JP4254656B2 - 自動演奏装置及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、この発明の一実施例による自動演奏システムのハードウエア構成ブロック図を示す。この自動演奏システムの本体となる電子音楽装置には、電子楽器や音楽情報処理機能を有するパーソナルコンピュータ(PC)のような音楽情報処理装置(コンピュータ)が用いられ、このような電子音楽装置は、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、演奏操作検出回路5、設定操作検出回路6、表示回路7、音源回路8、効果回路9、MIDIインターフェース(I/F)10、通信インターフェース(I/F)11などを備え、これらの要素1〜11はバス12を介して互いに接続される。
この発明の一実施例による自動演奏システムにおいては、電子音楽装置に搭載された操作応答性演奏機能の制御コマンドと当該機能の関連メッセージを含む楽曲データを再生して当該機能を実行しつつ関連メッセージを順次表示したり、多数の占いメッセージを含む楽曲データを再生して占いメッセージを順次切換え表示すると共に楽曲データの停止に応じてその時点の占いメッセージ表示を静止させることができる。
この発明の一実施例による自動演奏システムでは、上述したように、通常の演奏データ含む楽曲データに、制御コマンド乃至メッセージを埋め込むだけで簡単に作成される楽曲データを用いてインタラクティブに楽曲再生(楽音の生成、メッセージや歌詞の表示)を行い自動演奏を楽しむことができる。図3は、この発明の一実施例による自動演奏システムでインタラクティブな楽曲再生に用いることができる楽曲データの種類例を示す。
図5は、この発明の一実施例による自動演奏システムの各動作モードにおける画面表示の例を示す。図5(a)は、エニーキー機能制御コマンドCaとエニーキー機能関連メッセージMaが入ったエニーキー用楽曲データSaを再生する「エニーキーモードA」においてディスプレイ16に表示されるメッセージの一例を示している。エニーキーモードAでは、CPU1は、楽曲データSaからエニーキー機能制御(オン)コマンドCaを読み出すことで、各種機能実行モジュールF2のエニーキー機能実行部F2aを動作させるようにセットし、楽曲データSaから同一タイミングのエニーキー機能関連メッセージテキストや文字列表示制御コマンドを読み出す毎に、対応するエニーキー機能関連メッセージMaを文字列表示制御コマンドに従った配列でディスプレイ16の画面に表示させる。
図6は、この発明の一実施例による自動演奏プログラムによる自動演奏処理を表わすフローチャートである。スタート操作によりこの自動演奏処理がスタートすると、まず、CPU1は、第1ステップP1にて、現在の時点がイベント再生タイミングであるか否かを判定し、イベント再生タイミングでなければ(P1→NO)、イベント再生タイミングになるまで待機する。イベント再生タイミングになると(P1→YES)、ステップP2に進み、現タイミングのイベントが機能制御コマンドCa〜Ccであるか否かを判定する。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、種々の変更が可能である。例えば、電子音楽装置に搭載されている機能は、例示したものに限らない。
F1,F2,F3 楽曲再生、各種機能実行及び実演奏処理モジュール、
F2a,F2b,F2c エニーキー機能、一致進行機能及び演奏補助機能実行部、
Ca,Cb,Cc エニーキー機能、一致進行機能及び演奏補助機能制御コマンド、
Ma,Mb,Mc エニーキー機能、一致進行機能及び演奏補助機能関連メッセージ、
Md 占いメッセージ。
Claims (2)
- ユーザにより演奏操作される演奏操作子を備えた演奏操作手段と、
楽曲の進行に従って、演奏イベント、ユーザの演奏操作に応じて所定の態様で楽音信号を生成するように制御する所定の演奏機能の実行を指示する制御コマンドを表わす機能制御イベント、及び、上記演奏機能に関する演奏操作をユーザに案内する演奏機能関連メッセージを表わすメッセージイベントがタイミングデータと共に順次記録された楽曲データを記憶する楽曲データ記憶手段と、
楽曲データ記憶手段に記憶された楽曲データから順次イベントを読み出して楽曲データの再生を進める楽曲データ再生手段と、
楽曲データ再生手段により楽曲データから読み出される機能制御イベントに基づいて上記演奏機能を実行する演奏機能実行手段と、
楽曲データ再生手段により楽曲データから読み出されるメッセージイベントに基づいて上記演奏機能関連メッセージを順次表示するメッセージ表示手段と、
楽曲データ再生手段により楽曲データから読み出される演奏イベントに基づいて楽音信号を生成する楽音信号生成手段と
を具備し、
演奏機能実行手段は、ユーザによる演奏操作子の演奏操作に応じて、楽音信号生成手段により上記演奏機能に対応する所定の態様で楽音信号を生成するように、楽曲データ再生手段による楽曲データの再生動作を制御する
ことを特徴とする自動演奏装置。 - ユーザにより演奏操作される演奏操作子を備えた演奏操作手段と、楽曲の進行に従って、演奏イベント、ユーザの演奏操作に応じて所定の態様で楽音信号を生成するように制御する所定の演奏機能の実行を指示する制御コマンドを表わす機能制御イベント、及び、上記演奏機能に関する演奏操作をユーザに案内する演奏機能関連メッセージを表わすメッセージイベントがタイミングデータと共に順次記録された楽曲データを記憶する楽曲データ記憶手段とを具備し、自動演奏装置として機能するコンピュータに、
楽曲データ記憶手段に記憶された楽曲データから順次イベントを読み出して楽曲データの再生を進める楽曲データ再生ステップと、
楽曲データ再生ステップで楽曲データから読み出される機能制御イベントに基づいて上記演奏機能を実行する演奏機能実行ステップと、
楽曲データ再生ステップで楽曲データから読み出されるメッセージイベントに基づいて上記演奏機能関連メッセージを順次表示するメッセージ表示ステップと、
楽曲データ再生ステップで楽曲データから読み出される演奏イベントに基づいて楽音信号を生成する楽音信号生成ステップと
から成り、
演奏機能実行ステップでは、ユーザによる演奏操作子の演奏操作に応じて、楽音信号生成ステップで上記演奏機能に対応する所定の態様で楽音信号を生成するように、楽曲データ再生ステップにおける楽曲データの再生動作を制御する
手順を実行させる自動演奏プログラム。
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