JP4243421B2 - Steel product manufacturing management method, manufacturing scheduling apparatus and storage medium - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鉄鋼製品の製造管理方法、製造スケジューリング装置及び記憶媒体に関し、特に、鉄鋼製品を効率良くスケジューリングする方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の鉄鋼製品を製造している製鐵所においては、注文される鉄鋼製品の情報に応じて所定期間毎の製造計画を立てている。そして、上記製造計画と操業変動との違いを吸収するために、上記製造計画を作業の状況に合わせて作業当日に実際に行う作業を修正し、それに沿って製造を行っていた。
【0003】
ところで、鉄鋼製品の製造計画を立案する際には、図16に示すように、注文が投入された日をベースにして、鉄鋼製品の製造計画を立案、製造着手していた。すなわち、「第1の注文A」、「第2の注文B」、「第3の注文A‘」、「第4の注文B‘」のように、時間軸に沿って注文が順次に投入されると、「製鋼工程」、「熱間圧延工程(以下、「熱延工程」、または「HOT」と記載する。)」、「下工程」の各製造工程のそれぞれにおいて、注文投入ベースで製造を開始していた。
【0004】
上述のようにして計画した各製造工程におけるスケジュールに沿って各工程の処理を実行するために、従来は、図17に示すように、出荷計画に併せた製造ロット集約と製造着手を行うロットマックス指向の生産方式を採用していた。上記ロットマックス指向の生産方式とは、各製造工程毎に所定量以上の被処理製品を在庫しておき、製造工程には所定量の被処理製品を必ず供給できるようにして、各工程における稼働効率を上げるようにする方式である。
【0005】
また、従来は一定の期間(例えば、1ヶ月程度)の製品在庫を確保することにより、鉄鋼製品の出荷日及び納期を保証する、所謂、先造りによる「在庫保証」を指向することにより、上記注文された鉄鋼製品の出荷期限に間に合わせるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年は鉄鋼製品の製造工期の短縮と在庫圧縮によるコスト削減(キャッシュフロー改善)が強く要求されるようになってきた。このため、各製造工程において在庫する被処理製品の量を可及的に少なくすることが要求されている。
【0007】
しかも、各製造工程における在庫量を可及的に少なくした上で、各工程における稼働率を上げ、更に、出荷計画に併せた製造ロット集約を行うことが要求されるようになってきた。
【0008】
さらに、近年は工期圧縮と短納入による需要家サービスの向上、すなわち、非価格競争力の強化が要望されるようになってきた。
本発明は上述の問題点にかんがみ、製品在庫を大量に確保することなく、鉄鋼製品の出荷日及び納期を保証できるようにすることを第1の目的とする。
また、第1の目的に加えて、各製造工程における半製品在庫の量をできるだけ少なくして、鉄鋼製品の出荷日及び納期を保証できるようにすることを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の鉄鋼製品の製造管理方法は、コンピュータによる鉄鋼製品の製造管理方法において、入力された注文情報から所定の日数内に製造着手すべき注文情報を出荷計画部が抽出する抽出ステップと、上記抽出ステップにおいて抽出された注文情報を揚げ港別あるいは河岸別に集約してロットを編成し、上記編成したロットの内、上記揚げ港あるいは河岸で積み合わせ可能な揚げ港あるいは河岸で集約する補正をして予定配船ロットを確定して船積みの予定日を設定した出荷計画を上記出荷計画部が作成する出荷計画作成ステップと、上記出荷計画作成ステップにおいて作成された出荷計画の船積みの予定日を起点として、鉄鋼製品を製造する際の下工程からスケジュールを遡って、製造を着手する日を注文情報毎に設定した第1の計画を第1の計画部が作成する第1の計画作成ステップと、上記第1の計画作成ステップにおいて作成された第1の計画を元に、日別に製造を実行するための第2の計画を第2の計画部が作成する第2の計画作成ステップと、上記第2の計画作成ステップにおいて作成された第2の計画を元に、時間単位の作業命令情報を作業命令作成部が作成する作業命令情報作成ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記第1の計画作成ステップでは、製造を着手する日として、鉄鋼製品を製造する際の熱間圧延工程を行う日を求め、上記熱間圧延工程を行う日を注文情報毎に設定した上記第1の計画を作成することを特徴とする。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記第1の計画作成ステップでは、下工程からスケジュールを遡って上記第1の計画を作成する際に、複数のロットをまとめて一緒に製造工程で処理するように集約して上記第1の計画を作成することを特徴とする。
【0010】
本発明の製造スケジューリング装置は、鉄鋼製品の製造スケジューリング装置であって、入力された注文情報から所定の日数内に製造着手すべき注文情報を抽出して揚げ港別あるいは河岸別に集約してロットを編成し、上記編成したロットの内、上記揚げ港あるいは河岸で積み合わせ可能な揚げ港あるいは河岸で集約する補正をして予定配船ロットを確定して船積みの予定日を設定した出荷計画を作成する出荷計画作成手段と、上記出荷計画作成手段で作成された出荷計画の船積みの予定日を起点として、鉄鋼製品を製造する際の下工程からスケジュールを遡って、製造を着手する日を注文情報毎に設定した第1の計画を作成する第1の計画作成手段と、上記第1の計画作成手段で作成された第1の計画を元に、日別に製造を実行するための第2の計画を作成する第2の計画作成手段と、上記第2の計画作成手段で作成された第2の計画を元に、時間単位の作業命令情報を作成する作業命令情報作成手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記第1の計画作成手段は、製造を着手する日として、鉄鋼製品を製造する際の熱間圧延工程を行う日を求め、上記熱間圧延工程を行う日を注文情報毎に設定した上記第1の計画を作成することを特徴とする。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記第1の計画作成手段は、下工程からスケジュールを遡って上記第1の計画を作成する際に、複数のロットをまとめて一緒に製造工程で処理するように集約して上記第1の計画を作成することを特徴とする。
【0011】
本発明の記憶媒体は、上記の何れかに記載の鉄鋼製品の製造管理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記の何れかに記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0012】
【作用】
本発明は上記技術手段を有するので、注文品を出荷日までに製造することができるようにする適中率を向上させることが可能となる。
また、本発明の他の特徴によれば、各製造工程における半製品在庫の量及び製品在庫の量を可及的に少なくした上で、鉄鋼製品の出荷日及び納期を保証できるようにすることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
はじめに本発明の一実施形態における情報処理の概略を説明する。従来、注文が投入された日をベースにして、鉄鋼製品の製造計画を立案、製造着手していた方法に対し、本発明では、先ず「出荷計画」を作成し、次いで、作成された「出荷計画」に基づいて週単位(一定日数単位)の週間スケジュールを策定する。次いでこの週間スケジュール範囲内において、日毎のスケジュール、各工程の作業命令について順次微調整を行い、納期への対応を確実に行うことができるようにしている(週単位→日単位→時間単位)。
【0014】
以下、図面を参照しながら本発明の鉄鋼製品の一貫製造管理方法、スケジューリング装置及び記憶媒体の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の鉄鋼製品を製造する機構の一例を示すブロック図である。図1に示すように、本社101から投入された注文情報は、スケジューリング装置の受注処理手段102に入力されて受注処理されるとともに、注文投入情報DB(データベース)105に入力される。ここで、上記注文情報は客からの注文内容を示す情報であり、注文投入情報は生産計上すべきタイミングが付与された情報を示している。そして、品質設計手段103により品質設計が行われ、上記設計結果が注文DB104に入力される。上記注文DB104、及び注文投入情報DB105の情報が週単位のスケジュールを作成するための週間計画手段106に入力される。
【0015】
107は注文進度管理DB、108はスケジュール管理DB、109は仕掛材管理DBであり、上記週間計画手段106によって作成された週間スケジュールがスケジュール管理DB108に格納される。
【0016】
110は日別計画手段、111は操業指示手段、112は操業実績管理手段、113は出荷手段である。これらの各手段110、111、113が行う処理は後で詳細に説明する。
【0017】
図1において、点線で囲った主要部の詳細な構成を図2に示す。図2において、201は注文DB、202は注文投入情報DB、203は納期情報を格納するための納期情報DBである。上記納期情報は、鋼材、製品を積載する船が何日頃に到着するのかを示す情報であり、商社、需要家等から入手される。
【0018】
また、204は出荷計画部、205は注文進度管理DB、206はスケジュール管理DB、207は手配明細管理部、208は週間生産計画部、209は週間日別スケジュール管理部、210は仕掛材管理DB、211は日別実行スケジューリング部(配船実行計画部)、212は各工程命令編成部(出荷命令)である。
【0019】
次に、各手段で行われる処理手順を図3〜図7のフローチャートを参照しながら説明する。図3は、出荷計画部204で行われる「出荷計画」の処理手順を説明するフローチャートである。図3に示したように、処理が開始されると最初のステップS31において注文情報が注文DB201、注文投入情報が注文投入情報DB202、納期情報が納期情報DB203にそれぞれ登録される。
【0020】
次に、ステップS32において、上記ステップS31で投入された注文情報から計画対象となる週に製造着手すべき対象の注文が抽出される。その後、上記抽出された計画対象の注文を、揚げ港別、河岸別に集約し、(ステップS33)、その集約結果に基いてロット編成を行って予定する配船毎のロット番号(以下、予定配船ロット番号)を付与する(ステップS34)。
【0021】
次に、ステップS35において、ロット編成の見直しが行われ、補正する必要がある場合にはステップS36に進み、上記予定配船ロット番号に基いて、積み合わせ可能な揚げ港、河岸の集約と、荷揃い情報を基に予定配船ロットの補正が行われ、その後、ステップS37に進んでロット編成を確定する。一方、ステップS35におけるロット編成の見直しの結果、ロット編成を補正する必要がない場合にはステップS37に直接進み、ロット編成の確定を行う。
【0022】
次に、ステップS38において、予定配船ロット番号に基いてバースの配置を行い、その結果をステップS39で検証する。この検証の結果、バースの配置に不都合があった場合にはステップS300にてバースの配置を修正し、その後ステップS301にて出荷計画を確定する。また、ステップS39の検証の結果、問題がなければステップS301に直接進んで出荷計画を確定する。
【0023】
次に、図4のフローチャートを参照しながら手配明細管理部207で行う「手配明細管理」の作成手順を説明する。先ず、最初のステップS41で、出荷計画で船積の予定日が設定された注文明細の把握が行われる。
【0024】
次に、ステップS42において、船積の予定日を起点に標準工期・チャンステーブルを基に遡り、熱間圧延作業を要求する日(以下、HOT要求日)を把握する。その後、ステップS43に進み、HOT要求日より熱間圧延作業を要求する週(以下、HOT要求ロール週)を注文情報毎に設定する。このように作成された「手配明細管理」は、注文進度管理DB205に格納される。なお、この明細書において、HOTとは熱間圧延工程のことを示している。
【0025】
次に、図5のフローチャートを参照しながら、週間生産計画部208で行われる「週間生産計画」の作成手順について説明する。先ず、最初のステップS51において、HOT要求ロール週を基に、当週の手配対象明細を把握する。次に、ステップS52に進み、仕掛材と当週対象明細を基に各工程の負荷調整を実施する。
【0026】
次に、ステップS53において、当週製造着手明細を一次決定する。次に、ステップS54において、手配明細評価の可否を判断する。この判断は、納期・生産・在庫について行う。
【0027】
次に、ステップS55において、当週製造着手明細の調整を行う。調整後に当週製造着手明細を確定する(ステップS56)。次に、ステップS57に進み、当週製造着手明細に熱間圧延を実行する週(以下、HOT実行ロール週)を設定する。
【0028】
次に、図6のフローチャートを参照しながら、週間日別スケジュール管理部209が行う週間日別スケジュールの作成手順を説明する。
先ず、最初のステップS61で、該当するHOT実行ロール週が付与された明細を把握する。次に、ステップS62に進み、キー工程(ネック工程)の一次スケジュールを策定する。
【0029】
次に、ステップS63において、TOP工程(HOTの次工程)の一次スケジュールを策定し、その後、下工程(TOP工程以降)のスケジュールを策定する(ステップS64)。次に、ステップS65において、上記策定したTOP工程・下工程スケジュールを評価(納期・生産・在庫)し、調整の必要がある場合には上述したステップS63、ステップS64の策定作業を見直す。
【0030】
一方、ステップS65の判断の結果、各工程のスケジュールが問題無しとなった場合にはステップS66に進み、HOT・製鋼工程のスケジュールを策定する。そして、このスケジュールに基いて、HOT・製鋼工程のスケジュールをステップS67において評価(納期・生産・在庫)し、問題があれば上記ステップS66の策定作業を再度行う。また、ステップS67の評価の結果に問題がなければ、ステップS68に進んでHOT・製鋼工程のスケジュールを確定する。
【0031】
次に、ステップS69において、TOP・下工程スケジュールの評価を行い、納期・生産・在庫のそれぞれについて問題がないか判断する。この判断の結果、問題点がある場合にはステップS600においてTOP・下工程スケジュールの補正を行い、補正後にステップS69の評価を再度行う。上記ステップS69の評価の結果、問題が無い場合にはステップS601に進み、TOP・下工程スケジュールを確定する。
【0032】
次に、図7のフローチャートを参照しながら日別実行スケジューリング部(配船実行計画部)211により行われる日別実行スケジュールの作成手順を説明する。
先ず、最初のステップS71において、週間日別スケジュールで作成したスケジュール情報を把握し、次のステップS72において、工程間スケジュールの不整合個所を表示する。
【0033】
次に、ステップS73に進み、スケジュール補正を行い、その補正結果をスケジュールを検証し(ステップS74)、この検証結果の可否を次のステップS75において判断する。上記検証の結果、問題がなければスケジューリングを確定(ステップS76)、上記確定したスケジュールに基いて作業命令財源を提供する(ステップS77)。また、ステップS75の判断の結果、検証結果に問題が有る場合にはステップS73に戻って上述した処理を繰り返し行う。
【0034】
以下に、図8〜図10を参照しながら本発明の特徴であるスケジュールの時間的範囲について説明する。図8は、スケジューリングの業務サイクルと範囲を一覧的に表示した図、図9は命令編成・命令確定の手順を一覧的に表示した図、図10は出荷計画〜命令編成・命令確定と各工程とを一覧的に表示した図である。
【0035】
これらの図に示したように、本実施の形態に生産計画の特徴は、先ず、週単位(一定日数単位)のスケジュールを策定し、週範囲の中でスケジュールの柔軟性を確保し、この週単位のスケジュール範囲内において、日毎のスケジュール、各工程の作業命令について順次微調整を行い、納期への対応を確実に行うことができるようにしている(週単位→日単位→時間単位)。
【0036】
つまり、図10において説明すると、本実施の形態では、出荷計画に基いて、手配明細管理により注文にHOT要求ロール週を決定する。このHOT要求ロール週に基き、工程間の負荷調整を週間生産計画にて行い、計画対象となる週(一定日数単位)に製造着手するべき注文を決定し、HOT実行ロール週を決定する。
【0037】
さらに、HOT実行ロール週が計画対象となる週(第1の領域A)となっている注文に対して、週間日別スケジュールを策定する。この週間日別スケジュールは、製鋼週間日別スケジュール、HOT週間日別スケジュール、下工程週間日別スケジュールから構成される。
【0038】
次に、本実施の形態では、週間日別スケジュールに基いて、第2の領域Bの日別実行スケジュールを策定する。これにより、生産変動などへの対応が可能となる。この日別実行スケジュールは、製鋼日別スケジュール、HOT日別実行スケジュール、下工程日別実行スケジュールから構成される。
【0039】
最後に、本実施の形態では、日別実行スケジュールに基いて、時間単位の命令編成・確定(第3の領域C)を策定する。これにより、操業変動などへの対応を日別実行スケジュールに基き各工程において実行可能となる。
【0040】
図9に示したように、命令編成・命令確定では、実作業に見合った通板順位を決定して命令編成を実施し、現品の進捗管理などにより命令編成結果を補正して命令確定を実施し、確定されたものについて命令を発行する。
【0041】
また、図11は各工程における半製品在庫の量を分かりやすく表したものであり、(a)は下工程に一定の在庫を供給することを考えながらロットマックス指向でスケジューリング(半製品在庫)確保する場合を示している。これによると、上工程からの材料供給によってロット待ち工期(半製品在庫の増加)が発生する。
【0042】
図11(b)は、出荷計画をベースに下工程からスケジューリングを作成した場合を示したものであり、下工程からの要求を受けて作業ロットをまとめるようにスケジューリングしている。この場合、ロット編成には後述する「ロットコード」を用いて各工程のロットを集約している。
【0043】
以下に、図12〜図15を参照しながら本発明の鉄鋼製品の製造管理方法の一実施の形態を説明する。図12は、本実施の形態の鉄鋼製品の製造管理方法を示すフローチャートである。
【0044】
図12に示したように、本実施の形態の鉄鋼製品の製造管理方法は、処理が開始されると、最初のステップS11において、鉄鋼製品の注文情報の分析が行われる。
【0045】
上記注文情報の分析は、上記注文があった鉄鋼製品を複数の工程で効率良く製造できるようにするために行うものであり、本実施の形態においては、鉄鋼製品を6種類とし、これらの鉄鋼製品を10の工程で処理する場合について説明する。
【0046】
すなわち、図13のロットコード体系説明図に示すように、「注文番号01(500トン)」、「注文番号02(500トン)」、「注文番号03(500トン)」、「注文番号04(500トン)」、「注文番号05(500トン)」、「注文番号06(500トン)」について、「HOT工程」、「熱延精整工程」、「酸洗工程」、「冷延工程」、「焼鈍工程」、「調質工程」、「冷延精整工程」、「メッキ工程」、「剪断工程」、「梱包工程」の10の工程を経由して製造する。
【0047】
次に、ステップS12に進み、上述した各工程における製造仕様を分析する。この分析は、上述した注文番号1〜6の各鉄鋼製品のそれぞれについて、各工程で共通に処理することが可能な製品があるか否かを調べるために行うものである。
【0048】
ステップS12の分析が終了したら、次に、ステップS13に進み、上記注文番号1〜6の各鉄鋼製品のそれぞれにロットコードを付与する。本実施の形態においては、「注文番号01(500トン)」について、「HOT工程」に対して「AA」、「酸洗工程」に対して「DD」、「メッキ工程」に対して「GG」、「梱包工程」に対して「KK」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「AA――DD――――――――GG――KK」となる。
【0049】
また、「注文番号02(500トン)」について、「HOT工程」に対して「AA」、「酸洗工程」に対して「EE」、「メッキ工程」に対して「GG」、「梱包工程」に対して「KK」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「AA――EE――――――――GG――KK」となる。
【0050】
また、「注文番号03(500トン)」について、「HOT工程」に対して「AA」、「酸洗工程」に対して「DD」、「メッキ工程」に対して「HH」、「梱包工程」に対して「KK」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「AA――DD――――――――HH――KK」となる。
【0051】
また、「注文番号04(500トン)」について、「HOT工程」に対して「BB」、「酸洗工程」に対して「EE」、「メッキ工程」に対して「HH」、「梱包工程」に対して「LL」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「BB――EE――――――――HH――LL」となる。
【0052】
また、「注文番号05(500トン)」について、「HOT工程」に対して「BB」、「酸洗工程」に対して「FF」、「メッキ工程」に対して「JJ」、「梱包工程」に対して「LL」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「BB――FF――――――――JJ――LL」となる。
【0053】
また、「注文番号06(500トン)」について、「HOT工程」に対して「BB」、「酸洗工程」に対して「FF」、「メッキ工程」に対して「JJ」、「梱包工程」に対して「LL」のコードを付与している。したがって、「注文番号01(500トン)」に付与されたロットコードは「BB――FF――――――――JJ――LL」となる。
【0054】
上述のようにして、各「注文番号01(500トン)」〜「注文番号06(500トン)」の各鉄鋼製品にロットコードを付与した後、上記ロットコードに基いて製造ロットを編成する(ステップS14)。
【0055】
次に、ステップS14で編成した製造ロットに基いて、各製造工程「注文番号01(500トン)」〜「注文番号06(500トン)」における作業計画を作成する(ステップ15)。次に、上記作成した作業計画に基いて、各工程の作業スケジュールを策定する(ステップ16)。
【0056】
図14は、上述のようにして作成したロットコード単位によるスケジューリングイメージを示す図であり、縦軸に作業工程を示し、横軸に時間を示している。図14に示したように、本実施の形態の鉄鋼製品の製造管理方法は、出荷計画に応じて付与したロットコードに基いてスケジューリングを行うので、上述した課題を解決した鉄鋼製品の製造計画を実現することができる。
【0057】
すなわち、「HOT工程」においては、「AA」のコードを付与した「注文番号01(500トン)」〜「注文番号03(500トン)」の鉄鋼製品を一緒に処理している。また、「BB」のコードを付与した「注文番号04(500トン)」〜「注文番号06(500トン)」の鉄鋼製品を一緒に処理している。
【0058】
また、「酸洗工程」においては、「DD」のコードを付与された「注文番号01(500トン)」及び「注文番号03(500トン)」の鉄鋼製品、「EE」のコードを付与された「注文番号02(500トン)」及び「注文番号04(500トン)」の鉄鋼製品、「FF」のコードを付与された「注文番号05(500トン)」及び「注文番号06(500トン)」の鉄鋼製品が一緒に処理されている。
【0059】
さらに、「メッキ工程」においては、「GG」のコードを付与された「注文番号01(500トン)」及び「注文番号02(500トン)」の鉄鋼製品、「HH」のコードを付与された「注文番号03(500トン)」及び「注文番号04(500トン)」の鉄鋼製品、「JJ」のコードを付与された「注文番号05(500トン)」及び「注文番号06(500トン)」の鉄鋼製品が一緒に処理されている。
【0060】
また、「梱包工程」においては、「KK」のコードを付与された「注文番号01(500トン)」、「注文番号02(500トン)」及び「注文番号03(500トン)」の鉄鋼製品、「LL」のコードを付与された「注文番号03(500トン)」、「注文番号04(500トン)」及び「注文番号05(500トン)」の鉄鋼製品の鉄鋼製品が一緒に処理されている。
【0061】
上述のようにして、本実施の形態においては、複数の鉄鋼製品の出荷計画に基いてロットコードを付与し、上記付与したロットコードに基いて各製造工程の処理を実行することにより、出荷計画に合わせて好適な製造計画を実現することができる。
【0062】
したがって、本実施の形態によれば、各製造工程において在庫する被処理製品の量を可及的に少なくすることができ、鉄鋼製品の製造工期の短縮と在庫圧縮によるコスト削減(キャッシュフロー改善)を実現することができる。
【0063】
しかも、各製造工程における在庫量を可及的に少なくした上で、各工程における稼働率を上げることができ、納期及び各工程の負荷状態の両方を満足させることができる。
【0064】
図15は、一般的なコンピュータシステムの内部構成を示す図である。図15において、1200はコンピュータPCである。PC1200は、CPU1201を備え、ROM1202またはハードディスク(HD)1211に記憶された、あるいはフロッピーディスクドライブ(FD)1212より供給される鉄鋼製品製造制御ソフトウェアを実行し、システムバス1204に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0065】
上記PC1200のCPU1201、ROM1202またはハードディスク(HD)1211に記憶されたプログラムにより、本実施の形態における各ステップにおける処理が実行されるとともに、スケジューリング装置の各機能手段がプログラム構成される。
【0066】
1203はRAMで、CPU1201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)1209や不図示のポインティング印刷デバイス等からの指示入力を制御する。
【0067】
1206はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示を制御する。1207はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコンのハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディスク(HD)1211、及びフロッピーディスク(FD)1212とのアクセスを制御する。
【0068】
1208はネットワークインタフエースカード(NIC)で、LAN1220を介して、ネットワークプリンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のPCと双方向のデータのやり取りを行う。なお、本実施形態においては、LAN1220は図12におけるネットワークl00と同じものである。
【0069】
(本発明の他の実施の形態)
本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用しても一つの機器からなる装置に適用してもよい。また、上述した実施の形態の機能を実現するように各種のデバイスを動作させるように、上記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施してもよい。
【0070】
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0071】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施の形態で説明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して上述の実施の形態で示した機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることは言うまでもない。
【0072】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基いてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、出荷計画に合わせて製造計画が作成される為、必要な物を、必要な時に、必要なだけ製造することが可能となり、出荷日までに注文品を製造する適中率を向上させることができる。また、各製造工程における半製品在庫の量及び製品在庫の量を可及的に少なくすることができる。
【0074】
また、本発明の他の特徴によれば、複数の製造工程を有する鉄鋼製品を製造する際に、上記鉄鋼製品の注文毎に、上記各製造工程における仕様を一括して表示するロットコードを付与し、上記ロットコードを用いて各製造工程における製造ロットを編成して鉄鋼製品を製造管理するようにしたので、出荷計画に合わせ、かつ各製造工程において負荷状態も過不足なく均衡させた製造計画スケジューリング結果を得ることができる。これにより、注文を受けた鉄鋼製品の納期を満足させることができるとともに、鉄鋼製品の生産効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造スケジューリング装置の一例を示すブロック図である。
【図2】 図1の要部構成を示すブロック図である。
【図3】 出荷計画の作成手順を説明するフローチャートである。
【図4】 手配明細管理の作成手順を説明するフローチャートである。
【図5】 週間生産計画の作成手順を説明するフローチャートである。
【図6】 週間日別スケジュールの作成手順を説明するフローチャートである。
【図7】 日別実行スケジュールの作成手順を説明するフローチャートである。
【図8】 スケジューリングの業務サイクルと範囲の一覧を示す図である。
【図9】 命令編成・命令確定の手順の一覧を示す図である。
【図10】 出荷計画〜命令編成・命令確定と各工程とを一覧的に表示した図である。
【図11】 各工程における半製品在庫の量を分かりやすく表した図である。
【図12】 本発明の実施の形態を示し、鉄鋼製品の製造管理方法の手順を説明するフローチャートである。
【図13】 ロットコードの一例を示す図である。
【図14】 ロットコード単位によるスケジューリングイメージを示す図である。
【図15】 コンピュータシステムの一例を示すブロック図である。
【図16】 鉄鋼製品の製造計画を立案する各工程を一覧的に示した図である。
【図17】 ロットマックス指向の生産方式を示した図である。
【符号の説明】
101 本社
102 受注処理手段
103 品質設計手段
104 注文データベース
105 注文投入情報データベース
106 週間計画手段
107 注文進度管理データベース
108 スケジュール管理データベース
109 仕掛材管理データベース
110 日別計画手段
111 操業指示手段
112 操業実績管理手段
113 出荷手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to steel products.Manufacturing management method,ManufacturingMore particularly, the present invention relates to a method and apparatus for efficiently scheduling steel products.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in a steelworks that manufactures various steel products, a production plan for each predetermined period is made according to information on the steel products to be ordered. And in order to absorb the difference between the said manufacturing plan and operation fluctuation | variation, the operation | work actually performed on the work day according to the said work plan according to the condition of work was corrected, and it manufactured according to it.
[0003]
By the way, when drafting a production plan for a steel product, as shown in FIG. 16, the production plan for the steel product has been drafted and started on the basis of the date the order is placed. That is, orders are sequentially placed along the time axis, such as “first order A”, “second order B”, “third order A ′”, “fourth order B ′”. Then, "steel making process", "Hot rolling process (hereinafter “Hot rolling process "Or “HOT”. )In each of the manufacturing processes "" and "the lower process", manufacturing has started on an order-input basis.
[0004]
In order to execute the processing of each process according to the schedule in each manufacturing process planned as described above, conventionally, as shown in FIG. The production method was oriented. The lot-max-oriented production method means that a predetermined amount or more of processed products are stocked for each manufacturing process, and a predetermined amount of processed products are always supplied to the manufacturing process. This is a method to increase efficiency.
[0005]
In addition, in the past, by securing product inventory for a certain period (for example, about one month), the shipping date and delivery date of steel products are guaranteed, so that the above-mentioned “stock guarantee” by the prefabrication is aimed at. It was trying to meet the shipping deadline of the ordered steel products.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in recent years, there has been a strong demand for shortening the manufacturing period of steel products and reducing costs (improving cash flow) by reducing inventory. For this reason, it is required to reduce the amount of products to be stocked in each manufacturing process as much as possible.
[0007]
In addition, it has been demanded to increase the operation rate in each process while reducing the inventory amount in each manufacturing process as much as possible, and to further aggregate the production lots in accordance with the shipping plan.
[0008]
Furthermore, in recent years, there has been a demand for improvement of customer service by reducing the construction period and short delivery, that is, strengthening non-price competitiveness.
In view of the above-mentioned problems, the first object of the present invention is to guarantee the shipping date and delivery date of a steel product without securing a large amount of product inventory.
In addition to the first object, the second object is to reduce the amount of the semi-finished product inventory in each manufacturing process as much as possible so as to guarantee the shipping date and delivery date of the steel product.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The steel product manufacturing management method of the present invention is a computerized steel product manufacturing management method, wherein the shipping planning unit extracts order information to be manufactured within a predetermined number of days from the input order information, and The order information extracted in the extraction step is aggregated by freight port or riverbank, and lots are organized, and among the organized lots, correction is made to aggregate at the freight port or riverbank that can be stacked at the freight port or riverbank. The shipping plan creation step in which the shipping plan department creates a shipping plan in which the planned shipping lot is determined and the planned shipping date is set, and the shipping date of the shipping plan created in the shipping plan creation stepAs a starting point,Going back from the lower process when manufacturing steel products, set the date to start manufacturing for each order information.A first plan creation step for creating a first plan by the first planner, and a second plan for performing manufacturing on a daily basis based on the first plan created in the first plan creation step. Based on the second plan creation step in which the second planning unit creates the plan and the second plan created in the second plan creation step, the work order creation unit generates work order information in units of time. And a work instruction information creation step for creating.
Another feature of the present invention is that in the first plan creation step,The day to start manufacturingAs when manufacturing steel productsHeat ofFind the day to perform the hot rolling process,The date for performing the above hot rolling process was set for each order information.The first plan is created.
Another feature of the present invention is that, in the first plan creation step, when the first plan is created by tracing back the schedule from the lower process, a plurality of lots are collectively manufactured together. The first plan is created by aggregating so as to be processed in step (1).
[0010]
The production scheduling apparatus of the present invention is a production scheduling apparatus for steel products, and extracts order information to be produced within a predetermined number of days from input order information, and collects lots by collecting by freight port or riverbank. Create a shipping plan in which the planned shipping lot is determined and the scheduled date of loading is set by correcting the totalization at the landing port or river bank that can be stacked at the above-mentioned shipping port or river bank. The shipping plan creation means to be used and the scheduled shipping date of the shipping plan created by the above shipping plan creation meansAs a starting point,Going back from the lower process when manufacturing steel products, set the date to start manufacturing for each order information.Based on the first plan creating means for creating the first plan and the first plan created by the first plan creating means, a second plan for creating the daily production And a work instruction information creating means for creating work instruction information in units of time based on the second plan created by the second plan creating means.
Another feature of the present invention is that the first plan creation means isThe day to start manufacturingAs when manufacturing steel productsHeat ofFind the day to perform the hot rolling process,The date for performing the above hot rolling process was set for each order information.The first plan is created.
According to another feature of the present invention, the first plan creation means collects a plurality of lots together when creating the first plan by tracing back the schedule from a lower process. The first plan is created by aggregating so as to be processed in step (1).
[0011]
The storage medium of the present invention is the aboveEitherDescribed inOf manufacturing management method of steel productsEach stepFor running on a computerProgramMemoryIt is characterized by that.
Further, another feature of the present invention is that each of the above-described meansAs a computer to functionProgramMemoryIt is characterized by that.
[0012]
[Action]
Since the present invention has the above-mentioned technical means, it is possible to improve the predictability that enables the ordered product to be manufactured by the date of shipment.
In addition, according to another feature of the present invention, it is possible to guarantee the shipping date and delivery date of a steel product while reducing the amount of semi-finished product inventory and product inventory in each manufacturing process as much as possible. Is possible.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
First, an outline of information processing in an embodiment of the present invention will be described. Conventionally, in the present invention, a “shipment plan” is first created and then a “shipment plan” created according to the present invention, in contrast to a method in which a production plan for steel products has been drafted and started based on the date on which an order is placed. A weekly schedule (unit of a certain number of days) is formulated based on the plan. Next, within this weekly schedule range, the daily schedule and work instructions for each process are sequentially fine-tuned so that the delivery date can be reliably handled (weekly → daily → hourly).
[0014]
Hereinafter, embodiments of an integrated manufacturing management method, a scheduling apparatus, and a storage medium for steel products according to the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a block diagram showing an example of a mechanism for producing a steel product of the present invention. As shown in FIG. 1, the order information input from the
[0015]
107 is an order progress management DB, 108 is a schedule management DB, 109 is an in-process material management DB, and the weekly schedule created by the
[0016]
110 is a daily planning means, 111 is an operation instruction means, 112 is an operation result management means, and 113 is a shipping means. The processing performed by each of these
[0017]
FIG. 2 shows a detailed configuration of a main part surrounded by a dotted line in FIG. In FIG. 2, 201 is an order DB, 202 is an order entry information DB, and 203 is a delivery date for storing delivery date information.Information DBIt is. The delivery date information is information indicating how many days a ship carrying steel materials and products arrives, and is obtained from trading companies, customers, and the like.
[0018]
In addition, 204 is a shipping planning unit, 205 is an order progress management DB, 206 is a schedule management DB, 207 is an arrangement detail management unit, 208 is a weekly production planning unit, 209 is a weekly daily schedule management unit, and 210 is an in-process material management DB. , 211 is a daily execution scheduling unit (shipping execution planning unit), and 212 is a process command organizing unit (shipment command).
[0019]
Next, the processing procedure performed by each means will be described with reference to the flowcharts of FIGS. FIG. 3 is a flowchart for explaining the processing procedure of “shipment plan” performed by the
[0020]
Next, in step S32, a target order to be manufactured in the week to be planned is extracted from the order information input in step S31. After that, the above-mentioned extracted order for the plan isAnother,River bankSeparatelyCollecting (step S33), and assigning a lot number (hereinafter, scheduled shipping lot number) for each ship allocation scheduled by performing lot organization based on the aggregation result (step S34).
[0021]
Next, in step S35, when the lot organization is reviewed and correction is necessary, the process proceeds to step S36, and based on the planned dispatch lot number, the freight ports that can be stacked, the aggregation of river banks, The planned dispatch lot is corrected based on the assortment information, and then the process proceeds to step S37 to determine the lot organization. On the other hand, if it is not necessary to correct the lot organization as a result of the review of the lot organization in step S35, the process proceeds directly to step S37 to confirm the lot organization.
[0022]
Next, in step S38, the berth is based on the planned dispatch lot number.ofArrangement is performed, and the result is verified in step S39. As a result of this verification,ofIf there is any inconvenience in placement, berth at step S300ofThe arrangement is corrected, and then the shipping plan is confirmed in step S301. If there is no problem as a result of the verification in step S39, the process directly proceeds to step S301 to confirm the shipping plan.
[0023]
Next, a procedure for creating “arrangement details management” performed by the arrangement details management unit 207 will be described with reference to the flowchart of FIG. First, in the first step S41, the shipping plansoShippingofThe order details for which the scheduled date is set are grasped.
[0024]
Next, in step S42, shippingofBased on the standard construction period and chance table starting from the scheduled date,Day requiring hot rolling work (hereinafter referred to asHOT request date)To figure out. After that, proceed to step S43, from the HOT request dateWeeks requiring hot rolling operations (hereinafter referred to asHOT request roll week)Order informationeverySet to. The “arrangement detail management” created in this way is stored in the order
[0025]
Next, a procedure for creating a “weekly production plan” performed by the weekly production planning unit 208 will be described with reference to the flowchart of FIG. First, in the first step S51, based on the HOT request roll week,ofKnow the details to be arranged. Next, the process proceeds to step S52, where each process is performed based on the work-in-progress material and the current week target details.Load adjustmentTo implement.
[0026]
Next, in step S53, the manufacturing start details for the current week are primarily determined. Next, in step S54, it is determined whether the arrangement details can be evaluated. This determination is made for delivery date, production, and inventory.
[0027]
Next, in step S55, the manufacturing start details for the current week are adjusted. After the adjustment, the manufacturing start details for the current week are confirmed (step S56). Next, the process proceeds to step S57, and this week's manufacturing start specification is entered.Week to perform hot rolling (hereinafter referred to asHOT execution roll week)Set.
[0028]
Next, a weekly daily schedule creation procedure performed by the weekly daily
First, in the first step S61, the details to which the corresponding HOT execution roll week is given are grasped. Next, proceeding to step S62, the primary schedule of the key process (neck process) is formulated.
[0029]
Next, in step S63, the primary schedule of the TOP process (next process of HOT) is formulated, and then the schedule of the lower process (after the TOP process) is formulated (step S64). Next, in step S65, the above-prepared TOP process / downstream process schedule is evaluated (delivery date / production / inventory). If adjustment is necessary, the formulation work in steps S63 and S64 described above is reviewed.
[0030]
On the other hand, if there is no problem in the schedule of each process as a result of the determination in step S65, the process proceeds to step S66, and a schedule for the HOT / steel making process is established. Based on this schedule, the schedule of the HOT / steel making process is evaluated (delivery date / production / inventory) in step S67, and if there is a problem, the formulation work in step S66 is performed again. Further, if there is no problem in the evaluation result of step S67, the process proceeds to step S68 to determine the schedule of the HOT / steel making process.
[0031]
Next, in step S69, the TOP / downstream process schedule is evaluated, and it is determined whether there is a problem with each of the delivery date, production, and inventory. If there is a problem as a result of this determination, the TOP / lower process schedule is corrected in step S600, and after the correction, the evaluation in step S69 is performed again. If there is no problem as a result of the evaluation in step S69, the process proceeds to step S601, and the TOP / lower process schedule is determined.
[0032]
Next, a procedure for creating a daily execution schedule performed by the daily execution scheduling unit (ship allocation execution planning unit) 211 will be described with reference to the flowchart of FIG.
First, in the first step S71, the schedule information created in the weekly daily schedule is grasped, and in the next step S72, inconsistent portions of the inter-process schedule are displayed.
[0033]
Next, the process proceeds to step S73, the schedule is corrected, the schedule is verified based on the correction result (step S74), and whether the verification result is acceptable is determined in the next step S75. If there is no problem as a result of the verification, the scheduling is confirmed (step S76), and a work instruction resource is provided based on the established schedule (step S77). If the result of determination in step S75 is that there is a problem with the verification result, the process returns to step S73 and the above-described processing is repeated.
[0034]
Hereinafter, the time range of the schedule, which is a feature of the present invention, will be described with reference to FIGS. FIG. 8 is a diagram showing a list of scheduling business cycles and ranges, FIG. 9 is a diagram showing a list of instruction organization / instruction confirmation procedures, and FIG. 10 is a plan of shipment planning to instruction organization / instruction confirmation and each process. Is displayed in a list.
[0035]
As shown in these figures, the feature of the production plan in the present embodiment is that a weekly schedule (unit of a fixed number of days) is first formulated, and the flexibility of the schedule is secured within the week range. Within the unit schedule range, the daily schedule and work instructions for each process are finely adjusted in order to ensure that the delivery date can be met (weekly → daily → hourly).
[0036]
That is, with reference to FIG. 10, in the present embodiment, the HOT request roll week is determined for an order by arrangement details management based on the shipment plan. Based on this HOT request roll week, load adjustment between processes is performed in a weekly production plan, an order to be manufactured in a week to be planned (unit of a certain number of days) is determined, and a HOT execution roll week is determined.
[0037]
Further, a weekly daily schedule is formulated for orders in which the HOT execution roll week is the week to be planned (first area A). This weekly daily schedule includes a steelmaking weekly daily schedule, a HOT weekly daily schedule, and a lower process weekly daily schedule.
[0038]
Next, in the present embodiment, a daily execution schedule for the second region B is formulated based on the weekly daily schedule. This makes it possible to cope with production fluctuations. The daily execution schedule includes a steelmaking daily schedule, a HOT daily execution schedule, and a lower process daily execution schedule.
[0039]
Finally, in the present embodiment, instruction organization / determination (third region C) is formulated in units of time based on the daily execution schedule. As a result, it is possible to respond to operation fluctuations in each process based on the daily execution schedule.
[0040]
As shown in Fig. 9, in instruction organization / instruction confirmation, the instruction board order is determined by determining the board order suitable for the actual work, and the instruction organization result is corrected by the progress management of the actual product, etc., to confirm the instruction. And issue instructions for those that have been confirmed.
[0041]
Fig. 11 shows the amount of semi-finished product inventory in each process in an easy-to-understand manner. (A) secures scheduling (semi-finished product inventory) in a lot-max direction while considering to supply a constant inventory to the lower process. Shows when to do. According to this, a lot waiting period (increase in half-finished product inventory) occurs due to material supply from the upper process.
[0042]
FIG. 11B shows a case where scheduling is created from the lower process based on the shipment plan, and scheduling is performed so that work lots are collected in response to a request from the lower process. In this case, the lot organization is described later.lotThe lots of each process are aggregated using “Code”.
[0043]
Hereinafter, the steel product of the present invention will be described with reference to FIGS.Manufacturing management methodOne embodiment will be described. FIG. 12 shows the steel product of the present embodiment.Manufacturing management methodIt is a flowchart which shows.
[0044]
As shown in FIG. 12, the steel product of the present embodimentManufacturing management methodWhen the process is started, the order information of the steel product is analyzed in the first step S11.
[0045]
The analysis of the order information is performed so that the steel product for which the order has been placed can be efficiently manufactured in a plurality of processes. In the present embodiment, there are six types of steel products. A case where a product is processed in 10 steps will be described.
[0046]
That is, in FIG.lotAs shown in the code system explanatory diagram, “order number 01 (500 tons)”, “order number 02 (500 tons)”, “order number 03 (500 tons)”, “order number 04 (500 tons)”, “ For "Order No. 05 (500 tons)" and "Order No. 06 (500 tons)", "HOT Process", "Hot Roll Refining Process", "Pickling Process", "Cold Rolling Process", "Annealing Process" Manufactured through 10 processes: “tempering process”, “cold rolling refining process”, “plating process”, “shearing process”, “packaging process”.
[0047]
Next, it progresses to step S12 and the manufacturing specification in each process mentioned above is analyzed. This analysis is performed to check whether there is a product that can be commonly processed in each process for each of the steel products of the
[0048]
When the analysis in step S12 is completed, the process proceeds to step S13, where each steel product having the
[0049]
For “order number 02 (500 tons)”, “AA” for “HOT process”, “EE” for “pickling process”, “GG” for “plating process”, “packaging process” "KK" code is given to "." Therefore, it was given to “order number 01 (500 tons)”lotThe code is "AA-EE --------- GG-KK".
[0050]
For “Order No. 03 (500 tons)”, “AA” for “HOT process”, “DD” for “pickling process”, “HH” for “plating process”, “packaging process” "KK" code is given to "." Therefore, it was given to “order number 01 (500 tons)”lotThe code is "AA-DD ------ HH--KK".
[0051]
For “order number 04 (500 tons)”, “BB” for “HOT process”, “EE” for “pickling process”, “HH” for “plating process”, “packaging process” "LL" is assigned to "." Therefore, it was given to “order number 01 (500 tons)”lotThe code will be "BB-EE ------ HH-LL".
[0052]
For “Order No. 05 (500 tons)”, “BB” for “HOT process”, “FF” for “pickling process”, “JJ” for “plating process”, “packaging process” "LL" is assigned to "." Therefore, it was given to “order number 01 (500 tons)”lotThe code will be "BB-FF ------- JJ-LL".
[0053]
For “Order No. 06 (500 tons)”, “BB” for “HOT process”, “FF” for “pickling process”, “JJ” for “plating process”, “packaging process” "LL" is assigned to "." Therefore, it was given to “order number 01 (500 tons)”lotThe code will be "BB-FF ------- JJ-LL".
[0054]
As described above, each steel product of “order number 01 (500 tons)” to “order number 06 (500 tons)”lotAfter giving the code,lotA production lot is organized based on the code (step S14).
[0055]
Next, based on the production lot organized in step S14, a work plan for each of the production processes “order number 01 (500 tons)” to “order number 06 (500 tons)” is created (step 15). Next, a work schedule for each process is formulated based on the created work plan (step 16).
[0056]
FIG. 14 was created as described above.lotIt is a figure which shows the scheduling image by a code unit, The work process is shown on the vertical axis | shaft and the time is shown on the horizontal axis. As shown in FIG. 14, the steel product of the present embodimentManufacturing management methodGranted according to the shipping planlotSince scheduling is performed based on the code, it is possible to realize a steel product manufacturing plan that solves the above-described problems.
[0057]
That is, in the “HOT process”, steel products of “order number 01 (500 tons)” to “order number 03 (500 tons)” with the code “AA” are processed together. Further, steel products of “order number 04 (500 tons)” to “order number 06 (500 tons)” to which the code “BB” is assigned are processed together.
[0058]
In the “pickling process”, steel products of “order number 01 (500 tons)” and “order number 03 (500 tons)” given the code of “DD”, and the code of “EE” are given. Steel products of “order number 02 (500 tons)” and “order number 04 (500 tons)”, “order number 05 (500 tons)” and “order number 06 (500 tons) given the code of“ FF ” ) "Steel products are processed together.
[0059]
Furthermore, in the “plating process”, steel products of “order number 01 (500 tons)” and “order number 02 (500 tons)” given a code of “GG” and a code of “HH” were given. Steel products of “order number 03 (500 tons)” and “order number 04 (500 tons)”, “order number 05 (500 tons)” and “order number 06 (500 tons) given the code of“ JJ ” 'Steel products are processed together.
[0060]
In the “packing process”, steel products of “order number 01 (500 tons)”, “order number 02 (500 tons)” and “order number 03 (500 tons)” given the code “KK”. , Steel products of “order number 03 (500 tons)”, “order number 04 (500 tons)” and “order number 05 (500 tons)” with the code “LL” are processed together ing.
[0061]
As described above, in the present embodiment, based on a shipping plan for a plurality of steel products.lotA code was given and given abovelotBy executing the processing of each manufacturing process based on the code, a suitable manufacturing plan can be realized in accordance with the shipping plan.
[0062]
Therefore, according to the present embodiment, it is possible to reduce the amount of processed products to be stocked in each manufacturing process as much as possible, shorten the manufacturing period of steel products, and reduce costs by reducing inventory (improving cash flow). Can be realized.
[0063]
In addition, it is possible to increase the operating rate in each process while reducing the inventory amount in each manufacturing process as much as possible, and to satisfy both the delivery date and the load state of each process.
[0064]
FIG. 15 is a diagram illustrating an internal configuration of a general computer system. In FIG. 15,
[0065]
The program stored in the
[0066]
A
[0067]
[0068]
[0069]
(Another embodiment of the present invention)
The present invention may be applied to a system composed of a plurality of devices or an apparatus composed of a single device. In addition, for operating various devices so as to realize the functions of the above-described embodiments, for realizing the functions of the above-described embodiments for an apparatus or a computer in the system connected to the various devices. You may implement by supplying the program code of software and operating the said various devices according to the program stored in the computer (CPU or MPU) of the system or apparatus.
[0070]
In this case, the program code of the software itself realizes the functions of the above-described embodiments, and the program code itself and means for supplying the program code to the computer, for example, the program code are stored. This storage medium constitutes the present invention. As a storage medium for storing the program code, for example, a floppy disk, a hard disk, an optical disk, a magneto-optical disk, a CD-ROM, a magnetic tape, a nonvolatile memory card, a ROM, or the like can be used.
[0071]
Further, by executing the program code supplied by the computer, not only the functions described in the above-described embodiments are realized, but also the OS (operating system) or other operating system in which the program code is running on the computer. It goes without saying that the program code is also included in the embodiment of the present invention even when the functions described in the above-described embodiment are realized in cooperation with application software or the like.
[0072]
Further, after the supplied program code is stored in the memory provided in the function expansion board of the computer or the function expansion unit connected to the computer, the CPU provided in the function expansion board or function expansion unit based on the instruction of the program code The present invention also includes a case where the functions of the above-described embodiment are realized by performing part or all of the actual processing.
[0073]
【The invention's effect】
As explained above, according to the present invention,Because the production plan is created according to the shipping plan,Necessary items can be manufactured as much as necessary when necessary, and the predictability of manufacturing the order by the date of shipment can be improved. Moreover, the amount of the semi-finished product stock and the product stock in each manufacturing process can be reduced as much as possible.
[0074]
According to another aspect of the present invention, there is provided a steel product having a plurality of manufacturing processes.ManufacturingWhen you order the above steel products, the specifications for each manufacturing process are displayed collectively.lotGive the code abovelotSince the production lots in each production process are organized using codes to manage the production of steel products, a production plan scheduling result is obtained that matches the shipment plan and balances the load status in each production process without excess or deficiency. be able to. Thereby, while being able to satisfy the delivery date of the steel product which received the order, the production efficiency of steel products can be improved significantly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating an example of a manufacturing scheduling apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a main configuration of FIG.
FIG. 3 is a flowchart illustrating a procedure for creating a shipping plan.
FIG. 4 is a flowchart illustrating a procedure for creating arrangement details management.
FIG. 5 is a flowchart illustrating a procedure for creating a weekly production plan.
[Figure 6] Weekly daily scheduleofIt is a flowchart explaining a creation procedure.
FIG. 7 is a flowchart illustrating a procedure for creating a daily execution schedule.
FIG. 8 is a diagram showing a list of scheduling work cycles and ranges;
FIG. 9 is a diagram showing a list of instruction organization / instruction confirmation procedures;
FIG. 10 is a diagram showing a list of shipment plans to instruction organization / instruction confirmation and each process.
FIG. 11 is a diagram showing the amount of semi-finished product inventory in each step in an easily understandable manner.
FIG. 12 is a flowchart illustrating an embodiment of the present invention and explaining a procedure of a steel product manufacturing management method.
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of a lot code.
FIG. 14 is a diagram showing a scheduling image in units of lot codes.
FIG. 15 is a block diagram illustrating an example of a computer system.
FIG. 16 is a diagram showing a list of processes for preparing a steel product manufacturing plan.
FIG. 17 is a diagram showing a lot-max oriented production method.
[Explanation of symbols]
101 head office
102 Order processing means
103 Quality design means
104 Order database
105 Order entry information database
106 Weekly planning means
107 Order progress management database
108 Schedule management database
109 Work in progress management database
110 Daily planning means
111 Operation instruction means
112 Operation results management means
113 Shipping means
Claims (8)
入力された注文情報から所定の日数内に製造着手すべき注文情報を出荷計画部が抽出する抽出ステップと、
上記抽出ステップにおいて抽出された注文情報を揚げ港別あるいは河岸別に集約してロットを編成し、上記編成したロットの内、上記揚げ港あるいは河岸で積み合わせ可能な揚げ港あるいは河岸で集約する補正をして予定配船ロットを確定して船積みの予定日を設定した出荷計画を上記出荷計画部が作成する出荷計画作成ステップと、
上記出荷計画作成ステップにおいて作成された出荷計画の船積みの予定日を起点として、鉄鋼製品を製造する際の下工程からスケジュールを遡って、製造を着手する日を注文情報毎に設定した第1の計画を第1の計画部が作成する第1の計画作成ステップと、
上記第1の計画作成ステップにおいて作成された第1の計画を元に、日別に製造を実行するための第2の計画を第2の計画部が作成する第2の計画作成ステップと、
上記第2の計画作成ステップにおいて作成された第2の計画を元に、時間単位の作業命令情報を作業命令作成部が作成する作業命令情報作成ステップとを有することを特徴とする鉄鋼製品の製造管理方法。In the manufacturing management method of steel products by computer,
An extraction step in which the shipping planning unit extracts order information to be manufactured within a predetermined number of days from the input order information;
The order information extracted in the extraction step is aggregated by freight port or river bank, and a lot is organized, and among the organized lots, correction is made to aggregate at the freight port or river bank that can be stacked at the freight port or river bank. A shipping plan creation step in which the above-mentioned shipping planning section creates a shipping plan in which the planned shipping lot is determined and the scheduled date of shipping is set,
Starting from the scheduled shipping date of the shipping plan created in the above shipping plan creation step, the first date is set for each order information by going back to the schedule from the lower process when manufacturing the steel product and starting the production for each order information . A first plan creation step in which a first plan department creates a plan;
Based on the first plan created in the first plan creation step, a second plan creation step in which a second plan section creates a second plan for performing manufacturing on a daily basis;
A steel product manufacturing method comprising: a work command information creation step in which a work command creation unit creates work command information in units of time based on the second plan created in the second plan creation step. Management method.
入力された注文情報から所定の日数内に製造着手すべき注文情報を抽出して揚げ港別あるいは河岸別に集約してロットを編成し、上記編成したロットの内、上記揚げ港あるいは河岸で積み合わせ可能な揚げ港あるいは河岸で集約する補正をして予定配船ロットを確定して船積みの予定日を設定した出荷計画を作成する出荷計画作成手段と、
上記出荷計画作成手段で作成された出荷計画の船積みの予定日を起点として、鉄鋼製品を製造する際の下工程からスケジュールを遡って、製造を着手する日を注文情報毎に設定した第1の計画を作成する第1の計画作成手段と、
上記第1の計画作成手段で作成された第1の計画を元に、日別に製造を実行するための第2の計画を作成する第2の計画作成手段と、
上記第2の計画作成手段で作成された第2の計画を元に、時間単位の作業命令情報を作成する作業命令情報作成手段とを有することを特徴とする製造スケジューリング装置。A manufacturing scheduling apparatus for steel products,
Order information to be manufactured within a specified number of days is extracted from the input order information, and is organized by freight port or riverbank, and lots are organized. Of the organized lots, they are stacked at the ferry port or riverbank. A shipping plan creation means for creating a shipping plan in which a planned shipping lot is determined by correcting the aggregation at a possible landing port or riverside, and a scheduled shipping date is set;
Starting from the scheduled shipping date of the shipping plan created by the above shipping plan creation means, the first date that sets the date to start manufacturing for each order information is traced back from the lower process when manufacturing steel products A first plan creation means for creating a plan;
Based on the first plan created by the first plan creation means, a second plan creation means for creating a second plan for performing manufacturing on a daily basis;
A manufacturing scheduling apparatus comprising: work instruction information creating means for creating work instruction information in units of time based on the second plan created by the second plan creating means.
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