JP4235138B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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本発明は、ウエハレベルチップサイズパッケージ構造が用いられた固体撮像装置のトレーサビリティーの向上に関するものである。
CCDやCMOS等の固体撮像装置を使用したデジタルカメラや、ビデオカメラ等が普及している。従来の固体撮像装置は、シリコン製の基板上にCCD等の固体撮像素子が設けられた半導体基板をセラミック等からなるパッケージにダイボンドし、ボンディングワイヤを用いて半導体基板とパッケージの端子とを電気的に接続した後、半導体基板を封止するように、透明なガラスで形成されたガラスリッドをパッケージに取り付けている。
固体撮像装置には、製造時にロット番号やシリアル番号等からなる製造番号が付与され、パッケージにその製造番号が印刷される。また、完成した固体撮像装置は、検査ラインに送られて、動作検査と、固体撮像素子の欠陥画素を探す傷検査とが実施される。検査を終了した固体撮像装置は、製造番号と、傷検査の結果を表わす傷データとが記載されたデータシートを添付されて出荷される。この固体撮像装置を組み込むデジタルカメラ等では、データシートに記録された傷データに基づいて、画像補正処理のパラメータが補正される。
また、固体撮像装置の非利用領域の固体撮像素子を利用してデータを記録するようにした撮像装置が発明されている(例えば、特許文献2参照)。この発明を利用して、固体撮像装置自体に製造番号や傷データを記録すれば、出荷時のデータシートが不要になるとともに、固体撮像装置が組み込まれたデジタルカメラ等の修理時にデータシートを参照する必要もなくなる。
従来の固体撮像装置よりも小型化された固体撮像装置として、ウエハレベルチップサイズパッケージ(以下、WLCSPと略称する)手法を用いた固体撮像装置が発明されている(例えば、特許文献1参照)。この固体撮像装置は、固体撮像素子が形成された半導体基板の上に、固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサーを配置し、このスペーサーの上をカバーガラスで封止したもので、従来のセラミックパッケージを使用したものに比べて大幅に小型化することができる。
特開2003−125167号公報 特開2001−257334号公報
上記WLCSPタイプの固体撮像装置は、例えば、一辺が数mm程度と非常に小さいため、製造番号を印刷するスペースがなく、印刷できても肉眼では判読することができない。そのため、固体撮像装置とデータシートとの対応が取れなくなると、その固体撮像装置の製造履歴が分からなくなるという問題があった。
上記問題を解決するために、特許文献2記載の発明を利用して、WLCSPタイプの固体撮像装置の非利用領域の固体撮像素子に製造番号や傷データを記録することも考えられる。しかし、非常に小さいWLCSPタイプの固体撮像装置からデータを読み出すには、この固体撮像装置をセットして接続端子にプローブ等を接続し、データを読み出す装置が必要となり、作業性及びコストの面から実用的ではない。
固体撮像装置等の半導体装置には、その取付方向が分かるように、多数の接続端子の中の基準となる一つを1番端子とし、この1番端子が容易に識別できるように、マークを印刷したり、装置自体に切欠を形成している。しかし、WLCSPタイプの固体撮像装置は非常に小さいため1番端子の位置を識別することが難しいという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、WLCSPタイプの固体撮像装置から簡単に製造番号や傷データ等を読み取れるようにし、かつ1番端子の位置が容易に識別できるようにすることを目的とする。
本発明の固体撮像装置は、スペーサーと半導体基板との間や、スペーサーと透明板との間にアンテナを配置し、半導体基板とスペーサーと透明板のいずれかに、アンテナと接続する無線通信回路と制御回路とメモリとを備えた無線通信用半導体装置を取り付け、無線によってメモリ内に記録されたデータを読み出すようにした。アンテナとしては、スペーサーの形状を利用して、固体撮像素子の周囲にループ状に配置した。更に、メモリには、固体撮像素子の製造データと検査データとのいずれか一方、または両方を記録した。
また、固体撮像装置に設けられた多数の接続端子の1番端子の近傍に無線通信用半導体装置を固定して、1番端子の識別に利用した。
本発明の固体撮像装置によれば、無線通信によって非接触でデータを読み出すことができるため、サイズが極めて小さなWLCSPタイプの固体撮像装置であっても、簡単に、また低コストにデータを読み出すことができる。また、スペーサーを利用してアンテナを配置したので、アンテナの設置スペースのために固体撮像装置が大型化することはない。更に、アンテナを長くすることができるため、無線通信距離を長くすることができ、固体撮像装置が組み込まれた電子機器の外から固体撮像装置のデータを読み出すこともできる。また、無線通信用半導体装置を1番端子の近傍に配置したので、無線通信用半導体装置の出っ張り等により、容易に1番端子が識別できるようになる。
図1及び図2は、本発明を実施したWLCSP構造の固体撮像装置の外観形状を示す斜視図、及び要部断面図である。固体撮像装置2は、半導体基板3と、この半導体基板3上に接着剤8によって接合された枠形状のスペーサー4と、このスペーサー4の上に接合されてスペーサー4内を封止するカバーガラス5とからなる。
半導体基板3の上面には、固体撮像素子6と、この固体撮像素子6と電気的に接続された複数の接続端子7とが設けられている。固体撮像素子6は、例えば、多数のCCDからなり、これらの上にはカラーフイルタやマイクロレンズ等が積層されている。接続端子7は、例えば、導電性材料を用いて半導体基板3の上に印刷により形成されている。また、各接続端子7と固体撮像素子6との間も同様に印刷によって配線が施されている。多数の接続端子7のうち、符号7aが付されている接続端子は、固体撮像装置2の取付方向等の基準となる第1端子である。
スペーサー4には、無機材料、例えばシリコンが用いられており、固体撮像素子6を取り囲むロの字状に形成されている。カバーガラス5には、CCDのフォトダイオードの破壊を防止するために、透明なα線遮蔽ガラスが用いられている。固体撮像素子6とカバーガラス5との間の空隙は、マイクロレンズによる集光能力を低下させないために設けられている。
上記固体撮像装置2は、固体撮像素子6上に被写体画像を結像する撮影レンズや、撮像によって生成された画像データを記憶するメモリ、固体撮像装置2を制御する制御回路等とともに、デジタルカメラや携帯電話機等の小型電子機器に組み込まれる。WLCSP構造の固体撮像装置2は、ベアチップ程度の大きさ及び薄さであるため、組み込まれる装置の小型化にも寄与することができる。
上記固体撮像装置2は、例えば、次のように製造される。まず、カバーガラス5の基材となる透明なガラス基板上にシリコンを積層し、フォトリソグラフィ技術,現像,エッチング等を用いて、ガラス基板上に多数のスペーサー4を形成する。次いで、スペーサー4の端面に接着剤を塗布し、多数の固体撮像素子6や接続端子7等が形成されたウエハと重ねて接合することにより、各固体撮像素子6をスペーサー4とガラス基板とで封止する。その後、ガラス基板とウエハとをダイシングして個片化すると、多数の固体撮像装置2が形成される。
スペーサー4の側面で、1番端子7aの近傍には、無線通信用半導体装置、いわゆる無線タグ10が接着剤等で貼り付けられている。無線タグ10は、電磁波を媒体にして交信可能な小型の非接触型ICメモリであり、周知のように、無線により各種の認証を行うRFID(Radio Frequency Identification)システムの構成要素として広く普及しつつある。無線タグ10は、一辺のサイズがコンマ数mm程度のものからあるため、WLCSPタイプの小型化された固体撮像装置2にも取り付けることができる。
なお、無線タグ10を1番端子7aの近傍に取り付けることによって、無線タグ10を1番端子7aを識別するためのマークとして利用することができる。無線タグ7aは、スペーサー4の側面から出っ張っているため、固体撮像装置2を真上から見ても視認することができるので、固体撮像装置2の実装基板等への取付時に取り付けミスが発生することはない。
図3に示すように、無線タグ10は、アンテナ13を介してデータの無線通信を行なう無線通信回路14と、データを記録するメモリ15と、これらを制御する制御回路16とを備えている。この無線タグ10の電源は、アンテナ13が受信した電波から電磁誘導によって発電することにより供給されるため、電池等が設けられていない。また、本実施形態で用いている無線タグ10は、アンテナ外付けタイプであるため、アンテナ13は無線タグ10内には設けられていない。
スペーサー4の拡大断面図である図4、及びスペーサー4の平面図である図5に示すように、無線タグ10のアンテナ13は、スペーサー4と半導体基板3との間に設けられており、その形状は固体撮像素子6を取り囲むようにループ状にされている。このアンテナ13は、前述したように、カバーガラス5の基材であるガラス基板にスペーサー4が形成された後で、スペーサー4の端面に導電性材料を用いて印刷等により形成される。スペーサー4への無線タグ10の固着は、このアンテナ13の形成時に行なってもよいし、固体撮像装置2の完成後に行なってもよい。無線タグ10とアンテナ13は、アンテナ13の端部がスペーサー4の側面まで伸ばされることによって接続されている。
無線タグ10のメモリ15には、電源を供給しなくても記録したデータを保持することのできる不揮発性メモリ、例えばEEPROM等が用いられている。図6及び図7のフローチャートに示すように、この無線タグ10のメモリ15には、例えば、固体撮像装置2の製造時に付与されるロット番号及びシリアル番号等の製造データと、固体撮像装置2の検査によって得られる傷データ等の検査データとが、製造ラインや検査ラインに配置された無線タグライタによって書き込まれる。
また、図8のフローチャートに示すように、無線タグ10のメモリ15に記録された傷データは、例えば、固体撮像装置2が組み込まれたデジタルカメラの出荷検査の前に、デジタルカメラの外から無線タグリーダによって読み出される。そして、データ記録用治具等を利用して、デジタルカメラの制御データ用メモリに傷データが書き込まれる。これにより、デジタルカメラにおいて、固体撮像装置2の傷データを画像補正処理のパラメータの一つとして利用することができる。また、デジタルカメラに固体撮像装置2が原因と思われる不良が発生した場合には、デジタルカメラの外から無線タグリーダによって固体撮像装置2の製造データを読み出すことにより、同ロットの固体撮像装置の不良発生状況等を簡単に調べることができる。
なお、上記実施形態では、スペーサー4の側面に無線タグ10を取り付けたが、図9に符号20〜24で示すように、カバーガラス5のスペーサー4に対面する上面や側面、半導体基板3の上面や側面及び裏面に取り付けてもよい。また、符号25で示すように、半導体基板3とスペーサー4とカバーガラス5とにまたがって接するように、サイズの大きな無線タグを設置してもよい。
また、半導体基板とスペーサーとの間にアンテナを配置したが、スペーサーとカバーガラスとの間や、カバーガラスの上面に配置してもよい。また、無線タグに対して、ロット番号,シリアル番号,傷データを記録したが、製造年月日,メーカー情報,出荷検査データ,保守サービスデータ,メーカーの連絡先,感度データ,型番,OK/NGデータ等を適宜記録してもよい。
また、上記実施形態では、電磁誘導型の無線タグを使用したが、マイクロ波型の無線タグを使用してもよい。
固体撮像装置の外観形状を示す斜視図である。 固体撮像装置の要部断面図である。 無線タグの構成を示すブロック図である。 スペーサー近傍の要部断面図である。 スペーサーの平面図である。 固体撮像装置の製造ラインの製造データの記録手順を示すフローチャートである。 固体撮像装置の検査ラインの傷データの記録手順を示すフローチャートである。 デジタルカメラの検査ラインの傷データの読出及び記録手順を示すフローチャートである。 固体撮像装置への無線タグの取付可能な部位を示す説明図である。
符号の説明
2 固体撮像装置
3 半導体基板
4 スペーサー
5 カバーガラス
6 固体撮像素子
7 接続端子
7a 1番端子
10 無線タグ
13 アンテナ

Claims (4)

  1. 固体撮像素子が形成された半導体基板の上に、固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサーを配置し、このスペーサーの上を透明板で封止した固体撮像装置において、
    前記スペーサーと半導体基板との間、またはスペーサーと透明板との間にアンテナを配置し、前記半導体基板とスペーサーと透明板とのいずれかに、該アンテナと接続される無線通信回路と制御回路とメモリとを備えた無線通信用半導体装置を取り付けたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記アンテナは、固体撮像素子の周囲にループ状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記メモリには、固体撮像素子の製造データと検査データとのいずれか一方、または両方が記録されることを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像装置。
  4. 前記無線通信用半導体装置は、固体撮像装置に設けられた多数の接続端子の基準となる1番端子の近傍に配置したことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の固体撮像装置。
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