JP4236911B2 - テレビジョン受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地上デジタル放送におけるテレビジョン受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のテレビジョン受信機においては、例えばBSデジタル放送で採用さている通り、全ての放送局の番組情報を共通情報として各放送局で配信する方式がとられており、任意のトランスポンダ(中継局)の周波数(即ち、このトランスポンダが対応している放送局の周波数)に合わせて選局すれば、受信している放送局の番組情報のみならず、他の放送局の番組情報も取得することができたので全放送局の番組表を容易に作成することが可能であった(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−186426号公報(第6頁,第1図,第8頁,第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のテレビジョン受信機は以上のように構成されているので、受信できる全放送局の番組表を作成するためには、全ての放送局の番組情報を共通情報として各放送局から配信されることが必要となる。また、受信できる周波数は予め決まっており途中で変更できない。
【0005】
一方、地上デジタル放送の場合は受信する地域によって受信できる放送局が異なるため、全ての放送局の番組情報を共通情報として各放送局で配信することはなく自局の番組情報の配信に留まる。
【0006】
また、地上アナログ放送から地上デジタル放送への移行は全国一斉に実施されず、数年にわたり徐々にデジタル放送地域が拡充されるため同じ放送局の受信周波数が途中で変更になる可能性がある。従って、受信地域ごとに異なる番組表を作成することが困難で、ユーザに利便性を損なうなどの問題点があった。
【0007】
また、番組情報取得目的でチューナーを増設する対策もあるが、コスト高となりユーザーに不利益となるなどの問題点もあった。
【0008】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、第1の目的は地上デジタル放送において1つのチューナーで、ユーザーの番組視聴を妨げることなく番組表を作成し、ユーザーの操作で視聴中番組と同時に番組表を表示するテレビジョン受信機を得ることにある。
【0009】
また、第2の目的は、地上波放送のデジタル化の移行に伴い受信周波数が変更になった時の番組選局操作の変更をスムーズに実現させユーザー負担を軽減するテレビジョン受信機を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るテレビジョン受信機においては、放送波を受信し選局と復調を行うチューナーと、このチューナーで復調したデータから映像、音声、番組に関するデータを分離する分離部と、この分離部によって分離された番組に関するデータを解析する番組情報解析部と、この番組情報解析部にて解析した結果に基き番組表を生成する番組表生成部と、前記番組情報解析部が解析した結果を格納する不揮発性メモリーと、前記分離部によって分離された分離された映像および音声を復号する復号部と、この復号部によって復号された映像と前記番組表生成部で生成された番組表を合成して表示する表示部と、全体を制御するとともに前記チューナーに番組選局する周波数を設定する制御部と、リモートコントローラーからリモコンコード信号を受信するリモコン受信部と、外部操作または前記リモートコントローラによって電源の入り切り動作を行う電源スイッチとを備え、順番に受信周波数を変更し、受信できる放送局の周波数リストを作成する機能を有するテレビジョン受信機において、
ユーザが視聴していない時間帯に前記周波数リストに基き復調できる周波数を順番に選局して番組に関するデータを解析し、受信できるすべての放送局の番組表データを更新するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施形態1におけるテレビジョン受信機の構成図である。図1において制御部8はチューナー1に周波数設定を行う。放送波は、映像データ、音声データおよび番組情報を含んでいる。チューナー1は設定された周波数に基づいて放送波(以下、受信信号という)を同期検出(選局)する。チューナー1が受信信号を同期検出した後、この同期検出された受信信号を復調し分離部2へ復調したデータを送出する。分離部2では復調されたデータを映像データと音声データと番組情報に分離し、映像データと音声データは復号部3に送られ復号部3で復号され表示部7で表示される。また番組情報は番組情報解析部4に送られ受信可能な番組情報を抽出し番組表データとして不揮発性メモリー6に格納する。不揮発性メモリー6への格納が完了したら、格納完了の旨を制御部8へ通知する。これにより、制御部8は次の周波数設定タイミングを認識する。また、ユーザーの操作により不揮発性メモリー6に格納された番組表データをもとに番組表生成部5にて番組表を作成し、表示部7に表示される。なお、スイッチ10はテレビジョン受信機の電源スイッチであり、ユーザによる操作とリモートコントローラによって入り切りできるように構成されている。たとえば、ユーザによる操作で入り切りできるスイッチと、リモートコントローラによって入り切りできる内部スイッチとを並列に接続したものである。
【0012】
図2は例えば「BS/広帯域CSデジタル放送の送信・運用条件 標準規格 ARIB STD−B20 第4章 伝送信号の多重化方式」に記載された信号の多重方法の1例を示し地上デジタル放送でも同じ方式が採用される。映像データ、音声データはPES(Packetized Elementary Stream)パケット、番組情報はセクション形式で伝送される。PESパケットおよびセクションは188バイト単位にTSパケットに分割され、TS(Transport Stream)パケット化されたデータとして多重されて伝送される。分離部2はTSパケットヘッダ部の同じPIDのパケットを抽出することで、もとのPESパケット、セクションに復元することができる。PESパケットヘッダ部の情報でデータ種別が判別でき映像データ、音声データは復号部3に送り復号部3で復号され表示部7で表示される。セクションは番組情報解析部4に送られ番組に関するデータを選別し解析を行う。
【0013】
図3は例えば「デジタル放送に使用する番組配列情報 標準規格 ARIB STD−B10 第6章 番組配列情報のデータ構造」に記載された番組情報の1例を示す。番組情報解析部4はセクションの番組情報から、番組名、開始時刻、継続時間、番組内容(あらすじや出演者など)などを抽出し不揮発性メモリー6に格納する。不揮発性メモリー6への格納が完了したら、制御部8へ通知する。
【0014】
ユーザーはリモコン11から番組スキャン操作を行うと制御部8は電源入り状態にし視聴状態のままで、UHF13chからUHF62chまで順番に周波数を変更して受信可能な周波数を周波数リストとして不揮発性メモリー6に記憶させる。
【0015】
また、視聴中はリモコン11の番組表表示を行うボタンが押されたら、リモコン受信部9でリモコンコードを解析し、制御部8に番組表表示を伝える。制御部8は番組表生成部5に番組表表示を指示する。番組表生成部5は制御部8からの指示に基づき不揮発性メモリー6から番組情報を読み出し番組表を作成し表示部7に表示する。これにより、表示部7では視聴中の映像と番組表が重ね合わされた状態で表示される。
【0016】
図4は表示部7に表示される番組表の1例を示す。図4で新聞のテレビ欄と同様に縦軸を時間、横軸を放送局としているが、縦軸を放送局、横軸を時間としてもよく、視聴中の番組と同時に表示する。
【0017】
次に番組情報取得について説明する。チューナー1が同期検出し受信している間に取得する番組情報には、別の周波数で放送されている放送局の情報が含まれている保証がないため、受信できる全ての番組情報を取得するために制御部8は前記周波数リストに基きチューナー1の周波数設定を変更し別の放送局の番組を選局し番組情報を取得する。番組情報の取得が完了すると次の選局を行いこれを繰り返し全ての番組の番組情報を取得する。
【0018】
図5は番組情報を取得する制御部8の処理のフローを示すフローチャートである。テレビジョン受信機が電源入りの状態でリモコンまたはテレビジョン受信機に具備するスイッチ10で電源変更操作を検出したら(S1)、現状の電源状態を確認する(S2)。電源入り状態でかつ録画中でなければユーザーが電源切りの操作をしたと判断する。制御部8は復号部3に復号停止を指示する(S3)。周波数リストをメモリー6から読出し(S4)、チューナー1に次の放送局の周波数を設定し(S5)、同期検出ができたら分離部2から分離される番組情報を番組情報解析部4で解析させ(S6)、解析結果である受信可能な番組情報を不揮発性メモリー6に格納させ(S7)、格納完了を受け取る(S8)。格納完了通知を受け取ると受信できる全ての放送局の番組情報が取得できたか確認し(S9)、未取得の放送局が残っていれば、周波数リストに基き次の放送局の周波数をチューナー1に設定し(S2)から繰り返す。取得が完了であれば周波数リストにない周波数を選局し受信可能になっていれば周波数リストに追加し(S10)、電源切り状態にして(S15)処理を終了する。
【0019】
処理途中でリモコンまたはテレビジョン受信機に具備するスイッチで電源変更操作を検出したら(S1)、不揮発性メモリー6から電源切りになる直前に設定していた周波数を読み出し(S11)、チューナー1に設定し(S12)、復号を再開させる(S13)。電源入り状態にして(S14)処理を終了する。
【0020】
これにより、ユーザーの視聴を妨げることなく番組情報を取得することができ、いつでも最新の番組表を表示することが可能となる。また、地上波放送のデジタル化にともない新たにデジタル放送局が開局しても周波数リストが翌朝までに更新されるため、最新の番組情報を簡単な操作で表示することが可能となり、ユーザーの負担が軽減される。
【0021】
なお、電源切り状態で、チューナーに復調できる周波数を順番に設定し選局を行い番組に関するデータを解析し番組表を更新中に、ユーザーがリモートコントローラまたは具備されているスイッチで電源入りを行うと、前記番組表更新処理を終了し、電源切り直前に視聴していた放送局を選局するように構成してもよい。この場合、電源入り直前まで更新した番組はそのまま反映される。これにより、地上デジタル放送においてユーザーの番組視聴を妨げることなく番組表データを更新し受信可能な放送局の番組表を一覧表示することができる。
【0022】
実施の形態2.
実施の形態1では、ユーザが長期不在で電源スイッチの入り切りできない場合には、新たに受信できる放送局が新設されても番組情報が更新されないという問題がある。この実施の形態2では、ユーザが長期不在時でも番組情報を更新できる形態について説明する。
【0023】
図6はこの発明の実施の形態2におけるテレビジョン受信機の構成図である。図において、図1と同符号は同一または相当部分である。特定の時刻になると制御部8に通知するタイマー12と、制御部8からの指示で入/切の動作をするテレビジョン受信機に設けられた内部スイッチ13を追加する。また、図7は実施の形態2における番組情報を取得する制御部8の処理のフローを示すフローチャートである。図7において、図5と同符号は同一または相当部分である。
【0024】
次に、動作を説明する。テレビジョン受信機を使用しない特定時刻になると、タイマー12は通知信号を生成し、制御部8へ通知する。制御部8はタイマー12からの通知を受信すると(S71)、テレビジョン受信機の電源の現在の状態を確認する(S72)。テレビジョン受信機の電源が入り状態であれば、そのまま処理を終了する。テレビジョン受信機の電源が切り状態であれば、テレビジョン受信機に設けられた内部スイッチ21を動作させて電源を入れる(S73)。次に、制御部8は、周波数リストをメモリー6から読出し(S4)、チューナー1に次の放送局の周波数を設定し(S5)、同期検出ができたら分離部2から分離される番組情報を番組情報解析部4で解析させ(S6)、受信可能な番組情報を不揮発性メモリー6に格納させ(S7)、格納完了通知を受け取る(S8)。格納完了通知を受け取ると受信できる全ての放送局の番組情報が取得できたか確認し(S9)、未取得の放送局が残っていれば、周波数リストに基き次の放送局の周波数をチューナー1に設定し(S4)から繰り返す。取得が完了であれば周波数リストにない周波数を選局し受信可能になっていれば周波数リストに追加し(S10)、電源切り状態にして(S15)処理を終了する。
【0025】
これにより、毎日特定の時刻、たとえば深夜寝ている間に番組情報を取得するようになり、翌朝には最新の番組情報を表示することが可能となる。
また、地上放送のデジタル化に移行にともない新たにデジタル放送局が開局しても周波数リストが翌朝までに更新されるため、最新の番組情報を簡単な操作で表示することが可能となり、ユーザの負担が軽減される。
【0026】
なお、実施の形態1と同様に電源切り状態で、チューナーに復調できる周波数を順番に設定し選局を行い番組に関するデータを解析し番組表を更新中に、ユーザーがリモートコントローラまたは具備されているスイッチで電源入りを行うと、前記番組表更新処理を終了し、電源切り直前に視聴していた放送局を選局するように構成してもよい。この場合、電源入り直前まで更新した番組はそのまま反映される。これにより、地上デジタル放送においてユーザーの番組視聴を妨げることなく番組表データを更新し受信可能な放送局の番組表を一覧表示することができる。
【0027】
実施の形態3.
番組情報解析部4において、例えば不揮発性メモリー6の記録内容と比較して番組開始時刻、継続時間、番組名が同じ番組は番組情報に変更がないと判断し、不揮発性メモリー6への書き込みは行わず、次の番組の解析に移行する。
【0028】
図8は、この実施の形態3における番組情報解析部4の処理フローを示すフローチャートである。
番組情報解析部4は、分離部2から番組情報を受け取ると(S81)、不揮発性メモリー6に記録されている内容を読み出し(S82)、上記分離部2から受け取った番組情報を上記不揮発性メモリー6の記録内容と比較する(S83)。比較の結果、番組開始時刻、継続時間、番組名が全て同じならば、不揮発性メモリー6への書き込みは行わず、処理を終了する。比較の結果、番組開始時刻、継続時間、番組名の少なくとも1つが異なるならば、当該番組情報を不揮発性メモリー6への書き込みを行った(S84)後、処理を終了する。
【0029】
これにより番組情報取得に係る時間を短縮することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、ユーザが視聴していない時間帯に周波数リストに基き復調できる周波数を順番に選局して番組に関するデータを解析し、受信できるすべての放送局の番組表データを更新するように構成したので、地上デジタル放送においてユーザーの番組視聴を妨げることなく番組表データを更新し受信可能な放送局の番組表を一覧表示することができ、また、地上波放送のデジタル化に伴う選局操作の変更をスムーズに行うなどユーザーの負担を軽減することができユーザーの利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるテレビジョン受信機の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1および実施形態2におけるテレビジョン受信機で受信する信号の多重方法の1例である。
【図3】 この発明の実施の形態1および実施形態2におけるテレビジョン受信機で受信する信号の番組情報の1例である。
【図4】 この発明の実施の形態1および実施形態2におけるテレビジョン受信機で表示する番組表の1例である。
【図5】 この発明の実施形態1における制御部の処理のフローを示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるテレビジョン受信機の構成図である。
【図7】 この発明の実施形態2における制御部の処理のフローを示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施形態3における番組情報解析部の処理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 チューナー、2 分離部、3 復号部、4 番組情報解析部、5 番組表生成部、6 不揮発性メモリー、7 表示部、8 制御部、9 リモコン受信部、10 スイッチ、11 リモコン、12 タイマー、13 内部スイッチ。

Claims (8)

  1. 放送波を受信し選局と復調を行うチューナーと、このチューナーで復調したデータから映像、音声、番組に関するデータを分離する分離部と、この分離部によって分離された番組に関するデータを解析する番組情報解析部と、この番組情報解析部にて解析した結果に基き番組表を生成する番組表生成部と、前記番組情報解析部が解析した結果を格納する不揮発性メモリーと、前記分離部によって分離された映像および音声を復号する復号部と、この復号部によって復号された映像と前記番組表生成部で生成された番組表を合成して表示する表示部と、全体を制御するとともに前記チューナーに番組選局する周波数を設定する制御部と、リモートコントローラーからリモコンコード信号を受信するリモコン受信部と、外部操作または前記リモートコントローラによって電源の入り切り動作を行う電源スイッチとを備え、順番に受信周波数を変更し、受信できる放送局の周波数リストを作成する機能を有するテレビジョン受信機において、
    ユーザが視聴していない時間帯に前記周波数リストに基き復調できる周波数を順番に選局して番組に関するデータを解析し、受信できるすべての放送局の番組表データを更新することを特徴とするテレビジョン受信機。
  2. 前記制御部は、前記電源スイッチが切りになったことを検出すると、録画中でなければ映像と音声の復号を停止し表示部からの出力を停止するとともに、前記周波数リストに基き復調できる周波数を順番に前記チューナーに設定し、前記チューナーは選局を行い、前記番組情報解析部は番組に関するデータを解析し、受信できるすべての放送局の番組表データを前記不揮発性メモリーに格納して更新することを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受信機。
  3. 特定時刻になると通知を行うタイマーを備え、前記制御部は、このタイマーからの通知を受け取ると、前記電源スイッチを投入して電源を入れ、前記周波数リストに基き復調できる周波数を順番に前記チューナーに設定し、前記チューナーは選局を行い、前記番組情報解析部は番組に関するデータを解析し、受信できるすべての放送局の番組表データを前記不揮発性メモリーに格納して更新することを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受信機。
  4. 前記制御部は、予め設定した時刻になっても、電源入り状態であればチューナーの周波数設定の変更は行わないことを特徴とする請求項3記載のテレビジョン受信機。
  5. 電源切り状態で、チューナーに復調できる周波数を順番に設定し選局を行い番組に関するデータを解析し番組表を更新中に、前記制御部が外部操作による電源スイッチの入りを検出すると、前記制御部は前記番組表更新処理を終了し、電源切り直前に視聴していた放送局を選局するように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のテレビジョン受信機。
  6. チューナーに設定し番組選局を行い番組に関するデータを解析した結果、すでに取得している内容と同じであれば、前記制御部は番組表の更新は行わず次の周波数設定に移行することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のテレビジョン受信機。
  7. 番組表データ更新に引き続き、既存の周波数リストに登録されていない周波数(チャンネル)を選局し受信することが確認できれば新たに周波数リストに追加することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のテレビジョン受信機。
  8. 前記制御部は、前記リモコン受信部からのリモコンコードを解析して番組表表示を認識すると、前記番組表生成部に前記番組表表示を指示し、前記番組表生成部は前記制御部からの指示に基づき不揮発性メモリーから番組情報を読み出し番組表を作成し前記表示部に出力し、前記表示部は視聴中の映像と前記番組表を重ねわせて表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のテレビジョン受信機。
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