JP4243620B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能なプロセスカートリッジを有する複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置、特にカラー画像形成装置として実用化されている代表的なものには、潜像を形成する感光体ドラムと転写紙を保持し感光体上のトナー像を転写する転写ドラムを用いた方式のものや、感光体ドラム上に複数のトナーを重ね合わせて転写紙に転写する方式のものがある。ところが転写ドラムを用いる方式では、静電気的や機械的に転写ドラムに転写紙を保持しなければならないので、ハガキのような小サイズの紙や、厚紙等を転写紙として使用することが困難で、いわゆるペーパーフリーではなく、また機械的に転写紙の先端を保持する方式では、転写紙全面に画像を転写することができないという問題がある。また感光体ドラム上に複数のトナー像を重ね合わせる方式も提案、実用化されているが、この方式では予め転写されたトナー像の上から再度感光体上を帯電露光して潜像を形成し、現像を行うというプロセスを複数回にわたって行う必要があるため、帯電の均一性を良好に保つことが困難であり、画質も従来の転写ドラム方式に比べて劣るという問題がある。
これらの欠点を解決し、ハガキや厚紙も転写紙として使えるようなペーパーフリー性を達成するとともに、高品質な画像を達成できるシステムとして、感光体に形成される各色のトナー像を無端ベルト状の中間転写ベルト上の同一位置に順次に転写し、この転写像を転写紙に転写して定着を行うことで、フルカラー画像を得る方式が提案されている。感光体ドラム上に複数のトナー像を重ね合わせる方式は転写体を余分に必要とせず、転写ドラムを用いた方式では転写ドラムが装置本体に据え置きとなるのに対し、この方式を採用した装置では、中間転写体を、機械的疲労や表面性の劣化等の理由で交換可能な補給品として取り扱わなければならない。このため中間転写ベルトを用いる方式では、感光体や現像装置等とその他のプロセスユニットを含めて一体のユニット、即ちプロセスカートリッジとし、これを適時に交換するようにしている。
ところがこのような構成とすると、プロセスカートリッジを交換する際の操作性やジャム処理の操作性が問題となるため、プロセスカートリッジを着脱する装置本体の不動部筐体に対して下側を中心に転写紙搬送経路を開放可能なカバーとなる前部筐体を設け、プロセスカートリッジを前部筐体の開放方向と同一方向に回動可能とする方式が提案されている。
このような方式では、プロセスカートリッジの着脱は容易になるものの、プロセスカートリッジを着脱位置よりも回動させたときに、プロセスカートリッジ内部にある感光体が剥き出しになってしまうという状態が生じ、この状態ではユーザが感光体に手を触れて傷付けたり、外光によって感光体の感度が劣化したりするという問題がある。この問題は、プロセスカートリッジにシャッターを設ければ解決できるのであるが、交換部品であるプロセスカートリッジが機構的に複雑化することや、製造コストが上昇してしまうなどの問題がある。
そこで本発明は、プロセスカートリッジにシャッターを設けずに済むため安価に構成でき、かつ着脱位置を越えてプロセスカートリッジを回動させても感光体等の像担持体に外部から触れないようにすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、装置本体内に像担持体を有するプロセスカートリッジを配置し、上記装置本体が不動部筐体と、該不動部筐体に対して開閉可能な前部筐体とを有する画像形成装置において、上記不動部筐体に設ける上記プロセスカートリッジの保持部材がシャッターを移動可能に備え、上記保持部材が作像位置にあるときから上記プロセスカートリッジの着脱可能な位置に至るまでは上記シャッターを上記保持部材に対して移動させず、上記保持部材が上記プロセスカートリッジの着脱可能な位置よりさらに回動し、上記プロセスカートリッジの上記前部筐体方向への回動により形成される開口部分に他のユニットが着脱可能な位置にあるときに上記シャッターが上記保持部材に対して移動し上記プロセスカートリッジの像担持体を覆っていることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置において、上記保持部材を、上記プロセスカートリッジの着脱可な位置と、他ユニットの着脱可な位置の少なくとも2段階で固定可能な規制手段を上記不動部筐体に備えたことを特徴とする。
同請求項3に係る画像形成装置は、請求項1または2の画像形成装置において、上記シャッターの外部から視認可能な面に、上記プロセスカートリッジが有するチャージャーの清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄を有することを特徴とする。
さらに請求項4に係るものは、上記チャージャーの清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄を、上記シャッターに一体成形してなることを特徴とする。
また請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置において、上記プロセスカートリッジは更にクリーニング装置を備えることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、以上説明してきたように、プロセスカートリッジの保持回動部材にシャッターを設けてプロセスカートリッジの作像手段の一部を覆えるようにしたので、プロセスカートリッジが着脱位置あるいはそれ以上に回動したときに、像担持体が剥き出しにならないようにすることができ、ユーザが像担持体に触って傷を付けたり、光による像担持体の感度劣化を防止することができるという効果があり、また交換部品であるプロセスカートリッジにシャッターを設けないことで、トータルコストを安くできるという効果もある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1に交換可能なプロセスカートリッジを用いたカラー画像形成装置の一例を示す。図1の装置において、1はベルト状像担持体たる可撓性のベルト状感光体で、この感光体ベルト1は回動ローラ2、3の間に架設してあり、回動ローラ2、3の駆動により時計方向に搬送する。4は帯電手段たる帯電チャージャー、5は像露光手段たるレーザー書き込み系ユニット、6はイエロー、マゼンタ、シアンのカラー現像剤を収容した3個の現像手段、即ち回転型カラー現像器で、7はカラー現像器6とは別に設けてある黒色の現像剤を収容した現像手段たる黒現像器である。
レーザー書き込み系ユニット5は、図示せぬ半導体レーザーで発生させたレーザービーム5Aを、予め帯電手段たる帯電チャージャー4によって一様に帯電させた感光体ベルト1の円周上に露光し、静電潜像を形成する。またカラー現像器6及び黒現像器7は、各々所定の位置で感光体ベルト1と近接あるいは接触する現像ローラを各々備え、感光体ベルト1上の潜像を非接触現像あるいは接触現像法により顕像化する機能を有する。
図中10は中間転写体たる中間転写ベルトであり、この中間転写ベルト10は回動ローラ11、12の間に架設してあり、回動ローラ11、12の駆動により反時計廻りに搬送する。感光体ベルト1と中間転写ベルト10は回動ローラ3の部位で接触しており、感光体ベルト1上の第一回目の顕像を中間転写ベルト10内に設けたバイアスブラシ13により中間転写ベルト10上に転写し、そして同じプロセスを反復することにより、第二回目の顕像、第三回目の顕像、第四回目の顕像を中間転写ベルト10上にそれぞれ重ねて位置ズレを生じないように転写する。中間転写ベルト10の回動ローラ11上部には、中間転写ベルト10に接離するように二次転写部材たる転写ローラ14が設けてある。また図中15は感光体ベルト1のクリーニングブレード15Aを含むクリーニング装置、16は中間転写ベルト10のクリーニング装置、36は廃棄トナー回収容器である。
一方、装置本体の構造としては、図1の装置の装置本体構造及びジャム処理時の状態を示す図2からもわかるように、不動部筐体たる本体フレーム9部と転写紙搬送経路が開放可能な前部カバー8によって構成してあり、本体フレーム9の下部に給紙カセット17を配置し、中央部に各現像器、プロセスカートリッジ31を交換可能に配置し、さらにその上方に定着装置49を配置し、上部に排紙スタック部を形成してある。なお図中18は給紙ローラ、19は搬送ローラである。
前フレーム8は、後述するように本体フレーム9に設けた回転支点9Aを中心に回動可能となるように左右方向(図の紙面垂直方向)で支持してあり、画像形成出力時は図1のように本体フレーム9に保持する。またジャム処理時は、この保持を解除することで図中時計廻り方向へ開放可能とし、テンションスプリング等の動力で開放状態をバランスよく維持することができるようになっている。前フレーム8には、転写紙の搬送路の一部となるレジストローラ20、転写ローラ14をなすローラ対の一方等を保持している。これにより前フレーム8の開放時には、図2に示すように転写紙搬送経路が開放され、用紙ジャム処理を容易に行える。もちろんこの時には、上述した作像系のユニットを動作させずにジャム処理のみを可能としているので、トナー落ちなどの不具合もない。
そして、プロセスカートリッジ31としては、感光体ベルト1、帯電チャージャー4、中間転写ベルト10、クリーニング装置16、一方の(装置内側の)レジストローラ20を一体の構成とし、廃棄トナー回収容器36は、プロセスカートリッジ31に対して交換可能に組み込んである。プロセスカートリッジ31のケース外装部分に取り付ける上記一方のレジストローラ20が臨む側の面は、搬送ガイドとしての機能も備えている。
さらにプロセスカートリッジ31は、本体フレーム9に設けた回転支点9Aを中心に回動可能に支持したプロセスカートリッジ保持部材40でその左右方向(図の紙面垂直方向)端部を保持してある。プロセスカートリッジ保持部材40は、通常時(プロセスカートリッジ、各現像器の交換時以外)は本体フレーム9に保持され、保持を解除すると図中時計廻り方向へ開放可能となるが、前フレーム8と回転支点が同一であるので、お互いの部品の干渉がなくスムーズに操作ができるようになっている。なお左右のプロセスカートリッジ保持部材40は、転写紙搬送路に臨ませて転写紙搬送路の一部を形成させる搬送ガイド板21で連結してある。
図3はプロセスカートリッジ31の着脱位置を、図4はプロセスカートリッジ31の奥のカラー現像器6や黒現像器7、プロセスカートリッジ31に設けた廃棄トナー回収容器36の着脱状態を示す。即ち、プロセスカートリッジ保持部材40を図3の位置で支持固定した状態で、プロセスカートリッジ31を図中上下方向に操作すれば、プロセスカートリッジ31をプロセスカートリッジ保持部材40に対して容易に着脱できる。またプロセスカートリッジ保持部材40をプロセスカートリッジ31の着脱位置よりさらに開放して図4に示す状態、即ち前フレーム8の開放位置と同じ位置まで開き、この位置でプロセスカートリッジ31を装着したままプロセスカートリッジ保持部材40を支持固定すると、プロセスカートリッジ31を装置本体外に取り外すことなく、プロセスカートリッジ31の奥側に配置された各現像器6、7部が大きく開放され、これによって各現像器6、7を図中の矢印方向で容易に着脱できる。また廃棄トナー回収容器36も、プロセスカートリッジ31の回転により開口部分に現れるので、同様に矢印方向に着脱可能となる。
図5は、プロセスカートリッジ31とプロセスカートリッジ保持部材40の斜視図(A)、側面図(B)である。プロセスカートリッジ保持部材40には、シャッター50、シャッター50を保持するシャッター保持部材51A、51B及びフック部材52が設けてあり、本体フレーム9にはストッパー部材54が固定してある。また図中53はスプリングで、このスプリング53は一端をプロセスカートリッジ保持部材40に固定し、他端をフック部材52に固定してある。
また図中58はチャージャー清掃部材、59はシールで、シャッター50の表面に設けたこのシール59により、チャージャー清掃部材58のホームポジションを示すようになっている。なお図中60は感光体ベルト1の回動ローラ2のカップリング、61は、中間転写ベルト10の回動ローラ14のカップリングである。
図6(A)、(B)は、図5に示すシャッター50と類似の参考例の動作を示す側面図である。この参考例では、図3に示すようにプロセスカートリッジ31を回動させた時は、フック部材52が本体フレーム9に設けたストッパー部材54から外れ、スプリング53の付勢力によってシャッター50が回動し、図6(B)に示すように感光体ベルト1を覆う。図5はこの状態に対応している。このシャッター50が感光体ベルト1を保護している状態においては、帯電チャージャー4とシャッター50が隣接している。この状態ではシール59がチャージャー清掃部材58のホームポジションを示す。このようなシール59を貼ることで、チャージャー清掃部材58をホームポジションに置き忘れることが防止される。もちろん、図4に示す状態にしてもシャッター59は感光体ベルト1を覆ったままとなっている。なおプロセスカートリッジ31をプロセスカートリッジ保持部材40から抜き取るには、図6の例では、図6(A)の状態においてシャッター50を図5(B)の状態に戻すようにスプリング53の付勢力に抗して下方へ回動させ、フック部材52をストッパー部材54で係止すればよい。
図7は、プロセスカートリッジ保持部材40を2段階に支持固定する機構を設けるとともに、図3に示すプロセスカートリッジ31の着脱位置ではシャッター50が閉じず、図4に示すカラー現像器6等の着脱位置でシャッター50が閉じるようにした本発明の実施例の構造と動作を示す側面図である。
この例では、プロセスカートリッジ保持部材40の回転支点9A下側の2ヶ所に溝40A、40Bが設けてあり、板バネ34が一定のバネ力で揺動するよう本体フレーム9に組み込んである。板バネ34の揺動先端部34Aは、プロセスカートリッジ保持部材40が回転して溝40A、40Bに入り込むことで、プロセスカートリッジ保持部材40を2段階にラッチして支持固定する。
図7(A)は作像時の状態、図7(B)はプロセスカートリッジ31の着脱位置、図7(C)は回転型カラー現像器6等の着脱位置を示す。この例のストッパー部材55は、図5、6の例と同様に本体フレーム9に固定してあるが、その形状が先の例より長く、この長くした側面がカム状の機能を果たすようにしてある。
このためシャッター50の動作は、プロセスカートリッジ保持部材40が作像位置にあるときからプロセスカートリッジ31の着脱位置に至るまでは、フック部材52がストッパー部材55に規制されてシャッター50が作動しない。そしてプロセスカートリッジ保持部材40がプロセスカートリッジ31の着脱位置からさらに回動した時に、フック部材52がストッパー部材52から外れ、規制がなくなってスプリング53の付勢力によりシャッター50が動作して感光体ベルト1を覆う。
なおシール59に代えて、図8に示すように、シャッター50にチャージャー清掃部材58のホームポジションを示す文字や図柄を刻印59Aとしてシャッター50に一体成形してもよい。刻印59Aは凸形状でも凹形状でもいずれでもよい。すなわち、シャッターの像担持体を覆う面と反対側の面に、チャージャー清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄を有することで、チャージャー清掃部材がホームポジションにないことによる帯電不良が防止されるし、チャージャー清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄をシャッターに一体成形することで、さらにコストダウンを図れる。
すなわち本発明に係る画像形成装置は、プロセスカートリッジ着脱可能な位置よりさらに回動したときに、プロセスカートリッジの保持回動部材に設けたシャッターでプロセスカートリッジの像担持体を覆うことで、像担持体が剥き出しにならないようにすることができる。それによって、ユーザが像担持体に触って傷を付けたり、光による像担持体の感度劣化を防止することができる。また、交換部品であるプロセスカートリッジにシャッターを設けないことで、トータルコストを安くできる。
また、プロセスカートリッジの保持回動部材の回動をプロセスカートリッジの着脱可能な位置と、他のユニットの着脱可能な位置の少なくとも2段階で固定可能とし、保持回動部材がプロセスカートリッジの着脱可能な位置よりもプロセスカートリッジ着脱可能な位置よりさらに回動した位置側へ回動した時にシャッターでプロセスカートリッジの像担持体の一部を覆うことで、保持部材がプロセスカートリッジの着脱可能な位置にある時は、シャッターが像担持体を覆っていないため、プロセスカートリッジ着脱の際にシャッターが邪魔になることがなく、スムーズな操作が可能になる。
交換可能なプロセスカートリッジを用いたカラー画像形成装置の一例を示す断面図である。 図1の装置の装置本体構造及びジャム処理時の状態を示す断面図である。 図1の装置のプロセスカートリッジの着脱位置を示す断面図である。 図1の装置の現像器や廃棄トナー回収容器の着脱位置を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のプロセスカートリッジとプロセスカートリッジ保持部材の斜視図(A)、側面図(B)である。 図5に示すシャッターと類似の参考例の動作を示す側面図である。 本発明の実施に係る画像形成装置のシャッターの動作を示す側面図である。 図5のシールに代えてチャージャーの清掃部材のホームポジションを示す文字や図柄をシャッターに一体成形した例を示す斜視図である。
符号の説明
1 感光体ベルト
2、3 回動ローラ
4 帯電チャージャー
5 レーザー書き込み系ユニット
5A レーザービーム
6 カラー現像器
7 黒現像器
8 前フレーム
9 本体フレーム
10 中間転写ベルト
11、12 回動ローラ
13 バイアスブラシ
14 転写ローラ
15、16 クリーニング装置
17 給紙カセット
18 給紙ローラ
19 搬送ローラ
20 レジストローラ
21 搬送ガイド板
31 プロセスカートリッジ
34 板バネ
36 廃棄トナー回収容器
40 プロセスカートリッジ保持部材
40A、40B 溝
49 定着装置
50 シャッター
51A、51B シャッター保持部材
52 フック部材
53 スプリング
54、55 ストッパー部材
58 チャージャー清掃部材
59 シール
59A 刻印
60、61 カップリング

Claims (5)

  1. 装置本体内に像担持体を有するプロセスカートリッジを配置し、上記装置本体が不動部筐体と、該不動部筐体に対して開閉可能な前部筐体とを有する画像形成装置において、上記不動部筐体に設ける上記プロセスカートリッジの保持部材がシャッターを移動可能に備え、上記保持部材が作像位置にあるときから上記プロセスカートリッジの着脱可能な位置に至るまでは上記シャッターを上記保持部材に対して移動させず、上記保持部材が上記プロセスカートリッジの着脱可能な位置よりさらに回動し、上記プロセスカートリッジの上記前部筐体方向への回動により形成される開口部分に他のユニットが着脱可能な位置にあるときに上記シャッターが上記保持部材に対して移動し上記プロセスカートリッジの像担持体を覆っていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記保持部材を、上記プロセスカートリッジの着脱可な位置と、他ユニットの着脱可な位置の少なくとも2段階で固定可能な規制手段を上記不動部筐体に備えたことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 上記シャッターの外部から視認可能な面に、上記プロセスカートリッジが有するチャージャーの清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄を有することを特徴とする請求項1または2の画像形成装置。
  4. 上記チャージャーの清掃部材のホームポジションを示す文字もしくは図柄を、上記シャッターに一体成形してなることを特徴とする請求項3の画像形成装置。
  5. 前記プロセスカートリッジは更にクリーニング装置を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
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