JP4248011B2 - 電動門扉の施錠装置 - Google Patents

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本発明は、戸当り支柱と扉体の戸当り移動柱との接離動作に連動して、門扉を施錠又は解錠できるようにした電動門扉の施錠装置に関するものである。
近年、工場等の門幅の広い出入り口に設置される門扉には、扉体にモータを設け、このモータで車輪を駆動することによりガイドレール上を自走できるようにした電動門扉が広く採用されるようになった。
一般に、このような電動門扉は、ゲートの一側部に吊り元支柱を設置するとともに、他側部に戸当り支柱を設置し、これらの吊り元支柱と戸当り支柱との間にガイドレールを敷設している。吊り元支柱には、ガイドレール上を走行する扉体が取付けられており、この扉体は、一方の端部に吊り元支柱に取り付けられる吊り元固定柱が設けられるとともに、他方の端部に戸当り移動柱が設けられ、これら吊り元固定柱と戸当り移動柱との間に伸縮自在な扉体本体が設けられている。
ところで、門扉の施錠装置としては、門扉の扉体に落し棒(垂直方向に進退自在に設けられた棒)を設け、この落し棒を地面等に形成した係合部材に係合させることにより施錠するものがある。例えば、扉体に施錠装置保護箱を設け、この施錠装置保護箱に垂直方向に進退自在なロックバー(落し棒)を設けるとともに、地面に施錠突起を設け、ロックバーを施錠突起の窪部に落とし込むことにより施錠する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、上部ロッドと、上部ロッドに回転自在に設けた下部ロッドとで落し棒を構成するとともに、地面に受け壷(係合孔)を形成し、下部ロッドを垂直に伸ばした状態で下降させて受け壷に係合させる施錠構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、扉体にデッドボルトを設けるとともに、地面に設置した保護箱に回動自在にラッチ板を設け、デッドボルトの下端部をラッチ板に当接させることにより、扉体を走行不可能にした施錠構造が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
また、ソレノイドを使用して施錠するものも提案されており、例えば、ドアにソレノイドを用いた電気錠を設けるとともに、ドア枠に受け金具を設け、プランジャを受け金具に嵌合させることによりドアを固定する施錠構造が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開平11−022350号公報 特開平09−060382号公報 特開2003−97170号公報 特開2003−184369号公報
しかしながら、上述した落し棒を用いる施錠構造においては、門扉を施錠又は解錠する際、レバー等を手で握って落し棒の昇降を行なわなければならないので、施錠又は解錠作業が煩わしいものであった。
前記ソレノイドを用いた施錠構造は、ドア側に設けたプランジャを、ドア枠に設けた受け金具に挿入して施錠するものであり、ドア枠を有さない門扉の施錠には用いることが出来ないものであった。すなわち、ドアは回動することにより開閉するので、ドアの側端面において回転方向と直角方向(ドアと平行方向)にプランジャを進退できるようにし、ドア枠に設けた受け金具に挿入自在としている。しかしながら、門扉はガイドレール上を直線方向に走行するものであるので、電動門扉の側端面(戸当り移動柱の側端面)にプランジャを進退自在に設けても、走行方向とプランジャの進退方向とが同一となり、施錠できないものである。
本発明は以上の問題点を解決し、戸当り支柱と扉体の戸当り移動柱との接離動作に連動させて、手動で操作することなく施錠・解錠を行なうことができる門扉の施錠装置を提供することを目的とする。
すなわち、請求項1の発明に係る門扉の施錠装置は、駆動車輪と、該駆動車輪を駆動するモータを備え、ガイドレールに沿って走行自在な扉体と、該扉体の端部に設けられた戸当り支柱と接離する戸当り移動柱とを有する電動門扉において、前記戸当り移動柱に嵌合凹部を設けるとともに、前記戸当り支柱に門扉の閉成状態において嵌合凹部と嵌合する嵌合凸部を設け、かつ前記嵌合凹部内に出没自在なロックピンを設けるとともに、前記嵌合凸部にロックピンが係合する係合孔を設け、前記ロックピンの係合孔への出没を戸当り支柱と扉体の戸当り移動柱との接離動作に連動するようにし、かつ、扉体にモータを駆動するバッテリを設けるとともに、ロックピンを嵌合凹部内に出没させるソレノイドを設け、バッテリでモータ及びソレノイドを作動するようにし、バッテリの電圧がソレノイドの作動電圧を下回った場合、モータを作動しないように制御したことを特徴として構成されている。
請求項2の発明に係る電動門扉の施錠装置は、請求項1記載の電動門扉の施錠装置において、ロックピンを係合孔から引き抜く際、戸当り移動柱を戸当り支柱側に向けて押付けた後、ロックピンを係合孔より引き抜くことを特徴として構成されている。
請求項4の発明に係る門扉の施錠装置は、請求項1、2又は3記載の電動門扉の施錠装置において、ロックピンを係合孔から強制的に引き抜くことができる手動解除手段が設けられていることを特徴として構成されている。
請求項1の発明に係る門扉の施錠装置においては、嵌合凹部と嵌合凸部とが嵌合し、その嵌合状態においてロックピンが係合孔に係合するので、戸当り支柱と戸当り移動柱とが一体に固定され、確実に施錠することができる。また、ロックピンの出没は戸当り支柱と扉体の戸当り移動柱との接離動作に連動しているので、極めて簡単に門扉の施錠・解錠を行うことができる。また、駆動車輪を駆動するモータとロックピンを作動させるソレノイドを同一のバッテリで作動させているので、装置の小型化を図ることができる。また、バッテリの電圧がソレノイドの作動電圧を下回った場合、モータを作動しないようにすることにより、モータ等の損傷を防止することができる。すなわち、モータの作動電圧(例えば、6V)は、ソレノイドの作動電圧(例えば、9V)より小さいので、バッテリ電圧がソレノイドの作動電圧より小さくなった場合であっても、モータは作動することとなる。その結果、ソレノイドが作動せずにロックピンが係合孔に係合した状態を維持し、扉体は移動することができないにも関わらずモータが駆動し、その結果モータに損傷が発生したり、ロックピン自体にも損傷が発生する恐れがある。したがって、ソレノイドが作動しない場合は、モータの作動を停止することにより、モータ、ロックピン等の損傷を防止したものである。
請求項2の発明に係る門扉の施錠装置においては、ロックピンを係合孔から引き抜く際、戸当り移動柱を戸当り支柱側に向けて押付けることにより、円滑な解錠動作が行われる。すなわち、ロックピンが係合孔に係合している扉体を閉成した状態において、誤って扉体を手で開成しようとした場合、ロックピンと係合孔の隙間分だけ戸当り移動柱が反戸当り支柱方向へ移動し、ロックピンが係合孔の側面に接触した状態となる。このようにロックピンと係合孔とが接触状態にあると、ロックピンに係合孔との摩擦抵抗が生じ、ロックピンを引き抜く動作を行なってもロックピンが係合孔から充分に抜け出すことができず、ロックピンと係合孔の係合が維持された状態となり、その結果扉体は移動することができず、モータの損傷あるいはロックピン自体にも損傷が発生する恐れがある。したがって、ロックピンを引き抜く際、戸当り移動柱を戸当り支柱側に向けて押付けることにより、ロックピンと係合孔との間に隙間が生じ、ロックピンを係合孔から確実に引き抜くことができ、モータの損傷等を防止することができる。
請求項4の発明に係る門扉の施錠装置においては、手動解除手段を設けることにより、停電時、バッテリの電圧不足時等のように何らかのトラブルによりソレノイドを作動できない場合であっても、ロックピンを係合孔から引き抜くことができるので、トラブル時においても確実に解錠できるものである。
本発明の門扉の施錠装置は、ロックピンを係合孔に係合させることによって、戸当り支柱と戸当り移動柱間を施錠できるようになっている。ロックピンの形状、数は特に限定されず、また、ロックピンの進退方向が扉体の走行方向と直角になっていれば、垂直方向、水平方向等、特に限定されない。
本発明による門扉の施錠装置について図面を参照して説明する。
図1は本発明による門扉の施錠装置を用いた伸縮式の電動門扉の正面図、図2は同平面図、図3は戸当り移動柱の戸当り支柱と当接する側を示した図、図4は戸当り支柱の戸当り移動柱と当接する側を示した図、図5は嵌合凹部の下側から見た横断面図、図6は同縦断面図、図7は嵌合凸部の横断面図、図8は同縦断面図、図9は施錠装置の解錠状態を表わす縦断面図、図10は施錠装置の施錠状態を表わす横断面図、図11は施錠装置の施錠状態を表わす縦断面図である。
図1及び図2において、10は戸当り支柱、20は吊り元支柱で、これら戸当り支柱10と吊り元支柱20は、ゲート等の間口間隔に応じて配置されている。戸当り支柱10と吊り元支柱20との間の地面には、2本のガイドレール30が平行に敷設されている。吊り元支柱20には、伸縮式の扉体40が設けられており、この扉体40は、吊り元支柱20に固定された吊り元固定柱41が一端に設けられるとともに、他端には走行自在な戸当り移動柱42が設けられ、これら吊り元固定柱41と戸当り移動柱42との間に、伸縮自在な扉体本体43が設けられている。この扉体本体43は、複数の移動柱44と、伸縮自在な伸縮部45とで構成されている。
そして、前記戸当り移動柱42の下端にはガイドレール30を走行する駆動車輪46が設けられるとともに、略中間に位置する移動柱44の下端にもガイドレール30を走行するための車輪47が設けられている。
前記戸当り移動柱42には、図3に示すように、施錠装置の嵌合凹部を構成するソケット部材50が設けられるとともに、戸当り支柱10には、図4に示すように、施錠装置の嵌合凸部を構成するプラグ部材60が設けられ、門扉の閉成時において、ソケット部材50にプラグ部材60が嵌入するようになっている。
ソケット部材50は、図5及び図6に示すように、戸当り支柱10側の面が開口し、開口部から奥に行くに従って先窄み状となった嵌合凹部51が形成されている。また、ソケット部材50には、嵌合凹部51の内壁奥から反対側へ貫通して、第1端子孔52、バネ孔53及び第2端子孔54が夫々一対水平方向に並んで穿設されており、バネ孔53は第1端子孔52及び第2端子孔54より径が大きくなるように形成されている。
そして、第1端子孔52には、突出端子55の先端部が嵌合凹部51に突出した状態で進退自在に挿通され、第2端子孔54には突出端子55の基端部が挿通されている。バネ孔53には突出端子55を囲繞し、突出端子55に突設した係合ピン56と係合し、かつその径が第1端子孔52より大きいコイルバネ57が挿入されている。したがって、突出端子55はコイルバネ57の縮む範囲において進退自在となっている。
また、ソケット部材50の上部であって二つの突出端子55の間には、ロックピン孔58が穿設されており、ソケット部材50の上部には、ロックピン孔58に挿通自在となるように垂直方向に進退自在にロックピン70が設けられている。このロックピン70はソレノイド71に連結され、ソレノイド71を制御することによりロックピン孔58への挿通及び脱出を行なっている。また、ソレノイド71には、何らかのトラブルで給電されない場合であっても、ロックピン70を解除できるように手動の解除部材72が設けられている。
前記プラグ部材60は、図7及び図8に示すように、戸当り支柱10から突出して嵌合凸部となるものである。このプラグ部材60は、前記嵌合凹部51に嵌合できる寸法・形状に形成されており、その先端面は、嵌合凹部51の内壁奥の面51aと略一致している。また、プラグ部材60には、前記突出端子55と対応する位置に、貫通した一対の端子孔61が水平方向に穿設されるとともに、その先端は端子孔61より径が大きい端子嵌合孔62が穿設され、端子孔61には固定端子63が挿入固定されている。
また、プラグ部材60には、プラグ部材60がソケット部材50に嵌入した際、ロックピン孔58と対応する個所に係合孔64が穿設されており、この係合孔64に前記ロックピン70を挿入させて、プラグ部材60とソケット部材50とを一体に固定し、施錠できるようになっている。
さらに、プラグ部材60の先端部分は、その両側面において先端に行くにしたがって先尖り状に形成されて、テーパー面65となっている。また、固定端子63は電線コードにより変圧器80に接続されている。
前記戸当り移動柱42には、駆動車輪46を駆動するモータ90が設けられるとともに、このモータ90に電源を供給するバッテリ100が設けられており、前記ソレノイド71もこのバッテリ100により電源が供給されている。また、戸当り移動柱42の天面にはアンテナ110が設けられ、扉体動作リモコンによる電波を受信できるようになっている。さらに、制御基板120が設けられており、この制御基板120によりソレノイド71、モータ90を制御している。すなわち、アンテナ110からの戸当り移動柱42と戸当り支柱10の接離動作を制御する入力信号により、ソレノイド71をオン・オフしてロックピン70の係合孔64への係合を制御し、また、モータ90の作動及び正逆方向への回転を制御している。さらに、前記バッテリ100の電圧を検知し、バッテリ100の電圧がソレノイド71の作動電圧を下回った場合、モータ90を作動しないように制御している。なお、130は突出端子55から入力された電源の電圧を昇圧する変圧器である。
次に、以上のような門扉の施錠装置の動作について説明する。
まず、門扉の開成状態、すなわち扉体本体43が縮められて戸当り移動柱42が吊り元支柱20側に移動している状態とする。この状態から戸当り移動柱42を戸当り支柱10まで走行させて閉成状態とし、この閉成状態において、ロックピン70による施錠を行なう。
すなわち、戸当り移動柱42の戸当り支柱10に向けた走行に伴い、ソケット部材50がプラグ部材60に被さりつつ移動して行く。この時、ソケット部材50の嵌合凹部51は、開口部が広く奥が窄まった状態に形成されているので、戸当り移動柱42が揺動して水平方向に位置がずれても、プラグ部材60の先端部を確実に捉えることができ、プラグ部材60が嵌合凹部51内に嵌入していく。また、プラグ部材60の先端にテーパー面65が形成されており、嵌合凹部51の内壁と略平行状態となっているので、嵌合凹部51の内壁とテーパー面65が接触する摩擦抵抗は小さいので、プラグ部材60が円滑に滑動して嵌入するものである。
こうしてプラグ部材60が嵌合凹部51に嵌入していくと、突出端子55がプラグ部材60の先端面に当接し後退して行く。同時に、嵌合凹部51はその側面がプラグ部材60に案内されつつ進行し、徐々に水平方向の位置ズレが修正され正常な位置になる。したがって、突出端子55の位置が固定端子63の位置とズレていたとしても、突出端子55はプラグ部材60の先端面を水平方向に滑動し、端子嵌合孔62に入り込むとともに固定端子63と接触する。
また、突出端子55の固定端子63への接触時において、突出端子55はコイルバネ57により固定端子63側へ付勢されているので、接触圧力が十分に大きく、接触状態を確実に維持することができ、安定して給電することができる。さらに、戸当り移動柱42が戸当り支柱10に対して傾いた状態であっても、二本ある突出端子56は独立して進退自在なので、固定端子64との接触を維持することができる。
突出端子56と固定端子64が接触すると、制御基板120に給電信号が入力される。換言すれば、嵌合凹部51に嵌合凸部であるプラグ部材60が嵌合した状態であり、制御基板120からはソレノイド71の作動信号が入力され、図10及び図11に示すように、ソレノイド81をオフしてロックピン70をロックピン孔58を介して係合孔64に挿通する。これによりソケット部材50とプラグ部材60とが固定され施錠が完了する。
次に、以上のような施錠状態から解錠する動作について説明する。
まず、閉成動作時と同様に、リモコンを操作して戸当り移動柱42の開成動作信号を送信すると、図9に示すように、開成動作信号が入力された制御基板120はソレノイド71をオンしてロックピン70を上方へ引き上げる。この時同時に、モータ90をオンして駆動車輪46により戸当り移動柱42を戸当り支柱10方向へ走行させて、戸当り移動柱42を戸当り支柱10に向けて押付ける。したがって、ロックピン70は係合孔64と非接触状態となり、係合孔64から確実に離脱することができる。その結果、モータ90が損傷するのを防止することができる。
また、制御基板120は、戸当り移動柱42の開成動作信号が入力された際、バッテリ100の電圧がソレノイド71の作動電圧(例えば、9V)を下回っている場合、モータ90をオフ状態のまま維持し作動しないように制御する。したがって、ソレノイド71が作動せずロックピン70が係合孔64と係合状態にあっても、戸当り移動柱42は走行しないので、モータ90が損傷するのを防止することができる。
本発明による門扉の施錠装置を用いた伸縮式の電動門扉の正面図 本発明による門扉の施錠装置を用いた伸縮式の電動門扉の平面図 本発明による門扉の施錠装置の戸当り移動柱の戸当り支柱と当接する側を示した図 本発明による門扉の施錠装置の戸当り支柱の戸当り移動柱と当接する側を示した図 本発明による門扉の施錠装置の嵌合凹部の下側から見た横断面図 本発明による門扉の施錠装置の嵌合凹部の縦断面図 本発明による門扉の施錠装置の嵌合凸部の横断面図 本発明による門扉の施錠装置の嵌合凸部の縦断面図 本発明による門扉の施錠装置の解錠状態を表わす縦断面図 本発明による門扉の施錠装置の施錠状態を表わす横断面図 本発明による門扉の施錠装置の施錠状態を表わす縦断面図
符号の説明
10 戸当り支柱
20 吊り元支柱
30 ガイドレール
40 扉体
42 戸当り移動柱
50 ソケット部材
51 嵌合凹部
55 突出端子
58 ロックピン孔
60 プラグ部材
63 固定端子
64 係合孔
70 ロックピン
71 ソレノイド
90 モータ
100 バッテリ
110 アンテナ
120 制御基板

Claims (3)

  1. 駆動車輪と、該駆動車輪を駆動するモータを備え、ガイドレールに沿って走行自在な扉体と、該扉体の端部に設けられた戸当り支柱と接離する戸当り移動柱とを有する電動門扉において、前記戸当り移動柱に嵌合凹部を設けるとともに、前記戸当り支柱に門扉の閉成状態において嵌合凹部と嵌合する嵌合凸部を設け、かつ前記嵌合凹部内に出没自在なロックピンを設けるとともに、前記嵌合凸部にロックピンが係合する係合孔を設け、前記ロックピンの係合孔への出没を戸当り支柱と扉体の戸当り移動柱との接離動作に連動するようにし、かつ、扉体にモータを駆動するバッテリを設けるとともに、ロックピンを嵌合凹部内に出没させるソレノイドを設け、バッテリでモータ及びソレノイドを作動するようにし、バッテリの電圧がソレノイドの作動電圧を下回った場合、モータを作動しないように制御したことを特徴とする電動門扉の施錠装置。
  2. ロックピンを係合孔から引き抜く際、戸当り移動柱を戸当り支柱側に向けて押付けた後、ロックピンを係合孔より引き抜くことを特徴とする請求項1記載の電動門扉の施錠装置。
  3. ロックピンを係合孔から強制的に引き抜くことができる手動解除手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の電動門扉の施錠装置。
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