JP4237019B2 - 省力化軌道施工用シートおよび施工方法 - Google Patents

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この発明は、レールや枕木などを支持する省力化軌道に用いるシートと、これを用いた施工方法とに関するものである。
レールや枕木などを支持する軌道のうち、砕石や砂利を用いたバラスト軌道は、保守、管理に多大な労力を要するという問題がある。砕石や砂利が移動したり沈み込んだりしてレールや枕木の位置が変動するためである。このため砕石や砂利を固定することが行われている。例えばE型舗装軌道が知られている。
特許文献1,2には、既設のバラスト軌道内でレール下方を掘削した溝内に不織布などの透水性のシートを敷き、この上に豆砕石を敷き込んでからセメントアスファルトモルタルなどの填充剤を流し込んで豆砕石を固定することが示されている。ここにシートは、填充剤は通過しにくく、雨水は通過し易いことが必要であり、通常不織布が用いられる。
特開平9−268501号 特開平6−108401号
また不織布は一定長さのものをロール状に巻いて準備されるから、レールの下に敷く時には異なるロールの不織布を接続することが必要である。この不織布の接続には従来両面接着テープを用いている。すなわち掘削溝内に敷いた不織布の一端に両面接着テープを貼り付け、その上に次の不織布の端を重ねて接着していた。
従来の施工方法では、掘削溝内に敷く不織布として一枚の不織布を用いているため、その上に砕石を敷き込んで突き固める時に不織布が破れたり小石の角で小孔があくことが多い。このような時には、注入した填充剤が不織布にできた切れ目や小孔から流出することになる。
また不織布の接続に両面接着剤テープを用いる場合には、施工現場でテープを貼り付けたりするが、施工現場で砕石上に敷いた不織布の表面は凹凸であるため、テープを均一に貼り付けることは非常に困難である。また他方の不織布の端をこのテープに貼り付けるのも作業性が悪かった。このため接着が不完全になり、この接着剤が不完全な接続部分から填充剤が流出し易いという問題もあった。
少量の填充剤が流出するのは通常は大きな問題とはならないが、多量の填充剤が流出すると填充剤の使用量が増えるという問題が生じる。また鉄橋や高架橋などでは不織布から漏れ出た填充剤が橋の下に流出することになり周囲に及ぼす影響が大きくなる。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、省力化軌道に用いる不織布のシートであって砕石などにより小孔があいたり破れたりして填充剤が流出するのを防ぐことができ、またシートの接続を確実かつ能率よく行えるようにしたシートを提供することを第1の目的とする。またこのシートを用いた省力化軌道の施工方法を提供することを第2の目的とする。
この発明によれば第1の目的は、バラスト軌道のレール下方を、レールの長さ方向に沿って掘削し、この掘削溝内に敷いたシートの上に小石を充填した後填充剤を注入することにより、シート上の小石を固定する省力化軌道の施工に用いるシートであって、
前記シートは複数枚の不織布をその長さ方向の両端の一定寸法範囲を除いて適宜位置で接着し、重ねた不織布の両端を互いに分離して重ね合わせ、ロール状に巻いたことを特徴とする省力化軌道施工用シート、により達成される。
またこの発明によれば第2の目的は、バラスト軌道のレール下方を、レールの長さ方向に沿って掘削し、この掘削溝内に敷いたシートの上に小石を充填した後填充剤を注入することにより、シートの小石を固定する省力化軌道の施工方法において、前記シートは、複数枚の不織布をその長さ方向に沿いかつその長さ方向の両端の一定寸法を除いて接着し、重ねた不織布の両端を互いに分離して重ね合わせ、ロール状に巻いたものであり、レール長さ方向に異なるシートを接続するにあたり、両シートの端で不織布を交互に重ね合わせつつ重ね合わせ面を交互に接着することを特徴とする省力化軌道の施工方法、により達成される。
複数枚の不織布を重ねて適宜位置で接着しているから、砕石により一枚の不織布が切れたり小孔があいても他の不織布も共に同じ位置で切れたり小孔ができたりする可能性は小さくなる。このため填充剤の流出が防止される。特に複数の不織布が接着されていない場所では、1枚目の不織布と次の不織布との間には相対移動が許容されるので、重なった複数枚の不織布が同時に破れたり同じ位置に小孔ができる可能性は一層小さくなる。このため填充剤の流出は一層確実に防止できる。
また重ねた複数の不織布は両端から一定寸法範囲が接着していないので、両端では重ねた不織布は互いに分離していることになる。通常このシートは一定長さのものをロール状に巻いて供給されるから、一定長さごとに接続してレールの下に敷くことになるが、この時複数の不織布を交互に重ね合わせて接着することができる。このため接続部における接着を確実にして填充剤の流出を防ぐことができる。
複数の不織布はその両縁付近、すなわちその幅方向の両縁付近に沿って接着しておき、特に砕石の荷重が加わる部分、例えば幅方向中央付近は接着しないのが望ましい。この場合には砕石の荷重が加わった時に複数の不織布の相対移動(シートの厚さ方向および平面方向の移動を含む)が許容されるため、本願発明の効果は特に大きい。
またこの不織布のシートはレールの下に敷く際にその幅方向の位置決めを正しく行う必要があるが、施工現場では確認しにくい。そこでこのシートの幅方向中央付近に長さ方向に平行な目印を付しておくのがよい。この目印は赤色などの直線でもよいし、点線でもよい。この目印をレールの中間に位置させて敷けばよいので、施工能率がよい。この目印は、幅方向中央付近に代えて、レールの位置など幅方向の基準になる位置に設けてもよい。
複数枚の不織布を接着するためには、スプレー式の接着剤を用いるのがよい。作業能率が向上するからである。ここにスプレー接着剤は、不織布を長繊維ポリエステルとした場合に、スチレン・ブタジェンゴム系のものが最適である。このようなものとしては、例えばコニシ株式会社(大阪市中央区平野町2−1−2)が供給している商品名「Z−3 ボンドスプレイのり」が適する。
図1は本発明に係るE型舗装軌道として知られる省力化軌道の断面斜視図、図2はその施工工程を示す図、図3はシートとその接続方法を示す平面図、図4は接続工程を示す図である。
図1において、符号10はバラスト道床、12は枕木、14は左右一対のレールである。枕木12は木製枕木でもよいし、コンクリート製枕木、樹脂製枕木などであってもよい。枕木12は所定間隔おきにレール14に直交する方向に並べられる。レール14は枕木12の上面に固定したタイプレート16を含むレール締結装置によって取付けられる。
バラスト道床10には、枕木12の下方に溝(掘削溝)18がレール14と平行に掘削され、この掘削溝18内に敷いた不織布シート20の上に填充層22が形成されている。この填充層22は小砕石(小石、豆砕石、砂利を含む)を填充剤で固めたものであるためその耐久性が高く、保守点検整備の省力化が図られるものである。
この填充層22の施工方法を図2に基づいて説明する。まず施工前の古いバラスト道床10(図2の(A))には、枕木12の下にレール14方向に長い掘削溝18が掘削される。この掘削溝18は図1および図2(B)に示すように、断面が横幅が広い略長方形である。この掘削溝18の内面には不織布のシート20が敷かれるが、この時掘削溝18の左右の壁面が崩れるのを防ぐために枠板24,24を側壁面に当てておく。不織布のシート20は掘削溝18の底面から枠板24,24に沿って立ち上がり、その左右の両縁はバラスト道床10の上面付近まで到達する(図2の(C))。
不織布のシート20を敷き詰めた後、このシート20の上に小砕石26(豆砕石、砂利などであってもよい)を散布・転圧し、その上に枕木12を位置決めする(図2の(D))。この時枠板24,24を除去しておく。枕木12およびレール14の位置を調節し、かつ小砕石26のつき固めが終った後、不織布のシート20の上の小砕石26に填充剤28を注入する。
填充剤28は、加熱型改質アスファルト、急硬性セメント瀝青系グラウト材、流動性の高い高流動性コンクリートモルタル、セメントアスファルトモルタル、レジンモルタル、ポリマーセメントなど、小砕石26を接着して固定する流体である。なおこれらの填充剤28は雨水よりも大きい適宜の粘度があるため、不織布のシート20をほとんどあるいは全く透過しない。
不織布のシート20を図3,4を用いて説明する。このシート20は上下2枚の不織布30,30を重ねたものであり、両不織布30,30は幅方向の両縁付近で接着され、それ以外の部分は接着されていない。図3の(A)で32はこの接着部を示し、接着部32は不織布30,30の両縁に沿って不織布30,30の長手方向に平行となっている。なおこの接着部32は、不織布30の長手方向の両端から一定寸法の範囲には無い。従ってシート20の両端は上下の不織布30,30が互いに接着されず、分離可能である。
ここに接着部32に用いる接着剤としては、スプレー式のものが好適である。例えばコニシ株式会社より提供される前記した「Z−3 ボンドスプレイのり」が適する。この接着剤はスチレン・ブタジエンゴム系の接着剤であり、これを溶剤と共に缶に充填してエアゾールタイプとしたものである。例えば、合成ゴム(スチレン・ブタジエンゴム)、合成樹脂(石油系樹脂)、有機溶剤(塩化メチレン)、噴射ガス(LPG)を含むものが適する。なおこの場合不織布としては長繊維ポリエステルが適し、例えば東洋紡績株式会社から供給される商品名「ボランス4301N」を用いることができる。
不織布30,30を重ねたシート20は、一定の長さ(例えば10m)ごとにロール状に巻いて施工現場に持ち込まれるから、掘削溝18に敷き詰めながら順次つないでゆくことが必要である。そのためには接続する2枚のシート20A,20Bの端を対向させ(図3の(B),図4の(A)))、一方のシート20Aの不織布30,30の端30a,30bを上下に開いて分離する(図4の(B))。そしてこれら分離した端30a,30bの対向面に接着剤をスプレーする。ここで用いる接着剤はシート20の接着部34に用いたものと同じである。
図4の(B)でイは下の不織布30の端30bに塗った接着剤を示す。次に他方のシート20Bの下の不織布30の端30cをシート20Aの下の端30bに重ね、その上に上の端30aを重ねる(図4の(C))。そしてさらにこの端30aの上に接着剤をスプレーし、その上にシート20Bの上の端30dを重ねる。図4の(C)でハは上の端30aに塗った接着剤を示すが、端30aに代えて、図3(B)に示すように端30dに接着剤を塗ってもよい。
この結果2枚のシート20A,20Bは図4の(D)に示すように、それぞれの端部を交互に重ねた状態で接着される。このようにシート20A,20Bの接続はエアゾールタイプの接着剤をスプレーして行うから、砕石の上に敷いたシート20A,20Bにも簡単かつ容易に塗布でき、作業性が良い。
図3において符号34は、シート20の幅方向中央付近にシート20の長手方向に沿って付された目印である。この目印34は例えば印刷により適宜の色で付されている。目印34はこのシート20を掘削溝18内に敷き込む際に幅方向の位置決めにすることができる。この場合には、目印34は左右のレール14,14の中央にすればよい。目印34は幅方向中央付近に代えてレール14,14の少くとも一方の下方に位置するように付してもよい。この場合は目印を少くとも一方のレール14の下に位置合わせして敷き込めばよい。
省力化軌道の断面斜視図 施工方法を示す図 シートとその接続方法を示す平面図 接続工程を示す図
符号の説明
10 バラスト道床
12 枕木
14 レール
18 掘削溝
20(20A,20B) 不織布のシート
22 填充層
24 枠板
26 小砕石(小石)
28 填充剤
30 不織布
32 接着部
34 目印

Claims (6)

  1. バラスト軌道のレール下方を、レールの長さ方向に沿って掘削し、この掘削溝内に敷いたシートの上に小石を充填した後填充剤を注入することにより、シート上の小石を固定する省力化軌道の施工に用いるシートであって、
    前記シートは複数枚の不織布をその長さ方向の両端の一定寸法範囲を除いて適宜位置で接着し、重ねた不織布の両端を互いに分離して重ね合わせ、ロール状に巻いたことを特徴とする省力化軌道施工用シート。
  2. 複数枚の不織布は、その幅方向の両縁付近を通りその長さ方向に平行な2本の直線にほぼ沿って互いに接着されている請求項1の省力化軌道施工用シート。
  3. シートには、その幅方向中央付近を通りその長さ方向に平行な位置決め用の目印が付されている請求項1の省力化軌道施工用シート。
  4. 複数枚の不織布は、長繊維ポリエステルであり、スチレン・ブタジェンゴム系の接着剤で接着されている請求項1〜3のいずれかの省力化軌道施工用シート。
  5. バラスト軌道のレール下方を、レールの長さ方向に沿って掘削し、この掘削溝内に敷いたシートの上に小石を充填した後填充剤を注入することにより、シートの小石を固定する省力化軌道の施工方法において、
    前記シートは、複数枚の不織布をその長さ方向に沿いかつその長さ方向の両端の一定寸法を除いて接着し、重ねた不織布の両端を互いに分離して重ね合わせ、ロール状に巻いたものであり、レール長さ方向に異なるシートを接続するにあたり、両シートの端で不織布を交互に重ね合わせつつ重ね合わせ面を交互に接着することを特徴とする省力化軌道の施工方法。
  6. 異なるシートの接続部には、重ね合わせ面にスチレン・ブタジェンゴム系の接着剤を噴霧することにより供給する請求項5の省力化軌道の施工方法。
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