JP4259596B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子の構造に関する。
現在、オフィスなどで使用されている椅子では、表面および裏面にクッションや合成樹脂製のアウターシェルなどを設けるようにしたものや、また、布地などで構成した張り部材を背もたれ部の枠体に取り付けて、背もたれ部における通気性を良くするようにしたものなどが存在している。
ところで、近年の椅子は、長時間の作業に対する着座者の疲労を和らげるように、身体接触面をできる限り大きく確保するような傾向があり、また、これに対応して、座の後方から着座者の肩付近に亘って広い範囲に背もたれ部を設けるようにしている。
しかし、このように背もたれ部を大きく確保すると、アウターシェルなどに固定されたクッションや張り部材を取り付けたフレーム状の枠体などに着座者の肘部分が当たってしまうため、例えば、座席後方の荷物を取るために振り返り動作を行なうような場合や、腕を下方に広げてリフレッシュ動作をするような場合、その肘の動きが拘束されてしまうという問題を有していた。
そこで、本発明は、上記問題に着目してなされたもので、張り部材の側縁がアウターシェルなどで拘束されることのない構造の椅子を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明では、左右一対の縦フレーム部分と、縦フレーム部分の上端部同士を連結する連結部と、その連結部近傍から前方に突き出しかつ縦フレーム部分よりも外側に広がっている左右一対の肩縦フレーム部分と、肩縦フレーム部分の上端部同士を連結するさらなる連結部と、縦フレーム部分よりも外側に位置し縦フレーム部分とは別体をなす左右一対の腰骨対応フレームと、上端部が後者の連結部に取り付けられ下端部が腰骨対応フレームに取り付けられて身体接触面を構成する張り部材とを具備してなる背凭れを有する椅子であって、縦フレーム部分及び前者の連結部を、張り部材の左右の側縁よりも内側に、かつ張り部材の裏面から離して設けていることを特徴とする椅子を構成した。このようなものであれば、張り部材の側縁がアウターシェルなどで拘束されることがなくなり、これによって着座者の肘の動きを自由にさせることができる。そして、張り部材の撓みを許容するための空間部を有するように縦フレーム部分及び前者の連結部を設ければ、着座者の肘の動きに対する許容範囲を大きく確保することができ、更に、この張り部材の撓みによるクッション性も同時に確保することができる。
また、張り部材の側縁より内側に縦フレーム部分を設けるようにする場合、張り部材の裏面に一本の縦フレーム部分を設けることも考えられるが、より好適には、複数本の縦フレーム部分を設けるようにすると良い。このように構成した場合は、背もたれ動作に基づく捩れを防止することができ、背もたれ部を安定させることができる。
左右方向に伸び前記一対の縦フレームの上端部を相互に連結する連結部を設けていれば、背もたれフレーム間の捩れなどを防止して強度を保たせることができるようになる。特に、連結部を利用して背もたれフレームの先端側をループ形状に構成し、このループ形状に構成された部分に張り部材を取り付けるようにした場合、一本の横フレームを設けて張り部材を取り付けるのに比して、そのフレーム端部の尖った部分を露出させることがなくなる。
前記一対の縦フレーム及び前記連結部を前記張り部材の裏面側に露出させていれば、連結部付近に手を掛けて椅子の持ち運びを容易にできる。
好ましくは、前記張り部材の左右の側縁及び上縁に沿って伸びる薄板状の弾性片を設け、及び/または、前記張り部材の左右の側縁及び下縁に沿って伸びる薄板状の弾性片を設ける。
本発明によれば、張り部材の側縁がアウターシェルなどで拘束されることがない。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す椅子1の要部を示す斜視図であり、図2は、椅子1の背面を示した図である。
この椅子1は、ベース脚2に取り付けられた支基3と、この支基3に取り付けられたリンク6およびリンク7とを設け、更に、このリンク6およびリンク7に取り付けられた着座部を構成する着座フレーム4と、この着座フレーム4の後方に設けられた背もたれフレーム5とを設けて成るものである。また、これ以外に適宜クッション41などを取り付けて構成するようにしているが、本実施の形態では、このクッション41を省略して説明する。
支基3は、逆三角形状のアルミ部材で構成したものであり、その下側をベース脚2に取り付けるとともに、その先端部分に軸61を介してリンク6を取り付けて構成したものである。このリンク6は、着座フレーム4の前方両側の軸40および軸61とによって回転しながら動くようにしたものであり、また、このリンク6の上端に設けられた軸40には、支基3との間にガススプリング90を設けて、図示しないレバーの操作によって、このガススプリング90を固定状態とフリー状態とに切り替えて背もたれフレーム5の傾きを変えられるようにしている。また、支基3の略中央部分には、トーションバー72が設けられており、この延長方向にある軸71にリンク7の一端を固定するようにしている。このリンク7は、軸71から斜め後方に延びる金属部材によって構成されたものであり、このリンク7の他端側を着座フレーム4の後部に設けられたフレーム部分に回転可能に取り付けるようにしたものである。なお、このリンク7は、トーションバー72の弾性力によってリンク7の軸8側を椅子1の前方側(B側)に回転させるようにしている。
また、このリンク7の上部裏面側には、背もたれ上部フレーム55との間にガススプリング91を取り付けており、常時このガスの力によって背もたれ上部フレーム55を前方側(B側)に押圧するようにしている。また、このガススプリング91の近傍には、ガススプリング91の軸を挟み込んで固定するための図示しない機構が設けられており、この機構によってガススプリング91をフリー状態と固定状態とに切り替えられるようにしている。
また、このように軸8を介して取り付けられた背もたれ上部フレーム55の内側には、リンク7に設けられた軸70を介して背もたれ下部フレーム50を回転可能に取り付けている。この背もたれ下部フレーム50は、リンク7の略延長方向上に延びる坐骨対応フレーム51と、この坐骨対応フレーム51の上部に設けられた連結部53と、この連結部53の両端から骨対応フレーム51に対して略直角上方に延びる腰骨対応フレーム52とによって構成されたものである。この連結部53は、左右の背もたれ上部フレーム55の間隔より広く設定されており、さらに、腰骨対応フレーム52と連結部53とに弾性片93dを取り付けられるようにしている。この弾性片93dは、薄板状の合成樹脂によって上向きに開口する略コの字状に形成されたものであり、連結部53や腰骨対応フレーム52の下端部分に取り付けるとともに、この弾性片93dの自由端側を腰骨対応フレーム52の湾曲部52a上で撓むことができるようにしている。なお、連結部53には、着座フレーム4との間にガススプリング92を取り付けており、このガススプリング92の軸の長さを変更することによって背もたれ下部フレーム50の下端部を中心に回転させ、着座者の腰骨や坐骨部分を押圧できるようにしている。
背もたれ上部フレーム55は、椅子1の背面側に露出して設けられたものであり、軸8から連結部53の下方を通ってその後方で屈曲させ、二本の背もたれ下部フレーム50の間の後方を通って、着座部の肘付近の上方まで縦フレーム部分56を延ばすようにしたものである。また、この縦フレーム部分56の上部側に、左右のフレームを連結するための連結部55dを設け、この連結部55dの部分から互いのフレームを広げるように前方に屈曲させて肩縦フレーム部分57を設けるとともに、その上端部に連結部55uを設けることによって、全体として背もたれ上部フレーム55を構成するようにしている。このように、連結部55d、55uおよび左右の肩縦フレーム部分57によって構成されるループ状の肩支持部を左右の縦フレーム部分56の上部に設けることによって、背もたれ上部フレーム55に対する捩れを防止して強度を保たせるとともに、この背もたれ上部フレーム55を露出させることによって、連結部55d付近に手を掛けて椅子1の持ち運びを容易にできるようにしている。また、この連結部55uには、背もたれ下部フレーム50に設けられた弾性片93dに対向して薄板状の弾性片93uが取り付けられており、この弾性片93uの自由端側を、対向する弾性片93dの自由端上にオーバーラップさせるようにしている。
この弾性片93u・93dには、その上部もしくはこの弾性片93u、93dを包むように張り部材9が設けられており、この張り部材9によって着座者の肘の動きを拘束しないような身体接触面を構成するようにしている。すなわち、この張り部材9は、その下端部を弾性片93dとともに連結部53に取り付けられており、また、上端部についても、軸71もしくは軸8によって選択的に回転しうる背もたれ上部フレーム55の連結部55uに弾性片93uと共に取り付けられている。これによって、張り部材9と背もたれ上部フレーム55との間に形成された空間部Sに向けて肘近傍の左右側縁を自由に撓ませるようにしている。
次に、このように構成された椅子1の使用状態について図3および図4を用いて説明する。
椅子1に着座者が着座して張り部材9にもたれると、張り部材9が弾性片93u、93dとともに撓むように変形する。また、この椅子1の背もたれ部分を後傾させた場合、すなわち、ガススプリング90をフリー状態にするとともにガススプリング91を固定してリンク7と一体として背もたれフレーム5全体を後傾させた場合(図3)や、また、ガススプリング90を固定状態にするとともにガススプリング91をフリー状態にして背もたれ上部フレーム55のみを軸8を中心として後傾させた場合(図4)についても、張り部材9や弾性片93u、93dに対する撓みを許容させる。そして、このような状態で着座者が腕を後下方に伸ばしてリフレッシュするような場合、この着座者の肘部分に接触する張り部材9や弾性片93u、93dが変形して、その着座者のリフレッシュ動作に基づく肘の動きを許容できるようにしている。なお、このようなリフレッシュ動作に限らず、この着座者が椅子1の後方に振り返って荷物などを取るような動作をする場合も同様に、この着座者の肘部分に接触する張り部材9や弾性片93u、93dを変形できるようにしている。
本実施形態によれば、身体接触面を構成する張り部材9を、左右に離間した一対の縦フレームを介して支持させてなる背凭れを有する椅子であって、前記一対の縦フレームを平行に、前記張り部材9の左右の側縁よりも内側に、かつ張り部材9の裏面から離して設けているため、従来のように背もたれ部の側縁がアウターシェルなどで拘束されることがない。これによって着座者の肘の動きを自由にさせることができるようになる。また、張り部材9の撓みを許容するための空間部Sを有するように背もたれ上部フレーム55を設けたので、着座者の肘の動きに対する許容範囲を大きく確保することができ、更に、この張り部材9の撓みによるクッション性も同時に確保することができるようになる。
左右方向に伸び前記一対の縦フレームの上端部を相互に連結する連結部55u、55dを設けている、特に、張り部材9を取り付けるようにした背もたれ上部フレーム55として、二本のフレームによって背もたれ上部フレーム55を構成するとともに、この上部に連結部55u、55dとによってループ状の部分を構成するようにしたので、着座者の肩近傍を支えつつ、背もたれ上部フレーム55に対する捩れなどを防止することができるようになる。
前記一対の縦フレーム及び前記連結部55u、55dを前記張り部材の裏面側に露出させているため、連結部55d付近に手を掛けて椅子1の持ち運びを容易にできる。
前記張り部材9の左右の側縁及び上縁に沿って伸びる薄板状の弾性片93u、張り部材9の左右の側縁及び下縁に沿って伸びる薄板状の弾性片93dを設けているため、張り部材9と背もたれ上部フレーム55との間に形成された空間部Sに向けて肘近傍の左右側縁を自由に撓ませることが可能である。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではなく、各部の具体的構成は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
例えば、本実施の形態では、背もたれ上部フレーム55として二本の縦フレーム部分56を設けるようにしたが、これを一本の縦フレームで構成してもよく、また、張り部材9と縦フレーム部分56との間に空間部Sを設けるようにしたが、これに限らず、縦フレーム部分にクッション部材などを挟んで背当たり感を良くするとともに、着座者の肘に対する動きも許容させるようにしても良い。
本発明の一実施の形態を示す椅子の要部斜視図。 同実施の形態を示す椅子の背面図。 同実施の形態における使用状態を示す側面図。 同実施の形態における使用状態を示す側面図。
符号の説明
1…椅子
4…着座部(着座フレーム)
5…背もたれ部(背もたれフレーム)
50…背もたれ部(背もたれ下部フレーム)
55…背もたれ部(背もたれ上部フレーム)
56…背もたれ部(縦フレーム部分)
55u、55d…背もたれ部(連結部)
57…背もたれ部(肩縦フレーム部分)
S…空間部

Claims (5)

  1. 左右一対の縦フレーム部分と、
    縦フレーム部分の上端部同士を連結する連結部と、
    その連結部近傍から前方に突き出しかつ縦フレーム部分よりも外側に広がっている左右一対の肩縦フレーム部分と、
    肩縦フレーム部分の上端部同士を連結するさらなる連結部と、
    縦フレーム部分よりも外側に位置し縦フレーム部分とは別体をなす左右一対の腰骨対応フレームと、
    上端部が後者の連結部に取り付けられ下端部が腰骨対応フレームに取り付けられて身体接触面を構成する張り部材とを具備してなる背凭れを有する椅子であって、
    縦フレーム部分及び前者の連結部を、張り部材の左右の側縁よりも内側に、かつ張り部材の裏面から離して設けていることを特徴とする椅子。
  2. 前者の連結部が後者の連結部よりも後方に位置し、縦フレーム部分及び前者の連結部と張り部材との間に張り部材の撓みを許容するための空間部を形成しており、縦フレーム部分及び前者の連結部を張り部材の裏面側に露出させている請求項1記載の椅子。
  3. 左右の腰骨対応フレーム同士を連結する連結部に張り部材の下端縁が取り付けられている請求項1または2記載の椅子。
  4. 張り部材の左右の側縁及び上縁に沿って伸びる薄板状の弾性片を設けている請求項1、2または3記載の椅子。
  5. 張り部材の左右の側縁及び下縁に沿って伸びる薄板状の弾性片を設けている請求項1、2、3または4記載の椅子。
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