JP4253655B2 - デジタル撮影装置の色補間法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル撮影装置の色補間法(Color Interpolation)に関し、特に、ベイヤーパターン(Bayer Pattern)カラーフィルタにおける色補間法に関する。
デジタルカメラ(又は、デジタルビデオカメラ)のようなデジタル撮影装置は、一般に1つのCCD(Charge Coupled Device)を使用するため、フルカラー(full−color)画像を得るためにはそれぞれの画素に関する多くの情報が必要である。実際に人間の視神経系の特性のため、画像を表示するときは少なくとも3つ以上のデータを必要とするが、フルカラー画像は3つの独立したカラー(赤(R)、緑(G)、青(B))の画素値から推定できる。
前記CCDは、光学的信号を電気的信号に変換する撮像素子であり、一般に、多板式と単板式に区分される。前記多板式は、3色(RGB)に反応するセンサから構成された3枚の板を利用して各画素が3色を受光する方式であり、前記単板式は、各画素が1色のみを受光する方式で、各色に反応するセンサから構成された配列(Color Filter Array:CFA)を必要とする。配列(CFA)の最も一般的なパターンは、ベイヤーパターンである。
前記多板式の場合、1つの画面を構成するとき、それぞれの色が画面全体に関する情報を有しているため、これを利用して画面全体を再構成し得るが、前記単板式の場合は、図4に示すように、1枚の板に3色(RGB)を受光するセンサが存在するが、画素ごとに異なる色のセンサが位置しているため、各画素は3色のうち1色の色情報のみを有する。
従って、例えば、緑色感知センサを有しない青(B)又は赤(R)画素の緑値(又はG値)を復元しようとする場合、周辺画素の緑色感知センサから得た情報を利用して緑の情報を類推する。このような色復元のためには色補間法が使用される。
従来の単板式ベイヤーパターンカラーフィルタにおける補間法には、双線形補間法(Bilinear Interpolation)、色変化補間法、傾斜による補間法、及び輝度の傾斜を利用した適応的補間法などがある。各補間法に関して説明すると、以下の通りである。
図4Aは、双線形補間法の5×5ベイヤーパターンを示す図である。
図4Aに示すように、双線形補間法は、G値(例:G8)を復元するために最も近い4つの画素(G3、G7、G9、G13)の色情報を利用する簡単な方法であり、[数1]のように、隣接する4つの画素(G3、G7、G9、G13)の平均値を使用する。
Figure 0004253655
図4Bは、色変化補間法の5×5ベイヤーパターンを示す図である。
図4Bに示すように、色変化補間法は、まず、双線形方法を用いて周辺の全てのG値を求めた後、R8を求めるために、予め求めたG8値及びセンサにより把握したR値を用いる方法である。
すなわち、復元する画素(B8)の周辺に位置するR値とG値の比が一定であると仮定した後、周辺の4つの画素(G2、G4、G12、G14)からR値とG値の比の平均を計算する。そして、[数2]に表すように、前記計算された平均値と前記画素(B8)のG値(G8)を乗算してR値(R8)を復元する。
Figure 0004253655
図5A及び図5Bは、傾斜による補間法のベイヤーパターンを示す図である。
図5Aにおいて、αは、垂直エッジ情報を示し、βは、水平エッジ情報を示す。
[数3]は、垂直及び水平エッジ情報(α、β)を求める式である。
Figure 0004253655
垂直及び水平エッジ情報(α、β)が求められると、前記2つの情報(α、β)から縦軸方向の色変化が少ないか、横軸方向の色変化が少ないかが分かる。αがβより小さい場合、縦軸の色変化より横軸の色変化が少ないので、G43とG45の平均値をG44に決定する。それに対して、αがβより大きい場合は、G34とG54の平均値をG44に決定する。さらに、2つの値(α、β)が同一であると、周辺のG34、G43、G45、G54値の平均値をG44に決定する([数4]を参照)。
Figure 0004253655
このようにG値(例えばG44)が復元されると、図5Bに示すように、復元する画素周辺のR値とG値の比(R:G)及びB値とG値の比(B:G)が一定の比率であると仮定してR値とB値を求める([数5]を参照)。
Figure 0004253655
図6は、輝度の傾斜を利用した適応的補間法のベイヤーパターンを示す図である。
図6のGdiff_verは、復元する画素(例えばG44)の左右両側のG値の差を示し、Gdiff_horは、復元する画素(例えばG44)の上下両側のG値の差を示す。
[数6]は、水平、垂直の値(Gdiff_ver、Gdiff_hor)を求める式である。
Figure 0004253655
このように求めた水平、垂直の値(Gdiff_ver、Gdiff_hor)を任意に定めた臨界値と比較して以下の数式を用いてG値を決定する。
1.If (Gdiff_hor>臨界値)AND(Gdiff_ver>臨界値),
44=(G34+G45+G54+G43)/4
2.If (Gdiff_hor<=臨界値)AND(Gdiff_ver<=臨界値),
44=(G34+G45+G54+G43)/4
3.If (Gdiff_hor<=臨界値)AND(Gdiff_ver>臨界値),
44=(G43+G45)/2
4.If (Gdiff_hor>臨界値)AND(Gdiff_ver<=臨界値),
44=(G34+G54)/2。
以上の式により全ての画素に対するG値が復元されると、前記「傾斜による補間法」と同一の方法でR値及びB値を復元する。前記臨界値は、イメージセンサごとに異なる値に設定され、それぞれのイメージセンサを最適化させる。
このような補間法をより大きいカテゴリーに分類すると、双線形補間法、色補正補間法、空間的相関関係を利用した補間法に分けられる。また、それぞれの補間法は、次のような特徴を有する。
第1に、双線形補間法は、計算量が少なく、実現が簡単である。これに対して、ジッパー効果(Zipper effect)及びボケ(blurring)現象を発生させる。
第2に、色補正補間法には、色変化補間法、傾斜をベースとする補間法などがあり、前記色補正補間法は、色の差と色の比率を用いて柔らかい色を維持させる。また、実現が簡単で、一定の色の維持が可能であるため、カメラに用いられる。
第3に、空間的相関関係を利用した補間法は、色の差と変化率を用い、補間法のうち最良の画質が得られる。しかしながら、実現が比較的複雑であり、多くの演算量を必要とする。一般に、画質がよくなるほど演算量が多くなる。さらに、この補間法は、最良の画質を得ることはできるが、これに利用される空間的関係は上下と左右の2つの成分にのみ依存するので、実際の画像で斜線や角のような部分がある場合、ボケ現象が現れる可能性が高い。
前述したように、既存の補間法は、計算が簡単であると、画質が低下したり、ボケ現象が発生したり、ジッパー効果が発生し、また、計算を複雑にすると、画質は改善されるが、計算量が増加するという問題があった。また、上下及び左右の色の変化には敏感に反応するが、対角線成分は考慮していないため、対角成分や斜線成分のイメージがある場合、画質が低下するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために提案されたもので、本発明の目的は、類似度関数を利用して画素の色を補間するデジタル撮影装置の色補間法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明に係るデジタル撮影装置の色補間方法は、復元する画素に隣接する緑画素間の類似度を計算する過程と、最も高い類似度を有する2つの画素の緑値の平均値を計算して各画素の緑値を復元する過程と、前記復元過程により全ての画素の緑値が復元されると、前記復元された緑値を用いて、傾斜による補間法で各画素の赤値又は青値を復元する過程とからなることを特徴とする。
前記類似度を計算する過程は、前記復元する画素に隣接する緑画素などの色値を正規化した後、隣接する緑画素間の類似度を計算する過程である。
また、前記類似度を計算する過程は、前記復元する画素の上下左右に隣接する緑画素間の水平方向、垂直方向、及び対角方向の類似度を求める過程である。
前記平均値は、最も高い類似度を有する2つの画素の算術平均値と類似度値とを乗算して得られる。
前記画素は、ベイヤーパターンによって配列される。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する:
項目1.
復元する画素に隣接する緑画素間の類似度を計算する過程と、
最も高い類似度を有する2つの画素の緑値の平均値を計算して各画素の緑値を復元する過程と、
前記復元過程により全ての画素の緑値が復元されると、前記復元された緑値を用いて、所定の補間方式で各画素の赤値又は青値を復元する過程と
からなることを特徴とするデジタル撮影装置の色補間方法。
項目2.
前記類似度を計算する過程は、
前記復元する画素に隣接する緑画素の色値を正規化した後、隣接した緑画素間の類似度を計算する過程であることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目3.
前記類似度を計算する過程は、
前記復元する画素の上下左右に隣接する緑画素間の水平方向、垂直方向、及び対角方向の類似度を求める過程であることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目4.
前記平均値は、
最も高い類似度を有する2つの画素の算術平均値と類似度値とを乗算して得られることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目5.
前記画素は、
ベイヤーパターンによって配列されたことを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目6.
前記復元する画素は、
青画素であることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目7.
前記復元する画素は、
赤画素であることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目8.
前記所定の補間方式は、傾斜による補間法であることを特徴とする項目1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
項目9.
復元する画素の上下左右に隣接する緑画素のうち、最も高い類似度を有する2つの画素を求める過程と、
前記2つの画素の緑値の算術平均値を計算して各画素の緑値を復元する過程と、
前記復元過程により全ての画素の緑値が復元されると、前記復元された緑値を傾斜による補間法に適用して各画素の赤値又は青値を復元する過程と
からなることを特徴とするデジタル撮影装置の色補間方法。
本発明は、既存の発明と演算量が類似しており、水平、垂直だけでなく、対角線方向の相関関係も考慮するため、斜線や角のような部分を表現する場合、ボケ現象を減少させることができるという効果がある。
また、本発明は、求めようとする画素周辺の隣接画素間の類似度を測定した後、最も高い類似度を有する2つの画素の平均及びそれらの類似度を乗算する加重和(Weight sum)方式を用いることで、より鮮明な画像を得ることができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る色補間法のベイヤーパターンを示す図であり、図2は、本発明により緑色Gを復元する方法を示す図である。
図1及び図2に基づいて本発明に係る色補間法を説明すると、画素B44は緑情報及び赤情報を有していない青画素であり、B44の緑色を復元するためには、まず、B44の隣接画素(G34、G43、G45、G54)が有するG値を測定しなければならない。そして、隣接画素(G34、G43、G45、G54)間の類似度も計算する(S20)。
類似度とは、2つの画素の色情報が類似する程度をファジ(fuzzy)理論を用いて定義した値であり、類似度を求める式は[数7]の通りである。
Figure 0004253655
ここで、a≡bはaとbの類似度であり、a,b∈[0,1]であり、
Figure 0004253655
を示す。
[数7]において、演算子→は、「マルチバリュードインプリケーション(multivalued implication)」であり、多様な方式で定義されている。本発明においては、「ウカシェービッチインプリケーション(Lukasiewicz implication)」という方式を用いる。ウカシェービッチインプリケーションは[数8]のように定義される。
Figure 0004253655
[数7]を[数8]に代入すると、2つの画素aとbの類似度(a≡b)を求めることができる。ここで、[数7]において、a及びb値は0と1間の値であるので、まず、全ての隣接画素のR、G、B値を0と1間の値に正規化する過程(S10)が必要である。ある画素をRijとすると、Rijを正規化する方式は、[数9]の通りである。
Figure 0004253655
ここで、i、jは、各インデックスを示す定数であり、bitsは、撮像素子が各画素の値を何ビットで表示するかを示す。
[数9]の計算により全ての画素が正規化されると、2つの画素間の類似度を求めるために[数7]を使用することができる。
[数10]は、2つの画素G34とG43の類似度を計算した式であり、[数10]の小文字gijは、Gijを正規化した値である。
Figure 0004253655
また、[数11]は[数8]を用いてg34→g43の値を計算した式である。
Figure 0004253655
このように、[数7]及び[数8]を用いて復元する画素(例:B44)の上下左右に隣接する4つの画素の類似度をそれぞれ計算し、最も高い類似度を有する2つの画素を求める(S30)。すなわち、画素B44のG値(G44)を復元しようとする場合、まず、隣接画素(G34、G43、G45、G54)間の水平、垂直、及び対角方向の類似度G34≡G43、G43≡G45、G45≡G54、G54≡G34、G34≡G45、G43≡G54をそれぞれ計算し、[数12]により最も高い類似度を求める。
Figure 0004253655
ある2つの画素(例:G34とG43)の類似度が最も高いということは、この2つの画素(G34とG43)が復元する画素(B44)のG値と一致する可能性が最も高いことを意味する。しかしながら、最も高い類似度を有する2つの画素(G34とG43)を求めたとしても、隣接する4つの画素間の類似度が非常に低い場合は、その2つの画素(G34とG43)と復元しようとするG値(G44)とが類似する可能性は非常に低くなる。
従って、本発明においては、最も高い類似度を有する2つの画素G34、G43の類似度(G34≡G43)をその2つの画素の算術平均(1/2(G34+G43))に乗算することにより、2つの画素G34とG43の類似度が高いほど復元する画素のG値(G44)が2つの画素G34、G43と類似した値を有するようにし、2つの画素G34とG43の類似度が低いほど復元する画素のG値(G44)と2つの画素G34、G43の値との差が大きくなるようにする方法を用いる(S40)。
[数13]は、隣接画素のうちG34とG43の類似度が最も高い場合、B44のG値(G44)を計算した式である。
Figure 0004253655
図3は、本発明により赤(R)及び青(B)を求める方法を示す図である。
まず、過程S10〜S40により、全ての青画素(Bij)と赤画素(Rij)の緑値(G値)が復元され(S110)、前記「傾斜による補間法」で用いられた方法と同一の方法でまだ復元されていないR値及びB値を求める(S120)。すなわち、復元する画素に隣接するR値とG値の比(R:G)及びB値とG値の比(B:G)が一定比率であると仮定して[数14]に示すように、R値(Rij)とB値(Bij)を求める。
Figure 0004253655
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明に係る色補間法のベイヤーパターンを示す図である。 本発明により緑色Gを復元する方法を示す図である。 本発明により赤色R又は青色Bを復元する方法を示す図である。 従来の双線形補間法の5×5ベイヤーパターンを示す図である。 従来の色変化補間法の5×5ベイヤーパターンを示す図である。 従来の傾斜による補間法のベイヤーパターンを示す図である。 従来の傾斜による補間法のベイヤーパターンを示す図である。 従来の輝度の傾斜を利用した適応的補間法のベイヤーパターンを示す図である。

Claims (8)

  1. 復元する画素に隣接する緑画素間の類似度を計算する過程と、
    最も高い類似度を有する2つの画素の算術平均値と類似度値とを乗算することにより、最も高い類似度を有する2つの画素の緑値の平均値を計算して各画素の緑値を復元する過程と、
    前記復元過程により全ての画素の緑値が復元されると、前記復元された緑値を用いて、所定の補間方式で各画素の赤値又は青値を復元する過程と
    を含む、デジタル撮影装置の色補間方法。
  2. 前記類似度を計算する過程は、
    前記復元する画素に隣接する緑画素の色値を正規化した後、隣接した緑画素間の類似度を計算する過程を含む、請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  3. 前記類似度を計算する過程は、
    前記復元する画素の上下左右に隣接する緑画素間の水平方向、垂直方向、及び対角方向の類似度を求める過程を含む、請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  4. 前記2つの画素は、
    ベイヤーパターンによって配列される、請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  5. 前記復元する画素は、
    青画素である請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  6. 前記復元する画素は、
    赤画素である請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  7. 前記所定の補間方式は、傾斜による補間法である請求項1に記載のデジタル撮影装置の色補間方法。
  8. 復元する画素の上下左右に隣接する緑画素のうち、最も高い類似度を有する2つの画素を求める過程と、
    最も高い類似度を有する2つの画素の算術平均値と類似度値とを乗算することにより前記2つの画素の緑値の算術平均値を計算して各画素の緑値を復元する過程と、
    前記復元過程により全ての画素の緑値が復元されると、前記復元された緑値を傾斜による補間法に適用して各画素の赤値又は青値を復元する過程と
    を含む、デジタル撮影装置の色補間方法。
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