17…設定履歴記憶部、18…設定履歴選択部、19…ユーザ識別部、20…複写制御部。
Claims (9)
- 複数の設定項目を持つ機器において、ユーザによる設定項目の選択操作を受け付け、選択された設定項目に対してユーザによる設定値の入力操作を受け付ける設定操作部と、
該設定操作部を通して過去にユーザによって設定された設定情報を複数記憶する設定履歴記憶部と、
該設定履歴記憶部に記憶されている複数の設定情報をユーザに提示し、ユーザによる設定情報の選択操作を受け付ける設定履歴選択部と、
を有し、該設定履歴選択部を通して過去の設定履歴からユーザによって選択された設定情報を、機器の設定に反映させることを特徴とする機器操作装置。 - 1つの設定項目を1つの設定情報として扱い、
前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択された設定項目に対して、前記設定操作部を通してユーザによって入力された設定値を受け付け、前記設定項目と該設定値との組を機器の設定に反映させることを特徴とする請求項1記載の機器操作装置。 - 1つの設定項目と該設定項目に対して入力された設定値との組を、1つの設定情報として扱い、
前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択された設定項目及び設定値の組を、機器の設定に反映させることを特徴とする請求項1記載の機器操作装置。 - 前記機器は、複数の設定項目に対してそれぞれ設定値を入力した後に動作実行を行い、
当該機器操作装置は、1つの実行動作に対する複数の設定項目及び各設定項目に対する設定値を、まとめて1つの設定情報として扱い、
前記設定履歴記憶部から前記設定履歴選択部を通してユーザによって選択されたひとまとまりの設定項目及び各設定項目に対する設定値を、機器の設定に反映させることを特徴とする請求項1記載の機器操作装置。 - 前記機器は、複数のユーザで共用される機器とし、
当該機器操作装置は、現在使用中のユーザを特定するユーザ識別部を有し、
前記設定履歴記憶部は、設定情報を設定したユーザ毎に記憶するものとし、
前記設定履歴選択部は、現在使用中のユーザによって過去に設定された設定情報のみを提示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載の機器操作装置。 - 前記設定履歴選択部は、ユーザに対する設定情報の提示を音声出力によって行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1記載の機器操作装置。
- 前記設定履歴選択部は、ユーザに対する設定情報の選択を音声認識によって行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1記載の機器操作装置。
- コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1記載の機器操作装置として機能させるためのプログラム。
- 請求項8記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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