JP4244383B2 - 圧電振動片の電極及び圧電振動子 - Google Patents

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本発明は、圧電振動片の電極及び圧電振動子に係り、特に圧電基板に1層構造の電極を採用する場合に好適な圧電振動片の電極及び圧電振動子に関する。
図4(A)、(B)に示すように、従来、圧電振動片1に形成される電極(電極膜)は、ニッケル(Ni)若しくはクロム(Cr)からなる下地層4に対し、銀(Ag)若しくは金(Au)からなる電極層(表面層)3を成膜するという2層構造によって形成されていた。これは、水晶等の圧電基板2に対するAg、Auの密着性が悪いという問題からであり、AgやAuを圧電基板2に直接成膜した場合、製造段階あるいは完成後に電極が剥離してしまうという場合がある。
また、上記のように、2層構造、あるいはそれ以上の積層構造から成る圧電基板2の電極は、圧電振動子等の製造段階において高温に晒された場合、下地層4であるNiやCrが表面層3に析出(拡散)し、特性劣化を起こす場合がある。また、表面層にAgを成膜した場合、高温に晒された時にAgの粒成長を誘発し、表面層のAgが粒状化する現象が起き、特性劣化を起こす場合があり、エージング特性に不利であるという問題がある。図5に電極が2層構造から成る圧電振動子のエージング特性を示す。
このような構造の圧電振動片の電極に対し、特許文献1には次のような圧電振動片の電極を採用した圧電振動子が提案されている。特許文献1に提案されている圧電振動片は、銀を主成分としてパラジウムと銅を添加した合金(Ag−Pd−Cu)あるいは銀を主成分としてパラジウムとチタンを添加した合金(Ag−Pd−Ti)を電極の材料として採用し、蒸着法あるいはスパッタ法によって前記圧電基板に1層構造の電極膜を形成するというものである。
特許文献1に提案された圧電振動片の電極によれば、水晶基板等に対する密着強度が強く、従来の2層構造の電極に比べ、エージング特性が優れており、製造工程も少なくなるという特徴がある。
特開2001−44785号公報
上記のように、特許文献1に提案されている圧電振動子に使用されている圧電振動片の電極は、その特徴からすれば従来の電極よりも優れているといえる。しかし、特許文献1に記載の電極材料には、主成分および添加物の一部に貴金属を使用しており、電極材料自体が高価なものになってしまうという問題がある。また、近年では、添加物の一つであるパラジウム(Pd)の価格高騰等があり、Pdの定値安定供給の不安から、Pdの割合を減らしたり、Pdを含有しない低抵抗値の金属を電極材料として採用する研究が進められている。しかし、低抵抗金属は、高価な貴金属以外では、銅やニッケル、アルミニウムといった酸化しやすい金属がほとんどである他、水晶基板等への密着性の問題もある。
本発明では、比較的安価に、かつ安定した価格で取引することが可能な物質から構成される材料により、圧電基板への密着性が良好であり、耐食性等の環境特性に優れた電極、および前記電極を採用した圧電振動片を実装した圧電振動子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る圧電振動片の電極は、圧電振動片を構成する圧電基板の表面に形成される電極であって、銅を主成分としてモリブデンを添加した合金を電極材料として前記合金1層により構成することを特徴とする。
上記銅を主成分としてモリブデンを添加した合金を電極材料とすることにより、安定して、安価で供給できる貴金属以外の金属から成る圧電振動片の電極とすることができる。また、電極を水晶等の圧電基板に対して、1層構造で形成した場合であっても、良好な密着性を得られる。また、耐食性(耐酸化性)の他、電気伝導性、耐熱性等も良好である。また、上記2元素系合金(Cu−Mo)は、銅の良性(電気伝導性等)を残しつつ、耐食性、耐酸素プラズマアッシング性、UV/O 耐性、エッチング容易性等を改善することができる。また、電極を形成する成膜プロセスを従来の下地層+電極層といった2段階の工程から、電極層1層のみという1段階の工程へと簡略化することが可能となる。これにより、生産効率の向上および生産コストの削減を図ることができる。よって、性能・コストパフォーマンスに優れた圧電振動片の電極を提供することができる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る圧電振動片の電極は、圧電振動片を構成する圧電基板の表面に形成される電極であって、銅を主成分としてモリブデンとアルミニウムを添加した合金を電極材料として前記合金1層により構成することを特徴とするものであっても良い。このような構成であっても、上記の圧電振動片の電極と同様の効果を得ることができる。また、アルミニウムを添加することにより、電極を構成する合金の耐熱温度を高くすることができる。
また、上記目的を達成するための、本発明に係る圧電振動子は、圧電基板の表面に電極を形成してなる圧電振動片を実装する圧電振動子であって、前記圧電基板の表面に形成される前記電極は銅を主成分としてモリブデンを添加した合金1層から成ることを特徴とする。
上記のような電極が形成された圧電振動片を実装する圧電振動子は、上記圧電振動片の電極と同様に、性能・コストパフォーマンスに優れた圧電振動子とすることができる。また、圧電振動子を上記構成とすることにより、エージング特性を向上させることができる。
また、上記のような電極が形成された圧電振動片を実装する圧電振動子は、圧電基板の表面に電極を形成してなる圧電振動片を実装する圧電振動子であって、前記圧電基板の表面に形成される前記電極は銅を主成分としてモリブデンとアルミニウムを添加した合金1層から成るようにしても良い。
このような構成であっても、上述した圧電振動子と同様の特徴を有する圧電振動子とすることができる。なお、電極を構成する金属にアルミニウムを添加したことにより、電極の耐熱温度の向上を図ることができる。
以下、本発明の圧電振動片の電極および圧電振動子に係る実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態は、本発明に係る一部の実施形態であって、本発明は、以下に示す実施形態のみに限定されるものではない。
図1は本発明に係る圧電振動子の構造を示す斜視図であり、図2(A)は本発明に係る圧電振動片の電極を採用した圧電振動片19の平面構造を示す図であり、図2(B)は同圧電振動片19のA−A断面の構造を示す図である。
本発明の第1の実施形態に係る圧電振動子10の基本的構成は、箱状体であるベース14と、前記ベース14の蓋部となるリッド12とから形成されるパッケージと、前記パッケージを形成するベース14の凹部に実装される圧電振動片19とから成る。
図2(A)に平面構成を示す前記圧電振動片19は、図2(B)にその断面構成を示すように、圧電基板18の両主面の対向する位置に電極16を備え、かつ電極16は1層構造としている。また、前記圧電振動片19は、前記両主面に形成した電極16から、圧電基板18の端部へ向けてリード電極17を延設し、前記圧電基板18の端部の位置に形成される電極を実装部としている。なお、本実施形態においては、前記リード電極17は前記圧電基板18を挟んで点対称な形状に形成することとする。つまり、前記圧電基板18の表裏面で一対のリード電極17を形成するのである。
前記圧電振動片19に形成された電極16およびリード電極17の構成材料は、銅(Cu)を主成分としてモリブデン(Mo)を添加した2元素系合金である。
電極16の構成材料である上記2元素系合金(Cu−Mo)は、銅の良性(電気伝導性等)を残しつつ、耐食性、耐酸素プラズマアッシング性、UV/O3耐性、エッチング容易性等を改善した金属である。また、前記2元素系合金は、主成分、添加成分共に高価な貴金属を使用していないため、構成材料を安定的に安価で入手することができる。このため、前記2元素系合金自体も安価で作成することができる。
また、前記2元素系合金は、前記圧電基板18に電極として成膜する場合、抵抗加熱方式、あるいは電子ビーム方式等による蒸着や、スパッタ方式によって行うようにすると良い。また、前記2元素系合金は、水晶等の圧電基板18に対する密着性が良く、前記圧電基板18の表面に電極を形成する場合に、下地層を形成しなくとも、圧電基板18に対する良好な密着性を確保することができる。このため、電極を形成する成膜プロセスを従来の下地層+電極層といった2段階の工程から、電極層1層のみという1段階の工程へと簡略化することが可能となる。これにより、生産効率の向上および生産コストの削減を図ることができる。また、前記2元素系合金は、耐熱温度が高く、後述する圧電振動子10の製造段階において400℃近い高温に晒された場合であっても、融解・粒状化といった現象を起こす事が無い。このため、特性劣化によるエージング特性への悪影響が無い。
上記構成の圧電振動片19を実装する前記ベース14は、図示しないが一般的には、セラミック等の耐熱製絶縁素材の基板を積層・焼結することにより、箱状体として形成される。また、前記ベース14の凹部には、図示しない外部電極と電気的に接続された内部実装電極が設けられており、当該内部実装電極に対して、前記圧電振動片19を実装するように構成されている。なお、圧電振動片19の実装は導電性接着剤20等を介して成される。
前記リッド12は、前記ベース14と同素材若しくは、ガラス、あるいはメッキを施した金属等によって形成されることが一般的である。当該リッド12は、前記ベース14に前記圧電振動片19を実装し、前記圧電振動片19の周波数調整を行った後に、前記凹部(実装空間)を気密に封止する。前記封止は、窒素(N2)領域中若しくは、真空領域中で行うことが望ましい。パッケージの封止方法は、低融点ガラスをシール材(ロウ材)として使用するものや、コバール等にニッケル等を、電解あるいは無電解メッキした金属蓋をシーム溶接やビーム溶接で接合するようにすれば良い。このような封止工程では、パッケージ温度が400℃近くになる場合があり、従来のように2層構造の電極を有する圧電振動片では、電極の下地金属が表面層上に析出、拡散といった現象が起きる場合があった。
上記のような構成の圧電振動片19を有する圧電振動子10とすることにより、圧電振動片19に備えられた電極が酸化し難く、高温に晒された場合でも共振周波数の変化が極めて小さい。よって、エージング特性に優れた圧電振動子10を提供することができる。
図3に本発明の圧電振動片の電極を採用した圧電振動片19を実装した圧電振動子10のエージング特性を示す。これによれば、図5に示す従来の圧電振動子に比べ、時間経過後の周波数にバラツキが少なく、エージング特性が優れているということが解る。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態と、圧電振動片の電極を構成する金属の組成を異にするものであって、他の構成は第1の実施形態と同様である。よって、図面は同一のものを例に挙げることとし、以下に電極を構成する金属について説明する。
本実施形態に係る圧電振動片19(図1参照)の電極は、銅(Cu)を主成分として、モリブデン(Mo)と、アルミニウム(Al)とを添加して成る3元素系合金(Cu−Mo−Al)である。
上記のような3元素系合金を圧電基板18上に形成される電極とした場合、および前記電極を採用した圧電振動片19を実装した圧電振動子10とした場合、第1の実施形態と同様の効果を得られると共に、添加物質にアルミニウムを含むことより、電極の耐熱温度が上昇する。
上記実施形態では、ATカット圧電振動片を例に挙げて説明したが、音叉型圧電振動片等の他の圧電振動片に対しても本発明の圧電振動片の電極は適応できる。また、当然にそれらの圧電振動片を実装した圧電振動子も本発明に含まれる。
本発明に係る圧電振動子の構成を示す斜視図である。 本発明に係る圧電振動片の電極の構成を示す図であり、(A)は平面図(B)はA−A断面を示す図である。 本発明に係る圧電振動子のエージング特性を示す図である。 従来の圧電振動片の電極の構成を示す図であり、(A)は平面図(B)はA−A断面を示す図である。 従来の圧電振動子のエージング特性を示す図である。
符号の説明
10………圧電振動子、12………リッド、14………ベース、16………電極、17………リード電極、18………圧電基板、19………圧電振動片、20………導電性接着剤。

Claims (4)

  1. 圧電振動片を構成する圧電基板の表面に形成される電極であって、銅を主成分としてモリブデンを添加した合金を電極材料として前記合金1層により構成することを特徴とする圧電振動片の電極。
  2. 圧電振動片を構成する圧電基板の表面に形成される電極であって、銅を主成分としてモリブデンとアルミニウムを添加した合金を電極材料として前記合金1層により構成することを特徴とする圧電振動片の電極。
  3. 圧電基板の表面に電極を形成してなる圧電振動片を実装する圧電振動子であって、前記圧電基板の表面に形成される前記電極は銅を主成分としてモリブデンを添加した合金1層から成ることを特徴とする圧電振動子。
  4. 圧電基板の表面に電極を形成してなる圧電振動片を実装する圧電振動子であって、前記圧電基板の表面に形成される前記電極は銅を主成分としてモリブデンとアルミニウムを添加した合金1層から成ることを特徴とする圧電振動子。
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