JP4244013B2 - カラオケ録音システム - Google Patents

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本発明は、カラオケ演奏装置によるカラオケ伴奏音楽と歌唱音声の音響信号を混合して録音データを作成し、その録音データを所定の可搬型記録媒体へ書き込むためのカラオケ録音システムに関する。
最近、カラオケ店舗などでは、オプショナルサービスとして、カラオケ演奏装置から音響出力されるカラオケ伴奏音楽と、その音楽に合わせて歌う利用者の歌唱音声とを混合して録音し、CD−RやDVDなどの適宜な可搬型録音媒体に書き込み(録音)できる録音サービスを提供しているところがある。このようなカラオケ録音サービスを行うためには可搬型記録媒体用の録音装置が必要であり、具体的には、CD−RレコーダやDVDレコーダであり、カラオケ演奏装置とは別体で構成したり、最近では、カラオケ演奏装置内にレコーダが組み込まれているものもある。書き込みの手順としては、カラオケ伴奏音楽と歌唱音声の音響信号を混合して録音データを形成し、所定の記録部に記録した後、例えば、CD−Rレコーダを利用して記録された録音データをCD−DA規格のPCMデータ形式となるように変換してCD−Rに書き込むものである。
従来、このような録音サービスに関連した様々な技術が想到された。例えば、特許文献1では、アルバム毎に割り当てた適宜な可搬型記録媒体に、録音する楽曲を自在に選択できるカラオケ録音装置が開示されている。また、特許文献2では、カラオケ伴奏音楽のみを録音した場合、作成された録音済みCD−Rはそのままカラオケ用途に再使用できるため、著作権法上違法となるという問題に対応し、著作権を考慮して伴奏音楽のみが不正に録音されることを防止できるカラオケ録音装置が開示されている。
ところで、利用者が書込指定したカラオケ楽曲の録音データをCD−RやDVDなどの可搬型記録媒体に書き込んで作成した場合、通常、その可搬型記録媒体表面には表示ラベルが付与される。なお、本発明における「付与」とは、接着剤を介して表示ラベルを貼付することは勿論、可搬型記録媒体の表面に直接プリントすることも含まれる。そして、この表示ラベルの内容とは、例えば、風景写真や人物写真あるいはイラストやレタリング文字などであり、これらは利用者に提示され、利用者が気に入って書込指定されたものが付与される。そこで、このような表示ラベルに関する技術も想到された。例えば、特許文献3では、作成されたCD−R表面に、利用者がカラオケで歌っている姿を撮影したカメラ映像の一部である静止画像や、企業等の広告映像、広告用文言などが印字されたラベルを貼付できるようにした技術が開示されている。
特開2002−287777号公報 特開2003−167592号公報 特開2003−177764号公報
一般的に、利用者には、好みのアーティストのカラオケ楽曲を歌唱する機会が多く、当然、録音サービスを受ける場合にも、好みのアーティストのカラオケ楽曲を録音する場合が多くなる。すると、利用者は作成した可搬型記録媒体に、アーティストの写真やイラスト、あるいはCDやCDアルバムのジャケット図柄やプロモーションビデオ映像の切り出し画像など、アーティストの関連画像を表示ラベルとして付与したいとの要望が強いのが現状である。しかしながら、従来では、アーティストの関連画像を蓄積したデータベースなどはなく、また、例え、このようなアーティストの関連画像のデータベースを構築しても、これだけでは効率的にアーティストの関連画像の表示ラベルを可搬型記録媒体に付与することはできない。
そこで、本発明は、上記要望に応えるために想到されたもので、すなわち、利用者が録音データを作成し、その録音データを所定の可搬型記録媒体へ書き込む場合、利用者に対して効率良く自動的に利用者好みのアーティストの関連画像を提示できると共に、利用者が所望する関連画像を容易に選択して可搬型記録媒体に付与できるカラオケ録音システムの提供を課題とする。
上記課題を鑑み、本発明者は、利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、0%より大きく100%より小さい範囲において所定割合以上のアーティストIDがある場合、アーティストの関連画像を表示ラベル用に蓄積したデータベースから、当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出して提示し、その中から利用者が選択したものを表示ラベルとして可搬型記録媒体に付与することで、上記課題を解決できることを見出し、本発明のカラオケ録音システムを想到した。
すなわち、本発明の請求項1記載のカラオケ録音システムは、カラオケ演奏装置によるカラオケ伴奏音楽と歌唱音声の音響信号を混合して録音データを作成し、その録音データを所定の可搬型記録媒体へ書き込むためのカラオケ録音システムにおいて、
利用者が歌唱したカラオケ楽曲の録音データを、当該カラオケ楽曲が属するアーティストIDと紐付けして記録するための録音データ記録手段と、当該記録された録音データから利用者が書込指定したカラオケ楽曲の録音データを所定の可搬型記録媒体に書き込むための録音データ書込手段と、利用者に選択された表示ラベルを当該可搬型記録媒体へ付与させるための付与指令を発するラベル付与指令手段と、当該付与指令に基づき、前記可搬型記録媒体に表示ラベルを付与する表示ラベル付与手段と、アーティストID毎に紐付けされたアーティストの関連画像を表示ラベル用に蓄積したデータベースとを備えてなり、
前記ラベル付与指令手段は、前記利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、0%より大きく100%より小さい範囲において所定割合以上のアーティストIDがある場合、前記データベースから当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出して提示し、その中から利用者が選択したものを表示ラベルとして付与指令を発することを特徴とする。
(削除)
本発明の請求項1記載のカラオケ録音システムによれば、利用者が書込指定したカラオケ楽曲に、ある程度高い割合で特定のアーティストのものが含まれている場合、その特定のアーティストが利用者好みのアーティストであると推量できるため、この推量に基づいてアーティストの関連画像を自動提示することで、利用者による当該アーティストを抽出するためのデータベース検索の手間を省くと共に、利用者が所望する関連画像を容易に選択して可搬型記録媒体に付与できるなどといった効果を奏する。
(削除)
以下、本発明のカラオケ録音システムについて、最適な実施例を挙げ、本発明を詳述する。
図1は、本発明の一実施例におけるカラオケ録音システムのブロック構成図である。本実施例のカラオケ録音システム(1)は、主にカラオケ演奏装置から構成されており、このカラオケ演奏装置は、全体の動作を制御する中央制御手段(9)と、これに接続された各種機能手段およびカラオケ伴奏音楽を演奏するための演奏データ(21)やディスプレイ装置(3)に背景映像を表示するための映像データ(22)が記録されているハードディスク(HDD:10)などの記録手段にて主に構成されている。中央制御手段(9)には、ハードディスク(10)の他、RAM(11)、音源(シンセサイザ:5)、ミキサ(エフェクタ:6)、ボーカルアダプタ(13)、MPEGデコーダ(14)、合成回路(15)、CD−Rレコーダ(録音データ書込手段:2)、インクジェットプリンタ(表示ラベル付与手段:28)などが接続されている。
ここで、各構成要素について少し説明する。先ず、中央制御手段(9)は、リモコン装置(図示省略)にて楽曲のIDコードが入力されると、これを操作入力処理手段(19)が検出し、カラオケ楽曲のリクエストであるとしてシーケンサ(18)に伝達する。このシーケンサ(18)は、主に楽曲シーケンサ、歌詞シーケンサおよび文字パターン作成手段からなり、楽曲のIDコードで識別される演奏データを、ハードディスク(10)の演奏データ(21)から読み出す。次に、音源(5)は中央制御手段(9)が実行するシーケンサ(18)の処理によって入力された楽曲IDに対応した演奏データに応じて音響信号を形成する。形成された音響信号はミキサ(6)に入力され、このミキサ(6)は音源(5)が発生した音響信号とA/Dコンバータ(12)を介して入力されたマイク(4)からの利用者の歌唱音声信号を適当なバランスでミキシングする。そして、ミキシングされたデジタル音声信号はサウンドシステム(SS:7)に入力される。このサウンドシステム(7)はD/Aコンバータおよびパワーアンプを備えており、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換して増幅し、スピーカ(8)からカラオケ伴奏音楽と歌唱音声を放音する。
ハードディスク(10)に記録されている映像データ(22)は、MPEG2形式にエンコードされており、中央制御手段(9)が実行する背景映像再生手段(図示省略)によって再生処理を行い、これを読み出してMPEGデコーダ(14)に入力する。このMPEGデコーダ(14)は、入力されたMPEGデータをNTSCの映像信号に変換して合成回路(15)に入力し、この合成回路(15)は背景映像の映像信号上に歌詞テロップや採点表示などのOSDを合成し、合成された映像信号はディスプレイ装置(3)に表示される。
さらに、このハードディスク(10)には、演奏データ(21)や映像データ(22)と共に、アーティスト関連画像データベース(23)が付帯されており、このアーティスト関連画像データベース(23)は、図3に示す、アーティスト関連画像管理テーブル(T)に基づいて構成されている。このアーティスト関連画像管理テーブル(T)は、アーティストのID番号(本実施例では楽曲IDの最初の4桁と同じ)フィールド(f1)、アーティスト名フィールド(f2)、アーティスト関連画像フィールド(f3)などから主に構成されている。そして、アーティスト関連画像フィールド(f3)には、アーティストの写真やイラスト、あるいはCDやCDアルバムのジャケット図柄やプロモーションビデオ映像の切り出し画像などアーティストに関連する画像を、JPEG形式やビットマップ形式などの画像形式にて蓄積しており、本実施例では、アーティスト毎にカラム「A」から「E」までの5種類(Image1〜Image5)以内の関連画像がそれぞれ蓄積されている。
音響入力インタフェイス(17)は、カラオケ伴奏音楽(演奏データ)と歌唱音声の音響信号を取得して入力し、録音データ記録手段(16)は、これら入力された音響信号を混合した後、PCMデータ変換して録音データとし、これをRAM(11)の録音データ記録部(25)に記録する。さらに、この録音データ記録手段(16)は、各録音データに対応した楽曲IDを楽曲IDデータ記録部(24)に記録すると共に、アーティストIDデータもアーティストIDデータ記録部(23)に記録する。各録音データは、そのカラオケ楽曲が属するアーティストIDと紐付けされている。なお、本実施例の場合、楽曲IDは6桁の数字からなり、その最初の4桁がアーティストIDとされているため、このような場合には、必ずしも楽曲IDデータとアーティストIDデータとを区別して記録しなくても構わない。そして、中央制御手段(9)は、利用者の書込指定を受けたカラオケ楽曲の録音データについて、書き込みインタフェイス(20)を介してCD−Rレコーダ(録音データ書込手段:2)に対し、当該録音データをCD−R(可搬型記録媒体)に書き込むように制御する。
ラベル付与指令手段(27)は、利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、0%より大きく100%より小さい範囲において所定割合以上のアーティストIDがある場合、アーティスト関連画像データベース(23)から当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出してディスプレイ装置(3)やリモコン装置のモニタ(図示省略)に提示し、その中から利用者が選択したものを表示ラベルとして、インクジェットプリンタ(表示ラベル付与手段:28)に対して付与指令を発する。付与指令を受けたインクジェットプリンタ(28)は、当該付与指令に基づき、CD−Rに選択された表示ラベルをプリントする。
以下、図2に示す、アーティスト関連画像の表示ラベルの選択までの概念的フロー図に基づき、本発明についてさらに詳述する。
図2の(ア)は、録音データ書込手段が、カラオケ楽曲の録音データから利用者が書込指定した録音データをCD−Rに書き込む際に、利用者に対して録音データを書込指定させるための表示画面である。この表示画面には、各録音データの録音順の番号表示(d1)、各録音データに対応した曲名表示(d2)、アーティストID情報を含んだ楽曲ID表示(d3)、書き込みフラグ表示(d4)などが設定されている。書き込みフラグ表示(d4)には、操作入力処理手段をもって利用者が指定した録音データには書き込みフラグが立ち、利用者はこれを確認した後、確定ボタン(図示省略)を押圧すると、書込指定したカラオケ楽曲の録音データが順次CD−Rに書き込まれる。
次に、(イ)では、ラベル付与指令手段が、利用者に選択された表示ラベルをCD−Rへ付与させるための付与指令を発する際の、アーティスト関連画像データベースを適応するか否かを判断する時の判断基準について記載する。ラベル付与指令手段は、利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、所定割合以上のアーティストIDがある場合、このデータベースから当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出して提示する。本実施例では所定割合を80%と設定しており、利用者が、アーティストID「※※※※」に属するカラオケ楽曲の録音データを5曲、アーティストID「△△△△」に属するカラオケ楽曲の録音データを1曲書込指定した場合、アーティストID「※※※※」の割合が5/6で0.83すなわち83%となり、80%以上であることから、アーティスト関連画像データベースが適応される。なお、適応されなかった場合には、汎用的な表示ラベル画像が提示される。
適応された場合には、(ウ)に示すように、データベースから当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出した表示画面が提示される。この表示画面には、アーティスト名表示(d5)と共に、アーティスト関連画像データベースに基づく各表示ラベルの種別に応じ、本実施例のアーティストでは、「A」から「D」の4種のコラム(d6)に対応して4種の表示ラベル用のアーティスト関連画像(d7)が列記され、さらに、利用者が所望する表示ラベルを選択するためのラベル選択フラグ表示(d8)も付帯されている。このラベル選択フラグ表示(d8)には、操作入力処理手段をもって利用者が選択するとフラグが立ち、利用者はこれを確認した後、確定ボタン(図示省略)を押圧すると、ラベル付与指令手段から付与指令が発せられ、インクジェットプリンタ(表示ラベル付与手段)は、この付与指令に基づき、CD−Rに表示ラベルをプリントする。
本実施例では所定割合を80%としたが、本発明ではこれに限定されず、0%より大きく100%より小さい範囲とし、その範囲で任意の基準を設けることができる。ただし、あまり低い基準を設定すると、「アーティスト色」が薄れて好ましくない。
上記実施例は、カラオケ演奏装置に対し、可搬型記録媒体への録音データ書込手段と表示ラベル付与手段が1対1に対応した形態であったが、本発明はこれに限定されない。例えば、図4に示すように、集中管理方式のカラオケ録音システムであっても構わない。
図4に示すように、本実施例では、カラオケ店舗内の各客室にカラオケ演奏装置(P)が設置され、これらのカラオケ演奏装置(P)には各種機能手段が内蔵されている。そして、各カラオケ演奏装置(P)は、店舗内LAN(L)によって、録音データ書込機能と表示ラベル付与機能とを共有するCD−Rレコーダプリンタ(RP)を付帯した集中管理用サーバ(S)に接続されている。各カラオケ演奏装置(P)では、それぞれに録音データが形成され、録音ファイルとして記録されている。集中管理用サーバ(S)は、どこのカラオケ演奏装置(P)からどんな録音データやアーティスト関連画像が転送されてきたのかを管理しながら、CD−Rレコーダプリンタ(RP)をもって、CD−Rへ録音データを書き込ませたり、表示ラベルをプリントさせたりする。なお、集中管理方式のカラオケ録音システムとしては、この他にも、例えば、複数台のCD−Rレコーダプリンタと、それぞれのCD−Rレコーダプリンタを制御するための複数の集中管理用サーバがある形態でもよいし、一台の集中管理用サーバに複数台のCD−Rレコーダプリンタが接続される形態であってもよい。勿論、集中管理用サーバを介さず、CD−Rレコーダプリンタ自体に集中管理用サーバと同様の制御機能が組み込まれていても構わない。
以上、詳述したように、本発明のカラオケ録音システムによれば、利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、0%より大きく100%より小さい範囲において所定割合以上のアーティストIDがある場合、アーティストの関連画像を表示ラベル用に蓄積したデータベースから、当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出して提示し、その中から利用者が選択したものを表示ラベルとして可搬型記録媒体に付与することで、利用者に対して効率良く自動的に利用者好みのアーティストの関連画像を提示できると共に、利用者が所望する関連画像を容易に選択して可搬型記録媒体に付与できる。
本発明の一実施例におけるカラオケ録音システムのブロック構成図。 アーティスト関連画像の表示ラベルの選択までの概念的フロー図。 アーティスト関連画像管理テーブルの概略的構成図。 集中管理方式のカラオケ録音システムの構成図。
符号の説明
1 カラオケ録音システム
2 録音データ書込手段
9 中央制御手段
10 ハードディスク
11 RAM
16 録音データ記録手段
17 音響入力インタフェイス
23 アーティスト関連画像データベース
24 アーティストIDデータ
27 ラベル付与指令手段
28 表示ラベル付与手段
d1 各録音データの録音順の番号表示
d2 各録音データに対応した曲名表示
d3 アーティストID情報を含んだ楽曲ID表示
d4 書き込みフラグ表示
d5 アーティスト名表示
d7 表示ラベル用アーティスト関連画像
d8 ラベル選択フラグ表示

Claims (1)

  1. カラオケ演奏装置によるカラオケ伴奏音楽と歌唱音声の音響信号を混合して録音データを作成し、その録音データを所定の可搬型記録媒体へ書き込むためのカラオケ録音システムにおいて、
    利用者が歌唱したカラオケ楽曲の録音データを、当該カラオケ楽曲が属するアーティストIDと紐付けして記録するための録音データ記録手段と、当該記録された録音データから利用者が書込指定したカラオケ楽曲の録音データを所定の可搬型記録媒体に書き込むための録音データ書込手段と、利用者に選択された表示ラベルを当該可搬型記録媒体へ付与させるための付与指令を発するラベル付与指令手段と、当該付与指令に基づき、前記可搬型記録媒体に表示ラベルを付与する表示ラベル付与手段と、アーティストID毎に紐付けされたアーティストの関連画像を表示ラベル用に蓄積したデータベースとを備えてなり、
    前記ラベル付与指令手段は、前記利用者が書込指定したカラオケ楽曲が属するアーティストIDにおいて、0%より大きく100%より小さい範囲において所定割合以上のアーティストIDがある場合、前記データベースから当該アーティストIDに紐付けされたアーティストの関連画像を抽出して提示し、その中から利用者が選択したものを表示ラベルとして付与指令を発することを特徴とするカラオケ録音システム。
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