JP4256521B2 - コンベヤフレーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ローラコンベヤにおいて、搬送ローラを支持するコンベヤフレームに関し、特に、電気配線を収容可能なコンベヤフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、物品を搬送経路に沿って搬送する装置として、例えば、図5(a)に示すようなローラコンベヤ101が知られている。このローラコンベヤ101においては、コンベヤフレーム102が搬送ローラ103をその両側から回動自在に支持するように構成されている。
【0003】
コンベヤフレーム102は、所定の搬送経路に沿って延びるように形成され、図5(b)に示すように、例えば鋼板に曲げ加工を施すことにより断面略C字形状に形成されている。これにより、コンベヤフレーム102には、外方側面に開口部102bを有する内部空間102aが形成されている。
【0004】
このコンベヤフレーム102の内部空間102aには複数の電気配線104が配置され、コンベヤフレーム102の開口部102bを例えば樹脂からなるフレームカバー(図示せず)で覆うことによって、電気配線104は外部に露出しないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、電気配線104がコンベヤフレーム102の収容部102a内で一箇所に溜まることを防ぐため、上述のカバーフレームの内面に棚状の仕切り部を複数設けたものも提案されている(本出願人の特許第2805433号公報参照)。
【0006】
この従来例においては、フレームカバーの各仕切り部に電気配線をそれぞれ載置し、その状態で、フレームカバーをコンベヤフレームに取り付けるようになっており、これにより電気配線は、コンベヤフレームの収容部内で複数の部位に振り分けられる。
【0007】
しかしながら、このような従来例の場合、コンベヤフレームの収容部内に電気配線を配置するには、電気配線をコンベヤフレームから離れる方向に引っ張ってたるませた状態でフレームカバーの各仕切り部に載置しなければならず、そのようにたるんだ電気配線を載置したフレームカバーをコンベヤフレームに装着する作業は困難で、コンベヤの施設作業性が悪いという問題があった。
【0008】
本発明は、このような従来の技術の課題を解決するためになされたもので、電気配線の収容及びフレームカバーの装着作業を円滑に行うことができ、ひいてはコンベヤの施設作業性を向上しうるコンベヤフレームを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、物品搬送用の搬送ローラ(3)を両側から挟むように搬送経路(A)に沿って設けられ、電気配線(9)を収容するための開口した収容部(2A)を有する本体フレーム(2)と、前記本体フレーム(2)の収容部(2A)内において前記本体フレーム(2)と係合可能な係合部(5C)と、前記本体フレーム(2)の収容部(2A)を仕切るための棚状の仕切り部(5b)とを有する仕切り部材(5)と、前記本体フレーム(2)の収容部(2A)の開口部(2B)を覆う形状及び大きさに形成され、前記仕切り部材(5)の仕切り部(5b)と係合可能なフレームカバー(6)とを備えたことを特徴とするコンベヤフレームである。
【0010】
請求項1記載の発明の場合、まず、本体フレーム(2)の収容部(2A)に仕切り部材(5)を挿入して本体フレーム(2)に係合させる。次いで、複数の電気配線(9)を本体フレーム(2)の収容部(2A)に収容する。この場合、収容部(2A)内で仕切り部材(5)の仕切り部(5b)によって複数に仕切られた部分のうちいずれか一つに各電気配線(9)を配置する。これにより複数の電気配線(9)は、本体フレーム(2)に沿って張られた状態で収容部(2A)内においてほぼ均等に配分される。そして、フレームカバー(6)を仕切り部材(5)の仕切り部(5b)に係合させることによって本体フレーム(2)の開口部(2B)が覆われる。
【0011】
このように、請求項1記載の発明においては、仕切り部材(5)を本体フレーム(2)の収容部(2A)内に配置するように構成したことから、電気配線(9)をたるませることなく本体フレーム(2)の収容部(2A)に配置することができ、また、その状態でフレームカバー(6)を本体フレーム(2)に係合させることによって、フレームカバー(6)が電気配線(9)と接触することなくフレームカバー(6)を円滑に装着することができる。
【0012】
また、本発明によれば、フレームカバー(6)を薄く構成することができるため、本体フレーム(2)が例えば搬送経路(A)に沿って円弧状に曲げられる場合にフレームカバー(6)の装着が容易になる。
【0013】
なお、本発明においては、仕切り部(5b)のフレームカバー(6)との係合部分を本体フレーム(2)の開口部(2B)の近傍に設ければ、フレームカバー(6)と仕切り部材(5)の仕切り部(5b)との係合が電気配線(9)から離れた位置で行われるため、フレームカバー(6)の装着をより円滑に行うことができる。
【0014】
また、請求項2記載の発明のように、請求項1記載の発明において、本体フレーム(2)に、仕切り部材(5)の係合部(5C)と係合可能な係合孔(20a)が搬送経路(A)方向に沿って複数設けられていることも効果的である。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、仕切り部材(5)の係合部(5C)と係合する部分を容易に作成することができ、また、本体フレーム(2)が例えば搬送経路(A)に沿って円弧状に曲げられる場合であっても、本体フレーム(2)を容易に加工することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコンベヤフレームの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態のコンベヤフレームを有するローラコンベヤの要部概略構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形態のコンベヤフレームの内部構成を示す概略斜視図である。また、図3は、同コンベヤフレームの内部構成を示す断面図である。
【0017】
さらに、図4(a)は、同コンベヤフレームにおいて本体フレームに取り付ける仕切り部材の概略構成及びその工程を説明するための図であり、図4(b)は、同コンベヤフレームにおいて本体フレームに装着するフレームカバーの概略構成及びその工程を説明するための図である。
【0018】
図1に示すように、本実施の形態のコンベヤフレーム1は、ローラコンベヤの搬送部10に適用されるものであり、このコンベヤフレーム1は、一対をなして所定の間隔を保ちつつ搬送経路Aに沿って延びるように配設されている。そして、後述するように、電気配線9がコンベヤフレーム1内に収容され引き回されるようになっている。
【0019】
図1〜図3に示すように、各コンベヤフレーム1の上部には、複数の搬送ローラ3が、それぞれ回動可能に支持されている。
【0020】
図2又は図3に示すように、本実施の形態のコンベヤフレーム1は、コンベヤフレーム1の骨格としての本体フレーム2と、本体フレーム2の内部に設けられる仕切り部材5と、本体フレーム2の両側面に設けられるフレームカバー6とから構成される。
【0021】
本体フレーム2は、例えば鋼板に曲げ加工を施すことによって断面略コ字形状に形成されている。この場合、基部2aの長手方向の両側縁に、同一の長さの曲げ部2bが基部2aに対して直交する方向に形成されている。
【0022】
そして、図2又は図4(a)に示すように、本体フレーム2には、搬送経路Aの両側面側に開口部2Bを有する収容部2Aが形成されている。
【0023】
また、本体フレーム2の基部2aには、例えば四角形状の係合孔20a(21a、22a)が一定の間隔で複数個設けられている。
【0024】
この係合孔20aは、本体フレーム2の長手方向に対して直交する方向に2個で一組の係合孔21a、22aが配置されている。これらの係合孔21a、22aは、本体フレーム2の長手方向に所定数配置されている。
【0025】
図2、3又は図4(a)に示すように、仕切り部材5は、例えばPOM(ポリアセタール)樹脂等を用いて一体的に形成されている。ここで、仕切り部材5は、長方形平板状の基部5aを有し、この基部5aの一方の側面に棚状の仕切り部5bが設けられるとともに、基部5aの他方の側面には、鈎状の係合部5cが設けられている。
【0026】
本実施の形態の場合、仕切り部材5の基部5aは、1組の係合孔21a、22aを含む部分の面積より大きく形成されている。
【0027】
仕切り部材5の仕切り部5bは、基部5aの短辺と平行に長方形状に形成されている。この仕切り部5bは、所定の間隔をもって例えば2個配置されている。そして、各仕切り部5bの先端縁部には、断面略丸形状の係合端部50bが形成されている。
【0028】
ここで、仕切り部材5の各仕切り部5bの基部5aに対する長さは、本体フレーム2の曲げ部2bより若干短くなるように形成されている。
【0029】
図4(a)に示すように、仕切り部材5の係合部5c(51c、52c)は、基部5aの長辺方向に例えば2個配置されている。これら各係合部51c、52cは、長方形状の連結部(511、521)及び係合面部(512、522)が連結された状態で断面略L字状に形成されている。この場合、各係合部51c、52cの係合面部(512、522)は、基部5aに対して平行に形成されている。
【0030】
ここで、係合部51c、52cは、本体フレーム2の係合孔21a、22aの外形より若干小さく形成されている。また、係合部51cと係合部52cとの間隔は、本体フレーム2の係合孔21aと係合孔22aとのそれぞれの中心の間隔と同一になるように設定されている。さらに、係合部51c、52cの係合面部512、522と基部5aとの間隔は、本体フレーム2の厚さとほぼ等しくなるように設定されている。
一方、係合部51cの係合面部512の先端部分には、基部5aに向かって内側に折れ曲がるように係合爪51dが形成されている。
【0031】
本実施の形態においては、同一形状の仕切り部材5が本体フレーム2に複数個配置される。この場合、各仕切り部5bの係合端部50bは、本体フレーム2の収容部2Aの開口部2Bに配置されるようになっている。
【0032】
フレームカバー6は、例えばABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂等からなり、図2、図3又は図4(b)に示すように、長尺の平板形状に形成されている。フレームカバー6の一方の面の両側縁部には、フレームカバー6の長辺方向に沿って延びるように突堤状の位置決め部6bが形成されている。この位置決め部6bは、フレームカバー6の両縁に対して若干内側の部位に配置されている。
【0033】
また、フレームカバー6の位置決め部6b側の面には、断面略C字状の略丸フック形状の係合部6aが、所定の間隔で2個配置されている。ここで、各係合部6aは、フレームカバー6の長手方向と平行に形成されている。
【0034】
ここで、フレームカバー6の大きさは、本体フレーム2の収容部2Aの開口した部分の面積より若干大きく、かつ、本体フレーム2の基部2aとほぼ同一の大きさに形成されている。また、各係合部6aの間隔は、仕切り部材5の各仕切り部5bの間隔と同一に設定されている。そして、各係合部6aの内側の係合溝60aは、各仕切り部5bの係合端部50bより若干大きくなるように形成されている。
【0035】
かかる構成を有する本実施の形態のコンベヤフレーム1においては、図4(a)に示すように、例えば電気配線9の引き回し作業を行う作業者が仕切り部材5を本体フレーム2に取り付ける。
【0036】
この場合、作業者は、仕切り部材5の各係合部51c、52cの係合面部512、522の先端部分を下向きにして、各係合部51c、52cを本体フレーム2のそれぞれに対応する係合孔21a、22aに挿入し、仕切り部材5の基部5aを本体フレーム2の基部2aに当接させる。
【0037】
その状態で、作業者は、仕切り部材5を鉛直下向きにスライドさせる。これにより、係合部51cの係合面部512が、係合孔21aと係合孔22aとの間に位置する基部2aの係合部分2a1に当接した状態で、係合部51cの連結部511が、基部2aの係合部分2a1の上端部分に突き当たる。
【0038】
また、同様に、係合部52cの係合面部522が、係合孔22aと曲げ部2bとの間に位置する基部2aの係合部分2a2に当接した状態で、係合部52cの連結部521が基部2aの係合部分2a2の上端部分に突き当たる。そして、仕切り部材5の係合部51cの係合爪51dが、基部2aの係合部分2a1の下縁部分と係合することによって仕切り部材5が本体フレーム2に係止される。
【0039】
以下、同様に、作業者は、本体フレーム2の各係合孔20aに、所定数の仕切り部材5を取り付ける。
図4(b)に示すように、本体フレーム2の収容部2Aは、仕切り部材5の各仕切り部5bによって3個のほぼ均等な収容部21A、22A、23Aに仕切られている。
【0040】
作業者は、例えば3本の電気配線9(91、92、93)を本体フレーム2の長手方向に沿った状態で本体フレーム2の収容部2A内に収容する。
【0041】
この場合、作業者は、3本の電気配線91、92、93を、各収容部21A、22A、23Aに例えば一本ずつ振り分け、本体フレーム2の収容部2Aの空間内に均等に配分する。
【0042】
図3に示すように、電気配線91、92、93は、本体フレーム2の収容部2Aからはみ出さずに張られた状態で、仕切り部材5の各仕切り部5b又は本体フレーム2の下側の曲げ部2b上に載置される。
【0043】
そして、図3又は図4(b)に示すように、作業者は、フレームカバー6の係合部6a及び位置決め部6bを本体フレーム2の収容部2Aに向け、フレームカバー6の各位置決め部6bを本体フレーム2の各曲げ部2bの先端部分に位置決めしながら、フレームカバー6の各係合部6aを仕切り部材5の各仕切り部5bの係合端部50bに押し付けて係合させる。
【0044】
これにより、フレームカバー6の各位置決め部6aが本体フレーム6の各曲げ部2bの先端縁部に当接して係合するとともに、仕切り部材5の各仕切り部5bの係合端部50bがレームカバー6の各係合部6aの係合溝60aに嵌合し、図3に示すように、フレームカバー6が本体フレーム2の収容部6Aを塞いだ状態で本体フレーム2に係止される。
【0045】
以上述べたように本実施の形態によれば、仕切り部材5を本体フレーム2の収容部2A内に配置するように構成したことから、電気配線9をたるませることなく本体フレーム2の収容部2Aに配置することができ、また、その状態でフレームカバー6を本体フレーム2に係合させることによって、フレームカバー6が電気配線9と接触することなくフレームカバー6を円滑に装着することができる。
【0046】
特に、仕切り部材5の仕切り部5bの先端縁部に、フレームカバー6と係合可能な係合端部50bを設けたことから、フレームカバー6の係合部6aと仕切り部材5の仕切り部5bの係合端部50bとの係合が電気配線9から離れた位置で行われ、これによりフレームカバー6の係合をより円滑に行うことができる。
【0047】
このように本実施の形態によれば、電気配線9の収容及びフレームカバー6の装着作業を円滑に行うことができ、ひいてはコンベヤの施設作業性を向上させることができる。
【0048】
また、本実施の形態の場合は、本体フレーム2には係合孔20aを設けるだけでよく、しかも本体フレーム2が例えば搬送経路Aに沿って円弧状に曲げられる場合において、本体フレーム2を容易に加工することができる。
【0049】
さらに、本実施の形態によれば、フレームカバー6を薄く構成することができるため、本体フレーム2が例えば搬送経路Aに沿って円弧状に曲げられる場合であっても、フレームカバー6を容易に装着することができる。
【0050】
さらに、本実施の形態の本体フレーム2を従来のように断面略C字形状にせずに断面略コ字状にしたことから、本体フレーム2をその長手方向に曲げる場合にその加工が容易であるとともに曲げ精度が向上する。そのため、本実施の形態によれば、本体フレーム2の曲げた部分と搬送ローラ3との位置精度を向上させることが可能になる。
【0051】
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、本体フレームの収容部の容積や電気配線の外径に応じて、仕切り部材の仕切り部の数を増減したり、仕切り部材の仕切り部の長さを伸縮することができる。
【0052】
また、仕切り部材の係合部及び本体フレームの係合孔の形状、並びに、仕切り部材の仕切り部の係合端部及びフレームカバーの係合部の形状は、装着容易で円滑に係合できる形状であれば、上述の実施の形態に限られることなく種々の変更が可能である。
さらにまた、本発明のコンベヤフレームは、ローラコンベヤだけではなく、例えば、ベルトコンベヤ、チェーンコンベヤ等の種々のコンベヤに適用しうるものである。
【0053】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、電気配線の収容及びフレームカバーの装着作業を円滑に行うことができ、ひいてはコンベヤの施設作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のコンベヤフレームを有するローラコンベヤの要部概略構成を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態のコンベヤフレームの内部概略構成を示す斜視図である。
【図3】同コンベヤフレームの内部構成を示す断面図である。
【図4】(a):同コンベヤフレームにおいて本体フレームに取り付ける仕切り部材の概略構成及びその工程を説明するための図である。
(b):同コンベヤフレームにおいて本体フレームに装着するフレームカバーの概略構成及びその工程を説明するための図である。
【図5】(a):従来のコンベヤフレームを有するローラコンベヤの要部概略構成を示す斜視図である。
(b):従来のローラコンベヤフレームに電気配線が収納されている状態を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 コンベヤフレーム
2 本体フレーム
2A(21A、22A、23A) 収容部
2B 開口部
20a(21a、22a) 係合孔
3 搬送ローラ
5 仕切り部材
5b 仕切り部
5c(51c、52c) 係合部
6 フレームカバー
6a 係合部
9 電気配線
Claims (1)
- 物品搬送用の搬送ローラ(3)を両側から挟むように搬送経路(A)に沿って設けられ、電気配線(9)を収容するための開口した収容部(2A)を有する本体フレーム(2)と、
前記本体フレーム(2)の収容部(2A)内において前記本体フレーム(2)と係合可能な係合部(5C)と、
前記本体フレーム(2)の収容部(2A)を仕切るための棚状の仕切り部(5b)とを有する仕切り部材(5)と、
前記本体フレーム(2)の収容部(2A)の開口部(2B)を覆う形状及び大きさに形成され、前記仕切り部材(5)の仕切り部(5b)と係合可能なフレームカバー(6)と
を備えるコンベヤフレームであって、
前記本体フレーム(2)に、前記仕切り部材(5)の係合部(5C)と係合可能な係合孔(20a)が搬送経路(A)方向に沿って複数設けられていることを特徴とするコンベヤフレーム。
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